JP4109766B2 - 画像形成システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちの分散印刷で利用する複数の印刷装置によって前記分散印刷を実行させることができるように構成された画像形成システム、および、その制御方法、記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ネットワークにカラープリンタや白黒プリンタが接続されたシステムにおいて、クライアントコンピュータのユーザがネットワークプリントを行わせる場合に、コンピュータ上でユーザがカラープリンタ及び白黒プリンタを含む複数のプリンタのうちの1つを選択してプリントさせることは知られている。カラープリンタはフルカラーでプリントできるが、スピード、コストなどの面では白黒プリンタのほうが優れている。従って、1つのジョブ内にカラー/白黒の原稿が混在している場合は、カラーページはカラープリンタで、白黒ページは白黒プリンタでプリントさせるのが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、カラープリンタ及び白黒プリンタでそれぞれプリントされたシートをページ順に並べ替える作業はユーザの手作業によらなければならず、わずらしいものであった。特に大量のプリントを行わせる場合には、処理時間やコストが顕著に現れるが、ユーザの手作業に要する時間も相当なものとなり、この点の省力化が望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題に鑑み、本発明は、ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちの分散印刷で利用する複数の印刷装置によって前記分散印刷を実行させることができるように構成され、混交装置のために提供される複数の載置部に前記分散印刷で得られた複数の印刷結果を前記分散印刷で利用する複数の印刷装置の各装置毎にセットするためのオペレータの作業が行われた後に前記混交装置によって前記複数の印刷結果を1つに混交する混交処理を実行させることができるように構成された画像形成システムであって、前記画像形成システムは、前記ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちのどの印刷装置で得られる印刷結果を前記複数の載置部のどの載置部にセットするのかがオペレータにより識別可能な案内情報を、前記分散印刷で利用する複数の印刷装置が如何なる状態にあるのかに関して確認できるように構成された前記ネットワークに接続されるコンピュータで、表示させるように構成されることを特徴とする画像形成システムを提供するものである。
【0005】
又本発明は、ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちの分散印刷で利用する複数の印刷装置によって前記分散印刷を実行させることができるように構成され、混交装置のために提供される複数の載置部に前記分散印刷で得られた複数の印刷結果を前記分散印刷で利用する複数の印刷装置の各装置毎にセットするためのオペレータの作業が行われた後に前記混交装置によって前記複数の印刷結果を1つに混交する混交処理を実行させることができるように構成された画像形成システムのための制御方法であって、前記ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちのどの印刷装置で得られる印刷結果を前記複数の載置部のどの載置部にセットするのかがオペレータにより識別可能な案内情報を、前記分散印刷で利用する複数の印刷装置が如何なる状態にあるのかに関して確認できるように構成された前記ネットワークに接続されるコンピュータで、表示させることを特徴とする画像形成システムのための制御方法、および、この制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶しコンピュータ取可能な記憶媒体を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
〔システムの概要説明〕
図1に、本発明の実施の形態のシステムの概観図を示す。ネットワーク101に接続されたコンピュータ102はサーバ、コンピュータ103a〜103n(n台のコンピュータ)はクライアントである。以下クライアントを代表して103と表記する。
【0007】
更にネットワーク101にはMFP(Multi Function Peripheral:マルチファンクション周辺機器)104、105が接続されている。104はフルカラーでスキャン、プリントなどが可能なカラーMFPであり、いくつか同一ネットワーク101上に接続されており、104a〜104p(p台のMFP)を代表して104で示す。105はモノクロでスキャン、プリントなどを行う白黒MFPであり、同様に105a〜105q(q台のMFP)を代表して105で示す。106はコレータであり、106a〜106r(r台のコレータ)を代表して以後106で示す。また、図示していないがネットワーク101上には上記以外のMFPを初め、スキャナ、プリンタあるいは、FAXなどその他の機器も接続されている。
