JP3611003B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、プリンタや複写機などの画像形成システムの画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタないし複写機で文書を印刷ないし複写する場合、一つのジョブにおける複数ページのイメージを、1ページのイメージとして割り付けて1枚の用紙上に印字出力することが、いわゆるNアップ(Nup)として知られている。例えば、特開平4−317182号や特開平6−30923号などには、一つのジョブにおける2ページのイメージを、1ページのイメージとして割り付けて1枚の用紙上に印字出力することが示されている。
【0003】
また、特開平6−44245号には、複数の文書ファイルが全体で一つの文書を構成するか、それぞれ独立した文書を構成するかを判断して、全体で一つの文書を構成するときには、その複数の文書ファイルからなる一つの文書を1枚の用紙に2ページずつ連続的に印刷することが示されている。
【0004】
さらに、Nアップに関するものではないが、特開平7−200202号には、ある上位装置からのジョブに対して他の上位装置からのジョブをページ単位で挿入することによって一つの合成文書を作成することが示されている。
【0005】
また、やはりNアップに関するものではないが、特開平7−148994号には、それぞれ個別の給紙部を有する複数の印字装置によって、異なるページのイメージまたは同一ページのイメージを別個の用紙上に同時に印字出力することが示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のNアップと称される方式は、一つのジョブにおける複数ページのイメージを、1ページのイメージとして割り付けて1枚の用紙に印字するもので、互いに独立に処理された複数のジョブ、例えば2つのジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字することはできない。
【0007】
特開平6−44245号に示された方法も、連続性を有する一つの文書における2ページ分のイメージを1枚の用紙に印字するものである。また、特開平7−200202号に示された方法は、複数のジョブから一つの合成文書を作成するものにすぎない。
【0008】
さらに、特開平7−148994号に示された方法は、複数の印字装置によって、別個の用紙上に異なるページイメージまたは同一のページイメージを同時に印字出力するもので、やはり、互いに独立に処理された複数のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字するものではない。
【0009】
しかし、互いに独立に処理された複数のジョブであっても、複数のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字したい場合、ないし並べて印字できれば便利な場合がある。
【0010】
例えば、2つのジョブのうちの一方が外国語で記載された文書、他方がその外国語の記載を日本語に翻訳した文書である場合、または一方がプレゼンテーション用の発表文の文書、他方がグラフや表などの資料の文書である場合、あるいは一方が試験の問題の文書、他方がそれに対する解答の文書である場合には、その2つのジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字することによって、関連する2つの文書を対比するのに好都合となる。
【0011】
また、関連する文書でなくても、2つのジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字出力し、その後、2つの文書となるように用紙を裁断することによって、一つのジョブごとに順次、印字出力する場合に比べて、印刷に要する時間を短縮することができるとともに、用紙代を節約することが可能となる。
【0012】
そこで、この発明は、関連する複数の文書を対比するのに好都合となるように複数のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字することができるようにしたものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この発明の画像処理装置は、
ジョブごとにページイメージを取得するページイメージ取得手段と、
