JP2000318810A - 倉庫内三次元ロケーション管理装置および方法 - Google Patents
倉庫内三次元ロケーション管理装置および方法Info
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 claims description 13
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 倉庫内の商品の入出庫データを三次元表示に
して表示装置に表示する倉庫内三次元ロケーション管理
装置および方法を提供する。 【解決手段】 キーボード、マウス等の入力装置1と、
プログラム制御により動作するデータ処理装置2と、情
報を記憶する記憶装置3と、ディスプレイ装置や印刷装
置等の出力装置4とを備え、入力装置1によって、倉庫
情報を入力すると、商品情報記憶部31,倉庫情報記憶
部32,ロケーション別商品情報記憶部33より検索を
行い、この倉庫の情報を抽出し、三次元表示を使って倉
庫全体の商品の配置状況を表示装置4へ視覚的に表示す
る。
して表示装置に表示する倉庫内三次元ロケーション管理
装置および方法を提供する。 【解決手段】 キーボード、マウス等の入力装置1と、
プログラム制御により動作するデータ処理装置2と、情
報を記憶する記憶装置3と、ディスプレイ装置や印刷装
置等の出力装置4とを備え、入力装置1によって、倉庫
情報を入力すると、商品情報記憶部31,倉庫情報記憶
部32,ロケーション別商品情報記憶部33より検索を
行い、この倉庫の情報を抽出し、三次元表示を使って倉
庫全体の商品の配置状況を表示装置4へ視覚的に表示す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入出庫データの管
理に係り、入出庫データを表示装置に三次元で表示する
倉庫内三次元ロケーション管理装置および方法に関す
る。
理に係り、入出庫データを表示装置に三次元で表示する
倉庫内三次元ロケーション管理装置および方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の倉庫内の入出庫データ管理の一例
が、特開平8−324723号公報に記載されている。
この公報に記載された自動倉庫のロケーション管理方法
は、入出庫すべき商品コードと数量を入力するのみで、
入出庫すべきロケーションおよび数量を自動算出するこ
とが可能となるものである。
が、特開平8−324723号公報に記載されている。
この公報に記載された自動倉庫のロケーション管理方法
は、入出庫すべき商品コードと数量を入力するのみで、
入出庫すべきロケーションおよび数量を自動算出するこ
とが可能となるものである。
【0003】入庫ロケーション判断処理部は、入庫デー
タを受けると在庫データより商品が格納できるロケーシ
ョンを判断し、商品を自動倉庫に入庫するための入庫指
示データを作成し出力する。出庫ロケーション判断処理
部は、出庫データを受けると各商品の在庫データから、
指示された商品のロケーションと数量とを検索し出庫指
示データを作成し出力する。出力判断処理部は、出力形
式および出力先を判断して入庫データあるいは出庫デー
タを出力する。
タを受けると在庫データより商品が格納できるロケーシ
ョンを判断し、商品を自動倉庫に入庫するための入庫指
示データを作成し出力する。出庫ロケーション判断処理
部は、出庫データを受けると各商品の在庫データから、
指示された商品のロケーションと数量とを検索し出庫指
示データを作成し出力する。出力判断処理部は、出力形
式および出力先を判断して入庫データあるいは出庫デー
タを出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平8−32472
3号公報に記載の自動倉庫のロケーション管理方法は、
倉庫内での商品の入出庫を自動的に計算することにより
作業員の操作を簡略化するものである。このとき出力さ
れるデータは、その多くが数字かまたは二次元での表示
が主流となっている。
3号公報に記載の自動倉庫のロケーション管理方法は、
倉庫内での商品の入出庫を自動的に計算することにより
作業員の操作を簡略化するものである。このとき出力さ
れるデータは、その多くが数字かまたは二次元での表示
が主流となっている。
【0005】さらに一般に商品毎のロケーション情報
は、ロケーション全体の割合として棒グラフ等で表示さ
れているが、これでは実際の倉庫内の商品の配置状態が
どのようになっているのか把握できない。また、倉庫内
の商品の配置が人間の手によって行われるために、倉庫
内の有効的な利用が行われない状況にある。
は、ロケーション全体の割合として棒グラフ等で表示さ
れているが、これでは実際の倉庫内の商品の配置状態が
