JP2000318230A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2000318230A
JP2000318230A JP11130580A JP13058099A JP2000318230A JP 2000318230 A JP2000318230 A JP 2000318230A JP 11130580 A JP11130580 A JP 11130580A JP 13058099 A JP13058099 A JP 13058099A JP 2000318230 A JP2000318230 A JP 2000318230A
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Michiaki Nishinosono
道昭 西ノ園
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙中の印刷部分の比率を高め、用紙資源を
効率的に利用することが可能な印刷装置を提供する。 【解決手段】 連続する印刷ページ(Pa1,Pa2)
の印字データライン数(J1,J2)の合計が、1ペー
ジフレームのライン数(L)を超える場合(J1+J2
>L)は、詰め込み処理を行わない(Pb1)。1ペー
ジフレームのライン数以下の場合(J2+J3≦L)
は、連続するページの削除可能な空白ラインを削除した
後、各ページの印刷データライン(J2,J3)を結合
して詰め込み処理を行う(Pb2)。さらに、これに次
の印刷ページ(Pa4)の印字データライン数を加えた
合計が、1ページフレームのライン数を超過してもその
超過分が所定の割合以下の場合((J2+J3+J4)
/L≦1.01)は、その超過分に相当する縮小などを
行って、詰め込み印刷処理を行う(Pc2)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置、より詳
細には、用紙中の印刷部分の比率を高めることが可能な
印刷装置に関し、プリンタ,コピー,FAX,複合機に
用いて好適な印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】作成した文書を印刷する際、あと少しで
1ページに納まりそうなのに、わずかに印刷領域を超え
てしまうがために、その作成した文書が2ページに渡っ
て印刷されてしまうことがある。また、作成した文書を
印刷する際、清書印刷ではなく内容確認を目的とした印
刷であっても、作成文書で作成されたとおりの文字・図
形位置で印刷される。そのため、1ページ当たりの内容
が少しであったとしても、1ページ分の用紙もしくは用
紙印刷領域を消費する。
【0003】作成文書のページ数に対して印刷用紙枚数
を少なく印刷する技術として、例えば、特開平5−27
0097号公報に開示されたものがある。この公報のも
のは、外部から入力される印刷情報を解析して印字デー
タをビットマップメモリに展開し、給紙可能な用紙サイ
ズと印刷情報で指定された出力サイズとの比較結果に基
づいて、展開された印字データを変倍しながら給紙可能
な記録媒体に印刷するようにしたもので、印字データを
給紙用紙のサイズに応じて自動変倍して印刷するという
ものである。また、nページ分の印刷データを1ページ
内に納まるように縮小して並べ、これにより、集約印刷
というものも公知である。
【0004】上述のように、従来技術においては、作成
文書のページ数に対して印刷用紙枚数を少なく印刷する
場合には、印刷条件として、変倍指定や集約印刷指定な
どの設定を意図的に行う必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に、印刷条件で印刷用紙枚数を減らそうとしても、印刷
条件を設定した結果が、あと少しで1ページに収まりそ
うなのにわずかに印刷領域を超えてしまい、結局2ペー
ジに渡って印刷されることもある。また、ページの内容
が少しのものは、相対的にはそのページに生じる空白部
分は変わらないので、用紙中の実印刷部分の比率の低
い、すなわち、空白部分の比率が大きな印刷物の出力が
発生する。
【0006】本発明は、上述のような実情を考慮してな
されたもので、作成文書の書式を忠実に印刷イメージと
して再現するのではなく、内容の劣化を最小限に抑えつ
つ用紙中の印刷部分の比率を高め、これにより、用紙資
源を効率的に利用することが可能な印刷装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、1ペ
ージ毎に印刷ページフレームにビットマップ展開された
印刷データに対して1ライン中に印刷されるデータが全
く存在しない空白ラインが複数連続して存在することを