このページイメージ取得手段により取得された複数のジョブのページイメージ中に存在する、指定された文字、用語、記号またはマークが同一の、または対応する部分が、用紙の同一ページに並ぶように、前記複数のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字するための印字画像データを生成する印字画像データ生成手段と、
を備えることを特徴とする。
【0019】
【作用】
上記のように構成した、この発明の画像処理装置では、複数のジョブのページイメージ中に存在する、「Chapter1」および「第一章」、または「chapter2」および「第二章」というような、指定された文字、用語、記号またはマークが同一の、または対応する部分が、用紙の同一ページに並ぶように、複数のジョブのページイメージが用紙上にページ単位で並べて印字されるので、関連する複数の文書を対比するのに好都合となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の画像処理装置の一例を画像処理部として備える画像形成装置を用いたネットワーク画像形成システムの一実施形態を示し、ネットワーク1上にクライアント装置2および画像形成装置10を接続したものである。
【0025】
ネットワーク1は、LAN(ローカルエリアネットワーク)などの通信ネットワークである。クライアント装置2は、ワークステーションやパーソナルコンピュータなどからなり、ネットワーク1を介して画像形成装置10に印刷ジョブを発行する。
【0026】
その印刷ジョブは、PostScript(AdobeSystems社の登録商標)などのページ記述言語(Page Description Language )で記述された印字情報に対して、ジョブ属性情報を付加したもので、そのジョブ属性情報は、印刷する用紙サイズや部数などの印刷属性情報に対して、クライアント名や文書名などを付加したものである。
【0027】
この実施形態は、2つのジョブを並行印字することができる場合で、クライアントが2つのジョブを並行印字させようとする場合には、後述するように、それぞれのジョブに対して、関連識別子であることを示す制御文と、これに続く関連識別子とを付加する。
【0028】
画像形成装置10は、この例では、クライアント装置2からの印刷ジョブを受信して印刷を行い、または後述する複写ジョブを受信して複写を行うもので、ジョブ受信部11、スキャナ部12、ジョブ処理部13、記憶装置部14、印字画像データ生成部15、印字装置部16、後処理装置部17、制御装置部21、識別子検出判定部22、出力制御部23およびユーザインタフェース部24によって構成される。
【0029】
ジョブ受信部11は、ネットワーク1を介してクライアント装置2から送信された印刷ジョブを受信して、印字情報およびジョブ属性情報をジョブ処理部13に送出する。印刷ジョブに関連識別子であることを示す制御文および関連識別子が含まれているときには、ジョブ受信部11は、その制御文および関連識別子もジョブ処理部13に送出する。
【0030】
スキャナ部12は、原稿を読み取って画像データを得るもので、その得られた画像データは、ページイメージとしてジョブ処理部13に供給される。
【0031】
ジョブ処理部13は、ジョブ受信部11からのページ記述言語で記述された印字情報を解釈実行して、ページイメージの画像データを展開生成するとともに、スキャナ部12からのページイメージの画像データに対して必要な処理を施すもので、その生成ないし処理されたページイメージの画像データは、後述するように記憶装置部14に設定されたページイメージ記憶手段に書き込まれる。
【0032】
記憶装置部14は、半導体メモリなどの内部記憶装置、またはハードディスクなどの外部記憶装置で、制御装置部21によりジョブごとにページイメージ記憶手段(記憶領域)が設定され、そのページイメージ記憶手段にジョブ処理部13からのページイメージが書き込まれるとともに、そのページイメージ記憶手段から印字画像データを生成するためのページイメージが読み出されるものである。
【0033】
印字画像データ生成部15は、出力制御部23を介して制御装置部21により制御され、記憶装置部14のページイメージ記憶手段から必要なページイメージを読み出して、印字画像データを生成する。
【0034】
印字装置部16は、印字画像データ生成部15からの印字画像データを用紙上に出力するものであり、後処理装置部17は、印字装置部16からの印刷物に対して針綴じ(ステープル)や裁断などの後処理を行うものである。
【0035】
識別子検出判定部22は、印刷ジョブ中の関連識別子の有無を検出するとともに、関連識別子がある場合には、その内容を判定して、その検出判定結果を制御装置部21に引き渡す。
【0036】
