JP2003191533A - ラベルプリンタ - Google Patents
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- JP2003191533A JP2003191533A JP2001398227A JP2001398227A JP2003191533A JP 2003191533 A JP2003191533 A JP 2003191533A JP 2001398227 A JP2001398227 A JP 2001398227A JP 2001398227 A JP2001398227 A JP 2001398227A JP 2003191533 A JP2003191533 A JP 2003191533A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特に盛り合わせ専用の添加物情報を準備して
おくことなく、盛り合わせに使用されている商品すべて
に含まれる添加物を印字させること。 【解決手段】 入力部12より盛り合わせ売り商品のラ
ベル発行が指定されると、盛り合わせ商品の商品情報と
共に編集メモリ23aに記憶されている「盛売り」キー
で宣言された盛り合わせ商品を構成するすべての商品の
添加物もラベル上に印字するようにしている。
おくことなく、盛り合わせに使用されている商品すべて
に含まれる添加物を印字させること。 【解決手段】 入力部12より盛り合わせ売り商品のラ
ベル発行が指定されると、盛り合わせ商品の商品情報と
共に編集メモリ23aに記憶されている「盛売り」キー
で宣言された盛り合わせ商品を構成するすべての商品の
添加物もラベル上に印字するようにしている。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品に添付するラ
ベルを印刷するラベルプリンタに関する。 【0002】 【従来の技術】スーパーマーケット等において、複数の
商品を1つの容器に盛り合わせて販売することがある。
例えば、「惣菜盛り合わせ」という商品の容器には、
「コロッケ」、「エビフライ」、「鶏から揚げ」という
3つの商品の盛り合わせたりしている。 【0003】商品情報を記憶しているPLUファイルに
は、「コロッケ」、「エビフライ」、「鶏から揚げ」に
対する単価、値段と共に添加物情報や「惣菜盛り合わ
せ」という商品に対する単価が記憶されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来のラベルプリンタ
において、「惣菜盛り合わせ」という商品に対して盛り
合わせるすべての商品に対する添加物を印字する場合に
は、盛り合わせる商品すべての商品に対する添加物情報
を各商品とは別に記憶しておく必要があった。 【0005】つまり、惣菜盛り合わせする前述したよう
に「コロッケ」、「エビフライ」、「鶏から揚げ」とい
うように3つする場合には、商品3つを盛り合わせする
仕方は1通りであるが、商品2つを盛り合わせる場合に
は、3通りの盛り合わせの仕方がある。 【0006】従って、惣菜盛り合わせする商品が3種類
ある場合には、少なくとも4種類の盛り合わせの仕方が
あるので、各盛り合わせの仕方に対応して添加物情報を
記憶しておく必要があった。 【0007】惣菜盛り合わせをする商品数が更に増加す
る場合には、盛り合わせの仕方が増加するため、各盛り
合わせの仕方に対応して添加物情報を記憶させておかな
ければならないため、その準備が煩雑であった。 【0008】もし、そのような準備ができない場合に
は、惣菜盛り合わせの商品のラベルを印刷した場合に
は、盛り合わせする複数商品のうち1つの商品の添加物
だけが印字されていた。このため、ラベルに印字される
添加物情報が実際の添加物情報を正しく表示していない
という問題があった。 【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、特に盛り合わせ専用の添加物情報を準
備しておくことなく、盛り合わせに使用されている商品
すべてに含まれる添加物を印字させることができるラベ
ルプリンタを提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
入力部より盛り合わせ売り商品のラベル発行が指定され
ると、盛り合わせ商品の商品情報と共に一時メモリに記
憶されている宣言手段により宣言された盛り合わせ商品
を構成するすべての商品の添加物をラベル上に印字する
印字手段とを備えている。 【0011】 【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の一実
施の形態について説明する。 図1は、ラベルプリンタ
付き電子料金秤の外観を示す斜視図である。11はラベ
ルプリンタ付き電子料金秤である。12はオペレータが
商品の指定などの各種入力を行なうためのタッチパネル
とオペレータに表示を行なうためのLCD(リキッド・
クリスタル・ディスプレイ)が設けられた入力部として
のタッチパネル付きLCD部、13は商品を計量するた
めのL/C(ロードセル)部、14はラベルを発行する
ラベル発行口などが設けられている。 【0012】図2は、ラベルプリンタ付き電子料金秤1
1の制御ブロックを示す図である。21はCPU(中央