【0008】
ここでコンピュータ103上では、いわゆるDTP(Desk Top Publishing:デスクトップパブリッシング)を実行するアプリケーションソフトウェアを動作させ、各種文書/図形が作成/編集される。コンピュータ103は作成された文書/図形をPDL言語(Page Description Language:ページ記述言語)に変換し、ネットワーク101を経由してMFP104,105に送られてプリントアウトされる。
【0009】
MFP104,105はそれぞれ、コンピュータ102、103とネットワーク101を介して情報交換できる通信手段を有しており、MFP104,105の情報や状態をコンピュータ102、103側に逐次知らせる仕組みとなっている。更に、コンピュータ102、103は、その情報を受けて動作するユーティリティソフトウェアを持っており、MFP104a〜MFP104p,MFP105a〜MFP105qはコンピュータ102、103により管理できる。
【0010】
〔MFP104,105の構成〕
次に、図2〜図12を用いてMFP104,105の構成について説明する。但し、MFP104とMFP105の差はフルカラーとモノクロの差であり、色処理以外の部分ではフルカラー機器がモノクロ機器の構成を包含することが多いため、ここではフルカラー機器に絞って説明し、必要に応じて、随時モノクロ機器の説明を加えることとする。
【0011】
MFP104,105は、画像読み取りを行うスキャナ部201とその画像データを画像処理するIP部202、ファクシミリなどに代表される電話回線を利用した画像の送受信を行うFAX部203、更に、ネットワークを利用して画像データや装置情報をやりとりするNIC(Network Interface Card:ネットワークインターフェイスカード)部分204、コンピュータ103から送られてきたページ記述言語(PDL)を画像信号に展開するPDL部205を有する。そして、MFP104,105の使い方に応じてコア部206で画像信号を一時保存したり、経路を決定する。
【0012】
次に、コア部206から出力された画像データは、画像形成を行うプリンタ部208に送られる。プリンタ部208でプリントアウトされたシートはソータ部211へ送り込まれ、シートの仕分け処理が行われる。
【0013】
また、ディスプレイ部210は、画像をプリントせずに画像の内容を確認したり、プリントする前に画像の様子を確認する(プレビュー)ために用いられる。
【0014】
〔スキャナ部201の構成〕
図3を用いてスキャナ部201の構成を説明する。301は原稿台ガラスであり、読み取られるべき原稿302が置かれる。原稿302は照明ランプ303により照射され、その反射光はミラー304、305、306を経て、レンズ307によりCCD308上に結像される。ミラー304、照明ランプ303を含む第1ミラーユニット310は速度vで移動し、ミラー305、306を含む第2ミラーユニット311は速度1/2vで移動することにより、原稿302の全面を走査する。第1ミラーユニット310及び第2ミラーユニット311はモータ309により駆動する。
【0015】
〔画像処理部202の構成〕
図4を用いてIP部(画像処理部)202について説明する。入力された光学的信号は、CCDセンサ308により電気信号に変換される。このCCDセンサ308はRGB3ラインのカラーセンサであり、RGBそれぞれの画像信号としてA/D変換部401に入力される。ここでゲイン調整、オフセット調整をされた後、A/Dコンバータで、各色信号毎に8bitのデジタル画像信号R0,G0,B0に変換される。その後、402のシェーディング補正で色ごとに、基準白色板の読み取り信号を用いた、公知のシェーディング補正が施される。更に、CCDセンサ308の各色ラインセンサは、相互に所定の距離を隔てて配置されているため、ラインディレイ調整回路(ライン補間部)403において、副走査方向の空間的ずれが補正される。
【0016】
次に、入力マスキング部404は、CCDセンサ308のR,G,Bフィルタの分光特性で決まる読取色空間を、NTSCの標準色空間に変換する部分であり、CCDセンサ308の感度特性/照明ランプのスペクトル特性等の諸特性を考慮した装置固有の定数を用いた3×3のマトリックス演算を行い、入力された(R0,G0,B0)信号を標準的な(R,G,B)信号に変換する。
【0017】
更に、輝度/濃度変換部(LOG変換部)405はルックアップテーブル(LUT)RAMにより、構成され、RGBの輝度信号がC1,M1,Y1の濃度信号になるように変換される。
【0018】
406は出力マスキング/UCR回路部であり、M1,C1,Y1信号を画像形成装置のトナー色であるY,M,C,K信号にマトリクス演算を用いて変換する部分であり、CCDセンサ308で読み込まれたRGB信号に基づいたC1,M1,Y1,K1信号をトナーの分光分布特性に基づいたC,M,Y,K信号に補正して出力する。
【0019】
