JP2000302344A - 油圧エレベータの制御装置 - Google Patents

油圧エレベータの制御装置

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JP2000302344A
JP2000302344A JP11110298A JP11029899A JP2000302344A JP 2000302344 A JP2000302344 A JP 2000302344A JP 11110298 A JP11110298 A JP 11110298A JP 11029899 A JP11029899 A JP 11029899A JP 2000302344 A JP2000302344 A JP 2000302344A
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hydraulic
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valve
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electric motor
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Akimasa Aoyanagi
晃正 青柳
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Toshiba Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B50/00Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かご位置修正時の騒音や消費電力を改善した
油圧エレベータの制御装置を提供する。 【解決手段】 かご19の通常時の昇降は、油圧ポンプ
1とこれを駆動する電動機2と圧力を制御するバルブ7
により行われる。かご19が停止状態の時に、人や貨物
の乗り降りによりかご19とホール21に所定値以上の
段差が生じた場合は、かご位置の変化をかご位置検出装
置3により検出し、かご位置修正制御装置9より補助用
電動機制御装置8aと補助用バルブ7aに信号が出て、
補助用電動機2aにより補助用油圧ポンプ1aが駆動さ
れ、かご位置修正動作が行われる。補助用電動機2a等
は小さくてよいので、かご位置修正時の電動機の起動音
等の騒音が改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ポンプにより
油圧ジャッキを伸縮させて昇降するエレベータの制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、電動機制御装置8により電動機
2を回転して油圧ポンプ1を駆動し、油圧ジャッキ15
に油圧配管16を通し油を送って伸縮させ、油圧ジャッ
キ15の頂部に固定されたシーブ17を上下させること
によりシーブ17に係合されたロープ18がかご19を
昇降させる油圧エレベータの制御装置のシステム構成図
である。かご19が階のホール21に停止中は、油圧配
管16の途中に設けられたバルブ7が閉じていてかご1
9は移動することはないが、かご19に人や荷物が乗り
降りすると荷重変化がロープ18を介して油圧ジャッキ
15に伝わる。すると、油圧ジャッキ15とバルブ7ま
での油圧配管16の中の油圧力が増減し、油の体積が変
化し油圧ジャッキ15が伸縮し、かご19が移動してホ
ール21との位置がずれ段差が生じてしまう。そのた
め、かご位置検出装置3によりかご位置が一定値以上ず
れたことを検知した場合には、かご19を元のホール位
置に戻すようにかご19を移動する動作(かご位置修正
動作)を行うための指令をかご位置修正制御装置9から
電動機制御装置8とバルブ7に出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かご位置修正
動作時にかごが通常起動時に使用する電動機を用いてい
る為、かご位置修正動作時の電動機の起動音や消費電力
が大きくなるという課題があった。本発明は、従来のこ
のような点に鑑み為されたもので、かご位置修正時の騒
音や消費電力を改善した油圧エレベータの制御装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
に係る油圧エレベータの制御装置は、エレベータのかご
と、このかごを吊るすロープと、このロープを掛けるシ
ーブを上端部に有し上下方向に伸縮する油圧ジャッキ
と、この油圧ジャッキに配管で接続された第1の油圧ポ
ンプと、この第1の油圧ポンプを駆動する第1の電動機
と、配管の途中に設けられ油の流量を制御する第1のバ
ルブと、油圧ジャッキに配管で接続された補助用の第2
の油圧ポンプと、この第2の油圧ポンプを駆動する補助
用の第2の電動機と、油圧ジャッキと第2の油圧ポンプ
とを接続する配管の途中に設けられ油の流量を制御する
補助用の第2のバルブとを備えたことを特徴とする。こ
のように、補助用の第2の油圧ポンプ、補助用の第2の
電動機、及び補助用の第2のバルブを備えたことによ
