JP2000290643A - 透光性蓄光シート - Google Patents

透光性蓄光シート

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JP2000290643A
JP2000290643A JP11099357A JP9935799A JP2000290643A JP 2000290643 A JP2000290643 A JP 2000290643A JP 11099357 A JP11099357 A JP 11099357A JP 9935799 A JP9935799 A JP 9935799A JP 2000290643 A JP2000290643 A JP 2000290643A
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JP
Japan
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sheet
translucent
luminous
light
phosphorescent
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JP11099357A
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English (en)
Inventor
Tadaaki Maruyama
忠明 丸山
Masako Igarashi
雅子 五十嵐
Yasuhiro Kobayashi
康弘 小林
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MARUYAMA DENSETSU KOGYO KK
Original Assignee
MARUYAMA DENSETSU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に高い残光性を示し、所望箇所への貼付に
よって簡易に適用し得る透光性蓄光シートを提供するこ
と。 【解決手段】 蓄光性を有する物質を樹脂エマルジョン
に均一に分散配合しシート状に形成した透明または半透
明の蓄光シートである。また、透明または半透明の基材
シートの表面に蓄光性を有する物質を樹脂エマルジョン
に均一に分散せしめることにより得られた塗料を塗布
し、かつ前記基材シートの裏面に粘着層を形成した、透
光性蓄光シートである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照射された放射エ
ネルギーが除去された後も発光を続ける残光性蛍光体で
ある蓄光剤が被着せしめられた蓄光シートに関し、特
に、シート材全体が光線を透過させるように構成された
透光性蓄光シートに関する。
【0002】
【従来の技術】特定波長の紫外線、陰極線等の放射エネ
ルギーの照射を受けて発光する素材として蛍光体が知ら
れており、光源としての蛍光灯や各種表示装置として使
用されるCRTなどに広く使用されている。蛍光体は、
結晶に種々の物質が添加されており、放射エネルギーが
照射されると蛍光体を励起し可視光を発光するものであ
る。このような蛍光体は、放射エネルギーの照射を受け
ている間発光し、照射が停止されると、殆ど同時に発光
も終了するものであり、残光性はきわめて少ないもので
ある。
【0003】このような蛍光体に対して、放射エネルギ
ーの照射を停止した後も長い時間にわたって発光を継続
する現象は残光と呼ばれている。残光を利用したものと
しては、時計・計器類の文字盤や指針等が古くから知ら
れている。この種の残光は、極めて微弱で継続時間も短
いものが多く、また、弱い放射性物質を含むものが多か
った。
【0004】近年、従来とは異なるメカニズムにより高
い残光性を示す素材も開発されている。このような高い
残光性を示すメカニズムは、結晶を放射エネルギーによ
って励起した際に、伝導帯や価電子帯に生じた伝導電子
や正孔が結晶欠陥や不純物中心のトラップに補捉され
る。放射エネルギーの照射を停止した後、このようにト
ラップの捕捉された伝導電子や正孔が、例えば熱刺激等
によって徐々に開放され発光中心において輻射結合する
ことにより長い時間にわたり発光が持続し、いわゆる残
光となるものである。
【0005】かかる残光を利用する例としては、蓄光材
料を配合した蓄光性塗料を形成し文字、記号等の部分に
塗布することにより、各種表示板や広告媒体の補助手段
としての用途がある。この種蓄光塗料は、光源による可
視光が途絶えた後も発光を続けることから、停電時にも
ある程度の明るさが確保できる利点が得られる。しか
し、蓄光性塗料は取扱に難がある上所望範囲に塗布する
際に塗布ムラが生じ易い等の難点がある。
【0006】また、蓄光性蛍光物質を蛍光ランプの管内
壁に塗布し、蛍光ランプ自体に残光性を付与する技術も
知られているが、残光機能をさほど強くすることができ
ない上、価格上昇につながり、工場生産によって所定性
能に製造されており、用途によって最適の使用法を選択
するような自由度が少なくなる欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、特に高い残
光性を示し、所望箇所への貼付によって簡易に適用し得
