JPH04314986A - 軸方向に浮動するスクロールメンバーアッセンブリー - Google Patents

軸方向に浮動するスクロールメンバーアッセンブリー

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JPH04314986A
JPH04314986A JP4047852A JP4785292A JPH04314986A JP H04314986 A JPH04314986 A JP H04314986A JP 4047852 A JP4047852 A JP 4047852A JP 4785292 A JP4785292 A JP 4785292A JP H04314986 A JPH04314986 A JP H04314986A
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scroll plate
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Jr Hubert Richardson
ヒューバート リチャードソン ジュニア
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Tecumseh Products Co
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    • F04C27/00Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C27/005Axial sealings for working fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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    • F04C18/0207Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
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    • F04C18/0253Details concerning the base
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    • F04C23/008Hermetic pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05BINDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2230/00Manufacture
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して密閉型スクロー
ル−タイプ コンプレッサーに関する、そしてさらに詳
しくは、固定および旋回のスクロールメンバーを有して
おりコンプライアンス機構が旋回スクロール プレート
に作用して、正しく合致し良いシール性が得られるよう
に、旋回スクロール プレートを固定スクロール メン
バーに向かって軸方向および半径方向にバイアスさせる
ようにした密閉型スクロール−タイプ コンプレッサー
に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的なスクロール コンプレッサーは
二つの向かい合ったスクロール メンバーを有しており
、各々のスクロール メンバーはインボリュート ラッ
プを有していて、それぞれのラップによって複数の閉止
されたコンプレッシッヨン ポケットが形成されている
。スクロール メンバーの一つが他に対して相対的に旋
回された時、半径方向に外側の吸込口と半径方向に内側
の吐出口との間をスクロールメンバーが動くので、ポケ
ットの容積が減少し、それによって冷却剤の搬送と圧縮
が行なわれる。
【0003】スクロール コンプレッサーは、一般に、
各種の冷却システムにおいて、潜在的に静粛で、効率的
で、かつ保守性の良い運転が可能であると信じられてき
た。しかしながら、いくつかの設計上の問題があり、こ
のためにスクロール コンプレッサーは市場で広く用い
られていなかった。たとえばコンプレッサーの運転にお
いて、スクロール メンバーの間の境界面において圧縮
された冷却剤の圧力が、スクロール メンバーを軸方向
に離そうとする傾向がある。スクロール メンバーが軸
方向に離されると、一つのスクロール メンバーのラッ
プの先端部と反対のスクロール メンバーの面との間の
境界面において閉鎖されたポケットからの漏洩を起こす
こととなる。そのような漏洩が生じるとコンプレッサー
の運転効率を下げ、また、極端な場合にはコンプレッサ
ーの運転が不能となる。
【0004】スクロール コンプレッサーの圧縮ポケッ
トの間に生じる漏洩はまた、移動圧縮ポケットを形成す
るためにラップ ウオールが互いにシールされた状態で
接触している場所においても発生する。具体的には、圧
縮ポケットの中の圧縮された冷却剤の圧力と、構成部品
の製作上の公差とが一緒になって、スクロール メンバ
ーの軸方向の軽い分離を起し、そのために上記の漏洩を
起こす結果となる。
【0005】コンプレッサーの運転中にスクロール メ
ンバーに働く分離力を減少させて、それによって上記の
漏洩を最小にしようとの努力がなされた結果、いくつか
の従来技術のコンプライアンスの構成が得られている。 軸方向のコンプライアンス機構に関しては、動的な分離
力に抗するに十分な力をもって、スクロール メンバー