り、これら補助用の機器を、かご位置修正動作用として
用いることができる。また、第1の油圧ポンプ、第1の
電動機、及び第1のバルブとともに用いることにより、
これら補助用の機器を補助駆動源の役割を果たすものと
して使用することもできる。また、これら補助用の機器
を、第1の油圧ポンプ、第1の電動機、第1のバルブ等
が故障したときの救出運転用として用いることもでき
る。
【0005】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の油圧エレベータの制御装置において、かごの床と乗
り場の床との間の段差を検出するかご位置検出手段と、
このかご位置検出手段により所定値以上の段差を検出し
た場合に、かご位置修正動作を行なうように第2の電動
機及び第2のバルブを制御する制御手段とを備えたこと
を特徴とする。このような構成により、かご位置修正時
の騒音や消費電力を改善することができる。請求項3に
記載の本発明は、請求項1に記載の油圧エレベータの制
御装置において、油圧ジャッキの圧力の変化を検出する
圧力変化検出手段と、この圧力変化検出手段により所定
値以上の圧力の変化を検出した場合に、かご位置修正動
作を行なうように第2の電動機及び第2のバルブを制御
する制御手段とを備えたことを特徴とする。このような
構成によっても、かご位置修正時の騒音や消費電力を改
善することができる。請求項4に記載の本発明は、請求
項1に記載の油圧エレベータの制御装置において、かご
が起動しない時間を測定する時間測定手段と、この時間
測定手段によりかごが起動時間しない時間が所定時間に
達したことを検出した場合に、かご位置修正動作を行な
うように第2の電動機及び第2のバルブを制御する制御
手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】このような構成によっても、かご位置修正
時の騒音や消費電力を改善することができる。請求項5
に記載の本発明は、請求項1に記載の油圧エレベータの
制御装置において、エレベータの通常運転時において、
第2の油圧ポンプが第1の油圧ポンプと協動して油圧ジ
ャッキを上下方向に伸縮させるように第2の電動機及び
第2のバルブを制御する制御手段を備えたことを特徴と
する。このような構成により、第2の油圧ポンプ、第2
の電動機、第2のバルブを、補助駆動源の役割を果たす
ものとして使用することができる。請求項6に記載の本
発明は、請求項1に記載の油圧エレベータの制御装置に
おいて、第1の油圧ポンプ、第1の電動機、及び第1の
バルブのうちの少なくとも一つが故障したとき、第2の
油圧ポンプ、第2の電動機、前記第2のバルブにより前
記油圧ジャッキを上下方向に伸縮させるように第2の電
動機及び第2のバルブを制御する制御手段を備えたこと
を特徴とする。このような構成により、第2の油圧ポン
プ、第2の電動機、第2のバルブを、第1の油圧ポン
プ、第1の電動機、または第1のバルブが故障したとき
の救出運転用として用いることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。なお、以下の図におい
て、同符号は同一部分または対応部分を示す。
【0008】
【強制段落番号】(第1の実施形態)図1は、本発明の
第1の実施形態に係る油圧エレベータの制御装置のシス
テム構成図である。同図に示すように、この実施形態
は、油圧ポンプ1を電動機2で駆動し、油圧ジャッキ1
5に油圧配管16を通して油を送って伸縮させることに
より、かご19を昇降させる油圧エレベータに、かご位
置検出装置3と、補助用油圧ポンプ1aと、この補助用
油圧ポンプ1aを駆動する補助用電動機2aと、補助用
電動機2aを制御する補助用電動機制御装置8aと、油
の流量を制御する補助用バルブ7aとを備えたものであ
る。かご19の通常時の昇降は、従来と同様に、油圧ポ
ンプ1とこれを駆動する電動機2と圧力を制御するバル
ブ7により行われる。かご19が停止状態の時に、人や
荷物の乗り降りによりかご19とホール21に所定値以
上の段差が生じた場合は、この所定値以上のかご位置の
変化をかご位置検出装置3により検出し、かご位置修正
制御装置9より補助用電動機制御装置8aと補助用バル
ブ7aに信号が出てかご位置修正動作を行う。ここで、
かご位置修正は、数cm程度の修正で、かつ、通常昇降
時の速度に比べ非常に低い速度で行われる。よって、か
ご位置修正動作に必要とされる補助用油圧ポンプ1a、
補助用電動機2a、及び補助用バルブ7a等の補助用の
機器は通常昇降用のそれと比べ小さくてよいので、小型
化が可能となる。
【0009】そして、小型化されたこれらの補助用油圧
ポンプ1a、補助用電動機2a、及び補助用バルブ7a
等の補助用の機器を用いることにより、かご位置修正時
の電動機の起動音等の騒音や消費電力を改善することが
できる。なお、これらの補助用油圧ポンプ1a、補助用
電動機2a、補助用バルブ7a、補助用電動機制御装置
8a等の補助用の機器は、かご位置修正用としてだけで
はなく、次のような用途にも使用することができる。 通常運転時に、これらの補助用の機器を、エレベータ
の微妙な乗り心地(上下振動)修正用として使用し、ま
