JP2001065129A - パラペットの防水構造 - Google Patents
パラペットの防水構造Info
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Abstract
壁パネルとは無関係にパラペットを防水する。 【解決手段】 外壁パネル1を最上階の鉄骨梁Hを越え
て上方に延設する一方、最上階の鉄骨梁Hの上フランジ
h1に複数個のパラペット補強束2を間隔をおいて固定
しする。また、外壁パネル1の上端面の上方に延設され
るように、隣接するパラペット補強束2の上面にわたっ
て笠木下地レール3を固定し、パラペット補強束2の側
面にわたって下地板4を固定する。さらに、水切り板5
を下地板4の表面側上端部に沿うように笠木下地レール
3に被せた後、屋上の床下地材Yに敷設された断熱材6
上に防水シート7を貼着し、防水シート7の延長部を下
地板4に沿って立ち上げて貼着するとともに、水切り板
5の上面に貼着する。
Description
るパラペットの防水構造に関するものである。
予め配設されるとともに、複数個の中空部が上下方向に
貫通して形成された外壁パネルが知られている。このよ
うな外壁パネルを用いて鉄骨系住宅の外壁を形成する場
合、基礎や鉄骨梁に固定された壁軸組に対して外壁パネ
ルを固定するようにしている。具体的には、外壁パネル
に埋設されたナット金具に取付金具をボルトを介して固
定する一方、壁軸組に接合金具をボルトを介して固定
し、外壁パネルに固定された取付金具を壁軸組に載置す
るとともに、壁軸組に固定された接合金具を外壁パネル
のナット金具にボルトを介して固定することにより、外
壁パネルを壁軸組に固定していた(例えば、特開平9−
328864号公報参照)。
壁パネルについては、最上階の鉄骨梁の上方に延設され
てパラペットに形成されている。この場合、屋上を防水
するため、防水シートを屋上の床下地材と外壁パネルに
わたって貼着しているが、地震などによって外壁パネル
が鉄骨梁に対して相対的に移動すると、防水シートの各
部にひずみが発生し、場合によっては防水性能が損なわ
れるという問題があった。
れたものであり、最上階の鉄骨梁の上方に延設された外
壁パネルとは無関係にパラペットを防水することのでき
るパラペットの防水構造を提供するものである。
梁を越えて上方に延設された外壁パネルと、最上階の鉄
骨梁の上フランジに間隔をおいて固定された複数個のパ
ラペット補強束と、隣接するパラペット補強束の上面に
わたって固定され、外壁パネルの上端面の上方に延設さ
れた笠木下地レールと、隣接するパラペット補強束の側
面にわたって固定された下地板と、下地板の表面側上端
部に沿うとともに笠木下地レールに載置され、外壁パネ
ルの表面側上端部前方を遮る断面略コ字状の水切り板
と、屋上の床下地材上に貼着され、側端面が下地板に突
き合わされた断熱材と、断熱材上に貼着され、断熱材の
一端縁を越えた延長部を有する防水シートと、から構成
され、防水シートの延長部が下地板に沿って立ち上げら
れて貼着されるとともに、その先端が水切り板の上面に
貼着されていることを特徴とするものである。
ンジにパラペット補強束を固定するとともに、パラペッ
ト補強束を利用して笠木下地レールおよび下地板を配置
し、さらに、下地板に沿いつつ笠木下地レール上に水切
り板を載置することにより、屋上の床下地材上に敷設さ
れた断熱材上に防水シートを貼着する際、その延長部を
下地板材に沿って立ち上げて水切り板にまでわたって貼
着することができる。
延設された外壁パネルとは無関係に屋上の床下地材とパ
ラペット補強束とにわたって防水シートを貼着して防水
することができることから、外壁パネルが鉄骨梁に対し
て相対的に移動したとしても、防水シートが影響を受け
ることがなく、防水シートにひずみが発生したり、損傷
したりすることを確実に防止することができる。
大きさの笠木取付金具が水切り板の上面に載置されて笠
木下地レールにビス固定され、笠木取付金具に笠木が着
脱自在に固定されていると、パラペット部を笠木で覆う
ことができ、パラペット部の外観を化粧することができ
る。
構造の実施の形態について図面に基づいて説明する。
の一実施形態が示されている。この防水構造は、最上階
の鉄骨梁Hを越えて上方に延設された外壁パネル1と、
