JP2000308130A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JP2000308130A
JP2000308130A JP11109828A JP10982899A JP2000308130A JP 2000308130 A JP2000308130 A JP 2000308130A JP 11109828 A JP11109828 A JP 11109828A JP 10982899 A JP10982899 A JP 10982899A JP 2000308130 A JP2000308130 A JP 2000308130A
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Yasusuke Kayaba
庸介 萱場
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、通信端末装置の使用制限エ
リア内では、周囲に迷惑となる通信端末装置の通信機能
だけを制限し、かつ発信者側にも通信不可能な理由と転
送先等の情報を含むメッセージをサービスセンターに自
動的に送信して、使用制限エリア内での通信端末装置の
使用環境を改善することである。 【解決手段】 CPU101は、携帯電話としての制御
シーケンスを実行するためメイン処理を実行し、携帯電
話使用制限エリア10内に設置された情報発信装置12
から送信される使用制限情報の受信の有無を監視するモ
ード監視処理を実行し、使用制限情報を受信しなければ
通常の通信動作モードに設定し、使用制限情報を受信す
れば、その使用制限情報に設定された内容に従って通信
機能を制限する使用制限動作モードを設定し、各動作モ
ードに応じた発信処理、及び着信処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話等の通信
端末装置の使用が制限された使用制限エリアにおいて通
信端末装置の着信発信動作を制限する通信システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近時、携帯電話等の携帯型通信端末装置
の急激な普及に伴い、その通信端末装置を使用可能とす
る無線基地局もあらゆる生活エリアに設置されるように
なってきた。しかし、通信端末装置の使用により不具合
が発生するエリアも多くあり、特に、公共エリア(例え
ば、電車内や病院内等)では、通信端末装置の使用を制
限する制限エリアであることをユーザに認知させる必要
がある。
【0003】このような制限エリア内で通信端末装置の
使用制限をユーザーに認知させる方法としては、通信端
末装置の使用制限エリアであることを明示したステッカ
ーを貼ったり、ユーザーのマナーに頼る等の方法もある
が、制限エリア内で通信端末装置の使用を制限する通信
技術も考案されている。
【0004】このような従来の通信技術としては、例え
ば、制限エリア内に妨害電波を発信する発信装置を設置
することにより、この制限エリア内では通信端末装置へ
の着信動作と、通信端末装置からの発信動作を不可能に
するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の通信端末装置の使用を制限する制限エリアであるこ
とをユーザに認知させる方法として、ユーザーのマナー
に頼る場合は、制限エリアに入る前にユーザーが自ら通
信端末装置の電源をOFFしたり、着信音をバイブレー
ター機能に切り換えたり、また、留守番機能に切り換え
たり、といった操作の煩わしさがあり、迷惑な着信を絶
つことができないという問題があった。また、発信に対
しては全く制限することができず、ユーザーが故意に使
用することも可能であり、発信動作の制限に対して有効
な対処ができなかった。
【0006】また、上記従来の制限エリア内に妨害電波
を発信する発信装置を設置して、制限エリア内では通信
端末装置への着信動作と、通信端末装置からの発信動作
を不可能にする通信技術にあっては、通信端末装置から
の留守メッセージの発信やメールの発信も制限すること
になるため、ユーザーにとっては不便であるという問題
があった。この場合、制限エリア内の通信端末装置ユー
ザーに対する外部からの通信要求も全て不可能になるた
め、発信者側では、その通信不能状態の理由が分からず
無駄な発信動作を繰り返してしまうといった不具合も発
生させる。
【0007】さらに、従来の留守番サービスでは、通信
要求されたユーザーが留守モードになっている理由が発
信者側に通知されないため、同様の不具合を発生させ
る。
【0008】本発明の課題は、通信端末装置の使用制限
エリア内では、周囲に迷惑となる通信端末装置の通信機
能だけを制限し、かつ発信者側にも通信不可能な理由と
転送先等の情報を含むメッセージをサービスセンターに
自動的に送信して、使用制限エリア内での通信端末装置
