JP2000306303A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2000306303A
JP2000306303A JP11111903A JP11190399A JP2000306303A JP 2000306303 A JP2000306303 A JP 2000306303A JP 11111903 A JP11111903 A JP 11111903A JP 11190399 A JP11190399 A JP 11190399A JP 2000306303 A JP2000306303 A JP 2000306303A
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disk
fitting member
fitting
central axis
driving member
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JP11111903A
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English (en)
Inventor
Kiichiro Murotani
樹一郎 室谷
Hiroshi Shirahata
啓 白幡
Yuichiro Suzui
祐一郎 鈴井
Yasuyoshi Tanaka
保善 田中
Hisashi Morita
恒 森田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ターンテーブルをコンパクトディスク(C
D)とミニディスク(MD)とで共通なものにする。 【解決手段】 所定の大きさの外径を有する円板部65
と、この円板部65に同心で設けられた円柱部66と、
この円柱部66の先端に同心で設けられ、MD2の中心
孔2bに嵌合してMD2を保持するMD保持部67とか
らなる嵌合部材6を、中心軸から放射状に延びた平面で
分割することにより、平面形状が扇形の複数の嵌合部材
片61,62,63を形成し、この複数の嵌合部材片を
中心軸に集めた状態でMD2を保持し、中心軸から広げ
て円柱部の径がCD3に適合する状態にしてCD3を保
持するようにした共通のターンテーブル50を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は中心孔の径が異な
るディスク状情報記録媒体を選択的に装着して情報の記
録及び/又は再生を行うディスク装置に関し、ディスク
状情報記録媒体として径が小さい有底中心孔のミニディ
スク及び径が大きい貫通中心孔のコンパクトディスク
を、選択的に載置できる共通のターンテーブルを備えた
ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一つの装置でミニディスク(以
下、MDと略す)及びコンパクトディスク(以下、CD
と略す)のどちらも再生することができる光学式ディス
ク装置の開発が進められている。以下、その一例につい
て説明する。図10は従来のディスク装置をMD用ター
ンテーブル及びCD用ターンテーブルの部分を主体にし
て示した斜視図で、(a)はMDを挿入する状態を示す
斜視図、(b)はCDを挿入する状態を示す斜視図であ
る。このディスク装置の外箱1には、ディスク引き込み
及び排出機構(図示せず)を備えた開口部1aが形成さ
れている。なお、外箱1は概略の形状を示すので、2点
鎖線で示している。外箱1内には、開口部1aから挿入
されるMDカートリッジ2a内のMD2を回転駆動する
MD用回転駆動モータ20と開口部1aから挿入される
CD3を回転駆動するCD用回転駆動モータ21とが設
けられている。
【0003】MD用回転駆動モータ20の回転軸20b
には、MD2を保持するMD用ターンテーブル20aが
設けられている。なお、このMD用ターンテーブル20
aの先端部にはMD2の鉄系材料からなるハブ2cを吸
引する磁石20cが設けられている。また、CD用回転
駆動モータ21の回転軸21bには、CD3を保持する
CD用ターンテーブル21aが設けられている。これら
のMD用回転駆動モータ20とCD用回転駆動モータ2
1とは、外箱1内で回動可能なベース22に支持されて
いる。23はベース駆動モータで、ギヤ機構を介してベ
ース22を回動させるモータである。ギヤ機構はギヤ2
4a,24b,24c及び24dにより構成され、24
aはベース駆動モータ23の回転軸に形成されたギヤ、
24b,24cは中間のギヤ、24dはベース22の回
