JP2000303684A - 建枠連結金具 - Google Patents
建枠連結金具Info
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製作費が安く、組み立ても容易でかつ使い勝
手のよい外れ防止機能を有する建枠連結金具を実現す
る。 【解決手段】 管体41の長手方向中央にカラー材42を嵌
装して形成した中間部に直径方向の孔42a 、42b を設
け、先端側を3回に分けて180 度折り曲げてJ字形とし
たロックピン43の直線部をこれらの孔に挿通してなる建
枠連結金具において、ロックピン43の直線部に円周方向
の溝43a を形成するとともに、管体41の内部に弓形で、
中央位置でこの溝43a に係合するようにしたワイヤスプ
リング44を挿入し、このワイヤスプリング44のばね力に
よりロックピン43を脚柱端部の孔11aと管体の孔41a に
貫入させる方向に付勢させる。
手のよい外れ防止機能を有する建枠連結金具を実現す
る。 【解決手段】 管体41の長手方向中央にカラー材42を嵌
装して形成した中間部に直径方向の孔42a 、42b を設
け、先端側を3回に分けて180 度折り曲げてJ字形とし
たロックピン43の直線部をこれらの孔に挿通してなる建
枠連結金具において、ロックピン43の直線部に円周方向
の溝43a を形成するとともに、管体41の内部に弓形で、
中央位置でこの溝43a に係合するようにしたワイヤスプ
リング44を挿入し、このワイヤスプリング44のばね力に
よりロックピン43を脚柱端部の孔11aと管体の孔41a に
貫入させる方向に付勢させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として土木、建
築工事において仮設足場として使用される枠組み足場に
おいて、この枠組み足場を構成する建枠の脚柱を上下方
向に接続する建枠連結金具に関する。
築工事において仮設足場として使用される枠組み足場に
おいて、この枠組み足場を構成する建枠の脚柱を上下方
向に接続する建枠連結金具に関する。
【0002】
【従来の技術】主として土木、建築工事において、壁面
等における高所作業用の仮設足場として鋼管材を組み立
てた建枠を用いた枠組み足場が一般に使用されている。
その一例として、実公平1-18753号公報に示されている
鋼管製のH形建枠と金属製の床付き布枠を組み合わせた
「H形枠組み足場」を、図9により説明する。
等における高所作業用の仮設足場として鋼管材を組み立
てた建枠を用いた枠組み足場が一般に使用されている。
その一例として、実公平1-18753号公報に示されている
鋼管製のH形建枠と金属製の床付き布枠を組み合わせた
「H形枠組み足場」を、図9により説明する。
【0003】1はH形の建枠、2は足場板(板付き布
枠)、3はクロスブレース、4は建枠連結金具(ジョイ
ント)である。建枠1は平行する垂直な2本の脚柱11
と、そのほぼ中間位置を水平に結ぶ横梁12ならびに補剛
材13によりH形に組み立てられた鋼管製の枠体である。
H形枠組み足場を組み立てる場合には、建枠1、1を向
かい合わせに立設し、相対する建枠1、1の脚柱11、11
との間にクロスブレース3を取り付けて水平方向に安定
させた上、相対する建枠1、1の中間高さにある横梁1
2、12との間に足場板2をかけ渡してひとつの構成単位
とし、これを上下方向および水平方向に所要単位で接続
して所期の枠組み足場とするのである。
枠)、3はクロスブレース、4は建枠連結金具(ジョイ
ント)である。建枠1は平行する垂直な2本の脚柱11
と、そのほぼ中間位置を水平に結ぶ横梁12ならびに補剛
材13によりH形に組み立てられた鋼管製の枠体である。
H形枠組み足場を組み立てる場合には、建枠1、1を向
かい合わせに立設し、相対する建枠1、1の脚柱11、11
との間にクロスブレース3を取り付けて水平方向に安定
させた上、相対する建枠1、1の中間高さにある横梁1
2、12との間に足場板2をかけ渡してひとつの構成単位
とし、これを上下方向および水平方向に所要単位で接続
して所期の枠組み足場とするのである。
【0004】上下方向の接続は、建枠1、1の脚柱11、
11の上下端部間に図10に示す建枠連結金具4を挿入して
行う。建枠連結金具4は、脚柱11の鋼管に嵌合するよ
う、脚柱11の鋼管の内径よりもやや細い外径を有する管
体41の長手方向中央付近にカラー材42を嵌装して太径の