の使用環境を改善することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
通信端末装置の使用を制限する使用制限エリアに情報発
信装置を設置し、該情報発信装置は、着信不能の通知及
び該エリアの場所を示すメッセージ等を含む情報を前記
通信端末装置に向けて送信する通信システムであって、
前記通信端末装置は、前記使用制限エリア内で前記情報
発信装置から送信された情報を受信する受信手段と、こ
の受信手段における前記情報発信装置から送信された情
報の受信の有無に基づいて、現在位置が前記使用制限エ
リア内か否かを判別する判別手段と、この判別手段によ
り現在位置が使用制限エリア内であると判別され、該使
用制限エリア外の発信元の通信端末装置からの着信があ
った際に、該着信動作を禁止するとともに、前記受信手
段により受信された情報を該発信元の通信端末装置に転
送する通信制御手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0010】この請求項1記載の発明によれば、通信端
末装置の使用を制限する使用制限エリアに情報発信装置
を設置し、該情報発信装置は、着信不能の通知及び該エ
リアの場所を示すメッセージ等を含む情報を前記通信端
末装置に向けて送信する通信システムであって、前記通
信端末装置は、前記使用制限エリア内で前記情報発信装
置から送信された情報を受信手段が受信し、判別手段
が、この受信手段における前記情報発信装置から送信さ
れた情報の受信の有無に基づいて、現在位置が前記使用
制限エリア内か否かを判別し、この判別手段により現在
位置が使用制限エリア内であると判別され、該使用制限
エリア外の発信元の通信端末装置からの着信があった際
に、通信制御手段が、該着信動作を禁止するとともに、
前記受信手段により受信された情報を該発信元の通信端
末装置に転送する。
【0011】したがって、使用制限エリア内に存在する
通信端末装置に対する外部からの着信を自動的に制限で
きるとともに、発信元の通信端末装置のユーザーに対し
ては、着信したユーザーの通信端末装置が使用制限エリ
ア内に存在することを自動的に通知でき、使用制限エリ
ア内における通信端末装置の使用を制限できるととも
に、使用制限設定操作等のユーザーの操作負担も軽減で
きる。
【0012】請求項2記載の発明は、通信端末装置の使
用を制限する使用制限エリアに情報発信装置を設置し、
該情報発信装置は、通信端末装置の使用制限を通知する
エリア固有のメッセージ等を含む情報を前記通信端末装
置に向けて送信する通信システムであって、前記通信端
末装置は、前記使用制限エリア内で前記情報発信装置か
ら送信された情報を受信する受信手段と、この受信手段
における前記情報発信装置から送信された情報の受信の
有無に基づいて、現在位置が前記使用制限エリア内か否
かを判別する判別手段と、この判別手段により現在位置
が使用制限エリア内であると判別され、発信が指示され
た際に、該発信動作を無効にするとともに、前記受信手
段により受信された情報を自己の報知手段により通知す
る通信制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0013】この請求項2記載の発明によれば、通信端
末装置の使用を制限する使用制限エリアに情報発信装置
を設置し、該情報発信装置は、通信端末装置の使用制限
を通知するエリア固有のメッセージ等を含む情報を前記
通信端末装置に向けて送信する通信システムであって、
前記通信端末装置は、前記使用制限エリア内で前記情報
発信装置から送信された情報を受信手段により受信し、
判別手段が、この受信手段における前記情報発信装置か
ら送信された情報の受信の有無に基づいて、現在位置が
前記使用制限エリア内か否かを判別し、この判別手段に
より現在位置が使用制限エリア内であると判別され、発
信が指示された際に、通信制御手段が、該発信動作を無
効にするとともに、前記受信手段により受信された情報
を自己の報知手段により通知する。
【0014】したがって、使用制限エリア内に存在する
通信端末装置に対するユーザーからの発信要求を自動的
に制限できるとともに、該通信端末装置のユーザーに対
しては、通信端末装置が使用制限エリア内に存在するこ
とを自動的に通知でき、使用制限エリア内における通信
端末装置ユーザーのマナーを向上させることができると
ともに、使用制限設定操作等のユーザーの操作負担も軽
減できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図9は、本発明を適用
した携帯電話に関わる通信システムの一実施の形態を示
す図である。
【0016】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態における通信システム1のシステム構成を示す図で
ある。この図1において、通信システム1は、携帯電話
11のユーザーAが存在し、情報発信装置12が設置さ
