JP4385917B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents

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本発明は、冷凍サイクル装置等に用いられるスクロール圧縮機の高効率化の技術に係わ
り、吐出圧力が高圧となる、例えば二酸化炭素(以下、CO2)を冷媒として用いる圧縮機に関するものである。
従来、この種のスクロール圧縮機は、旋回鏡板上に旋回羽根を有した旋回渦巻き羽根部材と固定鏡板上に固定羽根を有した固定渦巻き羽根部材を互いに噛み合わせて対接されており、旋回渦巻き羽根部材を固定渦巻き羽部材に対して旋回駆動させることにより旋回羽根と固定羽根との間に形成される圧縮室が、中心部に向って体積を減少させながら冷媒ガスの圧縮を行う。
したがって、旋回鏡板と固定羽根先端との隙間および固定鏡板と旋回羽根先端との隙間は冷媒ガスの洩れの観点からは限りなくゼロに近いほうが望ましい。また、旋回渦巻き羽根部材の円滑な旋回運動の観点からは、ある程度の隙間が設けられているほうが望ましい。
これらの相反する要求を満たすために、従来から旋回渦巻き羽根部材と固定渦巻き羽根部材に対して様々な改良がなされており、代表的な改良方法として2つの手法を挙げることが出来る。
その1つとしては、例えば、特許文献1に開示されるスクロール圧縮機が挙げられる。ここで、特許文献1に開示される旋回渦巻き羽根部材と固定渦巻き羽根部材の構造について説明する。旋回渦巻き羽根部材は冷媒ガスの圧縮作用に伴い固定渦巻き羽根部材から離間する方向に移動しようとするが、旋回渦巻き羽根部材の旋回鏡板背面側に吸入圧力より高い圧力を作用させて固定渦巻き羽根部材側に押し付けられる。このときの圧力で旋回鏡板の中央部が固定渦巻き羽根部材側に変形するため旋回羽根先端の隙間は周囲よりも大きく設定されている。
また、特許文献2に開示されるスクロール圧縮機では中心付近の圧縮室が周辺に比べ高温となることから羽根が熱膨張したときに羽根先端が相手方の鏡板底面に当接するだけの隙間を設け、周辺部の羽根先端には先端シール部材を設けて構成されている。
特開昭63−65187号公報 特開平5−149268号公報
しかしながら、従来のスクロール圧縮機の給油構成では、高圧側と低圧側との差圧が大きくなると、旋回渦巻羽根部材に働く高圧空間の圧力による変形が大きくなり、特に、冷凍サイクル装置等に使用しているHFC(フッ素化合物)冷媒等を、例えばCO2の冷媒に代えた場合は吐出圧力がCO2の超臨界圧力に相当する15メガパスカル位の非常な高圧となり、高圧側と低圧側との差圧がHFC冷媒の約3倍から5倍と大きくなるため、旋回渦巻き羽根部材の変形が過大になるため運転中に旋回羽根の先端と固定渦巻き羽根部材の接触が過大とならないように隙間を予め大きく設定することが必要となる。一方、冷凍サイクルの運転条件が軽負荷(高低圧の圧力差が小さい)の場合には旋回渦巻き部材の変形量が小さいため、旋回羽根の先端と固定渦巻羽根部材との隙間が大きくなり羽根先端から圧縮冷媒が洩れだし圧縮機の効率低下を発生させてしまう。また、旋回羽根先端に先端シール材を設けた場合でも軽負荷の場合には同様に旋回渦巻き羽根部材の変形量が小さいため旋回羽根先端の隙間が大きくなり、その結果旋回羽根の先端に設けられた先端シール部材の溝からの飛出しが大きくなることから先端シール部材の背面と溝との隙間が大きくなってしまう。その結果、その隙間を通して高圧ガスが羽根巻き終り部に洩れだし圧縮機の効率低下を発生させてしまう。
本発明の目的は、CO2のような高圧冷媒を使用した場合に軽負荷運転から高負荷運転までの広範囲な運転条件に対して、高効率な運転ができるスクロール圧縮機を提供することにある。
