JP2000290264A - フッ素化されたトリアジン化合物 - Google Patents

フッ素化されたトリアジン化合物

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維や織物の柔軟性を損なうことなく、繊維
や織物に優れた撥水性および撥油性を付与することがで
き、かつ繊維や織物を繰り返し洗浄しても、優れた撥水
性および撥油性が長期間維持されような処理剤を提供す
る。 【解決手段】 式(I)または(II): 【化1】 [式中の各記号は明細書中で定義された意味を有する]
で表されるフッ素化されたトリアジン化合物により、上
記の課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、天然または合成
繊維織物を処理するための物質およびそれらの調製物に
関する。より詳細には、本発明は、織物の表面外観を変
化させないで、撥水および撥油特性を付与することがで
き、同時に極めて優れた柔軟性を付与することができ、
そのような特性が水や溶剤で繰り返し洗浄しても実質的
に変化しない、フッ素化された化合物から導かれる製品
に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維、特に木綿、ナイロン、ポリエステ
ルおよびこれらの繊維からなる混合織物に撥水および撥
油性を与える処理は、従来技術として知られている。そ
のような処理は、通常、例えばスコッチガード(登録商
標)、アサヒガード(登録商標)などのようなフッ素化
されたポリアクリレートを用いて行われている。これら
の処理の欠点は、それらが織物の柔軟性を実質的に変え
てしまったり、その上、付与された撥水および撥油性が
洗浄の繰り返し、特にドライクリーニングで使用される
溶剤により消えてしまったりすることである。
【0003】本発明者らが、フッ素化された部分がアル
コール性の末端基をもった単官能性のパーフルオロポリ
エーテル残基から誘導された、フッ素化された官能性誘
導体を用いて行った試験によれば、かかる処理は織物に
撥水および撥油性を付与しなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】織物の表面外観を実質
的に変えないで織物に撥水および撥油性を付与すること
ができ、同時に極めて優れた柔軟性を付与するることが
でき、そのような特性が水や溶剤で繰り返し洗浄しても
実質的に変化しないような化合物を入手可能にする必要
性が感じられた。
【0005】以下に特定される化合物類で織物を処理す
ることにより、驚くべきことに、また予期しなかったこ
とに、上記の技術的な問題が解決されること、すなわち
溶剤の存在下に繰り返し洗っても、生地の柔軟性を実質
的に変えないで、長期間持続するような撥水および撥油
特性を、木綿、羊毛、絹、ポリエステル、ポリアミドの
ような天然もしくは人工の織物またはそれらを組合せた
織物により構成された生地に付与できることが、本発明
者らにより見出された。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的の一つは、
次の一般式を有するフッ素化されたトリアジン化合物で
ある。
【0007】
【化3】 [式中、ZはT−Yであり、ここで、Tは−(CH2q
−、−SO2−または−CO−、好ましくは−(CH2
q−または−SO2−であり;qは1〜20、好ましくは
1〜5の整数であり、Yは−O−、−O(C24O)p
−、−O(CH2n−NR−、−O(CH2n−O−、
−O−(C36O)p−、−NR−、−S−、−S(C2
4O)p−または−S(C36O)p−であり;ここ
で、RはH、1〜10の炭素原子、好ましくは1〜4の
炭素原子を有する、直鎖状または分枝鎖状のアルキルで
あり;nは1〜20、好ましくは1〜10の整数であ
り;pは1〜5、好ましくは1〜3の整数であり;Rf
は、−好ましくはNおよびOから選択されるヘテロ原子
を任意に含んでいてもよい、1〜30の炭素原子、好ま
