JP2000310190A - スクロール圧縮機 - Google Patents

スクロール圧縮機

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JP2000310190A
JP2000310190A JP11121286A JP12128699A JP2000310190A JP 2000310190 A JP2000310190 A JP 2000310190A JP 11121286 A JP11121286 A JP 11121286A JP 12128699 A JP12128699 A JP 12128699A JP 2000310190 A JP2000310190 A JP 2000310190A
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Masaru Otawara
優 太田原
Takahiro Tamura
貴寛 田村
Kazuo Sakurai
和夫 櫻井
Mutsunori Matsunaga
睦憲 松永
Hiroyuki Imamura
浩幸 今村
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Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Shimizu Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】副軸受部に設けた給油通路と電動機側空間を確
実にシールすると共にシール部材のかじりや焼付きを防
止し、かつ圧縮機の組立も容易にする。 【解決手段】副軸受部800の給油通路と電動機600
側空間をシールするシール部材805を設けると共に、
このシール部材を回転軸の傾きや振れまわり等の変動に
対し追従可能な構成とするため、シール部材の外周面に
Oリング808を設けるか、シール部材を柔軟な部材で
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷凍用あるいは空調
用の冷媒圧縮機として、または空気やその他のガス圧縮
機として好適なスクロール圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】電動機の圧縮機構部側に主軸受、電動機
の反種軸受側には副軸受を備えたスクロール圧縮機とし
ては、例えば特開平10−318167号公報に記載さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種スクロール圧縮
機において、副軸受部に給油するための給油通路と電動
機との間を確実にシールするためのシール部材を設ける
ことが検討されている。しかし、シール部材を設けた場
合、シール部材と回転軸との間に確実なシールのための
最適な隙間を保ちつつ圧縮機を組立てることは極めて難
しく、圧縮機を構成する部品の製作公差や圧縮機組立公
差など高精度な圧縮機の組立てが要求される。また、運
転時の回転軸の変形等の影響により、回転軸とシール部
材との隙間を、十分なシール効果が得られるように小さ
く取ると、シール部材に過大な荷重が発生し、シール部
材にかじりや焼付きが発生する等の問題も考えられる。
【0004】本発明の目的は、副軸受部に設けた給油通
路と電動機側空間を確実にシールすると共にシール部材
のかじりや焼付きを防止し、かつ圧縮機の組立も容易に
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、台板に渦巻き状のラップを有する固定ス
クロールと旋回スクロールとを互いに噛み合わせて構成
された圧縮機構部と、旋回スクロールの台板背面に係合
させた回転軸を駆動するための電動機と、前記回転軸を
支持するために前記電動機を挟んで配置された主軸受部
及び副軸受部と、を密閉容器内に備えたスクロール圧縮
機において、前記副軸受部には、該副軸受部の副軸受に
給油するための給油通路と、該給油通路と前記電動機側
空間との間を仕切るシール部材とを設け、かつ該シール
部材を回転軸の傾きや振れ回りに対し追従可能に構成し
たものである。
【0006】シール部材を回転軸の傾きや振れ回りに対
し追従可能に構成する具体的手段としては、密閉容器に
固定された下フレームに取り付けられ副軸受を支持する
ハウジングを副軸受部に設け、シール部材の外周部と前
記ハウジングとの間にOリングを介在させることなどの
手段により構成できる。
【0007】なお、シール部材の回転軸との摺動部にす
べり軸受を設けるとなお良い。さらに、シール部材と回
転軸との摺動部に給油溝を設けることも可能である。ま
た、前記シール部材を変形可能な部材で構成することに
よっても回転軸の傾きや振れ回りに対し追従可能に構成
することができる。
【0008】本発明では上記のように構成することによ
り、回転軸とシール部材に過大な荷重が発生するのを防
止できる。また、回転軸とシール部材との摺動部にすべ
