JPH0619784B2 - 販売デ−タ管理装置 - Google Patents

販売デ−タ管理装置

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JPH0619784B2
JPH0619784B2 JP417382A JP417382A JPH0619784B2 JP H0619784 B2 JPH0619784 B2 JP H0619784B2 JP 417382 A JP417382 A JP 417382A JP 417382 A JP417382 A JP 417382A JP H0619784 B2 JPH0619784 B2 JP H0619784B2
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達雄 江口
照和 塚越
俊三 立石
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Development Economics (AREA)
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  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明は販売データ管理装置に関する。より特定的に
は、固定の顧客に対して繰り返して販売したときのデー
タを管理する装置に関する。
先行技術の説明 一般に、商品または物品を販売する方法には、次の2通
りの販売方法が知られている。第1の方法は、デパー
ト、スーパーマーケットおよび各種の商店で採用されて
いる販売方法であって、商品を陳列しておき、顧客が来
店して陳列商品の中から所望の商品を購入することによ
って商取引を行なう方法である。第2の方法は、配達販
売または訪問販売と呼ばれる販売方法である。配達販売
は、酒類販売店(酒屋)や米穀販売店(米屋)などによ
って採用されている販売方法であって、顧客から電話な
どで注文を受けた商品を顧客の家まで配達して販売する
販売方法である。また、配達販売には、予め各種の商品
を自動車に積載しておき、顧客の家を個別訪問しながら
販売する場合もある。また、配達販売に類するものとし
て化粧品などの訪問販売がある。ところが、配達販売ま
たは訪問販売(以下これらを総称して配達販売と称す)
では、配達商品の小口化や交通渋滞などにより、配達効
率の低下が問題になっている。また、配達効率の低下に
起因して、人件費が上昇し、利益率の低下を招くことに
なる。
ところで、一般家庭では、酒または米などの商品を配達
販売によって購入する場合、商品の種類および注文する
間隔などが決まっている場合が多い。
発明の概要 この発明は、要約すれば、顧客別に繰り返して販売した
データを登録し、それに基づいて次回に販売すべき予定
日データを求め、予定日データを記憶手段に記憶させて
おく。そして、記憶手段に記憶されている次回に販売す
べき予定日と顧客と対応させて示す表を容易に作成でき
るようにしたものである。
この発明によれば、次回に販売すべき予定日と顧客との
関係を示す表を容易に作成できるので、販売を効率的に
行なえるように販売データを管理できる。
それゆえに、この発明の目的は、次回の販売を効率的に
行なうための資料を容易かつ迅速に作成できるような販
売データ管理装置を提供することである。
以下には、図面を参照してこの発明の具体的な実施例に
ついて説明する。
好ましい実施例の説明 第1図はこの発明の一実施例の配達販売データ管理装置
10のブロック図である。構成において、この実施例の
配達販売データ管理装置10は、中央処理装置(以下C
PU)11を含む。CPU11には、時計12,表示器
13,印字手段の一例のプリンタ14,磁気記録/読出
装置15,キーボード20およびメモリ30が接続され
る。ここで、時計12は、現在の年月日および時刻のデ
ータを発生する。表示器13は、たとえばCRTディス
プレイが用いられ、登録データまたはファイルされたデ
ータに基づいて作成される表などを表示するものであ
る。プリンタ14は、たとえばドットプリンタが用いら
れ、配達販売の予測のための表を印字記録するのに利用
される。磁気記録/読出装置15は、フロッピーディス
ク40に記録または記憶されているデータを読出した
り、フロッピーディスク40にファイルすべきデータを
記録するものである。キーボード20は、オペレータの
操作によって配達販売データを登録するための登録手段
として用いられるものであって、その詳細な構成が後述
