JP2003303084A - 印刷制御システム、印刷制御方法、記憶媒体、及びプログラム - Google Patents

印刷制御システム、印刷制御方法、記憶媒体、及びプログラム

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JP2003303084A
JP2003303084A JP2002106958A JP2002106958A JP2003303084A JP 2003303084 A JP2003303084 A JP 2003303084A JP 2002106958 A JP2002106958 A JP 2002106958A JP 2002106958 A JP2002106958 A JP 2002106958A JP 2003303084 A JP2003303084 A JP 2003303084A
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JP2002106958A
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Kiyoshi Tokashiki
潔 渡嘉敷
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分散印刷の際にどの印刷装置から印刷出力さ
れても、画像が欠けることなく印刷結果を得ることを可
能とする。 【解決手段】 分散印刷時におけるカラーMFP104
及び白黒MFP105の印字領域として、印字領域14
01と印字領域1402のAND領域1403(出力原
稿上において両印字領域1401、1402が重複する
領域1403)を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散印刷時におけ
る複数のプリンタの印刷処理を制御する印刷制御システ
ム、印刷制御方法、プログラム並びに記憶媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平9−265362号公報及
び特開平2000−112688号公報に開示されるよ
うに、複数の印刷装置へのジョブの分散を制御する印刷
制御装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、個々の印刷装置の印字領域は機種の違いなど
により異なる場合が多いのにも関わらず、主に使用して
いる一機種の印字領域をそのまま分散印刷時の印字領域
とすることが多く、分散印刷の際の印字領域への配慮が
払われていなかった。
【0004】図18は、2つの印刷装置における印字領
域1701、1702を示している。例えば、印字領域
1701を持つ印刷装置a、及び印字領域1702を持
つ印刷装置bによって分散印刷を行うとき、印字領域1
701を分散印刷時の印字領域とすると、印刷装置bに
よる印刷結果1704は、文字1705が欠けてしまっ
ている。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、分散印刷の際にどの印刷装置から印刷出力さ
れても、画像が欠けることのない印刷結果を得ることが
可能な印刷制御システム、印刷制御方法、プログラム並
びに記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、分散印刷時において各印
刷装置の印字領域を最大限に活用することができる印刷
制御システム、印刷制御方法、プログラム並びに記憶媒
体を提供することを目的とする。
【0007】さらに、本発明は、分散印刷の際に画像が
欠けることのない印刷を行うか、各印刷装置の印字領域
を最大限に活かした印刷を行うかを選択できる印刷制御
システム、印刷制御方法、プログラム並びに記憶媒体を
提供することを目的とする。
【0008】さらに、本発明は、分散印刷の際に画像が
欠けることのない印刷を柔軟性をもってユーザに対応す
ることができる印刷制御システム、印刷制御方法、プロ
グラム並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、仮想プリンタを介した印刷指示に応じ
て、複数のプリンタにジョブを分散させた印刷処理を制
御する印刷制御システムにおいて、前記複数のプリンタ
による各印字領域が重複する領域印字領域を、分散印刷
時における印刷領域として設定する印刷領域設定手段
と、前記印刷領域設定手段によって設定された印字領域
をアプリケーションからの問い合わせに応じて応答させ
る応答制御手段とを有することを特徴とする仕組みを提
供する。これによって分散印刷時における適切な印字領
域を確実に警告することができ、ユーザに対する正常印
刷物の保証を促す効果を奏する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態におけるシス
テムの概略図である。一般的な情報処理装置の機能(C
PU、ROM、RAM、バス、ハードディスク等)を少
なくとも備えるサーバ102及びクライアント103a
〜103nがネットワーク101を介して接続されてい
る。以下の説明では、クライアント103a〜103n
のうちのいずれかを指すものとして代表的にクライアン
ト103と表記する。
【0012】さらに、ネットワーク101には、MFP
(Multi FunctionPeriphera
l:マルチファンクション周辺機器)104、105が
接続されている。104は、フルカラーでスキャン、プ
リントなどが可能なカラーMFPであり、図1ではp台
のカラーMFP104a〜104pがネットワーク10
1上に接続されている。ここでも同様に、以下の説明に
おいて、カラーMFP104a〜104pのうちのいず
れかを指すものとして代表的にカラーMFP1部104
と表記する。
【0013】105は、モノクロでスキャン、プリント
などを行う白黒MFPであり、図1では、q台の白黒M
FP105a〜105qがネットワーク101に接続さ
れている。白黒MFPについても同様に、以下の説明に
おいて、白黒MFP105a`105qのうちのいずれ
かを指すものとして代表的に白黒MFP105と表記す
る。また、ネットワーク101上には、スキャナ、プリ
ンタ、及びFAXなど、その他の機器も接続してもよ
い。
【0014】また、クライアント103上では、いわゆ
るDTP(Desk Top Publishing:
デスクトップパブリッシング)を実行するアプリケーシ
ョンソフトウェアを用いて、各種文書/図形を作成/編
集することができる。クライアント103は、作成/編
集された文書/図形をPDL言語(Page Desc
ription Language:ページ記述言語)
に変換し、PDL言語に変換された文書/図形は、ネッ
トワーク101を経由してカラーMFP104、白黒M
FP105に送信され、プリントアウトされる。
【0015】カラーMFP104、白黒MFP105
は、ネットワーク101を介してサーバ102と情報交
換できる通信手段を有している。カラーMFP104、
白黒MFP105は、この通信手段を用いて、印刷状態
などをサーバ102に逐次知らせる仕組みとなってい
る。さらに、サーバ102は、その情報を受けて動作す
るユーティリティソフトウェアを持っており、カラーM
FP104a〜104p、白黒MFP105a〜105
qの印刷管理を行うことができる。
【0016】〔MFP104、105の構成〕次に、図
2〜図12を用いてカラーMFP104、白黒MFP1
05の構成について説明する。但し、カラーMFP10
4と白黒MFP105で異なる点はフルカラーで印刷で
きるか否かであり、このような色処理以外の部分ではカ
ラーMFPが白黒MFPの構成を包含することが多い。
そのため、以下のMFPに関する説明では、説明の対象
をカラーMFPに絞ることにし、必要に応じて随時、白
黒MFPの説明を加えることとする。
【0017】カラーMFP104は、画像読み取りを行
うスキャナ部201、スキャナ部201から読み取った
画像データを画像処理するIP部(画像処理部)20
2、ファクシミリなどに代表される電話回線を利用した
画像の送受信を行うFAX部203、ネットワーク10
1を利用して画像データや装置情報をやりとりするNI
C(Network Interface Card:
ネットワークインタフェースカード)部204、クライ
アント103からサーバ102を介して送られてきたペ
ージ記述言語(PDL)を画像信号に展開するPDL部
205、カラーMFP104、白黒MFP105の使い
方に応じて画像信号を一時保存したり、経路を決定する
コア部206を有している。
【0018】スキャナ部201で読み取られた画像デー
タ、あるいは、FAX部203又はNIC部204で受
信した画像データは、コア部206を介してディスプレ
イ部210、プリンタ部208で出力される。プリンタ
部208でプリントアウトされたシートはフィニッシャ
部209へ送り込まれ、シートの仕分け処理が行われ
る。また、ディスプレイ部210は、プリントアウトせ
ずに画像を確認したり、プリントアウトする前に画像の
様子を確認する(プレビュー)ために用いられる。
【0019】〔スキャナ部201の構成〕次に、図3を
用いてスキャナ部201の構成を説明する。301は原
稿台ガラスであり、原稿台ガラス301上に読み取り対
象となる原稿302が置かれる。原稿302は照明ラン
プ303により照射され、その反射光はミラー304、
305、306を経て、レンズ307によりCCD(C
harge Coupled Device)308上
に結像される。ミラー304、照明ランプ303を含む
第1ミラーユニット310は速度v、ミラー305、3
06を含む第2ミラーユニット311は速度1/2vで
移動し、原稿302の全面が走査される。第1ミラーユ
ニット310及び第2ミラーユニット311はモータ3
09により駆動される。
【0020】〔画像処理部202の構成〕次に、図4を
用いてIP部(画像処理部)202について説明する。
まず、上記のCCD308は、入力した光学的信号を電
気信号に変換して出力する。IP部202は、CCD3
08から出力された電気信号をA/D変換部401で入
力する。ここで、図4に示した実施形態では、CCD3
08はRGB3ラインのカラーセンサであり、RGB各
色の電気信号がA/D変換部401に入力される。
【0021】A/D変換部401では、入力したRGB
各色の電気信号のゲイン調整及びオフセット調整をし、
その後、A/Dコンバータで、各色信号毎に8bitの
