JP2000319990A - 露出型柱脚の取付構造 - Google Patents

露出型柱脚の取付構造

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JP2000319990A JP11133590A JP13359099A JP2000319990A JP 2000319990 A JP2000319990 A JP 2000319990A JP 11133590 A JP11133590 A JP 11133590A JP 13359099 A JP13359099 A JP 13359099A JP 2000319990 A JP2000319990 A JP 2000319990A
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清次 谷川
Toshifumi Oki
利文 大木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 露出型柱脚にかかる剪断力を基礎に確実に伝
えることができ、しかも施工性及び取付精度が良好な露
出型柱脚の取付構造を提供する。 【解決手段】 アンカーボルト(40)(40)…に螺合した締
付ナット(51)(51)…と受けナット(50)(50)…でベースプ
レート(22)を挟み込むとともに、ベースプレート(22)の
下面側にグラウトを充填することによって、露出型柱脚
(20)を基礎(24)上に設置するようにした取付構造におい
て、柱脚(20)にかかる剪断力のみを基礎(24)へ伝達する
とともに、ベースプレート(22)の高さレベルを調整する
剪断力伝達部材(41)を、基礎(24)から突出させてベース
プレート(22)に係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、基礎上に設置さ
れる露出型柱脚の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鉄骨造柱脚として、復元力特
性に優れた埋込型柱脚や根巻型柱脚が知られているが、
これら柱脚は、基礎に埋め込むようにして施工されるの
で、施工性が悪く、また柱や鉄筋コンクリートが降伏し
て地震エネルギーを吸収するので、被災後の補修も困難
であった。
【0003】そこで、近年では、基礎と建方の工事とを
分けて簡単に施工することができ、被災後の復旧も比較
的容易な露出型柱脚が、多く採用されるようになってき
ている。
【0004】この種の露出型柱脚は、例えば図4に示す
ように、基礎(1)上に形成したレベル出し用のモルタル
層(2)の上面に、ベースプレート(4)を載置し、このベ
ースプレート(4)を貫通したアンカーボルト(5)(5)…
の先端に、締付ナット(6)(6)…を螺合して締め付ける
ことにより、基礎(1)上に設置されている。
【0005】このような取付状態において、露出型柱脚
に作用した軸力が下向きの圧縮力となり、ベースプレー
ト(4)下面側のモルタル層(2)の全面若しくは一部に圧
縮力が生じている場合には、ベースプレート(4)とモル
タル層(2)との間で摩擦力が期待でき、この摩擦力によ
って露出型柱脚にかかる剪断力を基礎(1)に伝えること
ができる。
【0006】しかし、露出型柱脚に作用した軸力が上向
きの引張力となり、全てのアンカーボルト(5)(5)…に
引張力が生じて、モルタル層(2)に圧縮力がほとんど生
じない状態になると、露出型柱脚にかかる剪断力をアン
カーボルト(5)(5)…で全て負担することになる。この
ため、アンカーボルト(5)(5)…は、引張力と剪断力の
両方を負担しなければならない。
【0007】従って、アンカーボルト(5)(5)…を、必
要以上に太くするといった対策が必要となっていた。し
かも、アンカーボルト(5)(5)…で負担した剪断力は、
グラウト層(2)に局部圧縮として伝えられるため、グラ
ウト層(2)の破壊の危険性も生じていた。
【0008】そこで、これを防ぐために、図5に示すよ
うに、ベースプレート(4)の下面側にシアプレート(10)
を突設して、このシアプレート(10)を基礎(1)に埋め込
むことにより、露出型柱脚にかかる剪断力を基礎(1)に
確実に伝えるようにすることが、一般的に行われてい
る。なお、図に示すシアプレート(10)は、平面視十字状
に形成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シアプ
レート(10)を設ける場合には、基礎(1)側にシアプレー
ト(10)を嵌め込むための孔等を形成しておく必要があ
り、しかも、この嵌め込み用孔へシアプレート(10)を嵌
