JP2000327456A - 化粧板用基材、化粧板および化粧板の製造方法 - Google Patents
化粧板用基材、化粧板および化粧板の製造方法Info
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Abstract
抜けが生じることがなく、優れた意匠性を付与すること
のできる、表面に複数の凹凸部を有する化粧板用基材
と、該基材を用いた化粧板と、これを効率よく得るため
の製造方法の提供。 【解決手段】 表面に複数の凹凸部11,12を有し、
隣接する凸部間のピッチが1mm以上、凸凹部間の深さ
が40μm〜100μm、かつ凹凸面の最大傾斜角が1
〜30度である化粧板用基材10。この基材10の上部
にベースコート層21、模様層22およびトップクリヤ
ー層23を順次設けた化粧板20。この化粧板20は、
基材10の上部に、樹脂塗料を塗布し硬化させベースコ
ート層21を形成し、その上部に樹脂塗料をスクリーン
印刷法により塗布し硬化させ模様層22を形成し、さら
にその上部に樹脂塗料を塗布し硬化させトップクリヤー
層23を形成して得られる。
Description
粧板および化粧板の製造方法に関するものであり、さら
に詳しくは優れた意匠性を付与することのできる化粧板
用基材、これを用いて得られる化粧板およびその製造方
法に関するものである。
設けた化粧板は、内外装用建材として広く使用されてい
る。例えば、基材表面に塗料によって化粧層を形成し、
さらに化粧層上にクリヤー塗料等によりトップクリヤー
層を形成した化粧板が知られている(例えば特公平4−
63037号公報)。また、基板の表面にエンボスによ
って複数個の凸台部を設け、この凸台部の表面に柄印刷
を施してなる化粧板が提案されている(特開昭59−2
4057号公報)。さらに、さらなる深みのある意匠性
の付与を目的として基材表面に凹凸部を設け、その上部
にスクリーン印刷法により模様層を設ける技術も検討さ
れている(特開昭55−84581号公報)。
面に多数の凹凸部を設け、その上部にスクリーン印刷法
により模様層を設けようとすると、凹部に模様層を形成
するための塗料が入り込まず、模様層が途切れて柄抜け
を生じ、所望の意匠性を付与することができないという
問題点があった。したがって本発明の目的は、とくにス
クリーン印刷法により模様層を設けても柄抜け等が生じ
ることがなく、優れた意匠性を付与することのできる、
表面に複数の凹凸部を有する化粧板用基材と、前記化粧
板用基材を用いた化粧板と、前記化粧板を効率よく得る
ための製造方法の提供にある。
重ねた結果、特定の形状の凹凸部を有する化粧板用基材
を用いることにより、上記の従来の課題が解決され得る
ことを見出し、本発明を完成することができた。すなわ
ち本発明は、表面に複数の凹凸部を有する化粧板用基材
において、隣接する凸部間のピッチが1mm以上であ
り、凸部から凹部までの深さが30μm〜100μmで
あり、かつ凹凸面の最大傾斜角が1〜30度であること
を特徴とする化粧板用基材を提供するものである。また
本発明は、隣接する凸部間のピッチが2mm以上であ
り、凸部から凹部までの深さが40μm〜80μmであ
り、かつ凹凸面の最大傾斜角が2〜25度である前記の
化粧板用基材を提供するものである。また本発明は、化
粧板用基材が無機質窯業系板である前記の化粧板用基材
を提供するものである。また本発明は、前記の化粧板用
基材と、前記化粧板用基材の上部に設けられたベースコ
ート層と、前記ベースコート層の上部に設けられた模様
層と、を有する化粧板を提供するものである。また本発
明は、模様層がスクリーン印刷法により設けられ、かつ
前記模様層が表面の凹部によって途切れていない前記の
化粧板を提供するものである。また本発明は、塗膜の最
上層として、クリヤー塗料もしくはカラークリヤー塗料
によって形成された透光性を有するトップクリヤー層を
設けた前記の化粧板を提供するものである。また本発明
は、前記の化粧板用基材の上部に、ベースコート層を形
成するための塗料を塗布し硬化させることによってベー
スコート層を形成し、次いで前記ベースコート層の上部
に模様層を形成するための塗料をスクリーン印刷法によ
り塗布し硬化させることによって模様層を形成すること
を特徴とする化粧板の製造方法を提供するものである。
また本発明は、模様層を形成した後に、前記模様層の上
部にクリヤー塗料もしくはカラークリヤー塗料を塗布し
硬化させることによって透光性を有するトップクリヤー
層を設ける前記の化粧板の製造方法を提供するものであ
る。
一実施態様を説明するための断面図である。本発明の化
粧板用基材10は、表面に複数の凸部11および凹部1
