JP2000291165A - 外壁パネルと外壁パネル間の水切り構造 - Google Patents

外壁パネルと外壁パネル間の水切り構造

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JP2000291165A
JP2000291165A JP9666199A JP9666199A JP2000291165A JP 2000291165 A JP2000291165 A JP 2000291165A JP 9666199 A JP9666199 A JP 9666199A JP 9666199 A JP9666199 A JP 9666199A JP 2000291165 A JP2000291165 A JP 2000291165A
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JP
Japan
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wall
wall panel
drainage
building
main body
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Takeshi Goto
剛 後藤
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足場をなくし、現場施工を少なくして施工の
省力化を図り、安定した防水性能を得ることができる外
壁パネルおよび外壁パネル間の水切り構造を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 本発明の外壁パネル1は、外壁パネル本
体2と、外壁パネル本体2の上端面に沿って取り付けら
れた壁上水切り3と、壁上水切り3の上部長手方向に沿
って設けられたタイト材4と、壁上水切り3の屋外側を
覆って取り付けられた化粧胴差5とからなることを特徴
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外壁パネルと、建
物における下階と上階の接合部に構成される外壁パネル
間の水切り構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工場で製造した外壁パネルを現場
に運搬し、上下階の躯体に取り付ける建物の壁構造にお
いて、上下階の外壁パネル間の水切り構造として、例え
ば特開昭63−51547号のもののように、上下の外
壁パネル間の目地部に長尺状のガスケットを挿入し、該
ガスケットの下端部にこれを包被する水受部材を装設
し、水受部材の排水口を下階の外壁パネルより外方側に
張り出し、必要に応じてコーキング材を充填し、目地部
の外側にカバーを取り付けたシール構造等が知られてい
る。
【0003】しかし、このものは、ガスケット、コーキ
ング、カバー等の装着が建物の外部から行われるので、
屋外に足場を設置しなければならないが、狭小地等にお
いては足場を組むスペースを確保しにくい。また、この
方法によれば、現場作業が多くなるばかりか、専門の職
人が必要であってコスト高の要因ともなり、職人の技術
によって防水性能が異なり、経年変化によってコーキン
グ及びガスケットが損傷を受けると漏水が発生しやすく
なるという欠点がある。
【0004】また、外壁パネルは、予め工場で製造した
箱形状の建物ユニットの外壁を構成していることがあ
る。このような建物ユニットは、上階建物ユニットと下
階建物ユニットを現場に運び、下階建物ユニットの上に
上階建物ユニットを設置して箱形ユニット式の建物を構
築するのであるが、上階建物ユニットの外壁パネルの下
端部に、外壁パネルより室外側に張り出し、更に上階建
物ユニットの下端より下方に延出する水切材を取り付
け、この水切材で上階建物ユニットと下階建物ユニット
の隙間を室外側から覆う方法が提案されている。
【0005】この方法によれば、水切り構造に安定した
防水性能が得られると共に、時間経過に伴う防水性能の
低下を抑制することができる。しかし、水切材は上階建
物ユニットの下端から大きく下方に突出しているので、
予め工場で上階建物ユニットに装着しておくと、運搬時
に破損してしまうことがあり、結局現場で建物ユニット
の外部から取付ける状況になっている。このため、先に
述べたのと同様に足場や安全のための装置が必要にな
り、施工経費が増大するばかりか、立地条件によっては
現場施工ができない場合がある。なお、本願の明細書に
おいて、上階、下階とは、複数階を有する建物におい
て、上下方向に隣接した二つの階を意味し、例えば、1
階(下階)と2階(上階)あるいは3階(下階)と4階
(上階)である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、足場をなく
し、現場施工を少なくして施工の省力化を図り、安定し
た防水性能を得ることができる外壁パネルおよび外壁パ
