JP2000294487A - 半導体装置製造用重ね合わせ測定マークの配置構造 - Google Patents

半導体装置製造用重ね合わせ測定マークの配置構造

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JP2000294487A
JP2000294487A JP9861499A JP9861499A JP2000294487A JP 2000294487 A JP2000294487 A JP 2000294487A JP 9861499 A JP9861499 A JP 9861499A JP 9861499 A JP9861499 A JP 9861499A JP 2000294487 A JP2000294487 A JP 2000294487A
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overlay measurement
mark
exposure shot
overlay
corners
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謙治 米谷
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】重ね合わせ測定精度の向上。 【解決手段】隣接する露光ショット2隅に配置された重
ね合わせ測定マークどうしを、この2隅を結ぶ直線に直
交しかつ露光ショット中心10を通る対称軸11,12
に対して互いに線対称となる位置に配置する一方、露光
ショット対角の2隅に配置された重ね合わせ測定マーク
どうしを、露光ショット中心10に対して点対称となる
位置に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置のパタ
ーン形成工程であるマスク合わせ工程におけるアライメ
ントレイヤーと被アライメントレイヤーとの重ね合わせ
精度の測定に用いられる重ね合わせ測定マークの配置構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の微細化にともないパ
ターン形成工程であるマスク露光工程におけるアライメ
ントレイヤーと被アライメントレイヤーとの重ね合わせ
精度の測定では、目視確認に代わり重ね合わせ測定装置
を用いるようになってきた。以下、高精度な重ね合わせ
精度測定を実現した重ね合わせ精度測定装置に採用され
ている従来の重ね合わせ測定マークの配置構造について
説明する。
【0003】図4は、従来の重ね合わせ測定マークの配
置構造を示す配置図である。図4において、1は第1の
重ね合わせ測定マークである。2は第2の重ね合わせ測
定マークである。3は第3の重ね合わせ測定マークであ
る。4は露光ショットである。5は重ね合わせ測定マー
ク配置箇所である。
【0004】第1,第2,第3の重ね合わせ測定マーク
1,2,3は、被アライメントレイヤーによって形成さ
れた矩形凹型パターン(凸型パターンでもよい)と、前
記矩形凹型パターンを形成したレイヤーを被アライメン
トとするマスク露光工程により形成された矩形凹型パタ
ーン(凸型パターンでもよい)とから構成されている。
そして、第1,第2,第3の重ね合わせ測定マーク1,
2,3は、互いに、異なるアライメントレイヤーと被ア
ライメントレイヤーとの組み合わせにより構成されてお
り、これら第1,第2,第3の重ね合わせ測定マーク
1,2,3は、は、露光ショット4の4隅イ,ロ,ハ,
ニにそれぞれに設けられた重ね合わせ測定マーク配置箇
所5に配置されている。そして、各重ね合わせ測定マー
ク配置配置5における第1,第2,第3の重ね合わせ測
定マーク1,2,3の配列は全て同配列となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
重ね合わせ測定マークの配置構造には、正しい重ね合わ
せ測定結果を得ることができない場合があるという問題
があった。
【0006】例えば、重ね合わせ測定マークの被アライ
メントレイヤーまたはアライメントレイヤーで形成され
る矩型パターンが凹型矩型パターンから構成される場合
において、パターン形成時のエッチングマスクとなるレ