動軸22aに固定されたギヤである。なお、図4(a)
では、ギヤ24dはベース22で隠れているが、鎖線に
よる図示は省略してある。
【0004】このディスク装置は次に述べるように動作
する。先ず、図10(a)に示すように、開口部1aか
らMDカートリッジ2aを挿入すると、図示しないMD
搬送機構が動作して、MDカートリッジ2aは所定の位
置へ搬送される。同時に、ベース駆動モータ23が回転
することによりベース22が矢印A方向に回動し始め、
MD用回転駆動モータ20が搬送完了位置におけるMD
2の中心位置まで移動し、MD2がMD用ターンテーブ
ル20aに載置される。その後再生が行われる。次に、
図10(b)に示すように、開口部1aからCD3を挿
入すると、図示しないCD搬送機構が動作して、CD3
は所定の位置へ搬送される。同時に、ベース駆動モータ
23が、MDの場合と逆に回転することによりベース2
2が矢印D方向に回動し始め、CD用回転駆動モータ2
1が搬送完了位置におけるCD3の中心位置まで移動
し、CD3がCD用ターンテーブル21aに載置され
る。その後再生が行われる。
【0005】なお、上記従来装置のベース22回動機構
は、MD用ターンテーブル20aとCD用ターンテーブ
ル21aとがほぼ同じ位置で切り替わるようになってい
るが、ベース22回動機構の他の例として、図示しない
が、ギヤ24c上面にカム溝を形成し、このカム溝に沿
って往復動作可能なレバーを設け、このレバーによって
ベース22を回動させているものもある。この他の例で
は、ベース22の回動範囲が狭く、MDに切り替えた時
MD用ターンテーブルは、挿入方向から見て左側に寄っ
た位置に配置される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のデ
ィスク装置では、MD2及びCD3それぞれに対応した
回転駆動モータとターンテーブルを設けているので、挿
入されるディスクの種別に対応して回転駆動モータ及び
ターンテーブルを切り替える切替機構が必要である。従
って、モータの数や部品点数が多くなり、装置全体の小
型化が難しいという問題があった。この発明は上記のよ
うな問題点を解決するためになされたもので、所定の大
きさの外径を有する円板部と、この円板部に同心で設け
られた円柱部と、この円柱部の先端に同心で設けられ、
第1のディスク(MD)の中心孔に嵌合して該ディスク
を保持する第1のディスク保持部とからなる嵌合部材
を、中心軸から放射状に延びた平面で分割することによ
り、平面形状が扇形の複数の嵌合部材片を形成し、この
複数の嵌合部材片を中心軸に集めた状態で第1のディス
クを保持し、中心軸から広げて円柱部の径が第2のディ
スク(CD)に適合する状態にして第2のディスクを保
持するようにした共通のターンテーブルを備えることに
より、モータの数や部品点数を減らし、装置全体の小型
化を可能にしたディスク装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るディスク
装置は、小径で有底の中心孔を有する第1のディスク又
は大径で貫通の中心孔を有する第2のディスクを、選択
的に装着し,回転させて情報の記録及び/又は再生を行
うディスク装置において、所定の大きさの外径を有する
円板部と、この円板部に同心で設けられた円柱部と、こ
の円柱部の先端に同心で設けられ、第1のディスクの中
心孔に嵌合して該ディスクを保持する第1のディスク保
持部とからなる嵌合部材を、中心軸から放射状に延びた
平面で分割することにより形成された平面形状が扇形の
複数の嵌合部材片、この複数の嵌合部材片のそれぞれ
を、中心軸に集まった状態における扇形の中心線に沿っ
て摺動可能に支持し、且つ中心軸と同心で駆動モータの
回転軸が固定されたターンテーブル基台、及びこのター
ンテーブル基台に摺動可能に支持された各嵌合部材片
を、第1のディスク保持部により第1のディスクが保持
可能な中心軸に集まった位置又はそれぞれの円柱部と円
板部とで第2のディスクが保持可能な中心軸から広がっ
た位置のいずれかに置き、その位置を初期位置として設
定しておき、挿入されたディスクの種別を判別し、初期
位置が判別されたディスクの保持可能位置でなかったと
き、各嵌合部材片を保持可能位置へ移動させ、ディスク
を排出する際初期位置に復帰させる嵌合部材片駆動機構
を備えたものである。
【0008】また、嵌合部材片駆動機構が、ターンテー
ブル基台に摺動可能に支持された各嵌合部材片に形成さ
れ、先端向きの力を外周向きの力に変換する機能を有す
る傾斜部と、この傾斜部と係合してターンテーブル基台