次に、ガンマ補正部407にて、トナーの色味諸特性を考慮したルックアップテーブル(LUT)RAMを使って画像出力のためのC,M,Y,Kデータに変換されて、空間フィルタ408では、シャープネスまたは、スムージングが施された後、画像信号はコア部206へと送られる。
【0020】
MFP105によりモノクロの画像処理を行う場合には、単色の1ラインCCDセンサを用いて、単色でA/D変換、シェーディングを行ったのち、入出力マスキング、ガンマ変換、空間フィルタの順で処理しても構わない。
【0021】
〔FAX部203の構成〕
図5を用いてFAX部203について説明する。まず、受信時には、電話回線から来たデータをNCU部501で受け取り電圧の変換を行い、モデム部502の中の復調部504でA/D変換及び復調操作を行った後、伸張部506でラスタデータに展開する。一般にFAXでの圧縮伸張にはランレングス法などが用いられる。ラスタデータに変換された画像は、メモリ部507に一時保管され、画像データに転送エラーがないことを確認後、コア部206へ送られる。
【0022】
次に、送信時には、コア部よりやってきたラスタイメージの画像信号に対して、圧縮部505でランレングス法などの圧縮を施し、モデム部502内の変調部503にてD/A変換及び変調操作を行った後、NCU部501を介して電話回線へと送られる。
【0023】
〔NIC部204の構成〕
図6を用いてNIC部204について説明する。ネットワーク101に対してのインターフェイスの機能を持つのが、このNIC部204であり、例えば10Base-T/100Base-TXなどのEthernetケーブルなどを利用して外部からの情報を入手したり、外部へ情報を流す役割を果たす。
【0024】
外部より情報を入手する場合は、まず、トランス部601で電圧変換され、602のLANコントローラ部に送られる。LANコントローラ部602は、その内部に第1バッファメモリ(不図示)を持っており、その情報が必要な情報か否かを判断した上で、第2バッファメモリ(不図示)に送った後、PDL部205に信号を流す。
【0025】
次に、外部に情報を提供する場合には、PDL部205より送られてきたデータは、LANコントローラ部602で必要な情報を付加して、トランス部601を経由してネットワーク101に接続される。
【0026】
〔PDL部205の構成〕
次に、同図6を用いてPDL部205の説明をする。コンピュータ103上で動作するアプリケーションソフトウェアによって作成された画像データは、文書、図形、写真などから構成されており、それぞれは、文字コード、図形コード及び、ラスタ画像データなどによる画像記述の要素の組み合わせから成っている。これが、いわゆるPDL(Page Description Language:ページ記述言語)であり、Adobe社のPostScript(登録商標)言語に代表されるものである。
【0027】
PDL部205では、上記PDLデータからラスタ画像データへの変換処理を行う。まずNIC部204から送られてきたPDLデータは、CPU部603を経由して一度ハードディスク(HDD)のような大容量メモリ604に格納され、ここで各ジョブ毎に管理、保存される。次に、必要に応じて、CPU部603は、RIP(Raster Image Processing )と呼ばれるラスタ化画像処理を行って、PDLデータをラスタイメージに展開する。展開されたラスタイメージデータは、CMYKの色成分毎にDRAMなどの高速アクセス可能なメモリ605にジョブ毎にページ単位で格納され、プリンタ部208の状況に合わせて、再びCPU部603を介して、コア部206へ送られる。
【0028】
〔コア部206の構成〕
図7を用いてコア部206について説明する。コア部206のバスセレクタ部701は、MFP104,105の利用における、いわば交通整理の役割を担っている。すなわち、複写機能、ネットワークスキャン、ネットワークプリント、ファクシミリ送信/受信、あるいは、ディスプレイ表示などMFP104,105における各種機能に応じてバスの切り替えを行うところである。
【0029】
以下に各機能を実行するためのパスの切り替えのパターンを示す。
・複写機能:スキャナ201→コア206→プリンタ208
・ネットワークスキャン:スキャナ201→コア206→NIC部204
・ネットワークプリント:NIC部204→コア206→プリンタ208
・ファクシミリ送信機能:スキャナ201→コア206→FAX部203
・ファクシミリ受信機能:FAX部203→コア206→プリンタ208
・ディスプレイ表示機能:スキャナ201又はFAX部203又はNIC部204→コア206→ディスプレイ210
【0030】
次に、バスセレクタ部701を出た画像データは、圧縮部702、ハードディスク(HDD)などの大容量メモリからなるメモリ部703及び、伸張部704を介してプリンタ部208(PWM部207)又はディスプレイ部210へ送られる。圧縮部702で用いられる圧縮方式は、JPEG,JBIG,ZIPなど一般的なものを用いればよい。圧縮された画像データは、ジョブ毎に管理され、ファイル名、作成者、作成日時、ファイルサイズなどの付加データと一緒に格納される。