検知する連続空白ライン検知手段と、該検知された連続
空白ラインが所定のライン数を越えた場合に該連続空白
ラインを削除可能な削除ラインとして判断する削除ライ
ン判別手段と、1ライン中に印刷されるデータが存在す
る印刷ラインの数を検知する印刷ライン数検知手段とを
有し、該印刷ライン数検知手段によって検知された第1
の印刷ページフレームにおける印刷ラインの数と該第1
の印刷ページフレームに続く第2の印刷ページフレーム
における印刷ラインの数との合計が1ページフレーム当
たりの印刷可能なライン数以下の場合は、前記削除ライ
ン判別手段によって判断された前記第1および第2の印
刷ページフレームの削除ラインを削除し、前記第1の印
刷ページフレームにおける印刷ラインに続けて前記第2
の印刷ページフレームにおける印刷ラインを結合したひ
と続きの印刷データを1ページフレームに納めることを
特徴としたものである。
【0008】請求項2の発明は、1ページ毎に印刷ペー
ジフレームにビットマップ展開された印刷データに対し
て1ライン中に印刷されるデータが全く存在しない空白
ラインが複数連続して存在することを検知する連続空白
ライン検知手段と、該検知された連続空白ラインが所定
のライン数を越えた場合に該連続空白ラインを削除可能
な削除ラインとして判断する削除ライン判別手段と、1
ライン中に印刷されるデータが存在する印刷ラインの数
を検知する印刷ライン数検知手段とを有し、該印刷ライ
ン数検知手段によって検知された第1の印刷ページフレ
ームにおける印刷ラインの数と該第1の印刷ページフレ
ームに続く第2のページフレームにおける印刷ラインの
数との合計が1ページフレーム当たりの印刷可能なライ
ン数を越えた場合は、該超過したライン数の前記1ペー
ジフレーム当たりの印刷可能なライン数に対する超過割
合が所定の割合以下であれば、前記削除ライン判別手段
によって判断された前記第1および第2の印刷ページフ
レームの削除ラインを削除し、前記第1の印刷ページフ
レームにおける印刷ラインに続けて前記第2の印刷ペー
ジフレームにおける印刷ラインを結合してひと続きの印
刷データとし、該ひと続きの印刷データを、印刷ライン
が並んでいる方向に前記超過割合に相当する縮小、また
は、印刷ライン中のドット列の間引きを行うことによ
り、前記ひと続きの印刷データを1ページフレームに納
めることを特徴としたものである。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、前記第1の印刷ページフレームにおける印
刷ラインと前記第2のページフレームにおける印刷ライ
ンとの結合部に対応する位置に該結合部であることを表
す印刷データを付けることを特徴としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による印刷装置の
一実施例を説明するための要部構成図で、図中、1はホ
スト、2はホストI/F、3は受信バッファ、4はフレ
ームメモリ、5は印刷動作部、6はシステム動作制御
部、7はページフレーム展開部、8はページフレーム詰
め&合成部である。
【0011】ホスト1から送信される印刷データは、ホ
ストI/F2で受け、受けたデータは受信バッファ3に
格納される。システム動作制御部6において、受信バッ
ファ3のデータを解釈して、印刷データの作成と印刷処
理を行う。すなわち、印刷用のページフレームデータの
管理や印刷条件の決定を行い、ページフレーム上に印刷
データを作成し、印刷動作部5への印刷データの転送,
動作指示,用紙のハンドリング指示を行う。システム動
作制御部6のもとで、ページフレーム展開部7,ページ
フレーム詰め&合成部8により、ページフレーム上での
印刷データの作成・加工が行われる。
【0012】図2は、図1に示した実施例における基本
的な処理の流れを説明するための図で、次のようなペー
ジフレーム上への印刷データの作成・加工と印刷動作が
行われる。 (a)印刷条件指定の変倍処理を含むページフレームの
確保と印刷データの展開。 (b)フレームの詰め込み処理や合成処理などのフレー
ムの加工。 (c)給紙トレイの用紙方向に応じたフレームの回転,
集約合成,両面ユニットに応じた用紙のハンドリングな
どを含む印刷動作の処理。
【0013】図3は、本発明における「印刷ページフレ
ームの空白ラインを詰める」という概念を説明するため
の図である。通常に印刷を展開した場合、用紙に対して
上下左右の余白を除いた部分の領域のページフレームが
作成される。図3に示した実施例の場合、ページフレー
ムのライン数はLで、実印字データとしては、ライン方
向に4つのブロック、すなわち、c1,c2,c3,c
4がある。実印字データブロックの判断としては、最低
