JP2000323016A - 表示装置 - Google Patents

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JP2000323016A
JP2000323016A JP13531699A JP13531699A JP2000323016A JP 2000323016 A JP2000323016 A JP 2000323016A JP 13531699 A JP13531699 A JP 13531699A JP 13531699 A JP13531699 A JP 13531699A JP 2000323016 A JP2000323016 A JP 2000323016A
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寛 鷹羽
Makoto Ue
誠 宇恵
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MIM型ダイオード構造の電子線源素子のト
ンネル絶縁像を構成する絶縁膜の膜質を改善し、動作寿
命を向上させた表示装置を提供する。 【解決手段】 表面に蛍光体層が形成される第2の基板
と、前記第2の基板と相対向し、電子線源が形成される
第1の基板とを有する表示装置であって、前記電子線源
は、第1の基板上に積層された第1の導電膜−絶縁膜−
第2の導電膜構造を有する表示装置において、前記絶縁
膜は、アルコール性水酸基を有する有機溶媒と、無機オ
キソ酸の塩および有機カルボン酸の塩(但し、芳香族カ
ルボン酸の塩、もしくは、アルコール性水酸基を2つ以
上含まない脂肪族多価カルボン酸の塩に限る)から選ば
れる少なくとも一種の溶質とを含む非水系化成液を用い
て、前記第1導電膜を陽極酸化して形成される絶縁膜で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に係わ
り、特に、MIM(Metal−Insulator−
Metal)型トンネルダイオード構造の電子線源を用
いる表示装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】MIM型トンネルダイオード構造の電子
線源を用いる表示装置が、例えば、下記文献(イ)に記
載されている。 (イ)M.Suzuki and T.Kusunoki, ”Emission and Beam
-Divergence Propertiesof an MIM-Cathode Array fo D
isplay Applications”, SID'97 DIGEST (1997)p.123。 前記文献(イ)に開示されているMIM型ダイオード構
造の微小電子線源は、高効率・高指向性を特徴としてお
り、トンネル絶縁層の厚さは5.5nmで、電子放出部
となる上部電極は、ホットエレクトロンの散乱を避ける
ため6nmと薄くなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記文献(イ)に記載
されているようなMIM型ダイオード構造の電子線源素
子は、その構成上、動作中にトンネル絶縁層にはおおよ
そ10MV/cmの高電界がかかり、約0.4mA/c
2の電流が流れる。このような過酷な条件下において
は、トンネル絶縁層を構成する絶縁膜の経時的な劣化は
避けられない。トンネルダイオード特性の経時変化を観
測すると、ダイオード電流は時間と共に減少しやがて破
壊に至る。この現象は、トンネル絶縁層を構成する絶縁
膜中で、注入されたホットエレクトロンの一部が、絶縁
膜中に存在する電子トラップに捕獲されてマイナスの固
定電荷となり、カソード側の電界を弱める結果、電子注
入を抑制することで説明される。また、劣化が時間的に
飽和しないことは、高電界中のホットレクトロンによ
り、新たな電子トラップが発生していることを物語って
いる。この現象が、MIM型ダイオード構造の電子線源
素子の動作寿命を制限する大きな要因となっていた。そ
して、従来、トンネル絶縁層を構成する絶縁膜は、化成
液として、1〜3重量%の酒石酸水溶液をアンモニア水
で中和し、エチレングリコールで希釈したものを用い、
化成電流密度を100μA/cm2以下に制限して、陽
