JP2000299019A - 水中ケーブル - Google Patents

水中ケーブル

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JP2000299019A
JP2000299019A JP2000066557A JP2000066557A JP2000299019A JP 2000299019 A JP2000299019 A JP 2000299019A JP 2000066557 A JP2000066557 A JP 2000066557A JP 2000066557 A JP2000066557 A JP 2000066557A JP 2000299019 A JP2000299019 A JP 2000299019A
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outer sheath
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JP2000066557A
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Wolfgang Giebel
ボルフガング・ギーベル
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Norddeutsche Seekabelwerke GmbH
Original Assignee
Norddeutsche Seekabelwerke GmbH
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4479Manufacturing methods of optical cables
    • G02B6/4482Code or colour marking
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4415Cables for special applications
    • G02B6/4427Pressure resistant cables, e.g. undersea cables

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ケーブル、特に海底ケーブル(10)は、一般に
黒い外シース(11)を持っている。海底ケーブルが設
置されている間に、特に深い水深において、水中テレビ
カメラで撮影された画像テレビ上で、少しも極端な場合
ではなくて、これらは、困難を伴う。 【解決手段】本発明に基づいた海底ケーブル(10)
は、少なくとも1つの細長いストリップ(13)によっ
て、供給されているマーキングを外シース(11)上に
有しており、このマーキングは、明るい色によって、特
に黄色は、外シース(11)の黒色との高いコントラス
トで目立つ。結果として、テレビ画像上で、さらに容易
に見える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項の特徴部分
に相当する、ケーブル、特に水中ケーブルに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】水中ケーブル(いわゆる海底ケーブル)
は、設置されている間に、検査目的のために、そして、
あらゆる欠陥を追跡調査するために監視されなければな
らない。これは、遠隔操作されるカメラが設置された水
中で起こりうる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、水中におい
て,特にかなり深いところでカメラで撮影した画像で
は、特に水中ケーブルのシースが黒または暗い色な場合
は、度々そのケーブルを見分けるのは困難である。これ
は、欠陥のある水中ケーブルを設置するのを特に困難に
する。
【0004】前述のことを鑑みて、この発明は、かなり
かなり深いところにおいてさえも、水中で見分けられる
ケーブル、特に水中ケーブル ( 海底ケーブル ) を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の水中ケーブル
は、ケーブルコアと、少なくとも1つの導体と、外シー
スとを有する水中ケーブルにおいて、前記外シースは、
少なくとも1つの外側の見ることができるマーキングを
有し、このマーキングは、前記外シースの色から目立つ