たは目的階に到着したときの高精度な(微妙な)位置合
わせ用として使用する。 通常運転時に、通常運転用の機器(通常運転用のポン
プ1、電動機2、及びバルブ7等)と協動させ、通常運
転用の機器の補助駆動源の役割を果たすものとして使用
する。 通常運転用の機器が故障したときの救出運転用として
使用する。
【強制段落番号】(第2の実施形態)次に、図2は、本
発明の第2の実施形態に係る油圧エレベータの制御装置
のシステム構成図である。同図に示すように、この実施
形態は、油圧ポンプ1を電動機2で駆動し、油圧ジャッ
キ15に油圧配管16を通して油を送って伸縮させるこ
とにより、かご19を昇降させる油圧エレベータに、か
ご位置検出装置3と、補助用油圧ポンプ1aと、この補
助用油圧ポンプ1aを駆動する補助用電動機2aと、こ
の補助用電動機2aを制御する補助用電動機制御装置8
aと、油の流量を制御する補助用バルブ7aと、かご1
9の荷重変化による油圧ジャッキ15の圧力の変化を検
出する荷重変化検出装置4とを備えたものである。
【0010】かご19の通常時の昇降は、従来と同様
に、油圧ポンプ1とこれを駆動する電動機2と圧力を制
御するバルブ7により行われる。かご19が停止状態の
時に、人や荷物の乗り降りによりかご19の荷重が変化
して油圧ジャッキ15の圧力が所定値以上変化した場
合、荷重変化検出装置4によりこれを検出し、かご位置
修正制御装置9より補助用電動機制御装置8aと補助用
バルブ7aに信号が出てかご位置修正動作を行う。ここ
で、かご位置修正動作を開始するのは、荷重変化検出装
置4により油圧ジャッキ15の圧力が所定値以上変化し
たことを検出した場合と、かご位置検出装置3により所
定値以上のかご位置の変化を検出した場合のいずれかの
場合(即ち両者のOR条件)としてもよいし、両方を検
出した場合(即ち両者のAND条件)としてもよいが、
かご位置修正動作を終了するのは、かご位置検出装置3
により段差が所定の値以内になったときとする。この実
施形態の場合も、第1の実施形態の場合と同様に、補助
用油圧ポンプ1a、補助用電動機2a、及び補助用バル
ブ7a等の補助用の機器は通常昇降用のそれと比べ小さ
くてよいので、小型化が可能となり、かご位置修正時の
騒音や消費電力を改善することができる。
【0011】また、この実施形態の場合も、第1の実施
形態の場合と同様に、これらの補助用の機器は、かご位
置修正用としてだけではなく、他の用途にも使用するこ
とができる。
【0012】
【強制段落番号】(第3の実施形態)次に、図3は、本
発明の第3の実施形態に係る油圧エレベータの制御装置
のシステム構成図である。同図に示すように、この実施
形態は、油圧ポンプ1を電動機2で駆動し、油圧ジャッ
キ15に油圧配管16を通して油を送って伸縮させるこ
とにより、かご19を昇降させる油圧エレベータに、か
ご位置検出装置3と、補助用油圧ポンプ1aと、この補
助用油圧ポンプ1aを駆動する補助用電動機2aと、こ
の補助用電動機2aを制御する補助用電動機制御装置8
aと、油の流量を制御する補助用バルブ7aと、かご1
9が起動しない時間を測定する電動機制御装置非起動時
間カウンタ12とを備えたものである。かご19の通常
時の昇降は、従来と同様に、油圧ポンプ1とこれを駆動
する電動機2と圧力を制御するバルブ7により行われ
る。相当の時間かご19が起動しない場合、バルブ7か
らの油漏れや油圧ジャッキ15内の油の温度変化による
油圧ジャッキ15の伸縮によりかご位置がずれることが
ある。ある程度の時間、かご19が起動しない場合のず
れは、かごのドアが閉まっていることでもあり問題ない
が、長時間かごが起動しない場合はかご19とホール2
1との段差が大きくなり問題となる。
【0013】そこで、かごが起動しない場合、電動機制
御装置非起動時間カウンタ12がカウント動作を行な
い、カウント値が所定の設定値になったとき、即ちかご
が起動時間しない時間が所定の時間に達したことを検出
した場合、かご位置修正制御装置9より補助用電動機制
御装置8aと補助用バルブ7aに信号が出てかご位置修
正動作を行なう。ここで、かご位置修正動作を開始する
のは、電動機制御装置非起動時間カウンタ12によりか
ごが起動時間しない時間が所定の時間に達したことを検
出した場合と、かご位置検出装置3により所定値以上の
かご位置の変化を検出した場合のいずれかの場合(即ち
両者のOR条件)としてもよいし、両方を検出した場合
(即ち両者のAND条件)としてもよいが、かご位置修
正動作を終了するのは、かご位置検出装置3により段差
が所定の値以内になったときとする。この実施形態の場
合も、第1及び第2の実施形態の場合と同様に、補助用
油圧ポンプ1a、補助用電動機2a、及び補助用バルブ
7a等の補助用の機器は通常昇降用のそれと比べ小さく
てよいので、小型化が可能となり、かご位置修正時の騒
音や消費電力を改善することができる。
【0014】また、この実施形態の場合も、第1及び第
2の実施形態の場合と同様に、これらの補助用の機器
は、かご位置修正用としてだけではなく、他の用途にも
使用することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の油圧エレ