の中心軸方向に移動可能な駆動部材と、各嵌合部材片と
ターンテーブル基台とに介在して各嵌合部材片を常時中
心軸に向かって付勢する付勢手段と、駆動部材を中心軸
に沿って各嵌合部材片先端向きに所定の量押し上げる動
作と押し上げ動作の解除とを行う押圧部とで構成されて
いるものである。さらに、嵌合部材片駆動機構が、ター
ンテーブル基台に摺動可能に支持された各嵌合部材片に
設けられたカム用突起と、ターンテーブル基台と同心で
回動することにより各嵌合部材片を、中心軸に集まった
位置と中心軸から広がった位置との間移動させることが
できるように、カム用突起が係合するカム溝が形成され
た駆動部材と、この駆動部材を所定の範囲回動させる押
圧部と、駆動部材を回動両端の位置に保持する駆動部材
保持手段とで構成されているものである。
【0009】また、駆動部材保持手段が、ターンテーブ
ル基台に設けられた弾性突起と、この弾性突起が係合す
るように駆動部材に形成された係合用孔とで構成されて
いるものである。さらに、駆動部材保持手段が、各嵌合
部材片のカム用突起とターンテーブル基台とに介在させ
た反転付勢部材で構成されているものである。さらにま
た、各嵌合部材片の円柱部外周に、くさび状の溝が形成
されているものである。また、第1のディスクとしてミ
ニディスクが装着され、第2のディスクとしてコンパク
トディスクが装着されるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1によるディスク装置を示す斜視図であり、
(a)はMDを装着した状態を示し、(b)はCDを装
着した状態を示す斜視図である。図2はこの発明の実施
の形態1におけるターンテーブルを示す断面図であり、
図2(a)はMDを載置した状態における図3(a)の
A−A線断面、図2(b)はCDを載置した状態におけ
る図3(b)のB−B線断面である。図3はこの発明の
実施の形態1におけるターンテーブルを示す平面図で、
(a)はMDを載置するときの状態を示し、(b)はC
Dを載置するときの状態を示す平面図である。図1〜図
3において、図0と同一符号の部分は同一部分を示し、
その説明を省略する。50はMDまたはCDのいずれも
載置することができる共通のターンテーブルであり、タ
ーンテーブル基台5、嵌合部材6、スプリング7、磁石
8、駆動部材9及び押圧部10により構成されている。
【0011】以下、ターンテーブル50について詳述す
る。4はディスク回転駆動モータ、4aはディスク回転
駆動モータの回転軸である。ターンテーブル基台5は、
略円板状に形成され、中心に回転軸4aが固定されてい
る。嵌合部材6は、複数の嵌合部材片61,62,63
に分割されている。嵌合部材片61,62,63は、所
定の大きさの外径を有する円板部65と、この円板部6
5に同心で設けられた円柱部66と、この円柱部66の
先端に同心で設けられ、MD2の中心孔2bに嵌合して
MDを保持するMD保持部67とからなる嵌合部材6
を、中心軸から放射状に延びた平面で分割することによ
り形成されている。従って、図3の平面図で見たとき、
それぞれは扇形をしており、実施の形態1では3等分さ
れている。また、図2(a),図3(a)に示すように
各嵌合部材片が中心軸に集まった状態では、分割されて
いない形状と同じになる。なお、円板部65の外径は、
後述の図2(b),図3(b)に示すように、嵌合部材
片61,62,63をそれぞれ外周側に移動させて、C
D用ターンテーブルにしたとき、CD3の中央部分(中
心孔3aの周縁部近傍)を支持できる程度の大きさに設
定する。
【0012】次に、図4は嵌合部材片とターンテーブル
基台との係合状態を説明する説明図である。図4に示す
ように、嵌合部材片61,62,63には、突起6aが
形成されている。また、ターンテーブル基台5には、こ
の突起6aと係合する溝5aが形成されている。さら
に、突起6aと溝5aとは、図3(a)に示すように扇
形の中心線と突起6a及び溝5aの中心線とが一致する
ように延在しているので、嵌合部材片61,62,63
は、ターンテーブル基台5に対し、中心軸に集まった状
態における扇形の中心線に沿って摺動可能に支持されて
いることになる。なお、図4は図3(a)D−D線断面
の概略を図示したものである。。7はスプリングであ
る。このスプリング7は、図2に示すように一端がター
ンテーブル基台5に引っかけられ、他端が嵌合部材片に
引っかけられており、嵌合部材片61,62,63を中
心軸に向けて付勢する付勢部材である。
【0013】次に、嵌合部材片61,62,63が、中