【0031】
更に、ジョブの番号とパスワードを設けて、それらも一緒に格納すれば、パーソナルボックス機能をサポートすることができる。これは、データの一時保存や特定の人にしかプリントアウト(HDDからの読み出し)ができない様にするための機能である。記憶されているジョブのプリントアウトの指示が行われた場合には、パスワードによる認証を行った後にメモリ部703より呼び出し、画像伸張を行ってラスターイメージに戻してプリンタ部207に送られる。
【0032】
〔PWM部207の構成〕
図8によりPWM部207を説明する。コア部206を出たイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色に色分解された画像データ(MFP105の場合は、単色となる)はそれぞれのPWM部207を通ってそれぞれ画像形成される。801は三角波発生部、802は入力されるディジタル画像信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ(D/A変換部)である。三角波発生部801からの信号(図8(2)のa)及びD/Aコンバータ802からの信号(図8(2)のb)は、コンパレータ803で大小比較されて、図8(2)のcのような信号となってレーザ駆動部804に送られ、CMYKそれぞれが、CMYKそれぞれのレーザ805でレーザビームに変換される。
【0033】
そして、ポリゴンスキャナ913で、それぞれのレーザビームを走査して、それぞれの感光ドラム917,921,925,929に照射される。
【0034】
〔プリンタ部208の構成(カラーMFP104の場合)〕
図9に、カラープリンタ部の概観図を示す。913は、ポリゴンミラーであり、4つの半導体レーザ805より発光された4本のレーザー光を受ける。その内の1本はミラー914、915、916をへて感光ドラム917を走査し、次の1本はミラー918、919、920をへて感光ドラム921を走査し、次の1本はミラー922、923、924をへて感光ドラム925を走査し、次の1本はミラー926、927、928をへて感光ドラム929を走査する。
【0035】
一方、930はイエロー(Y)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム917上にイエローのトナー像を形成し、931はマゼンタ(M)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム921上にマゼンタのトナー像を形成し、932はシアン(C)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム925上にシアンのトナー像を形成し、933はブラック(K)のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム929上にマゼンタのトナー像を形成する。以上4色(Y,M,C,K)のトナー像がシートに転写され、フルカラーの出力画像を得ることができる。
【0036】
シートカセット934、935および、手差しトレイ936のいずれかより給紙されたシートは、レジストローラ937を経て、転写ベルト938上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム917、921、925、929には各色のトナーが現像されており、シートの搬送とともに、トナーがシートに転写される。各色のトナーが転写されたシートは、分離され、搬送ベルト939により搬送され、定着器940によって、トナーがシートに定着される。定着器940を抜けたシートは排出される。このようにフェイスアップ状態で排出されるので、プリントは最終ページから順に行う。
【0037】
なお、4つの感光ドラム917、921、925、929は、距離dをおいて、等間隔に配置されており、搬送ベルト939により、シートは一定速度vで搬送されており、このタイミング同期がなされて、4つの半導体レーザ805は駆動される。
【0038】
〔プリンタ部208の構成(モノクロMFP105の場合)〕
図10に、モノクロプリンタ部の概観図を示す。1013は、ポリゴンミラーであり、4つの半導体レーザ805より発光されたレーザー光を受ける。レーザー光はミラー1014、1015、1016をへて感光ドラム1017を走査する。一方、1030は黒色のトナーを供給する現像器であり、レーザー光に従い、感光ドラム1017上にトナー像を形成し、トナー像がシートに転写され、出力画像を得ることができる。
【0039】
シートカセット1034、1035および、手差しトレイ1036のいずれかより給紙されたシートは、レジストローラ1037を経て、転写ベルト1038上に吸着され、搬送される。給紙のタイミングと同期がとられて、予め感光ドラム1017にはトナーが現像されており、シートの搬送とともに、トナーがシートに転写される。トナーが転写されたシートは、分離され、定着器1040によって、トナーがシートに定着される。定着器1040を抜けたシートは排出される。このようにフェイスアップ状態で排出されるので、プリントは最終ページから順に行う。