どのようになっているのか把握できない。また、倉庫内
の商品の配置が人間の手によって行われるために、倉庫
内の有効的な利用が行われない状況にある。
【0006】そのため、三次元表示を利用したロケーシ
ョン情報を提供することにより、実際の倉庫内の商品の
配置状況がビジュアルに表示できることによって、視覚
的に把握することにより、倉庫内作業者が効率よく作業
できるようになる。
ョン情報を提供することにより、実際の倉庫内の商品の
配置状況がビジュアルに表示できることによって、視覚
的に把握することにより、倉庫内作業者が効率よく作業
できるようになる。
【0007】本発明の目的は、システムで管理された倉
庫内のロケーション別商品数量を三次元画面を用い、視
覚的に表示することができ、さらにマウス等のポインテ
ィングデバイスを使ったロケーション間の商品の移及び
倉庫内の商品の配置のシュミレーションを行い、効率的
に倉庫内を管理し、ピッキング作業の省力化が可能な倉
庫内三次元ロケーション管理装置および方法を提供する
ことにある。
庫内のロケーション別商品数量を三次元画面を用い、視
覚的に表示することができ、さらにマウス等のポインテ
ィングデバイスを使ったロケーション間の商品の移及び
倉庫内の商品の配置のシュミレーションを行い、効率的
に倉庫内を管理し、ピッキング作業の省力化が可能な倉
庫内三次元ロケーション管理装置および方法を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の倉庫内三次元ロ
ケーション管理装置は、入力装置とデータ処理装置と記
憶装置と出力装置とを備え、倉庫内の商品情報と、倉庫
内の商品の格納場所であるロケーションの情報を含む倉
庫内の情報とを記憶する記憶装置と、前記記憶装置から
前記商品情報と前記倉庫内の情報とを参照し、前記入力
装置から新たに入力されたデータをもとに倉庫内の商品
を前記出力装置へ三次元表示し、商品の配置をシュミレ
ーションするデータ処理装置とを備えることを特徴とす
る。
ケーション管理装置は、入力装置とデータ処理装置と記
憶装置と出力装置とを備え、倉庫内の商品情報と、倉庫
内の商品の格納場所であるロケーションの情報を含む倉
庫内の情報とを記憶する記憶装置と、前記記憶装置から
前記商品情報と前記倉庫内の情報とを参照し、前記入力
装置から新たに入力されたデータをもとに倉庫内の商品
を前記出力装置へ三次元表示し、商品の配置をシュミレ
ーションするデータ処理装置とを備えることを特徴とす
る。
【0009】本発明の倉庫内三次元ロケーション管理方
法は、入力装置とデータ処理装置と記憶装置と出力装置
と備え、倉庫内の商品情報と、倉庫内の商品の格納場所
であるロケーションの情報を含む倉庫内の情報とを前記
記憶装置内に記憶し、前記商品情報と前記倉庫内の情報
とを参照し、前記入力装置から新たに入力されたデータ
をもとに倉庫内の商品を前記出力装置へ三次元表示し、
商品の配置をシュミレーションすることを特徴とする。
法は、入力装置とデータ処理装置と記憶装置と出力装置
と備え、倉庫内の商品情報と、倉庫内の商品の格納場所
であるロケーションの情報を含む倉庫内の情報とを前記
記憶装置内に記憶し、前記商品情報と前記倉庫内の情報
とを参照し、前記入力装置から新たに入力されたデータ
をもとに倉庫内の商品を前記出力装置へ三次元表示し、
商品の配置をシュミレーションすることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例の構成を図1を参
照し詳細に説明する。図1は、本発明の倉庫内三次元ロ
ケーション管理装置の構成を示す図である。図1を参照
すると、本実施例は、キーボード、マウス等の入力装置
1と、プログラム制御により動作するデータ処理装置2
と、情報を記憶する記憶装置3と、ディスプレイ装置や
印刷装置等の出力装置4とから構成される。
照し詳細に説明する。図1は、本発明の倉庫内三次元ロ
ケーション管理装置の構成を示す図である。図1を参照
すると、本実施例は、キーボード、マウス等の入力装置
1と、プログラム制御により動作するデータ処理装置2
と、情報を記憶する記憶装置3と、ディスプレイ装置や
印刷装置等の出力装置4とから構成される。
【0011】記憶装置3は、商品情報記憶部31と、倉
庫情報記憶部32と、ロケーション別商品情報記憶部3
3を備えている。
庫情報記憶部32と、ロケーション別商品情報記憶部3
3を備えている。
【0012】商品情報記憶部31は、保管されている商
品の商品コード,商品名,商品の寸法(縦、横、高さ)
および商品の容積の情報をあらかじめ記憶している。倉
庫情報記憶部32は、倉庫コード,倉庫名,倉庫の格納
容積および倉庫内のロケーションコード,ロケーション
