JP2002182882A - 画像形成システム、画像形成方法、画像形成装置、記憶媒体およびプログラム - Google Patents

画像形成システム、画像形成方法、画像形成装置、記憶媒体およびプログラム

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JP2002182882A
JP2002182882A JP2000378719A JP2000378719A JP2002182882A JP 2002182882 A JP2002182882 A JP 2002182882A JP 2000378719 A JP2000378719 A JP 2000378719A JP 2000378719 A JP2000378719 A JP 2000378719A JP 2002182882 A JP2002182882 A JP 2002182882A
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Takeshi Matsukubo
勇志 松久保
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリントサービスを行う際、将来の課金シス
テムに備え、ユーザが任意に記憶させた画像データを適
切に管理することができる画像形成システムを提供す
る。 【解決手段】 ネットワークに各機器が接続された画像
形成システムでは、クライアント103はネットワーク
を介して電子マネーサーバ300に決済を申請し、電子
マネーサーバ300で決済承認を受けると、個人情報が
付加された画像データをファイルサーバ700に転送し
て記憶させる。クライアント103から入力された個人
情報が機器管理サーバ102に登録済みの個人情報に該
当すると確認された場合、その個人情報に対応する画像
データをファイルサーバ700から取り出し、取り出さ
れた画像データをカラーMFP104、白黒MFP10
5に転送し、カラー/白黒ページの画像形成を行わせ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、カラー画
像形成装置および白黒画像形成装置がネットワークに接
続され、カラー画像および白黒画像が混在した画像デー
タの画像形成を行う画像形成システム、画像形成方法、
画像形成装置、記憶媒体およびプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1つの印刷ジョブにカラー/白黒
の原稿が混在する場合、カラープリントを行うカラープ
リンタおよび白黒プリントを行う白黒プリンタが接続さ
れた画像形成システムでは、カラー原稿と白黒原稿を分
離し、それぞれのプリンタで出力した後、混交すること
が提案されている。このようなサービスを行う際の課金
は、コピー機単体の機能である課金カウンタやコインロ
ボなどで行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記サ
ービスの普及に伴い、ネットワークに接続された各機器
の管理、ユーザ管理、課金情報などのデータ管理に対す
るソフトウェアなどのインフラや規格の統一が要望され
ていた。
【0004】また、近い将来、クレジットカードに代わ
る電子マネーの普及が始まると予想される現在の状況を
踏まえると、ネットワーク上で画像の入出力を行う画像
形成システムでも、特に個人からの出力サービスを受け
た際の課金システムを早急に構築する必要があった。
【0005】そこで、本発明は、プリントサービスを行
う際、将来の課金システムに備え、ユーザが任意に記憶
させた画像データを適切に管理することができる画像形
成システム、画像形成方法、画像形成装置、記憶媒体お
よびプログラムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成システムは、画像形成装置、第1
のサーバ装置、第2のサーバ装置およびクライアント装
置がネットワークに接続された画像形成システムにおい
て、前記クライアント装置から前記ネットワークを介し
て前記第2のサーバ装置に決済を申請する申請手段と、
該申請に基づき、前記第2のサーバ装置で決済承認を受
けた後、ユーザ情報が付加された画像データを前記第1
のサーバ装置に転送して記憶させる転送記憶手段と、前
記クライアント装置からユーザ情報を入力する入力手段
と、該入力されたユーザ情報が登録済みのユーザ情報に
該当すると確認された後、該ユーザ情報に対応する前記
画像データを前記第1のサーバ装置から取り出す取出手
段とを備え、該取り出された画像データの画像形成を前
記画像形成装置で行うことを特徴とする。
【0007】また、カラー画像形成装置および白黒画像
形成装置を備え、前記画像形成が行われる画像データに
対し、ページ単位にカラーページであるか白黒ページで
あるかを判定する判定手段と、該判定の結果に応じて、
前記画像データをページ単位に分割し、該分割されたカ
ラーページの画像形成を前記カラー画像形成装置で行わ
せ、前記分割された白黒ページの画像形成を前記白黒画
像形成装置で行わせる分割手段と、前記カラー画像形成
装置および前記白黒画像形成装置でそれぞれ画像形成が
行われたシートを所定のページ順序で混交する混交手段
とを備えたことを特徴とする。
【0008】本発明の画像形成方法は、第1のサーバ装
置、第2のサーバ装置およびクライアント装置と共にネ
ットワークに接続された画像形成装置を用いて、画像形
成を行う画像形成方法において、前記クライアント装置
から前記ネットワークを介して第2のサーバ装置に決済
を申請する申請工程と、該申請に基づき、前記第2のサ
ーバ装置で決済承認を受けた後、ユーザ情報が付加され
た画像データを前記第1のサーバ装置に転送して記憶さ
せる転送記憶工程と、前記クライアント装置からユーザ
情報を入力する入力工程と、該入力されたユーザ情報が
登録済みのユーザ情報に該当すると確認された後、該ユ
ーザ情報に対応する前記画像データを前記第1のサーバ
装置から取り出す取出工程と、該取り出された画像デー
タの画像形成を前記画像形成装置で行う画像形成工程と
を有することを特徴とする。
【0009】また、前記画像形成が行われる画像データ
に対し、ページ単位にカラーページであるか白黒ページ
であるかを判定する判定工程と、該判定の結果に応じ
て、前記画像データをページ単位に分割し、該分割され
たカラーページの画像形成をカラー画像形成装置で行わ
せ、前記分割された白黒ページの画像形成を白黒画像形
成装置で行わせる分割工程と、前記カラー画像形成装置
および前記白黒画像形成装置でそれぞれ画像形成が行わ
れたシートを所定のページ順序で混交する混交工程とを
有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の画像形成システム、画像
形成方法、画像形成装置、記憶媒体およびプログラムの
実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1
は実施の形態における画像形成システムの構成を示す図
である。
【0011】図において、100はインターネットなど
の通信網である。200はインターネットに接続された
Webサーバであり、インターネットのユーザに特定の
サービスを提供する。300は金融機関と消費者である
クライアントとの間の決済処理を行う電子マネーサーバ
である。
【0012】400は個人ユーザの端末とインターネッ
ト100との接続処理を行うサービスプロバイダであ
る。500はファイアウォールであり、外部通信網(イ
ンターネット)とLANネットワーク内部とを接続し、
セキュリティ管理などを行う。102はLANネットワ