しくは1〜12の炭素原子を含む、直鎖状または分枝鎖
状のフルオロアルキル鎖、−次の: a)−(CF(CF3)−CF2O)−、 b)−(CF2CF2O)−、 c)−(CFLO)−、ここでLは−Fまたは−C
3、 d)−CF2CF2CF2O−, e)−CH2CF2CF2O−, f)−(CF2CF(CF3)O)− から選択される繰り返し単位で構成される(パー)フル
オロポリエーテル鎖を表し、Xは、Cl、Rf−CF2
ZおよびCF3−Zから選択され、ここでZおよびRf
上で定義された意味を有する]。
【0008】Rfが(パー)フルオロポリエーテル鎖で
あって、単官能性であるとき、その末端はCF3O−、
25O−、C37O−、Cl(C36O)−またはH
(C36O)−である。Rfが直鎖状または分枝鎖状の
フルオロアルキル鎖であるとき、その末端はCF3−で
ある。
【0009】特に、Rfはパーフルオロポリエーテルタ
イプのもであり、次の構造: 1) −(CF2O)a−(CF2CF2O)b−、ただ
しb/aは0.3以上〜10以下、 2) −(CF2CF2O)b−、 3) −(C36O)r−(C24O)b−(CFL
O)t−、ただしr/b=0.5〜2.0、(r+b)
/t=10〜30 4) −(OC36r−OCF2(R’fy−CF2
O−(C36O)r− 5) −(CF2CF2CH2O)q−OCF2(R’f
y−O−(CH2CF2CF2O)s− ここで:Lは−Fおよび−CF3から選択され; −(C36O)−は式: −(CF(CF3)CF2O)−および/または−(CF
2−CF(CF3)O)−の単位を表すことができ、a、
b、q、r、sおよびtは、Rfが約300〜500
0、好ましくは300〜3000の範囲の数平均分子量
n値を示すように、0および25の間の数であり;
R’fは、1〜4の炭素原子を含むパーフルオロアルキ
レン基であり;yは0または1である。最も好ましいパ
ーフルオロポリエーテル鎖Rfは、次の構造: −(CF2O)a−(CF2CF2O)b−; −(C36O)r−(C24O)b−(CFLO)t−; −(C36O)r−(CFLO)t−; ここでLおよびa、b、r、tインデックスは、上記の
意味を有するから選択される。
【0010】製品および耐老化剤の適用および使用条件
において、Zが化学的に安定な結合によってRf鎖に結
合している基であることが、本発明者らによって見出さ
れた。該結合基とトリアジン分子との間の結合手は、好
ましくはクロロトリアジン中のクロルがヒドロキシまた
はアミノ基で求核置換して導かれるエーテルまたはアミ
ン型のものである。
【0011】本発明の式(I)および(II)の化合物
の製造法は、式 Rf−CF2−T−YH (III) [式中、Tは−(CH2q−、−SO2−または−CO
−、好ましくは−(CH2q−または−SO2−であ
り;Yは−O−、−O(C24O)p−、−O(CH2
n−O−または−O−(C3 6O)p−であり;n、pお
よびqインデックスは上記の意味を有する]を有するア
ルコールを、式:
【0012】
【化4】 の2,4,6−トリクロロ−1,3,5−トリアジンと
反応させることからなる。
【0013】この反応は、例えばテトラヒドロフラン、
ジオキサン、トルエン、キシレン、アセトンなどのよう
な反応条件下で反応試剤を溶解し得る不活性溶媒中で、
例えば炭化水素ナトリウムもしくはカリウム、炭酸ナト
リウムもしくはカリウム、水酸化ナトリウムもしくはカ
リウムのような塩酸受容体の存在下に行われる。好まし
くは、ピリジン、2,6−ジメチルピリジン、2−メチ
ルキノリンおよび2,4,6−トリメチルピリジン(以
下、2,4,6−コリジンまたはもっと簡単にコリジン
という)のようなHCl受容体が、この反応で用いられ
る。
【0014】モノ置換された物質、すなわちXがClで
ある本発明の式(I)および(II)の化合物のために
は、溶媒、塩酸受容体(塩基)およびトリクロロトリア
ジンで形成された混合物にアルコールを徐々に加えるこ
とによって、反応が行われる。反応温度は0〜10℃の
範囲である。