処理装置)である。このCPU21からのシステムバス
21aには、各種プログラムが記憶されたROM(リー
ド・オンリー・メモリ)22、各種作業エリアや図5に
示した一時メモリとしての編集用メモリ23aを有する
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)23、図3に示
す商品情報を記憶するPLUファイル24、図4に示す
添加物情報を記憶する添加物情報ファイル25、プリン
タ部26を制御するプリンタ制御部27、L/C(ロー
ド/セル)部28と接続するためのI/F(インターフ
ェース)29、タッチパネル付きLCD部12への表示
を制御するLCD制御部30、タッチパネルからの入力
を制御するタッチパネル制御部31が接続されている。
なお、PLUファイル24及び添加物情報ファイル25
は不揮発性RAMに記憶されている。また、ROM22
には、入力部により指定された商品が、宣言手段により
盛り合わせ商品であることが宣言されると、その商品に
対応した添加物情報を編集メモリ23aに記憶する機能
手段と、入力部より盛り合わせ売り商品のラベル発行が
指定されると、盛り合わせ商品の商品情報と共に編集メ
モリ23aに記憶されている盛り合わせ商品を構成する
すべての商品の添加物をラベル上に印字する印字手段と
を有する。 【0013】タッチパネル付LCD12には、「コロッ
ケ」、「エビフライ」、「鶏から揚」、「盛売り」(宣
言手段)、「惣菜盛合わせ」、「発行」等のワンタッチ
キーが表示される。 【0014】図3を参照してPLUファイル24の構成
について説明する。PLUファイルは品番毎に商品名、
単価(値段)、添加物情報NOが記憶されている。 【0015】例えば、品番「100001」として商品名「コ
ロッケ」の単価及び添加物情報が記憶されている。更に
品番「900001」として商品名「惣菜盛り合わせ」の単価
が記憶されている。 【0016】図4を参照して添加物情報ファイル25に
ついて説明する。図に示すように添加物情報ファイル2
5には、添加物情報NO毎に添加物情報が記憶されてい
る。例えば、添加物情報NOが「0001」の場合にはコロ
ッケの添加物が記憶され、添加物情報NOが「0002」の
場合にはエビフライの添加物が記憶され、添加物情報N
Oが「0003」の場合には「鶏から揚」の添加物が記憶さ
れている。つまり、PLUファイル24に記憶されてい
る添加物情報NOをキーとして添加物情報ファイルを検
索することにより、当該商品の添加物情報を得ることが
できる。 【0017】次に、上記のように構成された本発明の一
実施の形態の動作について説明する。まず、「コロッ
ケ」、「エビフライ」、「鶏から揚」の3つの商品を惣
菜盛り合わせとし、商品名「惣菜盛り合わせ」に対する
ラベル発行を行なう場合について説明する。 【0018】タッチパネル付LCD12に図6(A)に
表示されてような「コロッケ」キーを操作する。この
「コロッケ」キーの操作により図3のPLUファイル2
4がアクセスされてその商品情報が読み出される。その
商品情報のうち添加物情報NOが読み出されると、図4
の添加物情報ファイルが検索され、コロッケの添加物が
読み出されて編集用メモリ23aに格納される。 【0019】次に、図6(B)に示すような「盛売り」
キーが操作されると、編集用メモリ23aに格納された
コロッケの添加物情報が編集用メモリ23aに編集され
て格納される。 【0020】次に、タッチパネル付LCD12に図6
(C)に表示されてような「エビフライ」キーを操作す
る。この「エビフライ」キーの操作により図3のPLU
ファイル24がアクセスされてその商品情報が読み出さ
れる。その商品情報のうち添加物情報NOが読み出され
ると、図4の添加物情報ファイルが検索され、エビフラ
イの添加物が読み出されて編集用メモリ23aに格納さ
れる。 【0021】次に、図6(D)に示すような「盛売り」
キーが操作されると、編集用メモリ23aに格納された
エビフライの添加物情報が編集用メモリ23aに編集さ
れて格納される。 【0022】次に、タッチパネル付LCD12に図6
(E)に表示されてような「鶏から揚」キーを操作す
る。この「鶏から揚」キーの操作により図3のPLUフ
ァイル24がアクセスされてその商品情報が読み出され
る。その商品情報のうち添加物情報NOが読み出される
と、図4の添加物情報ファイルが検索され、鶏から揚の
添加物が読み出されて編集用メモリ23aに格納され
る。 【0023】次に、図6(F)に示すような「盛売り」
キーが操作されると、編集用メモリ23aに格納された
鶏から揚の添加物情報が編集用メモリ23aに編集され
て格納される。 【0024】次に、図6(G)に示すように「惣菜盛合
わせ」が操作されると、図3のPLUファイル24がア
クセスされてその商品情報が読み出される。 【0025】次に、図6(H)に示すように「発行」キ
ーが操作されると、「発行」キーが操作される直前に読
み出された商品情報、つまり「惣菜盛合わせ」の商品情
報と編集メモリ23aに編集された各商品の添加物情報
は印字データとしてプリンタ制御部27に送られる。そ
して、プリンタ26により図7に示すようにラベルに印
字される。 【0026】このように、宣言手段である「盛売り」キ
ーが操作されると、その「盛売り」キーが操作される前
に操作された商品の添加物情報を編集メモリに記憶さ