色であることを特徴とする水中ケーブルである。
【0006】本発明の水中ケーブルを用いると、かなり
かなり深いところにおいてさえも、水中で見分けられる
ケーブル、特に海底ケーブルを提供することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。この目的を達成するため
のケーブル、特に水中ケーブル、即ち、海底ケーブル
は、請求項1の特徴を備えている。
【0008】外シース上の異なる色の少なくとも1つの
外から見ることが可能なマーキングは、特に水中での領
域において、さらに容易に見やすくする。異なる色のマ
ーキングは比較から、大きなコントラストのシースを提
供するので、この発明による水中ケーブルは、カメラの
画像からさらに見やすくすることができる。このマーキ
ングは、多種多様な方法で形成され得る。
【0009】また、このマーキングは、外シースの長手
方向において切れ目なく伸び、そして、好ましくは渦巻
状にケーブルの周辺に伸びる1以上のストリップ、また
は、ラインから好ましくは成る。外シース上で1以上の
らせん状の長手方向のストリップ、または、長手方向の
ラインを含むマーキングは、ケーブルの向きに関係な
く、このマーキングが常に見やすい効果を持っている。
海底ケーブルは、これが設置されるときに、長軸を中心
として回転するので、長軸を中心として螺旋状に延びて
いるのと同様に、細長いストリップもしくは長い線は、
実質的に常に見ることが可能である。
【0010】また、代わって、ケーブルの周囲の断面方
向に延びている方向のストリップ、または、方向のライ
ンによってマーキングを形成することも、考えられる。
従って、これらは、外シースを囲む、実質的に無限の着
色された複数のリングである。これら複数のリングもま
た、ケーブルの回転に関わらず、常に見えるようになっ
ている。前述のような長手の線、またはケーブルの周囲
を螺旋状に延びている細長いストリップと同様に、方向
に延びるストリップ、または、方向のラインは、ケーブ
ルが設置される間の海底ケーブルの回転が、見えるよう
にはならず、その結果、見る者の妨げにさらない、とい
う利点がある。
【0011】同様に、まっすぐな細長いストリップ、ま
たは、長手方向のラインからマーキングを形成すること
は、考えられる。まっすぐな縦のストライプ、または長
手方向のラインが、どんなときも常に見えるようにする
ために、適当な数の縦のストライプ、または縦のライン
が、外シースの外周面に等間隔で分布するように配置さ
れる。縦のストリップ、または、縦のライン、もしく
は、横のストリップ、または、横のラインは一定の間隔
をおいた相互の二次元構造体の少なくとも1つのシリー
ズから、同様に作られ得る。これら二次元構造体は、任
意のベースエリアを持つことが可能で、特に丸、長円、
四角形、もしくは、矩形である。同様に、二次元構造体
間の間隔は、所望のようになされうる。
【0012】最後に、任意の所望の形のドットを含むマ
ーキングを全外シース上に供給することが、同様に考え
られる。この場合、これらのドットは、望ましくは、全
周に渡って好ましくは均一に延びたグリッド状に配置さ
れる。同様に、このようなグリッドは、そのマーキング
が常に見ることができ、そして、ケーブルが設置されて
いる間の海底ケーブルの回転は、はっきり見えるように
はにならず、さらに、この場合、ケーブルの設置の観測
を見逃すことがないという利点がある。
【0013】任意のタイプのマーキングは、外シースが
形成された後に、外シースに噴霧された、もしくはプリ
ントされた塗料により形成させる。この目的のために、
海水に永久的に抵抗力がある染料が使われる。また、マ
ーキングを形成する染料を用いた後に、着色されたマー
キングを覆う透明な保護層を全外シースを供給すること
が、また同様に考えられる。
【0014】また、外シースの作成中に、異なる色のプ
ラスチックからのマーキングを形成することが可能であ
る。かくして、外シースは、異なって彩色されたプラス
チック材料により構成される。例えば、これは、外シー
スの共有押出し(coextrusion)によって、もしくは、
ケーブルの外装表面上に異なる色のプラスチックを焼結
することによって作成することができる。かくして、前
述のマーキングのタイプは、外シースと同じ海水抵抗を
実質的に持っている。
【0015】この発明の好ましい実施の形態によれば、
各マーキングは、外シースより明るい色をしている。ま
