JPH10213896A - レチクル - Google Patents

レチクル

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JPH10213896A
JPH10213896A JP1692297A JP1692297A JPH10213896A JP H10213896 A JPH10213896 A JP H10213896A JP 1692297 A JP1692297 A JP 1692297A JP 1692297 A JP1692297 A JP 1692297A JP H10213896 A JPH10213896 A JP H10213896A
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JP
Japan
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reticle
layer
alignment accuracy
mark
accuracy measurement
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JP1692297A
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English (en)
Inventor
Atsushi Someya
篤志 染矢
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 合わせ精度測定用マークに必要なスクライブ
ライン領域を小さくするようにしたレチクルを提供す
る。 【解決手段】 ウエハの第2層をパターンニングする第
2レチクルのスクライブライン領域に、合わせ精度測定
用マークとして設けた第2正方形マーク30は、その中
心位置が、ウエハのチップ領域に形成された基準位置に
対し、第1層のパターニングに使用した第1レチクルに
設けた第1正方形マーク28の中心位置と同じである。
しかも、ウエハ上に今後形成する第3及び第4の層のパ
ターニングにそれぞれ使用する第3及び第4レチクルに
設けた第3及び第4正方形マーク36及び38の中心位
置と同じである。第1から第4正方形マークの形状は、
全て相似である。これにより、レチクルのスクライブラ
イン上の合わせ精度測定用マーク形成領域を、従来に比
べ、大幅に小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォトリソグラフ
ィによりウエハ上にパターンを転写する際に使用するレ
チクルに関し、更に詳しくは、レチクルのスクライブラ
イン領域上の合わせ精度測定用マークに必要な面積を小
さくするようにしたレチクルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造過程でフォトリソグラ
フィによりパターニングする際には、数チップ分の回路
パターンをそれぞれ拡大寸法で形成したマスクパターン
を有するレチクルを介して縮小投影露光する装置(以
下、ステッパと言う)を使用した縮小投影露光法が、現
在、多用されている。ステッパによる縮小投影露光法で
は、レチクル上のマスクパターンの縮小像をウエハのホ
トレジスト膜上に投影結像するようにして露光する。感
光したホトレジスト膜を現像すると、レチクルのマスク
パターンを転写したレジストパターンをウエハ上に形成
することができる。レチクルには、例えばガラス基板に
クロム(Cr)膜を蒸着して回路パターンを形成したも
のなどが使用されていて、光は、クロム膜を蒸着した回
路パターンの領域(暗部)で遮光され、パターンの無い
領域で透過してホトレジスト膜を感光する。露光に際し
ては、1回の露光(ショット)により、レチクルに形成
された数チップ分の回路パターン(マスクパターン)を
ウエハ上に転写することができるので、ウエハ上を横列
及び縦列に沿って、順次、ステップアンドリピートして
露光を繰り返し、転写して行く。
【0003】例えば、ウエハの絶縁膜上にコンタクトホ
ールを形成し、次いでコンタクトホールを介して下層の
配線と接続する配線を形成する場合を例にして、説明す
る。先ず、絶縁膜上にホトレジスト膜を成膜し、次い
で、設計したコンタクトホールの寸法及び配置に従った
マスクパターンを有するレチクルを使ってホトレジスト
膜を露光し、現像することにより、ホトレジストパター
ンを形成することができる。続いて、エッチング等の所
定の処理を施すことにより、所定のパターンで絶縁膜を
貫通したコンタクトホールをウエハ上に形成することが
できる。次いで、この上に配線層を成膜し、同様にフォ
トリソグラフィにより、設計した配線の寸法及び配置に
従ったマスクパターンを有するレチクルを使ってホトレ
ジスト膜を露光し、現像することにより、ホトレジスト