り軸受や給油溝を備えるようにすれば、回転軸とシール
部材とが接触して荷重が発生した場合でも、かじりや焼
付きはの発生を防止できる。
【0009】したがって、本発明によれば、副軸受部に
設けた給油通路と電動機側の空間とを確実にシールする
ことができ、しかも圧縮機の組立精度を高める必要もな
いから製作、組立も容易になる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のスクロール圧縮機
の具体的実施例を説明する。図1はスクロール圧縮機の
断面図である。密閉容器700内には、上方に圧縮機構
部、中央に電動機600、下方に油溜り900が配設さ
れており、回転軸300を介して圧縮機構部と電動機が
連結されている。圧縮機構部は、台板101に渦巻き状
のラップ102を直立した固定スクロール100と、台
板201に渦巻き状のラップ202を直立した旋回スク
ロール200を、ラップを互いに噛み合わせて形成され
ている。固定スクロール100には吸入口103と吐出
口104が設けられている。回転軸300は、電動機の
上部側(圧縮機構部側)に備えた主軸受401、および
電動機下部側に備えた副軸受部800により支持されて
いる。副軸受部は下フレーム802を介して密閉容器7
00に固定されている。回転軸300の先端にはクラン
クピン301を備え、該クランクピン301が旋回スク
ロール200の台板201の下方に突設したボス203
に挿入されている。ボス203内には旋回軸受205が
設けられており、クランクピン301と摺動する構造と
なっている。旋回スクロール200の台板201の背面
にはオルダム継手500が配設されている。該オルダム
継手500は、旋回スクロール200を固定スクロール
100に対し自転することなく旋回運動させる自転防止
機構としての継手である。
【0011】上記圧縮機構部は、電動機部600に連結
した回転軸300の回転によりクランクピン301が偏
心回転すると、旋回スクロール200がオルダム継手5
00の自転防止機構により固定スクロール100に対し
自転せずに旋回運動を行い、ガスを吸入管701および
吸入口103を介してスクロールラップ102および2
02で形成される密閉室に吸入する。上記旋回運動によ
り、密閉室は中央部へ移動しながら容積を減少してガス
を圧縮し、圧縮ガスを吐出口104より吐出室に吐出す
る。吐出室に吐出されたガスは、圧縮機構部および電動
機部の周囲を循環したのち吐出管702から圧縮機外へ
放出される。
【0012】シール部材805は、副軸受部800に設
けられている。副軸受部800は、圧縮機構部に対し電
動機部を挟んだ反対側に位置しており、ハウジング80
1に玉軸受で構成された副軸受804を組付け、該副軸
受の上部にシール部材805を備えた構造としている。
副軸受部800内への給油は、密閉容器700内下方の
油溜り900の油が、圧縮機構部内の圧力と密閉容器7
00内の圧力との差により副軸受部800下端に取付け
られた給油パイプ806を通して供給されることにより
為される。副軸受部800内部に入った油は、副軸受8
04を潤滑し、回転軸300に設けられた横穴304を
介して回転軸300内へ流れる。シール部材805は、
副軸受部内部の油が副軸受部外部へ流出したり、あるい
は副軸受部外部のガスが副軸受部内部へ流入するのを防
止している。
【0013】図2は副軸受部付近の拡大断面図である。
圧縮機を構成する部品の製作公差や圧縮機組立時の組立
公差により、また圧縮機運転時における圧縮機構部内お
よび電動機部に発生する荷重により、回転軸300は理
想の軸心位置に対して傾いたり振れ回りを生じる。この
傾きおよび振れ回りにより回転軸300とシール部材8
05とが接触して荷重が発生する。シール部材805外
周部にはOリング808が設けられており、副軸受部8
00内外をシールすると共に自らの変形により前記荷重
を吸収し、回転軸300とシール部材805とが接触し
ても過大な過重が発生しない構造となっている。
【0014】図3はシール部材805の可動の模式図で
ある。シール部材805外周部に隙間を設けることによ
り、シール部材805は圧縮機組立時あるいは圧縮機運
転時に発生する回転軸300の傾きに対し追従した動き
をすることが可能になる。
【0015】図4はシール部材805の回転軸300と
の摺動部にすべり軸受を設けた例である。このすべり軸
受809を設けることにより、焼き付きやかじりへの耐
力を向上できる。
【0016】図5および図6は、回転軸300とシール
部材805との間の摺動部に給油溝810,305を設
けた例である。給油溝810はシール部材の内内周面に
形成した場合の例、給油溝305は回転軸の外周側に設
けた場合の例である。前記給油溝には副軸受部内に形成
された給油経路から油が供給され、焼き付きやかじりへ
の耐力向上を図っている。
【0017】図7は、シール部材を容易に変形可能な部
材805aで構成した例である。容易に変形可能な部材
805aは、上記した実施例のシール部材805にOリ