た、このマーキングの比較的明るい色が蛍光特性を持っ
ているならば、有利である。この結果、水中カメラのサ
ーチライトがケーブルを照らすならば、海底のケーブル
のマーキングは、かなり深いところでさえも見ることが
できるようになる。
【0016】通常の黒い外シースを持つ海底ケーブルの
場合は、黄色、特に、外シースの黒い色に対して、容易
に見ることの可能なコントラストをなす蛍光性の黄色
が、マーキングの明るい色のために好ましくは選択され
る。
【0017】また、このマーキングは、外シースを形成
するためのプラスチックの材料にカラー粒子、もしく
は、カラー顔料をミックスすることによって形成される
ことができる。このような外シースは、本質的に規則的
な着色部の分布であり、特に小さいドットを備えてい
る。この外シースを形成するためのプラスチック材料に
おけるカラー粒子、または、カラー顔料の埋込みは、マ
ーキングの永久の結合を海底ケーブルに保証する。
【0018】この発明に基づいた海底ケーブルの別の実
施の形態において、マーキングは、外シースに適用され
た網によって形成される。この網は、全外シースを囲ん
でおり、そして、連続的(uninterruptedly)に海底ケ
ーブルの長手方向に伸びる。この網は、海底外シースの
外周方向のストランドと、直線状に延びたストランド
を、例えば、四角形のような別の断面が考えられるが、
好ましくは丸い横断面を有している。この網が異なる色
であるならば、長手断や横断しているストランドは、前
記マーキングを形成する。
【0019】また、本明細書に添付した図は、水中で使
用するためのケーブルを示している、すなわち、任意の
所望の構造の海底ケーブルである。特に、この海底ケー
ブルは、内部に任意の構造のコアを備えることができ
る。例えば、このコアは、電気的な導体と、光学的な導
波(waveguides)の両方、または、2つの結合を持つこ
とができる。更に、このコアは、機械的影響からの保護
のため1つの外装、または、補強材材を少なくとも有し
ている。補強材、または、外装を持っているコアは、実
質的にプラスチックからなる、閉じられた外シースで囲
まれている。この外シースは、通常は黒色である。
【0020】また、図1は、海底ケーブル10、及び、
永久に見ることができるようなマーキングが施されてい
る外シース11を示している。実施の形態に示された中
で、マーキングは、長手方向において、海底ケーブルの
長手方向の中心軸12の中の他の符号の中で、長手方向
のストリップ13が、外シース11を螺旋状に囲んでい
ることによって、形成されている。図1の実施の形態の
中の1つの長手方向のストリップ13は、1から5mm
の間幅で、海底ケーブルの径上にマーキングされてい
る。長手方向のストリップ13は、海底ケーブル10の
直径の約4分の1から5分の1に相当するの幅を好まし
くは持っている。
【0021】示されている実施の形態では、海底ケーブ
ルの周囲の長手方向のストリップ13の螺旋のヘリック
スのピッチは、海底ケーブルの直径のほぼ3乃至10
倍、好ましくは8倍であるその長さにわたって、長手方
向のストリップ13が海底ケーブルの外シース11を1
周するように選択される。
【0022】図2及び3は、本発明の第2の実施の形態
に係る海底ケーブル14を示している。任意の構造にで
きる海底ケーブル14の内部は、図の記載もしくは他の
いくつかの図においても、さらに詳しいことは表されて
はいない。この発明に係るマーキングを備えた外シース
15だけが示されている。さらに、本発明の実施の形態
では、前記マーキングは、長手方向のストリップが、長
手方向の中心軸16の中で、外シース15の周囲を蛇行
した形式で、正確に2つの長手方向のストリップ17と
18に延びていることによって形成されている。シンプ
ルな表現のために、長手方向のストリップ17と18
は、ラインによってただ示されている。実際、前記ライ
ンは、海底ケーブル14の直径に依存する、1乃至5m
mの幅を持っている。また、幅の違う、個々の長手方向
のストリップ17と18を作ることが考えられる。
【0023】この2つの長手方向のストリップ17と1
8は、前記外シース15の周囲を異なった方向に走って
いる。前記長手方向のストリップ17は、曲がりくねっ
て時計回りに前記外シース15の周りを回っており、一
方、前記長手方向のストリップ18は、反時計回りに前
記外シース15の周りを回っている。両方の長手方向の
ストリップ17と18は、同じピッチを持っており、こ