デジタル画像信号(R0、G0、B0)に変換して出力
する。A/D変換部401から出力された画像信号(R
0、G0、B0)は、402のシェーディング補正部で
基準白色板の読み取り信号を用いた公知のシェーディン
グ補正が施される。次に、シェーディング補正部402
から出力された画像信号(R0、G0、B0)は、ライ
ンディレイ調整回路(ライン補間部)403に入力され
る。CCD308の各カラーセンサは相互に所定の距離
を隔てて配置されており、ライン補間部403では、カ
ラーセンサの配置から生じる副走査方向の空間的ずれを
補正する。
【0022】入力マスキング部404は、CCD308
のR、G、Bフィルタの分光特性で決まる読取色空間
を、NTSC(National Televisio
n System Committee)の標準色空間
に変換する部分である。ここでは、3×3のマトリック
ス演算が行われ、入力された画像信号(R0,G0,B
0)を標準色空間の画像信号(R,G,B)に変換す
る。このマトリックス演算では、CCD308における
感度特性/照明ランプのスペクトル特性等の諸特性を考
慮した装置固有の定数が用いられる。
【0023】さらに、輝度/濃度変換部(LOG変換
部)405は、ルックアップテーブル(LUT)により
構成され、画像信号(R,G,B)である輝度信号が
(C1,M1,Y1)の濃度信号になるように変換され
る。406は、出力マスキング/UCR回路部(出力マ
スキング部)であり、LOG変換部405から出力され
た濃度信号(C1,M1,Y1)を、マトリクス演算を
用いて画像形成装置の各トナー色の画像信号(C,M,
Y,K)に変換する。ここで、濃度信号(C1,M1,
Y1)はCCD308から読み込まれたRGB信号に基
づく信号であり、また、画像信号(C,M,Y,K)
は、上記マトリクス変換によりトナーの分光分布特性に
基づく信号となる。
【0024】次に、407は、ガンマ補正部であり、出
力マスキング/UCR回路部406から出力された画像
信号(C,M,Y,K)が入力される。ガンマ補正部4
07では、トナーの諸特性を考慮したルックアップテー
ブル(LUT)を使用し、画像出力のための画像信号
(C,M,Y,K)に変換される。さらに、ガンマ補正
部407から出力された画像信号(C,M,Y,K)
は、空間フィルタ408に入力され、ここでシャープネ
ス又はスムージングが施され、その後、コア部206へ
と送られる。
【0025】また、白黒MFP105にてモノクロの画
像処理を行う場合には、カラーMFP104におけるC
CD308の代わりに単色の1ラインCCDを用いる。
A/D変換、シェーディング補正、入出力マスキング、
ガンマ変換、シャープネス又はスムージングの各処理に
ついては、上記のカラーMFP104と同様の処理が行
われる。
【0026】〔FAX部203の構成〕次に、図5を用
いてFAX部203について説明する。まず、受信時に
おいて電話回線からデータをFAX部203で受信する
と、まず、受信したデータはNCU部501で電圧の変
換が行われる。NCU部501から出力されたデータ
は、モデム部502内の復調部504でA/D変換及び
復調処理が行われた後、伸張部506でラスタデータに
展開される。ラスタデータに変換された画像は、メモリ
部507に一時保管され、画像データに転送エラーがな
いことを確認された後、コア部206へ送られる。
【0027】一方、送信時には、FAX部203はコア
部206からラスタイメージの画像データを受信し、圧
縮部505にて圧縮を施す。圧縮された画像データは、
モデム部502内の変調部503にてD/A変換及び変
調処理が施され、NCU部501を介して電話回線へ送
出される。一般に、FAXでの圧縮伸張にはランレング
ス法などが用いられる。
【0028】〔NIC部204の構成〕次に、図6を用
いてNIC部204について説明する。ネットワーク1
01に対してインタフェースの機能を持つのが、このN
IC部204である。NIC部204は、例えば、10
Base−T/100Base−TXなどのEther
net(登録商標)ケーブルなどを利用してネットワー
ク101から情報を入手したり、ネットワーク101へ
情報を流す役割を果たす。
【0029】ネットワーク101より情報を入手すると
きは、入手された情報は先ずトランス部601で電圧変
換され、602のLANコントローラ部に送られる。L
ANコントローラ部602は、ネットワーク101を介
して受信した情報がカラーMFP104にとって必要な
情報であるか否かを判断している。また、LANコント
ローラ部602は、その内部に第1バッファメモリ(不
図示)と第2バッファメモリ(不図示)を備えており、
トランス部601から入力した情報を第1バッファメモ
リに一時保管し、次に第2バッファメモリに渡し、その
後PDL部205に情報を流している。
【0030】ここで、LANコントローラ部602が、
ネットワーク101を介して受信した情報がカラーMF
P104にとって必要な情報であると判断すると、その
情報は第1バッファメモリから第2バッファメモリに渡
され、その後、後段のPDL部205に転送される。一
方、その情報がカラーMFP104にとって不必要な情
報であると判断されると、その情報は第1バッファメモ
リに蓄積されているとき削除される。
【0031】また、ネットワーク101を通じて外部に
情報が提供される場合は、PDL部205より送られて
きた情報は、LANコントローラ部602で必要な情報
が付加され、トランス部601を経由してネットワーク
101上に送出される。
【0032】〔PDL部205の構成〕次に、同じく図
6を用いてPDL部205の説明をする。クライアント
103上で動作するアプリケーションソフトウェアによ
り作成された画像データは、文書、図形、写真などから
構成されており、文字コード、図形コード及び、ラスタ
データなど、画像記述の要素の組み合わせから成ってい
る。いわゆるPDLはこのようなデータを要素とし、A
dobe社のPostScript(登録商標)言語に
代表されるものである。
【0033】PDL部205では、PDLデータからラ
スタデータへの変換処理を行う。まずNIC部204か
ら送られてきたPDLデータは、CPU部603を経由
して一度ハードディスク(HDD)のような大容量メモ
リ604に格納され、ここでジョブ毎に管理、保存され
る。
【0034】次に、CPU部603は、必要に応じて、
RIP(Raster ImageProcessin
g)と呼ばれるラスタ化画像処理を行い、PDLデータ
をラスタデータに展開する。展開されたラスタデータの
CMYKの各色成分は、DRAMなどの高速アクセス可
能な半導体メモリ605内において、ジョブ毎にページ
単位で格納される。CPU603は、プリンタ部208
の状況に合わせて、半導体メモリ605からラスタデー
タを読み出し、コア部206へ送出する。
【0035】〔コア部206の構成〕次に、図7を用い
てコア部206について説明する。コア部206のバス
セレクタ部701は、カラーMFP104、白黒MFP
105内での情報伝達における、いわば交通整理の役割
を担っている。すなわち、複写機能、ネットワークスキ
ャン、ネットワークプリント、ファクシミリ送信/受
信、あるいは、ディスプレイ表示など、カラーMFP1
04、白黒105における各種機能に応じてバスの切り
替えを行うところである。以下に各機能を実行するため
のパス切り替えパターンを示す。 ・複写機能:スキャナ部201→コア部206→プリン
タ部208 ・ネットワークスキャン:スキャナ部201→コア部2
06→NIC部204 ・ネットワークプリント:NIC部204→コア部20
6→プリンタ部208 ・ファクシミリ送信機能:スキャナ部201→コア部2
06→FAX部203 ・ファクシミリ受信機能:FAX部203→コア部20
6→プリンタ部208 ・ディスプレイ表示機能:スキャナ部201、FAX部
203、NIC部204 のいずれか→コア部206→ディスプレイ部210
【0036】バスセレクタ部701を出た画像データ
は、圧縮部702、ハードディスク(HDD)などの大
容量メモリからなるメモリ部703、及び伸張部704
を介して、プリンタ部208(PWM部207)又はデ
ィスプレイ部210へ送られる。圧縮部702での圧縮
方式は、JPEG、JBIG、ZIPなど一般的なもの
を用いればよい。圧縮部702で圧縮された画像データ
は、ジョブ毎に管理され、ファイル名、作成者、作成日
時、ファイルサイズなどの付加データと一緒にメモリ部
703内で格納される。
【0037】さらに、圧縮部702から出力される画像
データ毎に対応するジョブの番号とパスワードを設け、
それらも当該画像データの付加データとしてメモリ部7
03に格納すれば、パーソナルボックス機能をサポート
することができる。パーソナルボックス機能とは、デー
タの一時保存や特定の人にしかプリントアウト(HDD
からの読み出し)ができないようにするための機能であ
る。特定のユーザが、ジョブの番号を指定してプリント
アウトの指示を出し、パスワードを入力すると、メモリ
部703に当該ジョブ番号とともに格納されたパスワー
ドと照合される。照合の結果、両パスワードが一致する
と、当該ジョブ番号に該当する画像データがメモリ部7
03から読み出され、伸張部704でラスタイメージに
戻されてプリンタ部207に送出される。
【0038】〔PWM部207の構成〕次に、図8を用
いてPWM部207を説明する。コア部206を出たイ
エロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラッ
ク(K)の4色に色分解された画像データ(白黒MFP
105の場合は、単色となる)は、各色毎に用意された
PWM部207に入力される。801は三角波発生部、
802は入力されるデジタル信号をアナログ信号に変換
するD/Aコンバータ(D/A変換部)である。三角波
発生部801からの信号(図8(2)のa)及びD/A
コンバータ802からの信号(図8(2)のb)は、コ
ンパレータ803で大小比較されて、図8(2)のcの
ような信号となってレーザ駆動部804に送られる。
【0039】レーザ駆動部804は、入力される矩形型
の信号(図8(2)のc)により動作が制御される。プ
リンタ部208では、PWM部207の制御によりレー
ザ駆動部804が半導体レーザ805を駆動し、半導体
レーザ805から発光されるレーザビームは、ポリゴン
ミラー913により感光ドラム917上を走査する。
【0040】〔プリンタ部208の構成(カラーMFP