相互に軸方向に予め負荷を与えておく事が知られている
。しかしながら、この方法では、コンプレッサーの休止
中にスクロール メンバーおよび/あるいはベアリング
に高い初期摩擦力を生じる結果となり、このためにコン
プレッサーの起動が困難となる。他の従来技術には、構
成部品の高い製作公差を確保して分離力をスラスト ベ
アリングにより受けさせようとするものがある。この方
法では、高価なスラスト ベアリングを必要とするのみ
ならず、高い製作公差を確保するために製作コストが上
昇するという問題がある。
【0006】圧力をかけられた、あるいは「高圧側の」
ハウジングを有する圧縮機においては、吐出圧力は分離
力に抗する力を生じさせるために、固定あるいは旋回ス
クロール メンバーの背面に利用する事ができる。その
ような、構成においては、結果として得られる力の大き
さを制御する事は困難であり、このため過度の摩擦や動
力の損失が起こる結果となる。これに対する一つの解決
方法として、吸込圧力のガス状の冷却剤と吐出圧力のガ
ス状の冷却剤との組み合わせを用いて、そして軸方向に
可動の、固定あるいは旋回スクロール メンバーの背面
側の各々の領域にそれらの冷却剤をさらす事である。そ
のようなコンプレッサーの設計においては、各々のガス
圧領域を分離し、そしてスクロール メンバーの軸方向
の動きを補償する為に、いろいろなシール手段が用いら
れてきている。
【0007】アキシャル コンプライアンス機構の他の
タイプにおいては、旋回スクロールメンバーの背後に中
間圧力室が設けられ、それによって中間圧力が分離力に
抗して上向きの力を生じるようにしている。そのような
設計には、旋回スクロールメンバーの背後の吸気圧力は
分離力に抗するには不十分であり、一方旋回スクロール
 メンバーの背後の吐出圧力は過大な上向きの力を引き
起こして、スクロール ラップと面を急速に磨耗させる
、という事実が認められている。しかしながら、吸気圧
力と吐出圧力との間に中間圧力を設定する事は、意図的
に、中間圧力ポケットと吐出し圧力領域の間に漏洩を起
こさせる事となる。そのような漏洩はコンプレッサーの
運転条件を低下させる事となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はスクロール形
コンプレッサーに関係する上記の問題点を解決する事を
目的としている。すなわち、シール性を向上させスクロ
ール部材の間の漏洩を防ぐ為に、旋回スクロール部材に
半径方向と軸方向の両方を加える事が望まれている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧縮機の運転
中に軸方向に分離しようとするスクロール メンバーの
傾向に抗する為に、改良されたアキシャルコンプライア
ンス機構を提供する事によって、前述の従来技術のスク
ロールタイプ コンプレッサーの欠点を克服するもので
ある。ここで、固定および旋回スクロール メンバーは
両方共に軸方向に可動であり、それらの各々の背面を、
吐出圧力および吸込圧力の組み合わせにさらす事によっ
て、固定および旋回スクロール メンバーは互いにバイ
アスされている。
【0010】概して、本発明は、スクロール タイプ 
コンプレッサーにおいて、流体変位装置として用いられ
る軸方向の浮動スクロール メンバー アッセンブリー
を提供するものである。さらに、具体的には、浮動スク
ロール アッセンブリーは、固定スクロール アッセン
ブリーと旋回スクロール アッセンブリーを有している
。固定スクロール アッセンブリーは背面と、インボリ
ュート ラップが下向きに延びている前面を持つスクロ
ール プレートを有している。別体のスクロール フレ
ームは取付け面を有している。固定スクロール プレー
トの背面はフレームの取付け面に接続されており、固定
スクロール プレートとフレームが相互に軸方向に運動
できるようになっている。一つの室がスクロール プレ
ートとフレームの中間に形成されており、その室へ導入
された加圧された流体に応えて、スクロールプレートと
フレームが互いに軸方向に分離するように構成されてい
る。
【0011】旋回スクロール アッセンブリーは、後面
とインボリュートラップが上方に延びている前面とを有
する旋回スクロール プレートを有している。別体のド
ライブ プレートは取付け面とハブ面を有している。旋
回スクロール プレートの後面はドライブ プレートは
取付け面に接続されており、旋回スクロール プレート
とドライブ プレートが相互に軸方向に動けるように構
成されている。実質的にシールされた室が、旋回スクロ
ール プレートとドライブ プレートの中間に形成され
ており、その室へ導入された加圧された流体に応えて、
スクロール プレートとドライブプレートが互いに軸方
向に分離するように構成されている。
【0012】本発明のスクロール コンプレッサーの一
つの利点は、固定および旋回スクロール メンバーが互
いに向かって軸方向に移動する時に生じる軸方向のスペ
ースの存在の下に、その補償をして作動する事ができる
コンプライアンス機構を提供する事である。具体的には
、両方のスクロール メンバーの軸方向の動きによって
、両方のスクロール メンバーの各々のシールによって
取られるスペースが作られ、それによって、構成部品の
より大きな機械加工の公差と、組立に於ける累積許容差
が許される事となる。
【0013】一つの形態における、本発明のスクロール
 コンプレッサーの他の利点は、浮動の固定および旋回
スクロール メンバーの対が平衡した軸方向の負荷を受
け、それによってコンプレッサ ーフレーム メンバー
の負荷を減少させるという事である。
【0014】本発明のスクロール コンプレッサーのさ
らに他の利点は、固定スクロール プレートおよび旋回