のピッチは、図2及び図3に大きさLとして示されてい
る。これは、海底ケーブル14のL部分上に、長手方向
のストリップ17は、一方向において海底ケーブル14
の右周りを一度覆い、そして、長手方向のストリップ1
8は、他方向において海底ケーブル14の右周りを一度
覆うということを意味している。
【0024】全く同じ道筋をたどる、長手方向のストリ
ップ17と18は、外シース15の周囲を、各の長手方
向のストリップ17と18の完全な回転の大きさLの半
分の間隔で、共通のノード19で交差する。
【0025】海底ケーブル14上の長手方向のストリッ
プ17及び18の図示されている設計及び配列により、
海底ケーブル14の側面が見える方向において、相対し
て走行する2つの長手方向のストリップ17及び18は
異なった通路を有することになる。図2から、長手方向
のストリップ17及び18の両者は、海底ケーブル14
の同じ長さの領域に同時に認められることが理解でき
る。長手方向のストリップ17及び18は共に、これら
長手方向のストリップ17及び18の見えている2つの
連続した部分の間では海底ケーブル14の見えない裏側
に完全に消す。この見えない領域の長さは、海底ケーブ
ル14の周囲における長手方向の各ストリップ17及び
18の完全な1回転の長さの1/2である。図2に示さ
れている海底ケーブル14を下方から見た場合、2つの
長手方向のストリップ17または18の一方が常に認め
られる。それによって、この図に示されている蛇行した
通路または正弦曲線通路が得られる。したがって、海底
ケーブル14の見え方に応じて、相対する方向に延在す
る2つの長手方向のストリップ17及び18は、これら
長手方向のストリップ17及び18のいずれか一方だけ
が見えるか、あるいは両者が部分的に認められることが
できる。
【0026】図4及び5は、第3の実施の形態である4
本の長手方向のストリップ21乃至24によるマーキン
グを有する海底ケーブル20を示す。長手方向のストリ
ップ21及び22は、図2及び3の実施の形態の長手方
向のストリップ17及び18に対応している。長手方向
のストリップ21及び22は、図4の大きさLの左半分
において認められることができるようになる。それらと
同じ通路を有する長手方向のストリップ23及び24
は、それらの裏側に位置していて見えていない。図4の
大きさLの右半分において、長手方向のストリップ21
及び22は、海底ケーブル20の外シース25の裏側に
完全に姿を消し、見ることができない。この領域におい
て、長手方向のストリップ23及び24は外シース25
の表側に現れ、見ることができる。図4の大きさLの裏
側では、これらのストリップが外シース25の裏側に再
び姿を消し、長手方向のストリップ21及び22が再び
現れ、目にすることができる。
【0027】一方における長手方向のストリップ21及
び22、ならびに他方における長手方向のストリップ2
3及び24は全て同じ設計である。長手方向のストリッ
プ21,22,23及び24は、海底ケーブル20の長
手方向の中心軸32(33?)を中心として外シース2
5の周囲に巻き付けられている。唯一の相違として、図
4中の上方(左側)ノード26において、長手方向のス
トリップ21はある方向に向かって延在し始め、長手方
向のストリップ23は別の方向に延在し始める。長手方
向のストリップ22及び24は、図4においてその下方
に位置するノード27から、厳密にそれらが海底ケーブ
ル20の周囲に相対する方向に巻き付けられるように延
在する。その結果、2つのノード26及び27は常に、
海底ケーブル20の外シース25上において直径方向に
互いに相対する。ノード26及び27は常に、海底ケー
ブル20の長手方向の中心軸16の方向において大きさL
の14だけずれており、またそれらは常に90°回転さ
れている。
【0028】また、同じ設計のものであり、異なった方
向に導かれる、すなわち異なったノード26及び27か
ら延在する4本の長手方向のストリップ21,22,2
3及び24により、外シース25のマーキングは、90
°ずれている2つの方向からそれぞれ見える海底ケーブ
ル20が示されている図4及び5に明らかに示されてい
るように、全く同じパターンで海底ケーブル20のあら
ゆる側において連続して認められることが可能になる。
【0029】図4及び5において簡単にするために単な
る線として示されている長手方向のストリップ21,2
2,23及び24は、実際には幅広のストリップとして