制御装置部21は、後述するようにユーザインタフェース部24で設定された印字モードを判定し、その判定結果と、識別子検出判定部22からの検出判定結果とに基づいて、記憶装置部14および出力制御部23を制御する。また、制御装置部21は、ジョブ処理部13などを制御する。出力制御部23は、印字画像データ生成部15および印字装置部16を制御する。
【0037】
ユーザインタフェース部24は、ネットワーク画像形成システムの管理者が、あらかじめ印字モードを設定することができるとともに、クライアントがスキャナ部12に原稿を読み取らせて原稿を複写しようとする場合には、クライアントが印字モードを設定することができるものである。
【0038】
すなわち、印字モードの設定時、ユーザインタフェース部24には、例えば、図6に示すような印字設定画面24aが表示され、管理者またはクライアントは、ジョブ並行印字モードを設定するときには、「ジョブを並べて印字する」か否かに対して「はい」を指示する。これによって、画像形成装置10はジョブ並行印字モードとなる。図6は、「はい」が指示された場合で、この場合、例えば「はい」にシェードが付される。
【0039】
管理者が「ジョブを並べて印字する」か否かに対して「いいえ」を指示した場合には、画像形成装置10はジョブ並行印字モードとされず、クライアントがネットワーク1を介して印刷ジョブを発行する際に、上述したように2つのジョブに対して制御文および関連識別子を付加したときでも、その2つのジョブは並行印字されない。
【0040】
管理者がジョブ並行印字モードを設定したときには、さらに、「関連識別子無しのジョブ」を「並べる」か「並べない」かに対して「並べる」を指示することによって、管理者は識別子不存在ジョブ並行印字モードを設定することができる。図6は、「並べない」が指示されて、ジョブ並行印字モードは設定されたものの、識別子不存在ジョブ並行印字モードは設定されなかった場合である。
【0041】
ただし、クライアントがスキャナ部12に原稿を読み取らせて原稿を複写しようとする場合には、この「関連識別子無しのジョブ」を「並べる」か「並べない」かの設定部分は表示されず、クライアントが「ジョブを並べて印字する」か否かに対して「はい」を指示してジョブ並行印字モードを設定したときには、自動的に識別子不存在ジョブ並行印字モードが設定される。
【0042】
すなわち、ネットワーク1を介して発行される印刷ジョブについては、管理者がジョブ並行印字モードを設定し、かつ識別子不存在ジョブ並行印字モードを設定した場合には、クライアントが2つのジョブを順次発行したとき、それぞれのジョブに対して制御文および関連識別子を付加しなくても、その2つのジョブが並行印字され、管理者がジョブ並行印字モードを設定し、かつ識別子不存在ジョブ並行印字モードは設定しなかった場合には、クライアントが2つのジョブを順次発行する際に、それぞれのジョブに対して制御文および同一の関連識別子を付加したときにのみ、その2つのジョブが並行印字される。
【0043】
これに対して、スキャナ部12を用いた複写ジョブについては、クライアントがジョブ並行印字モードを設定することによって、関連識別子を設定しなくても、スキャナ部12に2つの原稿を順次読み取らせて画像形成装置10に対して2つのジョブを順次発行したとき、その2つのジョブが並行印字される。
【0044】
管理者またはクライアントは、さらに、印字設定画面24aにおいて、出力する用紙として「原稿一枚分」または「原稿二枚分」を選択する。図6は、「原稿二枚分」が選択された場合である。
【0045】
「原稿一枚分」は、クライアントがそれぞれのジョブにおいて指定した用紙サイズの大きい方と同じサイズの用紙上に2つのジョブを並行印字する場合であり、「原稿二枚分」は、クライアントがそれぞれのジョブにおいて指定した用紙サイズの大きい方の2倍のサイズの用紙上に2つのジョブを並行印字する場合である。
【0046】
例えば、管理者またはクライアントが「原稿一枚分」を選択した場合には、クライアントがそれぞれのジョブにおいてA4サイズを指定したとき、A4サイズの用紙上に2つのジョブが並行印字され、管理者またはクライアントが「原稿二枚分」を選択した場合には、クライアントがそれぞれのジョブにおいてA4サイズを指定したとき、A3サイズの用紙上に2つのジョブが並行印字される。
【0047】
なお、クライアントによるジョブ並行印字モードの設定は、そのクライアントからの複写ジョブが実行されて、用紙上に2つのジョブが並行印字された後に解除され、解除後は、画像形成装置10は、管理者による印字モードの設定状態に自動的に復帰する。
【0048】