ークに接続された各種機器の管理、ユーザ管理、課金情
報などのデータ管理などを行う機器管理サーバである。
【0013】700はファイルサーバであり、必要に応
じて白黒マルチファンクションマシン105およびカラ
ーマルチファンクション104にデータを出力する。白
黒マルチファンクションマシン105は、主に画像の入
出力などの機能を有する。
【0014】この白黒マルチファンクションマシン10
5において、810はユーザによって操作される操作部
である。820は操作部810およびコンピュータ(パ
ソコン)103からの指示にしたがって画像を入力する
イメージスキャナである。830はコンピュータ103
およびファイルサーバ700からのデータを印刷するプ
リンタである。
【0015】840は操作部810およびコンピュータ
103からの指示に基づき、スキャナ820、プリンタ
830、メモリ850、ハードディスク860およびコ
ンピュータ103間で画像データの入出力などの制御を
行うデバイスコントローラであり、例えばスキャナ82
0が読み込んだ画像データをメモリ850およびハード
ディスク860に必要に応じて蓄積したり、コンピュー
タ103に出力したり、あるいは白黒プリンタ830で
印刷する等の制御を行う。
【0016】103は端末装置として接続されたコンピ
ュータであり、インターネット100を介してWebサ
ーバ200から提供された情報を閲覧したり、画像デー
タを白黒マルチファンクションマシン105およびカラ
ーマルチファンクション104に出力する。尚、ファイ
アウォール500以降の各部の構成は、サービスプロバ
イダを介してインターネット100に接続される個人ユ
ーザの下で実現されてもよい。
【0017】図2は機器管理サーバ102、コンピュー
タ103、およびマルチファンクション周辺機器10
4、105の構成を示す図である。ネットワーク(LA
N)101に接続されたコンピュータ102は機器管理
サーバである。各コンピュータ103はクライアントで
ある。この他にも、クライアントは多数ネットワーク1
01に接続されている。
【0018】ネットワーク101には、マルチファンク
ション周辺機器(MFP)104、105が接続されて
いる。104はフルカラーでスキャン、プリントなどを
行うことが可能なカラーMFPである。105はモノク
ロでスキャン、プリントなどを行う白黒MFPである。
また、ネットワーク101には、MFPの他、スキャナ
106、プリンタ107、ファクシミリ装置(図示せ
ず)などの他の機器も接続されている。
【0019】コンピュータ103では、デスクトップパ
ブリッシング(DTP)を実行するアプリケーションソ
フトウェアが動作しており、各種文書や図面が作成・編
集可能である。コンピュータ103は、作成された文書
や図面をページ記述言語(PDL)に変換し、ネットワ
ーク101を介してMFP104、105に送られてプ
リントアウトされる。
【0020】MFP104、105は、それぞれコンピ
ュータ102、103とネットワーク101を介して情
報交換を行う通信手段を有しており、MFP104、1
05の情報や状態をコンピュータ102、103側に逐
次知らせるようになっている。さらに、コンピュータ1
02、103は、その情報を受けて動作するユーティリ
ティソフトウェアを有しており、MFP104、105
はコンピュータ102、103により管理される。
【0021】[MFP104、105の構成]MFP1
04とMFP105の差はフルカラーとモノクロの差で
あり、色処理以外の部分ではフルカラー機器がモノクロ
機器の構成を包含する場合が多いので、ここではフルカ
ラー機器についてだけ説明し、必要に応じてモノクロ機
器についての説明を加えることとする。
【0022】図3はMFP104、105の構成を示す
ブロック図である。MFP104、105は、画像の読
み取りを行うスキャナ部201、および読み取った画像
データを画像処理するスキャナIP部202、ファクシ
ミリ装置などに代表される電話回線を利用して画像の送
受信を行うFAX部203、ネットワークを利用して画
像データや装置情報をやり取りするNIC(Netwo
rk Interface Card:ネットワークイ
ンターフェイスカード)部204、コンピュータ103
から送られてきたページ記述言語(PDL)を画像信号
に展開するPDL部205、コア部206、PWM部2
08、プリンタ部209およびフィニッシャ部210を
有する。
【0023】MFP104、105の使い方に応じて、
コア部206は画像信号を一時保存したり、経路を決定
する。コア部206から出力された画像データは、PW
M部208を介して画像形成を行うプリンタ部209に
送られる。プリンタ部209でプリントアウトされたシ
ートはフィニッシャ部210に送り込まれ、シートの仕
分け処理やシートの仕上げ処理が行われる。
【0024】[スキャナ部201の構成]図4はスキャ
ナ部201の構成を示す図である。図において、301
は原稿台ガラスであり、その上に読み取られるべき原稿
が置かれる。原稿302は照明ランプ303により照射
され、その反射光はミラー304、305、306を経
てレンズ307によりCCD308上に結像される。
【0025】ミラー304、照明ランプ303を含む第
1ミラーユニット310では、ミラー304は速度vで
移動し、ミラー305、306を含む第2ミラーユニッ
ト311は速度1/2vで移動することにより、原稿3
02の前面を走査する。第1ミラーユニット310およ
び第2ミラーユニット311はモータ309により駆動
される。
【0026】[画像処理部202の構成]図5はスキャ
ナIP部(画像処理部)202の構成を示す図である。
入力された光学的信号は、CCDセンサ308により電
気信号に変換される。カラーMFP104では、同図
(A)に示すように、このCCD308はRGB3ライ
ンのカラーセンサである。RGBそれぞれの画像信号は
A/Dコンバータ(A/D変換部)401で各色信号毎
に8bitのデジタル画像信号RO,GO,BOに変換
される。
【0027】この後、シェーディング補正部402で色
毎に基準白色板の読み取り信号を用いた公知のシェーデ
ィング補正が行われる。さらに、CCDセンサ308内
の各色ラインセンサは、相互に所定距離隔てて配置され
ているので、ラインディレイ調整回路(ライン補間部)
403において、副走査方向の空間的なずれが補正され
る。
【0028】入力マスキング部404は、CCDセンサ
308のRGBフィルタの分光特性で決まる読取空間を
NTSCの標準色空間に変換する部分であり、CCDセ
ンサ308の感度特性、照明ランプのスペクトル特性な
どの諸特性を考慮した装置固有の定数を用いた3×3の
マトリックス演算を行い、入力された(RO,GO,B
O)信号を標準的な(R,G,B)信号に変換する。
【0029】輝度/濃度変換部(LOG変換部)405
はルックアップテーブル(LUT)RAMにより構成さ
れ、RGBの輝度信号がC1,M1,Y1の濃度信号と
なるように変換される。
【0030】出力マスキング/UCR回路部406は、
C1,M1,Y1信号を画像形成装置のトナー色である
C,M,Y,K信号に補正して出力する。さらに、ガン
マ補正部407は、トナーの色味諸特性を考慮したルッ
クアップテーブル(LUT)RAMを使って画像出力の
ためのC,M,Y,Kデータに変換する。空間フィルタ
408でシャープネスあるいはスムージングが施された
後、画像信号はコア部206に送られる。
【0031】一方、白黒MFP105によりモノクロ画
像処理を行う場合、同図(B)に示すように、単色の1
ラインのCCDセンサを用い、A/コンバータ401で
