JP2000323495A - 接合型電界効果トランジスタ及びその作製方法 - Google Patents

接合型電界効果トランジスタ及びその作製方法

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JP2000323495A
JP2000323495A JP11126697A JP12669799A JP2000323495A JP 2000323495 A JP2000323495 A JP 2000323495A JP 11126697 A JP11126697 A JP 11126697A JP 12669799 A JP12669799 A JP 12669799A JP 2000323495 A JP2000323495 A JP 2000323495A
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Shinji Tsukino
真治 月野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲート領域での不純物の拡散深さがばらつか
ないようにした接合型電界効果トランジスタを提供す
る。 【解決手段】 本JFET30は、GaAs 基板12上
の保護膜32が2層構造として形成されていることを除
いて、従来のJFET10の構成と同じ構成を備えてい
る。保護膜32は、第1の保護膜32aとして成膜さ
れ、圧縮応力を発生させる膜厚20nmのSiN膜と、
第2の保護膜32bとして成膜され、引っ張り応力を発
生させる膜厚20nmのSiO2 膜との2層の積層構造
として形成されている。これにより、熱処理による不純
物の拡散時に、応力が相互に打ち消し合うように働い
て、絶縁膜、即ち保護膜の応力がばらつくようなことは
生じない。従って、保護膜の応力のばらつきに起因す
る、不純物の拡散深さのばらつきが発生しなくなり、し
きい値電圧のばらつき等のトランジスタ特性のばらつき
が生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接合型電界効果ト
ランジスタ(以下、簡単にJFETと言う)及びその作
製方法に関し、更に詳細には、トランジスタ特性がばら
つかないようにしたJFET及びその作製方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】GaAs 基板等の化合物半導体基板上に
形成されたJFETは、高周波帯で使用される半導体装
置として注目されている。ここで、図5を参照して、従
来のJFETの基本的な構成を説明する。図5はJFE
Tの構成を示すに模式的断面図である。JFET10
は、図5に示すように、GaAs 基板12上に形成され
た素子分離領域(図示せず)により区画された素子形成
領域に形成されており、GaAs基板12の上層に設け
られたN−チャネル14と、その両端に設けられたN+
ソース領域16及びN+ ドレイン領域18と、N−チャ
ネル14の上層の中央領域に設けられたP+ 領域20
と、P+ 領域20上に設けられたゲート電極22と、ソ
ース領域16及びドレイン領域18上に設けられたオー
ミック性接続のソース電極24及びドレイン電極26と
を備えている。また、ゲート電極22、ソース電極24
及びドレイン電極26を除いて、基板全面にSiN膜2
8が、保護膜/絶縁膜として設けてある。
【0003】JFET10では、SiN膜28をエッチ
ングしてゲート形成領域上に開口を形成し、次いで、S
iN膜28をマスクとして開口からゲート形成領域にイ
オン注入を行い、次いで熱処理を行って不純物を拡散さ
せ、p+ 領域20を形成している。
【0004】ところで、JFETは、更に高周波性能を
向上させるために、ソース領域とドレイン領域間のオン
抵抗の低抵抗化、及び動作の高速性が要求されている。
この要求を満足させる一つの方法として、ゲート長の短
縮化が進んでいる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のJFE
Tの作製方法では、イオン注入の後、不純物を熱拡散さ
せる際、保護膜、例えば上述の例ではSiN膜28のの
応力のばらつきに起因して、P+ 領域20での不純物の