せ、「惣菜盛合わせ」キーが操作されると、盛り合わせ
を構成するすべての商品の添加物をラベルに印字するよ
うにしたので、従来のように商品の盛り合わせの仕方に
対応して添加物を記憶させておく必要がない。従って、
特に盛り合わせ専用の添加物情報を準備しておくことな
く、盛り合わせに盛り合わせに使用されている商品すべ
てに含まれる添加物をラベルに印字させることができ
る。 【0027】なお、上記実施の形態ではラベルプリンタ
付き電子料金秤について説明したが、ラベルプリンタ付
き包装機にも適用できる。 【0028】 【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、特
に盛り合わせ専用の添加物情報を準備しておくことな
く、盛り合わせに使用されている商品すべてに含まれる
添加物を印字させることができるラベルプリンタを提供
することができる。
ベルを印刷するラベルプリンタに関する。 【0002】 【従来の技術】スーパーマーケット等において、複数の
商品を1つの容器に盛り合わせて販売することがある。
例えば、「惣菜盛り合わせ」という商品の容器には、
「コロッケ」、「エビフライ」、「鶏から揚げ」という
3つの商品の盛り合わせたりしている。 【0003】商品情報を記憶しているPLUファイルに
は、「コロッケ」、「エビフライ」、「鶏から揚げ」に
対する単価、値段と共に添加物情報や「惣菜盛り合わ
せ」という商品に対する単価が記憶されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来のラベルプリンタ
において、「惣菜盛り合わせ」という商品に対して盛り
合わせるすべての商品に対する添加物を印字する場合に
は、盛り合わせる商品すべての商品に対する添加物情報
を各商品とは別に記憶しておく必要があった。 【0005】つまり、惣菜盛り合わせする前述したよう
に「コロッケ」、「エビフライ」、「鶏から揚げ」とい
うように3つする場合には、商品3つを盛り合わせする
仕方は1通りであるが、商品2つを盛り合わせる場合に
は、3通りの盛り合わせの仕方がある。 【0006】従って、惣菜盛り合わせする商品が3種類
ある場合には、少なくとも4種類の盛り合わせの仕方が
あるので、各盛り合わせの仕方に対応して添加物情報を
記憶しておく必要があった。 【0007】惣菜盛り合わせをする商品数が更に増加す
る場合には、盛り合わせの仕方が増加するため、各盛り
合わせの仕方に対応して添加物情報を記憶させておかな
ければならないため、その準備が煩雑であった。 【0008】もし、そのような準備ができない場合に
は、惣菜盛り合わせの商品のラベルを印刷した場合に
は、盛り合わせする複数商品のうち1つの商品の添加物
だけが印字されていた。このため、ラベルに印字される
添加物情報が実際の添加物情報を正しく表示していない
という問題があった。 【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、特に盛り合わせ専用の添加物情報を準
備しておくことなく、盛り合わせに使用されている商品
すべてに含まれる添加物を印字させることができるラベ
ルプリンタを提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
入力部より盛り合わせ売り商品のラベル発行が指定され
ると、盛り合わせ商品の商品情報と共に一時メモリに記
憶されている宣言手段により宣言された盛り合わせ商品
を構成するすべての商品の添加物をラベル上に印字する
印字手段とを備えている。 【0011】 【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の一実
施の形態について説明する。 図1は、ラベルプリンタ
付き電子料金秤の外観を示す斜視図である。11はラベ
ルプリンタ付き電子料金秤である。12はオペレータが
商品の指定などの各種入力を行なうためのタッチパネル
とオペレータに表示を行なうためのLCD(リキッド・
クリスタル・ディスプレイ)が設けられた入力部として
のタッチパネル付きLCD部、13は商品を計量するた
めのL/C(ロードセル)部、14はラベルを発行する
ラベル発行口などが設けられている。 【0012】図2は、ラベルプリンタ付き電子料金秤1
1の制御ブロックを示す図である。21はCPU(中央
処理装置)である。このCPU21からのシステムバス
21aには、各種プログラムが記憶されたROM(リー
ド・オンリー・メモリ)22、各種作業エリアや図5に
示した一時メモリとしての編集用メモリ23aを有する
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)23、図3に示
す商品情報を記憶するPLUファイル24、図4に示す
添加物情報を記憶する添加物情報ファイル25、プリン
タ部26を制御するプリンタ制御部27、L/C(ロー
ド/セル)部28と接続するためのI/F(インターフ
ェース)29、タッチパネル付きLCD部12への表示
を制御するLCD制御部30、タッチパネルからの入力
を制御するタッチパネル制御部31が接続されている。
なお、PLUファイル24及び添加物情報ファイル25
は不揮発性RAMに記憶されている。また、ROM22
には、入力部により指定された商品が、宣言手段により