2を有している。この凹凸部は、例えば公知のエンボス
工程により設けることができる。そして本発明の化粧板
用基材10は、凹凸部が次の条件を満たしている形状で
あることが必要である。
上、好ましくは2mm以上である。図1ではピッチはL
として示されている。ピッチが1mm未満であると、後
に設けるベースコート層が基材の凹凸面に沿って塗装さ
れない。 (2)凸部から凹部までの深さが30μm〜100μ
m、好ましくは40μm〜80μmである。図1ではこ
の深さはDとして示されている。深さが30μm未満で
あると、凹凸部を設けたことによる意匠性の効果が発現
せず、100μmを超えると、後に設ける模様層が途切
れて柄抜けを生じる。 (3)凹凸面の最大傾斜角が1〜30度、好ましくは2
〜25度である。図1では最大傾斜角はθとして示され
ている。最大傾斜角が1度未満の場合は凹凸部を設けた
ことによる意匠性の効果が発現せず、30度を超える
と、後に設ける模様層が途切れて柄抜けを生じる。した
がって、この(1)、(2)および(3)の条件をすべ
て満たして初めて本発明の効果が奏される。すなわち、
例えばスクリーン印刷法により模様層を設ける際に、模
様層を形成するための塗料が凹部に入り込むことがで
き、従来のように模様層が途切れて柄抜けを生じること
がなく、所望の優れた意匠性を付与することができる。
は、目的や用途等に応じて適宜選択すればよい。
に制限されないが、例えば建築用板、例えば窯業系無機
質板、具体的には繊維補強セメント板、珪酸カルシウム
板、スラグ石膏板、パーライト板、石膏板、木片セメン
ト板等、また火山性ガラス質複層板等が挙げられる。ま
た、基材の表面を補強するため、基材表面に含浸シーラ
ーを塗布し硬化させてなる含浸シーラー処理を行うこと
もできる。
大傾斜角θがそれぞれの凹凸部において均一である態様
を示しているが、本発明はこれに限定されず、凹凸部の
形状が前記(1)、(2)および(3)の条件を満たし
ている限り、ピッチL、深さDおよび最大傾斜角θがそ
れぞれの凹凸部において不均一であってもよい。また凹
凸部が整列せずに不均一に化粧板用基材に設けられてい
る場合、本発明でいう「隣接する凸部間」とは任意の方
向で最も隣接している凸部間を意味している。本発明の
化粧板用基材の厚さは、得られる化粧板の目的、用途、
設置場所等に応じて適宜設定すればよいが、例えば4〜
10mmである。
上部にベースコート層および模様層を順次設けた化粧板
を提供するものである。図2は、本発明の化粧板の一実
施態様を説明するための断面図である。本発明の化粧板
20は、化粧板用基材10の上部にベースコート層21
が設けられ、さらにベースコート層21の上部に模様層
22が設けられている。そして模様層22の上部には、
クリヤー塗料もしくはカラークリヤー塗料によって形成
された透光性を有するトップクリヤー層23が設けられ
ている。このトップクリヤー層23は、塗膜の最上層を
形成し、必要に応じて設けられるものである。
料が含まれ、下地の化粧板用基材10の望まれない外観
色を隠蔽し、塗装の基調となる色相を形成する。ベース
コート層21は、塗料を塗布することにより設けること
ができる。塗料としては、とくに制限されるものではな
いが、例えばアクリル系、アクリルウレタン系、ウレタ
ン系の樹脂塗料等が挙げられる。ベースコート層の塗料
の塗布方法もとくに制限されないが、例えばロールコー
ター法、フローコーター法、スプレー法、スクリーン印
刷法、転写法等が挙げられ、これらはいずれも公知技術
である。ベースコート層21の厚さは、ベースコート層
21を形成する塗料の種類や塗布方法によっても異なる
が、通常3〜100μmである。
与するものである。本発明において、模様層22はスク
リーン印刷法により設けられる。模様層22は、複数回
のスクリーン印刷法により設けてもよい。スクリーン印
刷法は、当業界でよく知られた印刷技術であり、ここで
の詳細な説明は省略するが、一般的に所望の印刷パター
ンが形成されたスクリーン上に塗料を供給し、スクリー
ンを被印刷面に接触あるいは近接させ、スキージを用い
てスクリーン上の塗料を印刷パターンから被印刷面に向
かって押出し、印刷するという方法である。模様層22
の厚さは、模様層22を形成する塗料の種類や塗布方法
によっても異なるが、通常3〜100μmである。な
お、図2では模様層22はベースコート層21の全面に
わたり設けられているが、部分的に設けることもでき
る。図3は、模様層22が部分的に設けられている態様
を説明するための断面図である。図3の態様では、化粧
板用基材10の上部にベースコート層21が設けられ、
