JPH11175613A - 受注管理装置、発注管理装置、発注受注管理システム - Google Patents

受注管理装置、発注管理装置、発注受注管理システム

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JPH11175613A
JPH11175613A JP33551097A JP33551097A JPH11175613A JP H11175613 A JPH11175613 A JP H11175613A JP 33551097 A JP33551097 A JP 33551097A JP 33551097 A JP33551097 A JP 33551097A JP H11175613 A JPH11175613 A JP H11175613A
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JP
Japan
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data
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storage means
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Application number
JP33551097A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Nakayama
年央 中山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 納品受付業務を容易に行うことが可能にす
る。 【解決手段】 発注データ記憶手段3と、仕入先に発注
すべき品物の発注データが入力されると、これを前記発
注データ記憶手段3に登録する発注データ登録手段2と
を設け、この発注データ記憶手段3に格納されている発
注データに基づき、仕入先へ送信する発注データ抽出・
送信する。仕入先から送られる納品可能な単位にまとめ
られた品物に関する納品予定データを受け取り、この単
位毎に納品対象識別情報を付与して仕入先へ返送すると
共に、前記発注データ記憶手段のデータに反映させる納
品対象識別情報付与・管理手段6を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種物流の分野
において用いられる受注管理装置、発注管理装置、発注
受注管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、発注元において品物が納品された
ときに行われる納品受付業務では、納品書等に記載され
ている仕入先、納品予定日、発注番号をキーとして、デ
ータベース内の納品受付対象品目を探してから、当該品
目の納品数量、納品受付日等の納品受付データ入力を行
っている。
【0003】また、所望のフォームを持つ納品書を使用
するために、発注元から所望のフォームで印刷された納
品書を仕入先へ送るようにするか、納品書の記載内容に
係るデータを発注元から仕入先へ送り仕入先においてフ
ォーマットデータに変換して納品書の発行を行うように
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の発注、
受注の管理にあっては、発注元において品物が納品され
たときに行われる納品受付業務において誤入力を生じや
すい問題点があり、また、納品書の発行に際しては発注
元の負担が大きいか、仕入先におけるフォーマットデー
タへの変換作業や発行作業が煩わしいという問題があっ
た。
【0005】本発明は上記の受注管理装置、発注管理装
置、発注受注管理システムが有する問題点を解決せんと
してなされたもで、その目的は、発注元において品物が
納品されたときに行われる納品受付業務を容易に行うこ
とができる受注管理装置、発注管理装置、発注受注管理
システムを提供することである。他の目的は、納品書の
発行に際しては発注元の負担が少なく、仕入先における
作業の煩わしさを無くすことのできる受注管理装置、発
注管理装置、発注受注管理システムを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る受注管理装
置は、発注元から送られる品物に関する発注データを受
注データとして格納しておくための受注データ記憶手段
と、発注元から送られる品物に関する発注データを受け
取り、前記受注データ記憶手段に格納する受注データ受
信・格納手段と、前記受注データ記憶手段に格納されて
いるデータに基づき、受注に係る品物を同時に納品可能
な単位にまとめて納品対象識別情報の元に係る納品予定
データを作成する納品予定データ作成手段と、この納品
予定データ作成手段により作成された納品予定データを
発注元へ送信する納品予定データ送信手段とを具備する
ことを特徴とする。これにより、受注に係る品物を同時
に納品可能な単位に納品対象識別情報が付加され得るよ
うになり、品物毎に管理すること無く納品対象識別情報
を用いて、同時に納品可能な単位で管理が可能となる。
【0007】また、本発明に係る受注管理装置は、納品
対象識別情報付きの納品書を発行するための市販汎用ド
キュメント発行手段と、この市販汎用ドキュメント発行
手段が使用する納品書フォームデータを記憶しておく納
品書フォームデータ記憶手段と、納品予定データ送信手
段が送信した納品予定データに対し、品物を同時に納品
可能とした単位毎に発注元から返送されてくる納品対象
識別情報が付加された納品書フォームデータを受取り、