単色A/D変換、シェーディング補正部402でシェー
ディング補正を行った後、入出力マスキング、ガンマ変
換、空間フィルタの順で処理してもよい。
【0032】図6はFAX部203の構成を示す図であ
る。まず、受信時、電話回線から来たデータをNCU部
501で受け取って電圧変換を行い、モデム部502の
中の復調部504でA/D変換および復調操作を行った
後、伸長部506でラスタデータに展開する。一般に、
FAXでの圧縮・伸長には、ランレングス法などが用い
られる。ラスタデータに変換された画像は、メモリ部5
07に一時保管され、画像データに転送エラーがないこ
とを確認した後、コア部206に送られる。
【0033】送信時、コア部206からやってきたラス
タイメージの画像信号に対し、圧縮部505でランレン
グス法などの圧縮を施し、モデム部502内の変調部5
03でD/A変換および復調操作を行った後、NCU部
501を介して電話回線に送る。
【0034】[NIC部204の構成]図7はNIC部
204の構成を示す図である。NIC部204はネット
ワーク101に対するインターフェイス機能を有してお
り、例えば、Base−T、100Base−TXなど
のEthernetケーブルなとを利用して外部からの
情報を入手したり、外部に情報を流す役割を果たす。
【0035】外部から情報を入手する場合、まず、トラ
ンス部601で電圧変換され、LANコントローラ部6
02に送られる。LANコントローラ部602は、その
内部に第1バッファメモリ(図示せず)を有しており、
その情報が必要な情報であるか否かを判断した上で、第
2バッファメモリ(図示せず)に送った後、PDL部2
05に信号を流す。一方、外部に情報を提供する場合、
PDL部205から送られてきたデータは、LANコン
トローラ部602で必要な情報が付されて、トランス部
601を経由してネットワーク101に接続される。
【0036】[PDL部205の構成]図8はPDL部
205の構成を示す図である。コンピュータ103上で
動作するアプリケーションソフトウェアによって作成さ
れた画像データは、文書、図形、写真などから構成され
ており、文書、図形、写真はそれぞれ文字コード、図形
コードおよびラスタ画像データなどによる画像記述要素
の組み合わせからなっている。これが、いわゆるPDL
(Page Description Languag
e:ページ記述言語)であり、Adobe社のPost
Script(登録商標)言語に代表される。
【0037】PDL部205では、PDLデータからラ
スタ画像データへの変換処理を行う。まず、NIC部2
04から送られてきたPDLデータは、CPU部703
を経由して一旦、ハードディスク(HDD)のような大
容量メモリ704に格納され、ここで各ジョブ毎に管理
・保存される。必要に応じて、CPU部703は、RI
P(Raster Image Processin
g)と呼ばれるラスタ化画像処理を行って、PDLデー
タをラスタイメージに展開する。展開されたラスタイメ
ージデータは、CMYKの色成分毎にDRAMなどの高
速アクセス可能なメモリ705にジョブ毎にページ単位
で格納され、プリンタ部209の状況に合わせて、再び
CPU部703を介してコア部206に送られる。
【0038】[コア部206の構成]図9はコア部20
6の構成を示す図である。コア部206のバスセレクタ
部811は、MFP104、105の利用における、い
わば交通整理の役割を担っている。すなわち、複写機
能、ネットワークスキャン、ネットワークプリンタ、フ
ァクシミリ送信/受信、あるいはディスプレイ表示な
ど、MFP104、105における各種機能に応じて、
バスの切り替えを行う。
【0039】以下に各機能を実行するためのバスの切り
替えパターンを示す。
【0040】・複写機能:スキャナ部201→コア部2
06→プリンタ部209 ・ネットワークスキャン:スキャナ部201→コア部2
06→NIC部204 ・ネットワークプリンタ:NIC部204→コア部20
6→プリンタ部209 ・ファクシミリ送信機能:スキャナ部201→コア部2
06→FAX部203 ・ファクシミリ受信機能:FAX部203→コア部20
6→プリンタ部209 バスセレクタ部811を出た画像データは、圧縮部81
2、ハードディスク(HDD)などの大容量メモリから
なるメモリ部813および伸長部814を介してプリン
タ部209(PWM部208)に送られる。圧縮部81
2で用いられる圧縮方式は、JPEG、JBIG、Zi
pなど一般的なものでよい。
【0041】圧縮された画像データは、ジョブ毎に管理
され、ファイル名、作成者、作成日時、ファイルサイ
ズ、個人の課金情報などの付加データと一緒に格納され
る。さらに、ジョブの番号とパスワードを設け、これら
を一緒に格納することにより、パーソナルボックス機能
をサポートすることができる。
【0042】これは、データの一時保存や特定の人にし
かプリントアウト(HDDからの読み出し)ができない
ようにするための機能である。記憶されているジョブの
プリントアウトの指示が行われた場合、パスワードによ
る認証を行った後、メモリ部813から呼び出し、画像
伸長を行ってラスタイメージに戻し、プリンタ部209
に送られる。
【0043】[PWM部208の構成]図10はPWM
部208の構成を示す図である。図11はPWM部20
8の各部の信号波形を示すタイミングチャートである。
コア部206を出たイエロー(Y)、マゼンダ(M)、
シアン(C)、ブラック(K)の4色に色分解された画
像データ(MFP105の場合、単色となる)は、それ
ぞれPWM部208を通って画像形成される。
【0044】図において、801は三角波発生部であ
る。802は入力されるデジタル画像信号をアナログ信
号に変換するD/Aコンバータ(D/A変換部)であ
る。三角波発生部801からの信号(図11のa)およ
びD/Aコンバータ802からの信号(図11のb)
は、コンパレータ803で大小比較され、図11のcの
ような信号となってレーザ駆動部804に送られる。レ
ーザ駆動部804から出力されるCMYKそれぞれの信
号は、レーザ805でレーザビームに変換される。そし
て、ポリゴンスキャナ913で各レーザビームを走査
し、それぞれの感光ドラム917、921、925、9
29に照射される。
【0045】[プリンタ部209(カラーMFP104
の場合)の構成]図12はプリンタ部209(カラーM
FP104の場合)の構成を示す図である。図におい
て、913はポリゴンミラーであり、4つの半導体レー
ザ805から発光された4本のレーザ光を反射する。そ
のうちの1本はミラー914、915、916を経て感
光ドラム917を走査し、次の1本はミラー918、9
19、920を経て感光ドラム921を走査し、また、
次の1本はミラー922、923、924を経て感光ド
ラム925を走査し、さらに、次の1本はミラー92
6、927、928を経て感光ドラム929を走査す
る。
【0046】一方、930はイエロー(Y)のトナーを
供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム9
17上にイエローのトナー像を形成する。931はマゼ
ンタ(M)のトナーを供給する現像器であり、レーザ光
に従い、感光ドラム921上にマゼンタのトナー像を形
成する。932はシアン(C)のトナーを供給する現像
器であり、レーザ光に従い、感光ドラム925上にシア
ンのトナー像を形成する。933はブラック(K)のト
ナーを供給する現像器であり、レーザ光に従い、感光ド
ラム929上にブラックのトナー像を形成する。上記4
色(Y,M,C,K)のトナー像がシートに転写され、
フルカラーの出力画像を得ることが可能である。