パターンを形成し、続いてエッチングにより配線層をパ
ターニングして所定の配線をウエハ上に形成することが
できる。
【0004】ところで、配線層をフォトリソグラフィに
よりパターニングする際、ウエハ上の絶縁膜のチップ領
域に、位置ずれなくレチクルのマスクパターン(配線パ
ターン)を転写するためには、絶縁膜のパターニングの
際のウエハ上のショット位置と配線層のパターニングの
際のウエハ上のショット位置とを位置合わせする必要が
ある。そこで、このために、レチクルのスクライブライ
ン領域に、位置合わせにも用いられる合わせ精度測定用
マークが、設けられている。
【0005】レチクル10は、基本的には、図7に示す
ように、チップの回路パターンをそれぞれ形成したチッ
プ領域12とチップ領域を取り囲むスクライブライン領
域14とから構成されたマスクパターンを備えている。
尚、図7では、簡単に2個のチップ領域を示している
が、実際には、1回のショット(露光)でウエハ上に投
影するチップ数と同じ数のチップ領域を有する。例え
ば、上述の例では、絶縁膜のパターニング用レチクル、
即ち、第1層のパターニング用レチクル10は、図7に
示すように、スクライブライン領域14の所定の位置
に、例えばレチクルの4隅と中央に、合わせ精度測定用
マーク16として、所定形状の図形マーク、例えば正方
形マークを備えている。また、上述の例の配線層のパタ
ーニング用レチクル、即ち第2層のフォトリソグラフィ
用のレチクル18は、図8に示すように、レチクル10
の合わせ精度測定用マーク16と同じ位置に、レチクル
10の合わせ精度測定用マーク16より寸法の大きい正
方形の合わせ精度測定用マーク20を備えている。
【0006】レチクル18を使用してショットする際、
ウエハ上のチップ領域とレチクル18のマスクパターン
との位置合わせが出来た状態では、図9に示すように、
レチクル18の合わせ精度測定用マーク20は、レチク
ル10の合わせ精度測定用マーク16によりウエハ上に
形成されたマーク22を取り囲んだ状態になる。そこ
で、合わせ精度測定用マーク20とウエハ上のマーク2
2とをそれぞれ構成する4辺の辺同士の間隔を光学系測
定装置により測定することにより、ウエハ上のマーク2
2とレチクル18の合わせ精度を測定することができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体デバ
イスの製造に用いるレチクルのスクライブライン領域に
は、合わせ精度測定用マークの他に、図10に示すよう
に、アライメントマークや線幅測定パターン等、数多く
のマークやパターンが形成されている。近年、半導体デ
バイスの高集積化、高機能化に伴い、製造プロセスフロ
ーは複雑になって、工程数が増え、従って、リソグラフ
ィの工程数も従来に比べて1.5倍程度に増えている。
この結果、1つの半導体デバイスの製造に必要なマスク
(レチクル)の数が増え、それにつれて、これらのマー
クやパターンの種類、数は益々増えてきている。一方、
回路パターンの微細化に合わせて、レチクルの位置合わ
せの程度を向上させるために、1個のレチクルに必要な
合わせ精度測定用マークの数は、図10に示すように、
4点〜5点に増大している。このため、スクライブライ
ン領域内に必要なパターンを必要な数だけ配置すること
ができないという問題が生じている。この対策として、
パターンを削減することや、スクライブラインの幅を広
げることが検討されたが、パターンを削減することは現
実には困難であり、スクライブラインの幅を広げること
は、1枚のウエハから得られるチップ数が低下し、有効
チップ数(理論収率)が低下するという別の問題を生じ
させる。以上のような事情に照らして、本発明の目的
は、レチクルのスクライブライン領域上の合わせ精度測
定用マークに必要な面積を小さくするようにしたレチク
ルを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るレチクルは、フォトリソグラフィによ
りウエハ上の一の層をパターニングする際に使用するレ
チクルであって、スクライブライン領域に合わせ精度測
定用マークを有し、(1)レチクルの一のチップ領域の
中心と、一の層のパターニングの前に行った一の層の下
の層のパターニングに使用した別のレチクルの一のチッ
プ領域の中心とを合致させて、一の層用のレチクルと、
別のレチクルとを重ねた時、及び、(2)レチクルの一
のチップ領域の中心と、一の層の下の層の更に下に形成
した別の層のパターニングに使用した、更に別のレチク
ルの一のチップ領域の中心とを合致させて、一の層用の
レチクルと、更に別のレチクルとを重ねた時、及び/又
は、一の層の上に今後形成する別の層のパターニングに
使用する、更に別のレチクルの一のチップ領域の中心と
を合致させて、一の層用のレチクルと、更に別のレチク
ルとを重ねた時、一の層用のレチクルの合わせ精度測定
用マークの中心が、別のレチクル及び更に別のレチクル