拡散深さがばらつくという問題があった。拡散深さがば
らつくと、結果的に、JFETのゲートしきい値電圧が
ばらつき、JFETの動作マージンの不足、駆動能力の
ばらつきなどの問題が生じる。そして、ゲート長の短縮
化により、熱処理時の保護膜の応力のばらつきに起因す
る、不純物の拡散深さのばらつきがJFETの性能上で
無視できなくなっている。そのため、基準を設けてゲー
トしきい値電圧の大小を管理することが必要になり、接
合型電界効果トランジスタの製品歩留の低下を招いてい
る。
【0006】そこで、本発明の目的は、ゲート領域での
不純物の拡散深さがばらつかないようにした接合型電界
効果トランジスタ及びその作製方法に関するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る接合型電界効果トランジスタは、化合
物半導体基板上に形成された接合型電界効果トランジス
タにおいて、化合物半導体基板上に成膜され、ゲート領
域とゲート電極とを接続させる開口を備えた絶縁膜が、
圧縮応力及び引っ張り応力のいずれか一方の応力を発生
させる第1の絶縁膜と、他方の応力を発生させる第2の
絶縁膜との対からなる積層構造になっていることを特徴
としている。
【0008】本発明では、絶縁膜が例えば圧縮応力を発
生させる第1の絶縁膜と引っ張り応力を発生させる第2
の絶縁膜との対からなる積層構造として形成されている
ので、不純物活性化のための熱処理時に、応力が相互に
打ち消し合うように働いて、絶縁膜、即ち保護膜の応力
がばらつくようなことは生じない。よって、保護膜の応
力のばらつきに起因する、不純物の拡散深さのばらつき
が発生しなくなり、しきい値電圧のばらつき等の半導体
装置特性のばらつきが生じない。第1の絶縁膜と第2の
絶縁膜との対は、1対でも、複数対でも良い。また、第
1の絶縁膜と第2の絶縁膜とは、必ずしも相互に異種の
絶縁膜、例えば窒化膜と酸化膜との対でなくても良く、
例えが成膜条件を変えることにより、圧縮応力及び引っ
張り応力のいずれか一方の応力を発生させる第1の絶縁
膜と、他方の応力を発生させる第2の絶縁膜とを成膜で
きる限り、同種の膜、例えば窒化膜であっても良い。
【0009】具体的には、例えば化合物半導体基板がG
aAs 基板であり、第1の絶縁膜がSiN膜、かつ第2
の絶縁膜がSiO2 膜である。
【0010】本発明に係る接合型電界効果トランジスタ
の作製方法は、化合物半導体基板上に形成した接合型電
界効果トランジスタの作製方法において、基板にイオン
注入して、第1の導電型のソース領域及びドレイン領域
をそれぞれ形成する工程と、ソース領域とドレイン領域
との間にイオン注入して第1の導電型のチャネル領域を
形成する工程と、圧縮応力及び引っ張り応力のいずれか
一方の応力を発生させる第1の絶縁膜を基板に成膜する
工程と、他方の応力を発生させる第2の絶縁膜を第1の
絶縁膜上に成膜す工程と、第2の絶縁膜及び第1の絶縁
膜をエッチングしてチャネル領域上にゲート電極形成用
の開口を形成する工程と、開口を介してチャネル領域に
イオン注入して、第2の導電型の領域を形成する工程
と、基板に熱処理を施して、注入した不純物を拡散させ
る工程とを備えることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、実施形態例を挙げ、添付
図面を参照して、本発明の実施の形態を具体的かつ詳細
に説明する。JFETの実施形態例 本実施形態例は、本発明に係る接合型電界効果トランジ
スタの実施形態の一例であって、GaAs基板上に形成
したNチャネルのJFETの例である。図1は、本実施
形態例のJFETの構成を示す模式的基板断面図であ
る。本実施形態例のJFET30は、GaAs 基板12
上の保護膜32が2層構造として形成されていることを
除いて、従来のJFET10の構成と同じ構成を備えて
いる。
【0012】保護膜32は、第1の保護膜32aとして
成膜され、圧縮応力を発生させる膜厚20nmのSiN
膜と、第2の保護膜32bとして成膜され、引っ張り応
力を発生させる膜厚20nmのSiO2 膜との2層の積
層構造として形成されている。これにより、熱処理によ
る不純物の拡散時に、応力が相互に打ち消し合うように
働いて、絶縁膜、即ち保護膜の応力がばらつくようなこ
とは生じない。従って、保護膜の応力のばらつきに起因