盛り合わせ商品であることが宣言されると、その商品に
対応した添加物情報を編集メモリ23aに記憶する機能
手段と、入力部より盛り合わせ売り商品のラベル発行が
指定されると、盛り合わせ商品の商品情報と共に編集メ
モリ23aに記憶されている盛り合わせ商品を構成する
すべての商品の添加物をラベル上に印字する印字手段と
を有する。 【0013】タッチパネル付LCD12には、「コロッ
ケ」、「エビフライ」、「鶏から揚」、「盛売り」(宣
言手段)、「惣菜盛合わせ」、「発行」等のワンタッチ
キーが表示される。 【0014】図3を参照してPLUファイル24の構成
について説明する。PLUファイルは品番毎に商品名、
単価(値段)、添加物情報NOが記憶されている。 【0015】例えば、品番「100001」として商品名「コ
ロッケ」の単価及び添加物情報が記憶されている。更に
品番「900001」として商品名「惣菜盛り合わせ」の単価
が記憶されている。 【0016】図4を参照して添加物情報ファイル25に
ついて説明する。図に示すように添加物情報ファイル2
5には、添加物情報NO毎に添加物情報が記憶されてい
る。例えば、添加物情報NOが「0001」の場合にはコロ
ッケの添加物が記憶され、添加物情報NOが「0002」の
場合にはエビフライの添加物が記憶され、添加物情報N
Oが「0003」の場合には「鶏から揚」の添加物が記憶さ
れている。つまり、PLUファイル24に記憶されてい
る添加物情報NOをキーとして添加物情報ファイルを検
索することにより、当該商品の添加物情報を得ることが
できる。 【0017】次に、上記のように構成された本発明の一
実施の形態の動作について説明する。まず、「コロッ
ケ」、「エビフライ」、「鶏から揚」の3つの商品を惣
菜盛り合わせとし、商品名「惣菜盛り合わせ」に対する
ラベル発行を行なう場合について説明する。 【0018】タッチパネル付LCD12に図6(A)に
表示されてような「コロッケ」キーを操作する。この
「コロッケ」キーの操作により図3のPLUファイル2
4がアクセスされてその商品情報が読み出される。その
商品情報のうち添加物情報NOが読み出されると、図4
の添加物情報ファイルが検索され、コロッケの添加物が
読み出されて編集用メモリ23aに格納される。 【0019】次に、図6(B)に示すような「盛売り」
キーが操作されると、編集用メモリ23aに格納された
コロッケの添加物情報が編集用メモリ23aに編集され
て格納される。 【0020】次に、タッチパネル付LCD12に図6
(C)に表示されてような「エビフライ」キーを操作す
る。この「エビフライ」キーの操作により図3のPLU
ファイル24がアクセスされてその商品情報が読み出さ
れる。その商品情報のうち添加物情報NOが読み出され
ると、図4の添加物情報ファイルが検索され、エビフラ
イの添加物が読み出されて編集用メモリ23aに格納さ
れる。 【0021】次に、図6(D)に示すような「盛売り」
キーが操作されると、編集用メモリ23aに格納された
エビフライの添加物情報が編集用メモリ23aに編集さ
れて格納される。 【0022】次に、タッチパネル付LCD12に図6
(E)に表示されてような「鶏から揚」キーを操作す
る。この「鶏から揚」キーの操作により図3のPLUフ
ァイル24がアクセスされてその商品情報が読み出され
る。その商品情報のうち添加物情報NOが読み出される
と、図4の添加物情報ファイルが検索され、鶏から揚の
添加物が読み出されて編集用メモリ23aに格納され
る。 【0023】次に、図6(F)に示すような「盛売り」
キーが操作されると、編集用メモリ23aに格納された
鶏から揚の添加物情報が編集用メモリ23aに編集され
て格納される。 【0024】次に、図6(G)に示すように「惣菜盛合
わせ」が操作されると、図3のPLUファイル24がア
クセスされてその商品情報が読み出される。 【0025】次に、図6(H)に示すように「発行」キ
ーが操作されると、「発行」キーが操作される直前に読
み出された商品情報、つまり「惣菜盛合わせ」の商品情
報と編集メモリ23aに編集された各商品の添加物情報
は印字データとしてプリンタ制御部27に送られる。そ
して、プリンタ26により図7に示すようにラベルに印
字される。 【0026】このように、宣言手段である「盛売り」キ
ーが操作されると、その「盛売り」キーが操作される前
に操作された商品の添加物情報を編集メモリに記憶さ
せ、「惣菜盛合わせ」キーが操作されると、盛り合わせ
を構成するすべての商品の添加物をラベルに印字するよ
うにしたので、従来のように商品の盛り合わせの仕方に
対応して添加物を記憶させておく必要がない。従って、
特に盛り合わせ専用の添加物情報を準備しておくことな
く、盛り合わせに盛り合わせに使用されている商品すべ
てに含まれる添加物をラベルに印字させることができ
る。 【0027】なお、上記実施の形態ではラベルプリンタ
付き電子料金秤について説明したが、ラベルプリンタ付
き包装機にも適用できる。 【0028】 【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、特
に盛り合わせ専用の添加物情報を準備しておくことな
く、盛り合わせに使用されている商品すべてに含まれる
添加物を印字させることができるラベルプリンタを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るラベルプリンタ付