104の場合)〕図9に、プリンタ部208の概観図を
示す。ポリゴンミラー913は、各半導体レーザ805
より発光された4本のレーザビームを受ける。その内の
1本はミラー914、915、916を経て感光ドラム
917を走査し、次の1本はミラー918、919、9
20を経て感光ドラム921を走査し、次の1本はミラ
ー922、923、924を経て感光ドラム925を走
査し、次の1本はミラー926、927、928を経て
感光ドラム929を走査する。
【0041】一方、930は、イエロー(Y)のトナー
を供給する現像器であり、レーザビームの走査に従い、
感光ドラム917上にイエローのトナー像を形成する。
931は、マゼンタ(M)のトナーを供給する現像器で
あり、レーザビームの走査に従い、感光体ドラム921
上にマゼンタのトナー像を形成し、932は、シアン
(C)のトナーを供給する現像器であり、レーザビーム
の走査に従って、感光ドラム925上にシアンのトナー
像を形成し、933は、ブラック(K)のトナーを供給
する現像器であり、レーザビームの走査に従って、感光
ドラム929上にマゼンタのトナー像を形成する。以上
4色(Y、M、C、K)のトナー像がシートに転写され
ることにより、フルカラーの出力画像を得ることができ
る。
【0042】シートカセット934、935および手差
しトレイ936のいずれかより給紙されたシートは、レ
ジストローラ937を経て、転写ベルト938上に吸着
された状態で搬送される。予め感光ドラム917、92
1、925、929には各色のトナーが現像されてお
り、各感光体ドラム917、921、925、929
は、シートの搬送されるタイミングと同期をとってシー
ト上にトナーを転写する。
【0043】つまり、各感光体ドラム917、921、
925、929上にレーザビームを照射する半導体レー
ザ805もシートの搬送タイミングに同期して駆動す
る。尚、4つの感光体ドラム917、921、925、
929は、それぞれ距離dをおいて等間隔に配置されて
おり、シートは搬送ベルト939により一定速度vで搬
送される。このような搬送タイミングに同期して半導体
レーザ805は駆動する。
【0044】次に、各色のトナーが転写されたシート
は、搬送ベルト939により定着器940に搬送され、
転写されたトナーがシート上に定着される。定着器94
0を抜けたシートは、フラッパ950により一旦下方向
へ導かれ、シートの後端がフラッパ950を抜けた後、
スイッチバックして排出される。これにより、フェイス
ダウン状態でシートが排出され、先頭頁から順にプリン
トしたときに正しいページ順となる。
【0045】〔プリンタ部208の構成(モノクロMF
P105の場合)〕図10に、モノクロプリンタ部の概
観図を示す。1013は、ポリゴンミラーであり、4つ
の半導体レーザ805より発光されたレーザビームを受
ける。レーザビームはミラー1014、1015、10
16をへて感光ドラム1017を走査する。一方、10
30は、黒色のトナーを供給する現像器であり、レーザ
ビームの走査に従って感光ドラム1017上にトナー像
を形成する。このトナー像がシート上に転写されること
によって、出力画像を得ることができる。
【0046】シートカセット1034、1035およ
び、手差しトレイ1036のいずれかより給紙されたシ
ートは、レジストローラ1037を経て、転写ベルト1
038上に吸着して搬送される。この搬送タイミングに
同期して、感光体ドラム1017上に形成されたトナー
像はシート上に転写される。トナー像が転写されたシー
トは、搬送ベルトから分離され、定着器1040でトナ
ー像が定着される。定着器1040を抜けたシートはフ
ラッパ1050により一旦下方向へ導かれてシートの後
端がフラッパ1050を抜けた後、スイッチバックさせ
て排出する。これによりフェイスダウン状態で排出さ
れ、先頭頁から順にプリントしたときに正しいページ順
となる。
【0047】〔ディスプレイ部210の構成〕図11
に、ディスプレイ部210を示す。コア部206より出
力される画像データは、CMYKデータである。そのた
め、コア部206から画像データを入力するディスプレ
イ部210では、逆LOG変換部1101でCMYKデ
ータからRGBデータに変換する必要がある。次に、C
RT(Cathode RayTube)などのディス
プレイ装置1104における色の特性に合わせるため
に、ガンマ変換部1102でルックアップテーブルを使
用して出力変換を行う。ガンマ変換部1102で出力変
換された画像データは、一度メモリ部1103に格納さ
れ、ディスプレイ装置1104により表示される。
【0048】ここで、ディスプレイ部210で画像を表
示させるのは、出力画像を予め確認するプレビュー機能
や、出力する画像が意図したものと間違いないか検証す
るプルーフ機能の利用を目的としたり、あるいは、プリ
ントの必要がない画像を確認する場合にプリントシート
の無駄を省くためである。
【0049】〔フィニッシャ部209の構成〕図12
に、フィニッシャ部209の概観図を示す。プリンタ部
208の定着部904(または、1040)を出たシー
トは、フィニッシャ部209に入る。フィニッシャ部2
09には、サンプルトレイ1201及びスタックトレイ
1202があり、ジョブの種類や排出されるシートの枚
数に応じて切り替えて排出される。
【0050】ソート方式には2通りあり、複数のビンを
有して各ビンに振り分けるビンソート方式と、ビン(ま
たは、トレイ)を奥手前方向にシフトしてジョブ毎に出
力シートを振り分けるシフトソート方式が一般に知られ
ている。また、前述したようにコア部206が大容量メ
モリ703を持っていれば、このバッファメモリを利用
してバッファリングしたページ順と排出順を変更する、
いわゆるコレート機能を用いることで電子ソーティング
の機能もサポートできる。その他、ソート機能がジョブ
毎に振り分ける機能であるのに対し、ページ毎に仕分け
するグループ機能も知られている。
【0051】また、スタックトレイ1202に排出する
場合には、排出される前のシートをジョブ毎に蓄えてお
き、排出する直前にステープラ1205にてバインドす
ることも可能である。また、パンチャ1206は、上記
2つのトレイに至るまでに、紙をZ字状に折るためのZ
折り機1204、ファイル用の2つ(または3つ)の穴
開けを行い、ジョブの種類に応じてそれぞれの処理を行
う。さらに、サドルステッチャ1207は、シートの中
央部分を2ヶ所バインドした後に、シートの中央部分を
ローラに噛ませることによりシートを半折りし、週刊誌
やパンフレットのようなブックレットを作成する処理を
行う。サドルステッチャ1207で製本されたシート
は、ブックレットトレイ1208に排出される。
【0052】その他、図12には示されていないが、製
本のためのグルー(糊付け)によるバインドや、あるい
はバインド後にバインド側と反対側の端面を揃えるため
のカッティングなどを加えることも可能である。また、
インサータ1203は、トレイ1210にセットされた
シートを、プリンタを通さずにトレイ1201、120
2、1208のいずれかに送るためのものである。
【0053】これによって、フィニッシャ部209に送
り込まれるシート間に、インサータ1203にセットさ
れたシートをインサート(中差し)することができる。
インサータ1203のトレイ1210には、ユーザによ
りフェイスアップの状態でセットされるものとし、ピッ
クアップローラ1211により最上部のシートから順に
給送する。
【0054】従って、シートは、インサータ1203か
らそのままトレイ1201、1202へ搬送され、フェ
イスダウン状態で排出される。シートがサドルステッチ
ャ1207へ搬送されるときには、一度パンチャ120
6側へ送り込まれた後、スイッチバックさせてサドルス
テッチャ1207に送り込むことによりフェイスの向き
を合わせる。
【0055】〔ネットワーク重連(分散印刷)〕次に、
ネットワーク101を利用したネットワーク重連(分散
印刷)について説明する。ネットワーク重連(分散印
刷)は、1つ(または、複数個)のジョブを分割して、
同一ネットワーク上に接続された複数台のカラーMFP
104あるいは白黒MFP105で分割出力し、各MF
P104、105による出力原稿から所望のページ順、
所望の部数分で原稿を出力させる手法である。
【0056】〔プリンタドライバ〕そのためには、サー
バ102(または、クライアント103)からジョブを
複数の画像形成装置であるところのMFP104、10
5に分割出力しなければならない。例えば、ユーザは、
クライアント103で図13に示すようなプリンタドラ
イバを用いて、ネットワーク101上に接続されている
カラーMFP104及び白黒MFP105から使用する
装置を選んで、どのMFPにどのページをプリントさせ
るかを指示する。
【0057】このとき、1310はカラーMFP104
(104a、104b、・・、104p)が出力するペ
ージ、部数を設定するためのタブであり、同様に131
1は白黒MFP105(105a、105b、・・、1
05q)が出力するページ、部数を設定するためのタブ
である。1312がページを指示する箇所、1313が
部数を指示する箇所であり、ユーザはこれらの箇所に所
望のページ数と部数を入力する。
【0058】図示した例では、カラーMFP104aに
1〜10ページそれぞれ100部と、白黒MFP105
aには11〜20ページそれぞれ100部プリントする
設定例を表している。この状態でOKキー1308をク
リックすれば、実際のMFPに起動がかかり、カラーM
FP104aと白黒MFP105aの2つが一斉にプリ
ントを開始する仕組みになっている。設定を取り消す場
合にはキャンセルキー1309をクリックすればよい。
【0059】〔ジョブの自動分割とカラー/白黒判定〕
次に、カラー/白黒ジョブの分割動作について図14を
用いて説明する。プリンタドライバ1301のOKキー
1308が押されると、ジョブはカラーMFP104と
白黒MFP105に同じジョブが送られる。但し、送ら
れる順序は、カラーMFP、白黒MFPの順で時間をず
らして送ってもよいし、2つのMFPに同時に送っても
構わない。
【0060】このとき、S101でジョブの自動分割に
設定されていれば(S101/YES)、次にサンプリ
ング周期の設定を行う(S102)。但し、サンプリン
グの設定はプロパティキー1314内部で事前に行う。
例えば、100画素×100ラインに1ポイントの割合
でサンプリングすれば、サンプリング時間は1/100
00で済む。もし、400dpiの画像であれば、0.