め込んだ状態で、グラウトを充填してグラウト層(2)を
形成することになるので、本来良好であるはずの施工性
が悪くなるといった不具合が生じていた。
【0010】一方、特開平4−312658号公報に
は、ベースプレート固定用のアンカーボルトとは別に基
礎から突出させたアンカーボルトを、ベースプレート及
びその下面側の板状突部の孔に挿通させることによっ
て、露出型柱脚にかかる剪断力をこのアンカーボルトを
介して基礎に伝えるようにした取付構造が記載されてい
る。この場合、シアプレートを設けるときと比べて、施
工性を格段に向上することができる。
【0011】しかし、この取付構造においては、ベース
プレート下面側の板状突部を基礎上面に載置することに
よって、露出型柱脚を基礎上に設置するようになってい
るので、基礎上面の不陸の影響を受け易く、ベースプレ
ートを所定の高さレベルにきっちりと配置することが困
難であり、このため取付精度が悪いといった不具合があ
った。しかも、ベースプレートの高さレベルは、板状突
部の厚みによって決定してしまうので、取付誤差や寸法
誤差を吸収するような微調整をすることができなかっ
た。
【0012】この発明は、上記の不具合を解消して、露
出型柱脚にかかる剪断力を基礎に確実に伝えることがで
き、しかも施工性及び取付精度が良好な露出型柱脚の取
付構造を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、基礎から突出したアンカーボルトを露
出型柱脚のベースプレートに貫通させて、そのアンカー
ボルトの先端に螺合した締付ナットを締め付けることに
よって、露出型柱脚を基礎上に設置するようにした露出
型柱脚の取付構造において、前記柱脚にかかる剪断力の
みを前記基礎へ伝達するとともに、前記ベースプレート
の高さレベルを調整する剪断力伝達部材を、前記基礎か
ら突出させて前記ベースプレートに係合させるようにし
たことを特徴とする。
【0014】また、基礎から突出したアンカーボルトを
露出型柱脚のベースプレートに貫通させて、そのアンカ
ーボルトに螺合した上側の締付ナットと下側の受けナッ
トで前記ベースプレートを挟み込むとともに、前記ベー
スプレートの下面と基礎の上面との間に生じる隙間にグ
ラウトを充填することによって、露出型柱脚を基礎上に
設置するようにした露出型柱脚の取付構造において、前
記柱脚にかかる剪断力のみを前記基礎へ伝達するととも
に、前記ベースプレートの高さレベルを調整する剪断力
伝達部材を、前記基礎から突出させて前記ベースプレー
トに係合させるようにしたことを特徴とする。
【0015】具体的に、前記剪断力伝達部材は、前記ベ
ースプレートのボルト挿通孔に挿通される剪断力伝達用
のアンカーボルトと、その剪断力伝達用のアンカーボル
トに螺合されて前記ベースプレートの下面に当接するレ
ベル調整用ナットとからなる。
【0016】さらに、前記ベースプレートの下面側に、
グラウト充填用空間を形成する枠部材を設けるととも
に、前記剪断力伝達部を、前記グラウト充填用空間内に
配置させるようにしてある。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態にかかる露出型柱脚の取付構造を示す分解斜視図、図
2は、同じくその平面断面図、図3は、図2のA−A断
面図である。
【0018】図において、(20)は、基礎(24)上に露出し
た状態で設置される露出型柱脚であって、この露出型柱
脚(20)は、角型鋼管からなる柱本体(21)の下端に、略正
方形のベースプレート(22)を一体的に固着することによ
って構成されている。なお、このベースプレート(22)の
固着は、柱本体(21)の下端全周を、ベースプレート(22)
の上面に溶接(23)することによってなされている。
【0019】ベースプレート(22)の下面には、グラウト
充填用空間(25)を形成する枠部材(26)が一体的に突設さ
れている。なお、枠部材(26)の突設は、枠部材(26)の上
端全周を、ベースプレート(22)の下面に溶接(27)するこ
とによってなされている。
【0020】この枠部材(26)は、平面視八角形に形成さ
れ、その中心が柱本体(21)及びベースプレート(22)の中
心とほぼ一致し、柱本体(21)のコーナー部分の直下に、
4つの斜壁(28)(28)…の中央部分が位置している。ま
た、枠部材(26)の下端全周には、基礎(24)の上面に当接
して、グラウト充填用空間(25)からのグラウト(30)の漏
れを阻止する弾性を有した水密材(31)が貼付されてい
る。
【0021】また、ベースプレート(22)における枠部材
(26)よりも外側の四隅には、ボルト貫通孔(35)(35)…が