ベータの制御装置によれば、かご位置修正時の騒音や消
費電力を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る油圧エレベー
タの制御装置のシステム構成図。
【図2】 本発明の第2の実施形態に係る油圧エレベー
タの制御装置のシステム構成図。
【図3】 本発明の第3の実施形態に係る油圧エレベー
タの制御装置のシステム構成図。
【図4】 従来の油圧エレベータの制御装置のシステム
構成図。
【符号の説明】
1…油圧ポンプ 1a…補助用油圧ポンプ 2…電動機 2a…補助用電動機 3…かご位置検出装置 4…荷重変化検出装置 7…バルブ 7a…補助用バルブ 8…電動機制御装置 8a…補助用電動機制御装置 9…かご位置修正制御装置 12…電動機制御装置非起動時間カウンタ 15…油圧ジャッキ 16…油圧配管 17…シーブ 18…ロープ 19…かご 20…油タンク 21…ホール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エレベータのかごと、このかごを吊るすロ
    ープと、このロープを掛けるシーブを上端部に有し上下
    方向に伸縮する油圧ジャッキと、この油圧ジャッキに配
    管で接続された第1の油圧ポンプと、この第1の油圧ポ
    ンプを駆動する第1の電動機と、前記配管の途中に設け
    られ油の流量を制御する第1のバルブと、前記油圧ジャ
    ッキに配管で接続された補助用の第2の油圧ポンプと、
    この第2の油圧ポンプを駆動する補助用の第2の電動機
    と、前記油圧ジャッキと前記第2の油圧ポンプとを接続
    する配管の途中に設けられ油の流量を制御する補助用の
    第2のバルブとを備えたことを特徴とする油圧エレベー
    タの制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の油圧エレベータの制御装
    置において、前記かごの床と乗り場の床との間の段差を
    検出するかご位置検出手段と、このかご位置検出手段に
    より所定値以上の段差を検出した場合に、かご位置修正
    動作を行なうように前記第2の電動機及び前記第2のバ
    ルブを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする油
    圧エレベータの制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の油圧エレベータの制御装
    置において、前記油圧ジャッキの圧力の変化を検出する
    圧力変化検出手段と、この圧力変化検出手段により所定
    値以上の圧力の変化を検出した場合に、かご位置修正動
    作を行なうように前記第2の電動機及び前記第2のバル
    ブを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする油圧
    エレベータの制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の油圧エレベータの制御装
    置において、前記かごが起動しない時間を測定する時間
    測定手段と、この時間測定手段によりかごが起動時間し
    ない時間が所定時間に達したことを検出した場合に、か
    ご位置修正動作を行なうように前記第2の電動機及び前
    記第2のバルブを制御する制御手段とを備えたことを特
    徴とする油圧エレベータの制御装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の油圧エレベータの制御装
    置において、エレベータの通常運転時において、前記第
    2の油圧ポンプが前記第1の油圧ポンプと協動して前記
    油圧ジャッキを上下方向に伸縮させるように前記第2の
    電動機及び前記第2のバルブを制御する制御手段を備え
    たことを特徴とする油圧エレベータの制御装置。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の油圧エレベータの制御装
    置において、前記第1の油圧ポンプ、前記第1の電動
    機、及び前記第1のバルブのうちの少なくとも一つが故
    障したとき、前記第2の油圧ポンプ、前記第2の電動
    機、及び前記第2のバルブにより前記油圧ジャッキを上
    下方向に伸縮させるように前記第2の電動機及び前記第
    2のバルブを制御する制御手段を備えたことを特徴とす
    る油圧エレベータの制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100901166B1 (ko) * 2008-12-18 2009-06-04 (유)한독엘리베이터 유압식 엘리베이터용 에너지 저감장치
CN106429768A (zh) * 2016-12-15 2017-02-22 淮南矿业(集团)有限责任公司 一种二副井罐笼提升系统及其操作方法

Cited By (2)

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