心軸に集まった状態(図2(a),図3(a)で、MD
2を保持するので、MD保持部67は、MD2の中心孔
2bより僅かに小径に形成され、MD2の中心孔2bに
嵌合するMD中心孔嵌合部6cと、中心孔2bの開口部
周縁が当接する当接面6dとからなっている。8はMD
2の鉄系材料からなるハブ2cを吸引する磁石であり、
MD中心孔嵌合部6cの先端に設けられている。なお、
磁石8は嵌合部材片61,62,63にそれぞれ設けら
れている。また、MD中心孔嵌合部6cを中心孔2bに
嵌合させ、磁石8によりハブ2cを吸引させてMD2を
保持したとき、中心孔2bの開口部周縁が当接面6dと
当接し、MD中心孔嵌合部6cの先端とハブ2cとの間
には、微小な隙間ができるようになっている。
【0014】9は嵌合部材片61,62,63を動かす
駆動部材で、図2に示すように傾斜部9aが設けられて
いる。なお、傾斜部9aは、駆動部材9の中央部に、嵌
合部材片61,62,63に対応して3箇所に設けられ
ている。また、駆動部材9は回転軸4aとは摺動可能に
なっている。嵌合部材片61,62,63にも、傾斜部
9aの傾きに対応した傾きの傾斜部6eが形成されてい
るので、図2(b)に示すように、駆動部材9を回転軸
4aに沿って上方へ(各嵌合部材片の先端の方へ)押し
上げることにより、嵌合部材片61,62,63を外周
側へ移動させることができる。10は駆動部材9を押し
上げる押圧部である。傾斜部9aと傾斜部6eとは噛み
合っており、駆動部材9はターンテーブル基台5及び嵌
合部材片と共に回転するので、押圧部10の先端にはボ
ールあるいはローラー10aを設けて、摩擦の問題を解
消している。
【0015】外箱1にディスクを挿入していないとき、
嵌合部材片61,62,63は、スプリング7の付勢力
により、中心軸に集まった位置に置かれる。この位置が
初期位置になる。なお、傾斜部9aと傾斜部6eとは、
傾斜部9aが凸部で傾斜部6e側が溝部の関係で両者を
噛み合わせているが、傾斜部9aの方が溝部で傾斜部6
e側が凸部になっていてもよい。また、駆動部材9の傾
斜部9aは、駆動部材9の中心部を角錐状に形成し、そ
の側面の傾斜を利用し、嵌合部材片側は角錐が係合する
凹部を形成し傾斜部6eとしてもよい。
【0016】次に、MD保持部とCD保持部の寸法につ
いて説明する。図5において、EはMD2の中心孔2b
に嵌合するMD中心孔嵌合部6cの外径である。中心孔
2bの内径は11mmであるから、Eは11mmより僅
かに小さい値に設定する。Fは、嵌合部材片61,6
2,63が中心軸に集まった状態での円柱部66の外形
で、13mmである。次に、嵌合部材片61,62,6
3が広がった場合、円柱部66の外周は、図3(b)に
示すように完全な円にならず、3点でCD中心孔3aに
接することになる。Gは、その3点でCD中心孔3aに
接する円の外径を示しており、CD中心孔3aは15m
mであるから、Gは15mmより僅かに小さい値にな
る。そこで、ターンテーブルをCD用に切り替えるとき
は、扇形の円弧部中央から中心軸までの距離が、7.5
mmより僅かに小さい値になるところまで、嵌合部材片
61,62,63のそれぞれを移動させる。なお、嵌合
部材片61,62,63の移動距離は、駆動部材9の押
し上げ量で決まる。
【0017】次に、MD2を装着する動作について説明
する。MDカートリッジ2aを開口部1aから外箱1内
に挿入すると、開口部1aの近傍に設けられた検知手段
(図示せず)によりMD2の挿入が検知され、MD2の
搬送機構が動作する。この時嵌合部材片61,62,6
3は、中心に集まった位置にあり、MDを保持できる状
態にあるので、押圧部10は動作しない。搬送機構によ
り搬送されたMDカートリッジ2aはMDカートリッジ
受け部12上に位置決めされて装着される。同時に、図
2(a)及び図3(a)に示すようにMD中心孔嵌合部
6cがMD2の中心孔2bに嵌合し、磁石8がMD2の
ハブ2cを吸引する。このようにして、MD保持部67
によりMD2が保持される。さらに、上方より図1に示
すクランプ機構13にてMDカートリッジ2aを受け部
12に押さえつける。この状態で、ディスク回転駆動モ
ータ4によるMD2の回転駆動が行われると共に再生が
行われる。なお、MDカートリッジ受け部12は、4本
設けてあるが1本は、図示を省略している。図示されて
いる3本は、先端がテーパー状に形成されMDカートリ
ッジ2a下面の孔に嵌まり込み、位置決めを行うもので
ある。他の1本は、先端が平らに形成され、MDカート
リッジ2aの下面を受けるだけのものである。
【0018】次に、CD3を装着する動作について説明
