JP2000292463A - 電流測定装置 - Google Patents
電流測定装置Info
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Abstract
のできる電流測定装置を実現する。 【解決手段】4端子構造の測定端子を用い、この測定端
子の電流端子より被測定対象の低抵抗回路に交流の定電
流を印加する交流定電流源と、前記測定端子の電圧端子
より交流信号の電圧降下を検出し、この検出信号を交流
アンプで増幅後、同期整流により前記交流信号成分に同
期した信号のみを検出して前記低抵抗回路の抵抗値を測
定する抵抗測定手段と、前記測定端子間に生ずる微小直
流電圧降下を直流アンプにより検出し、この検出信号を
フィルタに通して前記交流信号成分を除去し測定端子間
の直流電圧降下を測定する電圧降下測定手段と、前記抵
抗測定手段と電圧降下測定手段の各出力をデジタル変換
し、そのデジタルデータをもとに演算により前記測定端
子の2点間に流れる被測定対象の直流回路電流値を求
め、この求めた直流回路電流を表示するように構成され
た手段を具備し、前記被測定対象の回路を切断すること
なく直流回路電流を測定できるように構成する。
Description
流回路電流を、回路を切断することなく、あるいはクラ
ンプセンサ等を使用することなく、簡便に測定する装置
に関するものであり、詳しくはバッテリ等の電源回路電
流やプリント板内の回路電流、プロセスオートメーショ
ンにおける各種センサーの直流出力電流4−20mA等
を、回路を切断することなく、プローブを接触させるだ
けで測定できるようにした装置に関するものである。
は通常次の方式がある。 (1) 回路を切断して電流計を挿入し、そこに流れる電流
を測定する方式。 (2) 直流クランプセンサを用い、回路を切断しないで電
流を測定する方式。
は次のような課題がある。すなわち、 上記(1) の方式では回路を切断する必要があり、特に
プリント板回路の場合には好ましい方式とは言えない。 上記(2) の方式では、微小電流測定において感度的に
限界がある。また回路がクランプセンサでクランプでき
る形状(ワイヤまたはブスバー)でなければならず、例
えばプリント板パターン上の電流は測定できない。
るもので、非切断で直流回路電流を高感度に測定するこ
とのできる電流測定装置を実現することにある。
るために請求項1の発明では、4端子構造の測定端子を
用い、この測定端子の電流端子より被測定対象の低抵抗
回路に交流の定電流を印加する交流定電流源と、前記測
定端子の電圧端子より交流信号の電圧降下を検出し、こ
の検出信号を交流アンプで増幅後、同期整流により前記
交流信号成分に同期した信号のみを検出して前記低抵抗
回路の抵抗値を測定する抵抗測定手段と、前記測定端子
間に生ずる微小直流電圧降下を直流アンプにより検出
し、この検出信号をフィルタに通して前記交流信号成分
を除去し測定端子間の直流電圧降下を測定する電圧降下
測定手段と、前記抵抗測定手段と電圧降下測定手段の各
出力をデジタル変換し、そのデジタルデータをもとに演
算により前記測定端子の2点間に流れる被測定対象の直
流回路電流値を求め、この求めた直流回路電流を表示す
るように構成された手段を具備し、前記被測定対象の回
路を切断することなく直流回路電流を測定できるように
構成したことを特徴とする。
測定端子の電流端子より交流の定電流を印加した状態に
おいて、測定端子の電圧端子より交流信号の電圧降下を
検出し、この検出信号を増幅後、印加交流成分に同期し
た信号のみ同期整流・検出する。次に、電圧端子間に生
ずる微小直流電圧降下を高感度直流アンプとフィルタを
介して検出する。
変換し、その変換データをもとに演算により、電流値
(mA)=直流電圧降下(μV)/直流抵抗値(mΩ)
を求めて、測定端子間の電流値(mA)を得る。このよ
うにして、被測定対象の回路(導線)を切断することな
く回路電流を求めることができる。
定手段と電圧降下測定手段を、その交流アンプと直流ア
ンプを共通化して1系統の構成とすると共に、その出力
を平均化する平均化回路より構成し、抵抗測定モードに
おいては、直流分を阻止すると共に、前記印加する交流
定電流の周波数の半周期ごとに信号を反転させて前記平
均化回路に印加することにより同期整流を構成して直流
抵抗分に比例した出力を得るようにし、直流電圧測定モ
ードにおいては、前記半周期ごとの反転切換えを止めて
単なるフィルタ回路が構成されるようにし、前記抵抗測
定モードと直流電圧測定モードを切換えて前記測定端子
間の直流低抵抗と直流微小電圧降下を交互に測定するよ
うに構成することもできる。
測定端子を用い、この測定端子の2点間に生じた被測定
対象の低抵抗回路における電圧降下を検出するアンプ
と、このアンプの出力電圧で駆動され前記測定端子の電
流端子より前記電圧降下がゼロとなるように被測定対象
に定電流を供給する定電流発生回路と、前記アンプの出
力が安定した状態のときのアンプ出力を読み取って前記