ジストパターンの周辺20μm以内に別の凹型レジスト
パターンが存在すると、露光後のレジスト形状は非対称
となってしまう。これは、露光及び現像後の加熱処理に
よりレジストパターンのエッジに発生する収縮力に差が
生じるためである。このような非対称なレジストパター
ンをマスクとしてエッチングするとレジストマスクのエ
ッジが正確に反映されず各重ね合わせ測定マークより求
められた測定結果には、真値に対してオフセット(ず
れ)が生じてしまう。
【0007】このようなオフセットが生じた場合、露光
ショット4隅イ,ロ,ハ,ニに配置された第1,第2,
第3の重ね合わせ測定マーク1,2,3から求められる
測定結果にも、同様のオフセットが生じ、しかもそのオ
フセットの方向および量は、第1,第2,第3の重ね合
わせ測定マーク1,2,3の間で、すべて真値に対して
同一となる。したがって、これらの結果より算出される
アライメントレイヤーと被アライメントレイヤーとの間
の重ね合わせには、真値に対して上記と同様のオフセッ
トが生じて正しい重ね合わせ測定結果を得ることができ
なくなっていた。
【0008】本発明は、露光ショット4隅に配置された
重ね合わせ測定マークから求められる測定結果が真値に
対してオフセットをもっていた場合でも、これらの結果
から算出される重ね合わせずれ値は真値と一致させるこ
とができる重ね合わせ測定マークの配置構造を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1の記載の半導体装置製造用重ね合
わせ測定マークの配置構造では、凹ないし凸型パターン
のアライメントレイヤーと、このアライメントレイヤー
に重ね合わせ配置された凹ないし凸型パターンの被アラ
イメントレイヤーとからなる重ね合わせ測定マークを露
光ショットの4隅にそれぞれ配置する半導体装置製造用
重ね合わせ測定マークの配置構造であって、隣接する露
光ショット2隅に配置された重ね合わせ測定マークどう
しを、この2隅を結ぶ直線に直交しかつ露光ショット中
心を通る対称軸に対して互いに線対称となる位置に配置
している。
【0010】本発明の請求項2の記載の半導体装置製造
用重ね合わせ測定マークの配置構造では、凹ないし凸型
パターンのアライメントレイヤーと、このアライメント
レイヤーに重ね合わせ配置された凹ないし凸型パターン
の被アライメントレイヤーとからなる重ね合わせ測定マ
ークを露光ショットの4隅にそれぞれ配置する半導体装
置製造用重ね合わせ測定マークの配置構造であって、露
光ショットの対角2隅に配置された重ね合わせ測定マー
クどうしを、露光ショット中心に対して点対称となる位
置に配置している。
【0011】本発明の請求項3に記載の半導体装置製造
用の重ね合わせ測定マークの配置構造では、凹ないし凸
型パターンのアライメントレイヤーと、このアライメン
トレイヤーに重ね合わせ配置された凹ないし凸型パター
ンの被アライメントレイヤーとからなる重ね合わせ測定
マークを露光ショット内に配置する半導体装置製造用重
ね合わせ測定マークの配置構造であって、前記重ね合わ
せ測定マークの複数を列配置してなるマーク群の一対を
直列配置してマーク群列を構成し、さらに、このマーク
群列を並列配置しており、かつ、前記マーク群は、重ね
合わせ測定マークを構成するアライメントレイヤーと被
アライメントレイヤーとの組み合わせを、各重ね合わせ
測定マークで互いに異ならせており、前記マーク群列
は、重ね合わせ測定マークを構成するアライメントレイ
ヤーと被アライメントレイヤーとの組み合わせのマーク
群内での配列を、一方のマーク群と他方のマーク群との
間で逆配列にしている。
【0012】このような構成された半導体装置製造用重
ね合わせ測定マークの配置構造では、各々の重ね合わせ
測定マークより求められる測定結果が真値に対してオフ
セットを持つ場合でも、これらの結果から算出される重
ね合わせずれ値は計算段階で真値と一致させることがで
きる。
【0013】
【本発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
いて、図面を参照にしながら説明する。
【0014】第1の実施の形態 図1は、本発明の第1の実施の形態における半導体装置