る透光性蓄光シートを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、図1に
示すように、蓄光性を有する物質を樹脂エマルジョンに
均一に分散配合しシート状に形成した透明または半透明
の蓄光シートによって解決される。本発明にかかる透光
性蓄光シート1は、蓄光性を有する物質(以下、蓄光剤
という)と樹脂エマルジョンとの適宜の比率で、蓄光剤
が樹脂エマルジョンに均一に分散するように配合し、吹
き付けやローラ塗布等の塗布手段により基材シート2に
塗布することにより得られる。
【0009】なお、本発明にかかる透光性蓄光シートは
それ自体粘着性を有するものであり、図1に示す基材シ
ート2は、蓄光シート1の粘着性を保護し蓄光シート1
を吹き付け又は塗布するための基材となるものであり、
蓄光シート1を対象に貼付するときは剥ぎ取られるもの
である。
【0010】また、本発明の課題は、図2に示すよう
に、透明または半透明の基材シート2の表面に蓄光性を
有する物質を樹脂エマルジョンに均一に分散せしめるこ
とにより得られた塗料を塗布し、かつ前記基材シート2
の裏面に粘着層21を形成した透光性蓄光シートによっ
て解決される。この場合、前記基材シート2の裏面に形
成された粘着層21の下面には剥離紙22を被せてお
き、他物に対する不所望な被着や粘着層の不活性化を防
止することが望ましい。
【0011】特に本発明に適する蓄光性を発揮する材料
としては、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、マ
グネシウム等からなる少なくとも1つ以上の金属元素に
対して、共賦活剤としてユウロピウム、ランタン、セリ
ウム、プラセオジム、ネオジウム、サマリウム、ガドリ
ニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エ
ルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム、マ
ンガン、スズ、ビスマス等を所定量添加したものを使用
することができる。
【0012】本発明にかかる透光性蓄光シートは、特に
洞道等の地下空間に設置される蛍光灯、白熱灯等の光源
カバーの表面に貼り付けて使用することにより、地下空
間における作業時の停電時に作業員の安全確保、避難誘
導に貢献することができる。
【0013】また、本発明にかかる透光性蓄光シート
は、テープ状に形成し、光源カバーの表面にらせん状に
巻き回し貼付可能に形成することができ、また、方形シ
ートとして形成して光源カバーの表面を平行に巻き回し
貼付可能に形成することができる。このように透光性蓄
光シートをテープ状、方形シートとして予め形成してお
くことにより、地下空間に設置される蛍光灯、白熱灯等
の光源カバーへの取り付け作業をより容易に行うことが
できる。
【0014】本発明にかかる透光性蓄光シートの用途
は、上記の他に襖紙や壁紙として使用することができ
る。また、文字または記号、図形等の形状に合わせて貼
付することにより表示媒体を際立たせる効果が得られ
る。細長い形状のテープとしておき、廊下・階段等の誘
導標識とすることができる。さらに、照明器具のカバー
や光源自体に貼付することにより、一種の非常灯として
機能せしめることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て添付図を参照しつつ開示する。図1は、本発明にかか
る透光性蓄光シートの基本構成を示す断面図である。1
は蓄光シートであり、2は基材シートである。
【0016】蓄光シート1は、小さい丸で示した粒状の
蓄光剤を、アクリル系樹脂エマルジョンに対して適宜溶
剤類と共に分散配合せしめたもので、基材シート2の表
面に対して工業的に塗布乾燥せしめたものである。塗布
手段としては、吹き付けやローラ塗布等が採用可能であ
るが、特に限定されない。所定比率で粒状の蓄光剤が分
散配合されている場合、層厚が大きいほうが残光性を有
する成分が多いことになるが、過度に厚さが大きくなる
と透光性が失われることになる。
【0017】なお、蓄光剤のアクリル系樹脂エマルジョ
ンへの分散配合および残光性と透光性とのバランスを考
慮するに、蓄光剤は0.5〜3mm径程度の粒状のもの
が好ましく、また蓄光剤とアクリル系樹脂エマルジョン
との混合比率は約2対1程度が望ましい。
【0018】また、壁面や光源の反射傘等に貼付するよ
うな外来放射エネルギーを利用するような用途にあって
は透光性は要求されないが、特定の用途、例えば光源が
蓄光シートの裏側に位置するような用途にあっては透光
性が重要である。一般的には、少なくとも半透明の状態
が維持されるように過度に厚くならないように配慮すべ
きであり、本実施の形態では3回塗りで約0.5cm程
度となるように形成した。
【0019】特に本発明の目的に合致する蓄光性を有す
る材料としては、前述のようにカルシウム、マグネシウ
ム、ストロンチウム、バリウム等からなる少なくとも1
つ以上の金属元素に対して、共賦活剤としてユウロピウ
ム、ランタン、セリウム、プラセオジム、サマリウム、
ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウ
ム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウ
ム、マンガン、スズ、ビスマス等を所定量添加したもの
を使用することができる。
【0020】ここで使用する基材シート2は、蓄光シー
ト1の粘着性を保護し蓄光シート1を吹き付け又は塗布
するための基材であり、蓄光シート1を対象である例え
ばランプカバー等に貼付する際には剥ぎ取られるもので
ある。したがって、ここで使用する基材シート2は透明
または半透明である必要はない。
【0021】図2は、本発明にかかる透光性蓄光シート
の他の構成例を示す断面図である。本構成例における透
光性蓄光シートは、蓄光層11と粘着層21および必要
であれば剥離紙22を備えた基材シート2とにより構成
されている。なお、図2における蓄光層11は図1の蓄
光シート1に相当するので、ここでは説明を省略する。
【0022】本構成例で使用する基材シート2は、透明
または半透明のプラスチックシートで、例えばポリエス
テル、ポリエチレン等のフィルムとすることができる。
基材シート2の裏面に形成された粘着層21は、製造時
に予め付加しておくことができることはもとより、使用
に際して事後的に形成してもよい。
【0023】粘着層21を基材シート2の裏面に予め付
加しておく場合にあっては、他物への接触によって不所
望の被着を防止するため、ならびに粘着層部分の乾燥や
酸化の進行によって粘着力が低下することを防止するた
めに剥離紙22を被せておくことが望ましい。
【0024】このように形成された透光性蓄光シートの
用途は、種々の態様が考えられる。例えば、床、壁、階
段等の適宜部分に貼付することにより、電源喪失に伴う
光源の発光停止の際に、かなり長時間にわたって、残光
を発するように形成することができる。また、直接襖紙
や壁紙として使用することもできる。
【0025】図3〜5は、本発明にかかる透光性蓄光シ
ートを使用する態様として、蛍光ランプを光源とする照
明器具のランプカバー表面に貼り付けた状態を説明する
図である。図3は地下施設等に使用される照明器具30
の斜視図を示すもので、拡散性材料、例えば乳白色のプ
ラスチックまたはガラスのように断面円形のランプカバ
ー31の表面に、破線のように透光性蓄光シート1(1
1)が直接または裏面の粘着層21を利用して貼り付け
られている。
【0026】透光性蓄光シートをランプカバーの表面に
貼り付ける際には、ランプカバーの表面全体を被うよう
にしてもよいが、ランプ点灯時の照度を下げないために
一定間隔を空けて貼り付けることもできる。また、透光
性蓄光シートはランプカバーの表面に対して平行、直行
のいずれの態様でも貼付することができる。
【0027】照明器具30は、両端が金属製の器具カバ
ー34によりカバーされ、周知の通りこれらの内部には
蛍光ランプ用ソケットが配設されている。なお、電源
は、ケーブル36によって供給される。また、破断面部
分に示されるように照明器具30の中心部には蛍光ラン
プ38が位置している。
【0028】図4は図3のA−A断面図を示すものであ
り、中心部の蛍光ランプ38を円形のランプカバー31
が包囲しており、その外側を包囲するように透光性蓄光
シート1(11)が貼り付けられている。点灯中に蛍光
ランプ38から照射される光束はランプカバー31およ
び透光性蓄光シート1(11)を透過して放射状矢印の
ように外部を照射する。
【0029】ここで、停電その他の何らかの事情で蛍光
ランプ38が消灯すると、図5に示すように、ランプカ
バー31内部の光束は消滅する。しかし、透光性蓄光シ
ート1(11)には、点灯中に予め蓄光されているた
め、蛍光ランプ38からの光束が消滅しているにもかか
わらず、ランプカバー31の外側では発光する。
【0030】このような透光性蓄光シート1(11)か
らの発光は、周囲に対して十分とは言えないまでも、停
電等による突然の消灯に対して少なくとの事物の視認が
可能な程度の発光を確保することができる。したがっ
て、各種地下施設、無窓建築、トンネル等における天災
その他の原因による突発停電・消灯等によって生ずる二
次災害や状況下において発生が懸念されるパニックを回
避することができる。
【0031】本発明における、3回の重ね塗りを行った
透光性蓄光シートを洞道内に設置された照明器具のラン
プカバーに貼り付けた状態での実施例は、表1の通りで
ある。なお、この実施例では20W蛍光ランプのランプ
カバーに貼り付け、点灯中の場合と、20分間点灯後消
灯した後の時間経過と透光性蓄光シート表面の輝度(C
d/m2 )の変化の状態を測定したものである。なお、
点灯時の灯具真下約3mにおける照度は、29.5ルク
ス(Lx)であった。
【0032】
【表1】 透光性蓄光シートの点灯中および消灯後の輝
度変化
【0033】本発明にかかる透光性蓄光シートの用途
は、上述のようなランプカバーの外側に貼付するに限ら
れず、例えば、照明器具の反射傘に貼付することによっ
て、消灯後の残光を利用するように構成することもでき
る。また、廊下の壁や床に貼付して、突発停電・消灯時
の避難案内や最低限の発光を利用する用途に適用するこ
とができる。
【0034】なお、通常の非常口案内標識や表示灯は、
停電・消灯時にもバックアップ用電源を備えていること
も多いが、非常点灯回路の不全は充電式電源の故障・経
年劣化等も皆無とは言えないため、簡易なバックアップ
システムとして利用することができる。この場合、非常
点灯回路や充電式電源装置の試験は、故意に電源を喪失