測定端子の2点間に流れる被測定対象の回路電流を求め
る手段を具備し、前記被測定対象の回路を切断すること
なく回路電流を測定できるように構成したことを特徴と
する。
降下を直流アンプで検出し、その出力で駆動される直流
定電流発生回路より測定端子の電流端子に電流を印加
し、電圧降下がゼロになるように定電流発生回路を制御
する。制御が安定した状態における定電流発生回路の出
力電流から回路電流を求めることができる。
流が直流アンプの出力電圧に対応しているので、直流ア
ンプの出力電圧の測定をもって回路電流を求めるように
している。このような構成によれば、構成が簡単である
ばかりでなく、零位法により容易に高精度の測定が可能
であるという利点がある。
説明する。本発明は4端子構造の測定端子を用いて被測
定回路の電流を測定する方式であり、図1は本発明に係
る電流測定装置の一実施例を示す構成図である。
端子と2つの電流端子からなる4端子構造の測定端子で
あり、測定時には電圧端子の外側に電流端子が接続され
るように被測定対象1の導線2の測定点x,yの2点に
それぞれ接続される。被測定対象1としては例えば回路
3と電池4を導線2で接続したものである。
子に周波数fの交流定電流を供給する。交流アンプ13
は交流電圧を適宜増幅するもので、コンデンサ12で直
流カットされた測定端子10からの電圧信号を受けて適
宜増幅する。同期整流回路14は交流アンプ14の出力
を交流定電流源11の周波数fの交流信号成分で同期整
流する。
よび同期整流回路14からなる部分は、測定端子により
検出された信号から被測定対象の測定端子間の回路抵抗
を測定するための回路部分であり、ここではこれを抵抗
測定手段と呼ぶ。
からの電圧信号を増幅する。フィルタ16はその増幅信
号から交流成分を除去する(主として周波数fの信号成
分を除去する)。なお、直流アンプ15およびフィルタ
16からなる部分は、入力信号から交流信号成分を除去
し測定端子間の直流電圧降下を検出するものであり、こ
こではこれを電圧降下測定手段と呼ぶ。
タ16の出力を択一的に選択する。アナログ・デジタル
変換器(以下アナログ・デジタル変換をA−D変換とい
う)18はアナログ信号をデジタル信号に変換するもの
で、スイッチ17の出力をデジタル信号に変換する。
9は所定の演算処理および各部の制御を行う機能を有す
る。表示器20はCPU19での演算結果を表示する。
る。4端子構造の測定端子10を被測定対象1の測定点
x、yの2点に接続する。交流定電流源11より電流端
子に周波数fの交流定電流を供給し、x、y間の回路抵
抗rに比例する電圧降下を電圧端子により検出する。こ
の電圧信号をコンデンサ12に通して交流成分のみ取り
出し交流アンプ13で適宜増幅し、同期整流回路14で
これを周波数fに同期整流し印加交流成分に同期した信
号のみを取り出す。
に比例した電圧である。この電圧信号はスイッチ17経
由でA−D変換器18に送られ、デジタル変換され、C
PU19に読み取られる。
間の直流電圧降下Vdcを電圧端子で検出し、直流アン
プ15でこれを増幅し、続いてフィルタ16で交流成分
を除去した後スイッチ17経由でA−D変換器18でデ
ジタル変換する。デジタル変換された電圧降下の値はC
PU19に読み取られる。
ち直流抵抗r(例えばmΩ)に比例した電圧値と直流電
圧降下Vdc(例えばμV)に比例した電圧値をもと
に、次式の演算により測定点x、y間の直流電流Idc
(mA)を求める。 Idc=Vdc/r このようにして得られた直流電流IdcはCPU19の
制御により表示器20に表示される。
電圧降下Vdcを正確に捉えることができ、回路を切断
することなく回路電流を計測することができる。
ある。図2において図1と同等部分には同一符号を付し
てある。
流定電流源11の同期信号(周波数fの交流電流信号)
を波形整形し、図3の(b)に示すようなパルス幅が同
期信号の半周期幅であるパルス信号を発生する。パルス
発生器22は、図3の(c)に示すように波形整形回路
21の出力パルスの立ち上がりに同期したパルスを発生
する。
信号を適宜増幅するもので、ここでは演算増幅器231
と抵抗232,233より構成された一般的な増幅回路
が使用されている。この演算増幅器231の非反転入力
端は、オートゼロ回路24を介して測定端子10の一方
の端子またはコモンラインに接続されている。また演算
増幅器231の反転入力端は、自身の出力端とコモンラ
イン間に接続された直列接続抵抗232,233の共通
接続点に接続されている。なお、測定端子10の他方の
端子はコモンラインに接続されている。
切り替えるもので、通常測定時にはアンプ23の非反転
入力端を測定端子10に接続し、ゼロ点補正時には非反
転入力端をコモンラインに接続するものである。
転する回路で、ここでは演算増幅器271と入力抵抗2
72、帰還抵抗273より構成された一般的な反転増幅
回路が使用されている。
プ23の出力またはその反転出力のいずれかを波形整形