ネル間の水切り構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
外壁パネル本体と、外壁パネル本体の上端面に沿って取
り付けられた壁上水切りと、壁上水切りの上部長手方向
に沿って設けられたタイト材と、壁上水切りの屋外側を
覆って取り付けられた化粧胴差とからなることを特徴と
する外壁パネルである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の外
壁パネルにおいて、外壁パネル本体の上部に凹溝が形成
され、化粧胴差の主要部が外壁パネル本体表面より突出
することなく前記凹溝内に収容されていることを特徴と
している。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の外壁パネルが下階に設けられ、前記壁上水切りと
上階外壁パネルの下端面との間隙にタイト材が配設され
て、上階外壁パネルと壁上水切材とで押圧されているこ
とを特徴としている。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の外
壁パネル間の水切り構造において、複数の建物ユニット
を上下、左右に隣接配置して構築される複数階のユニッ
ト建物の下階建物ユニットの屋外側面に前記外壁パネル
が取り付けられ、ユニット建物の周方向のつなぎ部分を
除いては、壁上水切りとタイト材と化粧胴差が外壁パネ
ル本体に予め工場付けされ、つなぎ部分では現地付けし
てなることを特徴としている。
【0011】(作用)請求項1記載の外壁パネルは、外
壁パネル本体と、壁上水切りと、タイト材と、化粧胴差
とからなり、外壁パネル本体の上端面に沿って壁上水切
りが取り付けられ、壁上水切りの上部長手方向に沿って
タイト材が設けられ、壁上水切りの屋外側を覆って化粧
胴差が取り付けられているから、この外壁パネルの上に
上階外壁パネルを設置するだけでよく、現場施工を少な
くして施工の省力化を図ることができる。
【0012】請求項2記載の外壁パネルは、さらに、外
壁パネル本体の上部に凹溝が形成され、化粧胴差の主要
部が外壁パネル本体表面より突出することなく前記凹溝
内に収容されているので、運搬時の破損を少なくでき
る。また、この外壁パネルの取付後は、建物の意匠性が
向上する。
【0013】請求項3記載の外壁パネル間の水切り構造
は、請求項1または2記載の外壁パネルが下階に設けら
れ、前記壁上水切りと上階外壁パネルの下端面との間隙
にタイト材が配設されて、上階外壁パネルと壁上水切材
とで押圧されているので、外壁パネル間が水密になされ
て防水性能を確保することができる。
【0014】請求項4記載の外壁パネル間の水切り構造
は、さらに、ユニット建物の周方向のつなぎ部分を除い
ては、壁上水切りとタイト材と化粧胴差が外壁パネル本
体に予め工場付けされ、つなぎ部分では現地付けしてな
るものであるから、足場をなくし建物外部からの高所作
業を不要にする。この結果、現場施工を少なくして施工
の省力化を図ることができる。そして、工場付けによっ
て安定した防水性能を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1〜図6は、本発明の一実施例
であって、図1(イ)図は外壁パネルの断面図、(ロ)
図は(イ)図の外壁パネル構成部品を分解して示す斜視
図である。図2は外壁パネル間の水切り構造を示す断面
図、図3(イ)図は建物ユニットの斜視図、(ロ)図は
ユニット建物の斜視図である。図4(イ)図はユニット
建物における化粧胴差の割り付けを示す平面図、(ロ)
図は(イ)図のA部を拡大して示す平面図である。図5
はつなぎ部における施工方法の説明図、図6はユニット
建物の角部における施工方法の説明図である。
【0016】図1〜図6において、1は外壁パネル、1
Aは上階外壁パネル、10は建物ユニット、Tはユニッ
ト建物である。本実施例は、外壁パネル1と、この外壁
パネル1と上階外壁パネル1A間の水切り構造を具体的
に示すものである。
【0017】(ユニット建物と建物ユニット)図3に示
すように、ユニット建物Tは、2階建てであって、工場
生産した複数の建物ユニット10、10、・・を建築現
場で上下、左右に隣接配置して構築される。玄関ポーチ
20は、建物ユニット10の据え付け後に現地で後付け
される。上記建物ユニット10は、軸組式であって、四
隅の柱11、11、・・と、床梁12、12、・・と、
天井梁13、13、・・とから箱型に組まれている。
【0018】(外壁パネル)外壁パネル1は、上記下階
の建物ユニット10の屋外側面に取り付けられたもので
あって、図1に示すように、外壁パネル本体2と、この
外壁パネル本体2の上端面に沿って取り付けられた壁上
水切り3と、壁上水切り3の上部長手方向に沿って設け
られたタイト材4と、壁上水切り3の屋外側を覆って取
り付けられた化粧胴差5とからなっている。
【0019】上記外壁パネル本体2は、木片セメント板