中間部を形成したもので、カラー材42の外径は脚柱11の
鋼管材の外径とほぼ等しい。前記の上部の管体の片側、
中間部の両側、下部の管体の両側には直径方向の孔41a
、42a 、42b 、41b 、41c (42b は42a の反対側、41c
は41b の反対側で、いずれも図10には現れていない)
を設け、また前記脚柱11の端部にも同じく直径方向に孔
を設け、これらの孔に適宜ピンを挿入して建枠および建
枠連結金具との間の外れ防止とするのが普通である。
11の上下端部間に図10に示す建枠連結金具4を挿入して
行う。建枠連結金具4は、脚柱11の鋼管に嵌合するよ
う、脚柱11の鋼管の内径よりもやや細い外径を有する管
体41の長手方向中央付近にカラー材42を嵌装して太径の
中間部を形成したもので、カラー材42の外径は脚柱11の
鋼管材の外径とほぼ等しい。前記の上部の管体の片側、
中間部の両側、下部の管体の両側には直径方向の孔41a
、42a 、42b 、41b 、41c (42b は42a の反対側、41c
は41b の反対側で、いずれも図10には現れていない)
を設け、また前記脚柱11の端部にも同じく直径方向に孔
を設け、これらの孔に適宜ピンを挿入して建枠および建
枠連結金具との間の外れ防止とするのが普通である。
【0005】この建枠連結金具の外れ防止構造の従来例
を図11により説明する。まず下部の管体に設けた孔41b
、41c は、下部の脚柱11と図示しないピンあるいはボ
ルトで結合し、これをこのままとすれば枠組み足場の組
み立て、解体の際には建枠連結金具4は下側の建枠と一
体に取り扱うことができる。一方、中間部の孔42a 、42
b にはピン材の直線部の先端側を略J字形に折り曲げた
ロックピン43の直線部を挿通して直径方向に出入自在と
し、上部の建枠と接続した際にこれを引き込み、折り曲
げた先端部分を上部脚柱11の下部の孔11a および建枠連
結金具4の上部管体の孔41a に貫入させて建枠連結金具
4と上部建枠との外れ防止とする。このため、ロックピ
ン43の末端付近にはプレスかしめによって「ひれ部」43
c を形成し、このひれ部43c と管体内径との間にコイル
ばね47を挿入し、常に引き込む方向に付勢している。コ
イルばね47が孔から飛び出さないように、コイルばね47
のひれ部43c と反対側にある孔42a にはブッシュ48を挿
入してある。建枠を解体する際にはコイルばね47を圧縮
しながらロックピン43の先端部分を孔41a から引き抜
き、上部脚柱11の下部と連結金具4とを分離する。
を図11により説明する。まず下部の管体に設けた孔41b
、41c は、下部の脚柱11と図示しないピンあるいはボ
ルトで結合し、これをこのままとすれば枠組み足場の組
み立て、解体の際には建枠連結金具4は下側の建枠と一
体に取り扱うことができる。一方、中間部の孔42a 、42
b にはピン材の直線部の先端側を略J字形に折り曲げた
ロックピン43の直線部を挿通して直径方向に出入自在と
し、上部の建枠と接続した際にこれを引き込み、折り曲
げた先端部分を上部脚柱11の下部の孔11a および建枠連
結金具4の上部管体の孔41a に貫入させて建枠連結金具
4と上部建枠との外れ防止とする。このため、ロックピ
ン43の末端付近にはプレスかしめによって「ひれ部」43
c を形成し、このひれ部43c と管体内径との間にコイル
ばね47を挿入し、常に引き込む方向に付勢している。コ
イルばね47が孔から飛び出さないように、コイルばね47
のひれ部43c と反対側にある孔42a にはブッシュ48を挿
入してある。建枠を解体する際にはコイルばね47を圧縮
しながらロックピン43の先端部分を孔41a から引き抜
き、上部脚柱11の下部と連結金具4とを分離する。
【0006】ちなみにこの建枠連結金具4の製造工程を
説明すると、管体41にカラー材42を嵌め込み、プレスで
かしめて固定し、管体41の上部脚柱および下部脚柱のピ
ン孔に一致する位置に孔41a 、41b 、41c をあけ、さら
にロックピン43を貫通させるためカラー材42と管体41の
重なった中間部に孔42a 、42b をあける。このとき、ロ
ックピンの末端に近い側の孔42b はロックピン43の径よ
りもわずかに大きめの丸孔、先端に近い側の孔42a はロ
ックピン43のひれ部43c およびコイルばね47が通過でき
るようにこれよりやや大きめの丸孔とする。