き電子料金秤の斜視図。 【図2】同ラベルプリンタ付き電子料金秤のブロック
図。 【図3】商品情報ファイルの構成を示す図。 【図4】添加物情報ファイルの構成を示す図。 【図5】編集用メモリの構成を示す図。 【図6】キー操作例を示す図。 【図7】ラベルの印字例を示す図。 【符号の説明】 12…タッチパネル付きLCD、21…CPU、23a
…編集用メモリ、24…PLUファイル、25…添加物
情報ファイル。
き電子料金秤の斜視図。 【図2】同ラベルプリンタ付き電子料金秤のブロック
図。 【図3】商品情報ファイルの構成を示す図。 【図4】添加物情報ファイルの構成を示す図。 【図5】編集用メモリの構成を示す図。 【図6】キー操作例を示す図。 【図7】ラベルの印字例を示す図。 【符号の説明】 12…タッチパネル付きLCD、21…CPU、23a
…編集用メモリ、24…PLUファイル、25…添加物
情報ファイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 商品毎に品名、数量等の商品情報及び添
加物情報を記憶するPLUメモリ及び入力部を備えたラ
ベルプリンタにおいて、 盛り合わせ商品を構成する商品であることを宣言する宣
言手段と、 上記入力部から指定された商品が、上記宣言手段により
盛り合わせ商品であることが宣言されると、その商品に
対応した添加物情報をメモリに記憶する手段と、 上記入力部より盛り合わせ売り商品のラベル発行が指定
されると、盛り合わせ商品の商品情報と共に上記メモリ
に記憶されている盛り合わせ商品を構成するすべての商
品の添加物をラベル上に印字する印字手段とを具備した
ラベルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001398227A JP2003191533A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | ラベルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001398227A JP2003191533A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | ラベルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003191533A true JP2003191533A (ja) | 2003-07-09 |
Family
ID=27603746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001398227A Pending JP2003191533A (ja) | 2001-12-27 | 2001-12-27 | ラベルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003191533A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007152743A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Teraoka Seiko Co Ltd | ラベルプリンタ |
CN101947892A (zh) * | 2009-07-08 | 2011-01-19 | 东芝泰格有限公司 | 打印机及用打印机进行打字的多个信息数据的管理方法 |
-
2001
- 2001-12-27 JP JP2001398227A patent/JP2003191533A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007152743A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Teraoka Seiko Co Ltd | ラベルプリンタ |
JP4595800B2 (ja) * | 2005-12-05 | 2010-12-08 | 株式会社寺岡精工 | ラベルプリンタ |
CN101947892A (zh) * | 2009-07-08 | 2011-01-19 | 东芝泰格有限公司 | 打印机及用打印机进行打字的多个信息数据的管理方法 |
JP2011031607A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-02-17 | Toshiba Tec Corp | プリンタ及びメッセージデータ管理プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040322 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080304 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080430 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20081014 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |