JP2000326811A - コート布の製造方法 - Google Patents

コート布の製造方法

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JP2000326811A
JP2000326811A JP11141260A JP14126099A JP2000326811A JP 2000326811 A JP2000326811 A JP 2000326811A JP 11141260 A JP11141260 A JP 11141260A JP 14126099 A JP14126099 A JP 14126099A JP 2000326811 A JP2000326811 A JP 2000326811A
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Japan
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cloth
coated
rubber
base fabric
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JP11141260A
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Yu Sasaki
祐 佐々木
Kazuhiro Nakayama
一弘 中山
Takeshi Yamaji
猛 山地
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基布の両面にゴムコーティング剤を塗布する
に際し、片面コート後のコーティング面と未コーティン
グ面との収縮率の差による皺の発生やダブツキの発生を
低減して、コーティング不良のない良好なコート布を得
る。 【解決手段】 基布12の片面に溶剤を含有するゴムコ
ーティング剤34を塗布し、この基布12をゴムコーテ
ィング剤34を加硫させることなく乾燥し、次いで、乾
燥した基布12の残りの片面にゴムコーティング剤44
を塗布し、その後、両面に塗布されたゴムコーティング
剤34,44を加硫させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コート布の製造方
法に関し、詳細には、両面がゴムコーティング剤でコー
トされたコート布の製造方法に関する。このようにして
得られたコート布は、運転席用エアバッグ、助手席用エ
アバッグ等の各種エアバッグを構成する布であるエアバ
ッグ用布として好適に用いられる。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、平織り等の一重織の織布よりなる基布の片面にゴム
コーティング剤を塗布する場合、該基布の片面にゴムコ
ーティング剤を塗布した後、すぐに乾燥機に通して該コ
ーティング剤を加硫させている。
【0003】これに対し、基布の両面にゴムコーティン
グ剤を塗布する場合に、上記と同様に、基布の片面に塗
布した後、直ちにそのコーティング剤を加硫させると、
次のような不具合が生じる場合がある。すなわち、コー
ティング剤が塗布された上記片面において基布が収縮
し、これにより基布に皺が発生したり、未コーティング
面にダブツキが発生したりして、残りの片面にコーティ
ング剤を均一に塗布できないという問題が生じる場合が
ある。特に、袋織りにより形成された織布のように、複
数枚の布が重ねられた状態に形成された複層構造の基布
に対して、その両面にゴムコーティング剤を塗布する場
合には、コーティング面と未コーティング面との間で熱
による収縮差が大きいため、上記の皺やダブツキの発生
の可能性が高い。
【0004】このため、従来、基布の両面をゴムコーテ
ィング剤でコートする場合、一工程で基布の両面に同時
にコーティング剤を塗布し、両面同時に加硫させる必要
があり、そのための特殊な装置が必要になる。
【0005】そこで、本発明は、基布の両面にゴムコー
ティング剤を塗布するに際し、このような特殊な装置を
用いることなく、コーティング面と未コーティング面と
の収縮率の差による皺の発生やダブツキの発生を低減し
て、コーティング不良のない良好なコート布を得ること
ができる方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコート布の製造
方法は、基布の片面に溶剤を含有するゴムコーティング
剤を塗布し、この基布をゴムコーティング剤を加硫させ
ることなく乾燥し、乾燥した基布の残りの片面にゴムコ
ーティング剤を塗布し、その後、両面に塗布されたゴム
コーティング剤を加硫させるものである。