れた携帯電話使用制限エリア10と、携帯電話の基地局
20と、携帯電話31のユーザーBが存在し、基地局2
0と有線で接続された基地局32が設置された発信者エ
リア30と、から構成されている。
【0017】なお、この図1に示す通信システム1の構
成は、説明を単純化するために図示したものであり、通
信システム1の各エリア10、30内に存在する携帯電
話のユーザー数や、基地局20、32の設置数などは、
本発明の適用により特に制限されるものではない。
【0018】携帯電話使用制限エリア10に設置された
情報発信装置12は、図2に示すブロック図のように、
CPU121、RAM122、通信制御部123、送受
信部124、及びアンテナ125により構成されてお
り、オプションとして破線ブロックで示すGPS部12
6と入力部127が接続可能である。
【0019】CPU(Central Processing Unit )12
1は、後述する情報発信処理(図4参照)を実行し、R
AM122内に予め記憶された携帯電話11の通信機能
を制限する制限情報や発信用メッセージ等を含む使用制
限情報(図5参照)を読み出して通信制御部123に出
力し、通信制御部123を制御して送受信部124及び
アンテナ125から携帯電話使用制限エリア10内の携
帯電話11に対して使用制限情報を発信させる。
【0020】RAM(Random Access Memory)122
は、携帯電話使用制限エリア10内の携帯電話11に対
する通信機能を制限する通信機能制限情報や発信用メッ
セージ等を含む使用制限情報(図5参照)を記憶する。
このRAM122内に記憶される使用制限情報の内容
は、オプションで接続される入力部127から入力され
る情報により変更可能である。
【0021】通信制御部123は、CPU121により
制御され、CPU121から入力された使用制限情報を
所定の信号形態に変換して、送受信部124からアンテ
ナ125により携帯電話使用制限エリア10内の携帯電
話11に対して発信させる。また、通信制御部123
は、送受信部123により受信されて復調された通信信
号から情報を復元してCPU121に出力する機能を有
する。
【0022】送受信部124は、通信制御部123から
入力される使用制限情報を含む通信信号を携帯電話11
に対応する無線周波数帯の搬送波信号に変調してアンテ
ナ125から発信する。また、送受信部124は、アン
テナ125から受信した携帯電話11に対応する無線周
波数帯の搬送波信号を復調し、その復調した通信信号を
通信制御部123に出力する機能を有する。
【0023】オプションとして接続されるGPS(Glob
al Positioning System)部126は、複数のGPS衛
星から発信されたGPS衛星信号を受信し、この受信し
たGPS衛星信号から自己の現在位置を算出し、算出し
た現在位置情報(例えば、経度、緯度、高度データ)を
CPU121に出力する。CPU121は、GPS部1
26から入力された位置情報をRAM122に出力し
て、RAM122に記憶された制限情報に位置情報を追
加記憶する。
【0024】また、オプションとして接続される入力部
127は、上記RAM122内に記憶された使用制限情
報の内容を変更する際等に接続される。入力部127
は、キーボードを備え、ユーザーのキー操作により入力
された使用制限情報に係るデータ等をCPU121に出
力する。CPU121は、入力部127から入力された
制限情報に係るデータによりRAM122に記憶された
使用制限情報を書き換える。
【0025】図1の携帯電話使用制限エリア10内に存
在する携帯電話11の構成は、図3に示すブロック図の
ように、CPU101、RAM102、通信制御部10
3、送受信部104、アンテナ105、表示制御部10
6、表示部107、入力部108、データポート10
9、音声入出力部110、スピーカー111、マイク1
12、記憶装置113、及び記憶媒体114により構成
されている。
【0026】CPU101(請求項1、2に記載の判別
手段と、通信制御手段と、に対応する。)は、入力部1
08から入力される各種指示信号(各種コマンド)に応
じて記憶装置113内に記憶された携帯電話用の各種制
御プログラムを読み出してRAM102に展開し、その
展開した制御プログラムにより携帯電話11内の各部を
制御して携帯電話としての各種機能を実現する制御シー
ケンスを実行し、入力部123のオフフック操作により
発呼要求、キー入力される相手先電話番号によって通信
制御部103に対して呼設定要求等を出力し、通信制御
シーケンスを実行し、そのキー入力情報及び通話中の通
信状態を示す情報等を表示制御部106に出力して表示
部107に表示させ、音声入出力部110のマイク11
2及びスピーカー111により通話できるように制御す
るとともに、通信制御部103から入力される通信制御
情報に基づいて、発呼先の携帯電話との間で通話に係る
通信制御シーケンスを通信制御部103により実行させ
る。