等の厚肉板状体であって、その上端部には、略L字形の
凹溝21が形成され、上記化粧胴差5の主要部が外壁パ
ネル本体2表面より突出することなく前記凹溝21内に
収容できるようになっている。
【0020】上記壁上水切り3は、耐蝕性の金属材料等
で形成された長尺体であって、断面略C字形で上方に開
口した水切り本体31と、水切り本体31の底部に垂設
された垂下片32と、垂下片32の下部に設けられたL
字形の取付片33とから構成されている。上記タイト材
4は、合成ゴム等の柔軟な材料で形成された長尺品であ
って、円筒形をしたクッション部41の下方に矢印形の
取付部42が設けられている。上記タイト材4は、取付
部42を水切り本体31の中に押し込むことによって取
り付けられる。
【0021】上記化粧胴差5は、耐蝕性の金属材料等で
形成された長尺異形体であって、下方に設けられた断面
略逆Y字形の胴差本体51と、上方に設けられた断面略
C字形の覆い部53と、胴差本体51と覆い部53との
間に設けられた断面略コ字形の取付部52とから一体に
構成されている。
【0022】上記化粧胴差5は、ブラケット6を介して
壁上水切り3に取り付けられる。ブラケット6は、耐蝕
性の金属材料等で形成された短尺金具であって、壁上水
切り3の長手方向に適宜の間隔を設けて複数個取り付け
られる。ブラケット6は、断面角筒形でビス8の取付孔
が形成された取付部61と、取付部61の上方に設けら
れた掛け部62と、取付部61の一側に横設された係止
部63とからなっている。
【0023】上記壁上水切り3は、防水性のフラッシュ
バンド7が貼設された外壁パネル本体2の上端面に沿っ
て前記取付片33を当接させ、ブラケット6の係止部6
3を水切り本体31の下方に引っ掛け、ブラケット6の
取付部61を壁上水切り3の取付片33の側面に押し当
てて、タッピングビス8により固定して取り付けられて
いる。そして、上記化粧胴差5は、覆い部53をブラケ
ット6の掛け部62に引っ掛けると同時に、胴差本体5
1の下端部をブラケット6の取付部61の下端部に引っ
掛け、タッピングビス8でブラケット6に固定して取り
付けられている。
【0024】(外壁パネル間の水切り構造とその施工方
法)上記構成になされた外壁パネル1と、上階外壁パネ
ル1A間の水切り構造について、図2〜図6を参照して
説明する。上記外壁パネル1は、図2に示すように、そ
の上端部を下階の建物ユニット10の天井梁13に、下
端部を床梁12に取り付けられている。また、上階外壁
パネル1Aは、上階の建物ユニット10に同様にして取
り付けられている。上記外壁パネル1と上階外壁パネル
1A間の水切り構造は、前記壁上水切り3と上階外壁パ
ネル1Aの下端面との間隙にタイト材4が配設され、上
階外壁パネル1Aと壁上水切材3とで押圧されて、タイ
ト材のクッション部41が偏平状に変形されている。そ
して、化粧胴差5が、壁上水切り3の屋外側を覆って、
外壁パネル1と上階外壁パネル1A間に取り付けられて
いる。なお、上記下階建物ユニット10の天井梁13
と、上階建物ユニット10の床梁12との間には、粘着
性の防水シート9が設けられている。
【0025】上記外壁パネル1、1A間の水切り構造に
おいて、図4に示すように、外壁パネル1が取り付けら
れた複数の建物ユニット10、10、・・を隣接配置し
て構築されるユニット建物Tの周方向のつなぎ部分を除
いては、予め建物ユニット10に工場付けされ、つなぎ
部分を現地付けしている。図4(イ)図のA部は、建物
ユニット10、10のつなぎ部分であり、B部は玄関ポ
ーチ20と建物ユニット10のつなぎ部分である。すな
わち、つなぎ部分A、B部を除いては、壁上水切り3、
タイト材4、およびブラケット6を介した化粧胴差5
が、予め外壁パネル1に工場付けされている。また、ユ
ニット建物Tの角部においては、タイト材出隅4C付き
の壁上水切り出隅3Cおよび化粧胴差出隅5Cが、同様
にして、予めコーナー外壁に工場付けされている(図6
参照)。
【0026】つなぎ部分A部においては、建築現場で建
物ユニット10、10、・・を据え付けた後、図4
(ロ)図並びに図5に示すように、壁上水切りつなぎ3
Aを、両側の工場付けした壁上水切り3、3間に挿入
し、タイト材つなぎ4Aを両側のタイト材4、4と接続
する。この際、図5に示すように、タイト材つなぎ4A
の端部に突出して取り付けられた接続部材43をタイト
材4の中に挿入して接続する。また、つなぎ部分には、
図5(ロ)図に示すように、シーリング剤容器S1から
押し出したシーリング剤Sを塗布しておく。その後、化
粧胴差つなぎ5Aを工場付けした化粧胴差5、5間に取
り付ける。
【0027】(実施例の作用)上述してきたように、本
実施例の外壁パネル1は、外壁パネル本体2と、壁上水
切り3と、タイト材4と、化粧胴差5とからなり、外壁
パネル本体2の上端面に沿って壁上水切り3が取り付け
られ、壁上水切り3の上部長手方向に沿ってタイト材4
が設けられ、壁上水切り3の屋外側を覆って化粧胴差5
が取り付けられているから、この外壁パネル1の上に上