前記納品書フォームデータ記憶手段に登録する納品書フ
ォーム登録手段とを具備することを特徴とする。これに
より、市販汎用ドキュメント発行手段を用いて発注元が
所望するフォームの納品書を仕入先において容易に発行
できる。
【0008】本発明に係る発注管理装置は、仕入先に発
注すべき品物の発注データを記憶するための発注データ
記憶手段と、仕入先に発注すべき品物の発注データが入
力されると、これを前記発注データ記憶手段に登録する
発注データ登録手段と、この発注データ記憶手段に格納
されている発注データに基づき、未発注の発注データを
抽出して仕入先へ送信する発注データ抽出・送信手段
と、仕入先から送られる納品可能な単位にまとめられた
品物に関する納品予定データを受け取る納品予定データ
受信管理手段と、この単位毎に納品対象識別情報を付与
して仕入先へ返送すると共に、前記発注データ記憶手段
のデータに反映させる納品対象識別情報付与・管理手段
とを具備することを特徴とする。これにより、仕入先か
ら送られる納品可能な単位にまとめられた品物に関する
納品予定データの単位毎に納品対象識別情報が付与され
るようになり、品物毎に管理すること無く納品対象識別
情報を用いて、同時に納品可能な単位で管理が可能とな
る。
【0009】また、本発明の発注管理装置は、仕入先の
市販汎用ドキュメント発行手段が使用する納品書フォー
ムデータを作成し、納品対象識別情報に付加して送信さ
せる納品書フォーム作成手段を具備することを特徴とす
る。これにより、市販汎用ドキュメント発行手段を用い
て発注元が所望するフォームの納品書を仕入先において
容易に発行でき得ることになる。
【0010】本発明の発注受注管理システムは、仕入先
に発注すべき品物の発注データを記憶するための発注デ
ータ記憶手段と、仕入先に発注すべき品物の発注データ
が入力されると、これを前記発注データ記憶手段に登録
する発注データ登録手段と、この発注データ記憶手段に
格納されている発注データに基づき、未発注の発注デー
タを抽出して仕入先へ送信する発注データ抽出・送信手
段と、仕入先から送られる納品可能な単位にまとめられ
た品物に関する納品予定データを受け取る納品予定デー
タ受信管理手段と、この単位毎に納品対象識別情報を付
与して仕入先へ返送すると共に、前記発注データ記憶手
段のデータに反映させる納品対象識別情報付与・管理手
段とを具備する発注管理装置と、発注元から送られる品
物に関する発注データを受注データとして格納しておく
ための受注データ記憶手段と、発注元から送られる品物
に関する発注データを受け取り、前記受注データ記憶手
段に格納する受注データ受信・格納手段と、前記受注デ
ータ記憶手段に格納されているデータに基づき、受注に
係る品物を同時に納品可能な単位にまとめて納品対象識
別情報の元に係る納品予定データを作成する納品予定デ
ータ作成手段と、この納品予定データ作成手段により作
成された納品予定データを発注元へ送信する納品予定デ
ータ送信手段とを具備する受注管理装置と、を具備する
ことを特徴とする。これにより、仕入先から送られる納
品可能な単位にまとめられた品物に関する納品予定デー
タの単位毎に納品対象識別情報が付与されるようにな
り、品物毎に管理すること無く納品対象識別情報を用い
て、同時に納品可能な単位で管理が可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明に
係る受注管理装置、発注管理装置、発注受注管理システ
ムを説明する。図1には、仕入先に配置される受注管理
装置11と発注元に配置される発注管理装置1とにより
構成される発注受注管理システムが示されている。
【0012】発注管理装置1には、仕入先に発注すべき
品物の発注データを記憶するための発注データ記憶手段
3と、仕入先に発注すべき品物の発注データが入力手段
38から入力されると、これを発注データ記憶手段3に
登録する発注データ登録手段2と、発注データ記憶手段
3に格納されている発注データに基づき、未発注の発注
データを抽出して仕入先へ送信する発注データ抽出・送
信手段4と、仕入先から送られる納品可能な単位にまと
められた品物に関する納品予定データを受け取る納品予
定データ受信管理手段5と、この単位毎に納品対象識別
情報を付与して仕入先へ返送すると共に、発注データ記
憶手段3のデータに反映させる納品対象識別情報付与・
管理手段6とを備える。
【0013】更に、発注管理装置1は、仕入先の市販汎
用ドキュメント発行手段(市販汎用ドキュメントソフ
ト)が使用する納品書フォームデータを作成し、納品対
象識別情報に付加して送信させる納品書フォーム作成手
段7、納品書に記載のデータを、当該納品書に付されて
いる納品対象識別情報と共に受け付け、当該納品対象識
別情報をキーとして発注データ記憶手段38のデータに
反映させる納品受付管理手段8、納品受付管理手段8が
行った発注データ記憶手段3へのデータ反映によるデー
タから納品を受けた品物に関する納品受付データを抽出
し、納品対象識別情報と共に仕入先へ送信する納品受付
データ抽出・送信手段9を備える。
【0014】また、発注管理装置1には、発注データ記
憶手段3に記憶されている或いは記憶するデータを可視
表示するための表示手段37が備えられている。入力手
段38から指示を与えて表示のためのデータを発注デー
タ登録手段2に用意させることができ、これにより表示
手段37にデータを表示することができる。
【0015】上記発注管理装置1と通信回線30により
接続されている受注管理装置11は、発注元から通信回
線30を介して送られる品物に関する発注データを受注
データとして格納しておくための受注データ記憶手段1