空白ラインのライン数をaとしたとき、ライン方向(印
刷ラインが並んでいる方向;図示上下方向)にaライン
を越えた空白行が含まれないことである。4つの印字デ
ータブロックc1,c2,c3,c4の間には、フレー
ムの上端から、それぞれ、n0,n1,n2,n3,n
4のライン数からなる空白ライン群がある。
【0014】ページフレームの空白ライン詰め処理と
は、上記空白ライン群の空白ライン数をaにすることで
ある。つまり、空白ラインがaである空白ライン群を
「空白ブロックa」とすると、詰め印字データとして、
フレームの上端から空白ブロックa、すぐその下にブロ
ックc1、すぐその下に空白ブロックa、すぐその下に
ブロックc2、以下同様に空白ブロックa、ブロックc
3、空白ブロックa、ブロックc4、空白ブロックaと
続くデータで構成された印刷データページフレームに加
工することである。その結果、このページフレームの詰
め印字データのデータライン数Jは、 J=a+c1+a+c2+a+c3+a+c4+a となり、ページフレームの下の方に、(L−J)ライン
分の空白ライン群が形成されることになる。
【0015】図4は、図1に示した実施例における空白
ライン詰め処理の一実施例を説明するためのフローチャ
ートの一部で、図5は、図4に示した実施例に続く処理
を説明するためのフローチャートである。まず、受信デ
ータを解釈して(S1)、印刷ページフレームのサイズ
(1ページのライン数をLとする)を決定し(S2)、
1ページフレームを作成して1ページ分の印刷データを
ページフレーム(フレームS)に展開する(S3)。詰
め込み印刷があるかどうかを判断し(S4)、詰め込み
印刷がない場合は、フレームSの印刷動作処理(S1
8)を最終ページまで行う(S19)。
【0016】ステップS4において詰め込み印刷がある
場合は、詰め印字データラインの数(Jとする)を検知
し(S5)、印刷動作処理移行前のフレーム(フレーム
R、詰め込みライン数をKとする)があるかを判断し
(S6)、印刷動作処理移行前のフレームがあれば、さ
らに、フレームサイズの変更があるかを判断し(S
7)、フレームサイズの変更がなければ、詰め印字デー
タライン数と詰め込みライン数との合計が1ページライ
ン数よりも小さいか(J+K≦L)を判断する(S
8)。
【0017】ステップ8において、詰め印字データライ
ン数と詰め込みライン数との合計が1ページライン数以
下の場合は、フレームRとフレームSの空白ラインを詰
める(S15)。ステップS8において、詰め印字デー
タライン数と詰め込みライン数との合計が1ページライ
ン数よりも大きい場合は、その合計が1ページライン数
の10%以下かどうか(((J+K)−L)/L=T≦
0.1)を判断する(S9)。その合計が1ページライ
ン数の10%以下の場合は、フレームRとフレームSの
空白ラインを詰め、さらに、フレームRとフレームSを
割合Tだけライン方向の縮小あるいは印刷ラインのドッ
ト列の間引きをする(S16)。この後、縮小あるいは
間引きされたフレームの印刷動作処理を行う(S1
7)。
【0018】ステップS9において、詰め印字データラ
イン数と詰め込みライン数との合計が1ページライン数
の10%を越えた場合は、フレームRの印刷動作処理を
行う(S10)。また、ステップ7において、フレーム
サイズに変更があれば、ステップ10に進み、ステップ
6において、印刷動作処理移行前のフレームがなけれ
ば、ステップ11に進む。上述のような処理を最終ペー
ジまで繰り返し(S12)、最終ページまで終われば、
フレームRがあるかを判断し(S13)、フレームRが
あれば、フレームRの印刷動作処理を行って(S1
4)、処理を終了し、フレームRがなければ、そのまま
終了する。
【0019】図6は、図4,図5に示した実施例による
処理結果を説明するための図で、図6(A)は通常に印
刷した場合の印刷結果で、図6(B),図6(C)は図
4,図5に示した実施例による印刷結果で、図中、Lは
ページフレームの領域ライン数、Pa1〜Pa4,Pb
1〜Pb4,Pc1〜Pc4は印刷ページ、J1,J
2,J3,J4は各ページの詰め印字データライン数、
Dは直線データである。
【0020】図6(B)に示した実施例において、印刷
1ページ目(Pb1)は、図6(A)に示した例のJ
1,J2,Lの関係がJ1+J2>Lであるので、詰め
込み加工が行われていないページフレームの印刷結果を
示したものである。印刷2ページ目(Pb2)は、詰め
込み加工したページフレームの印刷結果を示したもの
で、J2+J3≦Lであるので、J2とJ3で詰め込み
加工結合し、1つのページフレームとしている。その詰
め込み結合は、1つのページフレーム上において、J2
の詰め込み加工された印字データのすぐ下にJ3の詰め