回路21の出力パルスの状態に関連して選択する。な
お、この場合、アンプ23の出力はコンデンサ25を介
して出力される。ただし、直流電圧測定モード時には、
コンデンサ25に並列接続されたオン・オフスイッチ2
6(S1)がオンとなり、コンデンサ25は短絡状態と
なる。
ッチ26、反転回路27、スイッチ28からなる部分
を、ここでは信号選択手段と呼ぶ。
を介して入力される電流を積分する。その積分電圧は、
スイッチ311(S4)とコンデンサ312でなるサン
プルホールド回路31によりサンプルホールドされる。
は、トランジスタ33のコレクタ・ベース間に接続され
たFET32のゲートに入力される。トランジスタ33
のエミッタは抵抗34を介して低電圧源に接続され、コ
レクタは高電圧源にそれぞれ接続されている。また、ト
ランジスタ33のエミッタは抵抗35を介して積分器3
0の入力端に接続されている。このトランジスタ33の
エミッタからはコンデンサ312のホールド電圧に対応
した電圧が得られ、その電圧信号は、A−D変換器18
でデジタル変換される。
る。4端子構造の測定端子10を被測定対象1の測定点
x、yの2点に接続する。以下2点間の抵抗を測定する
抵抗測定モードと、2点間の電圧を測定する電圧測定モ
ードとに分けて説明する。
を供給し、x、y間の回路抵抗rに比例する電圧降下を
電圧端子により検出する。オートゼロ回路24は測定端
子10がアンプ23の入力端に接続されるように設定し
ておく。前記検出信号をアンプ23で適宜に増幅した後
コンデンサ25で直流成分を除去し直流成分の除去され
た信号vを得る。スイッチ28では前記交流定電流印加
の半周期ごとに信号vと反転信号−vを交互に選択し、
図4の(b)に示すような波形を得て、これを抵抗29
を介して積分器30に印加して積分する。
とにサンプルホールドすることにより同期整流と交流信
号成分の除去が行われ、トランジスタ33のエミッタか
らは回路抵抗rに比例した出力電圧が得られる。
電流端子に周波数fの交流定電流を供給したまま、x、
y間の回路抵抗rに比例する直流電圧降下を電圧端子に
より検出する。オートゼロ回路24は測定端子10がア
ンプ23の入力端に接続されるように設定しておく。
サ25を短絡すると共に、スイッチ28のS2をオンに
して、アンプ23の出力vのみが積分されるように設定
する。この場合、アンプ23の出力vは図4の(c)に
示すように直流分に交流が重畳した波形である。
とにサンプルホールドすることにより直流分に重畳され
ている交流分がフィルター効果で除去され、直流電圧降
下Vdcを検出することができる。
ずる電圧降下Vdcを正確に捉えることができ、回路を
切断することなく回路電流を計測することができる。
ロ回路24を切換えてアンプ23の入力を短絡してオフ
セット分を測定しておき、CPU19での演算の際にゼ
ロ補正を行えば、より高精度の測定が可能となる。ただ
し、このゼロ補正は本発明に必須の事項ではない。
例のように積分器とサンプルホールド回路で構成した回
路である必要はなく、通常のフィルターを使用したもの
でもよい。通常のフィルターを使用しても本発明の本質
に変わりはない。
図である。4端子構造の測定端子10で検出された信号
は、利得が十分に大きいアンプ41で増幅される。直流
定電流発生回路50はアンプ41の出力電圧v1に対応
した電流Io(定電流)を発生する。その電流は測定端
子10を介して2点間x,yに印加される。この場合、
電流Ioは被測定対象1に流れる電流Idcとは逆極性
となるように加えられる。
構成のものが使用される。演算増幅器51の非反転入力
端に入力抵抗52が接続され、演算増幅器51の反転入
力端には帰還抵抗53が接続されると共に、他方がコモ
ンラインに接続された抵抗54が接続されている。演算
増幅器51の出力は抵抗55(抵抗値R)を介して出力
端子56に接続されている。
プ58を経由し、抵抗59を介して演算増幅器51の非
反転入力端に加えられている。そして、出力端子56,
57は4端子構造の電流端子に接続されている。
流発生回路50から出力される電流Ioがx、yの2点
間に加えられるが、このときx、y間の電圧がゼロとな
るように、すなわちアンプ41が制御用誤差増幅器の役
割となって、Idcと逆極性の電流Ioが流れx、y間
の電圧がゼロとなるように制御される。
と出力Ioとの関係は Io=k・v1/R ただし、kは比例定数 で与えられ、平衡した状態のv1を知ることによりIo
すなわちIdcを求めることができる。
18でデジタル変換され、CPU19ではこれを読み取
って上記の関係式に基づき演算により回路電流Idcを
求め、表示器20に表示する。
方法は偏移法であるのに対し、図5に示す電流測定装置
は零位法に相当する。この方法は測定すべき回路電流と
同じ出力電流を供給する必要があるが、零位法であるた
めより高精度が期待できる。
して例えばプリント板上の回路電流を測定する場合、パ
ターン抵抗は10mΩ程度以上あるから直流電圧検出感