名,ロケーションの格納容積をあらかじめ記憶してい
る。ロケーション別商品情報記憶部33は、倉庫内のロ
ケーション別の商品コード毎の在庫数量を記憶する。こ
の情報は他の入荷・出荷管理システムとの連動を前提と
する。ここでロケーションとは、倉庫内での格納するた
めの場所のことである。
品の商品コード,商品名,商品の寸法(縦、横、高さ)
および商品の容積の情報をあらかじめ記憶している。倉
庫情報記憶部32は、倉庫コード,倉庫名,倉庫の格納
容積および倉庫内のロケーションコード,ロケーション
名,ロケーションの格納容積をあらかじめ記憶してい
る。ロケーション別商品情報記憶部33は、倉庫内のロ
ケーション別の商品コード毎の在庫数量を記憶する。こ
の情報は他の入荷・出荷管理システムとの連動を前提と
する。ここでロケーションとは、倉庫内での格納するた
めの場所のことである。
【0013】データ処理装置2は、検索手段として倉庫
内ロケーション情報三次元表示21と、倉庫内の商品の
移動の倉庫内ロケーション移動22と、倉庫内のロケー
ション効率化のための倉庫内ロケーションシュミレーシ
ョン23とを備える。
内ロケーション情報三次元表示21と、倉庫内の商品の
移動の倉庫内ロケーション移動22と、倉庫内のロケー
ション効率化のための倉庫内ロケーションシュミレーシ
ョン23とを備える。
【0014】倉庫内ロケーション情報三次元表示21
は、入力装置1から与えられた倉庫コードをキーにし
て、商品情報記憶部31,倉庫情報記憶部32,ロケー
ション別商品情報記憶部33に記憶された情報を探索し
て倉庫内のロケーション別商品数量を三次元的に出力装
置4に表示する。倉庫内ロケーション移動22は、倉庫
内の商品のロケーション移動をマウス等のポインティン
グデバイスの入力装置1を使い、移動する仕組みを持
つ。移動に関しては移動元、移動先の商品の数量、容
積、残容積等を出力装置4に表示する。倉庫内ロケーシ
ョンシュミレーション23は、入力装置1から商品別,
商品の製造メーカー,商品コード,容積などの検索キー
を元に倉庫内のロケーションを効率的に配置し、シュミ
レーションを行い、検索結果を出力装置4に表示する。
は、入力装置1から与えられた倉庫コードをキーにし
て、商品情報記憶部31,倉庫情報記憶部32,ロケー
ション別商品情報記憶部33に記憶された情報を探索し
て倉庫内のロケーション別商品数量を三次元的に出力装
置4に表示する。倉庫内ロケーション移動22は、倉庫
内の商品のロケーション移動をマウス等のポインティン
グデバイスの入力装置1を使い、移動する仕組みを持
つ。移動に関しては移動元、移動先の商品の数量、容
積、残容積等を出力装置4に表示する。倉庫内ロケーシ
ョンシュミレーション23は、入力装置1から商品別,
商品の製造メーカー,商品コード,容積などの検索キー
を元に倉庫内のロケーションを効率的に配置し、シュミ
レーションを行い、検索結果を出力装置4に表示する。
【0015】入力装置1によって、倉庫情報を入力する
と、商品情報記憶部31,倉庫情報記憶部32,ロケー
ション別商品情報記憶部33より検索を行い、この倉庫
の情報を抽出し、三次元表示を使って倉庫全体の商品の
配置状況を視覚的に表示する。
と、商品情報記憶部31,倉庫情報記憶部32,ロケー
ション別商品情報記憶部33より検索を行い、この倉庫
の情報を抽出し、三次元表示を使って倉庫全体の商品の
配置状況を視覚的に表示する。
【0016】さらに倉庫全体からロケーション、さらに
細かいロケーションまでブレイクダウンして、細かいロ
ケーション別の商品の保管数を検索することも可能であ
る。また、ポインティングデバイスを使った倉庫内商品
の移動や、商品配置をどのように行うと倉庫内の商品が
効率的に管理できるかというシュミレーションも実行が
可能である。
細かいロケーションまでブレイクダウンして、細かいロ
ケーション別の商品の保管数を検索することも可能であ
る。また、ポインティングデバイスを使った倉庫内商品
の移動や、商品配置をどのように行うと倉庫内の商品が
効率的に管理できるかというシュミレーションも実行が
可能である。
【0017】次に、本発明の実施例の動作の説明を図2
〜図6を参照し詳細に説明する。図2は、本発明の倉庫
内ロケーション情報三次元表示の動作を示す図である。
図3は、本発明の倉庫内ロケーション情報三次元表示を
示す図である。図4は、本発明の倉庫内ロケーション移
動を示す図である。図5は、本発明の倉庫内ロケーショ
ンシュミレーションを示す図である。図6は、本発明の
倉庫内ロケーションシュミレーションの動作を示す図で
ある。図7は、本発明のロケーションの拡大した様子を
示す図である。図1において、データ処理装置2には3
つの機能を有する。
〜図6を参照し詳細に説明する。図2は、本発明の倉庫