最上階の鉄骨梁Hの上フランジh1に間隔をおいて固定
された複数個のパラペット補強束2と、隣接するパラペ
ット補強束2の上面にわたって固定された笠木下地レー
ル3と、隣接するパラペット補強束2の側面にわたって
固定された下地板4と、笠木下地レール3および下地板
4に沿って被せられた水切り板5と、最上階の鉄骨梁H
に設けた床下地材Y、例えば、ALC床材に貼着され、
一側端面が下地板4に突き合わされた断熱材6と、断熱
材6に貼着され、断熱材6の一端縁を越えた延長部を有
する防水シート7と、から構成されている。
採用され、その上下のフランジh1,h2には、その室
内側および室外側において、それぞれ設定間隔をおいて
複数個の下穴haが予め形成されており(図5および図
6参照)、パラペット補強束2や、後述する取付部材1
4,15などをボルトナットを介して固定する場合に使
用される。
上の床下地を構成するものであり、最上階の鉄骨梁Hの
上フランジh1の上面および該階の鉄骨梁Hに連結され
た図示しないフレームの上面に載置され、適宜固定され
ている。
あって、上下方向に貫通する複数個の中空部1aを有す
るとともに、その裏面側上部左右およびその下部左右の
所定位置に一の中空部1aに連通する下穴1bが形成さ
れており、各下穴1bには一の中空部1aの上下端部か
ら挿入されたナット金具16が配設されている(図7参
照)。また、外壁パネル1には、その表面に詳細には図
示しないが加飾模様、例えば、縦方向および横方向にそ
れぞれ設定間隔をおいて形成された複数本の縦溝と横溝
によって目地パターンが形成されている。
に、断面略C字状の支柱21と、支柱21の上端に固定
された上取付板22と、支柱21の下端に固定された下
取付板23と、からなり、上取付板22には、後述する
笠木下地レール3を固定するための2個の雌ねじ22a
が形成され、また、下取付板23には、最上階の鉄骨梁
Hにボルトを介して固定するための2個の長穴23aが
形成されている。
下水平部31、下水平部31の一端縁から上方に立ち上
げられた立ち上げ部32、立ち上げ部32の上端縁から
下水平部31の延設方向に延設された上水平部33を有
して断面略コ字状に折曲され、隣接するパラペット補強
束2,2間の間隔にわたる長さに形成されている。そし
て、下水平部31は、パラペット補強束2の上取付板2
2の縦寸法に略一致する幅寸法に設定され、立ち上げ部
32は、パラペット補強束2の上取付板22に下水平部
31を載置した際、上水平部33が外壁パネル1の上端
を越える幅寸法に設定され、また、上水平部33は、外
壁パネル1の上端面上方に張り出すように、下水平部3
1よりも大きな幅寸法に設定されている。さらに、笠木
下地レール3の下水平部31には、パラペット補強束2
の上取付板22に形成された雌ねじ22aに合わせて複
数個の長穴31aが形成されている他、該下水平部31
の長穴31aに対応して立ち上げ部32および上水平部
33には方形の切欠開口部3aが形成されており、この
切欠開口部3aを通して下水平部31の長穴31aにボ
ルトを挿通させることができる。
するパラペット補強束2,2の支柱21,21間にわた
る横寸法と、パラペット補強束2の高さよりも若干大き
な縦寸法に形成され、パラペット補強束2の支柱21の
表面に沿って配設される。
両端から下方に垂設された外垂下部52および内垂下部
53を有して断面コ字状に折曲され、複数個のパラペッ
ト補強束2,2間にわたる長さに形成されている。そし
て、水切り板5の水平部51の幅は、平面視において、
外壁パネル1の表面からパラペット補強束2に固定され
た下地板4の表面にわたる長さ以上に設定されている
他、水切り板5の水平部51を前述した笠木下地レール
3の上水平部33に載置した際、外垂下部52の幅およ
び内垂下部53の幅は、それぞれの下端部が外壁パネル
1の表面側上端部および下地板4の表面側上端部に接す
ることができるように設定されている。したがって、水
切り板5の内垂下部53の内面をパラペット補強束2に
固定された下地板4の表面側上端部に沿わせてその水平
部51の内面を笠木下地レール3の上水平部33に載置
すると、その外垂下部52は、外壁パネル1の表面側上
端部の前方を遮るように垂下される。
52とで形成される隅角部の内面には、その長手方向に