前記従来の課題を解決するために、固定羽根と固定鏡板とを有する固定渦巻き羽根部材と、旋回羽根と旋回鏡板とを有し当該旋回羽根と前記固定羽根とを噛み合わせて形成した圧縮室に冷媒ガスを吸入し旋回運動によって吐出圧力まで圧縮する旋回渦巻き羽根部材と、前記旋回渦巻き羽根部材の前記旋回羽根面と反対側に設けられた主軸受部材と、前記主軸受部材の中央内部に位置し前記吐出圧力の下で潤滑油を溜める高圧空間と、前記主軸受部材の外周内部に位置させた中間圧空間と、前記高圧空間と前記中間圧空間とを区画する環状シール部材とを備え、前記旋回渦巻き羽根部材を前記固定渦巻き羽根部材に押し付けるとともに、旋回羽根の巻き始め部先端に渦巻状の先端シール部材を設け、前記旋回渦巻き羽根部材の旋回運動に伴って旋回運動する先端シール部材の存在範囲が、常に前記高圧空間に対応する部分の中にあるようにしたものである。
これによって、軽負荷運転により旋回渦巻き部材の圧力差による変形量が少ない場合においても先端シール部材は巻き始め部のみに設けてあるため、高圧ガスが先端シール部材の背面隙間を通して吸入工程までもれこむことが無いため高効率な運転ができる。
本発明の効果はCO2のような高圧冷媒を使用した場合に軽負荷運転から高負荷運転までの広範囲な運転条件に対して、高効率な運転ができる。
第1の発明は、固定羽根と固定鏡板とを有する固定渦巻き羽根部材と、旋回羽根と旋回鏡板とを有しこの旋回羽根と前記固定羽根とを噛み合わせて形成した圧縮室に冷媒ガスを吸入し旋回運動によって吐出圧力まで圧縮する旋回渦巻き羽根部材と、前記旋回渦巻き羽根部材の前記旋回羽根面と反対側に設けられた主軸受部材と、前記主軸受部材の中央内部に位置し前記吐出圧力の下で潤滑油を溜める高圧空間と、前記主軸受部材の外周内部に位置させた中間圧空間と、前記高圧空間と前記中間圧空間とを区画する環状シール部材とを備え、前記旋回羽根の巻き始め部先端に、旋回運動中常に旋回渦巻き羽根部材背面の高圧空間に対応する部分に存在するように、先端シール部材を設けたことにより、軽負荷運転により旋回渦巻き部材の圧力差による変形量が少ない場合においても先端シール部材は巻き始め部のみに設けてあるため、高圧ガスが先端シール部材の背面隙間を通して吸入工程までもれこむことが無くいため高効率な運転ができ、更に運転状況の変化に伴う旋回渦巻き羽根部材の変形量の変化が最も大きくなる部分にだけ先端シール部材が設けてあるため余分な材料投入がなく、また先端シール部材を収納する溝加工の部位が少なくなるため安価である
第2の発明は、旋回渦巻き羽根部材で、先端シール部材を設けた部分の羽根高さを他の部分より低く構成したことにより、高負荷運転時の旋回渦巻き羽根部材の変形量が大きくなった場合でも先端シール部材を収納する溝を有する旋回羽根先端と固定羽根部材の固定鏡板底面が当接することが無いため信頼性が高いスクロール圧縮機が提供できる。
第3の発明は、旋回渦巻き羽根部材の材料を加工性の高いアルミ合金で構成したことにより、先端シール部材を収納する溝の加工が安価である。
第4の発明は、冷媒ガスとして二酸化炭素を用いたことにより、高圧冷媒特有の運転状
況により旋回渦巻き羽根部材の変形量が大きく変化する場合にはより効果が顕著となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態におけるスクロール圧縮機50の断面図を示すものである。
また、図2は固定渦巻き羽根部材10と旋回渦巻き羽根部材11の噛み合わせ部の要部拡大図を示すものである。
図1において、密閉容器1内に、圧縮機構部2とこれを駆動する電動機3が上下に配置されている。電動機3は前記密閉容器1の内側に焼き嵌めや溶接などして固定された固定子4と、この固定子4の内側に回転自在に位置する回転子5とからなり、この回転子5には駆動軸6が貫通状態で結合されている。この駆動軸6の上向きとなっている一端は上記圧縮機構部2の一部を構成する固定部材としての主軸受部材7に固定された軸受8により回転自在に支持されている。駆動軸6の軸受8により支持されている側の先端には駆動軸6に対して偏心運動を行うクランク軸9が備えられている。