説明すると、管体41にカラー材42を嵌め込み、プレスで
かしめて固定し、管体41の上部脚柱および下部脚柱のピ
ン孔に一致する位置に孔41a 、41b 、41c をあけ、さら
にロックピン43を貫通させるためカラー材42と管体41の
重なった中間部に孔42a 、42b をあける。このとき、ロ
ックピンの末端に近い側の孔42b はロックピン43の径よ
りもわずかに大きめの丸孔、先端に近い側の孔42a はロ
ックピン43のひれ部43c およびコイルばね47が通過でき
るようにこれよりやや大きめの丸孔とする。
【0007】ロックピン43にはブッシュ48、コイルばね
47を嵌めたのち、プレス加工でひれ部43c を形成して大
きい孔の側からロックピン43を挿入し、ブッシュ48がそ
の孔の位置に来たところでプレスで孔をかしめ、ブッシ
ュ48を孔42a (外周は管体41およびカラー材42である)
に固定するのである。また、図12は建枠連結金具の外れ
防止構造の他の従来例を示す。全体の構成は図11のもの
とほぼ同様であるが、中間部におけるロックピン43の係
止構造が異なっている。すなわち、ロックピン43の末端
付近にひれ部を設ける代わりにピン孔43b を設け、その
中に波形スプリングピン49を打ち込んである。波形スプ
リングピン49はばね鋼の板材をC形断面の円筒状に丸め
て打ち込みピンとしたもので、開口部が直線状ではなく
波形のかみ合わせとなっており、打ち込み後に円周の全
面が接触するという特徴がある。したがってこのロック
ピン43にはひれ部がないから、中間部に設ける孔42a 、
42b は両側ともロックピン43の径よりもわずかに大きめ
の丸孔である。組み立ての際は、孔42a 、42b の内側に
コイルばね47を保持しておいてロックピン43を挿通し、
コイルばね47をピンセット等の治具で圧縮した状態でピ
ン孔43b に波形スプリングピン49を打ち込むのである。
孔42a を大きくしなくてよいのでさきの例におけるブッ
シュ48は不要である。なお、図12でロックピン43の頭の
部分を90度に2回折り曲げるのでなく、3回に分けて18
0 度折り曲げているのは、連結状態でもロックピン43の
折り曲げ部分と脚柱11との間に10mm程度の隙間を作る
ためで、枠組み足場解体の際この隙間に「シノ」(めが
ねスパナの腕の先端を細くとがらせたボルト締付け用工
具)を差し込んでロックピン43を抜き出すことを容易に
するために従来からよく行われることであり、波形スプ
リングピン49とは直接の関係はない。
47を嵌めたのち、プレス加工でひれ部43c を形成して大
きい孔の側からロックピン43を挿入し、ブッシュ48がそ
の孔の位置に来たところでプレスで孔をかしめ、ブッシ
ュ48を孔42a (外周は管体41およびカラー材42である)
に固定するのである。また、図12は建枠連結金具の外れ
防止構造の他の従来例を示す。全体の構成は図11のもの
とほぼ同様であるが、中間部におけるロックピン43の係
止構造が異なっている。すなわち、ロックピン43の末端
付近にひれ部を設ける代わりにピン孔43b を設け、その
中に波形スプリングピン49を打ち込んである。波形スプ
リングピン49はばね鋼の板材をC形断面の円筒状に丸め
て打ち込みピンとしたもので、開口部が直線状ではなく
波形のかみ合わせとなっており、打ち込み後に円周の全
面が接触するという特徴がある。したがってこのロック
ピン43にはひれ部がないから、中間部に設ける孔42a 、
42b は両側ともロックピン43の径よりもわずかに大きめ
の丸孔である。組み立ての際は、孔42a 、42b の内側に
コイルばね47を保持しておいてロックピン43を挿通し、
コイルばね47をピンセット等の治具で圧縮した状態でピ
ン孔43b に波形スプリングピン49を打ち込むのである。
孔42a を大きくしなくてよいのでさきの例におけるブッ
シュ48は不要である。なお、図12でロックピン43の頭の
部分を90度に2回折り曲げるのでなく、3回に分けて18
0 度折り曲げているのは、連結状態でもロックピン43の
折り曲げ部分と脚柱11との間に10mm程度の隙間を作る
ためで、枠組み足場解体の際この隙間に「シノ」(めが
ねスパナの腕の先端を細くとがらせたボルト締付け用工
具)を差し込んでロックピン43を抜き出すことを容易に
するために従来からよく行われることであり、波形スプ
リングピン49とは直接の関係はない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上説明し