極酸化により形成されていた。この方法では、良好な初
期特性を達成できるが、長期的に特性を維持するのには
問題があった。本発明は、前記従来技術の問題点を解決
するためになされたものであり、本発明の目的は、表示
装置において、MIM型ダイオード構造の電子線源のト
ンネル絶縁層を構成する絶縁膜の膜質を改善し、動作寿
命を向上させることが可能となる技術を提供することに
ある。本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴
は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。即ち、本発明は、表面に蛍光体層が
形成される第2の基板と、前記第2の基板と相対向し、
電子線源が形成される第1の基板とを有する表示装置で
あって、前記電子線源は、第1の基板上に積層された第
1の導電膜−絶縁膜−第2の導電膜構造を有する表示装
置において、前記絶縁膜が、アルコール性水酸基を有す
る有機溶媒と、無機オキソ酸の塩および有機カルボン酸
の塩(但し、芳香族カルボン酸の塩、もしくは、アルコ
ール性水酸基を2つ以上含まない脂肪族多価カルボン酸
の塩に限る)から選ばれる少なくとも一種の溶質とを含
む非水系化成液を用いて、前記第1導電膜を陽極酸化し
て形成される絶縁膜であることを特徴とする。また、本
発明は、表面に蛍光体層が形成される第2の基板と、前
記第2の基板と相対向し、電子線源が形成される第1の
基板とを有する表示装置であって、前記電子線源は、第
1の基板上に積層された第1の導電膜−絶縁膜−第2の
導電膜構造を有する表示装置において、前記絶縁膜が、
非プロトン性有機溶媒と、無オキソ機酸の塩および有機
カルボン酸の塩から選ばれる少なくとも一種の溶質とを
含む非水系化成液を用いて、前記第1導電膜を陽極酸化
して形成される絶縁膜であることを特徴とする。また、
本発明は、表面に蛍光体層が形成される第2の基板と、
前記第2の基板と相対向し、電子線源が形成される第1
の基板とを有する表示装置であって、前記電子線源は、
第1の基板上に積層された第1の導電膜−絶縁膜−第2
の導電膜構造を有する表示装置において、前記絶縁膜
が、アルコール性水酸基を有する有機溶媒と非プロトン
性有機溶媒とからなる混合溶媒と、無機オキソ酸の塩お
よび有機カルボン酸の塩から選ばれる少なくとも一種の
溶質とを含む非水系化成液を用いて、前記第1導電膜を
陽極酸化して形成される絶縁膜であることを特徴とす
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一機能を有するものは同一符
号を付け、その繰り返しの説明は省略する。図1は、本
発明の実施の形態の表示装置の概略構成を示す展開斜視
図である。本実施の形態の表示装置は平面型の表示装置
であり、表面に、金属一絶縁膜−金属構造(MIM構
造)の微小電子線源アレイが形成される下基板3と、ス
トライプ状の蛍光体層が形成される上基板5とが、枠ガ
ラス4により対向配置されて構成される。なお、図1に
おいて、6は排気管である。図2は、図1に示す下基板
3の一例の概略構成を示す図である。同図に示す下基板
3は、ソーダガラス等のガラス基板11上に形成される
X方向に延びるストライプ状の下部電極12と、下部電
極12上に形成される電界緩和層(または層間絶縁膜)
13およびトンネル絶縁層14と、電界緩和層13およ
びトンネル絶縁層14上に形成されるY方向に延びるス
トライプ状のバス電極15と、バス電極15上に形成さ
れる上部電極16とで構成される。ここで、下部電極1
2とバス電極15とは、互いに略直交するように形成さ
れ、下部電極12とバス電極15とが重なる領域内の一
部に電子放出部17が形成される。この電子放出部17
は、バス電極15が除去され、上部電極16がトンネル
絶縁層14を介して下部電極12と対向している。図3
は、図1に示す上基板5の一例の概略構成を示す図であ
る。同図に示す上基板5は、ソーダガラス等のガラス基
板21上に、Y方向に延びるストライプ状の赤、緑、青
の蛍光体層から成る蛍光体ストライプ18と、当該蛍光
体ストライプ18上に形成されるメタルバック(Al
膜)膜19とで構成される。
【0006】本発明は、図2に示すトンネル絶縁層14
が、アルコール性水酸基を有する有機溶媒と、無機オキ