【0027】また、CPU101は、携帯電話としての
制御シーケンスを実行するため後述するメイン処理(図
6参照)を実行し、携帯電話使用制限エリア10内に設
置された情報発信装置12から送信される使用制限情報
の受信の有無を監視するモード監視処理(図7参照)を
実行し、使用制限情報を受信しなければ通常の通信動作
モードに設定し、使用制限情報を受信すれば、その使用
制限情報に設定された内容に従って通信機能を制限する
使用制限動作モードを設定し、各動作モードに応じた発
信処理(図8参照)、及び着信処理(図9参照)を実行
する。
【0028】RAM102は、CPU101により実行
される各種制御プログラムを展開するメモリ領域や、C
PU101から入力される使用制限情報を記憶するメモ
リ領域等を有する。
【0029】通信制御部103は、CPU101により
実行される発信処理と着信処理により発信動作と着信動
作が制御され、CPU101により実行される通常の発
信処理では、CPU101から入力される呼設定要求、
及び相手先電話番号に応じて送受信部104からアンテ
ナ105により相手先電話番号に発呼させる通常の発信
動作を実行し、また、CPU101により実行される使
用制限付きの発信処理では、CPU101から入力され
る発信用使用制限メッセージ(音声データあるいは文字
データ)を、送受信部104からアンテナ105により
予め登録された相手先の携帯電話やサービスセンターに
発信する発信動作を実行する。
【0030】また、通信制御部103(請求項1、2に
記載の通信制御手段に対応する。)は、CPU101に
より実行される通常の着信処理では、例えば、図1の発
信者エリア30内に存在するユーザーBの携帯電話31
からの着信をアンテナ105及び送受信部104を介し
て受信すると、その着信をCPU101に通知して通常
の着信動作を実行し、また、CPU101により実行さ
れる使用制限付きの着信処理では、例えば、図1の発信
者エリア30内に存在するユーザーBの携帯電話31か
らの着信をアンテナ105及び送受信部104を介して
受信すると、その着信をCPU101に通知した後、C
PU101から入力される信用使用制限メッセージ(音
声データあるいは文字データ)を、送受信部104から
アンテナ105により携帯電話31に発信する発信動作
を実行する。
【0031】送受信部104(請求項1、2に記載の受
信手段に対応する。)は、通信制御部103から入力さ
れる使用制限情報を含む通信信号を携帯電話31に対応
する無線周波数帯の搬送波信号に変調してアンテナ10
5から基地局20に発信し、また、アンテナ105によ
り基地局20から受信した携帯電話31に対応する無線
周波数帯の搬送波信号を復調し、その復調した通信信号
を通信制御部103に出力する機能を有する。
【0032】表示制御部106は、CPU101により
制御され、CPU101から入力される発信動作あるい
は着信動作に係る各種表示情報を表示部107に表示さ
せる。表示部107は、液晶表示パネルにより構成さ
れ、表示制御部106から入力される発信動作あるいは
着信動作に係る各種表示情報を表示する。
【0033】入力部108は、電源キー、オフフックキ
ー、テンキー、及び各種機能キー等を備え、ユーザーに
よるキー操作に応じた指示信号をCPU101に出力す
る。また、入力部108は、データポート109と接続
され、データポート109に接続される外部の図示しな
い情報処理装置(パーソナルコンピュータや携帯型情報
機器等)から入力される指示信号をCPU101に出力
する。
【0034】データポート109は、入力部108と接
続されるとともに、外部の図示しない情報処理装置(パ
ーソナルコンピュータや携帯型情報機器等)と接続さ
れ、情報処理装置から入力される指示信号を入力部10
8に出力する。
【0035】音声入出力部110は、CPU101から
入力される受話信号を音声信号に復号化してスピーカー
111を駆動して受話音声を再生し、マイク112から
入力される音声信号を符号化して送話信号としてCPU
101に出力する。
【0036】記憶装置113は、プログラムやデータ等
が予め記憶されている記憶媒体114を有しており、こ
の記憶媒体114は磁気的、光学的記録媒体、若しくは
半導体メモリで構成されている。この記憶媒体114は
記憶装置113に固定的に設けたもの、若しくは着脱自
在に装着するものであり、この記憶媒体114には上記
各種制御プログラム、携帯電話制御処理プログラム、モ
ード監視処理プログラム、発信処理プログラム、着信処
理プログラム、及び各プログラムで処理されたデータ等
を記憶する。
【0037】次に、本実施の形態の動作を説明する。ま
ず、携帯電話使用制限エリア10内に設置された情報発
信装置12により実行される情報発信処理について図4
に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0038】図4において、CPU121は、RAM1