たような従来公知の建枠連結金具の外れ防止構造におい
ては、図11の例の場合ブッシュ48を必要とするため製作
コストが高くなるという問題点があり、このブッシュ48
をなくした図12の例の場合も、波形スプリングピン49の
位置が管体の内部であるため打ち込み作業がやりにくい
という問題点がある。
たような従来公知の建枠連結金具の外れ防止構造におい
ては、図11の例の場合ブッシュ48を必要とするため製作
コストが高くなるという問題点があり、このブッシュ48
をなくした図12の例の場合も、波形スプリングピン49の
位置が管体の内部であるため打ち込み作業がやりにくい
という問題点がある。
【0009】本発明は、このような問題点を解消し、低
い製作費で組み立てがやりやすく、かつ使い勝手のよい
建枠連結金具を実現することを目的とする。
い製作費で組み立てがやりやすく、かつ使い勝手のよい
建枠連結金具を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、建枠の脚柱の
内径よりもやや細い外径を有する管体と、この管体の長
手方向中央付近に嵌装されたカラー材と、前記管体およ
びカラー材に挿通されるロックピンを備える建枠連結金
具において、前記カラー材により管体に太径の中間部を
形成するとともに、この中間部の管体およびカラー材に
直径方向の孔を設け、脚柱の端部に同様に設けた直径方
向の孔に合致させる管体の位置に孔を設け、ピン材の直
線部の先端側を3回に分けて180 度折り曲げて略J字形
としたロックピンの直線部をこの中間部の孔に挿通し、
このロックピンの折り曲げた先端部を前記脚柱端部の孔
と管体の孔に貫入させることにより外れ防止とする建枠
連結金具であって、前記ロックピンの直線部の一部に円
周方向に溝を形成するとともに、前記管体内部に、弓形
で、中央位置でこの溝に係合するようにしたばね部材を
挿入し、このばね部材のばね力により前記ロックピンを
前記の脚柱端部の孔と管体の孔に貫入させる方向に付勢
させたことを特徴とする建枠連結金具である。
内径よりもやや細い外径を有する管体と、この管体の長
手方向中央付近に嵌装されたカラー材と、前記管体およ
びカラー材に挿通されるロックピンを備える建枠連結金
具において、前記カラー材により管体に太径の中間部を
形成するとともに、この中間部の管体およびカラー材に
直径方向の孔を設け、脚柱の端部に同様に設けた直径方
向の孔に合致させる管体の位置に孔を設け、ピン材の直
線部の先端側を3回に分けて180 度折り曲げて略J字形
としたロックピンの直線部をこの中間部の孔に挿通し、
このロックピンの折り曲げた先端部を前記脚柱端部の孔
と管体の孔に貫入させることにより外れ防止とする建枠
連結金具であって、前記ロックピンの直線部の一部に円
周方向に溝を形成するとともに、前記管体内部に、弓形
で、中央位置でこの溝に係合するようにしたばね部材を
挿入し、このばね部材のばね力により前記ロックピンを
前記の脚柱端部の孔と管体の孔に貫入させる方向に付勢
させたことを特徴とする建枠連結金具である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明では、図12に示した従来の
ものと同様、ロックピンにはひれ部を形成せず、また孔
部にブッシュを使用しないからコストが低減されるほ
か、ロックピンの先端側を3回に分けて180 度に折り曲
げたことにより、ロック状態でロックピンとカラー材や
脚柱との間に必ず隙間ができるので、解体作業がやりや
すくなり、使い勝手がよい。
ものと同様、ロックピンにはひれ部を形成せず、また孔
部にブッシュを使用しないからコストが低減されるほ
か、ロックピンの先端側を3回に分けて180 度に折り曲
げたことにより、ロック状態でロックピンとカラー材や
脚柱との間に必ず隙間ができるので、解体作業がやりや
すくなり、使い勝手がよい。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明する。図
1はこの実施例の連結状態における建枠連結金具を正面
から見た断面図、図2は同じくこの実施例の開放状態に
おける水平方向断面図、図3は同じくこの実施例のロッ
クピンを引き抜いた状態における正面から見た断面図
で、これまでと共通するものについては同じ符号を使用
している。