スクロール プレートに互いに向かって実質的な力を生
じさせる為の、簡単で、信頼性のある、安価な、そして
製造容易なコンプライアンス機構を提供する事である。
【0015】
【作用】本発明は、その一つの形態において、スクロー
ル タイプ コンプレッサーにおいて、流体変位装置と
して用いられる軸方向の浮動スクロール アッセンブリ
ーを提供するものである。浮動スクロール アッセンブ
リーは固定スクロール メンバー アッセンブリーと旋
回スクロールメンバー アッセンブリーを有している。   固定スクロール メンバー アッセンブリーは、そ
のうえにインボリュートラップを有する固定スクロール
 プレートと、取付け面を有する固定スクロールフレー
ムを有している。スクロール プレートとスクロール 
フレームを接続する機構が固定スクロール プレートの
背面に沿って、間隔をおいて配置されている。具体的に
は、スクロール プレートの背面には少なくとも一つの
軸方向の穴が形成されており、またスクロール フレー
ムの取付け面には、それに対応する軸方向の穴が形成さ
れている。 スクロール プレートの軸方向の穴の各々は、スクロー
ル フレームの軸方向の各々の穴と、軸方向に揃えられ
ている。連結ピンが、スクロール プレートの各々の穴
の中に、およびスクロール フレームの対応する各々の
穴の中に受けられている。
【0016】旋回スクロール メンバー アッセンブリ
ーは、インボリュート ラップが取付けられた旋回スク
ロール プレートと、取付け面とハブ面を持つドライブ
 プレートを有している。旋回スクロール プレートと
ドライブ プレートを接続する機構が、スクロール プ
レートの後面に沿って間隔をおいて配置されている。具
体的には、旋回スクロール プレートの後面には、複数
の軸方向の穴が形成されており、またドライブ プレー
トの取付け面には対応する複数の軸方向の穴が形成され
ている。スクロール プレートに形成された複数の軸方
向の穴の各々は、ドライブ プレートに形成された複数
の軸方向の穴の各々と揃えられている。複数の連結ピン
は、それぞれスクロール プレートに形成されたそれぞ
れの穴、およびドライブ プレートに形成された対応す
る穴の中に受けられている。
【0017】本発明の一つの特徴に基づけば、固定スク
ロール プレートとフレームの間をシールする機構が備
えられている。具体的にはシールの機構は、固定スクロ
ールプレートの背面上に形成された環状のシール溝と、
結合されない状態でその中に保持されている環状のシー
ル エレメントを有している。この、シール エレメン
トにより、コンプレッサーの吐出圧力の流体が、固定ス
クロール プレートと固定スクロール フレームの間の
空間を、実質的に満たすように構成されている。したが
って、固定スクロール プレートと固定スクロール フ
レームに軸方向に離れるように力が加えられ、旋回スク
ロールメンバー アッセンブリーに固定スクロール プ
レートのアキシャル コンプライアンスを与える事とな
る。
【0018】本発明の他の特徴に基づけば、旋回スクロ
ール プレートとドライブ プレートの間のシールのた
めの機構が提供される。具体的にはシールの機構は、旋
回スクロール プレートの背面上に形成された環状のシ
ール溝と、結合されない状態でその中に保持されている
環状のシール エレメントを有している。この、シール
エレメントにより、コンプレッサーの吐出圧力のオイル
が、旋回スクロール プレートとドライブ プレートの
間の空間を、実質的に満たすように構成されている。し
たがって、旋回スクロールプレートとドライブ プレー
トは軸方向に離れるように力が加えられ、固定スクロー
ル メンバー アッセンブリーに旋回スクロール プレ
ートのアキシャル コンプライアンスを与える事となる
【0019】本発明の他の特徴に基づけば、旋回スクロ
ール プレート上の環状シールおよび固定スクロール 
プレート上の環状シールによってシールされるそれぞれ
の領域は、実質的に同じである。この事は、それぞれの
スクロール プレート上に実質的に同じ圧力が加えられ
て、それによって浮動スクロール アッセンブリー上の
正味の軸方向の力が、軸方向でバランスされる事を確保
している。
【0020】
【実施例】図1および図2に、番号12により示された
ハウジングを有するコンプレッサー10が示されている
。このハウジング12はトップ カバー プレート14
、中央部16、および底部18を有している、ここで、
中央部16、および底部18は単位を構成するシェル 
メンバーであってもよい。この三つのハウジング部分は
熔接あるいはハンダづけによって密閉構造に接合されて
いる。このコンプレッサーを垂直上向きに取付ける為に
取付けフランジ20が底部18に熔接されている。
【0021】ステイター24およびローター26を有す
る、番号22によって示されるモーターが密閉構造のハ
ウジング12の中に置かれている。ステイター24は巻
線28を備えている。ローター26は中央開口30を有
しており、この中にクランクシャフト32が締め代をも
って取付けられている。モーター22を電源へ接続する
ために、端子34がハウジング12の中央部16に備え
られている。
【0022】コンプレッサー10は底部18に配置され
たオイル溜め36を有している。遠心式のオイル ピッ
クアップ チューブ38がクランクシャフト32の下端
においてカウンター ボアー40の中へ圧入されている
。オイル ピックアップ チューブ38は従来からある
構造を有しており、その中に垂直のパドル(図示せず)
を備えている。オイル ピックアップチューブ38のオ
イル入口の端部42は、下向きに円筒形のオイル カッ