24内に記憶された使用制限情報を読み出し(ステップ
S1)、その読み出した使用制限情報を通信制御部12
3に出力し、通信制御部123を制御して送受信部12
4及びアンテナ125から携帯電話使用制限エリア10
内に存在する携帯電話11に対して使用制限情報を発信
させる(ステップS2)。次いで、CPU101は、予
め設定された「Wait」時間を待って(ステップS
3)、ステップS1に戻り使用制限情報の発信処理を繰
り返し実行する。
【0039】この情報発信装置12により発信される使
用制限情報の設定内容の一例を図5に示す。図5に示す
使用制限情報200内には、当該使用制限情報200内
に設定された設定内容を識別するためのメッセージID
201と、携帯電話の使用制限モード時の着信時に相手
先電話に送信する着信用メッセージ202と、上記オプ
ションのGPS部126が接続された際に設定される位
置情報203と、着信用メッセージ202に対応した文
字データあるいは音声データ204と、携帯電話の使用
制限モード時の着信時に着信通知の有無を設定する着信
通知(あり/なし)205と、携帯電話の使用制限モー
ド時の着信時の着信音種を設定する着信音種206と、
携帯電話の使用制限モード時の着信時に留守番録音の有
無を設定する留守番録音(する/しない)207と、携
帯電話の使用制限モード時の着信時に発信制限の有無を
設定する発信制限(する/しない)208と、携帯電話
の使用制限モード時の発信時に当該携帯電話11のユー
ザーAに通知する発信用メッセージ209と、発信用メ
ッセージ209に対応した文字データあるいは音声デー
タ210と、携帯電話の使用制限モード時に当該携帯電
話の電源を強制的にオフするか否かを設定する強制Po
werオフ(する/しない)211と、を設定可能とし
ている。
【0040】なお、図5に示した使用制限情報200の
設定内容は、情報発信装置12を管理するユーザーが、
情報発信装置12にオプションの入力部127を接続し
て、その設定内容を任意に変更可能であり、携帯電話使
用制限エリア10が設定された場所(例えば、電車内や
病院など)に応じて、携帯電話の使用制限条件を任意に
設定可能である。
【0041】したがって、図1の携帯電話使用制限エリ
ア10内に存在するユーザーAの携帯電話11に対し
て、情報発信装置12から図5のような設定内容の使用
制限情報200が送信されると、携帯電話11では、受
信した使用制限情報がRAM102内に記憶されるとと
もに、その設定内容に基づく使用制限モードが設定され
る。
【0042】次に、携帯電話使用制限エリア10内に存
在するユーザーAの携帯電話11において実行されるメ
イン処理について図6に示すフローチャートに基づいて
説明する。
【0043】図6において、携帯電話11内のCPU1
01は、まず、情報発信装置12から送信される使用制
限情報200等に基づいて設定される動作モードを監視
するモード監視処理を実行する(ステップP1)。この
モード監視処理の詳細について図7に示すフローチャー
トに基づいて説明する。
【0044】図7において、CPU101は、まず、情
報発信装置12から送信される使用制限情報の受信の有
無を、通信制御部103から入力される着信情報により
確認する(ステップP11)。使用制限情報の受信がな
い場合は、ステップP18に移行して、RAM102に
記憶する動作モードを通常の発信処理と着信処理を行う
「通常モード」に設定して、本モード監視処理を修了す
る。
【0045】また、CPU101は、通信制御部103
から入力される着信情報により使用制限情報の受信を確
認した場合は(ステップP12)、通信制御部103か
ら入力された使用制限情報に設定されたメッセージID
が、前回の使用制限情報の受信によりRAM102内に
記憶された使用制限情報に設定されたメッセージIDと
同一か否かを確認する(ステップP13)。
【0046】前回受信した使用制限情報がRAM102
に記憶されていて、その設定された前回のメッセージI
Dが、今回受信した使用制限情報に設定されたメッセー
ジIDと同一であれば、CPU101は、RAM102
に記憶済みの使用制限情報は書き換えずにステップP1
7に移行して、RAM102に記憶する動作モードを
「使用制限モード」に設定して、本モード監視処理を終
了する。
【0047】また、RAM102に記憶された前回受信
した使用制限情報に設定された前回のメッセージID
と、今回受信した使用制限情報に設定されたメッセージ
IDとが異なる場合、あるいはRAM102に前回受信
した使用制限情報が記憶されていない場合、CPU10
1は、今回受信した使用制限情報に設定されたメッセー
ジIDと設定内容をRAM102内に新たに書き込む
(ステップP14)。次いで、CPU101は、新たに
書き込んだ使用制限情報200のうち「強制Power
オフ(する/しない)211」の設定内容を確認し(ス
テップP15)、「強制Powerオフしない」に設定