内ロケーション情報三次元表示の動作を示す図である。
図3は、本発明の倉庫内ロケーション情報三次元表示を
示す図である。図4は、本発明の倉庫内ロケーション移
動を示す図である。図5は、本発明の倉庫内ロケーショ
ンシュミレーションを示す図である。図6は、本発明の
倉庫内ロケーションシュミレーションの動作を示す図で
ある。図7は、本発明のロケーションの拡大した様子を
示す図である。図1において、データ処理装置2には3
つの機能を有する。
【0018】第1の機能、倉庫内ロケーション情報三次
元表示21は、図3に示す画面を出力する。倉庫内ロケ
ーション情報三次元表示21は、図3において、入力さ
れた倉庫コードを元に、倉庫情報記憶部32を検索し、
倉庫の名称,容量を検索する倉庫コード検索を行う(ス
テップA1)。ステップA1で検索した倉庫コードから
ロケーション別商品情報記憶部33より、この倉庫コー
ドにおけるロケーション別の商品コード,在庫数を検索
する(ステップA2)。次に、ステップA2で検索した
商品コードから、商品情報記憶部31を検索し、商品コ
ード,商品名,商品の寸法,容積を抽出する(ステップ
A3)。ステップA1からA3までで抽出された情報を
元に、商品の寸法から三次元データを作成し、倉庫内の
各ロケーションに商品の数量分を展開する(ステップA
4)。さらに現在の倉庫内の容量および残容量を算出
し、図2に示す形式で出力装置4に表示する。
元表示21は、図3に示す画面を出力する。倉庫内ロケ
ーション情報三次元表示21は、図3において、入力さ
れた倉庫コードを元に、倉庫情報記憶部32を検索し、
倉庫の名称,容量を検索する倉庫コード検索を行う(ス
テップA1)。ステップA1で検索した倉庫コードから
ロケーション別商品情報記憶部33より、この倉庫コー
ドにおけるロケーション別の商品コード,在庫数を検索
する(ステップA2)。次に、ステップA2で検索した
商品コードから、商品情報記憶部31を検索し、商品コ
ード,商品名,商品の寸法,容積を抽出する(ステップ
A3)。ステップA1からA3までで抽出された情報を
元に、商品の寸法から三次元データを作成し、倉庫内の
各ロケーションに商品の数量分を展開する(ステップA
4)。さらに現在の倉庫内の容量および残容量を算出
し、図2に示す形式で出力装置4に表示する。
【0019】また、図2において、マウス等のポインテ
ィングデバイスを使用し、画面上の当ロケーションに位
置づけることによって、そのロケーションに存在する商
品名及びその数量を表示、さらに該当ロケーションの現
容量、残容量も表示する。
ィングデバイスを使用し、画面上の当ロケーションに位
置づけることによって、そのロケーションに存在する商
品名及びその数量を表示、さらに該当ロケーションの現
容量、残容量も表示する。
【0020】ユーザは、Aの列のロケーションの詳細を
参照したい場合、画面上のAを選択することによって図
4のような表示を行うことができる。さらにユーザは、
A−4を選択することによって図7に示すブレイクダウ
ンした形で詳細な情報を表示する。
参照したい場合、画面上のAを選択することによって図
4のような表示を行うことができる。さらにユーザは、
A−4を選択することによって図7に示すブレイクダウ
ンした形で詳細な情報を表示する。
【0021】次に、第2の機能である倉庫内ロケーショ
ン移動22は、図5に示す動作をする。倉庫内ロケーシ
ョン移動22は、マウス等のポインティングデバイスを
使用し、移動元のロケーションに品名を選択し、キーボ
ートで移動数量を入力する。倉庫内ロケーション移動2
2は、移動先のロケーションにマウスを位置づけるおよ
び移動数量をキーボード等の入力装置によって処理を行
うロケーションの移動が行う。これにより三次元のデー
タも同様に移動先に数量分移動する。それぞれ、移動
元,移動先のロケーションの現在の容量および移動後の
容量が表示される様にする。
ン移動22は、図5に示す動作をする。倉庫内ロケーシ
ョン移動22は、マウス等のポインティングデバイスを
使用し、移動元のロケーションに品名を選択し、キーボ
ートで移動数量を入力する。倉庫内ロケーション移動2
2は、移動先のロケーションにマウスを位置づけるおよ
び移動数量をキーボード等の入力装置によって処理を行
うロケーションの移動が行う。これにより三次元のデー
タも同様に移動先に数量分移動する。それぞれ、移動
元,移動先のロケーションの現在の容量および移動後の
容量が表示される様にする。
【0022】次に、第3の機能である倉庫内ロケーショ
ンシュミレーション23は、図6に示す動作をする。倉
庫内ロケーションシュミレーション23は、ユーザから
入力された倉庫コードを元に、倉庫情報記憶部32を検