【0015】ジ置換された物質、すなわちXがClとは
異なった式(I)および(II)の化合物は、XがCl
である式(I)または(II)の化合物を反応中間体と
して用いて、2工程で得られる。この反応は、30℃〜
40℃の温度で、溶媒、塩酸受容体(塩基)およびXが
Clである式(I)または(II)の化合物からなる混
合物にアルコールを徐々に加えることにより行われる。
【0016】アルコールとトリアジン誘導体の間には等
モルの割合が求められるが、塩基は10%モルほどの小
過剰が求められる。反応時間は約3時間である。反応中
に析出した塩を除去するために、反応の終わりに混合物
がろ過され、次いで塩基が液体であるときには過剰の塩
基と溶媒とを除去して、生成物が単離される。
【0017】この反応は、トリクロロトリアジンと、先
行技術で知られている塩基との反応によって別途製造さ
れた式(III)のアルコールのナトリウム塩もしくは
カリウム塩(アルコラート)とを反応させることにより
行うこともできる。この方法では圧力は臨界的ではない
が、この反応は通常大気圧下で行われる。
【0018】Yが−O(CH2n−NR−、−NR−、
−S−、−S(C24O)p−または−S(C36O)p
−である式(I)および(II)の化合物の製造法は、
対応する中間体から出発して、上記のYが−O−、−O
(C24O)p−、−O(CH2n−O−または−O−
(C36O)p−である化合物の製造法と実質的に類似
である。
【0019】本発明により都合よく処理される織物は、
木綿、羊毛、絹などのような天然繊維織物、ポリエステ
ル、ポリアミドなどのような合成繊維織物、あるいはそ
れらの組合せである。
【0020】本発明者らは、いかなる理論にもとらわれ
ないで、求核型の置換によって繊維の表面部位と反応す
ることができる官能基の存在に基づくこれらの分子の特
別な反応性により、本発明の結果が説明され得ることを
見出した。殊に、トリアジン誘導体の反応性部位はハロ
ゲン、特にクロルであり、織物上の反応性部位は一般に
ヒドロキシ、チオール、アミノ基である。処理は、織物
に対して仕上げまたはプリント工程の間に、あるいは任
意に染色工程と組合せて繊維に対して直接行うことがで
きる。
【0021】本発明の化合物は好ましくは調製物とし
て、より好ましくは水性の調製物として使用される。実
際、本発明者らは、本発明のフッ素化されたトリアジン
誘導体の性能が調製物により都合よく生地に伝えられる
ことを見出した。使用される調製物は、好ましくは溶剤
を含んでいてはならず、かつトリアジン表面反応を有利
に運び、同時に起こる加水分解反応を制限するように、
本発明のトリアジン誘導体が正しい形態で繊維/織物上
に吸着されることを保証しなければならない。なぜなら
ば、加水分解反応は処理による効果を低下させるからで
ある。
【0022】調製物は、フッ素化されたトリアジン誘導
体と、例えば一般に染料調製物に用いられているよう
な、好ましくは炭化水素系の界面活性剤との組合せによ
り構成される。そのような界面活性剤としては、例えば
異なったエトキシル化度をもったエトキシル化されたア
ルコールまたはそれらの混合物が挙げられる。また、例
えばナトリウムドデシルサルフェート(SDS)または
後者と上記のエトキシル化されたアルコールとの混合物
のようなアニオン性界面活性剤も使用することができ
る。
【0023】他の種類の調製物は、少ない量の界面活性
剤を含むことにより特徴づけられる、プリントペースト
中に取り込まれたトリアジン誘導体からなる。本発明者
らは、驚くべきことに、処理される生地に反応性の染料
を伝達するのに用いられるものの中からプリントペース
トを選択することにより、最も良い結果が得られること
を見出した。プリントペーストは織物の染色技術の分野
でよく知られており、市場で入手可能なもののうち、例
えばアルギン酸ナトリウムを含む反応性染料のためのペ
ーストおよびポリアクリレートがベースになった酸染料
のためのペーストが挙げられる。
【0024】これらどちらのクラスの調製物も、明かに