されていれば、ステップP17に移行して、RAM10
2に記憶する動作モードを「使用制限モード」に設定し
て、本モード監視処理を終了する。
【0048】また、「強制Powerオフする」に設定
されていれば、CPU101は、当該携帯電話11の電
源を強制的にオフする処理を実行して(ステップP1
6)、本モード監視処理を終了する。
【0049】以上のモード監視処理を終了すると、CP
U101は、図6のステップP2に移行し、ユーザーA
による入力部108におけるキー操作により発信指示が
入力されたか否かを判別する。発信指示が入力されなけ
れば、CPU101は、更に着信情報が通信制御部10
3から入力されたか否かを判別し(ステップP3)、着
信情報の入力がなければ、ステップP1のモード監視処
理に戻る。
【0050】発信指示が入力されると、CPU101
は、ステップP4に移行して発信処理を実行する。この
発信処理の詳細について図8に示すフローチャートに基
づいて説明する。
【0051】図8において、CPU101は、まず、R
AM102内に記憶された動作モードが「使用制限モー
ド」であり且つ発信要求内容が「データ通信モード」で
ないかを確認する(ステップP41)。動作モードが
「使用制限モード」であっても、発信要求内容が「デー
タ通信モード」である場合と、動作モードが通常モード
である場合、CPU101は、ステップP46に移行し
て通常の発信動作を実行し、通信制御部103により発
信要求された相手先電話に発呼させて通常の通話動作を
実行する。
【0052】また、動作モードが「使用制限モード」に
設定されていると共に発信要求内容が「データ通信モー
ド」でない場合、CPU101は、RAM102に記憶
された使用制限情報200の設定内容を読み出して(ス
テップP42)、発信制限(する/しない)208の設
定を参照して、「発信制限する」に設定されているか否
かを判別する(ステップP43)。
【0053】「発信制限しない」に設定されている場
合、CPU101は、ステップP46に移行して通常の
発信動作を実行し、通信制御部103により発信要求さ
れた相手先電話に発呼させて通常の通話動作を実行す
る。また、「発信制限する」に設定されている場合、C
PU101は、RAM102に記憶された使用制限情報
に設定された発信用メッセージ209に対応して設定さ
れた文字データあるいは音声データ210を読み出し
て、発信使用制限中であることを、表示制御部106に
より表示部107に表示させたり、あるいは音声入出力
部110によりスピーカー111から音声出力して、ユ
ーザーAに通知させる(ステップP44)。
【0054】例えば、移動中の電車に情報発信装置12
が設置されていて、この電車内にユーザーAが乗車して
いる場合は、発信用メッセージとして「ただ今、電車内
です。発信は他のお客様の迷惑になるのでご遠慮下さ
い。」などを通知して、発信制限エリアであることをユ
ーザーAに通知する。
【0055】次いで、CPU101は、ユーザーAによ
る入力部108におけるキー操作により使用制限の手動
解除指示が入力されたか否かを確認し(ステップP4
5)、手動解除操作がなければ本発信処理を修了し、手
動解除操作があれば発信動作の制限を解除して、通信制
御部103により発信要求された相手先電話に発呼させ
て通常の通話動作を実行する(ステップP46)。
【0056】以上の発信処理を終了し、CPU101
は、図6のステップP3において通信制御部103から
着信情報を受信すると、着信処理を実行する(ステップ
P5)。この着信処理の詳細について図9に示すフロー
チャートに基づいて説明する。
【0057】図9において、CPU101は、まず、R
AM102内に記憶された動作モードが「使用制限モー
ド」であるか否かを確認し(ステップP51)、「通常
モード」であれば、ステップP58に移行して通常の着
信動作を実行し、通信制御部103により着信要求され
た相手先電話との間で通常の通話動作を実行する。
【0058】また、「使用制限モード」であれば、CP
U101は、RAM102に記憶された使用制限情報2
00の設定内容を読み出し(ステップP52)、着信通
知(あり/なし)205、着信音種206、及び留守番
録音(する/しない)207の各設定内容を取得する
(ステップP53)。「着信通知あり」、「着信音種:
バイプレータ」に設定されているとすれば、着信用メッ
セージ202に対応して設定された文字データあるいは
音声データ204を読み出して、着信使用制限中である
ことを、通信制御部103により相手先電話に送信し
て、相手先電話に音声出力あるいは文字表示で通知する
(ステップP54)。
【0059】例えば、移動中の電車に情報発信装置12
が設置されていて、この電車内にユーザーAが乗車して
いて、図1の発信者エリア30のユーザーBの携帯電話
31から着信した場合は、バイブレーターの振動により
着信をユーザーAに通知するとともに、着信用メッセー