【0040】
〔ディスプレイ部210の構成〕
図11に、ディスプレイ部210を示す。コア部206より出された画像データは、CMYKデータであるため、逆LOG変換部1101でRGBデータに変換する必要がある。次に、出力されるCRTなどのディスプレイ装置1104,105の色の特性に合わせるためにガンマ変換部1102でルックアップテーブルを使用して出力変換を行う。変換された画像データは、一度メモリ部1103に格納されて、CRTなどのディスプレイ装置1104によって表示される。
【0041】
ここで、ディスプレイ部210を使用するのは、出力画像を予め確認するプレビュー機能や、出力する画像が意図したものと間違いないか検証するプルーフ機能、あるいは、プリントの必要がない画像を確認する場合にプリントシートの無駄を省くためである。
【0042】
〔ソータ部211の構成〕
図12にソータ211の概観図を示す。プリンタ部208によりプリントされたシートはソータ211に送り込まれ、ジョブの種類に応じてノンソートビン1202あるいはソートビン1201のいずれかのビンに排出される。
【0043】
このとき、ソートビンの何れに排出させるかは、ジョブ内のページ、部数、カラー/白黒出力、あるいは、ジョブのフォーマットやクライアントコンピュータ102のOSの種類などに応じて分けたり、不図示の各ソートビン毎の紙有り無しセンサや紙量センサの出力に応じて、混みいったビンを避けて排出したりする。
【0044】
〔コレータ106の構成〕
図13にコレータ106の概観図を示す。コレータ106は、カラーMFP104及び白黒MFP105から排出されたシート束をセットする入力ビン部1301,1302と、入力ビン部1301,1302から給送したシートにフィニッシング処理を加えるフィニッシング部1303と、丁合したシート束をジョブ毎に仕分けするソートビン部1305からなる。
【0045】
フィニッシング部1303を説明する図を図14に示す。フィニッシング部1303では、ソートビン部1305へシートを排出する前にシートをジョブ毎に蓄えておき、排出する直前にステープラ1405にてバインドすることが可能である。
【0046】
そのほか、紙をZ字状に折るためのZ折り機1404、ファイル用の2つ(または3つ)の穴開けを行うパンチャー1406があり、ジョブの種類に応じてそれぞれの処理を行う。
【0047】
そのほか、図には記載されていないが、製本のためのグルー(糊付け)によるバインドや、あるいはバインド後にバインド側と反対側の端面を揃えるためのカッティングなどを加えることも可能である。
【0048】
〔ネットワークユーティリティソフトウェアの説明〕
コンピュータ103、102上にて動作するユーティリティソフトウェアについて説明する。MFP104,105内のネットワークインターフェース部分(NIC部204+PDL部205)にはMIB(Management Information Base)と呼ばれる標準化されたデータベースが構築されており、SNMP(Simple Network Management Protocol)というネットワーク管理プロトコルを介してネットワーク上のコンピュータと通信し、MFP104,105をはじめとして、ネットワーク上につながれたスキャナ、プリンタあるいは、FAXなどの管理が可能になっている。
【0049】
一方、コンピュータ103、102上ではユーティリティと呼ばれるソフトウェアプログラムが動作しており、ネットワークを介して上記SNMPの利用によりMIBを使って必要な情報交換が可能となる。
【0050】
例えば、MFP104,105の装備情報としてソータ部211が接続されているか否かを検知したり、ステータス情報として現在プリントが出来るか否かを検知したり、あるいは、MFP104,105の名前や設置場所などを記入したり変更したり確認したりといった具合に、MIBを使うことによりユーザはネットワークに接続されたMFP104、105の情報をコンピュータ103、102上で確認することができる。また、これらの情報はサーバ102とクライアント103を区別してリードライトに制限を持たせることも可能である。
【0051】
従って、この機能を使うことにより、MFP104,105の装備情報、装置の状態、ネットワークの設定、ジョブの経緯、使用状況の管理、制御などあらゆる情報をユーザはコンピュータ103、102の前で入手することが可能となる。
【0052】
〔GUIの説明〕
次に、GUI(Graphic User Interface)と呼ばれるコンピュータ103、102上で動作するユーティリティソフトウェアの画面について図15を使って説明する。コンピュータ103、102上でユーティリティソフトウェアを起動させると、図15のような画面が表示される。ここで1501はウィンドウ、1520がカーソルで、マウスを使ってクリックすると別のウィンドウが開いたり、次の状態に遷移する。
【0053】
このユーティリティソフトウェアはコンピュータ103、102により読取可能なプログラムであり、コンピュータ103、102がアクセス可能なハードディスクやCD-ROM、フロッピーディスクなどに記憶されている。