一方、圧縮機構部2は、固定鏡板10aからうず巻き状の固定羽根10bが立ち上がった固定渦巻き羽根部材10と旋回鏡板11aからうず巻き状の旋回羽根11bが立ち上がった旋回渦巻き羽根部材11とを向かい合わせに噛み合わせて双方間に複数の圧縮室32を形成し、固定渦巻き羽根部材10を前記主軸受部材7に固定するとともに、これらの間に旋回渦巻き羽根部材11を挟み込んで主軸受部品7により自転防止機構12を介しバックアップしている。旋回羽根11bの巻き始め部の先端には固定鏡板10aと旋回羽根11bの隙間をシールするための先端シール部材11cが設けられている。このシール部材11cは旋回羽根11bの先端に設けられた溝11dに冷媒ガスの圧力で浮上できるように適当な隙間を持って挿入されている。
また、旋回鏡板11aの旋回羽根11bとは反対側の背面に対向する前記主軸受部品7には環状シール部材7aが設けられてあり、その内側には吐出圧とほぼ同等の圧力となる潤滑油溜まり23が設けられている。
この状態で、旋回渦巻き羽根部材11の自転を自転防止機構12により防止しておいて、クランク軸9により旋回渦巻き羽根部材11をこの旋回渦巻き羽根部材11に接合した旋回軸受13を介して円軌道に沿った旋回運動のみをさせる。これによって、圧縮室32は容積を減少させながら例えば周辺部から旋回羽根11bと固定羽根10bの中心に向かって移動されながら、固定渦巻き羽根部材10の周辺部に設けた吸入孔14から冷媒ガス等を吸入し、圧縮する。圧縮した冷媒ガス等は固定渦巻き羽根部材10の中心部にある吐出孔15を通り、密閉容器1内の空間16に吐出される。密閉容器1内に吐出された冷媒ガスは電動機3の細部を通ってこれを冷却した後、吐出管17を経て密閉容器1外に吐出され冷凍サイクル(図示せず)に供給される。この冷凍サイクルを経た冷媒ガスは吸入管18を経て吸入孔14に戻され、以降繰り返し利用される。
また、駆動軸6の下向きとなる他端側は密閉容器1内に焼き嵌めや溶接などして固定された副軸受部材36に設けられた副軸受19によって回転自在に支持されており、駆動軸6の他端側の先端には容積型のポンプ20を用いた潤滑機構37を備えている。この潤滑機構37は、ポンプ20により潤滑油貯留部21から潤滑油を吸入して駆動軸6の中心に軸方向に設けられた給油通路22を通じクランク軸9の上部に位置する旋回渦巻き羽根部
材11の中央部背面に位置する潤滑油溜まり23に供給する。この潤滑油溜まり23への潤滑油の供給圧は圧縮機構部2の吐出圧とほぼ同等に設定され、圧縮機構部2が冷媒ガスを圧縮するときに旋回渦巻き羽根部材11が固定渦巻き羽根部材10から離れるのを防止するための背圧を与える。
ここで、この背圧はCO2のような高圧冷媒では、従来の冷媒よりも圧縮機の各種運転状況(高負荷運転から軽負荷運転までの範囲)に応じて背圧の変化量の変動幅が大きくなるため、この背圧による旋回鏡板11aの変形量の変動幅も大きくなってしまう。通常、旋回渦巻き羽根部材11の旋回羽根11bの先端は信頼性確保の目的で、圧縮機の高負荷運転においても固定渦巻き羽根部材10の固定鏡板10bと当接しないように必要最低限の隙間をあらかじめ設けている。したがって、高負荷運転時には旋回羽根11bの先端に設けられた先端シール部材11cは溝11dからの飛び出しは少なくなり先端シール部材11cの背面と溝11dの底面との隙間11eが小さいため冷媒ガスの漏れ量も少ない。一方、軽負荷運転時は旋回鏡板11aの背圧による変化量は少ないため旋回羽根11bと固定鏡板10bの隙間は大きくなってしまう。その隙間をなくすために先端シール部材11cは溝11dからの飛び出しが大きくなるが、先端シール部材11cは旋回羽根11bの巻き始め部先端で旋回渦巻き羽根部材背面の高圧空間に対応する部分にのみに設けられてあるため、先端シール部材11cの背面と溝11dの底面との隙間を通じて吸入工程へ冷媒ガスが漏れこむことを防止でき、さらに運転状況の変化に伴う旋回鏡板11aの変形量の変動が最も大きくなる部分にだけ設けてあるため余分な材料投入がなく、また先端シール部材を収納する溝加工の部位が少なくなるため安価である。