それぞれ形成されており、ベースプレート(22)における
枠部材(26)よりも内側の中央には、ボルト挿通孔(36)が
形成されている。さらにベースプレート(22)には、柱本
体(21)よりも外側で、枠部材(26)よりも内側において、
グラウト充填用空間(25)に開口する4個のグラウト注入
孔(37)(37)…が形成されている。
【0022】一方、基礎(24)の上面からは、ベースプレ
ート(22)のボルト貫通孔(35)(35)…に対応した4本のア
ンカーボルト(40)(40)…と、ボルト挿通孔(36)に対応し
た剪断力伝達部材(41)とが突出している。
【0023】剪断力伝達部材(41)は、アンカーボルト(4
0)(40)…よりも突出量の小さい剪断力伝達用のアンカー
ボルト(42)と、この剪断力伝達用のアンカーボルト(42)
に螺合されたダブルナットであるレベル調整用ナット(4
3)とからなる。
【0024】次に、上記の露出型柱脚(20)の施工方法に
ついて説明する。まず、基礎(24)から突出した4本のア
ンカーボルト(40)(40)…に対して、受けナット(50)(50)
…をそれぞれ螺合し、この受けナット(50)(50)…を基礎
(24)の上面付近まで下げておく。また、中央の剪断力伝
達用のアンカーボルト(42)に螺合してあるレベル調整用
ナット(43)を、所定の高さに調整する。
【0025】そして、ベースプレート(22)のボルト貫通
孔(35)(35)…にアンカーボルト(40)(40)…を貫通させ、
またボルト挿通孔(36)に剪断力伝達用のアンカーボルト
(42)を挿通させながら、ベースプレート(22)の下面をレ
ベル調整用ナット(43)に当接させることによって、露出
型柱脚(20)を所定の高さレベルで基礎(24)に対してセッ
トする。この状態で、ベースプレート(22)から突出した
アンカーボルト(40)(40)…の先端に、ダブルナットであ
る締め付けナット(51)(51)…を螺合し、これら締付ナッ
ト(51)(51)をベースプレート(22)の上面に当接させて、
露出型柱脚(20)の建ち調整を行う。
【0026】このとき、枠部材(26)下端の水密材(31)
が、基礎(24)の上面に当接することによって、基礎(24)
の上面の不陸を吸収しながら、枠部材(26)下端と基礎(2
4)上面との間の隙間を塞いでいる。また、剪断力伝達部
材(41)が、グラウト充填用空間(25)内に配され、受けナ
ット(50)(50)…が、ベースプレート(22)下面から離間し
た状態となっている。
【0027】そして、ベースプレート(22)のグラウト注
入孔(37)(37)より無収縮グラウト(30)を注入して、ベー
スプレート(22)の下面と基礎(24)の上面との隙間すなわ
ちグラウト充填用空間(25)内にグラウト(30)を充填す
る。
【0028】グラウト(30)が硬化すると、受けナット(5
0)(50)…を締め付ける前に、ベースプレート(22)上面側
の締付ナット(51)(51)…を、ベースプレート(22)に対し
て締め付けて、アンカーボルト(40)(40)…に初張力を与
え、硬化したグラウト(30)とベースプレート(22)との密
着性を高めて、初期剛性を得るようにする。その後、ベ
ースプレート(22)下面側の受けナット(50)(50)…を、ベ
ースプレート(22)に対して締め付けて、締付ナット(51)
(51)…とでベースプレート(22)を挟み込み、アンカーボ
ルト(40)(40)…に引張力と圧縮力の両方を負担させる。
そして、柱本体(21)内にコンクリート(60)を充填し、受
けナット(50)(50)…の下面側には、錆止め剤(53)を塗布
しておく。これによって、露出型柱脚(20)が、基礎(24)
に対して設置される。
【0029】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で、上記実施形態に多
くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。例え
ば、剪断力伝達部材は、基礎から突出してベースプレー
トに係合するものであれば良く、アンカーボルト及びレ
ベル調整用ナットから構成されるものだけに限定される
ものではない。
【0030】また、柱本体は、角型鋼管に限らず、H型
鋼等であっても良い。さらに、上記実施形態では、締付
ナットと受けナットでベースプレートを挟み込むことに
よって、露出型柱脚を基礎上に設置していたが、受けナ
ットを設けずに、単に締付ナットを締め付けることによ
って、露出型柱脚を基礎に設置するようにした取付構造
を対象としても良い。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、基礎から突出させてベースプレートに係合さ