度を0.1μVとすると、0.01mAの電流検出感度
が得られ、実用上十分な感度が得られる。バッテリ回路
等の大電流・低抵抗回路の場合でも、測定端子接続の2
点間の電圧降下が100μV程度あれば、十分実用に供
せられる。
影響を受けるため、2点間の温度分布が一様でないとき
は測定端子の正負を入れ換えて平均化するなどの工夫が
必要となる。
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
なくともクランプセンサで測定するよりも高感度化が可
能であり、磁界の影響を受けず、しかもクランプセンサ
方式では不可能な非切断での電流測定が可能である等の
利点があり、実用に供してその効果は大である。また、
本発明は、製品形態としては、回路電流を測定する電流
計または低抵抗を測定する低抵抗測定器(いわゆるmΩ
メータ)、あるいはその両用が可能である。
成図である。
構成図である。
めの図である。
示す構成図である。
Claims (3)
- 【請求項1】4端子構造の測定端子を用い、この測定端
子の電流端子より被測定対象の低抵抗回路に交流の定電
流を印加する交流定電流源と、 前記測定端子の電圧端子より交流信号の電圧降下を検出
し、この検出信号を交流アンプで増幅後、同期整流によ
り前記交流信号成分に同期した信号のみを検出して前記
低抵抗回路の抵抗値を測定する抵抗測定手段と、 前記測定端子間に生ずる微小直流電圧降下を直流アンプ
により検出し、この検出信号をフィルタに通して前記交
流信号成分を除去し測定端子間の直流電圧降下を測定す
る電圧降下測定手段と、 前記抵抗測定手段と電圧降下測定手段の各出力をデジタ
ル変換し、そのデジタルデータをもとに演算により前記
測定端子の2点間に流れる被測定対象の直流回路電流値
を求め、この求めた直流回路電流を表示するように構成
された手段を具備し、前記被測定対象の回路を切断する
ことなく直流回路電流を測定できるように構成したこと
を特徴とする電流測定装置。 - 【請求項2】前記抵抗測定手段と電圧降下測定手段を、 その交流アンプと直流アンプを共通化して1系統の構成
とすると共に、その出力を平均化する平均化回路より構
成し、 抵抗測定モードにおいては、直流分を阻止すると共に、
前記印加する交流定電流の周波数の半周期ごとに信号を
反転させて前記平均化回路に印加することにより同期整
流を構成して直流抵抗分に比例した出力を得るように
し、 直流電圧測定モードにおいては、前記直流分阻止を止め
ると共に前記半周期ごとの反転切換えを止めて単なるフ
ィルタ回路が構成されるようにし、 前記抵抗測定モードと直流電圧測定モードを切換えて前
記測定端子間の直流低抵抗と直流微小電圧降下を交互に
測定するように構成したことを特徴とする請求項1記載
の電流測定装置。 - 【請求項3】4端子構造の測定端子を用い、この測定端
子の2点間に生じた被測定対象の低抵抗回路における電
圧降下を検出するアンプと、 このアンプの出力電圧で駆動され前記測定端子の電流端
子より前記電圧降下がゼロとなるように被測定対象に定
電流を供給する定電流発生回路と、 前記アンプの出力が安定した状態のときのアンプ出力を
読み取って前記測定端子の2点間に流れる被測定対象の
回路電流を求める手段を具備し、前記被測定対象の回路
を切断することなく回路電流を測定できるように構成し
たことを特徴とする電流測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237599A JP4222678B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 電流測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000292463A true JP2000292463A (ja) | 2000-10-20 |
JP4222678B2 JP4222678B2 (ja) | 2009-02-12 |
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---|---|---|---|
JP10237599A Expired - Fee Related JP4222678B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | 電流測定装置 |
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Cited By (9)
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---|---|---|---|---|
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-
1999
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