する。CD3を開口部1aから外箱1内に挿入すると、
開口部1aの近傍に設けられた検知手段(図示せず)に
よりCD3の挿入が検知され、CD3の搬送機構が動作
する。同時に、CD3の搬送機構と連動する機構(図示
せず)により、押圧部10が上方に動かされ、駆動部材
9は上方に押し上げられる。押し上げられた駆動部材9
の傾斜部9aにより3個の嵌合部材片61,62,63
が、それぞれ外周側にスライドしてCD3の中心孔3a
に合う形状に広がる。図2(b)及び図3(b)はこの
状態を示している。この時CD3はターンテーブル50
上に搬送されると共にターンテーブル50にセットされ
る。CD3の中心孔3aは、径が大きくなった円柱部6
6を通過しCD受け面6b上に載置される。そして、上
方よりクランプ機構13によりCD3がCD受け面6b
に押さえつけられる。この状態で、ディスク回転駆動モ
ータ4によるCD3の回転駆動が行われると共に再生が
行われる。
【0019】再生が終わった時などに、CD3をイジェ
クトする際は、押圧部10を下げて、嵌合部材片61,
62,63は、中心軸に集まったMD2を保持できる位
置に戻しておく、つまり初期位置に復帰させておく。こ
の時に嵌合部材片61,62,63を移動させる駆動力
は、スプリング7により与えられる。なお、クランプ機
構13のCD3と接触する部分は、回転自在に構成され
ているので、CD3の回転に支障はない。また、押圧部
10を動かす機構は、図示しないが嵌合部材片61,6
2,63を移動させるのと同様に、傾斜部を利用した構
造によって動かすことができる。また、MDカートリッ
ジ受け部12は、そのままだとCD3と接触するので、
CD3が装着されるときは、高さを低くする。これも、
押圧部10を動かすのと同様に、CD3の搬送機構と連
動する機構により、下側へ動かせばよい。
【0020】上記の説明では、嵌合部材片61,62,
63の初期位置が、中心軸に集まったMD2を保持でき
る位置になっており、CD3が挿入されたとき広げてい
るが、中心軸から広がったCD3を保持できる位置を初
期位置にして、MD2が挿入されたとき、中心軸に集ま
るようにしてもよい。
【0021】実施の形態2.図6はこの発明の実施の形
態2におけるターンテーブルを示す断面図であり、図6
(a)はMDを載置した状態における図7(a)のA−
A線断面、図6(b)はCDを載置した状態における図
7(b)のB−B線断面である。図7はこの発明の実施
の形態2におけるターンテーブルを示す平面図で、
(a)はMDを載置するときの状態を示し、(b)はC
Dを載置するときの状態を示す平面図である。上記実施
の形態1は、駆動部材9を回転軸4aに沿って上方へ動
かすことにより、各嵌合部材片61,62,63を移動
させるものであるが、実施の形態2は、図6および図7
に示すように、押圧部10を回転軸4a回りに押すこと
により、駆動部材9を回動させ、各嵌合部材片61,6
2,63を動かし、MD用とCD用との切り替えを行う
ようにしたものである。
【0022】この場合、嵌合部材6にはカム用突起6f
を形成しておき、傾斜部9aの代わりに駆動部材9に形
成されたカム溝9cと係合させる。押圧部10が駆動部
材9を回転軸4a回りに押すと、駆動部材9の回動と共
にカム溝9cと係合したカム用突起6fを有する各嵌合
部材片61,62,63が移動する。この時、駆動部材
9の回動両端で駆動部材9の係合用孔9bと係合する弾
性突起11をターンテーブル基台5に設けておく。駆動
部材9をC方向に回動させたとき、駆動部材9に設けた
係合用孔9bも回転軸4aを中心に回動し、ターンテー
ブル基台5に設けた弾性突起11と係合する。このよう
にして、駆動部材9を回動両端の位置に保持することが
できる。即ち、ターンテーブル基台5の弾性突起11と
駆動部材9の係合用孔9bとによって、駆動部材9を回
動両端の位置に保持するる駆動部材保持手段が構成され
ている。
【0023】実施の形態2の場合、押圧部10は、駆動
部材9を回動させた後、外側に逃げる必要がある。これ
は、駆動部材がターンテーブル基台と共に回転するため
である。駆動部材が外側に逃げた後、ターンテーブル基
台が回転している間、駆動部材はMD用あるいはCD用
に切り替えた位置を保持している必要がある。そのた
め、弾性突起11と係合用孔9bとを設けている。な
お、押圧部10は、実施の形態1と同様に、CD3の搬
送機構と連動する機構(図示せず)により駆動部材9を
回転軸4a回りに押すようにすればよい。また、駆動部
材9を回動させる際、ターンテーブル基台5は動かない