せるようにした剪断力伝達部材によって、露出柱脚にか
かる剪断力を基礎に伝えるようにしているので、基礎に
埋め込まれるシアプレートを用いるときと比較して、施
工性を格段に向上することができる。しかも、この基礎
から突出した剪断力伝達部材によって、ベースプレート
の高さレベルも調整することができるので、基礎上面の
不陸に影響されることなく、ベースプレートの高さレベ
ルを高精度に設定することができ、露出型柱脚の取付精
度を格段に向上することができる。
【0032】また、剪断力伝達部材を、剪断力伝達用の
アンカーボルトと、その剪断力伝達用のアンカーボルト
に螺合したレベル調整用ナットとから構成することによ
って、構造が極めて簡単で、しかも柱脚固定用の通常の
アンカーボルトとほとんど同じ施工で、剪断力伝達部材
を施工することができ、これによって施工性をより良好
にすることができる。
【0033】さらに、剪断力伝達部材を、グラウト充填
用空間内に配置させているので、このグラウト充填用空
間に充填したグラウトによって、ベースプレート、基礎
及び剪断力伝達部材を一体化させることができ、これに
よって露出型柱脚にかかる剪断力を効率良くに基礎に伝
えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる露出型柱脚の取付
構造を示す分解斜視図である。
【図2】同じくその平面断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】従来の露出型柱脚の取付構造を示す縦断面図で
ある。
【図5】シアプレートを備えた露出型柱脚の取付構造を
示す縦断面図である。
【符号の説明】
(20) 露出型柱脚 (22) ベースプレート (24) 基礎 (25) グラウト充填用空間 (26) 枠部材 (30) グラウト (36) ボルト挿通孔 (40) アンカーボルト (41) 剪断力伝達部材 (42) 剪断力伝達用のアンカーボルト (43) レベル調整用ナット (50) 受けナット (51) 締付ナット
フロントページの続き Fターム(参考) 2D046 AA16 AA17 2E125 AA04 AA74 AB16 AC16 AE01 AG12 AG60 BA02 BA22 BB08 BB30 BD01 BE06 CA04 CA09 CA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎から突出したアンカーボルトを露出
    型柱脚のベースプレートに貫通させて、そのアンカーボ
    ルトの先端に螺合した締付ナットを締め付けることによ
    って、露出型柱脚を基礎上に設置するようにした露出型
    柱脚の取付構造において、前記柱脚にかかる剪断力のみ
    を前記基礎へ伝達するとともに、前記ベースプレートの
    高さレベルを調整する剪断力伝達部材を、前記基礎から
    突出させて前記ベースプレートに係合させるようにした
    ことを特徴とする露出型柱脚の取付構造。
  2. 【請求項2】 基礎から突出したアンカーボルトを露出
    型柱脚のベースプレートに貫通させて、そのアンカーボ
    ルトに螺合した上側の締付ナットと下側の受けナットで
    前記ベースプレートを挟み込むとともに、前記ベースプ
    レートの下面と基礎の上面との間に生じる隙間にグラウ
    トを充填することによって、露出型柱脚を基礎上に設置
    するようにした露出型柱脚の取付構造において、前記柱
    脚にかかる剪断力のみを前記基礎へ伝達するとともに、
    前記ベースプレートの高さレベルを調整する剪断力伝達
    部材を、前記基礎から突出させて前記ベースプレートに
    係合させるようにしたことを特徴とする露出型柱脚の取
    付構造。
  3. 【請求項3】 前記剪断力伝達部材は、前記ベースプレ
    ートのボルト挿通孔に挿通される剪断力伝達用のアンカ
    ーボルトと、その剪断力伝達用のアンカーボルトに螺合
    されて前記ベースプレートの下面に当接するレベル調整
    用ナットとからなる請求項1又は2記載の露出型柱脚の
    取付構造。
  4. 【請求項4】 前記ベースプレートの下面側に、グラウ
    ト充填用空間を形成する枠部材を設けるとともに、前記
    剪断力伝達部材を、前記グラウト充填用空間内に配置さ
    せるようにした請求項1乃至3のいずれかに記載の露出
    型柱脚の取付構造。
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