の合わせ精度測定用マークの中心とそれぞれ一致し、か
つ、一の層用のレチクルの合わせ精度測定用マークの形
状が、別のレチクル及び更に別のレチクルの合わせ精度
測定用マークの形状とそれぞれ相似であることを特徴と
している。
【0009】一の層のパターンニングに使用するレチク
ルの合わせ精度測定用マークの寸法形状は、その下の層
や上の層のパターンニングに使用したレチクルに設けら
れた合わせ精度測定用マークの寸法形状よりも、大きく
ても、小さくてもよい。合わせ精度測定用マークの1辺
の長さは、合わせ精度測定機の性能上、好適には、5μ
m以上である。中心を合致させた合わせ精度測定用マー
クを有するレチクルの数は、光学的に位置合わせできる
限り、何個でもよい。尚、合わせ精度測定では、実際に
は、ウエハ上で、下層のパターンとレチクルによる転写
像パターンとの合わせ状態を測定している。本明細書
で、「レチクルとレチクルとを重ねた」と表現したの
は、説明の便宜上のためである。
【0010】本発明に係るレチクルを用いることによ
り、ウエハのスクライブラインの同一領域に形成した互
いに相似な合わせ精度測定用マークにより3個以上のレ
チクルの位置合わせを行うことができる。これにより、
レチクルのスクライブライン上の合わせ精度測定用マー
ク形成領域を、従来に比べ、大幅に小さくすることがで
きる。好適な実施態様としては、合わせ精度測定用マー
クの形状は、箱型であるか、又は、枠型である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、実施例を挙げ、添付図面
を参照して、本発明の実施の形態を具体的かつより詳細
に説明する。実施例 本実施例は、ウエハ上に形成された第1層、第2層、第
3層及び第4層からなる4層の各層をそれぞれパターン
ニングするのに用いるレチクルの例で、箱形形状の合わ
せ精度測定用マークを有する。図1から図4は、それぞ
れ、本実施例の第1から第4レチクルの平面図である。
第1層のフォトリソグラフィ用の第1レチクル24は、
図1に示すように、2個のチップ領域25と、チップ領
域25を取り囲むスクライブライン領域26とから構成
される。2個のチップ領域25には、それぞれウエハ上
のチップ領域に所定のパターンを転写するための回路パ
ターンが形成されている。スクライブライン領域26に
は、レチクルの4隅及び中央に相当する位置に、合わせ
精度測定用マークとして第1正方形マーク28が設けら
れている。
【0012】また、第2層のフォトリソグラフィ用の第
2レチクル29は、図2に示すように、第1正方形マー
ク28と同じ位置に、合わせ精度測定用マークとして第
2正方形マーク30を備えている。第2正方形マーク3
0の寸法は、第1正方形マーク28よりも小さい。第3
層及び第4層のフォトリソグラフィ用の第3レチクル3
2及び第4レチクル34も、それぞれ、第1及び第2レ
チクル24及び26と同様に、第3正方形マーク36及
び第4正方形マーク38を同じ位置に備えている。第3
正方形マーク36は第2正方形マーク30よりも、第4
正方形マーク38は第3正方形マークよりも、それぞれ
寸法が小さい。
【0013】図5は、第1から第4レチクルを全てウエ
ハの一のチップ領域の中心に対して位置合わせし、かつ
各レチクルを重ね合わせたと仮想したときの、第1から
第4正方形マークが重なった状態を示す概念的な拡大平
面図である。図5に示すように、第1から第4正方形マ
ーク28、30、36及び38は、中心を同じくする多
重構造になっている。
【0014】図5から判るように、本実施例では、ウエ
ハのスクライブライン上の1つの合わせ精度測定用マー
ク形成領域内に、4個のレチクルの合わせ精度測定用マ
ークを形成することができる。よって、必要となる合わ
せ精度測定用マークの形成領域を従来に比べて大幅に小
さくすることができる。
【0015】実施例の改変例 本改変例は、レチクルに設けた合わせ精度測定用マーク
のパターンの変形例であって、第1から第4レチクルの
合わせ精度測定用マークが、何れも実施例の箱形に代え
て、枠形に形成されている例である。第1レチクルの合
わせ精度測定用マーク40は、縦方向に延びる線状域
と、横方向に延びる線状域とを枠形に並べた形状に形成
されている。第2レチクルの合わせ精度測定用マーク4
2は、合わせ精度測定用マーク40に比べて寸法のやや
小さい相似形状で、合わせ精度測定用マーク40と同じ
中心位置に形成されている。第3レチクルの合わせ精度
測定用マーク44は、合わせ精度測定用マーク42に比
べて寸法のやや小さい相似形状で、合わせ精度測定用マ
ーク40、42と同じ中心位置に形成されている。第4
レチクルの合わせ精度測定用マーク46は、合わせ精度
測定用マーク44に比べて寸法のやや小さい相似形状
で、合わせ精度測定用マーク40、42、44と同じ中
心位置に形成されている。