3、発注元から通信回線30を介して送られる品物に関
する発注データを受け取り、受注データ記憶手段13に
格納する受注データ受信・格納手段12、受注データ記
憶手段13に格納されているデータに基づき、受注に係
る品物を同時に納品可能な単位にまとめて納品対象識別
情報の元に係る納品予定データを作成する納品予定デー
タ作成手段15、この納品予定データ作成手段15によ
り作成された納品予定データを発注元へ送信する納品予
定データ送信手段16を具備する。
【0016】また、受注管理装置11は、受注データ記
憶手段13に記憶されている受注データの内、納品予定
データの送信を行っていない受注データに対応する品物
についての納品予定が入力手段39から入力されると、
これを登録する納品予定登録手段14、納品予定データ
送信手段16が送信した納品予定データに対し、納品可
能とした単位毎に発注元から返送されてくる納品対象識
別情報を受取り、受注データ記憶手段13に記憶されて
いる該当受注データに反映させる識別情報反映手段3
3、納品対象識別情報付きの納品書を発行するための市
販汎用ドキュメント発行手段(ソフト)18、この市販
汎用ドキュメント発行手段18が使用する納品書フォー
ムデータを記憶しておく納品書フォームデータ記憶手段
17、納品予定データ送信手段16が送信した納品予定
データに対し、品物を同時に納品可能とした単位毎に発
注元から返送されてくる納品対象識別情報が付加された
納品書フォームデータを受取り、納品書フォームデータ
記憶手段17に登録する納品書フォーム登録手段34を
備える。
【0017】また、受注管理装置11は、品物の納品結
果に応じて発注元から送られてくる納品受付データを受
取り、受注データ記憶手段13に反映させる納品受付デ
ータ反映処理手段19、情報を表示するための表示手段
36、納品受付データ反映処理手段19による反映結果
に応じて、納品の異常を検出し表示手段36に表示する
表示制御手段35を備える。
【0018】以上の構成の発注管理装置1と受注管理装
置11とは、実際にはそれぞれが、図2に示されるよう
な構成要素を備えるパーソナルコンピュータやワークス
テーションにより構成される。つまり、CPU40が主
メモリ41に記憶されているプログラム及びデータを用
いて各部を制御する構成を有し、CPU40から延びる
バス42には、キーボードインタフェース43、ディス
プレイインタフェース44、マウスインタフェース4
5、プリンタインタフェース46、ディスクインタフェ
ース47、記憶装置インタフェース48、通信インタフ
ェース49、バーコードリーダインタフェース50が接
続されている。CPU40は、主メモリ41に記憶され
ているプログラム及びデータを用いて、図1における各
処理を行う手段として処理動作を行う。
【0019】キーボードインタフェース43は、接続さ
れているキーボード入力装置51の操作データを取り込
み、ディスプレイインタフェース44は、接続されてい
るディスプレイ装置52に情報を表示する制御を行い、
マウスインタフェース45は、接続されているマウス5
3の操作データの取り込みを行い、プリンタインタフェ
ース46は、接続されているプリンタ装置54が行う印
字動作の制御を行い、ディスクインタフェース47は、
接続されている磁気ディスク装置55のデータのリード
ライトを行い、記憶装置インタフェース48は、接続さ
れるCD−ROM読書装置やフロッピーディスク装置等
の外部記憶装置56のドライブ制御を行い、通信インタ
フェース49は、接続されている通信処理装置57と通
信回線30を介してデータ通信を行い、バーコードリー
ダインタフェース50は、接続されているバーコードリ
ーダ58の読み取り結果を取り込む。
【0020】上記のプリンタインタフェース46及びプ
リンタ装置54、外部記憶装置インタフェース48及び
外部記憶装置56は、受注管理装置11に備えられてい
れば良く、バーコードリーダインタフェース50及びバ
ーコードリーダ58は発注管理装置1に備えられていれ
ば良い。そして、受注管理装置11に備えられた外部記
憶装置56には、市販汎用ドキュメントソフトが記憶さ
れ、請求書発行処理時に主メモリ41へロードされてプ
リンタ装置54から請求書を発行する処理の制御を行
う。また、バーコードリーダ58は、請求書に付加され
た納品対象識別ID(納品対象識別情報)がバーコード
である場合に対応して、このバーコードを読み取るため
に用いられる。
【0021】磁気ディスク装置55は、発注データ記憶
手段3、受注データ記憶手段13、納品書フォームデー
タ記憶手段17として機能する。発注データ記憶手段3
には、図3に示されるような発注管理テーブル21と、
図4に示される納品履歴テーブル22が記憶されてい
る。受注データ記憶手段13には、図5に示されるよう
な受注管理テーブル23と、図6に示されるような納品
履歴テーブル24とが記憶されている。
【0022】発注管理テーブル21には、図3に示され
るように、発注No.(発注番号)、仕入先コード、品目コ
ード及び品名、単位、発注数量、発注納期、納品累計、
納品完了日、発注ステータス、・・・、変更フラグ、次
回納品予定日、納品対象識別ID、納品書項目No.(納品
書項目番号)が1つのエントリ(図の1行)に設けられ
る。納品履歴テーブル22には、図4に示されるよう
に、納品受付管理No. 、発注No. 、仕入先コード、品目
コード及び品名、納品数量、納品受付日、・・・、受付
データ済ステータス、納品対象識別ID、納品書項目N
o. が1つのエントリに設けられる。
【0023】一方、受注管理テーブル23には図5に示
されるように、受注管理No. 、発注No. 、受注日、品目