【0007】このように、基布の片面をコーティングし
た後に加硫させずに乾燥(即ち、溶剤を蒸発させるこ
と)のみを行なうので、熱によるコーティング面の収縮
が小さく、従って、コーティング面と未コーティング面
との収縮差による皺が発生しにくい。また、コーティン
グ面の収縮が小さいことから、この段階で基布を巻き取
る際に、コーティング面と未コーティング面との間で巻
き取りテンションの差が小さく、従って、未コーティン
グ面にダブツキが起りにくい。このように、片面コーテ
ィング後における基布の皺とダブツキを低減することが
できるので、その後、残りの片面にゴムコーティング剤
を均一に塗布することができ、更にその後、両面同時に
加硫させることにより、コーティング不良のない良好な
コート布を得ることができる。また、コーティング自体
は片面ずつ行なうので、両面同時にコーティング剤を塗
布するといった特殊な装置は不要である。
【0008】本発明に用いる基布は、平織りの織布のよ
うな1枚の布よりなる単層構造の基布でも、複数枚の布
が重ねられた状態に形成された複層構造の基布でもよ
い。なお、単層構造の基布の場合、コーティング面と未
コーティング面が1枚の布の表裏であるため、そもそも
コーティング面と未コーティング面との収縮差は小さ
く、従って、本発明による効果は複層構造の基布の場合
ほど顕著ではない。複層構造の基布の場合、コーティン
グ面と未コーティング面とは別の布であるため、両者は
比較的自由に収縮し、従って、コーティング面と未コー
ティング面との収縮差が大きいので、上記本発明の効果
が顕著に現われる。
【0009】上記複層構造の基布としては、例えば、そ
れぞれ別に織成された複数の布を重ねて互いの耳部等で
部分的に接合してなる基布や、袋織りにより形成された
織布等が挙げられる。本発明は、特に、この袋織りの織
布を基布として用いた場合に有効である。ここで、袋織
りには、二重織により袋状に織る場合と、三重織や四重
織等の三重以上の多重織により袋状に織る場合の双方が
含まれる。
【0010】基布の素材としては、ポリアミド6,ポリ
アミド66等のポリアミド繊維、ポリエチレンテレフタ
レート等のポリエステル繊維及びアラミド繊維などの合
成繊維が挙げられる。
【0011】本発明で用いるゴムコーティング剤は、加
硫されるゴム(未加硫ゴム)と溶剤を含有するものであ
り、通常、加硫剤を含み、更に必要に応じて、加硫促進
剤や充填剤等の添加剤を含有する。
【0012】ゴムの種類は、特に限定されず、シリコー
ンゴム、クロロプレンゴムなどが挙げられる。コート布
をエアバッグ用布として用いる場合、耐熱性、耐候性等
の耐環境性に優れるシリコーンゴムのコーティング剤を
用いることが好適である。
【0013】溶剤としては、トルエン、キシレンなどの
有機溶剤が挙げられる。溶剤は、その沸点がコーティン
グ剤の加硫温度よりも低いものでなければならない。
【0014】シリコーンゴムのコーティング剤として
は、両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリ
シロキサン等のアルケニル基含有オルガノポリシロキサ
ンを未加硫ゴムとし、溶剤としてトルエンを含み、オル
ガノハイドロジェンポリシロキサンや白金系化合物等の
加硫剤と、更に充填剤として微粉末状シリカを配合して
なる付加反応加硫型のシリコーンゴムコーティング剤が
好適である。該コーティング剤には、必要に応じて、エ
ポキシ基含有有機ケイ素化合物等の接着性向上剤、カー
ボンブラック等の難燃助剤を添加してもよい。
【0015】基布の一方の片面に塗布されるゴムコーテ
ィング剤と残りの片面に塗布されるゴムコーティング剤
とは、同一でも異なっていてもよい。
【0016】ゴムコーティング剤の塗布は、ナイフコー
タ等の公知の種々の塗工機を用いて行なうことができ
る。塗布量は、特に限定されないが、エアバッグ用布と
して用いる場合、片面につき、固形分換算で2〜80g
/mが好適である。
【0017】ゴムコーティング剤が片面に塗布された基
布を加硫させることなく乾燥するためには、該基布をコ
ーティング剤のゴムが加硫しない程度の低い温度で乾燥
させればよい。かかる温度は、加硫温度と溶剤の沸点と
の関係から決定される。乾燥には、公知の種々の乾燥機
を用いることができる。
【0018】乾燥後、基布の残りの片面にゴムコーティ
ング剤を塗布した後に、両面に塗布されたゴムコーティ
ング剤を加硫させるが、この加硫に先立って、基布をゴ
ムが加硫しない程度の低い温度で乾燥させてもよい。こ
れにより、両面のコーティング剤がともに乾燥された同
一の状態となり、この状態で両面同時に加硫させること
ができるため、上記皺やダブツキの発生をより効果的に
抑えることができる。加硫は、基布を加硫温度以上に加
熱することにより行なうことができ、かかる加熱には公
知の乾燥機を用いることができる。
【0019】このようにして得られるコート布は、エア
バッグ用布として用いることが好適である。エアバッグ
はインフレータの発するガスにより膨張するものである
ため、エアバッグ用布にはガスの非透過性が求められ、
また、エアバッグ製造時における裁断によって形成され
る裁断端末からの織布を構成する糸ほつれを防止する必
要もあるためである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施形態につい
て図面を参照して説明する。
【0021】図1は、本実施形態に係るコート布10の
製造方法における工程の概略図であり、図2は、同実施
形態に用いる基布12を示す図である。
【0022】この実施形態で製造するコート布10は、
車両における乗員の保護装置であるエアバッグ装置にお
いて、インフレータの発するガスにより膨張して乗員を
受け止めるエアバッグのために用いられるエアバッグ用
布である。詳細には、この実施形態は、図2に示すよう
に、2枚の円形パネル14,16の周縁部同士が接合1
8されて三次元形状に膨張可能なバッグ構造をなしてい
る運転席用エアバッグのためのエアバッグ用布に関す
る。
【0023】基布12は、ジャガード織機等を用いて袋
織りされた織布(原反)であり、二重の袋織りにより、
円形の袋部20が原反の長手方向に所定の間隔をおいて
並んだ状態に形成されている。袋部20は表裏二重に織
られており、その周囲(図2(a)において斜線で示す
領域)に一重織りの組織により一重織部22が形成され
ている。この一重織部22が上記の2枚のパネル14,
16を接合する接合部18となる。すなわち、この基布
12は、後述するように両面コーティングした後に、図
2において、鎖線Cで示すように、袋部20の周囲の一
重織部22で切断され、これによりエアバッグが得られ
る。
【0024】次に、図1を参照してこの基布12のコー
ティング方法について説明する。
【0025】(1)まず、送出し部30から基布12を
送出して、該基布12の片面(表面)に、ナイフコータ
32により、溶剤としてトルエンを含むシリコンゴムの
コーティング剤34を塗布する。
【0026】(2)塗布された基布12は、直ちに乾燥
機36に通され、該乾燥機36において、塗布されたコ
ーティング剤34のゴムを加硫させずに、溶剤を蒸発さ
せる。乾燥された基布12は巻き取り部38で巻き取ら
れる。
【0027】(3)次に、乾燥された基布12は、送出
し部40から、残りの片面(裏面)が表に向くように送
出され、ナイフコータ42により、上記と同一組成のシ
リコーンゴムのコーティング剤44が塗布される。
【0028】(4)塗布された基布12は、直ちに乾燥
機46に通され、該乾燥機46において、裏面のコーテ
ィング剤44の溶剤を蒸発させるとともに、両面のコー
ティング剤34,44を加硫させる。加硫された基布1
2は巻き取り部48で巻き取られ、これにより、エアバ
ッグ用のコート布10が製造される。
【0029】本実施形態によれば、上記(1)で基布1
2の表面をコーティングした後、上記(2)で加硫させ
ずに乾燥のみを行なうので、熱によるコーティング面の
収縮が小さく、従って、コーティング面と未コーティン
グ面との収縮差による皺が発生しにくい。
【0030】また、コーティング面の収縮が小さいこと
から、上記(2)において巻き取り部38で基布12を
巻き取る際に、コーティング面と未コーティング面との
間で巻き取りテンションの差が小さく、従って、未コー
ティング面にダブツキが起りにくい。
【0031】このように、片面コート後における基布1
2の皺とダブツキを低減することができるので、その
後、上記(3)で残りの片面にコーティング剤44を均
一に塗布することができ、従って、コーティング不良の
ない良好なコート布10を得ることができる。
【0032】
【実施例】上記効果を確認するために以下の実施例及び
比較例を行なった。
【0033】実施例 基布12として、420デニールのポリアミド66より
なり、打込み本数が袋部20において表裏それぞれ経糸
46本/インチ、緯糸46本/インチである袋織りの織
布を用い、コーティング剤34,44として、両末端ジ
メチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン2
3重量部、ヒュームドシリカ7重量部、オルガノハイド
ロジェンポリシロキサン1重量部、白金系化合物0.5
重量部、エポキシ基含有有機ケイ素化合物1重量部、カ
ーボンブラック0.5重量部、及びトルエン70重量部
よりなる付加反応加硫型のシリコーンゴムコーティング