【0047】シートカセット934、935および手差
しトレイ936のいずれかから供給されたシートは、レ
ジストローラ937を経て転写ベルト938上に吸着さ
れて搬送される。給紙のタイミングと動機がとられて、
予め感光ドラム917、921、925、929には、
各色のトナーが現像されており、シートの搬送ととも
に、トナーがシートに転写される。
【0048】各色のトナーが転写されたシートは、分離
され、搬送ベルト939により搬送され、定着器940
によってトナーがシートに定着される。定着器940を
抜けたシートは、フラッパ950により一旦、下方に導
かれてシートの後端がフラッパ950を抜けた後、スイ
ッチバックさせて排出される。これにより、フェイスダ
ウン状態で排出され、先頭頁から順にプリントしたいと
きに正しい順番となる。
【0049】尚、4つの感光ドラム917、921、9
25、929は、距離d離れて等間隔に配置されてお
り、搬送ベルト939によりシートは一定速度vで搬送
され、このタイミングに同期して4つの半導体レーザ8
05は駆動される。
【0050】[プリンタ部209(白黒MFP105の
場合)の構成]図13はプリンタ部209(白黒MFP
105の場合)の構成を示す図である。図において、1
013はポリゴンミラーであり、4つの半導体レーザ8
05から発光されたレーザ光を反射する。レーザ光はミ
ラー1014、1015、1016を経て感光ドラム1
07を走査する。
【0051】一方、1030は黒色のトナーを供給する
現像器であり、レーザ光に従い、感光ドラム1017上
にトナー像を形成し、トナー像がシートに転写され、出
力画像を得ることができる。
【0052】シートカセット1034、1035および
手差しトレイ1036のいずれかから給紙されたシート
は、レジストローラ1037を経て転写ベルト1038
上に吸着されて搬送される。給紙のタイミング同期がと
られて、予め感光ドラム1017にはトナーが現像され
ており、シートの搬送とともに、トナーがシートに転写
される。トナーが転写されたシートは分離され、定着器
1040によってトナーがシートに定着される。
【0053】定着器1040を抜けたシートは、フラッ
パ1050により一旦、下方向に導かれてシートの後端
がフラッパ1050を抜けた後、スイッチバックさせて
搬出される。これにより、フェイスダウン状態で排出さ
れ、先頭頁から順にプリントしたときに正しいページ順
番となる。
【0054】[フィニッシャ部210の構成]図14は
フィニッシャ部210の構成を示す図である。プリンタ
部209の定着部940(または1040)を出たシー
トは、フィニッシャ部210に入る。フィニッシャ部2
10には、サンプルトレイ1102が設けられており、
ジョブの種類や排出されるシートの枚数に応じて切り替
えられ、シートが排出される。
【0055】ソート方式には、複数設けられた各ビンに
シートを振り分けるビンソート方式と、後述する電子ソ
ート機能を用いるとともに、ビン(またはトレイ)を置
く手前方向にシフトしてジョブ毎に出力シートを振り分
けるシフトソート方式との2通りの方式があり、いずれ
かの方式によりソーティングを行うことができる。
【0056】電子ソート機能は、コレートと呼ばれ、前
述したコア部が大容量のバッファメモリを有している場
合、このバッファメモリを用いてバッファリングしたペ
ージ順および排出順を変更する、いわゆるコレート機能
を利用することで、電子ソーティング機能もサポートで
きる。また、グループ機能は、ソーティングがジョブ毎
に振り分けるものであるのに対し、ページ毎に仕分けす
る機能である。
【0057】さらに、スタックトレイ1102に排出す
る場合、シートが排出される前のシートをジョブ毎に蓄
えておき、排出する直前にステープラ1105でバイン
ドすることも可能である。
【0058】その他、上記2つのトレイに至るまでに、
紙をZ字状に折るためのZ折り器1104、ファイル用
の2つ(または3つ)の穴開けを行うパンチャ1106
が設けられており、ジョブの種類に応じて、それぞれの
処理を行う。
【0059】さらに、サドルステッチャ1107は、シ
ートの中央部分を2ヶ所バインドした後、シートの中央
部分をローラにかませることによりシートを半折りに
し、週刊誌やパンフレットのようなブックレットを作成
する処理を行う。サドルステッチャ1107で作成され
たシートは、ブックレットトレイ1108に排出され
る。
【0060】その他、図示しないが、製本のためのグル
ー(糊付け)によるバインド、あるいはバインド後にバ
インド側と反対側の端面を揃えるためのカッティングな
どを加えることも可能である。
【0061】また、インサータ1103は、トレイ11
01にセットされたシートをプリンタを通さずにトレイ
1101、1102、1108のいずれかに送るための
ものである。これによって、フィニッシャ210に送り
込まれるシートとシートの間にインサータ1103にセ
ットされたシートをインサート(中差し)することがで
きる。
【0062】インサータ1103のトレイ1110に
は、ユーザによりフェイスアップの状態でセットされる
ものとし、ピックアップローラ1111により最上部の
シートから順に給送する。したがって、インサータ11
03からのシートは、そのままトレイ1101、110
2に排出することにより、フェイスダウンの状態で排出
される。サドルステッチャ1107に送るときには、一
度パンチャ1106側に送り込んだ後、スイッチバック
させて送り込むことによりフェースの向きを合わせる。
【0063】[ジョブの分割]つぎに、カラー画像と白
黒画像のジョブ分割について示す。コンピュータ10
2、103から1つのジョブ内にカラーページおよび白
黒ページが混在しているジョブをプリントする場合、コ
ンピュータ102、103上で動作するソフトウェアド
ライバを用いてカラーMFP104にジョブを転送す
る。図15はプリンタトライバの画面を示す図である。
【0064】図において、1301はコンピュータ10
2、103の画面上に表示されるドライバウインドウで
ある。その中の設定項目として、1302はカラープリ
ンタ(カラーMFP104)の選択を行うカラープリン
タ選択カラムである。1303は白黒プリンタ(白黒M
FP105)の選択を行う白黒プリンタ選択カラムであ
る。1304はジョブの中から出力ページを選択するペ
ージ設定カラムである。1305は部数を指定する部数
設定カラムである。1306はカラー/白黒混在ジョブ
に対してカラー画像および白黒画像の分割を指示するジ
ョブカラーモードカラムである。1307は印刷を開始
するOKキーである。1308は印刷を取り止めるキャ
ンセルキーである。1309は更なる詳細設定を行うプ
ロパティキーである。
【0065】ここで、ジョブカラーモードカラム130
6は、自動分割、手動分割、全ページカラー、全ページ
白黒の中から1つのモードを選択することが可能であ
り、手動分割の場合、ユーザが各ページに対してどちら
のMFPから出力するかを選択可能である。
【0066】[ジョブの自動分割、カラー/白黒判定]
ドライバウインドウ1301において、OKキー130
7が押されると、コンピュータ(クライアント)103
上のドライバは、コンピュータ(機器管理サーバ)10
2を介してカラーページおよび白黒ページが混在してい
るジョブであることを示す情報およびプリントジョブを
カラーMFP104および白黒MFP105にそれぞれ
送信する。尚、クライアント103のドライバ、後述す
る電子マネーサーバ300で決済承認を受けた後、ファ
イルサーバ700に格納されている画像データのプリン
トジョブをカラーMFP104および白黒MFP105
にそれぞれ送信するように指示してもよい。