の第2図に示される。メモリ30は、書込読出可能なメ
モリ(たとえばランダムアクセスメモリ;RAM)およ
び読出専用メモリ(たとえばリードオンリメモリ;RO
M)を含む。メモリ30に含まれるRAMの記憶領域の
詳細は、後述の第3図を参照して詳細に説明する。RO
Mは、CPU11が後述の第6A図〜第6D図の動作を
行なうためのプログラムを記憶するものである。
第2図はキーボード20の詳細を示す図である。図にお
いて、キーボード20は操作パネル上にキースイッチ2
1および複数のスイッチ群22〜26を配設して構成さ
れる。キースイッチ21は、鍵の選択位置によって動作
モードを切換えるものであって、たとえば配達モードお
よびプリセットモードを選択する。ここで、配達モード
は、商品を配達する際に伝票を発行する場合、または配
達販売を予測するための資料を作成したい場合に選択さ
れる。プリセットモードは、後述の品目キー別の品目名
または商品名の設定、および後述の顧客キー別の顧客名
を設定する場合に選択される。
また、前記スイッチ群には、数値キー22およびファン
クションキー群23〜26が含まれる。ファンクション
キー群には、複数の品目キー23,複数の顧客キー2
4,カナ/アルファベットキー25およびその他のファ
ンクションキー26を含む。複数の品目キー23は、そ
れぞれ商品別または商品の名称別に異なる品目番号が決
められる。複数の顧客キー24は、それぞれ顧客別に異
なる番号が決められる。
その他のファンクションキー26は、指定日付キー26
a,配達キー26b,メモリアウトキー26c,予測キ
ー26dおよび数量キー26eを含む。指定日付キー2
6aは、次回に訪問販売すべき日付を指定するのに利用
される。配達キー26bは、,、配達販売するごとに登
録データを入力するために利用される。メモリアウトキ
ー26cは、ファイルに記憶または記録されているデー
タをすべて読出させるために利用される。予測キー26
dは、次回の配達販売に必要な予測データを記録した資
料を作成するために利用される。数量キー26eは、1
回の配達販売ごとの商品の数量を入力するものである。
第3図はメモリ30に含まれるRAMの記憶領域を図解
的に示した図である。図において、メモリ30のRAM
は、検索用バッファ領域31,置数バッファ領域32,
グ領域33,顧客名変換テーブル34および品目名変換
テーブル35を含む。検索用バッファ領域(以下バッフ
ァと略称する)31は、顧客コード記憶エリア311,
品目コード記憶エリア312,数量データ記憶エリア3
13,前回配達年月日データ記憶エリア314,次回配
達予定年月日データ記憶エリア315,配達回数データ
記憶エリア316,周期データ記憶エリア317および
仮周期データ記憶エリア318を含む。なお、以下の説
明では、各記憶エリアをエリアと略称する。エリア31
8は、同じ顧客に対して配達販売した回数すなわち配達
回数が一定数(たとえば6回)に達するまでの配達販売
の周期を仮に記憶しておくために、一定数よりも1だけ
少ない記憶エリアを含む。
置数バッファ領域(以下バッファと略称する)32は、
数値キー22の操作によって入力された数値データをス
トアする。
フラグ領域33は、複数のフラグF1〜F7を含む。フ
ラグF1は、数値キー22を操作して数値データが入力
されたこと、すなわち置数データのあることを記憶す
る。フラグF2は、カナ/アルファベットキー25が操
作されたことを記憶する。フラグF3は、いずれかの顧
客キー24が操作されたことを記憶する。フラグF4は
いずれかの品目キー23が操作されたことを記憶する。
フラグF5は、数量キー26eが操作されたことを記憶
する。フラグF6は指定日付キー26aが操作されたこ
とを記憶する。フラグF7は配達キー26bが操作され
たことを記憶する。
顧客名変換テーブル34は、前記顧客キー24のそれぞ
れに対応する客先コードおよび顧客名を設定記憶するた
めのエリア含む。各顧客キー24に対応する客先コード
および顧客名の設定は、次の操作によって行なわれる。
すなわち、顧客名変換テーブル34の設定登録は、キー
スイッチ24をプリセットモードに選択した後、設定す
べき所望の顧客キー24を押圧し、続いて数値キー24
を操作して客先コードに対応する数値情報を入力し、カ
ナ/アルファベットキー25を操作して客先名を入力す
ることによって行なわれる。
品目名変換テーブル35は、複数の品目キー23のそれ
ぞれに対応する品目コード記憶エリアおよび品目名記憶
エリアを含む。各品目キーごとの品目コードおよび品目