印字設定画面24aでの以上のような印字モードの設定に基づいて、画像形成装置10は、図2および図3に示す基本処理ルーチン100により、クライアントからの印刷ジョブまたは複写ジョブに対する処理を行う。
【0049】
すなわち、基本処理ルーチン100では、処理開始後、まずステップ101において、ジョブ受信部11でクライアントからの印刷ジョブを受け付け、またはスキャナ部12でクライアントからの複写ジョブを受け付け、次にステップ120に進んで、ジョブ処理部13で図4に示して後述するジョブ処理を行い、次にステップ102に進んで、制御装置部21において、画像形成装置10の設定が「ジョブを並べて印字する」になっているか否かを判断する。
【0050】
そして、画像形成装置10の設定が「ジョブを並べて印字する」になっているときには、すなわちジョブ並行印字モードが設定されているときには、ステップ102からステップ103に進んで、識別子検出判定部22において、ステップ101でジョブ受付をし、ステップ120でジョブ処理をした当該ジョブが関連識別子を有するか否かを判断する。
【0051】
クライアントがネットワーク1を介して印刷ジョブを発行する場合で、2つのジョブであるJOB1およびJOB2を並行印字させようとするときには、そのJOB1およびJOB2に対して、関連識別子であることを示す制御文、およびこれに続く関連識別子として、例えば、図7(A)に示すように、それぞれ「%RelationJobID=trans」を付加する。
【0052】
また、JOB1を用紙の左側に印字出力させ、JOB2を用紙の右側に印字出力させようとするときには、例えば、図7(B)に示すように、JOB1に対しては「%RelationJobID=trans」を付加し、JOB2に対しては「%RelationJobID=trans,R」を付加する。
【0053】
クライアントが2つのジョブであるJOB1およびJOB2を個別に印字出力させようとする場合には、クライアントはJOB1およびJOB2に対して上記のような制御文および関連識別子を付加しない。この場合には、前のジョブであるJOB1の受付処理時、ステップ103においては、当該ジョブは関連識別子を有しないと判断される。
【0054】
また、クライアントがスキャナ部12を用いて複写ジョブを発行する場合には、2つのジョブであるJOB1およびJOB2を並行印字させようとするときでも、上述したようにクライアントは関連識別子を設定しないので、同様に、前のジョブであるJOB1の受付処理時、ステップ103においては、当該ジョブは関連識別子を有しないと判断される。
【0055】
そして、このようにステップ103で当該ジョブが関連識別子を有しないと判断したときには、ステップ103からステップ104に進んで、制御装置部21において、画像形成装置10の設定が「関連識別子無しのジョブを並べる」になっているか否かを、すなわち識別子不存在ジョブ並行印字モードが設定されているか否かを判断する。
【0056】
上述したように、ネットワーク1を介して発行される印刷ジョブにつき、管理者がジョブ並行印字モードを設定し、かつ識別子不存在ジョブ並行印字モードを設定した場合には、前のジョブであるJOB1の受付処理時、ステップ104においては、識別子不存在ジョブ並行印字モードが設定されていると判断される。
【0057】
また、スキャナ部12を用いた複写ジョブにつき、クライアントがジョブ並行印字モードを設定した場合にも、同様に、前のジョブであるJOB1の受付処理時、ステップ104においては、識別子不存在ジョブ並行印字モードが設定されていると判断される。
【0058】
そして、このようにステップ104で識別子不存在ジョブ並行印字モードが設定されていると判断したときには、ステップ104からステップ105に進んで、ジョブ処理部13において、当該ジョブに対して、すなわち、この場合には、前のジョブであるJOB1に対して、並行印字の対象となるジョブを選ばないような関連識別子として、例えば、図7(C)に示すような「%RelationJobID=ALL」を設定する。
【0059】
クライアントがネットワーク1を介して印刷ジョブを発行する場合で、2つのジョブであるJOB1およびJOB2を並行印字させようとして、前のジョブであるJOB1に対して上記のような制御文および関連識別子を付加したときには、そのJOB1の受付処理時、ステップ103においては、当該ジョブは関連識別子を有すると判断される。
【0060】