する、不純物の拡散深さのばらつきが発生しなくなり、
しきい値電圧のばらつき等の半導体装置特性のばらつき
が生じない。
【0013】JFETの作製方法の実施形態例 本実施形態例は、GaAs基板上にNチャネルのJFE
Tを作製する例に適用した、本発明に係る接合型電界効
果トランジスタの作製方法の実施形態の一例であって、
図2(a)から(c)、図3(d)から(f)、及び図
4(g)と(h)は、本実施形態例の方法に従ってNチ
ャネルのJFETを作製する際の工程毎の模式的基板断
面図である。先ず、イオン注入時のダメージ緩和を目的
として、図2(a)に示すように、GaAs基板12上
に第1保護膜13として膜厚50nm程度のSiN膜を
プラズマCVD法等により成膜する。次に、図2(b)
に示すように、ソース形成領域及びドレイン形成領域を
開口したレジストパターン15を形成し、イオン注入装
置を使い、加速エネルギー150KeV、ドーズ量3×
1013/cm2 のイオン注入条件でN型不純物としてS
iを注入して、ソース領域16及びドレイン領域18を
形成する。
【0014】次いで、レジストパターン15を除去した
後、図2(c)に示すように、ソース領域16、ドレイ
ン領域18を含んだチャネル形成領域を開口するレジス
トパターン19を形成し、N型不純物としてSiを加速
エネルギー100KeV、ドーズ量1.5×1013/c
2 のイオン注入条件で注入して、チャネル領域14を
形成する。尚、本実施形態例では、図2(c)に示すよ
うに、チャネル形成領域の開口幅をソース領域16、ド
レイン領域18の外側までとしているが、必ずしもこの
ようにする必要はなく、ソース領域16及びドレイン領
域18の少なくとも一部を開口するようにすれば良い。
【0015】次に、レジストパターン19及び第1保護
膜13を除去した後、熱処理を行って、注入した不純物
の活性化を行う。熱処理の条件としては、850℃の温
度で20分行う。
【0016】次に、図3(d)に示すように、応力が圧
縮方向に働く膜厚20nm程度のSiN膜をプラズマC
VD法等により第2保護膜32aとして基板全面に成膜
する。更に、応力が引っ張り方向に働く膜厚20nm程
度のSiO2 膜を第3保護膜32bとしてプラズマCV
D法等により第2保護膜32a上に成膜して、図3
(e)に示すように、2層積層構造の保護膜32を形成
する。続いて、ゲート形成領域を開口するレジストパタ
ーン33を第3保護膜32b上に形成し、CF4 等のフ
ッ素系ガスを使用して、第3の保護膜32b及び第2保
護膜32bをエッチングして、図3(f)に示すよう
に、チャネル領域14を露出させる開口34を形成す
る。
【0017】次いで、レジストパターン33を除去した
後、拡散炉にてP型不純物としてイオン注入したZnの
気相拡散を行い、図4(g)に示すように、ゲート領域
となるP+ 不純物層20を形成する。尚、レジストパタ
ーン33を除去した後、P型不純物としてZnイオンを
イオン注入しても良い。従来は、このP型不純物の熱拡
散の際、マスクとなる保護膜28(図5参照)の応力に
より、P+ 不純物層20の拡散深さにバラツキが生じ、
最終的にはJFETの特性ばらつきとして問題になって
いた。一方、本実施形態例では、熱処理による不純物の
拡散時に、2種類の保護膜、第2保護膜32aと第3保
護膜32bの応力の向きが相互に反対であるから、相互
に打ち消し合って、P+ 不純物層20に加わる応力が低
減するので、応力ばらつきに起因する拡散深さのばらつ
きが、大幅に低減する。
【0018】次いで、ゲート電極となる金属膜22を成
膜し、パターンニングを行って、ゲート電極22を形成
する。また、ソース領域16とドレイン領域18上の第
2保護膜32aと第3保護膜32bに開口35、36を
形成し、更に電極となる金属膜を成膜し、パターンニン
グを行って、ソース電極24、ドレイン電極26を形成
する。これにより、図1に示すNチャネルのJFET3
0を形成することができる。尚、説明の便宜上、図1で
は、第2保護膜32aは第1保護膜32a、第3保護膜
32bは第2保護膜32bとなっている。
【0019】本実施形態例では、本発明の例としてSi
N膜とSiO2 膜による応力緩和を示したが、CVD成
膜条件の制御により、SiN膜単独で応力の向きが相互