製造用重ね合わせ測定マークの配置構造を示す平面図で
ある。
【0015】図1において、4は矩形状の露光ショット
である。イ,ロ,ハ,ニは露光ショット4の4隅であ
る。5は4隅イ,ロ,ハ,ニにそれぞれ設けられた重ね
合わせ測定マーク配置箇所である。6は第1の重ね合わ
せ測定マークである。7は第2の重ね合わせ測定マーク
である。8は第3の重ね合わせ測定マークである。10
は露光ショット4の中心である。11は図中、上下に隣
接する露光ショット2隅(イ,ロ),(ハ,ニ)を結ぶ
直線に直交しかつ露光ショット中心10を通る対称軸で
ある。12は図中、左右に隣接する露光ショット2隅
(イ,ハ),(ロ,ニ)を結ぶ直線に直交しかつ露光シ
ョット中心10を通る対称軸である。
【0016】第1,第2,第3の重ね合わせ測定マーク
6,7,8は、各重ね合わせ測定マーク配置箇所5にそ
れぞれ設けられており、各々異なる被アライメントレイ
ヤーによって形成された矩形凹型パターン(凸型パター
ンでもよい)と、被アライメントレイヤーを被アライメ
ントとするマスク露光工程により形成された矩形凹型パ
ターン(凸型パターンでもよい)のアライメントレイヤ
ーとの組み合わせから構成されている。
【0017】隣接する2隅(イ,ロ),(ロ,ニ),
(ニ,ハ),(ハ,イ)の重ね合わせ測定マーク配置箇
所5,5の間では、配置された第1の重ね合わせ測定マ
ーク6どうしは、対称軸11または対称軸12に対して
線対称な位置に配置されている。第2,第3の重ね合わ
せ測定マーク7,8も同様の線対称位置に配置されてい
る。また、露光ショット対角の2隅(イ,ニ),(ロ,
ハ)の重ね合わせ測定マーク配置箇所5,5の間では、
配置された第1の重ね合わせ測定マーク6どうしは、露
光ショット中心10に対して点対称となる位置に配置さ
れている。第2,第3の重ね合わせ測定マーク7,8も
同様の点対称位置に配置されている。このような各重ね
合わせ測定マーク6,7,8の配置構造をとることによ
り、各重ね合わせ測定マーク配置位置5における重ね合
わせ測定マークの配列自体も、対称軸11,12に対し
て線対称となり、露光ショット中心10に対して点対称
となっている。
【0018】このような重ね合わせ測定マークの配置構
造の場合、対称軸11,12に対して線対称な位置関係
にある重ね合わせ測定マークどうしでは、マークエッジ
に生じる非対称形状は、対称軸11,12と直交する方
向に沿って互いに反対の位置に同量のズレ量で発生す
る。そのため、アライメントレイヤと被アライメントレ
イヤーとの間に、対称軸11,12と直交する方向に沿
った配置ずれが生じた場合では、測定結果から求められ
る重ね合わせずれ値は互いに対称な重ね合わせ測定マー
クから得られた測定値の平均をとることにより真値から
のずれ(オフセット)をキャンセルすることが可能とな
り、真値と同一の値を得ることができる。
【0019】同様に、露光ショット中心10に対して点
対称な位置関係にある重ね合わせ測定マークどうしで
は、マークエッジに生じる非対称形状は、露光ショット
中心10を回転中心にして、露光ショット平面が回転す
る方向に沿って互いに反対の位置に同量のズレ量で発生
する。そのため、アライメントレイヤと被アライメント
レイヤーとの間に、露光ショット中心にして、露光ショ
ット平面が回転する方向に沿った配置ずれが生じた場合
では、測定結果から求められるずれ値は上記線対称な場
所と同様に平均値をとることにより真値からのずれ(オ
フセット)をキャンセルすることが可能となり、真値と
同一の値を得ることができる。
【0020】第2の実施の形態 図2は、本発明の第2の実施の形態における重ね合わせ
測定マークの配置構造を示す平面図である。
【0021】図2において、13は第1の重ね合わせ測
定マークである。14は第2の重ね合わせ測定マークで
ある。15は第3の重ね合わせ測定マークである。16
は第4の重ね合わせ測定マークである。17はマーク群
である。18はマーク群列である。
【0022】第1,第2,第3,第4の重ね合わせ測定
マーク13,14,15,16は、第1の実施の形態で
説明した第1,第2,第3の重ね合わせ測定マーク6,
7,8と同様の構成を備えているので、ここでは説明を
省略する。