そして、このようにステップ103で当該ジョブが関連識別子を有すると判断したとき、またはステップ104で識別子不存在ジョブ並行印字モードが設定されていると判断されることによって、ステップ105でJOB1に対して上記のような関連識別子を設定したときには、ステップ103または105からステップ106に進んで、制御装置部21において、関連識別子を有する待機中のジョブが存在するか否かを、すなわち記憶装置部14に関連識別子を有する待機中のジョブのページイメージが保存されているか否かを判断する。
【0061】
前のジョブであるJOB1の受付処理時、ステップ106においては、関連識別子を有する待機中のジョブは存在しないと判断される。
【0062】
そして、このようにステップ106で関連識別子を有する待機中のジョブが存在しないと判断したときには、ステップ106からステップ111に進んで、制御装置部21において、記憶装置部14の後述するようにステップ120で当該ジョブのページイメージが書き込まれたページイメージ記憶手段を記憶し、すなわちこの場合には、前のジョブであるJOB1のページイメージが書き込まれたページイメージ記憶手段14Aを記憶する。
【0063】
次に、ステップ111からステップ112に進んで、制御装置部21が、記憶装置部14に次のジョブのために新たなページイメージ記憶手段を設定し、すなわちこの場合には、後のジョブであるJOB2のためにページイメージ記憶手段14Bを設定し、その後、ステップ101に戻る。
【0064】
ステップ101でJOB2につきジョブ受付をし、さらにステップ120でJOB2につきジョブ処理をすると、次にステップ102に進んで、上記と同様にジョブ並行印字モードが設定されているか否かを判断し、ジョブ並行印字モードが設定されているときには、さらにステップ103に進んで、JOB2が関連識別子を有するか否かを判断する。
【0065】
そして、JOB2が関連識別子を有しないときには、次にステップ104に進んで、上記と同様に識別子不存在ジョブ並行印字モードが設定されているか否かを判断し、識別子不存在ジョブ並行印字モードが設定されているときには、さらにステップ105に進んで、当該ジョブに対して、すなわち、この場合には、後のジョブであるJOB2に対して、並行印字の対象となるジョブを選ばないような関連識別子として、図7(C)に示したような「%RelationJobID=ALL」を設定する。
【0066】
ステップ103でJOB2が関連識別子を有すると判断したとき、またはステップ104で識別子不存在ジョブ並行印字モードが設定されていると判断されることによって、ステップ105でJOB2に対して上記のような関連識別子を設定したときには、ステップ103または105からステップ106に進んで、関連識別子を有する待機中のジョブが存在するか否かを、すなわち記憶装置部14に関連識別子を有する待機中のジョブのページイメージが保存されているか否かを判断する。
【0067】
この場合は、関連識別子を有する待機中のジョブとしてJOB1が存在する。すなわち、記憶装置部14のページイメージ記憶手段14Aには、関連識別子を有する待機中のジョブのページイメージとしてJOB1のページイメージが保存されている。
【0068】
そして、このように関連識別子を有する待機中のジョブが存在するときには、ステップ106からステップ107に進んで、識別子検出判定部22において、その関連識別子を有する待機中のジョブと、関連識別子を有する、または関連識別子が設定された当該ジョブとの、関連識別子が一致するか否かを判断する。この場合は、JOB1とJOB2の関連識別子が一致するか否かが判断される。
【0069】
JOB1とJOB2の関連識別子が、図7(A)に示すようなものであるとき、または同図(B)に示すようなものであるとき、あるいは共に同図(C)に示すようなものであるときには、JOB1とJOB2の関連識別子が一致すると判断される。
【0070】
このようにステップ107でJOB1とJOB2の関連識別子が一致すると判断したときには、ステップ107からステップ108に進んで、制御装置部21が出力制御部23に対して、JOB1およびJOB2において指定された用紙サイズと、上述した印字設定画面24aにおける用紙選択のモードとから、必要に応じて画像の縮小拡大を指示するとともに、JOB1およびJOB2のページイメージが書き込まれたページイメージ記憶手段14Aおよび14Bを指示し、さらにステップ109に進んで、制御装置部21が出力制御部23に対して、ジョブ並行印字を指示する。
【0071】