ソ酸の塩および有機カルボン酸の塩(但し、芳香族カル
ボン酸の塩もしくは、アルコール性水酸基を2つ以上含
まない脂肪族多価カルボン酸の塩に限る)から選ばれる
少なくとも一種の溶質とを含む非水系化成液を用いて、
下部電極12を陽極酸化して形成される絶縁膜である。
また、図2に示すトンネル絶縁層14が、非プロトン性
有機溶媒と、無オキソ機酸の塩および有機カルボン酸の
塩から選ばれる少なくとも一種の溶質とを含む非水系化
成液を用いて、下部電極12を陽極酸化して形成される
絶縁膜である。あるいは、図2に示すトンネル絶縁層1
4が、アルコール性水酸基を有する有機溶媒と非プロト
ン性有機溶媒からなる混合溶媒と、無機オキソ酸の塩お
よび有機カルボン酸の塩から選ばれる少なくとも一種の
溶質とを含む非水系化成液を用いて、下部電極12を陽
極酸化して形成される絶縁膜であることを特徴とする。
【0007】本発明における陽極酸化用化成液の溶質と
する無機酸は、無機オキソ酸が好ましい。無機オキソ酸
は、プロトンとして解離しうる水素が酸素原子に結合し
ている無機酸であり、中心原子は非金属であっても金属
であってもかまわない。具体的には、硼酸、燐酸、硫
酸、タングステン酸、モリブデン酸、クロム酸、バナジ
ン酸および過レニウム酸からなる群から選択される1以
上の化合物が好ましい。本発明における陽極酸化用化成
液の溶質とする有機カルボン酸としては、カルボキシル
基を有する広範な有機化合物の中から選択することがで
きる。カルボキシル基の数や結合位置は特に制限されな
い。好ましいのは、芳香族カルボン酸および脂肪族多価
カルボン酸の塩である。芳香族カルボン酸としては、ベ
ンゼン環、縮合ベンゼン環、非ベンゼン系芳香環、複素
芳香環とカルボキシル基とを有する化合物を使用するこ
とができる。例えば、ヘテロ原子を含まない芳香族カル
ボン酸として、サリチル酸、フタル酸、安息香酸、γ−
レゾルシン酸、トルイル酸、クミル酸、t−ブチル安息
香酸、アニシン酸、2,4−クレソチン酸、桂皮酸、N
−メチルアントラニル酸、ゲンチシン酸、没食子酸およ
びp−ヒドロキシ安息香酸を例示することができる。ま
た、ヘテロ芳香族カルボン酸として、ニコチン酸、2−
フロイン酸、2−テノイン酸およびヒドラジル安息香酸
を例示することができる。さらに、本発明の所期の効果
を損なわない限り、カルボキシル基以外の官能基を有す
る芳香族カルボン酸も使用することができる。例えば、
ニトロ安息香酸、アントラニル酸、モノメチルアミノ安
息香酸およびジメチルアミノ安息香酸のようにニトロ基
やアミノ基を有する芳香族カルボン酸を使用することが
できる。
【0008】脂肪族多価カルボン酸としては、酒石酸、
クエン酸、タルトロン酸、リンゴ酸、シュウ酸、マロン
酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、
スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ジメチルマロ
ン酸、ジエチルマロン酸、ジプロピルマロン酸、2−メ
チルグルタル酸、3,3−ジメチルグルタル酸、3−メ
チルアジピン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、
シトラコン酸、2−メチレングルタル酸、2−メチルー
2ペンタニ酸などを例示することができる。なお、化成
液としてアルコール性水酸基を有する溶媒を使用する場
合は、溶質である有機カルボン酸の塩は芳香族カルボン
酸の塩およびアルコール性水酸基を2つ以上含まない脂
肪族多価カルボン酸の塩からなる群から選択する。この
場合の芳香族カルボン酸の塩としては、前記の例示化合
物を挙げることができる。また、脂肪族多価カルボン酸
の塩は、アルコール性水酸基を2つ以上含まず、かつカ
ルボキシル基2個を有する脂肪族化合物であれば特にそ
の構造は制限されない。脂肪族多価カルボン酸を使用す
る場合には、炭素数3〜9の脂肪族ジカルボン酸が好ま
しい。従って、分子中に不飽和結合を有するものであっ
ても良いし、不飽和結合を有しないものであっても良
い。また、本発明の所期の効果を損なわない限り、カル
ボキシル基以外の官能基を有する脂肪族多価カルボン酸
を使用することができる。本発明に使用できる脂肪族多