させない限り確認できないのに対して、この種透光性蓄
光シートの確認は単に消灯するのみで確認し得る利点が
ある。
【0035】
【発明の効果】本発明にかかる透光性蓄光シートは、予
め近接する光源から受けた放射エネルギーによって励起
されたエネルギー状態が、周囲の環境、例えば熱的活性
によって徐々に放出される際に生ずる発光現象、すなわ
ち残光を利用するものである。したがって、複雑な回路
や高価な充電式電源回路等を付加することなしに、必要
とされる発光が得られる。
【0036】本発明にかかる透光性蓄光シートは、特に
洞道等の地下空間に設置される蛍光灯、白熱灯等の光源
カバーの表面に簡単に貼付施行することができ、地下空
間における作業時の停電の際に作業員の安全確保、避難
誘導に貢献することができる。さらに、通常の非常灯装
置や避難標識等に対して、重複して適用することによ
り、より安全性を高めることも容易である。
【0037】さらに、透光性蓄光シートは、それ自体透
光性を有しているため、表示装置、広告媒体、舞台装
置、車両外側等に貼付することにより、種々の有利な応
用を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる透光性蓄光シートの構成例を示
す説明図である。
【図2】本発明にかかる透光性蓄光シートの他の構成例
を示す説明図である。
【図3】本発明にかかる透光性蓄光シートを蛍光灯照明
器具のランプカバーの外側に貼付した使用例を説明する
図である。
【図4】図3のA−A断面図であり、蛍光灯が点灯中の
状態を説明する図である。
【図5】図3のA−A断面図であり、蛍光灯が消灯後の
状態を説明する図である。
【符号の説明】
1 透光性蓄光シート 11 蓄光層(透光性蓄光シート) 2 基材シート 21 粘着層 22 剥離紙 30 蛍光灯照明器具 31 ランプカバー 34 器具カバー 36 ケーブル 38 蛍光ランプ
フロントページの続き (72)発明者 小林 康弘 神奈川県川崎市多摩区菅城下2番15号 株 式会社ケイエスケー内 Fターム(参考) 4H001 XA12 XA20 XA38 XA56 YA25 YA50 YA57 YA58 YA59 YA60 YA62 YA63 YA64 YA65 YA66 YA67 YA68 YA69 YA70 YA71 YA83

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄光性を有する物質を樹脂エマルジョン
    に均一に分散配合しシート状に形成した透明または半透
    明の蓄光シートであることを特徴とする透光性蓄光シー
    ト。
  2. 【請求項2】 透明または半透明の基材シートの表面に
    蓄光性を有する物質を樹脂エマルジョンに均一に分散せ
    しめることにより得られた塗料を塗布し、かつ前記基材
    シートの裏面に粘着層を形成したことを特徴とする透光
    性蓄光シート。
  3. 【請求項3】 前記蓄光性を有する物質が、カルシウ
    ム、ストロンチウム、バリウム、マグネシウム等からな
    る少なくとも1つ以上の金属元素に対して、共賦活剤と
    してユウロピウム、ランタン、セリウム、プラセオジ
    ム、ネオジウム、サマリウム、ガドリニウム、テルビウ
    ム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウ
    ム、イッテルビウム、ルテチウム、マンガン、スズ、ビ
    スマス等を所定量添加した物質からなることを特徴とす
    る請求項1または2のいずれかに記載の透光性蓄光シー
    ト。
  4. 【請求項4】 前記透光性蓄光シートを、テープ状に形
    成し、光源カバーの表面にらせん状に巻き回し可能に形
    成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の透光性蓄光シート。
  5. 【請求項5】 前記透光性蓄光シートを、方形シートと
    して形成し、光源カバーの表面を平行に巻き回し可能に
    形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の透光性蓄光シート。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004036532A1 (ja) * 2002-10-17 2004-04-29 Grow-All Corporation 透明媒材中の蓄光材料分散による表現系
JP2008171700A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Ushio Inc 二重管型希ガス蛍光ランプ
JP2020194597A (ja) * 2020-09-01 2020-12-03 能美防災株式会社 火災検知器カバー

Cited By (4)

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WO2004036532A1 (ja) * 2002-10-17 2004-04-29 Grow-All Corporation 透明媒材中の蓄光材料分散による表現系
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