(実施の形態
図4は、本発明の第2の実施の形態における旋回渦巻き羽根部材11の縦断面図である。
旋回渦巻き羽根部材で、先端シール部材を設けた部分の羽根高さを他の部分よりΔhの寸法だけ低くなるよう段差を設けている。この段差寸法は5ミクロンから20ミクロンに設定するのが望ましい。このように段差を設けたことにより、高負荷運転時の旋回渦巻き羽根部材の変形量が大きくなった場合でも先端シール部材を収納する溝を有する旋回渦巻き羽根先端と固定渦巻き羽根部材の固定鏡板底面が当接することが無いため信頼性が高いスクロール圧縮機が提供できる。
(実施の形態4)
旋回渦巻き羽根部材の材料を加工性の高いアルミ合金で構成したことにより、先端シール部材を収納する溝の加工が安価できる。
(実施の形態5)
冷媒ガスとしてCO2冷媒を用いたことにより、高圧冷媒特有の運転状況により旋回渦巻き羽根部材の変形量が大きく変動する場合には、よりその効果が顕著となる。
以上のように、本発明にかかるスクロール圧縮機は、旋回渦巻き羽根部材を高圧ガスにて固定渦巻き羽根部材に押し付ける際に旋回鏡板の圧力変形が最も大きい巻き始め部先端で旋回渦巻き羽根部材背面の高圧空間に対応する部分にのみシール部材を設けたもので、圧縮機の各種運転状況(高負荷運転〜軽負荷運転)に対して冷媒ガスの漏れ量を少なくし、高効率な運転ができる。
また、このスクロール圧縮機は旋回渦巻き羽根を固定渦巻き羽根に押し付ける方式の圧縮機に限定するものではなく、固定渦巻き羽根部材を高圧ガスで旋回渦巻き羽根部材に押
し付ける方式のスクロール圧縮機にも利用可能である。
本発明の実施形態1におけるスクロール圧縮機の縦断面図 本発明の実施形態1における旋回渦巻き羽根部材の要部拡大図 本発明の実施形態2における旋回渦巻き羽根部材の平面図 本発明の実施形態3における旋回渦巻き羽根部材の縦断面図
7 主軸受部材
7a 環状シール部材
10 固定渦巻き羽根部材
10a 固定鏡板
10b 固定羽根
11 旋回渦巻き羽根部材
11a 旋回鏡板
11b 旋回羽根
11c 先端シール部材
32 圧縮室
50 スクロール圧縮機

Claims (4)

  1. 固定羽根と固定鏡板とを有する固定渦巻き羽根部材と、旋回羽根と旋回鏡板とを有し、この旋回羽根と前記固定羽根とを噛み合わせて形成した圧縮室に冷媒ガスを吸入し旋回運動によって吐出圧力まで圧縮する旋回渦巻き羽根部材と、前記旋回渦巻き羽根部材の前記旋回羽根面と反対側に設けられた主軸受部材と、この主軸受部材の中央内部に位置し前記吐出圧力の下で潤滑油を溜める高圧空間と、前記主軸受部材の外周内部に位置させた中間圧空間と、前記高圧空間と前記中間圧空間とを区画する環状シール部材とを備え、前記旋回渦巻き羽根部材を前記固定渦巻き羽根部材に押し付けるとともに、前記旋回羽根の巻き始め部先端に渦巻状の先端シール部材を設け、前記旋回渦巻き羽根部材の旋回運動に伴って旋回運動する先端シール部材の存在範囲が、常に前記高圧空間に対応する部分の中にあることを特徴とするスクロール圧縮機。
  2. 旋回渦巻き羽根部材で、先端シール部材を設けた部分の羽根高さを他の部分より低く構成した請求項記載のスクロール圧縮機。
  3. 旋回渦巻き羽根部材をアルミ合金で、固定渦巻き羽根部材を鋳鉄で構成した請求項1または請求項記載のスクロール圧縮機。
  4. 冷媒ガスとして二酸化炭素を用い、超臨界圧力まで圧縮することを特徴する請求項1乃至請求項3記載のスクロール圧縮機。
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