【0054】
1502はタイトルバーと呼ばれ、現在のウィンドウの階層やタイトルを表示するのに用いられる。1503はタブと呼ばれ、それぞれの分類ごと整理されており、必要な情報を見たり、必要な情報を選択したりすることができる。
【0055】
〔ジョブチケット〕
1504は、ジョブチケットナンバーで、これから始まる一連の作業状況や自分のジョブの進捗、ログ情報もこの番号で管理されることになる。また、ジョブチケットナンバーは、このウィンドウを開くと自動的に割り振られて、以後オペレータは、このジョブチケットナンバーにおいて作業を行うことになる。
【0056】
ここで、OKキー1508をクリックすれば、次のドライバー画面図16に切り換わり、設定を取り消す場合にはキャンセルキー1509をクリックすればよい。
【0057】
〔ジョブユーティリティ〕
ジョブチケット画面のOKキー1508を押すと、図16のようなジョブユーティリティの画面となる。1603はドライバタブで、この画面からネットワークに接続されているカラーMFP104及び、白黒MFP105へプリントの起動をかけることが出来る。1604はステータスタブで、それぞれの装置の状態を詳細に見ることが出来る。1605はキュータブで、それぞれの装置内にキューイングされているジョブの様子やデバイスの混み具合を伺い知ることができる。
【0058】
次に、コンフィグタブ1606は、装備情報を知ることができ、例えば、何ビン持つソータがそのMFPに接続されているか、そのMFPが両面機能を持っているか、用紙残量がどのくらいであるとかなどを知ることが出来る。1607のコレーションタブは、オフラインコレータ106へのジョブ設定の指示やジョブの状況などを知ることが出来る。
【0059】
〔ネットワーク重連(クラスタリング)〕
ネットワーク101を利用したネットワーク重連(クラスタリング)について説明する。ネットワーク重連(クラスタリング)は、1つ(または、複数個)のジョブを分割して、同一ネットワーク上に接続された複数台のカラーMFP104あるいは、白黒MFP105で分割出力し、分割されたそれぞれの出力束を再び所望のページ順に復元して、あるいは、所望の部数分を作成して出力する方法である。
【0060】
〔プリンタドライバタブ〕
そのためには、サーバー102(または、クライアント103)からジョブを複数のMFPに分割出力しなければならない。例えば、図16のようなプリンタドライバを用いて、ネットワーク101上にぶら下がっているカラーMFP104あるいは、白黒MFP105から使用する装置を選んで、それぞれにどの部分をプリントさせるかを指示する。
【0061】
このとき、1610はカラーMFP104(104a,104b, 104p)それぞれのページ、部数が設定できるタブであり、同様に1611は白黒MFP105(105a,105b, 105q)それぞれのページ、部数が設定できるタブである。さらに、それぞれのタブには、ページ1612と部数1613を指示する箇所があり、オペレータはそれぞれのページ数と部数を指示する。例では、カラーMFP104aに1〜10ページそれぞれ100部と、白黒MFP105aには11〜20ページそれぞれ100部プリントする設定例を表している。そして、同図では見えないが、白黒MFP105bにも21〜25ページそれぞれ100部プリントするようにセットしたものとする。
【0062】
ここで、OKキー1608をクリックすれば、実際のMFPに起動がかかり、カラーMFP104aと白黒MFP105aの2つが一斉にプリントを開始する仕組みになっており、設定を取り消す場合にはキャンセルキー1609をクリックすればよい。
【0063】
〔ステータスタブ、キュータブ、コンフィグタブ〕
ステータスタブ1604をクリックすると、図17のような画面に変わり、それぞれのデバイスがどんな状態にあるかが監視できる。図では、MFP104aはプリント準備が出来ているが、MFP105aは前ドアが開いており、すぐにはプリントできないのが一目でわかる。
【0064】
次にキュータブ1605をクリックすると、図18のような画面に変わり、それぞれのデバイスのジョブの状況が監視できる。図では、1812からMFP104aは114のジョブをプリント中で次のジョブ116が待ち行列に入っていることがわかるため、別のMFP104を利用した方がより早くプリントできそうであり、逆にMFP105aは待ち行列のジョブもなく、すぐにプリントが可能であることがわかる。
【0065】
更にコンフィグタブ1606をクリックすると、図19のような画面に変わり、それぞれのデバイスに接続されたアクセサリー類とどのくらい用紙が残っているかが監視できる。
【0066】
〔ジョブの自動混交〕
図16のドライバータブのOKキー1608を押すと、実際にカラーMFP104aと白黒MFP105a,105bからそれぞれプリントアウトが行われる。それぞれが全部プリントし終わったころを見計らって、コレーションタブ1607をクリックすると、図20のような画面が現れる。この図を使ってジョブの混交について説明する。
【0067】