コード及び品名、単位、受注数量、受注納期、納品累
計、納品完了日、・・・、変更フラグ、次回納品予定
日、納品対象識別ID、納品書項目No. が1つのエント
リに設けられる。納品履歴テーブル24には図6に示さ
れるように、納品受付管理No.(仕入先用)、納品受付管
理No.(発注元用)、受注管理No. 、発注No. 、品目コー
ド及び品名、納品数量、納品日、・・・、納品受付通知
日、納品対象識別ID、納品書項目No. が1つのエント
リに設けられる。
【0024】以上の通りに構成された発注受注システム
における発注から納品に到るまでの処理を説明する。発
注を行うために、発注管理装置1ではオペレータが入力
手段38であるキーボード入力装置51やマウス53を
用いて発注に必要なデータの入力を行う。これを受け
て、発注管理装置1のCPU40は発注データ登録手段
2として、図7に示されるフローチャートに示される動
作を行う。
【0025】つまり、入力に係る発注データが新規デー
タか更新(変更、削除)データかを検出する(S1)。
これは、例えば、発注データの入力の当初に、いずれか
を入力するものとする。ここで、新規データであるとき
には、新規の発注NO. のエントリにデータをセットする
(S2)。具体的には、図9における発注管理テーブル
21の第1エントリが空いている先頭エントリであると
して、発注No.(発注番号)が例えば「1」と発行され、
これが登録される。その他、「X」マークで示される項
目に係る仕入先コード、品目コード及び品名、単位、発
注数量、発注納期が登録される。このとき、新規データ
であるから、発注ステータス、変更フラグは、セットさ
れておらず、納品対象識別ID、納品書項目No.(納品書
項目番号)は記憶されていない。
【0026】上記に対し、更新に係るデータのときに
は、既に納品対象識別IDがセットされているかを検出
する(S3)。セットされているときには、新たな発注
データとして扱うため、ステップS2へ進む。セットさ
れていなければ、変更したことを示すため変更フラグを
オン(「1」)とし、発注ステータスをオフ(「0」)
として、再度発注されるようにし(S4)、該当の発注
No. のエントリへ変更に係るデータをセットする(S
5)。例えば、図9の発注管理テーブル21の第1エン
トリに変更があった場合には、図10に示されるよう
に、変更フラグがオン(「1」)とされ、発注ステータ
スがオフ(「0」)とされ、「X」マークで示される項
目に係る仕入先コード、品目コード及び品名、単位、発
注数量、発注納期の少なくとも1つに変更に係るデータ
が登録される。
【0027】入力手段38からの指示により、或いは一
定時間毎等の割り込みにより、発注管理装置1のCPU
40は割り込みを受け、図1の発注データ抽出・送信手
段4として、図8に示されるフローチャートのプログラ
ムを実行する。つまり、発注管理テーブル21のエント
リの第1番目からサーチを行うため、ポインタiを
「1」とし(S6)、この第1番目のエントリの発注ス
テータスがオンであるか否かを検出する(S7)。ここ
で、発注ステータスがオフであると、変更フラグがオン
であるか否かを検出する(S10)。ここで、変更フラ
グがオフであると、図9に示されるように新規データが
登録された状態であるので、新規の発注データである旨
を付加して発注データを通信回線30を介して送出し
(S11)、発注ステータスをオンとする(S12)。
この結果、図9に示される発注管理テーブル21におい
て、発注ステータスがオフ(「0」)からオン
(「1」)とされた状態となり、既に仕入先へ発注がな
されたことが示される。
【0028】上記対し、図10の発注管理テーブル21
のように、発注ステータスがオフで、変更フラグがオン
であるときには、ステップS10からステップS13へ
進み、変更の発注データである旨を付加して発注データ
を通信回線30を介して送出し(S13)、変更フラグ
をオフへ戻し、発注ステータスをオンとする(S1
4)。この結果、図10に示される発注管理テーブル2
1において、変更フラグがオン(「1」)からオフ
(「0」)へ遷移され、かつ発注ステータスがオフ
(「0」)からオン(「1」)とされた状態となり、既
に仕入先へ発注がなされたことが示される。
【0029】また、ステップS7において、発注ステー
タスがオンであることが検出されると、既に発注データ
が送られていることになり、ポインタiが「1」歩進さ
れ(S8)、発注管理テーブル21の最終エントリを越
えない限りにおいてステップS7へ戻って処理が続けら
れる。
【0030】上記発注管理装置1の動作に対し、受注管
理装置11のCPU40は、通信処理総理57から通信
回線30を介して上記発注データ(仕入先から見ると、
受注データ)を受取り、図11に示されるフローチャー
トに対応するプログラムに基づき受注データ受信・格納
手段12として動作する。受け取ったデータに更新(変
更)に係るデータである旨が付加されているか否かを検
出し(S15)、ここで、新規データであるときには、
図13における受注管理テーブル23にて、新規の受注
管理No. のエントリにデータをセットする(S19)。
具体的には、図13における受注管理テーブル23の第
1エントリが空いている先頭エントリであるとして、受
注管理No.(受注管理番号)が例えば「1」と発行され、
これが登録される。その他、「X」マークで示される項
目に係る発注No. 、受注日、品目コード及び品名、単
位、受注数量、受注納期が登録される。このとき、新規
データであるから、受注ステータス、変更フラグは、セ
ットされておらず、納品対象識別ID、納品書項目No.