プ44の中へ延びている。このオイル カップ44は、
高品質の撹拌されていないオイルを取り入れる事ができ
る静かな油溜めである。  浮動スクロールコンプレッ
サー機構46は、ハウジング12の中に封入されており
、一般に、固定スクロール メンバー48および旋回ス
クロール メンバーアッセンブリー50、を有しており
、この固定スクロール メンバー48および旋回スクロ
ール メンバー アッセンブリー50は、主ベアリング
フ レーム52に対して相対的に軸方向に動く事ができ
るようになっている。旋回スクロールメンバー アッセ
ンブリー50は、従来のオールドハム リング アッセ
ンブリーによって、それ自身の軸の周りに回転せぬよう
に構成されており、この旋回スクロール メンバー ア
ッセンブリー50は、オールドハム リング54、旋回
スクロール メンバー50に関連した直交して配列され
たオールドハム キーペアー、およびフレーム メンバ
ー52を有している。固定スクロール アッセンブリー
48と旋回スクロール  アッセンブリー50の浮動ス
クロール ペアーについては、本発明に基づいて、今後
さらに十分に述べられるであろう。
【0023】図2および図4に示す通り旋回スクロール
  アッセンブリー50は、インボリュート ラップ6
4を持っている面62を有する概して平坦な旋回スクロ
ール プレート60、および背面66を備えている。背
面66は環状シール溝68を有しており、この環状シー
ル溝68の中に環状シールエレメント70が部分的に配
置されている。また、旋回スクロール  アッセンブリ
ーは、トップ取付け面74とボトム ハブ面76を持つ
ドライブ プレート72を有している。
【0024】スクロール プレート60の背面66は、
複数の、好ましくは一対の軸方向の穴78を有しており
、その一方においてドライブ プレート72の取付け面
74はそれに対応する數の軸方向の穴80持っている。 旋回スクロール プレート60とドライブ プレート7
2は、軸方向の穴78および80の中に受けられいる複
数の連結ピン82によって結合されている。
【0025】連結ピン82は、旋回スクロール プレー
ト60あるいはドライブ プレート72のいずれかの中
に摺動できる状態で受けられており、旋回スクロール 
プレート60が、ドライブ プレート72と相対的に運
動できるように構成されている。本発明の開示された実
施態様においては、一対の連結ピン82が、ドライブプ
レート72上の直径的に相対する位置において、それら
の連結ピン82の一端が、対応する一対の軸方向の穴8
0の中に圧入されている。連結ピン82の他方は、取付
け面72から上方へ延びている、そして対応する一対の
穴軸方向の穴78の中に摺動状態で受けられている。
【0026】コンプレッサー10のための、潤滑システ
ムは、潤滑油をオイル溜め36から、浮動スクロール機
構46、クランク シャフト32、およびクランク メ
カニズム84へ供給している。具体的には油路86がク
ランクシャフト32の中に形成されている、そしてこの
油路72は配管38と連通しており、クランク シャフ
ト32を介して、クランク シャフト32の端において
偏心クランク ピン90の頂部の開口部88へ上向きに
延長している。油路86は、環状シール70、背面66
、および取付け面74によって形成される室92にオイ
ルを満たす。半径方向の油路94は、オイルを、油路8
6からメイン フレーム52のベアリング部へ送る。環
状シール96は、メイン ベアリング フレーム メン
バー52と旋回スクロール アッセンブリー50の間に
配置されており、それによって、半径方向の内部吐出圧
力と半径方向の外部吸込圧力の間のシールを行なう。
【0027】図2および図3に示す通り、固定スクロー
ル アッセンブリー48は、インボリュート ラップ1
02を持つ前面100を有する概して平坦なスクロール
 プレート98、および背面104を備えている。背面
104は環状シール溝108を有しており、この環状シ
ール溝108の中に環状シール エレメント110が部
分的に配置されている。また、背面104は少なくとも
、一つの、好ましくは一対の軸方向の穴106を有して
おり、また、圧縮ポケットから圧縮された流体が吐き出
されるポート105を有している。
【0028】また、固定スクロール アッセンブリー4
8は、取付け面114および外面116を持つ、固定ス
クロール フレーム112を有している。取付け面11
4は、背面104の軸方向の穴106に相当する軸方向
の穴118を有している。また、固定スクロール フレ
ーム112は、加圧された流体が固定スクロール プレ
ート105の吐き出しポート105からハウジング12
の中へ流れる事ができるように、開口120を有してい
る。固定スクロール プレート98および固定スクロー
ル フレーム112は、軸方向の穴106および118
の中に受けられている連結ピン122によって接合され
ている。
【0029】連結ピン122は、スクロール プレート
98あるいはスクロール フレーム112のいずれかに
の中に摺動可能に受けられており、スクロールプレート
98がスクロール フレーム112に対して、軸方向に
動く事ができるように構成されている。本発明の開示さ
れた実施態様においては、一対の連結ピン122は、そ
れらの一端が、スクロール フレーム112の上に直径
的に相対する位置において、対応する一対の軸方向の穴
118に圧入されている。連結ピンの他端は取付け面1
14から下方へ延びて、対応する一対の軸方向の穴10
6の中に摺動可能に受けられている。連結ピン122は
、スクロール フレーム112に対してスクロール プ
レート98の回転を防止すると、同時に軸方向に移動で
きるように構成されている。スクロール フレーム11