そして、次にステップ130に進んで、印字画像データ生成部15において、出力制御部23からの指示に基づいて、図5に示して後述するように印字画像データを生成し、さらにステップ140に進んで、印字装置部16において、その印字画像データ生成部15で生成された印字画像データを用紙上に出力し、さらにステップ150に進んで、後処理装置部17において、印字装置部16からの印刷物に対して、針綴じや裁断など、ジョブで設定された後処理を実行して、基本処理を終了する。
【0072】
ジョブ並行印字モードが設定されている状態で、例えば、クライアントが2つのジョブであるJOB1およびJOB2を並行印字させるとともに、別の2つのジョブであるJOB3およびJOB4を並行印字させようとして、JOB1,JOB3,JOB2,JOB4の順序でネットワーク1を介してジョブを発行した場合、そのJOB3の受付処理時、ステップ103においては、当該ジョブが関連識別子を有すると判断され、ステップ106においては、関連識別子を有する待機中のジョブが存在すると判断されるとともに、ステップ107においては、その関連識別子を有する待機中のジョブと関連識別子を有する当該ジョブとの関連識別子が一致しないと判断される。すなわち、JOB1とJOB3の関連識別子が一致しないと判断される。
【0073】
このようにステップ107で待機中のジョブと当該ジョブとの関連識別子が一致しないと判断したときには、ステップ106で関連識別子を有する待機中のジョブが存在しないと判断したときと同様に、ステップ111に進んで、ステップ120で当該ジョブのページイメージが書き込まれたページイメージ記憶手段を記憶し、さらにステップ112に進んで、次のジョブのために新たなページイメージ記憶手段を設定して、ステップ101に戻る。
【0074】
ステップ102でジョブ並行印字モードが設定されていないと判断したとき、または、ネットワーク1を介して発行される印刷ジョブにつき、管理者がジョブ並行印字モードを設定したものの、識別子不存在ジョブ並行印字モードは設定しなかったことにより、ステップ104で識別子不存在ジョブ並行印字モードが設定されていないと判断したときには、ステップ102または104からステップ130に進んで、図5に示して後述するように印字画像データを生成し、さらにステップ140に進んで、その印字画像データを用紙上に出力し、さらにステップ150に進んで、後処理を実行して、基本処理を終了する。
【0075】
ステップ120では、すなわちジョブ処理ルーチン120では、ジョブ処理部13は、図4に示すように、まずステップ121において、ジョブ受信部11から印刷ジョブを取得し、またはスキャナ部12から複写ジョブを取得し、次にステップ122に進んで、ステップ121でジョブ受信部11から印刷ジョブを取得した場合で、かつそのジョブ中に関連識別子を有するときには、その関連識別子を抽出して識別子検出判定部22に引き渡す。
【0076】
次に、ステップ123に進んで、上記の基本処理ルーチン100のステップ112で制御装置部21により指定されたページイメージ記憶手段が有効であるか否かを、すなわち、その指定されているページイメージ記憶手段に当該ジョブのページイメージをすべて記憶できるか否かを判断する。
【0077】
そして、指定されているページイメージ記憶手段に当該ジョブのページイメージをすべて記憶できないときには、ステップ123からステップ124に進んで、制御装置部21に対してページイメージ記憶手段の切り替えを要求し、制御装置部21によるページイメージ記憶手段の切り替えを待って、ステップ125に進み、指定されているページイメージ記憶手段に当該ジョブのページイメージをすべて記憶できるときには、ステップ123から、そのままステップ125に進む。
【0078】
ステップ125においては、ジョブ処理部13は、ジョブ受信部11からのページ記述言語で記述された印字情報を解釈実行して、ページイメージの画像データを展開生成し、またはスキャナ部12からのページイメージの画像データに対して必要な処理を施し、その生成ないし処理したページイメージの画像データを、指定されている、または切り替えられたページイメージ記憶手段に記憶させる。
【0079】
ステップ130では、すなわち印字画像データ生成ルーチン130では、図5に示すように、まずステップ131において、出力制御部23が制御装置部21からジョブ並行印字の指示を受けているか否かを判断する。
【0080】
そして、ジョブ並行印字の指示を受けているときには、ステップ131からステップ132に進んで、出力制御部23が印字画像サイズを設定し、さらにステップ133に進んで、出力制御部23からの指示に基づいて印字画像データ生成部15において、並べて印字すべき当該ジョブおよび待機中のジョブのページイメージを、それぞれページイメージ記憶手段から読み出して、それぞれを1ページごとに並べた印字画像データを生成し、さらにステップ134に進んで、出力制御部23が、その生成された印字画像データを印字装置部16に送出する。