価カルボン酸として、例えば、クエン酸、タルトロン
酸、リンゴ酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタ
ル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライ
ン酸、セバシン酸、ジメチルマロン酸、ジエチルマロン
酸、ジプロピルマロン酸、2−メチルグルタル酸、3,
3−ジメチルグルタル酸、3−メチルアジピン酸、マレ
イン酸、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸、2−メ
チレングルタル酸、2−メチルー2ペンタニ酸などを例
示することができる。
【0009】前記無機オキソ酸の中でも、硼酸、燐酸、
硫酸、タングステン酸、モリブデン酸、クロム酸、およ
びバナジン酸が好ましく、特に、タングステン酸が好ま
しい。前記有機カルボン酸の中でも、サリチル酸、アジ
ピン酸、アゼライン酸、フタル酸、安息香酸、γ−レゾ
ルシン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、マロン
酸、コハク酸、グルタル酸、ジメチルマロン酸およびシ
トラコン酸が好ましく、中でも特に、サリチル酸、アジ
ピン酸、マレイン酸、アゼライン酸およびフタル酸を使
用するのが好ましい。これらの無機酸や有機カルボン酸
の塩を形成するための陽イオンは、特に制限されない。
例えば、アンモニウムイオン、アルカリ金属イオン、
1、2、3、または4級アルキルアンモニウムイオン、
ホスホニウムイオンおよびスルホニウムイオンなどを用
いることができる。中でも、アンモニウムイオンまたは
1,2,3,または4級アルキルアンモニウムイオンを
用いるのが好ましい。アルキルアンモニウムイオンを用
いる場合のアルキル基の大きさは、溶媒への溶解性を考
慮して選択することができる。通常は炭素数1〜4のア
ルキル基を選択する。これらの溶質は1種を単独で使用
しても良いし、2種以上組み合わせて使用しても良い。
また、無機酸や有機カルボン酸の塩以外の溶質を組み合
わせて使用しても良い。
【0010】本発明の化成液の溶質濃度は、0.01〜
30重量%の範囲に設定するのが一般的であり、0.1
〜15重量%の範囲内に設定するのが好ましい。
【0011】本発明の化成液には、溶媒としてアルコー
ル性水酸基を有する溶媒または非プロトン性有機溶媒を
使用する。溶媒として使用するアルコール性水酸基を有
する化合物の種類は特に制限されない。好ましい溶媒
は、アルコール性水酸基を有する脂肪族アルコールであ
る。例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、
イソプロパノール等の1価アルコール;エチレングリコ
ール、プロピレングリコール等の2価アルコール;3価
以上の多価アルコールを使用することができる。また、
分子内にアルコール性水酸記以外の官能基を有する溶媒
も、本発明の所期の効果を損なわない限り使用すること
ができる。例えば、メチルセロソルブやセロソルブ等の
ようにアルコール性水酸基と共にアルコキシ基を有する
溶媒も使用することができる。これらの溶媒は1種を単
独で使用しても良いし、2種以上を組み合わせて使用し
ても良い。本発明に使用するアルコール性水酸基を有す
る溶媒としては、炭素数1〜8の溶媒が好ましい。特に
好ましい溶媒は、エチレングリコールおよびプロピレン
グリコールの単独または混合溶媒である。
【0012】本発明に使用する非プロトン性有機溶媒
は、極性溶媒であっても非極性溶媒であっても良い。極
性溶媒としては、γ−ブチロラクトン、γ−バレロラク
トン、δ−バレロラクトン等のラクトン系溶媒;エチレ
ンカーボネート、プロピレンカーボネート、ブチレンカ
ーボネート等のカーボネート系溶媒;N−メチルホルム
アミド、N−エチルホルムアミド、N,N−ジメチルホ
ルムアミド、N,N−ジエチリホルムアミド、N−メチ
ルアセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−
メチルピロロジノン等のアミド系溶媒;3−メトキシプ
ロピオニトリル、グルタロニトリル等のニトリル系溶
媒;トリメチルホスフェート、トリエチルホスフェート