さらにベースコート層21の上部に模様層22a、22
bが設けられている。そして模様層22a、22bは、
ベースコート層21の全面ではなく、部分的に設けられ
ている。従来技術では、22bで示される凹部の内部の
模様層がスクリーン印刷法では形成されにくく、柄模様
が途切れるという問題点があった。本発明によれば、化
粧板用基材10の凹凸部の形状が前記(1)、(2)お
よび(3)の条件を満たしているので、模様層22が、
凹部の内部で途切れることがなく、所望の優れた意匠性
を有する化粧板20を提供することができる。
22の保護層としての役割を果たすとともに、さらなる
意匠性を化粧板10に付与するものである。トップクリ
ヤー層23は、紫外線硬化型樹脂を塗布し、硬化させる
ことにより設けることができる。トップクリヤー層23
の塗料の塗布方法もとくに制限されないが、公知のロー
ルコーター法、フローコーター法、スプレー法等が挙げ
られる。トップクリヤー層の厚さは、通常20〜100
μmである。また、トップクリヤー層23には着色顔料
を含ませたカラークリヤーを用いることにより、下層の
模様層22の色彩と相俟った所望の色彩を化粧板10に
付与することもできる。この場合、着色顔料はトップク
リヤー層23に対し0.3〜4重量%、好ましくは0.
8〜2重量%がよい。なお、本発明におけるトップクリ
ヤー層41は、全光線透過率が例えば40%以上が好ま
しく、さらに好ましくは50%以上がよい。全光線透過
率は、ヘイズメーター等を用いて従来公知の方法で測定
することができる。
説明するための断面図である。図4は、模様層が2層設
けられ、かつ模様層間に透明層が設けられている態様を
示している。化粧板用基材10の上部にベースコート層
21が設けられ、さらにベースコート層21の上部に模
様層221が設けられている。そして模様層221の上
部には、透明層31、さらに模様層222が順次形成さ
れている。さらに最上層としてクリヤー塗料もしくはカ
ラークリヤー塗料によって形成された透光性を有するト
ップクリヤー層23が設けられている。模様層が2層存
在することによって、多種多様な柄模様を化粧板20に
与えることができる。また透明層の存在により、模様層
における柄模様に深み感を与えることができる。透明層
は、例えばクリヤー塗料、好適には透明な紫外線硬化型
樹脂を塗布し、硬化させることにより設けることができ
る。紫外線硬化型樹脂としては、例えば不飽和ポリエス
テル樹脂、アクリル樹脂等が挙げられる。透明層の塗料
の塗布方法もとくに制限されないが、公知のロールコー
ター法、フローコーター法、スプレー法等が挙げられ
る。透明層の厚さは、通常20〜80μmである。また
透明層の全光線透過率としては、例えば85%以上が望
ましい。なお、模様層および透明層は必要に応じて2層
以上設けることもできる。また、トップクリヤー層23
および透明層の硬度は、鉛筆硬度として2H以上が好ま
しい。
板用基材10の上部にベースコート層21および模様層
22、さらに必要に応じてトップクリヤー層23が順次
設けられる。本発明の化粧板20の製造方法の一例を以
下に記す。まず、本発明の化粧板用基材10の上部に、
ベースコート層21を形成するための塗料を塗布し硬化
させ、ベースコート層21を形成する。次にベースコー
ト層21の上部に模様層22を形成するための塗料をス
クリーン印刷法により塗布し硬化させることによって模
様層22を形成し、本発明の化粧板を得ることができ
る。また、模様層22を複数層設けること、また模様層
間に透明層を設けてもよいことは上記したとおりであ
る。また、トップクリヤー層23を設ける場合には、模
様層22を形成した後に、模様層22の上部にクリヤー
塗料もしくはカラークリヤー塗料を塗布し硬化させれば
よい。
る。 (実施例1)抄造法によって製造した未硬化の繊維補強
セメント板の表面に、凹凸を有するFRP製の型板の凹
凸面を当接させて加圧した後、80℃で8時間スチーム
養生を行うことにより硬化させ、前記型板を取り外した
後乾燥して、本発明の化粧板用基材を作製した。前記化
粧板用基材において、隣接する凸部間のピッチは、最小
で2mm、凸部から凹部までの深さが60μm、凹凸面
の最大傾斜角は10度であった。また、前記基材のかさ
比重は1.6であり、厚さは6mmであった。次に基材
の表面にイソシアネート系含浸シーラー(日本ペイント
(株)製、商品名E−100シーラー)を塗布し硬化さ
せることにより含浸シーラー処理を行った。続いて、基
材上にアクリルウレタン樹脂塗料(日本ペイント(株)
製)をフローコーター法により60g/m2の割合で塗
布し、乾燥、硬化させて厚さ30μmの白色のベースコ