【0023】マーク群17は、第1,第2,第3,第4
の重ね合わせ測定マーク13,14,15,16を列配
置して構成されている。すなわち、第1,第2,第3の
重ね合わせ測定マーク13,14,15を一列に配置
し、さらに、これら第1,第2,第3の重ね合わせ測定
マーク13,14,15の列の一端の横に、第4の重ね
合わせ測定マーク16を添設することで、重ね合わせ測
定マーク13,14,15,16の列を構成している。
また、マーク群17では、構成する各重ね合わせ測定マ
ーク13,14,15,16の凹ないし凸型パターンの
組み合わせを互いに異ならせている。つまり、各マーク
群17では、各重ね合わせ測定マーク13,14,1
5,16を構成する被アライメントレイヤーとアライメ
ントレイヤーとの組み合わせをそれぞれ異ならせてい
る。
【0024】マーク群列18は一対のマーク群17,1
7を、対称軸19を挟んで一列に直列配置して構成され
ている。また、マーク群列18では、マーク群列18を
構成する一方のマーク群17における各重ね合わせマー
クの凹ないし凸型パターンの組み合わせ配列と、マーク
群列18を構成する他方のマーク群17における各重ね
合わせマークの凹ないし凸型パターンの組み合わせ配列
とを互いに逆配列にしている。すなわち、マーク群列1
8では、マーク群列18を構成する一方のマーク群17
における被アライメントレイヤーとアライメントレイヤ
ーとの組み合わせの配列と、マーク群列18を構成する
他方のマーク群17における被アライメントレイヤーと
アライメントレイヤーとの組み合わせ配列とを互いに逆
配列にしている。
【0025】そして、本実施の形態では、このようにし
て構成した一対のマーク群列18,18を、それぞれの
対称軸19を一致させた状態で、かつ対称軸19に直交
する対称軸20を挟んで並列に配置している。
【0026】このようにして重ね合わせ測定マークの配
列構造を構成すると、各第1の重ね合わせ測定マーク1
3は対称軸19および対称軸20に対して互いに線対称
となる位置にそれぞれ配置される。同様に、第2,第3
の重ね合わせ測定マーク14,15も、対称軸19およ
び対称軸20に対して互いに線対称となる位置にそれぞ
れ配置される。
【0027】したがって、対称軸19,20に対して線
対称な位置関係にある重ね合わせ測定マークどうしで
は、マークエッジに生じる非対称形状は、対称軸19,
20と直交する方向に沿って互いに反対の位置に同量の
ズレ量で発生する。そのため、アライメントレイヤと被
アライメントレイヤーとの間に、対称軸19,20と直
交する方向に沿った配置ずれが生じた場合では、測定結
果から求められる重ね合わせずれ値は平均値をとること
により真値からのずれ(オフセット)をキャンセルする
ことが可能となり、真値と同一の値を得ることができ
る。
【0028】同様に、対象軸19,20の交点21に対
して点対称な位置関係にある重ね合わせ測定マークどう
しでは、マークエッジに生じる非対称形状は、交点21
を回転中心にして、露光ショット平面が回転する方向に
沿って互いに反対の位置に同量のズレ量で発生する。そ
のため、アライメントレイヤと被アライメントレイヤー
との間に、露光ショット中心にして、露光ショット平面
が回転する方向に沿った配置ずれが生じた場合では、測
定結果から求められるずれ値は平均値をとることにより
真値からのずれ(オフセット)をキャンセルすることが
可能となり、真値と同一の値を得ることができる。
【0029】このように配列された一対のマーク群列1
8,18の組み合わせ配列は、例えば、露光ショットの
4隅に配置すれば、アライメントレイヤーと被アライメ
ントレイヤーとの重ね合わせ精度の測定を精度よく行う
ことができる。
【0030】ところで、図3に示すように、上記第1の
実施の形態と第2の実施の形態とは、同時に実施するこ
とができる。すなわち、露光ショット4の4隅イ,ロ,
ハ,ニには、第1の実施の形態で説明した重ね合わせ測
定マーク6,7,8を配置する一方、露光ショット4内
の任意の位置(ここでは、露光中心10位置を例にして
いる)には、第2の実施の形態で説明したマーク群17
およびマーク群列18からなる重ね合わせ測定マークの
構成を配置する。そうすれば、さらに精度のよいアライ