等の燐酸エステル系溶媒を例示することができる。これ
らの溶媒は、1種を単独で使用しても良いし、2種以上
を組み合わせて使用しても良い。本発明の溶媒として好
ましいものは、特にプロピレンカーボネートおよびγ―
ブチロラクトンの単独あるいは混合溶媒である。本発明
の化成液には、水が0.1〜50重量%含まれているこ
とが好ましい。水の含有量は、0.1〜30重量%であ
ることが好ましく、0.1〜20重量%であることがよ
り好ましく、1〜15重量%であることがさらにより好
ましく、3〜15重量%であることが特に好ましい。
【0013】本発明の化成液を調製するに際して、水を
添加する方法は特に制限されない。例えば、水を含む前
記溶媒に前記溶質を溶解することにより本発明の化成液
を調製してもよいし、前記溶媒に前記溶質を溶解した後
に水を添加して本発明に使用する化成液を調製してもよ
い。さらに、酸と塩基とを反応させて前記溶質を生成さ
せる際に副生する水を利用して調製してもよい。また、
これらの方法を組み合わせてもよい。
【0014】本発明の化成液を用いて第1導電膜を陽極
酸化して絶縁膜(トンネル絶縁層)を形成する条件は、
特に制限されない。陽極酸化時の温度は、化成液が安定
に液体として存在する温度範囲に限定され、一般的には
−20〜150℃の範囲内であり、好ましくは10〜1
00℃の範囲内である。陽極酸化時の電流および電圧の
制御方法は特に限定されず、金属表面に酸化皮膜が形成
される条件を適宜組み合わせることができる。通常は、
あらかじめ定められた化成電圧(Vf)まで定電流で化
成し、化成電圧に達した後は一定時間定電圧で陽極酸化
を行う。この際、電流密度は1μ〜100mA/cm2
の範囲内にし、好ましくは1μ〜1mA/cm2の範囲
にする。また、Vfは通常0.1〜50Vの範囲内に設
定し、好ましくは0.1〜20Vの範囲内に設定する。
【0015】第1導電膜に使用する金属は、陽極酸化に
よりバリア皮膜を形成するいわゆる’バルブ金属’が対
象となり、例えば、アルミニウム(Al)あるいはアル
ミニウム合金が好ましい。純粋アルミニウムは熱処理に
よりヒロックが生じ易いことから、アルミニウム以外の
元素を微量含有する合金が配線材料としてより好まし
い。添加する元素としては、スカンジウム(Sc),イ
ットリウム(Y),ランタン(La),プラセオジム
(Pr),ネオジム(Nd),ガドリニウム(Gd),
ホルミウム(Ho),エルビウム(Er)等の希土類元
素や、チタン(Ti)、タンタル(Ta),ジルコニウ
ム(Zr),ハフニウム(Hf),ニオブ(Nb),タ
ングステン(W),モリブデン(Mo)等の’バルブ金
属’元素を例示することができる。更には、ケイ素(S
i)、銅(Cu)であってもよい。本発明の第1導電膜
としては、ネオジム(Nd)を含むアルミニウム合金が
特に好ましい。
【0016】[実施例]以下、本実施の形態の表示装置
の実施例について説明する。本実施例では、始めに、電
子線源素子を以下の方法により作成した。 (1)ガラス基板11にスパッタリングにより、Al−
Nd(2原子%)合金を300nm堆積し、フォトリソ
グラフィー技術により下部電極(第1導電膜)12を形
成した。 (2)次に、後にトンネル絶縁層14となる部分をレジ
ストで覆い、酒石酸アンモニウム水溶液とエチレングリ
コールとの混合液(比較例)を化成液として用い、陽極
酸化により、下部電極12の表面に酸化アルミニウムを
形成して厚い電界緩和層13を形成した。陽極酸化条件
は、定電流(電流密度30μA/cm2)状態で電圧8
0Vまで、その後定電圧状態で1時間行った。 (3)続いて、化成液として、下記表1に示す本発明の
非水系化成液を用いて、下部電極12の表面の電子放出
部17の領域に酸化アルミニウムを形成して薄いトンネ
ル絶縁層14を形成した。陽極酸化条件は、定電流(電
流密度10μA/cm2)状態で電圧4Vまで、その後
定電圧状態で2時間行った。 (4)最後に、バス電極15および上部電極16を形成
した。ここで、バス電極15は、アルミニウムとモリブ
デンとの多層膜で構成され、また、上部電極16は、ス
パッタリングでインジウム(Ir;1nm),白金(P
t;2nm),金(Au;3nm)を順次真空を破らず
にマスク蒸着を行って作成した。前記(1)〜(4)の