化学的に矛盾しない、好ましくはフッ素化されたトリア
ジンの反応性誘導体と反応しない染料を任意に含んでい
てもよい。
【0025】調製物の適用方法は、トリアジンの反応性
の基の反応温度と等しいかまたはそれより低い温度で、
例えば1つのフッ素化された鎖Rfを含む誘導体には室
温または室温より低い温度で行われる。なお、2つ置換
された誘導体、すなわち2つのRf鎖を含む場合には、
より高い温度でも適用され得る。
【0026】そのように処理された織物は、好ましくは
トリアジン誘導体と繊維の表面との間の反応の完結を確
実にするために、繰り返し熱処理に付される。この熱処
理は、処理される繊維の種類に適合するように、通常9
0〜160℃の範囲の温度であり;処理時間は5〜30
分の間である。本発明のトリアジン化合物の使用量は、
生地のタイプや特性によって変動するが、通常、繊維の
全重量の0.1〜20重量%、好ましくは1〜10重量
%の範囲である。
【0027】既に述べたように、本発明の化合物および
/または調製物で処理された織物は、水または溶剤での
洗浄を繰り返しても、それに対して抵抗性を有する。洗
浄溶剤としては例えばアセトンが挙げられる。アセトン
は調製物の成分にとって、特にフッ素化されたトリアジ
ンにとって良い溶剤である。処理された織物がアセトン
での洗浄に抵抗するという事実は、本発明の化合物と織
物との間の化学結合の形成を示している。
【0028】次の実施例は本発明を説明するためのもの
であり、これらの実施例によって本発明の範囲が限定さ
れるものではない。
【0029】
【実施例】本発明の誘導体の製造法 生成物の構造はIR、1H−NMR、19F−NMRおよ
13C−NMR分析により確認された。
【0030】実施例1 式:
【化5】 の化合物の製造。
【0031】撹拌器、温度計および滴下ロートを備えた
2lのガラスフラスコに、トルエン1000g(870
cc)、2,4,6−トリクロロトリアジン28.4g
(0.15モル)および2,4,6−コリジン20g
(0.165モル)を導入する。この混合物を0℃に冷
却し、次いでCF3O(CF2O)n−(C36O)m−C
2−CH2OH(平均エクィヴァレント・ウェイト E
W=650)100g(0.15モル)を撹拌下にゆっ
くり滴下し、フラスコ内の温度を0℃と10℃の間に維
持する。
【0032】アルコールの滴下が終わったとき、反応混
合物は室温になっており、次いで撹拌下、これらの条件
の下に2時間保つ。次いで、析出したコリジン塩酸塩を
濾過により反応混合物から除去する。次いで、溶媒およ
び過剰のコリジンを80−100℃/1mmHgで生成
物から蒸留する。
【0033】このようにして得られた生成物は濁ってい
るように見え、次いで0.2μのフィルターにより2度
目の濾過に付す。生成物107.9gを得る。
【0034】実施例2 式:
【化6】 の化合物の製造。
【0035】実施例1に記載されたのと同じ条件で操作
して、CF3O(CF2O)n−(C36O)mCF2CH2
O(CH2CH2O)1.5H(EW=716)100g
(0.14モル)を、トルエン1000g中で、2,
4,6−トリクロロトリアジン25.77g(0.14
モル)および2,4,6−コリジン18.6g(0.1
5モル)と反応させる。生成物105.3gを得る。
【0036】実施例3 式:
【化7】 の化合物の製造。
【0037】実施例1に記載されたのと同じ条件で操作
して、CF3O(CF2O)n−(C36O)mCF2CH2
O(CH2CH2O)1.8H(EW=729)100g
(0.137モル)を、トルエン1000g中で、2,
4,6−トリクロロトリアジン25.3g(0.137
モル)および2,4,6−コリジン18.2g(0.1
5モル)と反応させる。生成物110.7gを得る。
【0038】実施例4 式:
【化8】 の化合物の製造。
【0039】撹拌器、温度計および滴下ロートを備えた
2lのガラスフラスコに、トルエン1000g(870
cc)、2,4,6−トリクロロトリアジン41.3g
(0.225モル)および2,4,6−コリジン29.