ング808を備えた構造と同様に、回転軸300とシー
ル部材805a間に発生する荷重を変形可能な部材80
5a自身が変形することにより吸収することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、副軸受部に設けた給油
通路と電動機側との空間を確実にシールすることがで
き、しかもシール部材への過大な荷重の発生によるシー
ル部材のかじりや焼付きなどを防止することができるか
ら、信頼性の高いスクロール圧縮機が得られるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すスクロール圧縮機の断面
図である。
【図2】図1の副軸受部の拡大断面図である。
【図3】図1の副軸受部におけるシール部材の可動を説
明する模式図である。
【図4】副軸受部のシール部材にすべり軸受を設けた場
合の例を示す拡大断面図である。
【図5】副軸受部のシール部材内周面に給油溝を形成し
た例を示す拡大断面図である。
【図6】副軸受部のシール部材内周面に対向する回転軸
表面に給油溝を形成した例を示す拡大断面図である。
【図7】本発明のシール部材の他の例を説明する副軸受
部の拡大断面図である。
【符号の説明】
100:固定スクロール、101:台板、102:ラッ
プ、103:吸入口、104:吐出口、200:旋回ス
クロール、201:台板、202:ラップ、203:ボ
ス、204:背圧穴、300:回転軸、301:クラン
クピン、302:給油穴、303:横穴、304:横
穴、305:給油溝、400:フレーム、401:軸
受、402:シール軸受、403:背圧室、500:オ
ルダム継手、600:電動機部、700:密閉容器、7
01:吸入管、702:吐出管、800:副軸受部、8
01:ハウジング、802:下フレーム、803:ボル
ト、804:副軸受、805:シール部材、806:給
油パイプ、807:閉止部材、808:Oリング、80
9:すべり軸受、810:給油溝。
フロントページの続き (72)発明者 田村 貴寛 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム内 (72)発明者 櫻井 和夫 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム内 (72)発明者 松永 睦憲 静岡県清水市村松390番地 株式会社日立 空調システム内 (72)発明者 今村 浩幸 静岡県清水市村松390番地 日立清水エン ジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3H039 AA03 AA04 AA12 BB05 BB08 BB12 CC12 CC18 CC27 CC31 CC32 CC33

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台板に渦巻き状のラップを有する固定スク
    ロールと旋回スクロールとを互いに噛み合わせて構成さ
    れた圧縮機構部と、旋回スクロールの台板背面に係合さ
    せた回転軸を駆動するための電動機と、前記回転軸を支
    持するために前記電動機を挟んで配置された主軸受部及
    び副軸受部と、を密閉容器内に備えたスクロール圧縮機
    において、 前記副軸受部には、該副軸受部の副軸受に給油するため
    の給油通路と、該給油通路と前記電動機側空間との間を
    仕切るシール部材とを設け、かつ該シール部材を回転軸
    の傾きや振れ回りに対し追従可能に構成したことを特徴
    とするスクロール圧縮機。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスクロール圧縮機におい
    て、前記副軸受部には前記密閉容器に固定された下フレ
    ームに取り付けられ副軸受を支持するハウジングを備
    え、前記シール部材の外周部と前記ハウジングとの間に
    Oリングを介在させることによりシール部材を回転軸の
    傾きや振れ回りに対し追従可能に構成したことを特徴と
    するスクロール圧縮機。
  3. 【請求項3】請求項2記載のスクロール圧縮機におい
    て、前記シール部材の回転軸との摺動部にすべり軸受を
    設けたことを特徴とするスクロール圧縮機。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載のスクロール圧縮機
    において、シール部材と回転軸との摺動部に給油溝を設
    けたことを特徴とするスクロール圧縮機。
  5. 【請求項5】請求項1記載のスクロール圧縮機におい
    て、シール部材を変形可能な部材で構成することにより
    回転軸の傾きや振れ回りに対し追従可能に構成したこと
    を特徴とするスクロール圧縮機。
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