【0081】
ジョブ並行印字の指示を受けていないときには、ステップ131からステップ135に進んで、出力制御部23からの指示に基づいて印字画像データ生成部15において、単独で印字すべき当該ジョブのページイメージを、ページイメージ記憶手段から読み出して印字画像データとし、さらにステップ134に進んで、出力制御部23が、その印字画像データを印字装置部16に送出する。
【0082】
2つのジョブのページイメージが用紙上にページ単位で並べて印字される場合、一方のジョブのページ数が他方のジョブのページ数より多いときには、用紙の後の方のページには、その片側、例えば左側には一方のジョブのページイメージが印字され、反対側、例えば右側には他方のジョブのページイメージが印字されないこととなる。
【0083】
ただし、英語の「Chapter1」「Chapter2」…と日本語の「第一章」「第二章」…など、あらかじめ指定した文字や用語、記号やマークなどが、それぞれのジョブから検出されるようにし、印字画像データの生成にあたっては、図8に示すように、その指定した文字や用語、記号やマークなどが同一の、または対応する部分が、用紙の同一ページに並び、用紙の途中のページの片側に、空ページとなる部分5が生じるように、2つのジョブのページイメージを配置することによって、2つのジョブの内容を、より対比しやすい文書を得ることができる。
【0084】
上述した実施形態によれば、互いに独立に処理された2つのジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字することができ、外国語で記載された文書と、その外国語の記載を日本語に翻訳した文書、プレゼンテーション用の発表文の文書と、グラフや表などの資料の文書、または試験の問題の文書と、それに対する解答の文書など、関連する2つの文書を対比するのに好都合となる。
【0085】
また、関連する文書でなくても、2つのジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字出力し、その後、2つの文書となるように用紙を裁断することによって、一つのジョブごとに順次、印字出力する場合に比べて、印刷に要する時間を短縮することができるとともに、用紙代を節約することが可能となる。さらに、個別の給紙部を有する2つの印字装置によって別個の用紙上に同時に印字する場合のようにシステムの高コスト化をきたすことがない。
【0086】
また、ネットワーク1を介して印刷ジョブを発行するクライアントは、2つのジョブを並行印字させようとする場合には、その2つのジョブに対して同一の関連識別子を付加するだけでよく、ジョブの発行順を考慮する必要がない。
【0087】
さらに、それぞれのジョブにおいて指定された用紙サイズが異なる場合にも、2つのジョブのページイメージを並べて印字することができる。
【0088】
上述した実施形態は、ネットワーク1を介して発行される印刷ジョブと、スキャナ部12を用いた複写ジョブの、いずれについてもジョブ並行印字が可能となるようにした場合であるが、印刷ジョブと複写ジョブのいずれかについてのみ、ジョブ並行印字が可能となるようにしてもよい。したがって、画像形成装置10は、単にネットワークプリンタを構成し、または単に複写機を構成するものでもよい。
【0089】
また、ネットワークプリンタとしては、プリンタ側のユーザインタフェース部で管理者によりモード設定をしないで、クライアントがジョブ並行印字を指示する情報を付加して、例えば上記の例のような制御文および関連識別子をジョブ並行印字を指示する情報として付加して、ネットワークを介して印刷ジョブを発行し、その情報がクライアントの名称またはその他の識別情報と関連づけられて、プリンタ側の記憶手段に書き込まれることによって、プリンタ側において、そのクライアントにつきジョブ並行印字モードが設定されるようにすることもできる。その場合には、そのプリンタ側の記憶手段がモード設定手段となる。
【0090】
さらに、ネットワークを介して発行された印刷ジョブを受信するプリンタではなく、例えば、印刷ジョブが書き込まれた磁気ディスクなどの記録媒体が装着されることによって、その記録媒体から印刷ジョブを取得するプリンタでもよい。
【0091】
また、プリンタないし複写機として印字装置部が組み込まれたものではなく、画像処理装置と印字装置が別個の装置として構成されたものでもよい。
【0092】