6g(0.245モル)を導入する。この混合物を0℃
に冷却し、次いでCl(C36O)2−CF2−CH2
H100g(0.223モル)を撹拌下にゆっくり滴下
し、フラスコ内の温度を0℃と10℃の間に維持する。
【0040】アルコールの滴下が終わったとき、反応混
合物は室温になっており、次いで撹拌下、これらの条件
の下に2時間保つ。次いで、析出したコリジン塩酸塩を
濾過により反応混合物から除去する。次いで、溶媒およ
び過剰のコリジンを温度80−100℃、圧力1mmH
gで生成物から蒸留する。このようにして得られた生成
物は濁っており、次いで0.2μのフィルターにより2
度目の濾過に付す。生成物123gを得る。
【0041】実施例5 式:
【化9】 の化合物の製造。
【0042】実施例1に記載されたのと同じ条件で操作
して、Cl(C36O)2CF2CH 2O(CH2CH
2O)1.5H114.2g(0.22モル)を、トルエン
1000g中で、2,4,6−トリクロロトリアジン4
1.3g(0.225モル)および2,4,6−コリジ
ン29.6g(0.245モル)と反応させる。生成物
144.6gを得る。
【0043】実施例6 式:
【化10】 の化合物の製造。実施例1に記載されたのと同じ条件で
操作して、Cl(C36O)3CF2CH 2OH100g
(0.16モル)を、トルエン1000g中で、2,
4,6−トリクロロトリアジン29.5g(0.16モ
ル)および2,4,6−コリジン21.3g(0.18
モル)と反応させる。生成物109.5gを得る。
【0044】実施例7 式:
【化11】 の化合物の製造。
【0045】実施例1に記載されたのと同じ条件で操作
して、Cl(C36O)3CF2CH 2O(CH2CH2
O)1.5H100g(0.147モル)を、トルエン
1000g中で、2,4,6−トリクロロトリアジン2
7g(0.147モル)および2,4,6−コリジン1
9.5g(0.16モル)と反応させる。生成物110
gを得る。
【0046】実施例8 式:
【化12】
【0047】(式中、n=2−5)の化合物の製造。
【0048】実施例1に記載されたのと同じ条件で操作
して、Cl(C36O)nCF2CH 2O(CH2CH
2O)1.76H(EW=613)50g(0.08モル)
を、トルエン260g中で、2,4,6−トリクロロト
リアジン14.9g(0.08モル)および2,4,6
−コリジン10.5g(0.086モル)と反応させ
る。生成物53.5gを得る。
【0049】実施例9 式:
【化13】 (式中、n=2−5)の化合物の製造。
【0050】実施例1に記載されたのと同じ条件で操作
して、Cl(C36O)nCF2CH 2O(CH2CH
2O)2H(n=2−5、EW=623)100g(0.