1はこの実施例の連結状態における建枠連結金具を正面
から見た断面図、図2は同じくこの実施例の開放状態に
おける水平方向断面図、図3は同じくこの実施例のロッ
クピンを引き抜いた状態における正面から見た断面図
で、これまでと共通するものについては同じ符号を使用
している。
【0013】従来のものとの相異点を中心に説明する
と、本実施例の建枠連結金具は、略J字形のロックピン
43の直線部の一部に円周方向に溝43a を形成するととも
に、管体41の内部に、ばね部材として弓形で、中央位置
でらせん状に少なくとも1回この溝43a に巻き付けて係
合するようにしたワイヤスプリング44を挿入し、このワ
イヤスプリング44のばね力によりロックピン43を前記の
脚柱端部の孔11a と管体の孔41a に貫入させる方向に付
勢させたことを特徴としている。実施例のロックピン43
を図4に、ワイヤスプリング45を図5に示す。
と、本実施例の建枠連結金具は、略J字形のロックピン
43の直線部の一部に円周方向に溝43a を形成するととも
に、管体41の内部に、ばね部材として弓形で、中央位置
でらせん状に少なくとも1回この溝43a に巻き付けて係
合するようにしたワイヤスプリング44を挿入し、このワ
イヤスプリング44のばね力によりロックピン43を前記の
脚柱端部の孔11a と管体の孔41a に貫入させる方向に付
勢させたことを特徴としている。実施例のロックピン43
を図4に、ワイヤスプリング45を図5に示す。
【0014】この建枠連結金具を使用して建枠の接続を
行う場合は、図3に示すようにロックピン43を引き出
し、引き出したロックピン43の先端部と管体41の隙間に
上部の建の脚柱11の下部を嵌めてロックピン43を押し戻
すと、上記先端部が脚柱11下部の孔11a と管体41の孔41
a とを貫通して建枠連結金具4と建枠1とが接続され、
ワイヤスプリング44によってロックピン43はこの位置を
保持するので接続状態が維持される。
行う場合は、図3に示すようにロックピン43を引き出
し、引き出したロックピン43の先端部と管体41の隙間に
上部の建の脚柱11の下部を嵌めてロックピン43を押し戻
すと、上記先端部が脚柱11下部の孔11a と管体41の孔41
a とを貫通して建枠連結金具4と建枠1とが接続され、
ワイヤスプリング44によってロックピン43はこの位置を
保持するので接続状態が維持される。
【0015】本発明の建枠連結金具は、管体41とカラー
材42からなる連結金具本体と、直線部の一部に円周方向
の溝43a を形成したロックピン43と、ロックピン43に巻
き付けたワイヤスプリング44の3部品のみで構成され、
従来の建枠連結金具に比較して部品数が少なく製作コス
トが安い。またワイヤスプリング44をロックピン43にセ
ットするには、管体41の端部からワイヤスプリング44を
吊り下ろし、カラー材42の孔42a とワイヤスプリングの
目44a とが一致するように保持しておいて一端からロッ
クピン43を挿入するだけであるから、組み立て作業はき
わめて簡単で組み立て費用も安い。
材42からなる連結金具本体と、直線部の一部に円周方向
の溝43a を形成したロックピン43と、ロックピン43に巻
き付けたワイヤスプリング44の3部品のみで構成され、
従来の建枠連結金具に比較して部品数が少なく製作コス
トが安い。またワイヤスプリング44をロックピン43にセ
ットするには、管体41の端部からワイヤスプリング44を
吊り下ろし、カラー材42の孔42a とワイヤスプリングの
目44a とが一致するように保持しておいて一端からロッ
クピン43を挿入するだけであるから、組み立て作業はき
わめて簡単で組み立て費用も安い。
【0016】実際の寸法例を示すと以下のとおりであ
る。 管体41 :外径36.4mm、肉厚2.3 mm カラー材42:外径42.7mm、肉厚2.4 mm、長さ25mm ロックピン43:直径 9mm 溝43a の幅:4 mm、深さ 1mm ワイヤスプリング44:線径1.8 mm、目44a:内径 8mm 図1におけるロック状態の寸法: A:33mm、B:35mm、C:10mm、D:10mm なお、ばね手段として、ワイヤスプリング44に代えて板
ばねを使用することもできる。図6に示すのは弓形板ば
ね45を使用した例で、弓形板ばね45の斜視図を図7
(a)に、またその要部の部分側面図を図7(b)に示
す。