沿ってEPT製支持材9が予め配設されており、水切り
板5の水平部51を笠木下地レール3の上水平部33と
外壁パネル1の上端面との間に載置することができる。
り、その一側端面は、前述した下地板4の表面に突き合
わされている。この場合、断熱材6の、下地板4に突き
合わされる側の端縁部は、外方に向かって下り勾配の排
水傾斜面に形成されている。
れており、例えば、塩ビシートが採用されている。防水
シート7は、断熱材6の、下地板4に突き合わされる側
の端縁を越えて一定長さ延長されており、この延長部の
長さは、断熱材6の端面と下地材3との突き合わせ部か
ら、水切り板5の水平部51の中程に至る長さに設定さ
れている。
わされる断熱材6によって形成される隅角部と、水切り
板5の水平部51と内垂下部53によって形成される隅
角部には、断面L字状に折曲された補強板8、例えば、
塩ビ鋼板がそれぞれ固定されており、これらの隅角部に
貼着される防水シート7が損傷するのを防止している。
と、下地板4と、断熱材6とによって形成される空間に
は、モルタルMが充填されている。
する手順について説明する。まず、最上階の鉄骨梁Hに
床下地材Yを載置して固定するとともに、外壁パネル1
を最上階の鉄骨梁Hとその下階の鉄骨梁Hとの間に固定
する。この外壁パネル1は、最上階の鉄骨梁Hを越えて
上方に一定長さ延設されるように長さが設定されてい
る。次いで、最上階の鉄骨梁Hの上フランジh1に設定
間隔をおいてパラペット補強束2を配置し、その下取付
板23の長穴23aおよび鉄骨梁Hの上フランジh1の
下穴haを通してボルトを挿通し、ナットを用いて固定
する。
笠木下地レール3を把持し、その下水平部31を隣接す
るパラペット補強束2,2の上取付板22,22にわた
って載置し、切欠開口部3aを通して下水平部31の長
穴31aから上取付板22の雌ねじ22aにボルトをね
じ込み、パラペット補強束2に笠木下地レール3を固定
する。この後、隣接するパラペット補強束2,2の支柱
21,21および笠木下地レール3の立ち上げ部32に
沿って下地板4を配置し、下地板4をパラペット補強束
2および笠木下地レール3に固定する。次いで、水切り
板5を把持し、その内垂下部53の下端部を下地板4の
上端部表面に沿わせるとともに、水平部51を笠木下地
レール3の上水平部33上に載置し、貼着する。この
際、水切り板5に設けた支持材9が外壁パネル1の上端
面に載置されることから、水切り板5は、笠木下地レー
ル3および外壁パネル1によって支持される。そして、
水切り板5の外垂下部52は、外壁パネル1の表面側上
端部前方を遮るように垂設される。
その一側端面が下地板4に当接するように貼着する一
方、下地板4と断熱材6とによって形成される隅角部に
補強板8を貼着するとともに、水切り板5の水平部51
と内垂下部53とによって形成される隅角部に補強板8
を貼着する。次いで、断熱材6上に防水シート7を貼着
するとともに、断熱材6の一側端縁を越えた延長部を下
地板4および水切り板5の内垂下部53に沿って立ち上
げて貼着し、さらに、その先端部を補強板8の先端部ま
で巻き回して貼着する。防水シート7の貼着が終了すれ
ば、防水シート7の端縁部と補強板8の端縁部を水切り
板5の水平部51に対して密封するため、これらの角隅
部にシール材Sを充填する。
補強束2との間を防水シート7によって防水することが
できる。この場合、外壁パネル1と無関係に防水シート
7が貼着されていることから、地震などによって外壁パ
ネル1が鉄骨梁Hに対して相対的に移動したとしても、
防水シート7が影響を受けることがなく、防水シート7
にひずみが発生したり、損傷するのを確実に防止するこ
とができる。
め、図3に示すように、アルミ製の笠木部材10が取り
付けられている。この笠木部材10は、断面略コ字状に
形成され、水切り板5の外面を略覆う大きさの複数個の
笠木取付金具11と、笠木取付金具11よりも一回り大
きな断面略コ字状に形成され、笠木取付金具11に着脱
自在に取り付けられた笠木12と、からなり、各笠木取
付金具11には、その水平部の上面および下面にそれぞ
れ支持部11aおよび脚部11bが形成されている他、
内外の垂下部には、それぞれ係合部11cが形成されて
いる。また、笠木12には、前述した笠木取付金具11