設計されており、その幅は厳密には1乃至5mmである
ことが好ましい。比較的厚い海底ケーブル20の場合、
ストリップはもっと広くてもよい。同様のことは、本発
明の別の実施の形態にも該当する。個々の長手方向のス
トリップ21,22,23及び24を異なった幅で形成
することも考えられる。
【0030】図6は、第4の実施の形態の海底ケーブル
28を示す。この海底ケーブル28は、多数の円形の点
30から成るマーキングを外シース29上に有してい
る。点30は、海底ケーブル28の長手中心軸31に沿
ってその全長にわたり、外シース29の全周囲上に均一
に分布している。このために、示されている実施の形態
では、点30は均一なグリッドで配置されている。これ
は、点30のいくつかの行から形成され、これらの行は
それぞれ均一な間隔を置いて互いに後続し、長手方向の
中心軸16に平行に延在し、隣接する行の点30は、対の
点30の間の間隔の半分だけずれている。換言すると、
これらの点30は互い違いになるように配置されてい
る。隣接する行の点30の間の間隔は、点30の直径よ
り少しだけ大きい。互いに等しい点30は、各場合にお
いて、好ましくは1乃至10mmの直径を有している。
点30間の間隔はまた、それらの直径より大きくてもよ
く、点30間の間隔はそれらの直径の5乃至20倍であ
ることが好ましい。示されている海底ケーブルの外シー
スは黒色であるが、マーキング、換言すると長手方向の
ストリップ13,17,18,21,22,23、24
あるいは点30の色はもっと明るい。長手方向のストリ
ップ13,17,18,21,22,2324あるいは
点30は黄色にされている。これは蛍光または逆反射特
性を有する黄色のシェードであってもよい。
【0031】図1乃至5に示されているように、特に、
海底ケーブル14及び20にいくつかの長手方向のスト
リップ17,18または21,22,23及び24をそ
れぞれ供給することもまた考えられる。長手方向の個々
のストリップ17,18,21,22,23または24
はまた、異なった色にされてもよいが、それらは外シー
スの黒色よりはるかに明るくなければならない。海底ケ
ーブル28の外シース29上の点30はまた、異なった
色のものであってよい。
【0032】マーキングは、海底ケーブルの外シースを
生成しながらこれらに塗布していくか、あるいは外シー
スの中に形成してもよい。これは各外シースを生成して
いる間に、あるいは生成した後で行なわれてもよい。
【0033】各外シースを生成した後、マーキングを長
手方向のストリップ13,17,18,21,22,2
324または点30の形態で各外シースの外側に印刷ま
たはスプレーしてもよい。この場合、マーキングは、対
応した色のコーティングあるいは液体プラスチックから
形成される。コーティングあるいは液体プラスチック
は、外シースによく接着し、塩分を含んだ海水中でも落
ちにくい(indelible)ものでなければならない。
【0034】各外シース上に焼結することによってマー
キングを生成することもまた考えられる。これはまた、
外シースの生成後に行なわれることが好ましい。この場
合、外シースがまだ完全に硬化していないうちにその上
で焼結を行うことができる。マーキングはまた、海底ケ
ーブルの各外シースの生成中に、異なった色のプラスチ
ックから形成された各外シースによって形成されてもよ
い。その後、外シースは黒色プラスチックと、特に、長
手方向のストリップ13,17,18,21,22,2
324であるマーキングを形成するための異なった色、
たとえば黄色等のプラスチックとから、たとえば共有押
し出し形成(coextrusion)プロセスによって同時に形
成される。
【0035】図1乃至5に示されている長手方向のスト
リップ13,17,18,21,22,2324は、各
海底ケーブルの全長にわたって連続的に延在し、換言す
ると、外シースの周囲で定期的なうねりを繰り返しなが
ら、すなわち反復的にうねって、あるいは何回もうねり
ながら進行する。
【0036】図7は、マーキングが網34によって形成
される海底ケーブル33を示す。この網34は、海底ケ
ーブル33の外シース35を取り囲んでいる。示されて
いる実施の形態では、網は長手方向のストランド36と
これを横断する方向に延在する周方向ストランド37と
によって形成されており、海底ケーブル33の長手方向
に延在して、外シース35を不断に取り巻いている。こ
の場合、隣接した平行な長手方向のストランド36の対