16モル)を、トルエン1000g中で、2,4,6−
トリクロロトリアジン29.6g(0.16モル)およ
び2,4,6−コリジン21.3g(0.176モル)
と反応させる。生成物112.4gを得る。
【0051】実施例10 式:
【化14】 (式中、n=2−5)の化合物の製造。
【0052】実施例1に記載されたのと同じ条件で操作
して、Cl(C36O)nCF2CH 2O(CH2CH
2O)2.6H(n=2−5、EW=649)100g
(0.15モル)を、トルエン1000g中で、2,
4,6−トリクロロトリアジン28.4g(0.15モ
ル)および2,4,6−コリジン19.9g(0.16
モル)と反応させる。生成物105.3gを得る。
【0053】実施例11 式:
【化15】 の化合物の製造。
【0054】実施例1に記載されたのと同じ条件で操作
して、HOCH2CF2O(CF2CF2O)m(CF2O)
nCF2CH2OH(EW=605)100g(0.16
モル)を、トルエン595g中で、2,4,6−トリク
ロロトリアジン30.2g(0.16モル)および2,
4,6−コリジン22g(0.18モル)と反応させ
る。生成物106gを得る。
【0055】実施例12 式:
【化16】 の化合物の製造。
【0056】撹拌器、温度計および滴下ロートを備えた
1lのガラスフラスコに、トルエン300g、2,4,
6−トリクロロトリアジン16.76g(0.09モ
ル)および2,4,6−コリジン12.1g(0.1モ
ル)を導入する。この混合物を0℃に冷却し、次いでC
l(C36O)n−CF2CH2OH(n=2−5,EW
=539)50g(0.09モル)を撹拌下にゆっくり
滴下し、フラスコ内の温度を0℃と10℃の間に維持す
る。アルコールの滴下が終わったとき、反応混合物は室
温になっており、次いで撹拌下、これらの条件の下に2
時間保つ。次いで、析出したコリジン塩酸塩を濾過によ
り反応混合物から除去する。濾過された反応混合物に、
次いで2,4,6−コリジン12.1g(0.1モル)
を加える。次いで温度を30℃にし、次いでCF3CH2
OH9.16g(0.09モル)を滴下により加える。
滴下終了後、反応を2時間継続させる。次いで、析出し
たコリジン塩酸塩を濾過により反応混合物から除去す
る。次いで、溶媒および過剰のコリジンを80−100
℃/1mmHgで生成物から蒸留する。
【0057】このようにして得られた生成物は濁ってお
り、次いで0.2μのフィルターにより2度目の濾過に
付す。生成物53.2gを得る。
【0058】適用実施例 特性づけ 撥水性試験 織物を、アルコールの濃度を増しながら、水/イソプロ
パノール(IPA)水性アルコール混合物の滴と、最後
には純アルコールの1滴と、10秒間接触させることに
より、試験を行った。滴を除いた後、液が表面に円光
(halo)を残すかどうか、あるいは液が織物にしみ
込むかどうかを観察する。属するとされた撥水値(評
価)は、織物にしみ込まず、円光を残さなかった液に相
当する値である。
【0059】 評価 水/IPA混合物(重量%) W 100/0 1 90/10 2 80/20 3 70/30 4 60/40 5 50/50 6 40/60 7 30/70 8 20/80 9 10/90 10 0/100 表記のWはサンプルが純水に抵抗したことを意味する。
【0060】撥油性 AATCC標準試験118ー1978の方法に従って試
験を行う。この試験では、異なった表面張力を有する油
滴のしみ込みに対して織物から与えられる抵抗性が評価
される。油滴を織物と30秒間接触させたのち除く。油
が表面に円光を残すかどうか、あるいは油が織物にしみ
込むかどうかを観察する。属するとされた撥油値は、織
物にしみ込まず、円光を残さなかった油に相当する値で
ある。
【0061】 評価 油のタイプ 1 ワセリンオイル 2 ワセリンオイル/n−ヘキサデカン 65/35 3 n−ヘキサデカン 4 n−テトラデカン 5 n−ドデカン 6 n−デカン 7 n−オクタン 8 n−ヘプタン
【0062】実施例13(木綿処理) フッ素化されたクロロトリアジン分散液の調製 実施例3に記載のフッ素化されたクロロトリアジンを、