ようにクランプして置く。なお、弾性突起11は、合成
樹脂材料によりターンテーブル基台5と一体に成型され
ている。また、弾性突起11は、先端に中空部分ができ
るように成型して、弾性変形が生ずるようにしたもので
ある。
【0024】次に、弾性突起11と係合用孔9bとの代
わりに、各嵌合部材片61,62,63の移動中央位置
を境にして付勢方向が反転する反転付勢部材を用いても
同様の作用が得られる。この転付勢部材は、例えば図9
に示すようなバネ71で、可動ピン7a側をカム用突起
6fに固定し、固定ピン7b側をターンテーブル基台5
に固定する。5a及び6aは、図4に示す実施の形態1
に於ける溝及び突起に相当するものである。また、5b
はターンテーブル基台5の中をカム用突起6fが動くた
めのスリットである。5a,5b,6aは嵌合部材片6
1の部分のみ図示してあるが、他の嵌合部材片の所にも
同様に設けてある。実施の形態2では、MD用からCD
用に切り替える場合、CD用からMD用に切り替える場
合のいずれも、駆動部材9を回動させる力は押圧部10
から与えられる。また、実施の形態2では、各嵌合部材
片61,62,63の円柱部の外周部に、CD3を固定
するためのくさび状の溝6gが設けてある。従って、図
6(b)に示すように、CD3をローディングした際
に、クランプ機構を設けることなく、ディスクを固定す
ることができる。なお、この場合でも、MD2のクラン
プ機構は必要である。しかし、MD2はカートリッジ2
aに収納されているから、回転自在に構成する必要がな
く、構造が簡単になる。
【0025】図8はMD保持部とCD保持部の寸法を説
明する説明図である。図5と同一符号を付した部分は同
一部分を示し説明を省略する。Hは8mm程度に設定し
てある。実施の形態2の場合は、くさび状の溝6gを設
けているので、CD3用のときの嵌合部材片の移動量
は、実施の形態1より多くなる。また、実施の形態2で
は、くさび状の溝6gにCDクランプの機能を持たせて
いるので、CD3がCD受け面6b載置された後、嵌合
部材片61,62,63を移動させるようにする。ま
た、嵌合部材片61,62,63の嵌合部材片61,6
2,63が広がった状態では、CD中心孔3aが先端部
を通らない。従って、初期位置は、MD保持可能位置だ
けになる。
【0026】上記実施の形態1及び2は、ディスクの再
生を行う装置について説明しているが、記録を行う装置
に適用しても同様の効果が得られる。また、記録及び再
生を行う装置に適用しても同様の効果が得られる。ま
た、実施の形態1において、各嵌合部材片61,62,
63の円柱部の外周部に、CD3を固定するためのくさ
び状の溝を設ければ、CD3のクランプ機構は不要にな
る。また、実施の形態2において、各嵌合部材片61,
62,63の円柱部を、実施の形態1と同様のくさび状
の溝を設けていないものにしてもよい。さらに、磁石8
は永久磁石を使っているが、超小型電磁石などを使って
もよい。
【0027】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、小径で
有底の中心孔を有する第1のディスク又は大径で貫通の
中心孔を有する第2のディスクを、選択的に装着し,回
転させて情報の記録及び/又は再生を行うディスク装置
において、所定の大きさの外径を有する円板部と、この
円板部に同心で設けられた円柱部と、この円柱部の先端
に同心で設けられ、第1のディスクの中心孔に嵌合して
該ディスクを保持する第1のディスク保持部とからなる
嵌合部材を、中心軸から放射状に延びた平面で分割する
ことにより形成された平面形状が扇形の複数の嵌合部材
片、この複数の嵌合部材片のそれぞれを、中心軸に集ま
った状態における扇形の中心線に沿って摺動可能に支持
し、且つ中心軸と同心で駆動モータの回転軸が固定され
たターンテーブル基台、及びこのターンテーブル基台に
摺動可能に支持された各嵌合部材片を、第1のディスク
保持部により第1のディスクが保持可能な中心軸に集ま
った位置又はそれぞれの円柱部と円板部とで第2のディ
スクが保持可能な中心軸から広がった位置のいずれかに
置き、その位置を初期位置として設定しておき、挿入さ
れたディスクの種別を判別し、初期位置が判別されたデ
ィスクの保持可能位置でなかったとき、各嵌合部材片を
保持可能位置へ移動させ、ディスクを排出する際初期位
置に復帰させる嵌合部材片駆動機構を備えたものである
から、ターンテーブルを第1のディスクと第2のディス
クとで共通なものにすることができる。従って、モータ
の数や部品点数が減り、装置全体の小型化が可能になる
という効果がある。