(納品書項目番号)は記憶されていない。
【0031】上記に対し、更新に係るデータのときに
は、既に納品対象識別IDがセットされているかを検出
する(S16)。セットされているときには、新たな受
注データとして扱うため、ステップS19へ進む。セッ
トされていなければ、変更したことを示すため変更フラ
グをオン(「1」)とし、受注ステータスをオフ
(「0」)として、再度受注処理されるようにし(S1
7)、該当の受注管理N0. のエントリへ変更に係るデー
タをセットする(S18)。例えば、図13の受注管理
テーブル23の第1エントリに変更があった場合には、
図14に示されるように、変更フラグがオン(「1」)
とされ、受注ステータスがオフ(「0」)とされ、
「X」マークで示される項目に係る受注日、品目コード
及び品名、単位、受注数量、受注納期の少なくとも1つ
に変更に係るデータが登録される。
【0032】入力手段39からの指示により、受注管理
装置11のCPU40は割り込みを受け、図1の納品予
定登録手段14として、図12に示されるフローチャー
トのプログラムを実行する。つまり、受注管理テーブル
23のエントリの第1番目からサーチを行うため、ポイ
ンタjを「1」とし(S20)、この第1番目のエント
リの受注ステータスがオンであるか否かを検出する(S
21)。ここで、受注ステータスがオフであると、変更
フラグがオンであるか否かを検出する(S24)。ここ
で、変更フラグがオフであると、図13に示されるよう
に新規データが登録された状態であるので、新規の受注
データである旨を付加して受注データを表示制御手段3
5により表示手段36へ表示させて、オペレータによる
納品予定日の入力を受けて登録し(S25)、受注ステ
ータスをオンとする(S26)。この結果、図13に示
される受注管理テーブル23において、納品予定日がセ
ットされると共に受注ステータスがオフ(「0」)から
オン(「1」)とされた状態となり、既にオペレータに
よる受注(納品予定日の入力)がなされたことが示され
る。
【0033】上記対し、図14の受注管理テーブル23
のように、受注ステータスがオフで、変更フラグがオン
であるときには、ステップS24からステップS27へ
進み、変更の受注データである旨を付加して受注データ
を表示制御手段35により表示手段36へ表示させて、
オペレータによる納品予定日の入力を受けて登録し(S
27)、変更フラグをオフへ戻し、受注ステータスをオ
ンとする(S28)。この結果、図14に示される受注
管理テーブル23において、納品予定日がセットされる
と共に変更フラグがオン(「1」)からオフ(「0」)
へ遷移され、かつ受注ステータスがオフ(「0」)から
オン(「1」)とされた状態となり、既にオペレータに
よる受注がなされたことが示される。
【0034】また、ステップS21において、受注ステ
ータスがオンであることが検出されると、既にオペレー
タによる受注が行われていることになり、ポインタjが
「1」歩進され(S22)、受注管理テーブル23の最
終エントリを越えない限りにおいてステップS21へ戻
って処理が続けられる。
【0035】入力手段39からの指示により、或いは一
定時間毎等の割り込みにより、受注管理装置11のCP
U40は割り込みを受け、図1の納品予定データ作成手
段15として、図15に示されるフローチャートのプロ
グラムを実行する。つまり、受注管理テーブル23のエ
ントリの第1番目からサーチを行うため、ポインタjを
「1」とし(S25)、この第1番目のエントリの受注
ステータスがオンであるか否かを検出する(S26)。
ここで、受注ステータスがオンであると、納品対象識別
IDがセットされているかを検出する(S27)。この
とき、納品対象識別IDがセットされていなければ、納
品予定日がセットされているが、発注元へ通知が行われ
ていないことになるので、納品予定データを抽出して納
品予定データ送信手段16へ送出する(S28)。
【0036】上記ステップS28における送信の終了の
場合、または、ステップS26において受注ステータス
がオンであることが検出された場合、または、ステップ
S27において納品対象識別IDがセットされているこ
とが検出された場合には、ポインタjを「1」歩進して
(S29)、受注管理テーブル23の最終エントリを越
えない限りにおいて(S30)ステップS26へ戻って
処理が続けられる。
【0037】上記納品予定データ作成手段15としての
処理を終了すると、CPU40は図1の納品予定データ
送信手段16として、図16に示されるフローチャート
のプログラムを実行する。納品予定データ作成手段15
から出力された納品予定データを納品日及び納品場所毎
に、つまり同一納品を一単位としてまとめ、(S3
1)、まとめた一群の納品予定データを発注元毎に送信
し(S32)、発注元から納品対象識別IDが返送され
るのを待つ(S33)。
【0038】上記納品予定データの送信を受けて、発注
元管理装置1のCPU40は、図1に示す納品予定デー
タ受信管理手段5、納品対象識別情報付与・管理手段6
及び納品フォーム作成手段7として、図17に示される
フローチャートのプログラムを実行する。つまり、納品
予定データを単位毎に受信して、受注管理テーブル21
へ反映させる(S36)。つまり、該当のエントリの次
回納品予定日に送られてきた納品予定日を書き込む。ま
た、納品予定データの単位毎に納品対象識別IDを付与
し、その一単位の納品予定データ中の各品目毎に納品項
目No. を付与すると共に上記納品対象識別ID及び各品
目毎の納品項目No. を、受注管理テーブル21へ反映さ
せる(S37)。
【0039】以上の結果、発注管理テーブル21の第1
番目のエントリにおいては、納品対象識別ID及び各品
目毎の納品項目No. (いずれも、「X」にて示す。)が
セットされ、図18に示されるように納品累計、納品完
了日を除き登録状態となる。なお、納品対象識別ID
は、複数の品目に共通となり、この複数の品目に対して
異なる(例えば、連番の)納品項目No. が付与される。
【0040】次いで、納品書フォーム作成手段7とし
て、発注データ記憶手段3から納品書フォーマットの原
データを取り出し、これに基づき市販汎用ドキュメント
ソフト用のフォームファイル(納品対象識別ID及び納
品項目No. が含まれたもの)を作成し(S38)、納品
予定データ受信管理手段5は、納品対象識別ID、納品
書項目No. 、発注No. 等を納品対象識別情報付与・管理
手段6から受け、納品書フォームファイルを納品書フォ
ーム作成手段7から受け、これらを通信回線30を介し
て受注管理装置11の識別情報反映手段33及び納品書
フォーム登録手段34へ送信する(S39)。
【0041】上記に対して、受注管理装置11のCPU
40は識別情報反映手段33として、図16に示すフロ
ーチャートのステップ34において、納品対象識別I
D、納品書項目No. 、発注No. 等を受取り、これを受注
管理テーブル23へ反映させる(S34)。この結果、
受注管理テーブル23の第1番目のエントリにおいて
は、納品対象識別ID及び各品目毎の納品項目No. (い
ずれも、「X」にて示す。)がセットされ、図19に示
されるように納品累計、納品完了日を除き登録状態とな
る。なお、納品対象識別IDは、複数の品目に共通とな
り、この複数の品目に対して異なる(例えば、連番の)
納品項目No. が付与される。
【0042】更に、受注管理装置11の納品書フォーム
登録手段34は、図16に示すフローチャートのステッ
プ35において、発注元から送られてくる納品書フォー
ムファイル(納品対象識別ID及び納品項目No. が含ま
れたもの)を納品書フォーム記憶手段17に登録する
(S35)。
【0043】受注管理装置11では、入力手段39から
の指示により、或いは一定時間毎等の割り込みにより、
CPU40は割り込みを受け、図1の市販汎用ドキュメ
ント発行手段18を起動して、図20に示されるフロー
チャートのプログラムを実行する。つまり、上記割り込
みにより、外部記憶装置56に記憶されている市販汎用
ドキュメントソフトを主メモリ41にロードして起動
し、納品する品目の納品対象識別ID及び納品項目No.