剤を用いて、上記実施形態の(1)〜(4)のコーティ
ング方法によりコート布10を製造した。コーティング
剤34,44の塗布量は、表裏ともに、固形分換算で1
5g/mとした。上記(2)における乾燥機36の処
理条件は、120℃、5分間とし、上記(4)における
乾燥機46の処理条件は、185℃、2分間とした。
【0034】この場合、上記(2)において巻き取り部
38で基布12を巻き取る際に、基布12には皺の発生
がなく、また、未コーティング面がダブつくこともなか
った。そのため、上記(3)でナイフコータ42により
基布12の裏面にコーティング剤44を塗布する際に、
当該裏面が平滑であり、均一に塗布することができた。
そのため、上記(4)の加硫後に、コーティング不良の
ない良好な両面コート布10が得られた。
【0035】比較例 基布12とコーティング剤34,44として、上記実施
例と同じものを用い、同様の方法によりコート布を製造
した。但し、比較例においては、上記(2)における乾
燥機36の処理条件を、185℃、2分間として、この
段階で表面に塗布されたコーティング剤34が加硫され
るようにした。
【0036】この場合、上記(2)で基布12を巻き取
る際に、基布12に皺が発生し、また、未コーティング
面にダブツキが生じた。そのため、上記(3)で基布1
2の裏面にコーティング剤44を塗布する際に、この皺
とダブツキにより均一に塗布することができなかった。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基布の両面コーティングを行なうに際し、片面をコーテ
ィングした後に加硫させずに乾燥のみを行なうので、熱
によるコーティング面の収縮が小さく、従って、コーテ
ィング面と未コーティング面との収縮差による皺が発生
しにくい。
【0038】また、コーティング面の収縮が小さいこと
から、この段階で基布を巻き取る際に、コーティング面
と未コーティング面との間で巻き取りテンションの差が
小さく、従って、未コーティング面にダブツキが起りに
くい。
【0039】このように、片面コート後における基布の
皺とダブツキを低減することができるので、その後、残
りの片面にゴムコーティング剤を均一に塗布することが
でき、従って、コーティング不良のない良好なコート布
を得ることができる。また、コーティング自体は片面ず
つ行なうので、両面同時にコーティング剤を塗布するよ
うな特殊な装置は不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に係るコート布の製造方法
の工程概略図である。
【図2】(a)は同実施形態に用いる基布の平面図、
(b)はそのB−B線断面図である。
【符号の説明】
10……コート布 12……基布 34,44……コーティング剤 36,46……乾燥機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 9:00 (72)発明者 山地 猛 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内 Fターム(参考) 3D054 AA02 AA03 CC27 CC30 CC45 FF01 FF02 FF17 FF20 4F203 AA45 AC05 AD08 AD16 AD20 AG01 AG03 AH17 DA11 DB02 DB18 DC01 DF24 DH11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基布の片面に溶剤を含有するゴムコーティ
    ング剤を塗布し、 この基布をゴムコーティング剤を加硫させることなく乾
    燥し、 乾燥した基布の残りの片面にゴムコーティング剤を塗布
    し、 その後、両面に塗布されたゴムコーティング剤を加硫さ
    せるコート布の製造方法。
  2. 【請求項2】前記基布が、複数枚の布が重ねられた状態
    に形成された基布であることを特徴とする請求項1記載
    のコート布の製造方法。
  3. 【請求項3】前記基布が、袋織りにより形成された織布
    であることを特徴とする請求項2記載のコート布の製造
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014034604A1 (ja) * 2012-08-28 2014-03-06 東レ株式会社 コート布およびその製造方法
CN114030111A (zh) * 2021-11-08 2022-02-11 慈溪市东南复合材料有限公司 一种橡胶硫化工艺

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