の係合部11cに対応して、その内外の垂下部に係合突
起12aが形成されている。
は、まず、水切り板5の水平部51の上面に笠木取付金
具11を設定間隔をおいて配置し、笠木下地レール3の
上水平部33にそれぞれビス固定した後、笠木12を把
持してその係合突起12aを各笠木取付金具11の係合
部11cに係合すればよい。この際、各笠木取付金具1
1は、その脚部11bが水切り板5に接地することか
ら、水切り板5との間隔が一定に保持される。また、笠
木12は、各笠木取付金具11の支持部11aに支持さ
れ、笠木取付金具11との間隔が一定に保持される。
て覆うことにより、パラペット部の外観を化粧すること
ができる。
Hとその下階の鉄骨梁Hに固定するため、図4に示すよ
うに、外壁パネル1の裏面の上部左右およびその下部左
右にそれぞれボルトBによって固定された係合金具13
と、最上階の鉄骨梁Hの下フランジh2に固定された上
部取付部材14と、最上階の下階の鉄骨梁Hの上フラン
ジh1に固定された下部取付部材15が用いられてい
る。
字状に形成したものであり、長穴13aを有する他、そ
の一端部に断面略V字状の係合部13bが形成されてい
る(図7参照)。そして、係合金具13は、その長穴1
3aを通して外壁パネル1の下穴1bに配設されたナッ
ト金具16にボルトBをねじ込むことにより、外壁パネ
ル1に固定することができる。この際、係合金具13を
外壁パネル1の上部左右に固定する場合は、その係合部
13bが上方となるように配置され、また、下部左右に
固定する場合は、その係合部13bが下方となるように
配置される。
(図示せず)がそれぞれ形成されるとともに、設定間隔
をおいて配置された複数枚の取付板141と、これらの
取付板141に溶着された断面略L字状のチャンネル材
142、例えば、リップ山形鋼と、からなり、チャンネ
ル材142の垂直片1421の先端にはリップ部142
aが形成されている。そして、チャンネル材142は、
その垂直片1421の外面と取付板141の先端面とが
ほぼ同一の垂直面上に位置するように、その水平片14
22が取付板141に溶着されている。
(図示せず)がそれぞれ形成されるとともに、設定間隔
をおいて配置された複数枚の支持板151と、これらの
支持板151に溶着された断面略L字状のチャンネル材
152、例えば、リップ山形鋼と、からなり、チャンネ
ル材152の垂直片1521の先端にはリップ部152
aが形成されている。そして、チャンネル材152は、
支持板151の先端部に外壁パネル1の下端を載置する
一定長さをおいてその垂直片1521が位置するよう
に、その水平片1522が支持板151に溶着されてい
る。
部材14および下部取付部材15を用いて外壁パネル1
を取り付ける手順について説明する。
裏面の上部左右および下部左右にそれぞれ係合部13b
が外壁パネル1の上端部側および下端部側にそれぞれ位
置するように、係合金具13の長穴13aを通してナッ
ト金具16にボルトBをねじ込み、係合金具13を外壁
パネル1に固定する。この場合、ボルトBはナット金具
16から脱落しない程度に仮止めする。
の下面に上部取付部材14の取付板141を配置し、そ
の取付板141のボルト用下穴および鉄骨梁Hの下フラ
ンジh2の下穴haを通してボルトを挿通し、ナットを
用いて固定する(図5参照)。この際、上部取付部材1
4のチャンネル材142の垂直片1421が水平片14
22よりも室外側に位置するように取り付ける。また、
最上階の下階の鉄骨梁Hの上フランジh1の上面に下部
取付部材15を載置し、その支持板151のボルト用下
穴および鉄骨梁Hの上フランジh1の下穴haを通して
ボルトを挿通し、ナットを用いて固定する(図6参
照)。この際、下部取付部材15のチャンネル材152
の垂直片1521が水平片1522よりも室外側に位置
するように取り付ける。
ル1を吊り上げ、その下端を下部取付部材15の支持板
151に載置するとともに、その裏面を下部取付部材1
5のチャンネル材152の垂直片1521の外面および
上部取付部材14のチャンネル材142の垂直片142
1の外面に当接させた後、係合金具13の係合部13b
を下部取付部材15のチャンネル材152のリップ部1
52aおよび上部取付部材14のチャンネル材142の