階外壁パネル1Aを設置するだけでよく、現場施工を少
なくして施工の省力化を図ることができる。
【0028】本実施例の外壁パネル1は、さらに、外壁
パネル本体2の上部に凹溝21が形成され、化粧胴差5
の主要部が外壁パネル本体2表面より突出することなく
前記凹溝21内に収容されているので、運搬時の破損を
少なくできる。また、この外壁パネル1の取付後は、ユ
ニット建物Tの意匠性が向上する。
【0029】本実施例の外壁パネル1、1A間の水切り
構造は、上記外壁パネル1が下階に設けられ、前記壁上
水切り3と上階外壁パネル1Aの下端面との間隙にタイ
ト材4が配設されて、上階外壁パネル1Aと壁上水切材
3とで押圧されているので、外壁パネル1、1A間が水
密になされて防水性能を確保することができる。
【0030】本実施例の外壁パネル1、1A間の水切り
構造は、さらに、ユニット建物Tの周方向つなぎ部分を
除いては、壁上水切り3とタイト材4と化粧胴差5が、
外壁パネル本体2に予め工場付けされ、つなぎ部分を現
地付けしてなるものであるから、足場をなくし建物外部
からの高所作業を不要にする。この結果、現場施工を少
なくして施工の省力化を図ることができる。そして、工
場付けによって安定した防水性能を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の外壁パネルは、現場施工
を少なくして施工の省力化を図ることができる。
【0032】請求項2記載の外壁パネルは、さらに、運
搬時の破損を少なくできる。また、この外壁パネルの取
付後は、建物の意匠性が向上する。
【0033】請求項3記載の外壁パネル間の水切り構造
は、外壁パネル間が水密になされて防水性能を確保する
ことができる。
【0034】請求項4記載の外壁パネル間の水切り構造
は、さらに、工場付けによって現場施工を少なくして施
工の省力化を図ることができる。そして、工場付けによ
って安定した防水性能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、(イ)図は外壁パ
ネルの断面図、(ロ)図は(イ)図の外壁パネル構成部
品を分解して示す斜視図である。
【図2】外壁パネル間の水切り構造を示す断面図であ
る。
【図3】(イ)図は建物ユニットの斜視図、(ロ)図は
ユニット建物の斜視図である。
【図4】(イ)図はユニット建物における化粧胴差の割
り付けを示す平面図、(ロ)図は(イ)図のA部を拡大
して示す平面図である。
【図5】つなぎ部における施工方法の説明図である。
【図6】ユニット建物の角部における施工方法の説明図
である。
【符号の説明】
1 外壁パネル 2 外壁パネル本体 21 凹溝 3 壁上水切り 4 タイト材 5 化粧胴差 6 ブラケット 10 建物ユニット T ユニット建物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁パネル本体と、外壁パネル本体の上
    端面に沿って取り付けられた壁上水切りと、壁上水切り
    の上部長手方向に沿って設けられたタイト材と、壁上水
    切りの屋外側を覆って取り付けられた化粧胴差とからな
    ることを特徴とする外壁パネル。
  2. 【請求項2】 外壁パネル本体の上部に凹溝が形成さ
    れ、化粧胴差の主要部が外壁パネル本体表面より突出す
    ることなく前記凹溝内に収容されていることを特徴とす
    る請求項1記載の外壁パネル。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の外壁パネルが下
    階に設けられ、前記壁上水切りと上階外壁パネルの下端
    面との間隙にタイト材が配設されて、上階外壁パネルと
    壁上水切材とで押圧されていることを特徴とする外壁パ
    ネル間の水切り構造。
  4. 【請求項4】 複数の建物ユニットを上下、左右に隣接
    配置して構築される複数階のユニット建物の下階建物ユ
    ニットの屋外側面に前記外壁パネルが取り付けられ、ユ
    ニット建物の周方向のつなぎ部分を除いては、壁上水切
    りとタイト材と化粧胴差が外壁パネル本体に予め工場付
    けされ、つなぎ部分では現地付けしてなることを特徴と
    する請求項3記載の外壁パネル間の水切り構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102535683A (zh) * 2012-02-20 2012-07-04 王睿敏 外墙自保温条板体系及其构成建筑结构和施工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102535683A (zh) * 2012-02-20 2012-07-04 王睿敏 外墙自保温条板体系及其构成建筑结构和施工方法
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