【0067】自動分割である場合、この時点では、どの
ページがカラーページであり、白黒ページであるかを判
定できていないので、全ページのジョブ内容をカラーM
FP104および白黒MFP106にそれぞれ送る。カ
ラーページおよび白黒ページの送信は、カラーMFP、
白黒MFPの順序で時間をずらして行ってもよいし、同
時に行ってもよい。尚、カラーページおよび白黒ページ
が混在しているジョブであることを示す情報を受けた白
黒MFPは、即座にプリントを開始せず、後述するカラ
ーページのセットを待機する。
【0068】図16はジョブの自動分割処理手順を示す
フローチャートである。この処理プログラムは画像形成
システムを構成する各部内の記憶媒体に格納されてお
り、それぞれ各部内のCPUによって実行される。ジョ
ブが自動分割(Auto Separation)に設
定されているか否かを判別する(ステップS1)。ジョ
ブが自動分割に設定されている場合、サンプリング周期
の設定内容をカラーMFP104に送信する(ステップ
S2)。尚、サンプリング周期の設定は、プロパティキ
ー1309により表示される詳細設定のウインドウで事
前に行われている。
【0069】サンプリング周期に関し、100画素×1
00ラインに1ポイントの割合でサンプリングを行う場
合、サンプリング時間は1/10000で済む。400
dpiの画像である場合、inch(=6.35mm)
周期の格子単位でサンプリングを行うと、レターサイズ
(11”×8.5”)のシートで1500ポイント近く
である場合、カラー/白黒のいずれであるかをある程度
判定できる。それでも判定困難な画像である場合、さら
にサンプリング周期を短く設定するか、ジョブカラーモ
ードカラム1306を手動分割(Manual Sep
aration)に設定し、詳細設定ウインドウで各ペ
ージがカラーであるか白黒であるかを予め手動で設定し
ておく。
【0070】つぎに、ジョブおよびサンプリング周期を
受け取ったカラーMFPのPDL部205は、ジョブ内
のページを先頭頁から順次ラスタライズ展開処理(RI
P)を行い、RIP後の画像をページ単位、色成分(C
MYK)毎に半導体メモリ705に格納する。格納され
た画像に対し、CPU703はカラー/白黒判定を行う
(ステップS3、S4、S5、S6)。この判定は、半
導体メモリ705内の各サンプルに黒(K)以外の成分
(CMY成分)があるか否かで行われる。すなわち、次
のページを検索し(ステップS3)、ページ内の次のサ
ンプリングポイントを検索し(ステップS4)、検索の
結果、K成分だけであるか否かを判別し(ステップS
5)、K成分だけである場合、ページ内のサンプリング
が終了したか否かを判別し(ステップS6)、サンプリ
ングが終了した場合、ステップS10の処理に移行し、
サンプリングが終了していない場合、ステップS4に戻
って次のサンプリングポイントを検索する。一方、ステ
ップS5でK成分以外の成分(CMY成分)があった場
合、ステップS8の処理に移行する。
【0071】このとき、スピードを速めるために、ペー
ジ内のサンプリングポイントの中に1ポイントでもカラ
ー(CMY)成分がある場合、そのページはカラー画像
であるので、その時点でそのページにおけるカラー/白
黒判定を中止し、そのページをカラーページであるとし
てカラーMFP104内部で処理する。
【0072】このとき、このジョブに対して再プリント
を行うことが考えられるので、そのページのページ番号
情報はカラーページであることを示す情報とともに、ネ
ットワーク101を経由して機器管理サーバ102に通
知する(ステップS8)。そして、そのページをカラー
MFP104でカラープリントする(ステップS9)。
【0073】前述したように、ステップS5でページ内
のサンプリングポイントに1ポイントもカラー(CM
Y)成分が存在しない場合、そのページは白黒ページで
あるとして白黒MFP105で処理するので、そのペー
ジのページ番号情報を白黒ページであることを示す情報
とともに、ネットワーク101を経由して機器管理サー
バ102および白黒MFP105に通知する(ステップ
S10)。
【0074】通知を受けた白黒MFP105は、カラー
MFP104によって印刷されたカラーページがフィニ
ッシャ209のインサータ1103にセットされるまで
プリントの開始を待機する。
【0075】上記ステップS3〜S6およびステップS
8〜S10の処理を、ジョブキャンセルの割り込みが入
らない限り、最終ページまで繰り返し(ステップS1
1)、最終ページまでのジョブが終了すると、処理を終
了する。
【0076】一方、ステップS1で自動分割の設定がな
されていない場合、すなわち手動分割が設定されている
場合、コンピュータ(機器管理サーバ)102は、ドラ
イバから各ページがカラーであるか白黒であるかの情報
を受け取り、それに応じてカラーページをカラーMFP
104にプリント指示し、白黒ページを白黒MFPにプ
リント指示する(ステップS7)。そして、カラーMF
P104はカラーページのカラープリントを開始し、白
黒MFP105はカラーMFP104によってプリント
されたカラーページがフィニッシャ209のインサータ
1103にセットされるまでプリントの開始を待機す
る。
【0077】尚、上記実施形態では、ラスタライズはペ
ージ毎に順次行うとしたが、ジョブ全部を一旦、大容量
メモリ(HDD)704でRIP展開し、順次半導体メ
モリ705にページ毎あるいは複数ページ分読み出して
判定処理してもよい。
【0078】このように、カラーページおよび白黒ペー
ジが混在したジョブに対し、カラーページをカラーMF
P104でプリントさせ、白黒ページを白黒MFP10
5でプリントさせることができる。
【0079】[ジョブの自動混交]つぎに、カラー、白
黒別々に出力されたジョブを合体させる作業について説
明する。この作業を混交という。既に、カラーMFP1
04でカラー/白黒判定が行われているので、白黒MF
P105では、再判定を行う必要はなくなる。このた
め、白黒MFP105はステップS10で通知されたペ
ージ番号のページだけをRIP展開してプリントする。
【0080】図17はカラーMFP104で印刷された
ページの束を白黒MFP105のインサータ1103に
セットする様子を示す図である。図示するように、ユー
ザは、カラーMFP104でプリントされたカラーペー
ジの束1501を、白黒MFP105に装着されたイン
サータ1103にセットする。このとき、インサータ1
103にセットされたカラーページの束1501は、ス
テップS8で通知されたページ番号に対応したものであ
る。
【0081】図18は白黒MFP105における自動混
交処理手順を示すフローチャートである。この処理プロ
グラムは、白黒MFP105内のハードディスク704
に格納されており、白黒MFP105内のCPU703
によって実行される。まず、カラーページの束がインサ
ータ1103にセットされるまで待機する(ステップS
21)。
【0082】カラーページの束がセットされた場合、先
頭頁から順にステップS10で通知された白黒ページで
あるか否かを判別する(ステップS22)。白黒ページ
である場合、RIP展開処理(ステップS23)および
白黒ページのプリント処理(ステップS24)を行い、
白黒ページをトレイにフェイスダウン状態で排出する。
【0083】ステップS22で白黒ページでないと判断
された場合、すなわちカラーページである場合、インサ
ータ1103上のカラーページの束1501の最上部か
ら1枚給紙し(ステップS25)、トレイにフェイスダ
ウン状態で排紙する。この処理を最終ページまで行うこ
とにより、すなわち、ジョブが終了したか否かを判別し