さらに、3つ以上のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字するモードを取り得るようにすることもできる。
【0093】
上述した実施形態は、複数のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字する場合であるが、図1の例でユーザインタフェース部24において同一ページ並行印字モードを設定できるようにし、上述した基本処理ルーチン、ジョブ処理ルーチンおよび印字画像データ生成ルーチンを変更することによって、同一のジョブの同一のページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字することができる。
【0094】
そして、これによれば、例えば、印字出力後に用紙を裁断することによって、複数の印字装置によって同一ページのイメージを別個の用紙上に同時に印字出力する場合に比べて、システムの低コスト化を実現することができるとともに、用紙代を節約することが可能となる。
【0095】
【発明の効果】
上述したように、この発明によれば、関連する複数の文書を対比するのに好都合となるように複数のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像処理装置の一例を画像処理部として備える画像形成装置を用いたネットワーク画像形成システムの一実施形態を示す図である。
【図2】画像形成装置が行う基本処理ルーチンの一例の一部を示す図である。
【図3】画像形成装置が行う基本処理ルーチンの一例の続きを示す図である。
【図4】画像形成装置が行うジョブ処理ルーチンの一例を示す図である。
【図5】画像形成装置が行う印字画像データ生成ルーチンの一例を示す図である。
【図6】画像形成装置のユーザインタフェース部における印字設定画面の一例を示す図である。
【図7】関連識別子の例を示す図である。
【図8】ジョブ並行印字モードにおける用紙上の印字例を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク
2 クライアント装置
10 画像形成装置
11 ジョブ受信部(ページイメージ取得手段)
12 スキャナ部(ページイメージ取得手段)
13 ジョブ処理部(ページイメージ取得手段)
14 記憶装置部(ページイメージ保存手段)
15 印字画像データ生成部(印字画像データ生成手段)
16 印字装置部
17 後処理装置部
21 制御装置部(モード判定手段)
22 識別子検出判定部
23 出力制御部(印字画像データ生成手段)
24 ユーザインタフェース部(モード設定手段)
Claims (4)
- ジョブごとにページイメージを取得するページイメージ取得手段と、
このページイメージ取得手段により取得された複数のジョブのページイメージ中に存在する、指定された文字、用語、記号またはマークが同一の、または対応する部分が、用紙の同一ページに並ぶように、前記複数のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字するための印字画像データを生成する印字画像データ生成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項1の画像処理装置において、
前記印字画像データ生成手段は、前記複数のジョブに含まれる関連識別子が一致するとき、前記複数のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字するための印字画像データを生成することを特徴とする画像処理装置。 - 画像処理装置が行う画像処理方法であって、
ジョブごとにページイメージを取得するページイメージ取得工程と、
このページイメージ取得工程で取得した複数のジョブのページイメージ中に存在する、指定された文字、用語、記号またはマークが同一の、または対応する部分が、用紙の同一ページに並ぶように、前記複数のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字するための印字画像データを生成する印字画像データ生成工程と、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 請求項3の画像処理方法において、
前記印字画像データ生成工程では、前記複数のジョブに含まれる関連識別子が一致するとき、前記複数のジョブのページイメージを用紙上にページ単位で並べて印字するための印字画像データを生成することを特徴とする画像処理方法。
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