ート層を設けた。次に、ベースコート層上にアクリル系
紫外線硬化型樹脂塗料(日本ペイント(株)製)を、ス
クリーン印刷法によって印刷し(スキージ速度17m/
秒、メディア(株)製商品名ガリバーのスクリーン印刷
機を使用)、印刷後基材を6m/分にて移動させながら
紫外線を120W/cmの条件で照射し、該樹脂塗料を
硬化させる工程を2版行うことにより、模様柄として両
端部が濃灰色を基調とし、中央部が淡灰色を基調とする
ボーダー柄の模様からなる、厚さ8μmの模様層を設け
た。続いて、前記模様層上に紫外線硬化型樹脂(日本ペ
イント(株)製)をフローコーター法により45g/m2
の割合で塗布し、基材を6m/分にて移動させながら紫
外線を120W/cmの条件で照射し、該樹脂を硬化さ
せ、厚さ45μmのトップクリヤー層を設けた。なお、
トップクリヤー層は、淡黄色の着色顔料を含有率1.5
重量%の割合で含む半透明のものである(全光線透過率
は52.1%)。このようにして得られた本発明の化粧
板は、従来のそれと比べて陰影の強調された深み感に優
れるものであり、模様層に柄抜け等がなく、優れた意匠
性を有するものであった。
いて、隣接する凸部間のピッチを最小で2mm、凸部か
ら凹部までの深さを80μm、凹凸面の最大傾斜角を2
5度に変更すること以外は、実施例1を繰り返した。得
られた本発明の化粧板は、従来のそれと比べて陰影の強
調された深み感に優れるものであり、模様層に柄抜け等
がなく、意匠性が一層優れるものであった。
実施例1の化粧板用基材において、隣接する凸部間のピ
ッチ(最小)、凸部から凹部までの深さ、凹凸面の最大
傾斜角を下記表1に変更すること以外は、実施例1を繰
り返した。結果を表1に併せて示す。
法により模様層を設けても柄抜け等が生じることがな
く、優れた意匠性を付与することのできる、表面に複数
の凹凸部を有する化粧板用基材と、前記化粧板用基材を
用いた化粧板と、前記化粧板を効率よく得るための製造
方法が提供される。
ための断面図である。
断面図である。
るための断面図である。
の断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 表面に複数の凹凸部を有する化粧板用基
材において、隣接する凸部間のピッチが1mm以上であ
り、凸部から凹部までの深さが30μm〜100μmで
あり、かつ凹凸面の最大傾斜角が1〜30度であること
を特徴とする化粧板用基材。 - 【請求項2】 隣接する凸部間のピッチが2mm以上で
あり、凸部から凹部までの深さが40μm〜80μmで
あり、かつ凹凸面の最大傾斜角が2〜25度である請求
項1に記載の化粧板用基材。 - 【請求項3】 化粧板用基材が無機質窯業系板である請
求項1または2に記載の化粧板用基材。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
の化粧板用基材と、前記化粧板用基材の上部に設けられ
たベースコート層と、前記ベースコート層の上部に設け
られた模様層と、を有する化粧板。 - 【請求項5】 所望の模様層がスクリーン印刷法により
設けられ、かつ前記所望模様層が表面の凹部によって途
切れていない請求項4に記載の化粧板。 - 【請求項6】 塗膜の最上層として、クリヤー塗料もし
くはカラークリヤー塗料によって形成された透光性を有
するトップクリヤー層を設けた請求項4または5に記載
の化粧板。 - 【請求項7】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
の化粧板用基材の上部に、ベースコート層を形成するた
めの塗料を塗布し硬化させることによってベースコート
層を形成し、次いで前記ベースコート層の上部に模様層
を形成するための塗料をスクリーン印刷法により塗布し
硬化させることによって模様層を形成することを特徴と
する化粧板の製造方法。 - 【請求項8】 模様層を形成した後に、前記模様層の上
部にクリヤー塗料もしくはカラークリヤー塗料を塗布し
硬化させることによって透光性を有するトップクリヤー
層を設ける請求項7に記載の化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP13290399A JP4790882B2 (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 化粧板の製造方法 |
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ID=15092243
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