25inch(=6.35mm)周期の格子単位でサン
プリングすると、レターサイズ(11inchx8.5
inch)の用紙で1500ポイント近くサンプリング
することになり、カラー/白黒の何れであるかはある程
度判定できる。
【0061】次に、ジョブを受け取ったカラーMFP1
04のPDL部205は、ジョブに含まれるページを順
次ラスタライズ展開処理(RIP)し、RIP後の画像
をページ単位、色成分(CMYK)毎に半導体メモリ6
05に格納する。格納された画像は、そこでCPU60
3によりカラー/白黒判定が行われる。判定は、半導体
メモリ605内の各サンプルポイントに、黒(K)以外
の成分(CMY成分)があるか否かを判断して行われ
る。
【0062】まず、半導体メモリ605に記録されるペ
ージから最初のページを検索する(S103)。最初の
ページが検索されると、そのページ上における最初のサ
ンプルポイントを検索し(S104)、検索したサンプ
ルポイントについてカラー/白黒判定を行う(S10
5)。このカラー/白黒判定は、サンプルポイントに黒
(K)以外の成分(CMY成分)があるかを否かを判断
している。検索したサンプルポイントは黒成分のみであ
ると判断されると(S105/YES)、次に、当該サ
ンプルポイントは、当該ページ内における最後のサンプ
ルポイントであるか否かを判断する(S106)。この
ように、当該ページ内の最後のサンプルポイントとなる
まで、黒以外の成分を含むサンプルポイントが検索され
る。
【0063】一方で、当該ページ内に1ポイントでも黒
以外の成分があると判断されると(S105/NO)、
そのページはカラーページと判定され、処理スピードを
速めるためにその時点でカラー/白黒判定を中止し、カ
ラーMFP104内部で処理される。また、このジョブ
に対して再プリントの要求が発生することが考えられる
ため、そのカラーページ番号情報は、ネットワーク10
1を経由してカラーMFP104からサーバ102に通
知され(S109)、カラーMFP104では、当該カ
ラーページの出力準備が整う(S110)。
【0064】逆に、ページ内のサンプリングポイントに
1ポイントもカラー(CMY)成分が存在しない場合に
は、そのページは白黒ページと判定され、白黒MFP1
05内部で処理される。この白黒ページの番号情報は、
ネットワーク101を経由してカラーMFP104から
サーバ102及び白黒MFP105に通知され(S11
1)、白黒MFP105では、当該白黒ページの出力準
備が整う(S112)。
【0065】また、例えば、100×100ラインに1
ポイントの割合では、カラー/白黒の判定が困難である
ならば、更にサンプリング周期を細かく設定するか、あ
るいはプロパティキー1314内部で手動分割に設定す
ることができる(S107)。この手動分割では、一例
として、ページ毎にカラーページであるか白黒ページで
あるかを予め設定しておくことができる。
【0066】手動操作により予めカラーページと白黒ペ
ージが設定されているとすると、次に、その設定内容か
らページ毎にカラーページであるか否かが判断される
(S108)。判断対象となったページがカラーページ
であると判断されると(S108/YES)、再度、こ
のジョブに対してプリント要求が発生する可能性を考慮
して、そのカラーページ番号情報がネットワーク101
を経由してカラーMFP104からサーバ102に通知
される(S109)。この通知が終わると、カラーMF
P104では当該カラーページの出力準備が整う(S1
10)。
【0067】また、判断対象となったページが白黒ペー
ジであると判断されると(S108/NO)、カラーM
FP104は、白黒MFP105に当該白黒ページの番
号情報を通知するとともに、再プリントの要求が発生す
る可能性を考慮してサーバ102にも当該白黒ページ番
号情報を通知する。白黒MFP105は、カラーMFP
104からの通知を受けると、当該白黒ページの出力準
備が整う(S112)。
【0068】以上に説明したカラー/白黒判定やページ
出力に関わる処理は、ジョブキャンセルの割り込みが入
らなければ、処理中のページが最終ページであるか否か
の判断が行われて(S113)、最終ページまで繰り返
される。
【0069】<第1の実施形態> 〔印字領域〕次に、本発明の第1の実施形態における印
字領域について、図15を用いて説明する。1401
は、カラーMFP104における印字領域であり、14
02は、白黒MFP105における印字領域である。分
散印刷時のカラーMFP104及び白黒MFP105の
印字領域としては、印字領域1401と印字領域140
2のAND領域1403、即ち、出力原稿上において両
印字領域1401、1402が重複する領域1403が
設定されている。これにより、分散印刷の際に、カラー
MFP104、白黒MFP105のどちらから原稿が出
力されても、印字領域1403は、印字領域1401、
1402のいずれにも含まれる領域であるため、画像が
欠けることなく印刷結果を得ることが可能となる。
【0070】〔印字領域設定手段〕印字領域の設定は、
図16のように、PPD(PostScript Pr
inter Description:PostScr
iptプリンタ記述)ファイル1501内で行われる。
PPDファイル1501内における1502が各出力用
紙サイズおける印字領域の定義である。ユーザは、サー
バ102又はクライアント103上で出力用紙サイズ毎
に、図15の1403や図17の1603のような分散
印刷時における印字領域を設定することができる。ま
た、PDDファイル1501には、この他、サーバ10
2又はクライアント103の機能に関する情報が含ま
れ、PDDファイル1501は、プリンタドライバ13
01とともにカラーMPF104及び白黒MPF105
の印刷動作を制御する。
【0071】<第2の実施形態>上記第1の実施形態で
は、分散印刷時における印字領域として、カラーMFP
104の印字領域1401と白黒MFP105の印字領
域1402のAND領域を使用したが、本実施形態で
は、図17に示すように、印字領域1401と印字領域
1402のOR領域1603、即ち印字領域1401と
印字領域1402の双方を含む領域1603が分散印刷
時における印字領域として設定されている。
【0072】これにより、分散印刷時における印字領域
1603には、印字領域1401又は印字領域1402
に対して余る領域があるため、カラーMFP104又は
白黒MFP105から出力される画像の一部が欠ける可
能性がある。しかし、カラーMFP104、白黒MFP
105における印字領域1401、1402を最大限に
活用することができる。
【0073】<第3の実施形態>上記第1の実施形態で
は、分割印刷時の印字領域をAND領域1403として
設定し、第2の実施形態では、分割印刷時の印字領域を
OR領域1603として設定した。本発明は、さらに第
3の実施形態として、分散印刷時の印字領域として上記
AND領域1403と上記OR領域1603のいずれか
を選択可能とするように構成することもできる。その印
字領域の選択手段(印刷領域選択手段)は、例えば、プ
リンタドライバ1301等に分散印刷時における印字領
域を選択するための設定項目を追加することで実現可能
である。これにより、ユーザは、各印字領域1403、
1603の利点を考慮した印字領域の選択が可能とな
る。この第3の実施の形態によって、複数のプリンタの
各印字領域が重複する印字領域、或いは、前記複数のプ
リンタの各印字領域の何れかを含む印字領域を、分散印
刷時における印刷領域として選択することが可能とな
り、選択された種別の印字領域が印字可能領域として設
定される仕組みが実現される。
【0074】<第4の実施形態>本実施の形態では、主
にクライアント、プリントサーバ、プリンタデバイスか
ら構成さえる印刷制御システムについての好適な実施形
態について説明する。尚、本印刷制御システムは後述す
る各装置の機能を備える単体の情報処理装置から構成さ
れるような形態でも実現可能であり、各種機能を実現す
る手段が特定の装置に設けられることによっても実現さ
れることが想定される。また、以下に説明する機能は第
1〜3の実施形態にて説明してきた構成を基にするもの
であり、第4の実施形態におけるクライアント、プリン
トサーバ、プリンタデバイスも第1〜3の実施形態の機
能を少なくとも備えているものとする。
【0075】図19は、本印刷制御システム(例えば図
1に相当させることが可能)におけるサーバ102にお
ける仮想プリンタの設定画面を示す。図中1901はデ
ータベースに予め登録された仮想プリンタを示す。該デ
ータベースはサーバ102に設けられた不揮発性記憶部
からなるものはもちろんのこと、CD−ROM等のサー
バ102に挿入可能な所定の記録媒体や、サーバ102
がネットワークを介して参照可能な記憶部に相当させる
ことができる。
【0076】そして、マウス等を介して図中1902が
指示されることにより仮想プリンタを追加する為の設定
画面(不図示)が起動される。また、図中1904が指
示されることに応じて、現在1901で選択されている
仮想プリンタについての詳細情報が表示(不図示)され
る。この詳細情報としては、仮想プリンタに対応するデ
バイスの追加/削除、仮想プリンタに対応する複数のデ
バイスの個々の解像度などの印刷設定、仮想プリンタ或
いは個々でのデバイスの出力ポート設定などを行うこと
ができる。
【0077】ここで、本実施形態における仮想プリンタ
の用語の定義について説明する。本実施形態における仮
想プリンタとは、複数のプリンタに関連付けられたもの
を指し、該複数のプリンタに対して印刷を行わせるよう
制御する情報を生成すると共に、複数のプリンタに送信
されるデータの元となる印刷データを生成する機能を備
える。ここで、生成されたデータはそのままの形式で各
プリンタに送信されたり、夫々のプリンタ固有のデータ
形式に変換された後に各プリンタに送信される。
【0078】本実施形態では仮想プリンタを介して生成
されたデータは、プリントサーバ102が印刷制御処理
を行う為のデータに相当する形態にて説明を行うが、プ
リントサーバ102の機能をソフトウェアモジュールと
して各クライアント103に設けることにより、プリン
トサーバ102の印刷制御処理をクライアント103の
処理として想定することもできる。
【0079】また、仮想プリンタが生成するデータの形
式としては、例えばアドビシステムズによるPS(Po
stScript)や、同じくアドビシステムズによる
PDF(Portable Document For
mat)や、Web向けに開発された画像データフォー
マットの1つであるSVG(Scalable Vec
tor Graphics)などが適用可能であり、実
質的にプラットフォーム(OS)に依存することなく、
描画情報を表現可能であるような形式のデータが好適な
採用例として挙げられる。尚、プリントサーバ102の
印刷制御処理については後述にて詳細に説明する。
【0080】また、本実施形態におけるプリンタとはプ
リンタドライバと出力ポートとの組み合わせ、或いは、
出力ポートに対応するプリンタデバイスそのもののこと
を指すものとする。
【0081】図20、21は図19のユーザインターフ
ェイスを介しての設定に応じてプリントサーバ102に
保持される各種設定情報を示す。図20中、「プリンタ
名」は仮想プリンタの名称に相当する。「構成プリン
タ」は仮想プリンタと関連付けられた複数のプリンタを
示す。2001は各仮想プリンタにおける用紙サイズ毎
の印字可能領域を示す。ここで、2002の仮想プリン
タに対応する印字可能領域としては、「構成プリンタ」
中の個々のプリンタに対して、どのプリンタにも共通す
る印字可能領域(AND領域と呼ぶ)を採用すること、
或いは、いずれかのプリンタに含まれる印字可能領域
(OR領域と呼ぶ)を採用することが想定される。
【0082】また、図21は夫々のプリンタの用紙サイ
ズ毎の印字可能領域を示すものであり、図20の仮想プ
リンタ名を構成する構成プリンタの詳細をコンピュータ
が参照するように、図20に示される情報と関連付けら
れるデータ構造を備えている。そして、図20の仮想プ
リンタの印字可能領域については、その都度、仮想プリ
ンタに対応する構成プリンタの個々の印字可能領域を図
21に示される情報から抽出し、図20に示されるよう
な印字可能領域(AND領域、及び/または、OR領
域)を算出するような処理(クライアント側、或いは、
サーバ102側)や、予め想定される構成プリンタに対
応して、図20のような情報を予め用意しておくような
形態が想定される。予め図20のような情報を用意する
ことにより、その都度、仮想プリンタの印字可能領域を
算出するような処理を省略することができ、より高速な
印刷制御システムが実現されることになる。
【0083】以上説明してきた図20、図21のような
情報の格納は、ユーザが後述する図22の設定画面を介
して選択したプリンタに対応して、PPDファイル(印
刷情報格納ファイルとも呼ぶ)の印字可能領域のフィー
ルド、或いは、ベンダー拡張領域に書き込まれ、プリン
タオブジェクトとして、クライアント画面に利用可能な
形態で提示される。
【0084】図22は、クライアント(図1中の103
に相当)側の表示部に表示される仮想プリンタの追加を
行う為のユーザインターフェイスを示す。上に説明した
プリントサーバ102にインストールされた仮想プリン
タの様子をクライアント側にて表示させた様子に対応す
る。クライアント103がプリンタサーバ102に仮想
プリンタ情報(図20や図21)の取得要求を行うこと
により、図22のようなユーザインターフェイスを表示
させる為の情報がクライアント側で受信され、220
1、2202欄中のような情報が図22中に埋め込まれ
る。2201は仮想プリンタの提供者(製造者や販売者
等プリンタを提供する団体の名称)を示す。2202は
2201にて選択された仮想プリンタの提供者に対応す
る複数の仮想プリンタを示す。ユーザは2202に示さ
れる仮想プリンタから所望の仮想プリンタをマウス等の
ポインティングデバイスを介して指示することができ、
少なくとも指示された仮想プリンタに関わる各種情報は
プリンタサーバ102からクライアント103に送信さ
れ、読み込み可能な形態で所定の記憶部に格納され、ユ
ーザの指示に応じて選択された複数の仮想プリンタの何
れかの仮想プリンタに対応する重複印字領域を抽出し、
選択された仮想プリンタの印字領域としてPPDファイ
ルに設定することができる。
【0085】ここで、クライアント103にインストー
ルされる情報としては、選択された仮想プリンタに対応
して図20及び図21から抽出された印字領域情報や、
複数のプリンタに送信されるデータの元となる印刷デー
タを生成する仮想プリンタ本体や、仮想プリンタに対応
した出力ポート情報、デフォルト印刷設定(用紙サイ
ズ)等が含まれる。ユーザ先にインストールされた仮想
プリンタに係わる情報はプリンタオブジェクトと関連付
けられ、ユーザに選択及び利用可能な形態でクライアン
トに提示される。ユーザが選択した仮想プリンタに対応
して図20及び図21から抽出された印字領域情報が予
めPPDファイルに格納され、利用可能な形態でクライ
アントに保持されるので、複数のプリンタに対する印字
可能領域をその都度、各プリンタに問い合わせて取得す
るような形態として、高速な印字可能領域認識処理が実
現される。
【0086】尚、本実施形態では、図22の仮想プリン
タの設定画面を介して、クライアント103にインスト
ールされた仮想プリンタによって、以下に説明する複数
のプリンタに印刷処理を分配する分散印刷処理が実行さ
れる。
【0087】〔クライアントにおける印刷制御処理〕次
に、クライアントにおける印刷制御処理について、図2
3、図24を用いて説明する。図23は、図25(a)
の仕組みを元に説明を行う。図25はクライアントにお
けるソフトウェアモジュールの概念ブロック図を示す。
【0088】まず、S201で、アプリケーションから
の印字領域の問い合わせを受信する。次にS202で、
印字領域の設定が第1の実施例のように各プリンタのA
ND領域で定義されている場合には、S202でAND
設定の印字領域の情報をPPDファイル(図16に図
示)から取得し、S203でその印字領域情報をアプリ
ケーションへ通知する。
【0089】ここで、アプリケーションにおける印字可
能領域の問い合わせ及び取得について更に詳しく説明す
ると、印字可能領域の問い合わせについては、OSの仕
組みを介して公開されている、印字領域そのものを問い
合わせるコマンド(API)を使用するようにしても良
いし、また、PPDファイルのファイルを要求するコマ
ンドとするようにして、要求に応じて取得されたPPD
ファイルの内容を解析し、PPDファイル内に格納され
た印字可能領域の情報を認識するようにしても良い。こ
こで、PPDファイル内に格納された印字領域の情報は
ユーザが選択した仮想プリンタに対応して図20、図2
1から抽出され、PPDファイルに設定されたものに相
当する。また、問い合わせの別の形態としてはOSを介
して問い合わせるような形態とは別に、アプリケーショ
ン間、或いは、アプリケーション−プリンタドライバ間
で独自のコマンドで問い合わせを行うようにしても良
い。
【0090】そして、S203で第2アプリケーション
が第1アプリケーションに複数のプリンタにおけるAN
D印字可能領域の通知を行わせるよう制御を行うので、
第1アプリケーションは通知された情報を元に、印刷結
果に画像欠けが発生しないかをチェックすることがで
き、画像が欠ける場合には、警告を発生すべく警告画面
を表示させる。
【0091】そして、ユーザからの印刷実行指示が確認
されると、アプリケーションで作成した画像データ、或
いは、画像データを所定の形式に変換したデータと、図
23のフロー動作で取得された各種データをプリントサ
ーバ102に送信する。
【0092】このように図23のフローチャート或いは
PPDファイル(図16に図示)に格納される印字可能
領域情報に基づいて、仮想プリンタを介した印刷指示に
応じて複数のプリンタにジョブを分散させた印刷処理を
制御する印刷制御システムにおいて、複数のプリンタに
よる各印字領域が重複する領域印字領域を、分散印刷時
における印刷領域として設定し、設定手段によって設定
された印字領域をアプリケーションからの問い合わせに
応じて応答させる応答制御手段との仕組みが実現される
ので、少なくとも何れかのプリンタで画像欠けが発生す
かをユーザに効率良く報知することができる。
【0093】次に図25(b)の仕組みを元にした動作
説明を行う。図25(b)は図25(a)を更に発展させ
たクライアントにおけるソフトウェアモジュールの概念
ブロック図を示す。第1アプリケーション2503は、
例えば、MicrosoftWord(登録商標)など
のワープロアプリケーションや、文字や図形情報を編集
する為の描画アプリケーションなど、所定のOS(例え
ばMicrosoft Windows(R) 200
0)で稼動するアプリケーションを指す。第2アプリケ
ーションは第1アプリケーションで設定された画像情報
を取り込むと共に画像領域に認識し、Printer
Driver2504に対して独自の問い合わせコマン
ド(図中ではAPIと記載)で印字可能領域を問い合わ
せ、Printer Driver2504から応答さ
れてくる結果と先に認識した画像領域の情報とを比較し
各種動作を実行する。以下、図24を用いて詳細につい
て説明する。
【0094】まず、S301で、第2アプリケーション
は印刷開始のコマンドを認識すると共に画像領域の情報
を取得する。ここで、第1アプリケーション或いは第2