の間の間隔は、2つの隣接した平行な周方向ストランド
37の間の間隔とほぼ同じ寸法である。その結果、長手
方向のストランド36と周方向ストランド37との間に
正方形の開口38が生じる。しかしながら、隣接した長
手方向のストランド36の間の間隔を隣接した周方向ス
トランド37の間の間隔より狭くあるいは広く選択する
ことも可能である。同様に、長手方向のストランド36
はまた、海底ケーブル33の長手方向の軸に関して斜め
に延在してもよいし、あるいは蛇行形態でその周囲に巻
き付けられてもよい。このような長手方向のストランド
はまた周方向ストランドによって接合されてもよく、こ
の周方向ストランドは、適切ならば、長手方向のストリ
ップと直角に交差するように海底ケーブル33の長手方
向の軸に関して斜めに延在してもよい。
【0037】長手方向のストランド36及び周方向スト
ランド37は、ノード39で交差する。これらのノード
39において、長手方向のストランド36は周方向スト
ランド37に一体化するように同時に接合される。長手
方向のストランド36及び周方向ストランド37は、同
じ寸法のround cross sectionsを
有していることが好ましい。
【0038】網34は、外シース35が生成された後、
このシースに適用される。このために、外シース35を
海底ケーブルのコア37上に押し出し形成した後、別の
押し出し形成ステップで、網34が外シース35の外側
上に押し出し形成される。
【0039】網34及び外シース35は、特に、同じプ
ラスチックから形成されることが好ましい。色に関して
は、網34は外シース35とは異なっている。たとえ
ば、網34の色は黄色であり、適切ならば蛍光特性を有
し、一方外シース35は黒色である。したがって、長手
方向のストランド36と周方向ストランド37との間の
開口38は黒色に見え、隣接する開口38の間には長手
方向のストランド36と周方向ストランド37によって
形成されている黄色のマーキングが存在する。
【0040】また、示された実施の形態からの発展とし
て、マーキングは、他の所望の形態をとることができ
る。
【0041】例えば、海底ケーブルの長手方向の中心
軸、または、正方形の複数のドット、または、丸みを帯
びていない表面の領域に同方向に拡張する、周方向のス
トリップ、長手方向のストリップは、使われることがで
きる。また、長手方向のストリップ、または、連続した
長手方向もしくは周方向のストリップが時々横切った
り、短い間隔で互いに隣り合うドットの列による別のス
トリップ、または、短い間隔で相互の後に続くドットの
列による長手方向のストリップ、が考えられる。更に、
望まれた長手方向のストリップの数を変化させたり、も
しくは、長手方向のストリップ、及び、ドットを相互と
結合することが、考えられる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、かなりかなり深いところにおいてさえも、水中で見
分けられるケーブル、特に海底ケーブルが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】海底ケーブルの一部を示す側面図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る、海底ケーブ
ルの一部の側面図。
【図3】図2の海底ケーブルを90度回転した側面図。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る、海底ケーブ
ルの一部の側面図。
【図5】図4の海底ケーブルを図4に関して90度回転
した側面図。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係る、海底ケーブ
ルの一部の側面図。
【図7】本発明の第5の実施の形態に係る、海底ケーブ
ルの一部の側面図。
【符号の説明】
10、14、20、28、33…海底ケーブル、11、
15、25、35…外シース、12…中心軸、13、1
7、18…ストリップ、16、32…中心軸、19、2
6、39…ノード、31…長手中心軸、34…網、36
…ストランド、38…開口

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルコアと、少なくとも1つの導体
    と、外シース(11,15,25,29)とを有する水
    中ケーブルにおいて、前記外シース(11,15,2