索し、入力された倉庫コードから倉庫の名称,容量を検
索する(ステップB1)。ステップB1で参照された倉
庫コードから、ロケーション別商品情報記憶部33より
倉庫コードにおけるロケーション別の商品コード,在庫
数を検索する(ステップB2)。ステップB2で検索し
た商品コードから商品情報記憶部31を検索し、商品コ
ード,商品名,商品の寸法,容積を抽出する(ステップ
B3)。ステップB1からB3までで抽出された情報を
元に、入力装置1より入力された条件に従い、ロケーシ
ョン別商品情報記憶部33をロケーションコード順に並
べ替える(ステップB4)。並び替えたデータを元に商
品の寸法から三次元データを作成し、倉庫内の各ロケー
ションに商品の数量分を展開する(ステップB5)。さ
らに現在の倉庫内の容量および残容量も算出し、図2に
示す形式で出力装置4に表示する。
ンシュミレーション23は、図6に示す動作をする。倉
庫内ロケーションシュミレーション23は、ユーザから
入力された倉庫コードを元に、倉庫情報記憶部32を検
索し、入力された倉庫コードから倉庫の名称,容量を検
索する(ステップB1)。ステップB1で参照された倉
庫コードから、ロケーション別商品情報記憶部33より
倉庫コードにおけるロケーション別の商品コード,在庫
数を検索する(ステップB2)。ステップB2で検索し
た商品コードから商品情報記憶部31を検索し、商品コ
ード,商品名,商品の寸法,容積を抽出する(ステップ
B3)。ステップB1からB3までで抽出された情報を
元に、入力装置1より入力された条件に従い、ロケーシ
ョン別商品情報記憶部33をロケーションコード順に並
べ替える(ステップB4)。並び替えたデータを元に商
品の寸法から三次元データを作成し、倉庫内の各ロケー
ションに商品の数量分を展開する(ステップB5)。さ
らに現在の倉庫内の容量および残容量も算出し、図2に
示す形式で出力装置4に表示する。
【0023】本実施例は、検索プログラムを記録した記
録媒体5を装備する。この記録媒体5は、磁気ディス
ク,半導体メモリおよびその他の記録媒体であってよ
い。検索プログラムは、記録媒体5からデータ処理装置
2に読み込まれ、データ処理装置2の動作を制御する。
データ処理装置2は、検索プログラムの制御により3つ
の機能を有し、この機能を実行する。
録媒体5を装備する。この記録媒体5は、磁気ディス
ク,半導体メモリおよびその他の記録媒体であってよ
い。検索プログラムは、記録媒体5からデータ処理装置
2に読み込まれ、データ処理装置2の動作を制御する。
データ処理装置2は、検索プログラムの制御により3つ
の機能を有し、この機能を実行する。
【0024】
【発明の効果】本発明の倉庫内三次元ロケーション管理
装置は、倉庫内の商品の配置が効率よく管理できる利点
がある。効率よく倉庫を管理することによって、倉庫内
の省スペース化を図ることができ、さらには費用削減に
つながる。
装置は、倉庫内の商品の配置が効率よく管理できる利点
がある。効率よく倉庫を管理することによって、倉庫内
の省スペース化を図ることができ、さらには費用削減に
つながる。
【0025】また三次元画面での表示によってビジュア
ルに倉庫内のロケーションを表示することによって、視
覚的にも商品の配置が非常にわかりやすく、入荷・出荷
業務における作業効率を向上させることができる。
ルに倉庫内のロケーションを表示することによって、視
覚的にも商品の配置が非常にわかりやすく、入荷・出荷
業務における作業効率を向上させることができる。
【図1】本発明の倉庫内三次元ロケーション管理装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】本発明の倉庫内ロケーション情報三次元表示の
動作を示す図である。
動作を示す図である。
【図3】本発明の倉庫内ロケーション情報三次元表示を
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明の倉庫内ロケーション移動を示す図であ
る。
る。
【図5】本発明の倉庫内ロケーションシュミレーション
を示す図である。
を示す図である。
【図6】本発明の倉庫内ロケーションシュミレーション
の動作を示す図である。
の動作を示す図である。
【図7】本発明のロケーションの拡大した様子を示す図
である。
である。
1 入力装置 2 データ処理装置 3 記憶装置 4 出力装置 5 記録媒体 21 倉庫内ロケーション情報三次元表示 22 倉庫内ロケーション移動 23 倉庫内ロケーションシュミレーション 31 商品情報記憶部 32 倉庫内情報記憶部 33 ロケーション別商品情報記憶部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月5日(1999.11.