に異なる2層構造を構成することもできる。また、応力
緩和を目的として、異なる応力の膜を3層以上で構成し
ても、同じ効果が得られる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、化合物半導体基板上に
成膜され、ゲート領域とゲート電極とを接続させる開口
を備えた絶縁膜が、圧縮応力及び引っ張り応力のいずれ
か一方の応力を発生させる第1の絶縁膜と、他方の応力
を発生させる第2の絶縁膜との対からなる積層構造にな
っていることにより、絶縁膜の応力が相互に打ち消し合
って、以下の効果を奏する。 1)不純物の熱拡散時のゲート領域の拡散深さばらつき
がなくなり、ゲートしきい値電圧等のトランジスタ特性
が均一になる。 2)トランジスタ特性の均一化により、接合型電界効果
トランジスタの製品歩留を向上させることができる。 3)応力による増速拡散を低減出来るので、より浅い拡
散深さの高速動作用の接合型電界効果トランジスタを実
現することができる。 本発明方法は、本発明に係る接合型電界効果トランジス
タの作製に最適な方法を実現している。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例のJFETの構成を示す模式的基板
断面図である。
【図2】図2(a)から(c)は、それぞれ、実施形態
例の方法に従ってNチャネルのJFETを作製する際の
工程毎の模式的基板断面図である。
【図3】図3(d)から(f)は、それぞれ、図2
(c)に続いて、実施形態例の方法に従ってNチャネル
のJFETを作製する際の工程毎の模式的基板断面図で
ある。
【図4】図4(g)と(h)は、それぞれ、図3(f)
に続いて、実施形態例の方法に従ってNチャネルのJF
ETを作製する際の工程毎の模式的基板断面図である。
【図5】従来のJFETの構成を示す模式的基板断面図
である。
【符号の説明】
10……従来のJFET、12……GaAs 基板、13
……第1の保護膜、14……N−チャネル、15……レ
ジストパターン、16……N+ ソース領域、18……N
+ ドレイン領域、19……レジストパターン、20……
+ 領域、22……ゲート電極、24……ソース電極、
26……ドレイン電極、28……SiN膜、30……実
施形態例のJFET、32……保護膜、32a……第1
の保護膜、32b……第2の保護膜、33……レジスト
パターン、34……開口。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化合物半導体基板上に形成された接合型
    電界効果トランジスタにおいて、 化合物半導体基板上に成膜され、ゲート領域とゲート電
    極とを接続させる開口を備えた絶縁膜が、圧縮応力及び
    引っ張り応力のいずれか一方の応力を発生させる第1の
    絶縁膜と、他方の応力を発生させる第2の絶縁膜との対
    からなる積層構造になっていることを特徴とする接合型
    電界効果トランジスタ。
  2. 【請求項2】 化合物半導体基板がGaAs 基板であ
    り、第1の絶縁膜がSiN膜、かつ第2の絶縁膜がSi
    2 膜であることを特徴とする請求項1に記載の接合型
    電界効果トランジスタ。
  3. 【請求項3】 化合物半導体基板上に形成した接合型電
    界効果トランジスタの作製方法において、 基板にイオン注入して、第1の導電型のソース領域及び
    ドレイン領域をそれぞれ形成する工程と、 ソース領域とドレイン領域との間にイオン注入して第1
    の導電型のチャネル領域を形成する工程と、 圧縮応力及び引っ張り応力のいずれか一方の応力を発生
    させる第1の絶縁膜を基板に成膜する工程と、 他方の応力を発生させる第2の絶縁膜を第1の絶縁膜上
    に成膜す工程と、 第2の絶縁膜及び第1の絶縁膜をエッチングしてチャネ
    ル領域上にゲート電極形成用の開口を形成する工程と、 開口を介してチャネル領域にイオン注入して、第2の導
    電型の領域を形成する工程と、 基板に熱処理を施して、注入した不純物を拡散させる工
    程とを備えることを特徴とする接合型電界効果トランジ
    スタの作製方法。
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