    5,29)は、少なくとも1つの外側の見ることができ
    るマーキングを有し、このマーキングは、前記外シース
    の色から目立つ色であることを特徴とする水中ケーブ
    ル。
  2. 【請求項2】 前記マーキングは、外シース(11,1
    5,25)の長手方向に継続的に延びている、少なくと
    も1つの細長いストリップ(13,17,18,21,
    22,23,24)から形成されていることを特徴とし
    ている請求項1に記載の水中ケーブル。
  3. 【請求項3】 前記少なくとも1つの細長いストリップ
    (13,17,18,21,22,23,24)は、前
    記外シース(11,15,25)の周囲を螺旋状に延び
    ている、を有する、請求項2に記載の水中ケーブル。
  4. 【請求項4】 前記外シース(11,15,25)の周
    囲を繰り返し、螺旋状に、継続的に延びている、少なく
    とも1つの細長いストリップ(13,17,18,2
    1,22,23,24)を有する、請求項2に記載の水
    中ケーブル。
  5. 【請求項5】 螺旋状の細長い複数のストリップ(1
    7,18,21,22,23,24)は、互いに隣接す
    るように設けられており、螺旋状の細長い複数のストリ
    ップ(17,18,21,22,23,24)は、確実
    な領域で、少なくともいく」つかの細長いストリップ
    (17,18,21,22,23,24)が交差するよ
    うに割り当てられている、請求項2に記載の水中ケーブ
    ル。
  6. 【請求項6】 前記マーキングは、多数の二次元構造体
    によって形成されている、請求項1に記載の水中ケーブ
    ル。
  7. 【請求項7】 前記二次元構造体は、外シースの周囲に
    少なくとも1つの螺旋状に横切るラインを形成するよう
    に、長手方向に、いくつも列をなして配置されている、
    請求項6に記載の水中ケーブル。
  8. 【請求項8】 前記二次元構造体は、外シースの表面全
    域に渡って延びているグリッド状に配置されている、請
    求項6に記載の水中ケーブル。
  9. 【請求項9】 前記二次元構造体は、前記外シース上に
    ランダムに分布されている、請求項6に記載の水中ケー
    ブル。
  10. 【請求項10】 前記マーキングは、網(34)の形状
    で前記外シース(35)を囲んでいる、請求項1に記載
    の水中ケーブル。
  11. 【請求項11】 前記マーキングは、外シース(11,
    15,25,29)の外装に適用された染料によって形
    成されている、請求項1に記載の水中ケーブル。
  12. 【請求項12】 前記マーキングは、外シース(11,
    15,25,29)の色の色違いの材料から外シース
    (11,15,25,29)の作製の間、形成される、
    請求項1に記載の水中ケーブル。
  13. 【請求項13】 前記マーキングは、色違いの材料から
    作られており、押し出し成形によって、外シース(1
    1,15,25,29)の表面に供給される、請求項1
    に記載の水中ケーブル。
  14. 【請求項14】 前記マーキングは、色違いの材料から
    作られており、焼結によって、外シース(11,15,
    25,29)の表面に供給される、請求項1に記載の水
    中ケーブル。
  15. 【請求項15】 前記マーキングは、外シース(11,
    15,25,29)を作製するためのプラスチック材料
    の中に、非常に多くのカラー粒子を混入することによっ
    て、形成される、請求項1に記載の水中ケーブル。
  16. 【請求項16】 前記マーキングは、外シース(11,
    15,25,29)よりも明るい色である、請求項1に
    記載の水中ケーブル。
  17. 【請求項17】前記マーキングの明るい色は、反射特性
    を持っている、請求項16に記載の水中ケーブル。
  18. 【請求項18】 前記マーキングの明るい色は、蛍光特
    性を持っている、請求項16に記載の水中ケーブル。
  19. 【請求項19】 前記外シース(11,15,25,2
    9)が黒色であるときには、前記マーキングは黄色であ
    る、請求項1に記載の水中ケーブル。
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