(ステップS26)、ジョブが終了していない場合、ス
テップS22の処理に戻り、ジョブが終了すると、この
処理を終了する。こうして、トレイに排出されたジョブ
束1503はカラーページおよび白黒ページが混交され
たものとなる。
【0084】[ネットワークユーティリティソフトウェ
ア]コンピュータ102、103上で動作するユーティ
リティソフトウェアについて説明する。MFP104、
105内のネットワークインターフェース部分(NIP
部204+PDL部205)には、MIB(Manag
ement Information Base)と呼
ばれる標準化されたデータベースが構築されており、S
NMP(Simple Network Manage
ment Protocol)というネットワーク管理
プロトコルを介してネットワーク上のコンピュータと通
信し、MFP104、105を始めとし、ネットワーク
に接続されたスキャナ、プリンタあるいはファクシミリ
装置(FAX)などの管理を可能とする。
【0085】一方、コンピュータ102、103上で
は、ユーティリティと呼ばれるソフトウェアプログラム
が動作しており、ネットワークを介して上記SNMPの
利用によりMIBを使って必要な情報交換が可能とな
る。
【0086】例えば、MFP104、105の装備情報
として、フィニッシャ209が接続されているか否かを
探知したり、ステータス情報として現在プリントできる
か否かを探知したり、あるいはMFP104、105の
名前や設置場所などを記入、変更、確認するといったよ
うに、MIBを使うことによりユーザはネットワークに
接続されたMFP104、105の情報をコンピュータ
102、103上で確認することができる。また、これ
らの情報は、機器管理サーバ102とクライアント10
3で区別してリードライトに制限を持たせることも可能
である。
【0087】このような機能を使うことにより、MFP
104、105の装備情報、装置の状態、ネットワーク
の設定、ジョブの経緯、使用状況の管理、制御などあら
ゆる情報を、ユーザはコンピュータ102、103から
入手することが可能である。
【0088】[GUI]GUI(Graphic Us
er Interface)と呼ばれるコンピュータ1
02、103で動作するユーティリティソフトウェアの
画面について示す。図19はユーティリティソフトウェ
アの画面を示す図である。コンピュータ102、103
上でユーティリティソフトウェアが起動すると、図19
の画面が表示される。
【0089】図において、1701はウインドウであ
る。1720はカーソルであり、マウスを使ってクリッ
クすると、別のウインドウが開いたり、次の状態に遷移
する。
【0090】1702はタイトルバーと呼ばれ、現在の
ウインドウの階層やタイトルを表示するために用いられ
る。1703〜1707はそれぞれタブと呼ばれ、それ
ぞれの分類毎に整理されており、必要な情報を見たり、
必要な情報を選択することができる。
【0091】1703はデバイスタブと呼ばれ、デバイ
スの存在およびその概要を知ることができる。デバイス
タブ1703には、MFP104、105を示すビット
マップ画像1708、1709がある。メッセージ17
10、1711、1712、1713により、これらの
MFPがどのような状態にあるのかが表示される。
【0092】装置状態の詳細は、ステータスタブ170
4を見ることにより知ることができる。1705はキュ
ータブであり、各装置内にキューイングされているジョ
ブの様子やデバイスの混み具合を知ることができる。
【0093】コンフィグタブ1706では、どのような
機能を持つフィニッシャが装着されているか等の装置情
報を知ることができる。例えば、MFP105には、フ
ィニッシャが装着されている。このフィニッシャが有す
る機能として、ステープラ、サドルスティッチャ、折り
機、パンチ機、インサータがある、500枚まで収納可
能なレターサイズのペーパーデッキが装着されている、
シート残量はどのくらいであるか、あるいは両面処理を
行うユニットが装着されているか等の機能がある。セッ
トアップタブ1707では、装置のネットワーク設定情
報を知ることができる。
【0094】[複数部数の作成]上記方法で複数部数の
作成を行う場合、RIP展開後の全カラーページを大容
量メモリ704に保持しておき、例えば、1ページから
10ページのジョブ中、1、3、5、7、8ページがカ
ラーページであり、これを3部作成する場合、PDL部
205からカラーMFP104のプリンタ部208に、
「1、3、5、7、8」、「1、3、5、7、8」、
「1、3、5、7、8」の順序で信号を送り、この順序
でカラープリントの束1501を作成する。
【0095】そして、ユーザはこの束をインサータ11
03にセットする。白黒MFPでプリントする際、2、
4、6、9、10ページをRIP展開し、同様に、この
ページの展開データを白黒MFP105の大容量メモリ
704に保持しておき、「2、4、6、9、10」、
「2、4、6、9、10」、「2、4、6、9、10」
の順序でプリントし、インサータ1103にセットされ
たシートの束1501からカラーページの挿入タイミン
グで1枚ずつ給紙していくと、1〜10ページの束が3
部作成される。
【0096】この順序で出力することにより、フィニッ
シャ209では、各部に対してステープラ1005やサ
ドルスティッチ1007などのバインド処理を施すこと
ができる。
【0097】尚、上記実施形態では、カラーMFP10
4において、カラー/白黒のページ判定を行い、白黒M
FP105に接続されたインサータ1103を利用して
ページ混交を行ったが、これらの処理は逆でもよい。す
なわち、白黒MFP105において、カラー/白黒のペ
ージ判定を行い、カラーMFP104に接続されたイン
サータを利用してページ混交を行う構成でも同じ結果を
得ることができる。
【0098】つぎに、ユーザが実際に電子マネーを利用
し、どのように所望するデータを自分の手元に入手する
かを説明する。
【0099】まず、ユーザが出力サンプルの選択、出力
プリンタの選択を行った際、ユーザIDを入力する。こ
のIDから機器管理サーバ102に予め登録されたユー
ザ情報を参照する。このユーザ情報と使用状況に基づ
き、通信網100を介して電子マネーサーバ300に対
して決済処理を申請する。
【0100】決済申請が承認された場合、これを受け
て、一旦出力データはファイルサーバ700にスプール
される。このファイルサーバ700は容量を規定してい
ないので、ジョブの数などの制限は一切ないものとして
考える。
【0101】スプールされたデータは、複数の個人のデ
ータが混在するので、それを認識する手段が必要であ
る。認識する手段としては、個人のID情報を画像デー
タのヘッダに書き込んでいる。そして、ユーザが必要な
時に必要な場所で、承認を受けたデータを個人の都合で
とり出すことができる。
【0102】また、上記実施形態では、スプールされる
データに個人情報を付加する際、画像情報のヘッダを利
用していたが、画像情報とは別にIDファイルを付加さ
せることで個人情報を認識してもよい。
【0103】以上が本発明の実施の形態の説明である
が、本発明は、これら実施の形態の構成に限られるもの
ではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施の
形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのよ
うなものであっても適用可能である。
【0104】例えば、上記実施形態では、カラーMFP
でプリントされたシートの束はユーザによって白黒MF
Pのインサータにセットされる場合を示したが、シート