2は、多数の整列ピン124によって、メイン ベアリ
ング メンバー52に揃えられており、そして複数のボ
ルト126によってメイン ベアリング メンバー52
およびトップ カバープ レート14に取付けられてい
る。
【0030】旋回スクロール アッセンブリー50が固
定スクロール アッセンブリー48に対して相対的に旋
回された時に、冷却剤が圧縮されるように、旋回スクロ
ールラップ64が固定スクロール ラップ102と嵌め
合うような状態に、浮動スクロール機構46は組み立て
られている。さらに、各々のスクロール アッセンブリ
ーのそれぞれのスクロール プレートは、その各々の取
付け位置から軸方向に移動するように設計されているの
で、浮動スクロールペアーは軸方向に移動する事ができ
る。
【0031】図2に示す実施例において、旋回スクロー
ル 機構46におけるラジアル コンプライアンスは、
クランク シャフト32のトップに配置された偏心クラ
ンク機構84を用いる事によって達成される。クランク
機構84は、円筒型ローラー128および偏心クランク
 ピン90を有する従来型のスイングーリンク機構を有
しており、これによってローラー128は偏心クランク
ピン90の周りで偏心して軸支されている。前に述べた
通りに、旋回スクロール メンバー アッセンブリー5
0のドライブ プレート72は、ローラー128を受け
ている円筒形のウエル130を有している。この配列に
よって、旋回スクロール アッセンブリー50は固定ス
クロール メンバー48でラジアル コンプライアンス
の中へ移動される。
【0032】図3ー図8を参照しつつ、本発明の浮動ス
クロール アッセンブリーに基ずいて、コンプレッサー
10のアキシャル コンプライアンス機構について、さ
らに詳細に述べる。一般に、固定スクロール プレート
98の背面104の各々の円形中央部と、旋回スクロー
ル プレート60の背面66は吐出圧力にさらされてお
り、それによって、固定および旋回スクロールプレート
をお互いの方へ押すように、実質的に一定な力の分布を
与えている。さらに具体的には、背面104の半径方向
の内部134と半径方向の外部136との間をシールし
た状態で分離するために、第一の環状シール機構132
が、背面104および隣接するスクロール フレーム1
12の間において協力している。ここで、これらの背面
104の半径方向の内部134と半径方向の外部136
とは、それぞれ吐出圧力および吸込圧力にさらされてい
る。さらに具体的には、背面66の半径方向の内部14
0と半径方向の外部142との間をシールした状態で分
離するために、第二の環状シール機構138が、背面6
6および隣接する取付け面74の間において協力してい
る。ここで、これらの背面66の半径方向の内部140
と半径方向の外部142とは、それぞれ吐出圧力および
吸込圧力にさらされている。
【0033】開示されている実施例に基づけば、シール
機構132はシール溝108の中に受け入れられた弾性
あるシール エレメント110を有している。好ましい
実施態様では、図5ー図7に示されているとおり、シー
ル エレメント110の半径方向の厚さはシール溝10
8の半径方向の幅以上である。図5に示すとおり、環状
のシール溝108は半径方向の内壁144、半径方向の
外壁146、およびその間に延びている底壁148を有
している。環状のシールエレメント110は通例は長方
形をしており、そして半径方向の内面150と、半径方
向の外面152と、先端面154、および底面156を
有している。図5に示された作動していない状態におい
ては、シール エレメント110は外壁146の直径よ
りも小さい直径を有しており、それによって外面152
は外壁146から、若干の間隔をおいて配置されている
。固定スクロール プレート98上の重力の影響によっ
て、先端面154は取付け面114から最初から間隔を
おいて配置されている。
【0034】同様に、シール機構138は、シール溝6
8の中に結合されない状態で受け入れられた環状の弾性
シール エレメント70を有している。旋回スロール 
プレート60上の環状シール溝68は、固定スロール 
プレート98上の環状シール溝108とほぼ同じ領域を
取り囲んでおり、それによって、前述した通り、浮動ス
クロール アッセンブリー上の平衡した軸力を確保して
いる。図6および図8に示されている通り、シール エ
レメント70の半径方向の厚さはシール溝68の半径方
向の幅よりも少ない。図6に示す通り、環状シール溝6
8は、半径方向の内壁158と、半径方向の外壁160
、およびそれらの間に延びている底壁162を有してい
る。環状のシール エレメント70は、一般に長方形を
しており、半径方向の内面164と、半径方向の外面1
66と、先端面168と、底面170を有している。作
動していない状態を表す図6に示されている通り、シー
ルエレメント70は、外壁160の直径よりも小さい直
径を有しており、それによって外面166は、外面16
0から少し間隔をおいて配置されている。同様に、シー
ル エレメント70は、重力によって作用する、固定ス
クロール プレート98と旋回スクロール プレート6
0の組み合わされた重量を、最初から支える。
【0035】浮動スクロール アッセンブリー46のア
キシャル コンプライアンスは、冷却剤が圧縮されてポ
ート105と開口120を通って吐き出される時に開始
する、そしてアキシャル コンプライアンスは、ハウジ
ング12の内部を加圧する。最初は浮動スクロールペア
ーは、軸方向の上方に向かってフレーム メンバー52
のスラスト面から離れるように移動する。同時に、旋回
スクロール プレート60と固定スクロール プレート