等の納品書フォームデータを納品書フォーム記憶手段1
7から取り出し(S40)表示手段36に表示するなど
して、入力手段39による必要項目の編集を受ける(S
41)。そして、納品書の発行指示を受けて納品書フォ
ームファイル及び上記データに基づき納品対象識別ID
付きの納品書31を発行する(S42)。次に、ステッ
プS41にて発生した編集に基づき、CPU40は受注
管理テーブル23及び納品履歴テーブル24へ実際の納
品内容を反映させる(S43)。このとき、納品履歴テ
ーブル24では、図26に示すように、その第1番目の
エントリに該当するデータが書き込まれると、納品受付
通知日を除き、各欄に「X」にて示されるようにデータ
が書き込まれる。
【0044】以上の結果、納品書31は図22に示され
るように、納品対象識別ID欄61に納品対象識別ID
が付加され、共通データ欄62には仕入先コードや仕入
先名、納品日や納品場所等が印刷され、納品項目No. 欄
63の番号に対して、納品項目データ欄64には、発注
No. 、品目コート及び品目名、単位、発注数量、発注納
期、既納品累計等が印刷される。
【0045】図23には、一品目一葉とした納品書のフ
ォーマットの例が示されている。この納品書には、各葉
の納品対象識別ID欄61に共通の納品対象識別IDが
印刷され、各葉の納品項目No. 欄63には個別の番号が
印刷され、各葉の納品項目データ欄64には、それぞれ
の品目に対応して発注No. 、品目コート及び品目名、単
位、発注数量、発注納期、既納品累計等が印刷される。
なお、納品対象識別ID欄61の納品対象識別IDは、
バーコードであっても良い。
【0046】上記納品書31は、納品物(品物)32と
共に発注元に送られ、発注元のオペレータが納品受付入
力を入力手段38から行う。このとき、発注管理装置1
のCPU40は割り込みを受け、図1の納品受付管理手
段8として、図21に示されるフローチャートのプログ
ラムを実行する。つまり、発注元のオペレータが入力手
段38から納品対象識別IDをキーとして入力を行う
(納品対象識別IDがバーコードであるときには、図2
に示されるバーコードリーダ58を用いて入力を行う)
ので、この納品対象識別IDに基づき対応のエントリの
データを表示手段37に表示する(S44)。
【0047】上記による表示例を図24に示す。納品対
象識別ID欄71には該当納品対象識別IDが表示さ
れ、共通データ欄72には仕入先コードや仕入先名、納
品日や納品場所等が入力可能に表示され、納品項目No.
欄73の番号に対して、納品項目データ欄74には、発
注No. 、品目コート及び品目名、単位、発注数量、発注
納期、既納品累計等が入力可能に表示される。
【0048】そこで、オペレータが納品書31の内容の
データ入力を行うと、図21のステップS45に示され
るように入力データを受取り、発注管理テーブル21及
び納品履歴テーブル22へ反映させる(S45)。つま
り、発注管理テーブル21の第1番目のエントリにおい
ては、空欄となっている納品累計、該当するときには納
品完了日に、登録がなされる。また、納品履歴テーブル
22では、図25に示すように、その第1番目のエント
リに該当するデータが書き込まれると、受付データ済ス
テータスが当初のオンからオフへ変更され、各欄に
「X」にて示されるようにデータが書き込まれる。
【0049】発注管理装置1では、入力手段38からの
指示により、或いは一定時間毎等の割り込みにより、C
PU40は割り込みを受け、図1の納品受付データ抽出
・送信手段9として、図27に示されるフローチャート
のプログラムを実行する。つまり、例えば、図25に示
される納品履歴テーブル22の受付データ済ステータス
がオフであるエントリを検索し、納品履歴テーブル22
の内容と納品受付管理手段8により更新された発注管理
テーブル21の内容とから、発注データの差分を求め
(S46)、この差分を含めて納品書の内容に係る受付
データ(例えば、該当納品対象IDが付された納品履歴
テーブル22のエントリの内容)を通信回線30を介し
て送出する(S47)。この後、納品履歴テーブル22
の受付データ済ステータスがオンとされる。
【0050】受注管理装置11では、CPU40が上記
納品受付データを納品受付データ反映処理手段19とし
て受取り、図28に示されるフローチャートのプログラ
ムを実行する。つまり、送られてきた納品受付データ及
び差分情報等と受注管理テーブル23及び納品履歴テー
ブル24を用い、誤納品の有無、未納の状況等を検索し
て、表示データを作成し表示制御手段35へ送出し表示
手段36へ表示させるなどの管理を行い(S48)、納
品受付データの内容を受注管理テーブル23及び納品履
歴テーブル24に反映させる(S49)。このとき、納
品履歴テーブル24の納品受付通知日を書き込む。
【0051】なお、上記の例では、1つの発注元及び1
つの仕入先を想定したが、これらはいずれか一方または
共に複数であっても良い。複数にした場合には、発注管
理テーブル21、納品履歴テーブル22、受注管理テー
ブル23、納品履歴テーブル24を、それぞれ1つの発
注元及び1つの仕入先を単位に設けて管理を行うか、こ
れらのテーブル内で、発注元コードや仕入先コードの項
目をエントリに設けて区分を行う。いずれにしても、納
品対象識別IDは、納品単位にユニークな情報とする。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、受
注に係る品物を同時に納品可能な単位にユニークな納品
対象識別情報を付すので、品物毎に管理すること無く納
品対象識別情報を用いて、同時に納品可能な単位で管理
が可能となる。従って、検索のキーが従来に比べて多品
目に1つで済み、入力ミスを減少させ、管理の効率を向
上させ得る。
【0053】市販汎用ドキュメントソフトによる市販汎
用ドキュメント発行手段を用いて納品書を発行するの
で、仕入先において発注元が所望するフォームの容易に
発行できる。しかも、市販汎用のもので済み、発注元及
び仕入先の双方の負担が少なく、フォームの変更にも容
易に対応可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る発注受注システムの
構成図。
【図2】本発明の実施の形態に係る発注管理装置、受注
管理装置の構成図。
【図3】本発明の実施の形態に係る発注受注システムに
用いられる発注管理テーブルを示す図。
【図4】本発明の実施の形態に係る発注受注システムに