の束をカラーMFPから白黒MFPに自動で受け渡す機
構を設けてもよく、これにより混交までの処理にユーザ
が介在することをなくすことができる。
【0105】また、上記実施形態では、カラーMFPで
カラー/白黒ページの判定を行ったが、ネットワークに
接続されている機器管理サーバでカラー/白黒ページの
判定を行い、その判定の結果、カラーページであること
を示す情報をカラーMFPに、白黒ページであることを
示す情報を白黒MFPにそれぞれ通知する構成であって
もよい。
【0106】さらに、本発明は複数の機器(例えば、ホ
ストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用してもよい
し、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
【0107】また、本発明は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した
記録媒体を、システムあるいは装置にプログラムを供給
することによって達成される場合にも適用できることは
いうまでもない。この場合、記憶媒体から読み出された
プログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現する
ことになり、そのプログラムを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
【0108】上記実施形態では、図16、図18のフロ
ーチャートに示すプログラムコードは記憶媒体に格納さ
れている。プログラムコードを供給する記憶媒体として
は、例えば、ROM、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM、CD−R、DVD、磁気テープ、不揮発性
のメモリカードなどを用いることができる。
【0109】
【発明の効果】本発明によれば、プリントサービスを行
う際、将来の課金システムに備え、ユーザが任意に記憶
させた画像データを適切に管理することができる。した
がって、例えば、将来の課金システムが電子化された場
合、出力画像データに個人情報を付加してファイルサー
バにスプールすることで、ユーザが任意にスプールした
プリントジョブの中から必要なものを容易に取り出すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における画像形成システムの構成を
示す図である。
【図2】機器管理サーバ102、コンピュータ103、
およびマルチファンクション104、105の構成を示
す図である。
【図3】MFP104、105の構成を示すブロック図
である。
【図4】スキャナ部201の構成を示す図である。
【図5】スキャナIP部(画像処理部)202の構成を
示す図である。
【図6】FAX部203の構成を示す図である。
【図7】NIC部204の構成を示す図である。
【図8】PDL部205の構成を示す図である。
【図9】コア部206の構成を示す図である。
【図10】PWM部208の構成を示す図である。
【図11】PWM部208の各部の信号波形を示すタイ
ミングチャートである。
【図12】プリンタ部209(カラーMFP104の場
合)の構成を示す図である。
【図13】プリンタ部209(白黒MFP105の場
合)の構成を示す図である。
【図14】フィニッシャ部210の構成を示す図であ
る。
【図15】プリンタトライバの画面を示す図である。
【図16】ジョブの自動分割処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図17】カラーMFP104で印刷されたページの束
を白黒MFP105のインサータ1103にセットする
様子を示す図である。
【図18】白黒MFP105における自動混交処理手順
を示すフローチャートである。
【図19】ユーティリティソフトウェアの画面を示す図
である。
【符号の説明】
101 ネットワーク 102 機器管理サーバ 103 クライアントコンピュータ 104 カラーMFP 105 白黒MFP 840、940 デバイスコントローラ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AR01 HH03 HJ08 HK04 HK11 HK15 HN02 HN06 HN15 HN17 HQ14 HQ17 2C087 AB06 AB08 BD01 CA05 CA13 DA16 2C187 AE06 AE11 5B021 AA01 BB01 EE04 LG07 LL01 5C062 AA05 AA13 AA29 AA35 AB20 AB22 AB38 AC15 AC41 AC42 AC43 AC58 AE03 AF00 BA04

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置、第1のサーバ装置、第2
    のサーバ装置およびクライアント装置がネットワークに
    接続された画像形成システムにおいて、 前記クライアント装置から前記ネットワークを介して前
    記第2のサーバ装置に決済を申請する申請手段と、 該申請に基づき、前記第2のサーバ装置で決済承認を受
    けた後、ユーザ情報が付加された画像データを前記第1
    のサーバ装置に転送して記憶させる転送記憶手段と、 前記クライアント装置からユーザ情報を入力する入力手
    段と、 該入力されたユーザ情報が登録済みのユーザ情報に該当
    すると確認された後、該ユーザ情報に対応する前記画像
    データを前記第1のサーバ装置から取り出す取出手段と
    を備え、 該取り出された画像データの画像形成を前記画像形成装
    置で行うことを特徴とする画像形成システム。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ情報は前記画像データのヘッ
    ダに書き込まれていることを特徴とする請求項1記載の
    画像形成システム。
  3. 【請求項3】 前記ユーザ情報は別のファイルとして前
    記画像データに添付されていることを特徴とする請求項
    1記載の画像形成システム。
  4. 【請求項4】 カラー画像形成装置および白黒画像形成
    装置を備え、 前記画像形成が行われる画像データに対し、ページ単位
    にカラーページであるか白黒ページであるかを判定する
    判定手段と、 該判定の結果に応じて、前記画像データをページ単位に
    分割し、該分割されたカラーページの画像形成を前記カ
    ラー画像形成装置で行わせ、前記分割された白黒ページ
    の画像形成を前記白黒画像形成装置で行わせる分割手段
    と、 前記カラー画像形成装置および前記白黒画像形成装置で
    それぞれ画像形成が行われたシートを所定のページ順序
    で混交する混交手段とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載の画像形成システム。
  5. 【請求項5】 前記クライアント装置からの指示にした
    がって、前記カラー画像形成装置および前記白黒画像形
    成装置に同一の画像データが転送されることを特徴とす
    る請求項4記載の画像形成システム。
  6. 【請求項6】 前記分割手段は、前記カラー画像形成装
    置に設けられ、前記カラーページの画像形成を行わせる
    と共に、前記白黒ページであると判定されたページ番号
    に関する情報を前記白黒画像形成装置に通知することを
    特徴とする請求項4記載の画像形成システム。
  7. 【請求項7】 前記分割手段は、前記カラー画像形成装