名の設定は、次のごとく行なわれる。すなわち、品目名
変換テーブル35の設定は、まずキースイッチ21をプ
リセットモードに選択し、設定すべき品目キー23を押
圧し、続いて数値キー22を操作して品目キーに対応す
る品目コードを入力し、カナ/アルファベットキー25
を操作して品目名を入力することによって行なわれる。
第4図は記憶手段の一例のフロッピーディスク40に記
憶(または記録)されるファイルデータを図解的に示し
た図である。フロッピーディスク40の記憶領域(ファ
イルエリア)は、顧客コード別でありかつ品目コード別
に、複数のエリア411〜418を含む。各エリア41
1〜418に記憶されるデータの種類は、第3図に示す
バッファ31の各エリア311〜318に記憶されるデ
ータの種類と同じである。すなわち、フロッピーディス
ク40には、バッファ31の各エリアに相当するエリア
が顧客コード別でありかつ品目コード別に複数あること
を意味する。顧客コード別でありかつ品目コード別の登
録データ、すなわち第4図に示す1行分のデータが1つ
の単位となる。
なお、記憶手段は、フロッピーディスク40のような磁
気記録することによってデータを記憶(または記録)す
るものに代えて、MOSICなどのメモリを用いたもの
であってもよい。ただし、フロッピーディスクを用いれ
ば、メモリを用いたものに比べて、記憶容量の制限を受
けず、多くの顧客コード別でありかつ品目コード別のデ
ータをファイルできる利点がある。
第5A図および第5B図はこの実施例の配達販売データ
管理装置によって配達販売データを管理する場合のキー
操作手順を図解的に示した図であり、特に第5A図は配
達販売ごとの登録によって伝票を発行する場合の操作手
順を示し、第5B図はフロッピーディスク40に登録さ
れたデータに基づいて予測表を作成する場合の操作手順
を示す。
まず、第5A図を参照して配達販売データを登録する場
合の操作手順の概略を説明する。配達販売を行なう場合
は、配達先の顧客に対応する顧客キー24を押圧し、配
達すべき商品の品目を表わす品目キー23を押圧し、そ
ののち数値キー22を操作して配達商品の数量データを
入力し、続いて数値キー22を操作して入力した数値デ
ータが数量であることを表わす数量キー26eを押圧す
る。なお、配達商品の数量が1個の場合は、数量データ
の入力および数量キー26eの操作を省略してもよい。
続いて、オペレータは数値キー22を操作して商品を配
達した日付データを入力した後、指定日付キー26aを
押圧したのち、配達キー26bを押圧する。なお、配達
日が指定された日でない場合、すなわち前記時計12に
よって発生されている当日に配達する場合であれば、日
付データの入力および指定日付キー26aの押圧が不要
となる。このような一連の操作を行なうことによって、
配達販売した顧客別でありかつ品目別の登録が行なわれ
る。これに応じて、配達伝票が作成される。
次に、第5B図を参照して予測表を作成する場合の操作
手順の概略を説明する。予測表を作成すべき年月日以外
の日の予測表を作成する場合であれば、オペレータは数
値キー22を操作して日付データを入力し、そののち指
定日付キー26aを押圧し、予測キー26dを押圧す
る。これによって、指定された配達予定年月日の予測表
が作成される。この場合、配達販売の効率を向上するた
めには、指定年月日に一定日数(たとえば2日)だけ少
ない年月日から一定日数だけ多い年月日までの期間に配
達販売すべき予定の顧客および品目を予測表に印字する
ようにしてもよい。なお、予測表を作成する日が時計1
2で計時されている年月日の当日である場合は、日付デ
ータの入力を必要としない。
ところで、必要に応じて顧客別または品目別に予測表を
作成することもできる。顧客別に予測表を作成するの
は、同じ顧客に或る商品を配達する必要のあるとき、そ
の日が次回配達予定年月日に相当しない他の商品の注文
を取る場合に有利に利用できる。その場合は顧客キー2
4を押圧して所望の顧客を指定した後、予測キー26d
を押圧することによって行なわれる。
品目別に予測表を作成すれば、どの商品がいつ頃どの位
の数量だけ配達販売されるかを知ることができ、商品の
仕れや在庫管理に利用できる。この場合は、予測表を作
成したい品目に対応する品目キー23を操作した後、予
測キー25dを押圧することによって行なわれる。
第6A図〜第6D図はこの実施例の動作を説明するため
のタイムチャートである。次に、第1図〜第6D図を参
照して、この発明の具体的な実施例について説明する。
(1) 配達販売データの登録動作 まず、第5A図に示す操作手順に従って、配達販売デー
タを登録する場合の動作を述べる。この場合は、キース
イッチ21が配達モードに選択される。CPU11はス
テップ1においていずれかのキー入力があるか否かを繰
り返して判断している。もし、最初にいずれかの顧客キ
ー24が押圧された場合は、ステップ1においてキー入
力のあることが判断されて、ステップ2へ進む。ステッ
プ2において数値キーでないことが判断され、ステップ
3においてカナ/アルファベットキー25でないことが
判断され、ステップ4においてプリセットモードでない
ことが判断され、ステップ5において予測キー26dで
ないことが判断されてステップ6へ進む。ステップ6に
おいて、顧客キーであることが判断されると、ステップ
7へ進む。ステップ7において、今操作された顧客キー
24のキーコードがバッファ31のエリア311にスト
アされる。続いて、ステップ8において、今押圧された
顧客キー24に対応する顧客名が顧客名変換テーブル3
4から読出されて、表示器13に表示される。ステップ
9において、フラグF3に論理「1」が設定(すなわち
フラグF3がセット)される。そののち前述のステップ
1へ戻り、次のキー入力を待つ。
続いて、今回配達販売された品目に相当する品目キー2
3が押圧されると、前述のステップ1〜6の判断が行な
われた後、ステップ10へ進む。ステップ10におい
て、品目キー23であることが判断されて、ステップ1
1へ進む。ステップ11において、品目キー23を押圧
することによって入力されたキーコード(すなわち品目
コードに対応する)がバッファ31のエリア312にス
トアされる。ステップ12において、今入力された品目
コードに対応する品目名が品目名変換テーブル35から
読出され、表示器13で表示される。ステップ13にお
いて、フラグF4がセットされる。その後、前述のステ
ップ1へ戻る。
今回配達販売すべき品目の数量が2個以上の場合は、数
値キー22を操作して数量データが入力される。これに
応じて、ステップ2において数量キー26eが操作され
たことが判断されて、ステップ14へ進む。ステップ1
4において、フラグF1がセットされる。ステップ15
において、数値キー22の操作によって入力された数値
データがバッファ32にストアされる。ステップ16に
おいて、数値データが表示器13で表示される。続い
て、数量キーが押圧されると、ステップ1〜6およびス
テップ10の判断が行なわれた後、ステップ17へ進
む。ステップ17において、数量キー26eの押圧され
たことが判断されてステップ18へ進む。ステップ18
において、フラグF1がセットされていることが判断さ
れる。ステップ19において、、バッファ32にストア
されている数量データがバッファ31のエリア313へ
転送してストアされる。ステップ20において、数量デ
ータが表示器13で表示される。ステップ21におい
て、フラグF5がセットされ、フラグF1がリセットさ
れ、その後ステップ1へ戻る。
続いて、数値ー22を操作して日付データが入力され、
指定日付キー26aが押圧される。これに応じて、前述
のステップ1,2,14〜16の動作が行なわれ、日付
データがバッファ32にストアされる。そして、指定日
付キー26aが押圧されたことに応じて、ステップ1〜
6,10,17の判断が行なわれて、ステップ22へ進
む。ステップ22において、日付指定キー26aの押圧
されたことが判断される。ステップ23において、フラ
グF1がセットされていることが判断される。ステップ
24において、バッファ32にストアされている日付デ
ータがバッファ31のエリア314に転送されてストア
される。ステップ25において、日付データが表示器1
3で表示される。ステップ26において、フラグF6が
セットされ、フラグF1がリセットされる。
なお、日付データが入力されることなく、指定日付キー
26aのみが押圧された場合は、ステップ23において
フラグF1のリセットされていることが判断され、ステ
ップ27へ進む。ステップ27において、時計26から
発生されている当日の日付が読出され、その後ステップ
24〜26の動作が行なわれる。
続いて配達キー26bが押圧されると、前述のステップ
1〜6,10,17,22の判断動作が行なわれた後、
ステップ28へ進む。ステップ28において、配達キー
26bの押圧されたことが判断される。ステップ29に
おいて、フラグF3のセットされていることが判断さ
れ、ステップ30においてフラグF4がセットされてい
ることが判断される。ステップ31において、エリア3