手順により作製したMIM型ダイオード構造の微小電子
線源素子を、真空容器内で圧力1×10−6torr下
におき、下部電極12を接地し、上部電極16に7.5
Vの電圧を印加したところ、上部電極16からの電子放
出が確認された。
【0017】次に、ダイオード電流密度が0.4mA/
cm2となるように初期電圧を設定し、そのまま1時間
駆動を行いその間のダイオード電流の変動を記録した。
その結果、従来仕様の酒石酸とエチレングリコール混合
液(比較例)に比べて、本発明の化成液を用いて、下部
電極12を陽極酸化して形成されたトンネル絶縁層14
を有するMIM型ダイオード構造の微小電子線源素子で
は、下記表1に示すように、電流の減少が少ないことが
確認できた。このように、本実施例のMIM型ダイオー
ド構造の微小電子線源素子における、トンネル絶縁層1
4は、電子トラップ密度が少なく、高電界、かつ大動作
電流条件下において電子トラップの生成が少ないので優
れた寿命特性を有する。
【0018】
【表1】
【0019】次に、図5に示すように、前記した手順に
より、MIM型ダイオード構造の微小電子線源素子をア
レイ(マトリックス)状に配列した下基板3を作成し
た。続いて、下基板3と、ストライプ状の蛍光体層が形
成される上基板5と、枠ガラス4とを、ガラスペースト
を使って融着するとともに、排気管6を融着して真空容
器とした。この時の、ガラスペーストの焼結条件は、大
気中、400℃、10分とした。続いて、真空容器を油
拡散ポンプにより排気し、300℃で焼きだしを行い真
空度が5×10−7torrに達した時点で排気管を封
止して表示装置を完成させた。本実施例の表示装置の表
示実験を、MIM型ダイオード構造の微小電子線源素子
の駆動方式として、プログレッシブモードで行った。こ
のプログレッシブモードでは、選択された画素の下部電
極12には、−3.0Vの走査電圧パルスが、また、上
部電極16(またはバス電極15)には、4.5Vのデ
ータ電圧パルスがそれぞれ印加されるので、電子放出部
17から電子が放出される。この放出された電子は、上
基板5との間(ギャップ=2mm)に印加された3kV
の加速電圧により加速されて、蛍光体ストライプ18に
達し発光を起こす。これに対して、非選択画素では、下
部電極12、あるいは上部電極16(またはバス電極1
5)のどちらか一方にのみ、−3.0Vの走査電圧パル
ス、あるいは、4.5Vのデータ電圧パルスが印加され
るので、電子放出部17から電子が放出されない。この
表示実験により、本実施例の表示装置は良好な表示特性
を示した。
【0020】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明
は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
勿論である。
【0021】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。本発明によれば、MIM型ダイオード
構造の電子線源素子を用いた表示装置の動作寿命を向上
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の表示装置の概略構成を示
す展開斜視図である。
【図2】図1に示す下基板の一例の概略構成を示す図で
ある。
【図3】図1に示す上基板の一例の概略構成を示す図で
ある。
【図4】図2に示すMIM型ダイオード構造の電子線源
素子をアレイ状に配置した状態を示す模式図である。
【符号の説明】
3…下基板、4…枠ガラス、5…上基板、6…排気管、
11,21…ガラス基板、12…下部電極(第1導電
膜)、13…電界緩和層(または層間絶縁膜)、14…
トンネル絶縁層、15…バス電極、16…上部電極(第
2導電膜)、17…電子放出部、18…蛍光体ストライ