98は、それぞれをドライブ プレート72と固定スク
ロール フレーム112へ向かって押す分離力を受ける
事となる。
【0036】ポート105と開口120から送り出され
た圧縮された冷却剤は、図2および図7に示されている
ように、取付け面114と、背面104と、そしてシー
ルエレメント110によって形成された室145へ入る
。加圧された冷却剤が導入されると、シール エレメン
ト110が軸方向外側に拡張され、そして固定スクロー
ルプレート98が、結ピン122に案内されて軸方向下
向きにフレーム112から離れるように動かされる事と
なる。固定スクロール プレート98の軸方向の運動の
結果として、背面104とフレーム112の間に増大し
た空間が生じる。シール エレメント110は、先端面
154とフレーム112の間の流体の流れによって生じ
るベンチュリー効果の影響により、フレーム112に向
かって上向きに移動する。したがって、吐出圧力の冷却
剤は、底壁148と底面156との間の空間を占有する
事となる。上記の事から、シールをするために、シール
エレメント110の底面156と内面150に作用する
吐出圧力に於ける冷却剤が、取付け面114に向かって
軸方向の上向きと、外壁146に向かって半径方向の外
向きに、シールエレメント110を押すような力の分布
が生じるという事が理解されるであろう。
【0037】コンプレッサーの運転中に、オイル ピッ
クアップ チューブ38は、オイル溜め36から吐出圧
力の潤滑油を取り入れる、そして油路86を介してオイ
ルを上向きに送る。図2を参照して、開口88を通して
ポンプで送られたオイルが、スクロールプレート60の
背面66と、ドライブ プレート72の取付け面74と
、その間に配置されたシール エレメント70と、そし
てウエル130の中のクランク機構84の先端面とによ
って形成された、実質的にシールされた室92を満たす
【0038】室92の内部に吐出圧力のオイルが存在す
ると、連結ピン82によって案内されて、旋回スクロー
ル プレート60がドライブ プレート72から軸方向
に離れるようにして移動する。オイルは図8においてシ
ールエレメント70の半径方向内向きに示された容積を
占有する、それによってシールエレメント70は半径方
向内向きに拡張し、図8に示されているとおりに、旋回
スクロール プレート60がドライブ プレート72か
ら離れてさらに軸方向上向きに動く。スクロール プレ
ート60の軸方向への移動の結果、背面66とドライブ
 プレート72との間にさらにひろいスペースが生じる
。重力および/あるいは、底面170とドライブ プレ
ート72の間の初期の流体の流れによって生じるベンチ
ュリー効果の影響のもとに、シール エレメント70は
ドライブ プレート72に向かって下向きに移動する。 したがって吐出圧力のオイルは底面162と先端面16
8との間のスペースに満たされる。上記の事から、シー
ル エレメント70の先端面168と内面164に作用
する吐出圧力のオイルが、シール エレメント70上に
力の分布を生じさせ、その力の分布が、取付け面74へ
向かって軸方向下向きおよび、外壁160に向かって半
径方向外向きにシールエレメント70を押してシールを
行なう、という事が理解されるであろう。
【0039】シール エレメント70および110がそ
れに対して摺動してシールする静止面が構成されている
事によって、いくつかの注目すべき利点がある。たとえ
ば、シールエレメントとシール面の間の相対運動が最小
化され、それによって摩擦力が減じられ、またシールの
寿命を延ばす事ができる。さらに、シールを通過する漏
洩がより効果的にコントロールされる。ここで述べられ
ているシール構成において、シール取付け装置および複
雑な点数の多いシール構成をなくす事によって、漏洩が
最小限に抑えられているという事にまた注目すべきであ
る。
【0040】ここにおいて、開示されている環状のシー
ル エレメントは好ましくはテフロン材により構成され
ている。さらに、具体的には、圧力差によってシール 
エレメントがクリアランスの中へ突出するのを防止する
のに必要な剛性をシール エレメントに与える為に、ガ
ラス入りのテフロン、テフロンの混合物、カーボン、お
よびリトンが好ましく用いられる。さらに、テフロンの
シールが接触する面は鋳鉄である事が好ましい。シール
溝は、二つの隣接した面の特定の一つに形成されるもの
として示されているが、シール溝は代わりに、他の面に
形成してもよいと考えられる。
【0041】固定および旋回スクロール プレート メ
ンバーは、固定フレームおよび旋回ドライブ プレート
に関して軸方向に可動であるが、浮動スクロール セッ
トは、コンプライアンス運動によって生じる軸方向のス
ペースの補償を容易にし、また機械加工や組立の公差を
容易に許容するものと考えられる。さらに、連結ピンと
、その連結ピンが受けられるスクロール プレートに形
成された軸方向の穴との間にクリアランスを作る事によ
って、浮動スクロール ペアーが若干傾動するようにな
っているので、ドライブの構成によって転回モーメント
が、旋回スクロールアッセンブリーに与えられても、シ
ールを保つ事ができると考えられる。
【0042】本発明に関する前記のいろいろな実施例の
説明は、単に説明のためのものであり、これによって何
らの限定をするものではなく、また本発明の精神および
範囲から逸脱する事なく、いろいろな代案がこの実施例
に対して作る事ができるとという事が理解されるであろ
う。
【0043】
【発明の効果】本発明のスクロール コンプレッサーに
より、固定および旋回スクロール メンバーが互いに向
かって軸方向に移動する時に生じる軸方向のスペースの
存在の下に、その補償をして作動する事ができるコンプ