ジとして「ただ今、××線△△行き電車に乗車中のため
電話に出られません。次は、○○駅です。」などを、図
1の発信者エリア30のユーザーBの携帯電話31に通
知して、ユーザーAが携帯電話使用制限エリア10にい
ることを明確に通知する。
【0060】次いで、CPU101は、留守番録音(す
る/しない)207が「留守番録音する」に設定されて
いるか否かを確認し(ステップP55)、「留守番録音
しない」に設定されていればステップP57に移行し、
「留守番録音する」に設定されていれば、記憶装置13
に予め記憶された留守録用メッセージを読み出して、通
信制御部103によりユーザーBに通知するとともに、
受信したユーザーBのメッセージを記憶装置13に録音
させる(ステップP56)。
【0061】このとき、例えば、予め設定された留守録
用メッセージとして「留守番録音をいたしますのでメッ
セージをどうぞ」をユーザーBに通知して、ユーザーB
にメッセージの録音を促す。
【0062】次いで、CPU101は、ユーザーAによ
る入力部108におけるキー操作により使用制限の手動
解除指示が入力されたか否かを確認し(ステップP5
7)、手動解除操作がなければ本発信処理を修了し、手
動解除操作があれば発信動作の制限を解除して、通信制
御部103により発信要求された相手先電話に発呼させ
て通常の通話動作を実行する(ステップP58)。
【0063】以上のように、本実施の形態における通信
システム1では、携帯電話使用制限エリア10内に設置
した情報発信装置12が、携帯電話の使用を制限する使
用制限情報をエリア10内に存在する携帯電話11に対
して送信する機能を有し、情報発信装置12から使用制
限情報を受信した携帯電話11では、使用制限情報に設
定された使用制限内容に従って、使用制限モードに自動
的に設定される。
【0064】そして、携帯電話11では、使用制限モー
ド設定時に発信要求が指示された場合は、使用制限情報
に設定された発信用メッセージにより携帯電話使用制限
エリア10内であり使用マナー等を含むメッセージがユ
ーザーAに通知され、使用制限モード設定時に着信を受
信した場合は、使用制限情報に設定された着信用メッセ
ージによりユーザーAが使用制限情報をエリア10内に
存在することが発信側の電話に明確に通知される。
【0065】したがって、携帯電話使用制限エリア10
となる公共の場所に、携帯電話のユーザーが存在する場
合、そのユーザーの携帯電話の発信・着信機能を自動的
に制限する通信システムを構成でき、携帯電話ユーザー
のマナーを向上させることができる。また、携帯電話使
用制限エリア10内に存在する携帯電話ユーザに発信し
た発信側ユーザーに対しても、携帯電話ユーザの状況を
把握させることができる。
【0066】また、使用制限情報を受信した携帯電話1
1では、着信動作が制限され、着信音種がバイブレータ
機能に自動的に設定され、強制的に電源もオフされると
ともに、留守番録音機能も自動的に設定されるため、使
用制限エリアに入る前にユーザーが自ら携帯電話の電源
をOFFしたり、着信音をバイブレーター機能に切り換
えたり、また、留守番機能に切り換えたり、といった操
作の煩わしさも解消することができる。
【0067】なお、上記実施の形態では、携帯電話使用
制限エリア10内に存在する携帯電話11に対して本発
明を適用した場合を説明したが、本発明が適用可能な通
信システムは携帯電話に限らず、携帯電話機能を備えた
携帯型情報端末装置等にも適用可能である。
【0068】また、上記携帯電話使用制限エリア10内
において情報発信装置12から携帯電話11に送信され
る使用制限情報200の設定内容は、任意に変更可能で
あり、情報発信装置12を特定エリアにおける情報発信
源としても利用しても良い。例えば、ショッピングセン
ター内に情報発信装置12を設置して、買い物客の携帯
電話に対して買い物情報等を発信するようにしてもよ
い。
【0069】
【発明の効果】請求項1記載の発明の通信システムによ
れば、使用制限エリア内に存在する通信端末装置に対す
る外部からの着信を自動的に制限できるとともに、発信
元の通信端末装置のユーザーに対しては、着信したユー
ザーの通信端末装置が使用制限エリア内に存在すること
を自動的に通知でき、使用制限エリア内における通信端
末装置の使用を制限できるとともに、使用制限設定操作
等のユーザーの操作負担も軽減できる。
【0070】請求項2記載の発明の通信システムによれ
ば、使用制限エリア内に存在する通信端末装置に対する
ユーザーからの発信要求を自動的に制限できるととも
に、該通信端末装置のユーザーに対しては、通信端末装
置が使用制限エリア内に存在することを自動的に通知で
き、使用制限エリア内における通信端末装置ユーザーの
マナーを向上させることができるとともに、使用制限設
定操作等のユーザーの操作負担も軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態における通信シ