次の組成を有する反応性の染料用のプリントペースト
(ペーストI)に3%の濃度で混合する:ペーストI −アルギン酸ナトリウムの7%水性分散液(50%) −尿素(12%) −ベンゼンスルホン酸ナトリウムの25%水溶液(6%) −炭酸カリウム(2%) −水(30%)
【0063】織物の処理 上記のようにして得られた調製物を、プリントペースト
の通常の適用方法に従って、ドクター(doctor)
を用いて、10cm×10cmサイズを有する木綿布上
に室温で適用した。種々の布を種々のドクター・パッセ
ージ(1〜4)で処理した。
【0064】繊維に対する反応性の固着を確実にするた
めに、織物を繰り返し熱処理に付す:処理はストーブ
中、140〜160℃で10〜15分間行う。熱処理の
のち、次の標準的な洗浄手順に従って、織物をリニテス
ト(linitest)装置中で洗浄する:
【0065】スチールの球(直径0.6cm)10個を
含むステンレススチールの容器中へ、界面活性剤5g/
lの溶液の存在下に、溶液/織物重量比(バス比)40
で、布を入れる。容器を60℃に温度調節し、60分間
連続撹拌する。泡が消えるまで布を水ですすぐ。乾燥し
た後、処理された布上で、まず撥水評価を、そして撥油
評価を前記のようにして行う。
【0066】ドライ洗浄をシミュレートするために、ま
た過剰の反応物および/または界面活性剤を除去する場
合に、布のうちのあるものはさらに溶剤での洗浄に付さ
れる。乾燥したのち、布をさらに撥水試験および撥油試
験に付す。洗浄の回数および種類ならびに布の上に沈積
された作用物質の量とを関連づけて、試験の結果を表1
に報告する。
【0067】
【表1】 織物は柔軟である。
【0068】実施例14(木綿の処理) 実施例2に記載のフッ素化されたクロロトリアジンを、
実施例13に記載のようにして、反応性の染料用のプリ
ントペースト(ペーストI)と3%の濃度で混合する。
【0069】このようにして得られた調製物を、実施例
13に記載の手順に従って、木綿の布に適用する。この
布を次いで実施例13に記載のようにして洗浄し、撥水
および撥油試験に付す。結果を表2に報告する。
【0070】
【表2】 織物は柔軟である。
【0071】実施例15(木綿の処理) 実施例1に記載のフッ素化されたクロロトリアジンを、
実施例13に記載のようにして、反応性の染料用のプリ
ントペースト(ペーストI)と3%の濃度で混合する。
【0072】このようにして得られた調製物を、実施例
13に記載の手順に従って、木綿の布に適用する。この
布を次いで実施例13に記載のようにして洗浄し、撥水
および撥油試験に付す。結果を表3に報告する。
【0073】
【表3】 織物は柔軟である。
【0074】実施例16(木綿の処理) 予めアセトンに溶解された実施例2に記載の化合物を、
炭化水素系界面活性剤Brij 56を用いて、界面活
性剤/トリアジン重量比が1に等しくなるようにして、
水中に分散する。分散液のpHを炭酸水素ナトリウム溶
液で8にする。一連の木綿布を、室温に維持された分散
液を含む浴中、撹拌下に、5〜30分の範囲の時間浸
す。処理された布を120℃で15分間熱処理に付し、
引き続いて実施例13に記載のようにして洗浄する。撥
水および撥油試験の結果を表4に報告する。
【0075】
【表4】 織物は柔軟である。
【0076】実施例17(木綿の処理) 実施例7に記載のフッ素化されたクロロトリアジンを、
実施例13に記載のようにして、反応性の染料用のプリ
ントペースト(ペーストI)と3%の濃度で混合する。
【0077】このようにして得られた調製物を、実施例
13に記載の手順に従って、木綿の布に適用する。この
布を次いで実施例13に記載のようにして洗浄し、撥水
および撥油試験に付す。結果を表5に報告する。
【0078】
【表5】 織物は柔軟である。
【0079】実施例18(木綿の処理) 実施例8に記載のフッ素化されたクロロトリアジンを、
実施例13に記載のようにして、反応性の染料用のプリ
ントペースト(ペーストI)と3%の濃度で混合する。
【0080】このようにして得られた調製物を、実施例
13に記載の手順に従って、木綿の布に適用する。この