5)
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (6)
- 【請求項1】入力装置とデータ処理装置と記憶装置と出
力装置とを備え、 倉庫内の商品情報と、倉庫内の商品の格納場所であるロ
ケーションの情報を含む倉庫内の情報とを記憶する記憶
装置と、 前記記憶装置から前記商品情報と前記倉庫内の情報とを
参照し、前記入力装置から新たに入力されたデータをも
とに倉庫内の商品を前記出力装置へ三次元表示し、商品
の配置をシュミレーションするデータ処理装置と、を備
えることを特徴とする倉庫内三次元ロケーション管理装
置。 - 【請求項2】前記記憶装置は、 倉庫内に保管されている商品情報を、あらかじめ記憶し
ている商品情報記憶部と、 倉庫コード,倉庫名,倉庫の格納容積および倉庫内のロ
ケーションコード,ロケーション名,ロケーションの格
納容積をあらかじめ記憶している倉庫情報記憶部と、 倉庫内のロケーション別の商品コード毎の在庫数量を記
憶するロケーション別商品情報記憶部と、を有すること
を特徴とする請求項1記載の倉庫内三次元ロケーション
管理装置。 - 【請求項3】前記データ処理装置は、 入力装置から与えられた倉庫コードをキーにして、前記
商品情報記憶部,倉庫情報記憶部,ロケーション別商品
情報記憶部に記憶された情報を探索し、倉庫内のロケー
ション別商品数量を三次元的に前記出力装置に表示する
倉庫内ロケーション情報三次元表示と、 倉庫内の商品のロケーション移動を前記入力装置の入力
により移動し、移動元,移動先の商品の数量と容積と残
容積とを前記出力装置に表示する倉庫内ロケーション移
動と、 前記入力装置から入力される商品情報を元に倉庫内のロ
ケーションを効率的に配置することでシュミレーション
を行い、検索結果を前記出力装置へ表示する倉庫内ロケ
ーションシュミレーションと、を有することを特徴とす
る請求項1,2記載の倉庫内三次元ロケーション管理装
置。 - 【請求項4】前記商品情報は、商品コード,商品名,商
品の寸法および商品の容積であることを特徴とする請求
項3記載の倉庫内三次元ロケーション管理装置。 - 【請求項5】入力装置とデータ処理装置と記憶装置と出
力装置と備え、 倉庫内の商品情報と、倉庫内の商品の格納場所であるロ
ケーションの情報を含む倉庫内の情報とを前記記憶装置
内に記憶し、前記商品情報と前記倉庫内の情報とを参照
し、前記入力装置から新たに入力されたデータをもとに
倉庫内の商品を前記出力装置へ三次元表示し、商品の配
置をシュミレーションすることを特徴とする倉庫内三次
元ロケーション管理方法。 - 【請求項6】前記商品情報に商品の寸法および容量の情
報を含み、前記三次元表示のときに倉庫内に実際の商品
がおかれているように表示可能であることを特徴とする
請求項5記載の倉庫内三次元ロケーション管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12569099A JP2000318810A (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | 倉庫内三次元ロケーション管理装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12569099A JP2000318810A (ja) | 1999-05-06 | 1999-05-06 | 倉庫内三次元ロケーション管理装置および方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010055290A (ja) * | 2008-08-27 | 2010-03-11 | Ihi Corp | 物品置場計画策定システム及び方法 |
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-
1999
- 1999-05-06 JP JP12569099A patent/JP2000318810A/ja active Pending
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