まず、2012のように各ジョブ出力が全て終了したことを確認し、インサートジョブ2013の指示に従ってMFPのソータの各ビンからジョブ束を運んで、オフラインコレータ106aの指示された入力ビンの上に置く。
【0068】
この図の場合は、カラーMFP104aのソータビン3の束をオフラインコレータ106aの入力ビン1におき、同様にして、白黒MFP105aのソータビン1の束をオフラインコレータ106aの入力ビン2におき、更に、白黒MFP105bのソータビン4の束をオフラインコレータ106aの入力ビン3におく。
【0069】
また、同時にフィニッシング処理を掛けたい場合には、2014で処理を選択し、出来上がったジョブの行き先を2016で指示する。
【0070】
全てのジョブ束の移動が済んだら、OKキー1608をクリックすると、オフラインコレータ106aは動作を開始し、それぞれ元の1〜10ページ、11〜20ページ、21〜25ページをステープル2カ所綴じで100部作り、スタッカの中に格納してくれる。
【0071】
〔ジョブの自動分割とカラー/白黒判定〕
次にカラー/白黒ジョブの自動分割に関して図21を用いて説明する。ドライバ1501のOKキー1508が押されると、ジョブはカラーMFP104と白黒MFP105に同じジョブが送られる。但し、送られる順序はカラーMFP、白黒MFPの順で時間をずらして送ってもよいし、2つのMFPに同時に送られても構わない。
【0072】
このとき、2101でジョブが自動分割に設定されていれば、サンプリング周期の設定2102を行う。但し、サンプリングの設定はプロパティキー1614内部で事前に行う。例えば、100画素×100ラインに1ポイントの割合でサンプリングすれば、サンプリング時間は1/10000で済むし、400dpiの画像ならば0.25inch(=6.35mm)周期の格子単位でサンプリングすると、レターサイズ(11"x8.5")の用紙で1500ポイント近くならば、カラー/白黒の何れであるかはある程度判定できる。それでも判定が困難な画像の場合には、更にサンプリング周期を細かく設定するか、プロパティキー1614内部の手動分割2107に設定し、各ページがカラーであるか白黒であるかを予め種分け(2108)しておく。
【0073】
次に、ジョブを受け取ったカラーMFP104のPDL部205は、ジョブ内のページを順次ラスタライズ展開処理 (RIP)し、RIP後の画像をページ単位、色成分(CMYK)毎に半導体メモリ605に格納する。格納された画像は、そこでCPU603によりカラー/白黒判定が行われる。判定には半導体メモリ605内の各サンプルポイントに黒(K)以外の成分(CMY成分)があるか否か(2105)で行われる。このとき、スピードを速めるためにページ内のサンプリングポイントの中に1ポイントでもカラー(CMY)成分があれば、そのページはカラー画像であるため、その時点でそのページにおけるカラー/白黒判定を中止し、そのページはカラーページとしてカラーMFP104内部で処理される。このとき、このジョブに対して再プリントをすることが考えられるため、そのカラーページの番号情報は、ネットワーク101を経由してサーバ102へ通知される。
【0074】
逆にページ内のサンプリングポイントに1ポイントもカラー(CMY)成分が存在しない場合には、そのページは白黒ページとして白黒MFP105処理するため、そのページ番号の情報はネットワーク101を経由して、サーバ102及び白黒MFP105に通知される。
【0075】
この判定はジョブキャンセルの割り込みが入らなければ、最終ページまで繰り返され(2113)、ジョブを終了する。
【0076】
また、上記説明でラスタライズはページ毎順次行う説明をしたが、ジョブ全部を一旦大容量メモリ(HDD)604にてRIP展開し、順次半導体メモリ605にページ毎あるいは、複数ページ分を読み出して判定処理しても構わない。
【0077】
〔多種OS、多種フォーマット〕
また、図1でクライアント103(103a,103b,03n)が、仮に異なる種類のOS(Operating System)であった場合でも、一度サーバ102にジョブを送り、送られたジョブグループを1つのジョブチケットで扱えば、それぞれどのMFPのどのビンに出力されたがわかるので、ページ混交が可能となる。
【0078】
更に、それぞれのジョブがpdf(portable document format), tiff(tag image file format), gif(graphics interchange format)といった画像ファイルフォーマットの形式であっても可能であり、PS(Post Script), PCLと言った異なる種類のPDL(Page Description Language)り、たとえMFP104,105がいずれかずつのPDLインタプリタしか持っていなくとも、ページ混交が可能となる。