用いられる納品履歴テーブルを示す図。
【図5】本発明の実施の形態に係る発注受注システムに
用いられる受注管理テーブルを示す図。
【図6】本発明の実施の形態に係る発注受注システムに
用いられる納品履歴テーブルを示す図。
【図7】本発明の実施の形態に係る発注受注システムの
動作を説明するためのフローチャート。
【図8】本発明の実施の形態に係る発注受注システムの
動作を説明するためのフローチャート。
【図9】本発明の実施の形態に係る発注受注システムに
より登録/更新された発注管理テーブルの内容を示す
図。
【図10】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
により登録/更新された発注管理テーブルの内容を示す
図。
【図11】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
の動作を説明するためのフローチャート。
【図12】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
の動作を説明するためのフローチャート。
【図13】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
により登録/更新された受注管理テーブルの内容を示す
図。
【図14】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
により登録/更新された受注管理テーブルの内容を示す
図。
【図15】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
の動作を説明するためのフローチャート。
【図16】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
の動作を説明するためのフローチャート。
【図17】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
の動作を説明するためのフローチャート。
【図18】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
により登録/更新された発注管理テーブルの内容を示す
図。
【図19】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
により登録/更新された受注管理テーブルの内容を示す
図。
【図20】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
の動作を説明するためのフローチャート。
【図21】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
の動作を説明するためのフローチャート。
【図22】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
にて用いられる納品書のフォーマットを示す図。
【図23】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
にて用いられる納品書の他のフォーマットを示す図。
【図24】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
における納品受付時の表示例を示す図。
【図25】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
により登録/更新された発注管理装置の履歴管理テーブ
ルの内容を示す図。
【図26】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
により登録/更新された受注管理装置の履歴管理テーブ
ルの内容を示す図。
【図27】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
の動作を説明するためのフローチャート。
【図28】本発明の実施の形態に係る発注受注システム
の動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1 発注管理装置 2 発注データ
登録手段 3 発注データ記憶手段 4 発注データ
抽出・送信手段 5 納品予定データ受信管理手段 6 納品対象識
別情報付与管理手段 7 納品書フォーム作成手段 8 納品書受付
管理手段 9 納品書受付データ抽出・送信手段 11 受注管理
装置 12 受注データ受信・格納手段 13 受注デー
タ記憶手段 14 納品予定登録手段 15 納品予定
データ作成手段 16 納品予定データ送信手段 17 納品書フ
ォームデータ記憶手段 18 市販ドキュメント発行手段 19 納品書受
付データ反映処理手段 33 識別情報反映手段 34 納品書フ
ォーム登録手段 35 表示制御手段 36 表示手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発注元から送られる品物に関する発注デ
    ータを受注データとして格納しておくための受注データ
    記憶手段と、 発注元から送られる品物に関する発注データを受け取
    り、前記受注データ記憶手段に格納する受注データ受信
    ・格納手段と、 前記受注データ記憶手段に格納されているデータに基づ
    き、受注に係る品物を同時に納品可能な単位にまとめて
    納品対象識別情報の元に係る納品予定データを作成する
    納品予定データ作成手段と、 この納品予定データ作成手段により作成された納品予定
    データを発注元へ送信する納品予定データ送信手段とを
    具備することを特徴とする受注管理装置。
  2. 【請求項2】 受注データ記憶手段に記憶されている受
    注データの内、納品予定データの送信を行っていない受
    注データに対応する品物についての納品予定が入力され
    ると、これを登録する納品予定登録手段が備えられてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の受注管理装置。
  3. 【請求項3】 納品予定データ送信手段が送信した納品
    予定データに対し、納品可能とした単位毎に発注元から
    返送されてくる納品対象識別情報を受取り、受注データ
    記憶手段に記憶されている該当受注データに反映させる