アプリケーションで生成された描画データ(描画命令に
よるもとビットマップ画像を含む)における画像領域の
情報取得について詳しく説明する。まず、本実施形態に
おける画像領域とは用紙サイズと余白領域から決定され
る領域、或いは、アプリケーションによって実際に画像
が描画されている領域を指す。第2アプリケーション2
502は、第1アプリケーション2503にて生成され
た描画データを少なくともプリンタドライバ2504が
解釈可能なファイル形式で取り込む機能を備える。該フ
ァイル形式としては、上に説明したPDF形式のデータ
や、SVG形式のデータが想定される。そして、用紙サ
イズ、余白領域などの各種情報が第1アプリケーション
から第2アプリケーションに受け渡される。これによっ
て、第2アプリケーションは第1アプリケーションでの
画像領域の情報(画像描画されうる縦横のサイズ)を認
識することができる。
【0095】また別の好適な形態として、第2アプリケ
ーションは自らが保持する実際に描画されている描画デ
ータの座標情報などから実際の画像領域を算出する方法
を採用することもでき、これにより忠実な画像領域情報
を第2アプリケーションは認識することができる。ま
た、図25(b)、(c)のような形態で、第2アプリ
ケーションが第1アプリケーションに画像領域をAPI
を介して問い合わせて取得できるようにしても良い。一
方、図23のような形態においては、アプリケーション
が仮想プリンタにおける複数プリンタの印字可能領域を
取得して、画像領域が個別のプリンタの印字領域に含ま
れるか否かを判断させたりするような形態も想定され
る。
【0096】図24の説明に戻ると、S302で、図1
3のようなユーザインターフェイスを介して設定された
印字領域設定(仮想プリンタUIで設定されたものとす
る)が、AND設定か各プリンタ個々の個別設定かを判
別し処理を振り分ける。
【0097】個別設定の場合、S303で各プリンタの
印字可能領域の情報を識別子と共にPPDファイルから
取得し、夫々をアプリケーションデータの描画領域と比
較する処理を行い、印字可能領域の中に、アプリケーシ
ョンの画像領域が収まらないプリンタがあるか否かをチ
ェックする(S304)。尚、印字可能領域の問い合わ
せの仕組みについては、上に説明したとおり、例えばP
PDファイルから取得することができる。
【0098】S304の判断で、何れかの印字可能領域
の中にアプリケーションの画像領域が収まらないものが
あれば、そのプリンタを特定すると共に、S305に
て、アプリケーションがプリンタを特定した警告を行わ
せる為の情報を生成する。該生成された警告表示を行わ
せる為の情報が生成されることにより、クライアントの
表示部には特定のプリンタを識別可能にした、画像欠け
の警告画面(図26に対応)を表示される。
【0099】一方、S302の判断で印字領域設定がA
ND設定の場合は、S306でAND設定の印字領域の
情報を取得し、アプリケーションデータの描画領域を超
えるか否かをチェックする(S307)。もし、超える
ようであれば、S308で警告情報を生成する。
【0100】そして、ユーザからの印刷実行指示が確認
されると、アプリケーションで作成した画像データ、或
いは、画像データを所定の形式に変換したデータと、図
24のフロー動作で取得された各種データをプリントサ
ーバ102に送信する。このように図24の各ステップ
の処理に基づき、複数のプリンタの夫々の印刷可能領域
を認識する認識手段と、該認識手段によって認識された
前記複数のプリンタの夫々の印刷可能領域に、アプリケ
ーションによって生成(設定)された画像領域が含まれ
るか否かを判別する判別手段と、該判別手段による個々
の判定に基づいて警告を発するための情報を生成する警
告情報生成手段と備える仕組みが実現される。
【0101】また、図25(b)では、第1アプリケー
ションと第2アプリケーションとを分離して説明した
が、図25(b)のアプリケーション機能を図25
(a)のアプリケーション2512に備えさせるように
することも想定される。即ち、図25(a)において、
Printer Driver2513に複数プリンタ
の夫々における印字可能領域をプリンタの識別子(IP
アドレスや、プリンタ名等)を対応させアプリケーショ
ン2512に通知するようにすれば、アプリケーション
2512はAPIを介して通知された各プリンタ識別子
に対応した印字可能領域と描画領域とを比較してアプリ
ケーション2512自体でどのプリンタで画像欠けが生
じるかを警告させるようにするようにできる。これによ
って、複数のプリンタの夫々の印刷可能領域に、アプリ
ケーションによって生成(設定)された画像領域が含ま
れるか否かをシンプルなソフトウェア構成で実現するこ
とができる。
【0102】また、図25の(b)に示されるようにP
PDファイルに設定された各プリンタ(仮想プリンタも
含む)の印字可能領域情報を取得する形態とは別に、図
25(c)のような各プリンタに対応したプリンタドラ
イバに各プリンタの性能(用紙サイズ毎の印字可能領
域)を問い合わせ、この結果に応じて、AND印字可能
領域の情報や、各プリンタ個別の印字可能領域情報を認
識し、第2アプリケーション或いは第1アプリケーショ
ンと第2アプリケーションとをあわせたアプリケーショ
ンで、警告のための情報を生成することができるように
なり、PPDファイルを備えないような仕組みにおいて
も本発明が適用することが可能となる。
【0103】図26は、ユーザからの指示に応じて第1
或いは第2のアプリケーションから印刷実行指示がOS
に対してなされた場合に、クライアント表示部に表示さ
れる警告画面の様子を示す。
【0104】2601、2602は現在設定されている
仮想プリンタ(図中Group Printer B)
と関連付けられている個々のプリンタ(メンバプリンタ
とも呼ぶ)を示し、2501、2502に示されるチェ
ックボックスは、一時的に何れかのメンバプリンタを仮
想プリンタを構成するプリンタとして除外する為のユー
ザインターフェイスを意味する。無論チェックボックス
のチェックをはずした後、再びチェックすれば構成プリ
ンタとすることは可能である。
【0105】図26のような警告画面が生成されて、ク
ライアントの表示部に表示されることにより、ユーザは
アプリケーションで作成された画像領域を小さくする
(例えば、用紙サイズを小さく変更したり、余白領域を
大きく設定しなおす)か、或いは、後述するプリンタ自
動縮小処理を利用するか、或いは、「Printer
C」を仮想プリンタに関連するメンバプリンタから一時
的に除外することにより、満足な印刷結果を得ることが
できる。また、図26のような警告表示をさせる主体と
なる手段(ソフトウェアモジュール)は、図23、24
にて説明してきたように第2アプリケーション(Pri
nter Driver)であったり、第1アプリケー
ションであったりすることが想定される。
【0106】〔サーバにおける印刷制御処理〕次に、プ
リントサーバ102における印刷制御処理について、図
27、図28を用いて説明する。図27は、自動縮小処
理を行う際のフローチャートである。自動縮小制御処理
は、例えば、図26の2603のチェックがなされた場
合にプリントサーバ102によって実行される。
【0107】まず、S401でクライアントからの印刷
情報を印字領域設定の情報(S302に対応)と共に受
信すると、S402で、印字領域設定がAND設定か各
プリンタ個々の個別設定かで処理を振り分ける。なお、
サーバ側にもクライアント側と同様のPPDファイルを
持ち、サーバ側のプログラムがPPDファイルを参照
し、その都度印字可能領域を判断することができる。
【0108】個別設定の場合、まず分散印刷の最初の対
象プリンタを特定し(S403)、PPDファイルから
対象プリンタの印字領域設定情報を取得する(S40
4)。次にS404で取得した印字領域と画像領域(ア
プリケーションからの画像データ或いはアプリケーショ
ンデータから作成した中間データ)に合わせて、デバイ
スにおける画像縮小率を算出する(S405)。S40
5で算出した縮小率は、印刷のパラメータとして、印刷
データとともに、分散先のプリンタへ送信される(S4
06)。なお、これにより、分散先のプリンタが縮小率
パラメータに応じた画像縮小を行い縮小印刷を行う。S
407で次のプリンタがあれば、S408で次の対象プ
リンタを特定し、同様の処理を繰り返し、対象となる全
プリンタについて、分散印刷処理を行う。
【0109】また、S402でAND設定の場合も、同
様の処理であれば、縮小率は、各プリンタに応じた印字
領域でなく、分散プリンタの印字領域のAND領域を元
に算出することになる。なお、縮小率については、アプ
リケーションの余白設定に対して縮小が不必要かどうか
を判断して不必要ならば、省略して縮小率の演算処理を
行わないことも可能であるし、さらに、アプリケーショ
ンの設定に対して、プリンタでの印字可能領域に余裕が
あれば拡大処理を行うようにすることも可能である。ま
た、縮小処理は、サーバでのパラメータ指定により、プ
リンタが画像縮小を行うものとしたが、サーバでのPD
F変換処理(後述)を利用してサーバ内で縮小すること
も可能である。また、プリントサーバ102の機能をク
ライアント103に持たせるような形態においてはクラ
イアント内で縮小処理を実行するようなことも想定され
る。
【0110】このように、図27のフローチャートによ
れば、分散先プリンタをカラープリンタか白黒プリンタ
かを決定する為に、所定の形式(PDF形式)のデータ
を解析し、各ページにカラーデータが含まれるか否かを
判断し、該判断に応じて、所定の形式のデータに基づく
印刷データを、前記カラープリンタ或いは白黒プリンタ
に出力させることを決定し、更に決定されたプリンタが