【0028】また、嵌合部材片駆動機構が、ターンテー
ブル基台に摺動可能に支持された各嵌合部材片に形成さ
れ、先端向きの力を外周向きの力に変換する機能を有す
る傾斜部と、この傾斜部と係合してターンテーブル基台
の中心軸方向に移動可能な駆動部材と、各嵌合部材片と
ターンテーブル基台とに介在して各嵌合部材片を常時中
心軸に向かって付勢する付勢手段と、駆動部材を中心軸
に沿って各嵌合部材片先端向きに所定の量押し上げる動
作と押し上げ動作の解除とを行う押圧部とで構成されて
いるものであるから、第1のディスクと第2のディスク
との切り替え動作のいずれか一方は、付勢部材によって
行うことができる。
【0029】さらに、嵌合部材片駆動機構が、ターンテ
ーブル基台に摺動可能に支持された各嵌合部材片に設け
られたカム用突起と、ターンテーブル基台と同心で回動
することにより各嵌合部材片を、中心軸に集まった位置
と中心軸から広がった位置との間移動させることができ
るように、カム用突起が係合するカム溝が形成された駆
動部材と、この駆動部材を所定の範囲回動させる押圧部
と、駆動部材を回動両端の位置に保持する駆動部材保持
手段とで構成されているものであるから、装置の高さ方
向の寸法を押さえることができる。
【0030】また、駆動部材保持手段が、ターンテーブ
ル基台に設けられた弾性突起と、この弾性突起が係合す
るように駆動部材に形成された係合用孔とで構成されて
いるものであるから、簡単な機構で回動端での駆動部材
の自己保持ができる。
【0031】さらに、駆動部材保持手段が、各嵌合部材
片のカム用突起とターンテーブル基台とに介在させた反
転付勢部材で構成されているものであるから、振動など
による外乱に対して、自己保持の信頼性が高い。
【0032】さらにまた、各嵌合部材片の円柱部外周
に、くさび状の溝が形成されているものであるから、第
2のディスクのクランプ機構が不要となり、装置の構成
が一層簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるディスク装置
を示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1におけるターンテー
ブルを示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1におけるターンテー
ブルを示す平面図である。
【図4】 嵌合部材片とターンテーブル基台との係合状
態を説明する説明図である。
【図5】 実施の形態1におけるMD保持部とCD保持
部の寸法を説明する説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2におけるターンテー
ブルを示す断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2におけるターンテー
ブルを示す平面図である。
【図8】 実施の形態2におけるMD保持部とCD保持
部の寸法を説明する説明図である。
【図9】 反転付勢部材の一例を説明する説明図であ
る。
【図10】 従来のディスク装置をMD用ターンテーブ
ル及びCD用ターンテーブルの部分を主体にして示した
斜視図である。
【符号の説明】
2 MD、3 CD、5 ターンテーブル基台、50
ターンテーブル、6 嵌合部材、61,62,63 嵌
合部材片、65 円板部、66 円柱部、67 MD保
持部、9 駆動部材、10 押圧部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴井 祐一郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 田中 保善 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 森田 恒 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5D038 BA04 BA05 CA05 FA04

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小径で有底の中心孔を有する第1のディ
    スク又は大径で貫通の中心孔を有する第2のディスク
    を、選択的に装着し,回転させて情報の記録及び/又は
    再生を行うディスク装置において、 所定の大きさの外径を有する円板部と、この円板部に同
    心で設けられた円柱部と、この円柱部の先端に同心で設
    けられ、上記第1のディスクの中心孔に嵌合して該ディ