    識別情報反映手段を備えることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の受注管理装置。
  4. 【請求項4】 納品対象識別情報付きの納品書を発行す
    るための市販汎用ドキュメント発行手段と、 この市販汎用ドキュメント発行手段が使用する納品書フ
    ォームデータを記憶しておく納品書フォームデータ記憶
    手段と、 納品予定データ送信手段が送信した納品予定データに対
    し、品物を同時に納品可能とした単位毎に発注元から返
    送されてくる納品対象識別情報が付加された納品書フォ
    ームデータを受取り、前記納品書フォームデータ記憶手
    段に登録する納品書フォーム登録手段とを具備すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の受
    注管理装置。
  5. 【請求項5】 品物の納品結果に応じて発注元から送ら
    れてくる納品受付データを受取り、受注データ記憶手段
    に反映させる納品受付データ反映処理手段と、 情報を表示するための表示手段と、 前記納品受付データ反映処理手段による反映結果に応じ
    て、納品の異常を検出し前記表示手段に表示する表示制
    御手段とを具備することを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれか1項に記載の受注管理装置。
  6. 【請求項6】 仕入先に発注すべき品物の発注データを
    記憶するための発注データ記憶手段と、 仕入先に発注すべき品物の発注データが入力されると、
    これを前記発注データ記憶手段に登録する発注データ登
    録手段と、 この発注データ記憶手段に格納されている発注データに
    基づき、未発注の発注データを抽出して仕入先へ送信す
    る発注データ抽出・送信手段と、 仕入先から送られる納品可能な単位にまとめられた品物
    に関する納品予定データを受け取る納品予定データ受信
    管理手段と、 この単位毎に納品対象識別情報を付与して仕入先へ返送
    すると共に、前記発注データ記憶手段のデータに反映さ
    せる納品対象識別情報付与・管理手段とを具備すること
    を特徴とする発注管理装置。
  7. 【請求項7】 仕入先の市販汎用ドキュメント発行手段
    が使用する納品書フォームデータを作成し、納品対象識
    別情報に付加して送信させる納品書フォーム作成手段を
    具備することを特徴とする請求項6に記載の発注管理装
    置。
  8. 【請求項8】 納品書に記載のデータを、当該納品書に
    付されている納品対象識別情報と共に受け付け、当該納
    品対象識別情報をキーとして発注データ記憶手段のデー
    タに反映させる納品受付管理手段を具備したことを特徴
    とする請求項6または7に記載の発注管理装置。
  9. 【請求項9】 納品受付管理手段が行った発注データ記
    憶手段へのデータ反映によるデータから納品を受けた品
    物に関する納品受付データを抽出し、納品対象識別情報
    と共に仕入先へ送信する納品受付データ抽出・送信手段
    を具備することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか
    1項に記載の発注管理装置。
  10. 【請求項10】 納品対象識別情報付与・管理手段は、
    納品対象識別情報と共に各品目毎に納品項目番号を付与
    することを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に
    記載の発注管理装置。
  11. 【請求項11】 仕入先に発注すべき品物の発注データ
    を記憶するための発注データ記憶手段と、 仕入先に発注すべき品物の発注データが入力されると、
    これを前記発注データ記憶手段に登録する発注データ登
    録手段と、 この発注データ記憶手段に格納されている発注データに
    基づき、未発注の発注データを抽出して仕入先へ送信す
    る発注データ抽出・送信手段と、 仕入先から送られる納品可能な単位にまとめられた品物
    に関する納品予定データを受け取る納品予定データ受信
    管理手段と、 この単位毎に納品対象識別情報を付与して仕入先へ返送
    すると共に、前記発注データ記憶手段のデータに反映さ
    せる納品対象識別情報付与・管理手段とを具備する発注
    管理装置と、 発注元から送られる品物に関する発注データを受注デー
    タとして格納しておくための受注データ記憶手段と、 発注元から送られる品物に関する発注データを受け取
    り、前記受注データ記憶手段に格納する受注データ受信
    ・格納手段と、 前記受注データ記憶手段に格納されているデータに基づ
    き、受注に係る品物を同時に納品可能な単位にまとめて
    納品対象識別情報の元に係る納品予定データを作成する
    納品予定データ作成手段と、 この納品予定データ作成手段により作成された納品予定
    データを発注元へ送信する納品予定データ送信手段とを
    具備する受注管理装置と、 を具備することを特徴とする発注受注管理システム。
  12. 【請求項12】 受注管理装置は、 納品対象識別情報付きの納品書を発行するための市販汎
    用ドキュメント発行手段と、 この市販汎用ドキュメント発行手段が使用する納品書フ
    ォームデータを記憶しておく納品書フォームデータ記憶
    手段と、 納品予定データ送信手段が送信した納品予定データに対
    し、品物を同時に納品可能とした単位毎に発注元から返
    送されてくる納品対象識別情報が付加された納品書フォ
    ームデータを受取り、前記納品書フォームデータ記憶手
    段に登録する納品書フォーム登録手段とを具備すること
    を特徴とする請求項11に記載の発注受注管理システ
    ム。
  13. 【請求項13】 発注管理装置は、 納品書に記載のデータを、当該納品書に付されている納
    品対象識別情報と共に受け付け、当該納品対象識別情報
    をキーとして発注データ記憶手段のデータに反映させる
    納品受付管理手段を具備したことを特徴とする請求項1
    1または12に記載の発注受注管理システム。
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