前記所定の形式のデータに対応したプリンタであるか否
かの判定に応じて、前記所定の形式のデータを出力する
か、前記所定のデータ形式に基づくページ記述言語を出
力するかを決定することができるので、より高速に印刷
物を出力することができるような印刷制御システムが実
現される。
【0111】図28は、分散先のプリンタとして、PD
F対応プリンタと非PDF対応プリンタを使い分ける場
合のフローチャートである。プリントサーバ102はS
501で、クライアントから所定形式のデータ(例え
ば、PS言語で記述されたページ記述言語(PDL))
を受信すると、これをPDF形式のデータへ変換処理す
る(S502)。
【0112】これは、一般的にPDLデータはページ単
位(ページ独立)のデータでないために、ジョブ全体か
らページ毎に各プリンタへ分散印刷するためのPDLデ
ータを抽出するのが難しいためで、ページ単位に独立し
たPDFに変換することで、ページ単位データの抽出を
容易としている。また、カラー白黒分散を行う際のカラ
ー白黒判別においても同様に、ページ独立であるPDF
データにすることで、これを容易に行うことが可能とな
る。
【0113】次にS503で、白黒/カラー解析モジュ
ールによりS502で生成されたPDFデータを解析し
カラー白黒の判別を行う。S504では分散印刷の最初
の対象プリンタを特定し、S505でそのプリンタがP
DF対応プリンタか否かの判断を行う。この判断は、図
29に示すような、各プリンタがPDF対応か、どのよ
うなPDLに対応しているかのテーブルを予めサーバ内
に備え、このテーブルを参照して判断を行う。また、各
実際のプリンタデバイスへ通信回線を介して問い合わせ
を行い、PDF対応プリンタか否かの情報及びどのよう
なページ記述言語に対応したデバイスかの情報を取得す
るような形態も想定される。
【0114】対象プリンタがPDF対応プリンタであっ
た場合は、PDFデータの形式のまま送信処理を実行す
る(S507)。また、S505の判断処理において現
在対象となっているプリンタがPDF対応プリンタでな
かった場合(S505のNo)には、対象プリンタが対
応しているPDLに応じたPDLデータを生成し、これ
を送信する。なお、S506、S509縮小処理は、図
27で説明したものと同様なものなので詳しい説明は省
略する。
【0115】なお、図28の説明では、PDFデータを
解析するようにしてきたが、ページ単位データの抽出を
容易とすることができるようなデータ形式であれば適宜
適用可能であることはいうまでもない。また、図27、
図28のフローチャートはプリントサーバ102の処理
として説明してきたが、クライアント103にプリント
サーバ102の機能を備えることにより、クライアント
の処理として適用することも想定される。
【0116】上述した実施形態における各種手段の機能
を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該
各種デバイスと接続された装置内のコンピュータに対
し、上記実施形態の機能を実現するためのソフトウェア
のプログラムコードを供給し、その装置のコンピュータ
(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従
って上記各種デバイスを動作させることによって実施し
たものも、本発明の範疇に含まれる。
【0117】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を
用いることができる。
【0118】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0119】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
【0120】
【発明の効果】本発明によれば、印字領域設定手段によ
り、複数の印刷装置による各印字領域が重複する領域を
分散印刷時における印刷領域として設定すると共に、設
定された情報とユーザが印刷しようとする画像データ
(アプリケーションで生成された描画データ)とに応じ
て適切な警告処理を導きだせるので、分散印刷時の印字
領域は各印刷装置の印刷領域に含まれるように促すこと
ができ、分散印刷の際は、どの印刷装置から印刷出力さ
れても出力画像に欠けた箇所のない印刷結果を得ること
が可能となる。
【0121】また、本発明によれば、印字領域設定手段
により、複数の印刷装置による各印字領域を含む領域を
分散印刷時における印刷領域として設定することができ
る。そのため、分散印刷時の印刷領域は各印刷装置の印
刷領域から余る領域を有することになり、その分、出力
画像に欠落する部分が生じる可能性があるが、各印刷装
置の印刷領域を最大限に活かした印刷出力が可能とな
る。
【0122】さらに、本発明によれば、印字領域設定手
段により、上記2つの印字領域を分割印刷時における印
字領域として設定し、印字領域選択手段で上記2つの印
字領域のいずれかを分割印刷時の印字領域として選択す
ることができる。そのため、分散印刷の際に画像が欠け
ることない印刷を行うか、各印刷装置における印字領域
を最大限に活かした印刷を行うかを適宜選択することが
可能となる。
【0123】さらに、本発明によれば、分散印刷時に、
どのプリンタにて画像に欠損する部分が生じる可能性が
あるかをプリンタを特定し警告することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】分割印刷の動作を説明するためのシステム構成
図である。
【図2】MFP(Multi Function Pe
ripheral:マルチファンクション周辺機器)を
機能的に示したブロック構成図である。
【図3】MFPのスキャナ部の内部構成を一側面から示
した断面図である。
【図4】MFPのIP部を機能的に示したブロック構成
図である。
【図5】MFPのFAX部を機能的に示したブロック構
成図である。
【図6】MFPのNIC部を機能的に示したブロック構
成図である。
【図7】MFPのコア部を機能的に示したブロック構成
図である。
【図8】MFPのPWM部を機能的に示したブロック構
成図である。
【図9】カラーMFPのプリンタ部の内部構成を一側面
から示した断面図である。
【図10】白黒MFPのプリンタ部の内部構成を一側面
から示した断面図である。
【図11】MFPのディスプレイ部を機能的に示したブ
ロック構成図である。
【図12】MFPのフィニッシャ部の内部構成を一側面
から示した断面図である。
【図13】プリンタドライバによる表示画面の具体例を
示した図である。
【図14】カラー/白黒判定動作の流れを示したフロー
チャートである。
【図15】各MFPの印字領域と分散印刷時の印字領域
との関係を示した図である。
【図16】分散印刷時における印字領域を設定するPP
Dファイルを示した図である。
【図17】他の実施形態における各MFPの印字領域と
分散印刷時の印字領域との関係を示した図である。
【図18】従来技術における分散印刷時の印字領域と、
その印字領域による欠点を説明するための図である。
【図19】仮想プリンタをシステムに設定する際のユー
ザインターフェイスを示した図である。
【図20】PPDファイルを作成する為の各仮想プリン
タに対応した印字可能領域を格納したファイル内容を示
した図である。
【図21】図20と関連付けられた、各個別のプリンタ
の用紙サイズ毎の印字可能領域情報を保持したファイル
内容を示した図である。
【図22】クライアントにおける仮想プリンタ設定用の
ユーザインターフェイスを示した図である。
【図23】印字可能領域情報の問い合わせに対する、A
ND設定の印字可能領域の応答処理を示したフローチャ
ートである。
【図24】個別設定、AND設定に対応した、画像領域
情報と印字可能領域情報とに応じた警告情報の発生処理
に伴う動作を示したフローチャートである。
【図25】本印刷制御システムにおけるクライアントに
おけるソフトウェアモジュール構成の概念図である。
【図26】警告表示を示した図である。
【図27】画像の自動縮小処理に伴う情報処理装置の動
作を示したフローチャートである。
【図28】出力先プリンタの種別に応じた、印刷データ
生成処理を示したフローチャートである。
【図29】出力先プリンタの種別の判断に応じて参照さ
れるテーブルを示した図である。
【符号の説明】
104 カラーMFP 105 白黒MFP 1401 カラーMFPの印字領域 1402 白黒MFPの印字領域 1403 分散印刷時の印字領域(AND領域) 1501 PDDファイル 1603 分散印刷時の印字領域(OR領域)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想プリンタを介した印刷指示に応じ
    て、複数のプリンタにジョブを分散させた印刷処理を制
    御する印刷制御システムにおいて、 前記複数のプリンタによる各印字領域が重複する領域印
    字領域を、分散印刷時における印刷領域として設定する
    印刷領域設定手段と、 前記印刷領域設定手段によって設定された印字領域をア
    プリケーションからの問い合わせに応じて応答させる応
    答制御手段とを有することを特徴とする印刷制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記複数のプリンタの夫々の印刷可能領
    域を認識する認識手段と、 前記認識手段によって認識された前記複数のプリンタの
    夫々の印刷可能領域に、アプリケーションによって生成
    された画像領域が含まれるか否かを個々に判別する判別
    手段と、 前記判別手段による個々の判定に基づいて警告を発する
    ための情報を生成する警告情報生成手段とを備えること
    を特徴とする請求項1に記載の印刷制御システム。