リップ部142aにそれぞれ係合させ、ボルトBを締め
付けて係合金具13を外壁パネル1のナット金具16に
締結することにより、外壁パネル1を最上階の鉄骨梁H
に固定された上部取付部材14およびその下階の鉄骨梁
Hに固定された下部取付部材15に固定する。
された下部取付部材15のチャンネル材152のリップ
部152aおよび最上階の鉄骨梁Hに固定された上部取
付部材14のチャンネル材142のリップ部142aに
係合金具13の係合部13bを係合させてボルトBを締
め付けるだけの簡単な作業により、壁軸組を用いること
なく外壁パネル1を固定することができる。したがっ
て、部品点数が削減されるとともに、少ない作業時間に
よって取付作業を行うことができ、コストを削減するこ
とができる。また、係合金具13の係合部13bが下部
取付部材15のリップ部152aおよび上部取付部材1
4のリップ部142aにそれぞれ係合していることによ
り、地震などによっても、外壁パネル1が水平移動する
ことがない他、係合金具13が回転して下部取付部材1
5や上部取付部材14から離脱することもないことか
ら、外壁パネル1を確実に固定することができる。
間隔をおいて配置された複数枚の取付板141とこれら
の取付板141に溶接されたチャンネル材142によっ
て上部取付部材14を形成し、また、設定間隔をおいて
配置された複数枚の支持板151とこれらの支持板15
1に溶接されたチャンネル材152によって下部取付部
材15を形成する場合を説明したが、複数枚の取付板1
41および複数枚の支持板151に代えて長尺状の取付
板141や支持板151を用いることもできる。この場
合は、長尺状の取付板141や支持板151に設定間隔
をおいてそれぞれボルト用下穴を形成すればよい。
42および下部取付部材15のチャンネル材152とし
て、リップ山形鋼を使用した場合を例示したが、リップ
山形鋼に限定されるものではない。すなわち、係合金具
13の係合部13bが係合可能なリップ部を有すればよ
いことから、リップ山形鋼に代えてリップ溝形鋼を採用
することもでき、断面L字状や断面C字状などの形状を
限定するものではない。
下地材とパラペット補強束とにわたって防水シートを貼
着して防水することができることから、外壁パネルが鉄
骨梁に対して相対的に移動したとしても、防水シートが
影響を受けることがなく、防水シートにひずみが発生し
たり、損傷したりすることを確実に防止することができ
る。
示す縦断面図である。
ペット補強束、笠木下地レールおよび下地板の関係を一
部省略して示す分解斜視図である。外壁パネルの取付構
造における外壁パネルと下部取付部材との関係を示す斜
視図である。
縦断面図である。
固定された外壁パネルの取付状態を一部省略して示す縦
断面図である。
ルと上部取付部材との関係を示す斜視図である。
ルと下部取付部材との関係を示す斜視図である。
の関係を示す分解斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 最上階の鉄骨梁を越えて上方に延設され
た外壁パネルと、最上階の鉄骨梁の上フランジに間隔を
おいて固定された複数個のパラペット補強束と、隣接す
るパラペット補強束の上面にわたって固定され、外壁パ
ネルの上端面の上方に延設された笠木下地レールと、隣
接するパラペット補強束の側面にわたって固定された下
地板と、下地板の表面側上端部に沿うとともに笠木下地
レールに載置され、外壁パネルの表面側上端部前方を遮
る断面略コ字状の水切り板と、屋上の床下地材上に貼着
され、側端面が下地板に突き合わされた断熱材と、断熱
材上に貼着され、断熱材の一端縁を越えた延長部を有す
る防水シートと、から構成され、防水シートの延長部が
下地板に沿って立ち上げられて貼着されるとともに、そ
の先端が水切り板の上面に貼着されていることを特徴と
するパラペットの防水構造。 - 【請求項2】前記水切り板の外面を略覆う大きさの笠木
取付金具が水切り板の上面に載置されて笠木下地レール
にビス固定され、笠木取付金具に笠木が着脱自在に固定
されていることを特徴とする請求項1記載のパラペット
の防水構造。
Priority Applications (1)
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