メントレイヤーと被アライメントレイヤーとの重ね合わ
せ精度を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、各々の
重ね合わせ測定マークが重ね合わせ測定マーク形成時に
原因がある重ね合わせ測定マークの非対称性に基づい
て、真値に対するオフセットを持つ場合であっても、そ
の重ね合わせのズレは、ズレを算出する段階においてキ
ャンセルすることが可能となった。これにより、重ね合
わせの精度を高めることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における重ね合わせ
測定マークの配置構造を示す平面図。
【図2】本発明の第2の実施の形態における重ね合わせ
測定マークの配置構造を示す平面図。
【図3】本発明の変形例における重ね合わせ測定マーク
の配置構造を示す平面図。
【図4】従来例の重ね合わせ測定マークの配置構造を示
す平面図。
【符号の説明】
1 第1の重ね合わせ測定マーク 2 第2の
重ね合わせ測定マーク 3 第3の重ね合わせ測定マーク 4 露光シ
ョット 5 重ね合わせ測定マーク配置箇所 6 第1の重ね合わせ測定マーク 7 第2の
重ね合わせ測定マーク 8 第3の重ね合わせ測定マーク 10 露光シ
ョット中心 11 対象軸 12 対象
軸 13 第1の重ね合わせ測定マーク 14 第2
の重ね合わせ測定マーク 15 第3の重ね合わせ測定マーク 16 第4
の重ね合わせ測定マーク 17 マーク群 18 マー
ク群列 19 対称軸 20 対称
軸 21 交点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹ないし凸型パターンのアライメントレ
    イヤーと、このアライメントレイヤーに重ね合わせ配置
    された凹ないし凸型パターンの被アライメントレイヤー
    とからなる重ね合わせ測定マークを露光ショットの4隅
    にそれぞれ配置する半導体装置製造用重ね合わせ測定マ
    ークの配置構造であって、 隣接する露光ショット2隅に配置された重ね合わせ測定
    マークどうしを、この2隅を結ぶ直線に直交しかつ露光
    ショット中心を通る対称軸に対して互いに線対称となる
    位置に配置することを特徴とする半導体装置製造用重ね
    合わせ測定マークの配置構造。
  2. 【請求項2】 凹ないし凸型パターンのアライメントレ
    イヤーと、このアライメントレイヤーに重ね合わせ配置
    された凹ないし凸型パターンの被アライメントレイヤー
    とからなる重ね合わせ測定マークを露光ショットの4隅
    にそれぞれ配置する半導体装置製造用重ね合わせ測定マ
    ークの配置構造であって、 露光ショットの対角2隅に配置された重ね合わせ測定マ
    ークどうしを、露光ショット中心に対して点対称となる
    位置に配置することを特徴とする半導体装置製造用重ね
    合わせ測定マークの配置構造。
  3. 【請求項3】 凹ないし凸型パターンのアライメントレ
    イヤーと、このアライメントレイヤーに重ね合わせ配置
    された凹ないし凸型パターンの被アライメントレイヤー
    とからなる重ね合わせ測定マークを露光ショット内に配
    置する半導体装置製造用重ね合わせ測定マークの配置構
    造であって、 前記重ね合わせ測定マークの複数を列配置してなるマー
    ク群の一対を直列配置してマーク群列を構成し、さら
    に、このマーク群列を並列配置しており、 かつ、前記マーク群は、重ね合わせ測定マークを構成す
    るアライメントレイヤーと被アライメントレイヤーとの
    組み合わせを、各重ね合わせ測定マークで互い に異ならせており、前記マーク群列は、重ね合わせ測定
    マークを構成するアライメントレイヤーと被アライメン
    トレイヤーとの組み合わせのマーク群内での配列を、一
    方のマーク群と他方のマーク群との間で逆配列にしてい
    ることを特徴とする半導体装置製造用重ね合わせ測定マ
    ークの配置構造。
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