    置に設けられ、前記カラーページの画像形成を行わせる
    と共に、前記白黒ページであると判定されたページを分
    割することを特徴とする請求項4記載の画像形成システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記混交手段は、前記カラー画像形成装
    置で画像形成が行われ、前記白黒画像形成装置付属のイ
    ンサータにセットされたシートを給送することにより、
    前記白黒画像形成装置で画像形成が行われたシートと混
    交することを特徴とする請求項4記載の画像形成システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記混交手段は、前記白黒画像形成装置
    で画像形成が行われ、前記カラー画像形成装置付属のイ
    ンサータにセットされたシートを給送することにより、
    前記カラー画像形成装置で画像形成が行われたシートと
    混交することを特徴とする請求項4記載の画像形成シス
    テム。
  10. 【請求項10】 前記ネットワークに接続された第3の
    サーバ装置は、前記ユーザ情報を確認し、前記画像形成
    を許容することを特徴とする請求項4記載の画像形成シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 前記ネットワークは、サービスプロバ
    イダを介した広域ネットワーク、あるいはLANである
    ことを特徴とする請求項4記載の画像形成システム。
  12. 【請求項12】 第1のサーバ装置、第2のサーバ装置
    およびクライアント装置と共にネットワークに接続され
    た画像形成装置を用いて、画像形成を行う画像形成方法
    において、 前記クライアント装置から前記ネットワークを介して第
    2のサーバ装置に決済を申請する申請工程と、 該申請に基づき、前記第2のサーバ装置で決済承認を受
    けた後、ユーザ情報が付加された画像データを前記第1
    のサーバ装置に転送して記憶させる転送記憶工程と、 前記クライアント装置からユーザ情報を入力する入力工
    程と、 該入力されたユーザ情報が登録済みのユーザ情報に該当
    すると確認された後、該ユーザ情報に対応する前記画像
    データを前記第1のサーバ装置から取り出す取出工程
    と、 該取り出された画像データの画像形成を前記画像形成装
    置で行う画像形成工程とを有することを特徴とする画像
    形成方法。
  13. 【請求項13】 前記ユーザ情報は前記画像データのヘ
    ッダに書き込まれていることを特徴とする請求項12記
    載の画像形成方法。
  14. 【請求項14】 前記ユーザ情報は別のファイルとして
    前記画像データに添付されていることを特徴とする請求
    項12記載の画像形成方法。
  15. 【請求項15】 前記画像形成が行われる画像データに
    対し、ページ単位にカラーページであるか白黒ページで
    あるかを判定する判定工程と、 該判定の結果に応じて、前記画像データをページ単位に
    分割し、該分割されたカラーページの画像形成をカラー
    画像形成装置で行わせ、前記分割された白黒ページの画
    像形成を白黒画像形成装置で行わせる分割工程と、 前記カラー画像形成装置および前記白黒画像形成装置で
    それぞれ画像形成が行われたシートを所定のページ順序
    で混交する混交工程とを有することを特徴とする請求項
    12記載の画像形成方法。
  16. 【請求項16】 前記クライアント装置からの指示にし
    たがって、前記カラー画像形成装置および前記白黒画像
    形成装置に同一の画像データが転送されることを特徴と
    する請求項15記載の画像形成方法。
  17. 【請求項17】 前記分割工程では、前記カラーページ
    の画像形成を行わせると共に、前記白黒ページであると
    判定されたページ番号に関する情報を前記白黒画像形成
    装置に通知することを特徴とする請求項15記載の画像
    形成方法。
  18. 【請求項18】 前記分割工程では、前記カラーページ
    の画像形成を行わせると共に、前記白黒ページであると
    判定されたページを分割することを特徴とする請求項1
    5記載の画像形成方法。
  19. 【請求項19】 前記混交工程では、前記カラー画像形
    成装置で画像形成が行われ、前記白黒画像形成装置付属
    のインサータにセットされたシートを給送することによ
    り、前記白黒画像形成装置で画像形成が行われたシート
    と混交することを特徴とする請求項15記載の画像形成
    方法。
  20. 【請求項20】 前記混交工程では、前記白黒画像形成
    装置で画像形成が行われ、前記カラー画像形成装置付属
    のインサータにセットされたシートを給送することによ
    り、前記カラー画像形成装置で画像形成が行われたシー
    トと混交することを特徴とする請求項15記載の画像形
    成方法。
  21. 【請求項21】 前記ネットワークに接続された第3の
    サーバ装置は、前記ユーザ情報を確認し、前記画像形成
    を許容することを特徴とする請求項12記載の画像形成
    方法。
  22. 【請求項22】 前記ネットワークは、サービスプロバ
    イダを介した広域ネットワーク、あるいはLANである
    ことを特徴とする請求項12記載の画像形成方法。
  23. 【請求項23】 請求項1に記載の画像形成システムに
    用いられ、前記ネットワークを介して他の画像形成装置
    に接続され、該他の画像形成装置とともに1つの画像デ
    ータの画像形成を行う画像形成装置であって、 前記画像形成が行われる画像データをページ単位にカラ
    ーページあるいは白黒ページに分割する分割手段と、 該カラーページあるいは白黒ページに分割された一方の
    画像形成を行う画像形成手段と、 前記カラーページあるいは白黒ページに分割された他方
    に関する情報を、前記ネットワークを介して前記他の画
    像形成装置に送信する送信手段とを備え、 前記一方の画像形成が行われたシートは、前記他の画像
    形成装置で前記他方の画像形成が行われたシートと混交
    されることを特徴とする画像形成装置。
  24. 【請求項24】 前記ネットワークに接続された前記ク
    ライアント装置の指示にしたがって、前記他の画像形成
    装置とともに、同一の画像データが転送されることを特
    徴とする請求項23記載の画像形成装置。
  25. 【請求項25】 請求項12乃至22のいずれかに記載
    の画像形成方法を実現するためのプログラムコードを保
    持する記憶媒体。
  26. 【請求項26】 請求項12乃至22のいずれかに記載
    の画像形成方法を実現するためのプログラムコードを有
    するプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100553354B1 (ko) * 2002-08-19 2006-02-20 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 인쇄 장치, 방법 및 프로그램이 수록된 기록매체
JP2011244437A (ja) * 2010-04-23 2011-12-01 Ricoh Co Ltd 画像処理装置及び画像処理プログラム

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