    スクを保持する第1のディスク保持部とからなる嵌合部
    材を、中心軸から放射状に延びた平面で分割することに
    より形成された平面形状が扇形の複数の嵌合部材片、 この複数の嵌合部材片のそれぞれを、中心軸に集まった
    状態における上記扇形の中心線に沿って摺動可能に支持
    し、且つ上記中心軸と同心で駆動モータの回転軸が固定
    されたターンテーブル基台、 及びこのターンテーブル基台に摺動可能に支持された各
    嵌合部材片を、第1のディスク保持部により第1のディ
    スクが保持可能な中心軸に集まった位置又はそれぞれの
    円柱部と円板部とで第2のディスクが保持可能な中心軸
    から広がった位置のいずれかに置き、その位置を初期位
    置として設定しておき、挿入されたディスクの種別を判
    別し、上記初期位置が判別されたディスクの保持可能位
    置でなかったとき、各嵌合部材片を保持可能位置へ移動
    させ、ディスクを排出する際初期位置に復帰させる嵌合
    部材片駆動機構を備えたことを特徴とするディスク装
    置。
  2. 【請求項2】 嵌合部材片駆動機構が、ターンテーブル
    基台に摺動可能に支持された各嵌合部材片に形成され、
    先端向きの力を外周向きの力に変換する機能を有する傾
    斜部と、この傾斜部と係合して上記ターンテーブル基台
    の中心軸方向に移動可能な駆動部材と、各嵌合部材片と
    上記ターンテーブル基台とに介在して各嵌合部材片を常
    時中心軸に向かって付勢する付勢手段と、駆動部材を中
    心軸に沿って各嵌合部材片先端向きに所定の量押し上げ
    る動作と押し上げ動作の解除とを行う押圧部とで構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のディスク装
    置。
  3. 【請求項3】 嵌合部材片駆動機構が、ターンテーブル
    基台に摺動可能に支持された各嵌合部材片に設けられた
    カム用突起と、ターンテーブル基台と同心で回動するこ
    とにより上記各嵌合部材片を、中心軸に集まった位置と
    中心軸から広がった位置との間移動させることができる
    ように、上記カム用突起が係合するカム溝が形成された
    駆動部材と、この駆動部材を所定の範囲回動させる押圧
    部と、上記駆動部材を回動両端の位置に保持する駆動部
    材保持手段とで構成されていることを特徴とする請求項
    1記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 駆動部材保持手段が、ターンテーブル基
    台に設けられた弾性突起と、この弾性突起が係合するよ
    うに駆動部材に形成された係合用孔とで構成されている
    ことを特徴とする請求項3記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】 駆動部材保持手段が、各嵌合部材片のカ
    ム用突起とターンテーブル基台とに介在させた反転付勢
    部材で構成されていることを特徴とする請求項3記載の
    ディスク装置。
  6. 【請求項6】 各嵌合部材片の円柱部外周に、くさび状
    の溝が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求
    項5のいずれか一項記載のディスク装置。
  7. 【請求項7】 第1のディスクとしてミニディスクが装
    着され、第2のディスクとしてコンパクトディスクが装
    着されることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれ
    か一項記載のディスク装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113753535A (zh) * 2021-09-29 2021-12-07 惠州市国宏科技有限公司 一种可调节出料状态的咪头生产用上料机构
CN117798690A (zh) * 2024-03-01 2024-04-02 浙江三铭精密机械有限公司 一种数控转台

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CN117798690A (zh) * 2024-03-01 2024-04-02 浙江三铭精密机械有限公司 一种数控转台
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