ライアンス機構を提供する事ができた。具体的には、両
方のスクロール メンバーの軸方向の動きによって、両
方のスクロール メンバーの各々のシールによって取ら
れるスペースが作られ、それによって、構成部品のより
大きな機械加工の公差と、組立に於ける累積許容差が許
される事となった。
【0044】さらに、本発明のスクロール コンプレッ
サーにより、浮動の固定および旋回スクロール メンバ
ーの対が平衡した軸方向の負荷を受け、それによってコ
ンプレッサ ーフレーム メンバーの負荷を減少させる
ことができた。
【0045】本発明のスクロール コンプレッサーによ
り、固定スクロール プレートおよび旋回スクロール 
プレートに互いに向かって実質的な力を生じさせる為の
、簡単で、信頼性のある、安価な、そして製造容易なコ
ンプライアンス機構を提供する事ができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に関するタイプのコンプレッサー
の縦方向の断面図である。
【図2】図2は図1のコンプレッサーの拡大部分断面図
であり、特に本発明の旋回スクロール メンバー アッ
センブリーを示している。
【図3】図3は、図2のライン3ー3に沿った、そして
矢印の方向に見た、図1の圧縮機の拡大された横方向の
断面図であり、特に固定スクロール プレートの背面と
取り囲まれたフレームメンバーを示している。
【図4】図4は、図2のライン4ー4に沿った、そして
矢印の方向に見た、図1の圧縮機の旋回スクロール メ
ンバー アッセンブリー拡大された横方向の断面図であ
り、特に旋回スクロール プレートの背面側を示してい
る。
【図5】図5は、図1のコンプレッサーの固定スクロー
ル メンバーアッセンブリーの環状シール エレメント
の拡大部分断面図であるり、作動していない状態を示す
【図6】図6は、図1のコンプレッサーの旋回スクロー
ル メンバーアッセンブリーの環状シール エレメント
の拡大部分断面図であるり、作動していない状態を示す
【図7】図7は、図1のコンプレッサーの固定スクロー
ル メンバーアッセンブリーの環状シール エレメント
の拡大部分断面図であるり、作動状態を示す。
【図8】図8は、図1のコンプレッサーの旋回スクロー
ル メンバー アッセンブリーの環状シール エレメン
トの拡大部分断面図であるり、作動状態を示す。
【符号の説明】
12  ハウジング、 60  スクロールプレート、 62  反対面、 64  インボリュート  ラップ、 66  背面、 72  ドライブ  プレート、 98  固定スクロール  プレート、100  前面
、 104  背面、 112  固定スクロール  フレーム。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  密閉シールされたハウジング(12)
    と、前記のハウジングの中の取付け面(114)を有す
    る固定スクロール フレーム(112)と、前記の取付
    け面に軸方向に対向した取付け面を有するドライブ プ
    レート(72)と、前記の固定スクロール フレームに
    接合された固定スクロール プレートであって、前記の
    取付け面に面する背面(104)およびインボリュート
     ラップ(102)を有する反対の前面(100)を有
    している固定スクロール プレート(98)と、前記の
    取付け面に接合された旋回スクロール プレートであっ
    て、それは前記の取付け面に面した背面(66)および
    インボリュート ラップ(64)を有する反対面(62
    )を有しており、前記の固定スクロール プレートの前
    記インボリュート ラップおよび前記の旋回スクロール
     プレートの前記インボリュート ラップが前記の固定
    スクロール フレームおよび前記のドライブ プレート
    の軸方向の中間でかみ合っているような構造を有してい
    る旋回スクロールプレート(60)とを有している浮動
    スクロール アッセンブリーであって、前記の固定スク
    ロール フレームおよび前記のドライブ プレートに対
    して軸方向に可動である軸方向コンプライアント スク
    ロール アッセンブリーを形成する為に、前記の固定ス
    クロールプ レートおよび前記の旋回スクロール プレ
    ートを互いにバイアスさせる為のアキシャル コンプラ
    イアンス手段を有する事を特徴とする、密閉スクロール
    型コンプレッサーの中の流体変位装置として用いられる
    浮動スクロール アッセンブリー。
  2. 【請求項2】  前記のアキシャル コンプライアンス
    手段が、前記の固定スクロール プレート(98)を前
    記の固定スクロール フレーム(112)に接合する為
    の第一の接合手段であって、それによって前記の固定ス
    クロール フレームに対して前記の固定スクロール プ
    レートが軸方向に移動できるようにした第一の接合手段
    と、前記の背面(104)と前記の取付け面(114)
    との中間に結合していない状態で配置された第一のシー
    ルエレメントであって、そのシールエレメントは前記の
    背面と前記の取付け面の中間に第一の室(145)を形
    成しており、前記の第一の室へ加圧された流体を導入す
    ると前記の固定スクロールプレートと前記の固定スクロ
    ール フレームが互いに軸方向に分離するように構成さ
    れている第一のシール エレメント(110)と、前記
    の旋回スクロール プレート(60)を前記のドライブ
     プレート(72)へ接合する為の第二の接合手段であ