【0079】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちの分散印刷で利用する複数の印刷装置によって前記分散印刷を実行させることができるように構成され、混交装置のために提供される複数の載置部に前記分散印刷で得られた複数の印刷結果を前記分散印刷で利用する複数の印刷装置の各装置毎にセットするためのオペレータの作業が行われた後に前記混交装置によって前記複数の印刷結果を1つに混交する混交処理を実行させることができるように構成された画像形成システムであって、前記画像形成システムは、前記ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちのどの印刷装置で得られる印刷結果を前記複数の載置部のどの載置部にセットするのかがオペレータにより識別可能な案内情報を、前記分散印刷で利用する複数の印刷装置が如何なる状態にあるのかに関して確認できるように構成された前記ネットワークに接続されるコンピュータで、表示させるように構成されることを特徴とする画像形成システム、その制御方法、並びに記憶媒体を提供でき、分散印刷で得られる複数の印刷結果を1つに混交する際のユーザの負担を軽減することが可能になるとともに、ユーザが分散印刷で得られる複数の印刷結果混交装置にセットする際に円滑に作業することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のシステム全体を示す図である。
【図2】画像形成装置全体のブロック図である。
【図3】画像形成装置のスキャナ部を示す図である。
【図4】画像形成装置のIP部のブロック図である。
【図5】画像形成装置のFAX部のブロック図である。
【図6】画像形成装置のNIC/PDL部のブロック図である。
【図7】画像形成装置のコア部のブロック図である。
【図8】画像形成装置のPWM部のブロック図である。
【図9】カラー画像形成装置のプリンタ部を示す図である。
【図10】白黒画像形成装置のプリンタ部を示す図である。
【図11】画像形成装置のディスプレイ部のブロック図である。
【図12】画像形成装置のソータ部を示す図である。
【図13】コレータを示す図である。
【図14】コレータのフィニッシング部を示す図である。
【図15】ジョブチケットの画面を示す図である。
【図16】プリンタドライバの画面を示す図である。
【図17】ステータスタブの画面を示す図である。
【図18】キュータブの画面を示す図である。
【図19】コンフィグタブの画面を示す図である。
【図20】コレーションタブの画面を示す図である。
【図21】カラー/白黒自動判定のフローチャートである。
【符号の説明】
101 ネットワーク
102 サーバコンピュータ
103 クライアントコンピュータ
104 カラーMFP
105 白黒MFP
106 コレータ

Claims (3)

  1. ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちの分散印刷で利用する複数の印刷装置によって前記分散印刷を実行させることができるように構成され、
    混交装置のために提供される複数の載置部に前記分散印刷で得られた複数の印刷結果を前記分散印刷で利用する複数の印刷装置の各装置毎にセットするためのオペレータの作業が行われた後に前記混交装置によって前記複数の印刷結果を1つに混交する混交処理を実行させることができるように構成された画像形成システムであって、
    前記画像形成システムは、
    前記ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちのどの印刷装置で得られる印刷結果を前記複数の載置部のどの載置部にセットするのかがオペレータにより識別可能な案内情報を、
    前記分散印刷で利用する複数の印刷装置が如何なる状態にあるのかに関して確認できるように構成された前記ネットワークに接続されるコンピュータで、
    表示させるように構成されることを特徴とする画像形成システム。
  2. ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちの分散印刷で利用する複数の印刷装置によって前記分散印刷を実行させることができるように構成され、
    混交装置のために提供される複数の載置部に前記分散印刷で得られた複数の印刷結果を前記分散印刷で利用する複数の印刷装置の各装置毎にセットするためのオペレータの作業が行われた後に前記混交装置によって前記複数の印刷結果を1つに混交する混交処理を実行させることができるように構成された画像形成システムのための制御方法であって、
    前記ネットワークに接続される複数の印刷装置のうちのどの印刷装置で得られる印刷結果を前記複数の載置部のどの載置部にセットするのかがオペレータにより識別可能な案内情報を、
    前記分散印刷で利用する複数の印刷装置が如何なる状態にあるのかに関して確認できるように構成された前記ネットワークに接続されるコンピュータで、表示させることを特徴とする画像形成システムのための制御方法。
  3. 請求項2記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶しコンピュータ取可能な記憶媒体
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