11にストアされている顧客コードでありかつエリア3
12にストアされている品目コードに基づいて、フロッ
ピーディスク40の登録データが検索される。そして、
ステップ32において、一致したデータがあるか否かが
判断される。すなわち、バッファ31のエリア311,
312にストアされている顧客コード,品目コードに一
致するデータがフロッピーディスク40の登録データの
各単位別のエリア411,412に記憶されているか否
かが判断される。今回入力された顧客コードおよび品目
コードがフロッピーディスク40のエリア411,41
2のどこにも記憶されていない場合、換言すれば配達販
売を初めて行なう顧客の注文を受けた場合またはこれま
で配達販売した顧客であっても配達すべき品目が最初の
場合は、ステップ33へ進む。ステップ33において、
バッファ31にストアされているデータの整理が行なわ
れる。たとえば、数量データが入力されていないとき
は、自動的に1が設定される。ステップ34において、
配達回数が1回目であることを表わす数値データ「1」
がエリア316に設定される。ステップ35において、
バッファ31の各エリア311〜318の内容がフロッ
ピーディスク40の顧客コード別でありかつ品目コード
別の登録データ記憶エリア(すなわち第4図に示す1行
のエリア)に登録される。ステップ36において、配達
登録データ(たとえば顧客コード,品目コード,数量デ
ータ,配達年月日など)がプリンタ14に与えられ、プ
リンタ14によって伝票へ印字記録される。ステップ3
7において、すべてのフラグF1〜F7がリセットさ
れ、その後ステップ1へ戻る。
一方、今回配達販売すべき顧客の顧客コードおよび配達
商品の品目コードがこれまでに登録されたものの場合
は、前述のステップ32において一致データのあること
が判断されてステップ38へ進む。ステップ38におい
て、フロッピーディスク40のファイル内の顧客コード
および品目コードの一致する登録データが読出され、バ
ッファ31にストアされる。すなわち、バッファ31の
エリア311,312にストアされている顧客コードお
よび品目コードと同じものに対応するその他のデータが
フロッピーディスク40から読出される。ステップ39
において、フラグF6がセットされているか否かが判断
される。フラグF6がセットされていなければ、先に入
力された登録データの商品を配達すべき日付が当日であ
るので、ステップ40へ進む。ステップ40において、
時計12から当日の日付データが読出される。なお、フ
ラグF6がセットされている場合は、配達日が指定され
ているので、ステップ40の動作を行なうことなく、ス
テップ41へ進む。ステップ41において、フロッピー
ディスク40から読出された配達回数データNが配達周
期を固定的に決めることのできる一定回数(たとえばX
=6)よりも大きいか否かが判断される。もし、配達回
数が一定数Xより小さい場合は、ステップ42において
仮の周期が計算される。仮の周期の計算は、先に入力さ
れた顧客コードおよび品目コードの一致する登録データ
の前回配達年月日と今回の配達日付とに基づいて計算さ
れる。このようにして求められた仮の周期データは、配
達回数が一定数Xになるまでの間、仮の周期データを記
憶する各エリアへ順次記憶される。たとえば、第4図に
示すように、顧客コード「00001」でありかつ品目
コード「0011」の登録データであって、配達回数が
4回の場合は、3回分の仮周期データが既に登録されて
いる。そこで、この場合は今回求められた仮周期データ
がエリア318に含まれる4回目の仮周期データ記憶エ
リアにストアされることになる。
ステップ43において、次回に配達販売すべき予定日が
演算されて、エリア315にストアされる。この場合、
配達回数が一定数よりも小さい場合は、複数回分の仮周
期データの平均値によって求められた周期データから次
回の配達予定年月日が求められる。ステップ44におい
て、配達回数Nに1が加算されて、新たな配達回数が求
められ、その配達回数データがエリア316にストアさ
れる。ステップ45において、フラグF5がセットされ
ているか否かが判断される。この判断は、今回数量デー
タが入力された否かに基づいて、配達販売すべき商品の
数量に変更が生じたか否かを判断するためである。フラ
グF5がセットされていないことを判断した場合は、ス
テップ46へ進む。ステップ46において、顧客コード
および品目コードの一致した登録データに対応する数量
データがフロッピーディスク40から読出され、エリア
313にストアされる。なお、フラグF5がセットされ