  3. 【請求項3】 前記複数のプリンタは仮想プリンタを構
    成するものであり、アプリケーションからの問い合わせ
    に応じて、前記仮想プリンタに対応して予め格納された
    印刷情報格納ファイル内の複数のプリンタの夫々の印刷
    可能領域の情報を読み込む読込手段を更に有し、前記判
    別手段は、前記読込手段によって読み込まれた前記複数
    のプリンタの夫々の印刷可能領域にアプリケーションに
    よって生成された画像領域が含まれるか否かを判別する
    ことを特徴とする請求項2に記載の印刷制御システム。
  4. 【請求項4】 前記複数のプリンタの夫々の印刷可能領
    域を前記複数のプリンタの夫々に問い合わせる問合手段
    と、 前記問合手段による問い合わせより得られる結果に応じ
    て、前記複数のプリンタの夫々の印刷可能領域に、アプ
    リケーションによって生成された画像領域が含まれるか
    否かを個々に判別する判別手段と、 前記判別手段による個々の判定に基づいて警告を発する
    ための情報を生成する警告情報生成手段とを備えること
    を特徴とする請求項1に記載の印刷制御システム。
  5. 【請求項5】 前記個々の判定に基づいて警告を発する
    ための情報には、前記複数のプリンタのうちの警告対象
    となる所定のプリンタを特定する為の情報が含まれるこ
    とを特徴とする請求項2或いは4に記載の印刷制御シス
    テム。
  6. 【請求項6】 アプリケーションにより作成された画像
    領域が夫々のプリンタの印字可能領域に含まれるよう、
    前記複数のプリンタにおける夫々の画像領域の縮小率を
    算出する縮小率算出手段と、 前記複数のプリンタの夫々に対して、前記アプリケーシ
    ョンで作成された画像を前記縮小率算出手段によって算
    出された縮小率に応じて印刷指示を行う印刷指示制御手
    段とを備えることを特徴とする請求項1に記載の印刷制
    御システム。
  7. 【請求項7】 分散先プリンタをカラープリンタか白黒
    プリンタかを決定する為に、所定の形式のデータを解析
    し、各ページにカラーデータが含まれるか否かを判断す
    る判断手段と、 前記判断手段の判断に応じて、所定の形式のデータに基
    づく印刷データを、前記カラープリンタ或いは白黒プリ
    ンタに出力させることを決定する出力先決定手段と、 前記出力先決定手段により決定されたプリンタが前記所
    定の形式のデータに対応したプリンタであるか否かの判
    定に応じて、前記所定の形式のデータを出力するか、前
    記所定のデータ形式に基づくページ記述言語を出力する
    かを決定するデータ形式決定手段とを有することを特徴
    とする請求項1に記載の印刷制御システム。
  8. 【請求項8】 仮想プリンタを構成する複数のプリンタ
    の夫々の印字可能領域に基づく前記重複印字領域を、複
    数の仮想プリンタについて予め記憶保持する保持手段を
    有し、印字領域設定手段はユーザの指示に応じて選択さ
    れた前記複数の仮想プリンタの何れかの仮想プリンタに
    対応する重複印字領域を抽出し選択された仮想プリンタ
    の印字領域として設定することを特徴とする請求項1に
    記載の印刷制御システム。
  9. 【請求項9】 前記複数のプリンタの各印字領域が重複
    する印字領域、或いは、前記複数のプリンタの各印字領
    域の何れかを含む印字領域を、分散印刷時における印刷
    領域として選択する選択手段を有し、前記印字領域設定
    手段は前記選択手段によって選択された何れかの印字領
    域を分散印刷時における印刷領域として設定することを
    特徴とする請求項1に記載の印刷制御システム。
  10. 【請求項10】 仮想プリンタを介した印刷指示に応じ
    て、複数のプリンタにジョブを分散させた印刷処理を制
    御する印刷制御方法において、 前記複数のプリンタによる各印字領域が重複する領域印
    字領域を、分散印刷時における印刷領域として設定する
    印刷領域設定ステップと、 前記印刷領域設定ステップにおいて設定された印刷領域
    をアプリケーションからの問い合わせに応じて応答させ
    る応答制御ステップとを有することを特徴とする印刷制
    御方法。
  11. 【請求項11】 前記複数のプリンタの夫々の印刷可能
    領域を認識する認識ステップと、 前記認識ステップによって認識された前記複数のプリン
    タの夫々の印刷可能領域に、アプリケーションによって
    生成された画像領域が含まれるか否かを判別する判別ス
    テップと、 前記判別ステップによる個々の判定に基づいて警告を発
    するための情報を生成する警告情報生成ステップとを備
    えることを特徴とする請求項10に記載の印刷制御方
    法。
  12. 【請求項12】 前記複数のプリンタは仮想プリンタを
    構成するものであり、アプリケーションからの問い合わ
    せに応じて、前記仮想プリンタに対応して予め格納され
    た印刷情報格納ファイル内の複数のプリンタの夫々の印
    刷可能領域の情報を読み込む読込ステップを更に有し、
    前記判別ステップは、前記読込ステップにおいて読み込
    まれた前記複数のプリンタの夫々の印刷可能領域にアプ
    リケーションによって生成された画像領域が含まれるか
    否かを判別することを特徴とする請求項11に記載の印
    刷制御方法。
  13. 【請求項13】 前記複数のプリンタの夫々の印刷可能
    領域を前記複数のプリンタの夫々問い合わせる問合ステ
    ップと、 前記問合ステップによる問い合わせより得られる結果に
    応じて、前記複数のプリンタの夫々の印刷可能領域に、
    アプリケーションによって生成された画像領域が含まれ
    るか否かを判別する判別ステップと、 前記判別ステップにおける個々の判定に基づいて警告を
    発するための情報を生成する警告情報生成ステップとを
    備えることを特徴とする請求項10に記載の印刷制御方
    法。
  14. 【請求項14】 前記個々の判定に基づいて警告を発す
    るための情報には、前記複数のプリンタのうちの警告対
    象となる所定のプリンタを特定する為の情報が含まれる
    ことを特徴とする請求項11或いは13に記載の印刷制
    御方法。
  15. 【請求項15】 アプリケーションにより作成された画
    像領域が夫々のプリンタの印字可能領域に含まれるよ
    う、前記複数のプリンタにおける夫々の画像領域の縮小
    率を算出する縮小率算出ステップと、 前記複数のプリンタの夫々に対して、前記アプリケーシ
    ョンで作成された画像を前記縮小率算出ステップにおい
    て算出された縮小率に応じて印刷指示を行う印刷指示制
    御ステップとを備えることを特徴とする請求項10に記
    載の印刷制御方法。
  16. 【請求項16】 分散先プリンタをカラープリンタか白
    黒プリンタかを決定する為に、所定の形式のデータを解
    析し、各ページにカラーデータが含まれるか否かを判断
    する判断ステップと、 前記判断ステップの判断に応じて、所定の形式のデータ
    に基づく印刷データを、前記カラープリンタ或いは白黒
    プリンタに出力させることを決定する出力先決定ステッ
    プと、 前記出力先決定手段により決定されたプリンタが前記所
    定の形式のデータに対応したプリンタであるか否かの判
    定に応じて、前記所定の形式のデータを出力するか、前
    記所定のデータ形式に基づくページ記述言語を出力する
    かを決定するデータ形式決定ステップとを有することを
    特徴とする請求項10に記載の印刷制御方法。
  17. 【請求項17】 仮想プリンタを構成する複数のプリン
    タの夫々の印字可能領域に基づく前記重複印字領域を、
    複数の仮想プリンタについて予め記憶保持する保持ステ
    ップを有し、印字領域設定ステップはユーザの指示に応
    じて選択された前記複数の仮想プリンタの何れかの仮想
    プリンタに対応する重複印字領域を抽出し選択された仮
    想プリンタの印字領域として設定することを特徴とする
    請求項10に記載の印刷制御方法。
  18. 【請求項18】 前記複数のプリンタの各印字領域が重
    複する印字領域、或いは、前記複数のプリンタの各印字
    領域の何れかを含む印字領域を、分散印刷時における印
    刷領域として選択する選択手段を有し、前記印字領域設
    定手段は前記選択手段によって選択された何れかの印字
    領域を分散印刷時における印刷領域として設定すること
    を特徴とする請求項10に記載の印刷制御方法。
  19. 【請求項19】 仮想プリンタを介した印刷指示に応
    じて、複数のプリンタにジョブを分散させた印刷処理を
    制御するコンピュータによって実行される印刷制御プロ
    グラムであって、 前記複数のプリンタによる各印字領域が重複する領域印
    字領域を、分散印刷時における印刷領域として設定する
    印刷領域設定ステップと、 前記印刷領域設定ステップにおいて設定された印字領域
    をアプリケーションからの問い合わせに応じて応答させ
    る応答制御ステップとを有することを特徴とするプログ
    ラム。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載されたプログラムを
    記憶したコンピュータ可読の記憶媒体。
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