る。 管体41 :外径36.4mm、肉厚2.3 mm カラー材42:外径42.7mm、肉厚2.4 mm、長さ25mm ロックピン43:直径 9mm 溝43a の幅:4 mm、深さ 1mm ワイヤスプリング44:線径1.8 mm、目44a:内径 8mm 図1におけるロック状態の寸法: A:33mm、B:35mm、C:10mm、D:10mm なお、ばね手段として、ワイヤスプリング44に代えて板
ばねを使用することもできる。図6に示すのは弓形板ば
ね45を使用した例で、弓形板ばね45の斜視図を図7
(a)に、またその要部の部分側面図を図7(b)に示
す。
【0017】すなわち弓形の板ばね45の中央位置にひれ
付き孔45a を設けてあり、ひれ付き孔45a は円周から外
側へ放射線状にスリットを切り込んであり、ロックピン
43を挿入するとこの間の部分がたわんで口を開き、溝の
位置に来るとスプリングバックして係合する。この場合
の寸法例を示すと以下のとおりである。
付き孔45a を設けてあり、ひれ付き孔45a は円周から外
側へ放射線状にスリットを切り込んであり、ロックピン
43を挿入するとこの間の部分がたわんで口を開き、溝の
位置に来るとスプリングバックして係合する。この場合
の寸法例を示すと以下のとおりである。
【0018】弓形板ばね45:幅18mm、厚み 0.6mm、
ひれ付き孔45a :直径7.5 mm その他については上記と同じである。また図8は板ばね
としてU形板ばね46を使用した例で、U形の両側部分に
は孔が設けてあり、図の左の孔はさきに図7で説明した
ものと同じひれ付き孔45a であるが、右の孔はロックピ
ン43と係合しない単なる貫通孔である。この場合の寸法
例は上記と同じである。
ひれ付き孔45a :直径7.5 mm その他については上記と同じである。また図8は板ばね
としてU形板ばね46を使用した例で、U形の両側部分に
は孔が設けてあり、図の左の孔はさきに図7で説明した
ものと同じひれ付き孔45a であるが、右の孔はロックピ
ン43と係合しない単なる貫通孔である。この場合の寸法
例は上記と同じである。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、低い製作費で、組み立
てがやりやすく、かつ使い勝手のよい建枠連結金具が実
現するという、すぐれた効果を奏する。
てがやりやすく、かつ使い勝手のよい建枠連結金具が実
現するという、すぐれた効果を奏する。
【図1】本発明の実施例を示す建枠連結金具の正面断面
図である。
図である。
【図2】本発明の実施例を示す建枠連結金具の水平方向
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す建枠連結金具の正面断面
図である。
図である。
【図4】本発明の実施例におけるロックピンを示す正面
図である。
図である。
【図5】本発明の実施例におけるワイヤスプリングを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す建枠連結金具の正面
断面図である。
断面図である。
【図7】図6に示した実施例における弓形板ばねの斜視
図および部分側面図である。
図および部分側面図である。
【図8】本発明のさらに他の実施例を示す建枠連結金具
の正面断面図である。
の正面断面図である。
【図9】本発明に係わる枠組み足場を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】本発明に係わる建枠連結金具を示す正面図であ
る。
る。
【図11】従来の技術例を示す建枠連結金具の正面断面図
である。
である。
【図12】他の従来の技術例を示す建枠連結金具の正面断
面図である。
面図である。
1 建枠 2 足場板 3 クロスブレース 4 建枠連結金具 11 脚柱 11a 孔 12 横梁 13 補剛材 41 管体 41a 、41b 、41c 、42a 、42b 孔 42 カラー材 43 ロックピン 43a 溝 43b ピン孔 43c ひれ部 44 ワイヤスプリング 44a (ワイヤスプリングの)目 45 弓形板ばね 46 U形板ばね 47 コイルばね 48 ブッシュ 49 波形スプリングピン
Claims (1)
- 【請求項1】 建枠の脚柱(11)の内径よりもやや細い
外径を有する管体(41)と、この管体(41)の長手方向
中央付近に嵌装されたカラー材(42)と、前記管体(4
1)およびカラー材(42)に挿通されるロックピン(4