ていることを判断した場合は、、ステップ46の動作を
行なうことなく、ステップ47へ進む。ステップ47に
おいて、バッファ31の各エリアの内容が、フロッピー
ディスク40の顧客コードおよび品目コードの一致した
登録データ記憶エリアへ書込まれる。その後、ステップ
36および37の動作が行なわれる。
ところで、配達回数Nが一定回数Xを越えた場合は、一
定回数の配達販売によって求められた仮周期から固定の
周期を演算する必要がある。その場合は、前述のステッ
プ41において配達回数Nが一定回数Xを越えたことが
判断された後、ステップ48へ進み、固定周期の計算が
行なわれる。すなわち、固定周期は、たとえば5回分の
仮周期データのうち、最大および最小の周期を除き、残
りの3回分の周期データの平均値を求めることによって
決定される。このようにして求められた固定の周期デー
タは、エリア317にストアされる。なお、既に固定周
期が決められた顧客の場合は、エリア318のデータが
消される。そして、前回の配達年月日から今回の配達年
月日までの周期データとそれまでに求められた固定の周
期データとに基づいて新たな周期データが計算され、エ
リア317に更新的にストアされる。
(2) 予測表作成モードの動作 まず、次回の配達予定日に配達販売すべき顧客および品
目の予測表(リスト)を作成する場合を述べる。当日以
外の日付の予測表を作成したい場合は、数値キー22を
操作して日付データが入力されると、前述のステップ
1,2,14〜16の動作が行なわれる。なお、当日の
場合は日付データの入力が行なわれない。指定日付キー
26aが押圧されると、前述の1〜6,10,17,2
2〜27の動作が行なわれる。その後、予測キー26d
が押圧される。応じて、前述のステップ1〜5の動作が
行なわれ、ステップ5において予測キーの押圧されたこ
とが判断されて、ステップ49へ進む。ステップ49に
おいて、フラグF6がセットされていることが判断され
る。その結果、先に指定日付キー26aが押圧されたこ
とが判断される。続いて、ステップ50において、次回
の配達予定日に含まれるデータの読出しが行なわれる。
具体的には、配達日付(日付データが入力されていない
場合は当日)に或る範囲を表わす日数n(たとえばn=
±2,またはn=+2など)が加算されて、次回配達予
定日の範囲が求められる。そして、フロッピーディスク
40の顧客コード別でありかつ品目コード別の登録デー
タの次回予定年月日が計算によって求められた次回配達
予定日の範囲に含まれるもののデータを順次リストアッ
プし、そのデータが読出される。この場合に読出される
各登録データ別のデータ内容は、少なくとも顧客コー
ド,品目コードおよび数量である。ステップ51におい
て、ステップ50で読出された顧客コード別でありかつ
品目コード別のデータが表示器13に与えられて、表示
器13で表示される。したがって、次回に配達すべき予
定日の範囲内にある顧客コードおよび品目コードがリス
トアップされて表示器13で表示されることになる。ス
テップ52において、ステップ50で読出されたデータ
がプリンタ14に与えられる。したがって、次回の配達
予定日の範囲内にある顧客コードおよび品目コード別の
データがプリンタ14によって印字記録されて、予定表
が作成される。その後、ステップ37においてすべての
フラグF1〜F7がリセットされた後、ステップ1へ戻
る。
このように、配達販売ごとの登録データに基づいて次回
に配達販売すべき予定日に相当する顧客のリストを容易
にかつ迅速に作成できる利点がある。この予測表を活用
すれば、配達販売の必要性の高い顧客を自動的にかつ迅
速に知ることができるので、配達販売の能率を向上で
き、配達販売に必要な労力やコストの低減を図れる利点
がある。
次に、顧客別に予測表を作成する場合の動作を説明す
る。この場合は、最初に顧客キー24によって予測表を
作成したい顧客コードが入力される。これに応じて、、
前述のステップ1〜9の動作が行なわれる。その後、予
測キー26dが押圧される。これに応じて、前述のステ
ップ1〜5および49の判断動作が行なわれる。そし
て、ステップ49において、フラグF6がセットされて
いないことが判断されて、ステップ53へ進む。ステッ
プ53において、フラグF3がセットされていることに
基づいて、顧客キー24の操作されたことが判断され
る。続いて、ステップ54において、顧客キー24の操
作によって指定された顧客コードと一致する登録データ
が検索され、顧客コードの一致する登録データがフロッ