    って、その第二の接合手段は前記のドライブ プレート
    に対して前記の旋回スクロール プレートが軸方向に移
    動できるように構成されている第二の接合手段と、前記
    の背面(66)と前記の取付け面(74)の中間に結合
    されない状態にて配置された第二のシール エレメント
    であって、そのシール エレメントは前記の背面と前記
    のドライブ面の中間に実質的にシールされた第二の室(
    92)を形成しており、前記の第二の室へ加圧された流
    体を導入すると前記の旋回スクロール プレートと前記
    のドライブ プレートとが互いに軸方向に分離されるよ
    うに構成された第二のシール エレメント(70)と、
    前記の第一の室の中に加圧した流体を導入する為の第一
    の流路(65)と、そして前記の第二の室の中に加圧し
    た流体を導入する為の第二の流路(86)とを、有する
    事を特徴とする請求項1に基づく浮動スクロールアッセ
    ンブリー。
  3. 【請求項3】  吐出圧力に於ける密閉シールされたハ
    ウジング(12)に中にスクロール コンプレサー機構
    とオイル溜め(36)を有している密閉スクロール コ
    ンプレッサー装置(10)と組み合わされる浮動スクロ
    ール アッセンブリーであって、前記の第二の油路(8
    6)が前記のオイル溜めと流通しており、それによって
    吐出圧力のオイルが前記の第二の室(92)の中へ導入
    される事を特徴とする、請求項2に基づく浮動スクロー
    ルアッセンブリー。
  4. 【請求項4】  前記の第一の接合手段が、一端が前記
    の固定スクロール フレーム(112)に形成された軸
    方向の穴(118)の中に受けられており、他端が前記
    の固定スクロール プレート(98)に形成された軸方
    向に揃えられた対応する穴(106)の中に受けられて
    いる少なくとも一個の連結ピン(112)を有しており
    、前記の固定スクロール フレームに対して相対的に前
    記の固定スクロール プレートが軸方向に移動できるよ
    うに、前記の連結ピン端の少なくとも一つが各々の穴の
    中に摺動可能に受けられている事を特徴とする請求項2
    に基づく浮動スクロールアッセンブリー。
  5. 【請求項5】  前記の固定スクロール プレート(9
    8)の前記の背面(104)が、前記の第一シール エ
    レメント(110)が部分的に配置された第一のシール
    溝(108)を有している事を特徴とする、請求項2に
    基づく浮動スクロールアッセンブリー。
  6. 【請求項6】  前記の第一シール エレメント(11
    0)および前記の第一のシール溝(108)が概して環
    状であり、そして前記の第一シール エレメントが前記
    の第一のシール溝の中に結合されない状態で保持されて
    おり、また摺動状態でシールする為に、前記の第一シー
    ル エレメントが前記の第一シール溝から前記の固定ス
    クロール フレーム(112)の前記の取付け面(11
    4)へ向かって延びている事を特徴とする請求項5に基
    づく浮動スクロールアッセンブリー。
  7. 【請求項7】  前記の固定スクロール フレーム(1
    12)に対して相対的に前記の固定スクロール プレー
    ト(98)が回転するのを防ぐ為の回転防止手段(12
    2)を前記の第一接合手段が、有している事を特徴とす
    る請求項2に基づく浮動スクロールアッセンブリー。
  8. 【請求項8】  前記の第二の接合手段が、複数の連結
    ピン(82)を有しており、各々の連結ピンの第一端が
    前記のドライブ プレート(72)に形成された対応す
    る穴(80)の中に受けられており、また第二端が前記
    の旋回スクロール プレート(60)に形成された対応
    する穴の中に受けられており、前記のドライブ プレー
    トに対して相対的に前記の旋回スクロール プレートが
    軸方向に移動できるようにするために、前記の第一端お
    よび第二端の少なくとも一つが、その対応する穴の中に
    摺動できる状態で受けられている事を特徴とする請求項
    2に基づく浮動スクロールアッセンブリー。
  9. 【請求項9】  前記の第二の接合手段が、前記の旋回
    スクロール プレート(60)および前記のドライブ 
    プレート(72)の直径的に相対した位置において、対
    応する穴(78、80)の中に受けられた一対の連結ピ
    ン(82)を有している事を特徴とする請求項8に基づ
    く浮動スクロールアッセンブリー。
  10. 【請求項10】  前記の第一室(145)および第二
    室(92)のそれぞれが、前記の固定スクロール プレ
    ート(98)の前記の背面(104)上、および前記の
    旋回スクロール プレート(60)の前記の背面(66
    )上の実質的に等しい領域にさらされており、それによ
    って前記の固定スクロール プレートおよび前記の旋回
    スクロール プレートに加えられる実質的に等しいコン
    プライアンス力を得る事ができる事を特徴とする請求項
    2に基づく浮動スクロールアッセンブリー。
JP4047852A 1991-02-04 1992-02-04 軸方向に浮動するスクロールメンバーアッセンブリー Pending JPH04314986A (ja)

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