込み加工された印字データを配置結合したものである。
そして、(J2+J3)+J4>Lであるので、先に作
成したページフレーム(Pb2)の印刷動作処理が行わ
れている。印刷3ページ目(Pb3)は、最後のページ
であり、詰め込み加工が行われていないページフレーム
の印刷結果を示したものである。
【0021】図6(C)に示した実施例において、1ペ
ージフレームの領域ライン数に対する超過分のライン数
の詰め込み許可割合を、ここでは0.1としている。印
刷1ページ目(Pc1)は、図6(A)に示した例のJ
1,J2,Lの関係が(J1+J2)/L>1.01で
あるので、詰め込み加工が行われていないページフレー
ムの印刷結果を示したものである。印刷2ページ目(P
c2)は、詰め込み加工したページフレームの印刷結果
を示したものである。J2+J3を詰め込み結合加工し
たページフレームにおいて、((J2+J3)+J4)
/L≦1.01であり、超過分の割合Tは、T=
(((J2+J3)+J4)−L)/Lであるので、J
2+J3を詰め込み結合加工したページフレームの詰め
印字データ部に対して、ライン方向に割合Tだけ縮小、
もしくは、T×(J2+J3)ライン分をドット列の間
引き詰め処理が行われている。
【0022】すなわち、J4を詰め込み加工し、そのペ
ージフレームの詰め印字データ部に対してライン方向に
割合Tだけ縮小するか、もしくは、T×J4ライン分を
ドット列の間引き詰め処理が行われる。そして、割合T
だけ詰め込み加工した2つのページフレームを結合して
1つのページフレームとし、印刷動作処理が行われる。
詰め込み結合は、1つのページフレーム上において、J
2+J3の詰め込み結合縮小(間引き)加工された印字
データのすぐ下に、J4の詰め込み縮小(間引き)加工
された印字データを配置結合したものである。
【0023】通常、線分データは数ドットの線幅を持っ
ている。プリンタ解像度が大きければ大きいほど、その
線幅ドット数は多いといえる。よって、ドット列の間引
き処理をした場合の対象がその線分ラインだったとして
も線分としてのデータは残るので、図形を把握するため
の表現目的は損なわないといえる。同様に文字印刷部分
に対しても、ドット列の間引き処理をした場合の対象が
文字フェィスのいずれかのラインだったとしても、文字
の認識をするための表現目的は損なわないといえる。ま
た、1ページフレームの領域ライン数に対する超過分の
ライン数の詰め込み許可割合は、ユーザの設定とするこ
とも可能である。
【0024】図6に示した実施例では、2つのページフ
レームを結合した1つのページフレームにする際、1つ
のページフレームの詰め印字データ部の最下部のライン
を直線データDに変更して、そのすぐ下に次のページフ
レームの詰め印字データ部を結合配置している。ページ
フレームの結合部を表現する方法としては、直線だけで
なく図形マークを付加するようにしてもよい。
【0025】本発明による詰め込み印刷をするかどうか
は、ユーザの指示で操作できるものである。また、各ペ
ージを一律に詰め込み加工するものではなく、次のペー
ジも詰め込み処理をして結合すれば、1ページに納まる
場合のみに詰め込み印刷するものである。よって、1ペ
ージ内の印字域を全面的に使用している連続ページには
詰め込み印刷が作用しないので、作成文書の書式に忠実
な印刷出力となる。
【0026】
【発明の効果】(1)請求項1の発明に対する効果 作成文書を印刷出力する際に、ユーザにとって、さほど
作成文書に忠実な書式での出力が必要でない場合、内容
の的確な認識を可能にしつつ、使用する印刷用紙を少な
くすることができる。 (2)請求項2の発明に対する効果 作成文書を印刷出力する際に、ユーザにとって、さほど
作成文書に忠実な書式での出力が必要でない場合、内容
の表現劣化を最小減に抑えつつ、使用する印刷用紙を少
なくすることができる。また、あるページがほぼ全面的
に印字対象で、次のページがわずかな領域の印字部から
構成されている場合にも、詰め込み印刷を行うことがで
きる。 (3)請求項3の発明に対する効果 作成文書におけるページの区切りが、詰め込み印刷され
た出力結果に印字されるので、その印刷結果が詰め込み
印刷されたかどうかを把握することができ、作成文書の
何ページ分が詰め込み結合されているかも把握すること
ができる。また、作成文書のページ毎の内容把握も可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による印刷装置の一実施例を説明する
ための要部構成図である。
【図2】 図1に示した実施例における基本的な処理の
流れを説明するための図である。
【図3】 本発明における「印刷ページフレームの空白
ラインを詰める」という概念を説明するための図であ