3)を備える建枠連結金具において、前記カラー材(4
2)により管体(41)に太径の中間部を形成するととも
に、この中間部の管体(41)およびカラー材(42)に直
径方向の孔(42a 、42b )を設け、脚柱の端部に同様に
設けた直径方向の孔(11a )に合致させる管体(41)の
位置に孔(41a )を設け、ピン材の直線部の先端側を3
回に分けて180 度折り曲げて略J字形としたロックピン
(43)の直線部をこの中間部の孔(42a 、42b )に挿通
し、このロックピン(43)の折り曲げた先端部を前記脚
柱端部の孔(11a )と管体の孔(41a )に貫入させるこ
とにより外れ防止とする建枠連結金具であって、前記ロ
ックピン(43)の直線部の一部に円周方向に溝(43a )
を形成するとともに、前記管体(41)内部に、弓形で、
中央位置でこの溝(43a )に係合するようにしたばね部
材(44、45、46)を挿入し、このばね部材(44、45、4
6)のばね力により前記ロックピン(43)を前記の脚柱
端部の孔(11a )と管体の孔(41a )に貫入させる方向
に付勢させたことを特徴とする建枠連結金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113287A JP2000303684A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 建枠連結金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11113287A JP2000303684A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 建枠連結金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000303684A true JP2000303684A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14608365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11113287A Pending JP2000303684A (ja) | 1999-04-21 | 1999-04-21 | 建枠連結金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000303684A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111946097A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-11-17 | 云南大力神金属构件有限公司 | 限位插销 |
| DE202022106401U1 (de) * | 2022-11-15 | 2024-02-16 | Krause-Werk Gmbh & Co. Kg | Verbindungseinrichtung für Hohlprofile sowie Verbindungsanordnung |
| KR102897453B1 (ko) * | 2025-07-11 | 2025-12-05 | 민경태 | 이동식 틀비계 체결용 바퀴 |
-
1999
- 1999-04-21 JP JP11113287A patent/JP2000303684A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111946097A (zh) * | 2020-08-18 | 2020-11-17 | 云南大力神金属构件有限公司 | 限位插销 |
| DE202022106401U1 (de) * | 2022-11-15 | 2024-02-16 | Krause-Werk Gmbh & Co. Kg | Verbindungseinrichtung für Hohlprofile sowie Verbindungsanordnung |
| KR102897453B1 (ko) * | 2025-07-11 | 2025-12-05 | 민경태 | 이동식 틀비계 체결용 바퀴 |
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