ステム1のシステム構成を示す図である。
【図2】図1の携帯電話使用制限エリア10内に設置さ
れた情報発信装置12の要部構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図1の携帯電話使用制限エリア10内に存在す
る携帯電話11の要部構成を示すブロック図である。
【図4】図2の情報発信装置12内のCPU121によ
り実行される情報発信処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】図4の情報発信処理により発信される使用制限
情報の一例を示す図である。
【図6】図3の携帯電話11内のCPU101により実
行されるメイン処理を示すフローチャートである。
【図7】図3の携帯電話11内のCPU101により実
行されるモード監視処理を示すフローチャートである。
【図8】図3の携帯電話11内のCPU101により実
行される発信処理を示すフローチャートである。
【図9】図3の携帯電話11内のCPU101により実
行される着信処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 通信システム 10 携帯電話使用制限エリア 11、31 携帯電話 12 情報発信装置 20、32 基地局 30 発信者エリア 101、121 CPU 102、122 RAM 103、123 入力部 104、124 送受信部 105、125 アンテナ 106 表示制御部 107 表示部 108 入力部 109 データポート 110 音声入出力部 111 スピーカー 112 マイク 113 記憶装置 114 記憶媒体 200 使用制限情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 303 H04L 11/00 310B 5K101 11/20 103A H04Q 7/04 F Fターム(参考) 5K024 AA45 AA64 AA65 CC11 FF03 FF06 GG10 5K027 AA11 BB00 EE15 FF01 FF22 FF28 GG02 HH08 HH11 HH14 5K030 HA01 HB11 HC02 HC09 JA07 JL01 JT01 JT09 LB02 LC16 LD20 MC07 5K033 AA05 CB06 DA19 DB16 EA02 EA07 5K067 AA21 AA34 BB04 DD13 DD19 DD23 DD27 EE02 EE10 EE12 FF02 FF25 FF27 FF28 FF40 GG01 GG11 HH12 HH17 LL01 5K101 KK06 KK20 LL12 NN14 NN18 NN21 NN41 RR00 RR19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信端末装置の使用を制限する使用制限エ
    リアに情報発信装置を設置し、該情報発信装置は、着信
    不能の通知及び該エリアの場所を示すメッセージ等を含
    む情報を前記通信端末装置に向けて送信する通信システ
    ムであって、 前記通信端末装置は、 前記使用制限エリア内で前記情報発信装置から送信され
    た情報を受信する受信手段と、 この受信手段における前記情報発信装置から送信された
    情報の受信の有無に基づいて、現在位置が前記使用制限
    エリア内か否かを判別する判別手段と、 この判別手段により現在位置が使用制限エリア内である
    と判別され、該使用制限エリア外の発信元の通信端末装
    置からの着信があった際に、該着信動作を禁止するとと
    もに、前記受信手段により受信された情報を該発信元の
    通信端末装置に転送する通信制御手段と、 を備えたことを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】通信端末装置の使用を制限する使用制限エ
    リアに情報発信装置を設置し、該情報発信装置は、通信
    端末装置の使用制限を通知するエリア固有のメッセージ
    等を含む情報を前記通信端末装置に向けて送信する通信
    システムであって、 前記通信端末装置は、 前記使用制限エリア内で前記情報発信装置から送信され
    た情報を受信する受信手段と、 この受信手段における前記情報発信装置から送信された
    情報の受信の有無に基づいて、現在位置が前記使用制限
    エリア内か否かを判別する判別手段と、 この判別手段により現在位置が使用制限エリア内である
    と判別され、発信が指示された際に、該発信動作を無効
    にするとともに、前記受信手段により受信された情報を
    自己の報知手段により通知する通信制御手段と、 を備えたことを特徴とする通信システム。
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