プ、19…メタルバック(Al膜)膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡井 誠 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 水谷 文一 茨城県稲敷郡阿見町中央8丁目3番1号 三菱化学株式会社筑波研究所内 (72)発明者 鷹羽 寛 茨城県稲敷郡阿見町中央8丁目3番1号 三菱化学株式会社筑波研究所内 (72)発明者 宇恵 誠 茨城県稲敷郡阿見町中央8丁目3番1号 三菱化学株式会社筑波研究所内 Fターム(参考) 5C031 DD09 DD17 DD19 5C036 EE01 EE19 EF01 EF06 EF09 EG12 EH06 EH26 5C094 AA31 AA43 BA04 BA32 BA34 CA19 DA15 DB04 EA04 EA10 FA02 FB01 FB02 FB12 FB15 GA10 GB10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に蛍光体層が形成される第2の基板
    と、 前記第2の基板と相対向し、電子線源が形成される第1
    の基板とを有する表示装置であって、 前記電子線源は、第1の基板上に積層された第1の導電
    膜−絶縁膜−第2の導電膜構造を有する表示装置におい
    て、 前記絶縁膜は、アルコール性水酸基を有する有機溶媒
    と、無機オキソ酸の塩および有機カルボン酸の塩(但
    し、芳香族カルボン酸の塩、もしくは、アルコール性水
    酸基を2つ以上含まない脂肪族多価カルボン酸の塩に限
    る)から選ばれる少なくとも一種の溶質とを含む非水系
    化成液を用いて、前記第1導電膜を陽極酸化して形成さ
    れる絶縁膜であることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 表面に蛍光体層が形成される第2の基板
    と、 前記第2の基板と相対向し、電子線源が形成される第1
    の基板とを有する表示装置であって、 前記電子線源は、第1の基板上に積層された第1の導電
    膜−絶縁膜−第2の導電膜構造を有する表示装置におい
    て、 前記絶縁膜は、非プロトン性有機溶媒と、無オキソ機酸
    の塩および有機カルボン酸の塩から選ばれる少なくとも
    一種の溶質とを含む非水系化成液を用いて、前記第1導
    電膜を陽極酸化して形成される絶縁膜であることを特徴
    とする表示装置。
  3. 【請求項3】 表面に蛍光体層が形成される第2の基板
    と、 前記第2の基板と相対向し、電子線源が形成される第1
    の基板とを有する表示装置であって、 前記電子線源は、第1の基板上に積層された第1の導電
    膜−絶縁膜−第2の導電膜構造を有する表示装置におい
    て、 前記絶縁膜は、アルコール性水酸基を有する有機溶媒と
    非プロトン性有機溶媒とからなる混合溶媒と、無機オキ
    ソ酸の塩および有機カルボン酸の塩から選ばれる少なく
    とも一種の溶質とを含む非水系化成液を用いて、前記第
    1導電膜を陽極酸化して形成される絶縁膜であることを
    特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 前記アルコール性水酸基を有する溶媒
    は、エチレングリコールまたはプロピレングリコールで
    あることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の
    表示装置。
  5. 【請求項5】 前記非プロトン性有機溶媒は、γ―ブチ
    ロラクトンまたはプロピレンカーボネートであることを
    特徴とする請求項2または請求項3に記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記無機オキソ酸は、硼酸、燐酸、硫
    酸、タングステン酸、モリブデン酸、クロム酸およびバ
    ナジン酸からなる群から選択される1以上の化合物であ
    り、 前記有機カルボン酸は、サリチル酸、アジピン酸、アゼ
    ライン酸、フタル酸、安息香酸、γ−レゾルシン酸、マ
    レイン酸、フマル酸、イタコン酸、マロン酸、コハク
    酸、グルタル酸、ジメチルマロン酸およびシトラコン酸
    からなる群から選択される1以上の化合物であることを
    特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記
    載の表示装置。
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