【0016】図6は、本改変例の第1から第4レチクル
を全てウエハの一のチップ領域の中心に対して位置合わ
せし、かつ各レチクルを重ね合わせたと仮想したとき
の、合わせ精度測定用マーク40、42、44、46が
重なった状態を示す概念的な拡大平面図である。合わせ
精度測定用マーク40、42、44及び46は、中心を
同じくする多重構造になっている。本改変例では、実施
例と同様の効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】本発明の構成によれば、一の層用のレチ
クルの合わせ精度測定用マークの中心が、別のレチクル
及び更に別のレチクルの合わせ精度測定用マークの中心
とそれぞれ一致し、かつ、一の層用のレチクルの合わせ
精度測定用マークの形状が、別のレチクル及び更に別の
レチクルの合わせ精度測定用マークの形状とそれぞれ相
似である。これにより、ウエハのスクライブラインの同
一領域に形成した互いに相似な合わせ精度測定用マーク
により、3個以上のレチクルの位置合わせをすることが
できる。よって、レチクルのスクライブライン上の合わ
せ精度測定用マーク形成領域を、従来に比べ、大幅に小
さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の第1層のフォトリソグラフィ用のレチ
クルの平面図である。
【図2】実施例の第2層のフォトリソグラフィ用のレチ
クルの平面図である。
【図3】実施例の第3層のフォトリソグラフィ用のレチ
クルの平面図である。
【図4】実施例の第4層のフォトリソグラフィ用のレチ
クルの平面図である。
【図5】実施例で、レチクルを全てウエハの一のチップ
領域の中心に対して位置合わせし、かつ各レチクルを重
ね合わせたと仮想したときの、合わせ精度測定用マーク
の多重構造を示す概念的な拡大平面図である。
【図6】改変例で、レチクルを全てウエハの一のチップ
領域の中心に対して位置合わせし、かつ各レチクルを重
ね合わせたと仮想したときの、合わせ精度測定用マーク
の多重構造を示す概念的な拡大平面図である。
【図7】従来の第1層のフォトリソグラフィ用のレチク
ルの平面図である。
【図8】従来の第2層のフォトリソグラフィ用のレチク
ルの平面図である。
【図9】第2層のフォトリソグラフィ用のレチクルをウ
エハ上の合わせマークに合わせた時の状態の平面図であ
る。
【図10】従来のレチクルの平面図である。
【符号の説明】
10……レチクル、12……チップ領域、14……スク
ライブライン領域、16……合わせ精度測定用マーク、
18……レチクル、20……合わせ精度測定用マーク、
22……マーク、24……第1レチクル、25……チッ
プ領域、26……スクライブライン領域、28……第1
正方形マーク、29……第2レチクル、30……第2正
方形マーク、32……第3レチクル、34……第4レチ
クル、36……第3正方形マーク、38……第4正方形
マーク、40、42、44、46……合わせ精度測定用
マーク。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトリソグラフィによりウエハ上の一
    の層をパターニングする際に使用するレチクルであっ
    て、スクライブライン領域に合わせ精度測定用マークを
    有し、(1)レチクルの一のチップ領域の中心と、一の
    層のパターニングの前に行った一の層の下の層のパター
    ニングに使用した別のレチクルの一のチップ領域の中心
    とを合致させて、一の層用のレチクルと、別のレチクル
    とを重ねた時、及び、(2)レチクルの一のチップ領域
    の中心と、一の層の下の層の更に下に形成した別の層の
    パターニングに使用した、更に別のレチクルの一のチッ
    プ領域の中心とを合致させて、一の層用のレチクルと、
    更に別のレチクルとを重ねた時、及び/又は、一の層の
    上に今後形成する別の層のパターニングに使用する、更
    に別のレチクルの一のチップ領域の中心とを合致させ
    て、一の層用のレチクルと、更に別のレチクルとを重ね
    た時、 一の層用のレチクルの合わせ精度測定用マークの中心
    が、別のレチクル及び更に別のレチクルの合わせ精度測
    定用マークの中心とそれぞれ一致し、 かつ、一の層用のレチクルの合わせ精度測定用マークの
    形状が、別のレチクル及び更に別のレチクルの合わせ精
    度測定用マークの形状とそれぞれ相似であることを特徴
    とするレチクル。
  2. 【請求項2】 合わせ精度測定用マークの形状が箱型で
    あることを特徴とする請求項1に記載のレチクル。
  3. 【請求項3】 合わせ精度測定用マークの形状が枠型で
    あることを特徴とする請求項1に記載のレチクル。
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