ピーディスク40から読出される。続いて、ステップ5
1において、ステップ54で読出された同一顧客コード
の品目コード別のデータが表示器13で表示される。ス
テップ52において、同一顧客コードの品目コード別の
データがプリンタ14によって印字記録される。このよ
うに、同一顧客に対する予測表を作成すれば、同じ顧客
であって配達予定日の異なる商品があっても、或る商品
を配達するときに便乗して他の商品を販売でき、配達販
売の効率をより一層向上できる利点がある。
次に、品目コード別の予測表を作成する場合を述べる。
この場合は、最初に品目キー23を操作して予測表を作
成すべき所望の品目が指定される。応じて、前述のステ
ップ1〜6、10〜13の動作が行なわれる。その後、
予測キー26dが押圧される。応じて、ステップ1〜
5,49,53の判断動作が行なわれる。ステップ53
において、フラグF1がセットされていないことが判断
され、ステップ55へ進む。ステップ55において、フ
ラグF4のセット状態に基づいて、品目キー23の操作
されたことが判断される。続いて、ステップ56におい
て、品目キー23の操作によって指定された品目コード
に基づいて、フロッピーディスク40に登録されている
登録データが検索され、指定された品目コードに対応す
る品目の含まれている登録データが順次読出される。こ
こで、品目コード別に予定表を作成する目的は、どの種
類の商品がいつ頃どれだけの数量販売されるかを知るた
めである。そこで、この場合は少なくとも数量データお
よび次回配達予定年月日データを読出す必要がある。そ
の後、品目コードの一致したデータが表示されかつ印字
されるのは、前述のステップ51,52の場合と同様で
ある。このように、品目コード別のデータを予測表に印
字すれば、在庫管理や売れ行き予測を容易に行なえる利
点がある。
以上のように、この発明によれば、これまでに販売した
データに基づいて予測表を作成でき、次回の販売を効率
的に行なえ、配達販売に要する労力や経費を低減でき、
営業収益を向上できるなどの特有の効果が奏される。ま
た、この発明によれば、顧客別の次回購入予定日を容易
にかつ予め知ることができるので、顧客に対してきめ細
いサービスを行なうことができ、得違先の増大を図れる
効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の配達販売データ管理装置
のブロック図である。第2図はキーボードの詳細を示す
図解図である。第3図はメモリの記憶領域を図解的に示
した図である。第4図はフロッピーディスクの記憶領域
を図解的に示した図である。第5A図および第5B図は
操作手順を図解的に示した図である。第6A図〜第6D
図はこの実施例の動作を説明するためのフローチャート
である。 図において、10は配達販売データ管理装置、11はC
PU、12は時計、13は表示器、14はプリンタ(印
字手段)、15は磁気記録/読出装置、20はキーボー
ド(登録手段)、30はメモリ、40はフロッピーディ
スク(記憶手段)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 立石 俊三 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 立 石電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−111963(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定の顧客に対して販売する際に得られる
    データを管理する装置であって、 顧客別に販売したデータを登録する登録手段、 この登録手段によって登録された顧客別の販売データに
    基づいて、次回の購入予定日データを求める演算手段、 この演算手段によって求められた購入予定日データを顧
    客と対応させて出力する出力手段を備えた、販売データ
    管理装置。
  2. 【請求項2】前記出力手段は、次回の購入予定日と顧客
    との関係を示す表を作成する印字手段であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の販売データ管理装
    置。
JP417382A 1982-01-13 1982-01-13 販売デ−タ管理装置 Expired - Lifetime JPH0619784B2 (ja)

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