る。
【図4】 図1に示した実施例における空白ライン詰め
処理の一実施例を説明するためのフローチャートであ
る。
【図5】 図4に示した実施例に続く処理を説明するた
めのフローチャートである。
【図6】 図4,図5に示した実施例による処理結果を
説明するための図である。
【符号の説明】
1…ホスト、2…ホストI/F、3…受信バッファ、4
…フレームメモリ、5…印刷動作部、6…システム動作
制御部、7…ページフレーム展開部、8…ページフレー
ム詰め&合成部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/66 470J Fターム(参考) 2C062 AA24 2C087 AA03 AB05 BC02 BC07 BD01 BD06 BD24 CA02 CB03 5B021 AA01 AA05 CC10 DD06 KK04 KK09 5B057 AA11 BA02 CA12 CB12 CC01 CE09 CE10 5C076 AA11 AA19 AA22 AA31 AA40 BA06 BB06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1ページ毎に印刷ページフレームにビッ
    トマップ展開された印刷データに対して1ライン中に印
    刷されるデータが全く存在しない空白ラインが複数連続
    して存在することを検知する連続空白ライン検知手段
    と、該検知された連続空白ラインが所定のライン数を越
    えた場合に該連続空白ラインを削除可能な削除ラインと
    して判断する削除ライン判別手段と、1ライン中に印刷
    されるデータが存在する印刷ラインの数を検知する印刷
    ライン数検知手段とを有し、該印刷ライン数検知手段に
    よって検知された第1の印刷ページフレームにおける印
    刷ラインの数と該第1の印刷ページフレームに続く第2
    の印刷ページフレームにおける印刷ラインの数との合計
    が1ページフレーム当たりの印刷可能なライン数以下の
    場合は、前記削除ライン判別手段によって判断された前
    記第1および第2の印刷ページフレームの削除ラインを
    削除し、前記第1の印刷ページフレームにおける印刷ラ
    インに続けて前記第2の印刷ページフレームにおける印
    刷ラインを結合したひと続きの印刷データを1ページフ
    レームに納めることを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 1ページ毎に印刷ページフレームにビッ
    トマップ展開された印刷データに対して1ライン中に印
    刷されるデータが全く存在しない空白ラインが複数連続
    して存在することを検知する連続空白ライン検知手段
    と、該検知された連続空白ラインが所定のライン数を越
    えた場合に該連続空白ラインを削除可能な削除ラインと
    して判断する削除ライン判別手段と、1ライン中に印刷
    されるデータが存在する印刷ラインの数を検知する印刷
    ライン数検知手段とを有し、該印刷ライン数検知手段に
    よって検知された第1の印刷ページフレームにおける印
    刷ラインの数と該第1の印刷ページフレームに続く第2
    のページフレームにおける印刷ラインの数との合計が1
    ページフレーム当たりの印刷可能なライン数を越えた場
    合は、該超過したライン数の前記1ページフレーム当た
    りの印刷可能なライン数に対する超過割合が所定の割合
    以下であれば、前記削除ライン判別手段によって判断さ
    れた前記第1および第2の印刷ページフレームの削除ラ
    インを削除し、前記第1の印刷ページフレームにおける
    印刷ラインに続けて前記第2の印刷ページフレームにお
    ける印刷ラインを結合してひと続きの印刷データとし、
    該ひと続きの印刷データを、印刷ラインが並んでいる方
    向に前記超過割合に相当する縮小、または、印刷ライン
    中のドット列の間引きを行うことにより、前記ひと続き
    の印刷データを1ページフレームに納めることを特徴と
    する印刷装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の印刷装置にお
    いて、前記第1の印刷ページフレームにおける印刷ライ
    ンと前記第2のページフレームにおける印刷ラインとの
    結合部に対応する位置に該結合部であることを表す印刷
    データを付けることを特徴とする印刷装置。
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