布を次いで実施例13に記載のようにして洗浄し、撥水
および撥油試験に付す。結果を表6に報告する。
【0081】
【表6】 織物は柔軟である。
【0082】実施例19(木綿の処理) 実施例9に記載のフッ素化されたクロロトリアジンを、
実施例13に記載のようにして、反応性の染料用のプリ
ントペースト(ペーストI)と3%の濃度で混合する。
【0083】このようにして得られた調製物を、実施例
13に記載の手順に従って、木綿の布に適用する。この
布を次いで実施例13に記載のようにして洗浄し、撥水
および撥油試験に付す。結果を表7に報告する。
【0084】
【表7】 織物は柔軟である。
【0085】実施例20(木綿の処理) 実施例10に記載のフッ素化されたクロロトリアジン
を、実施例13に記載のようにして、反応性の染料用の
プリントペースト(ペーストI)と3%の濃度で混合す
る。
【0086】このようにして得られた調製物を、実施例
13に記載の手順に従って、木綿の布に適用する。この
布を次いで実施例13に記載のようにして洗浄し、撥水
および撥油試験に付す。結果を表8に報告する。
【0087】
【表8】 織物は柔軟である。
【0088】実施例21(羊毛の処理) 実施例3に記載のフッ素化されたクロロトリアジンを、
実施例13に記載のようにして、反応性の染料用のプリ
ントペースト(ペーストI)と3%の濃度で混合する。
【0089】このようにして得られた調製物を、実施例
13に記載の手順に従って、羊毛の織物および羊毛の布
に適用する。この布を次いで実施例13に記載のように
して洗浄し、撥水および撥油試験に付す。結果を表9に
報告する。
【0090】
【表9】 織物は柔軟であり、織物の外観は実質的に変わっていな
い。
【0091】実施例22(羊毛の処理) 実施例3に記載された構造を有するフッ素化されたトリ
アジン誘導体を、次の組成からなるプリントペースト
(ペーストII): −カーボポール プリントライト 2491 WCS
(6重量%) −尿素(10%) −炭酸カリウム(3%) −水(81%) 中に、5%の濃度で導入し、実施例13に記載のように
して、羊毛の織物に適用する。
【0092】処理した後、この織物を実施例13に記載
のようにして洗浄に付し、撥水および撥油試験に付す。
結果を表10に報告する。
【0093】
【表10】 織物は柔軟であり、織物の外観は実質的に変わっていな
い。
【0094】実施例23(麻の処理) 実施例3に記載の構造を有し、ペーストI(実施例1
3)およびペーストII(実施例22)中に調製された
フッ素化されたトリアジン誘導体を、実施例13に記載
のようにして、麻の織物に適用する。処理した後、この
織物を実施例13に記載のようにして洗浄し、撥水およ
び撥油試験に付す。結果を表11に報告する。
【0095】
【表11】 織物は柔軟であり、織物の外観は実質的に変わっていな
い。
【0096】実施例24(絹の処理) 実施例3に記載の構造を有するフッ素化されたトリアジ
ン誘導体を、アクリルベース Serviprint
7501を有し、次の重量組成を有する市販のプリント
ペースト(ペーストIII)中に2%の濃度で調製す
る:ペーストIII −SERVIPRINT8%の水性分散液(60%) −グリセリン(3%) −尿素(6%) −(NH4)2SO4の33%溶液(5%) −水(26%)
【0097】このようにして得られた調製物を、次いで
実施例13に記載のようにして、絹の織物に適用する。
処理する前に、絹の織物を炭酸ナトリウム溶液で同化さ
せて塩基化する。処理した後、この織物を実施例13に
記載のようにして洗浄に付し、撥水および撥油試験に付
す。結果を表12に報告する。
【0098】
【表12】 織物は柔軟である。
【0099】比較例1 実施例3のトリアジン誘導体を製造するために用いられ
た反応試剤の構造を有するフッ素化されたアルコール
を、実施例16に記載のようにして、炭化水素系の界面
活性剤により分散させ、実施例16に記載のようにし
て、繊維に対して5重量%の濃度で、木綿の布に適用す
る。実施例13に記載のようにして、処理し、洗浄した
のち、撥水および撥油性の測定は、生地にいかなる撥水
および撥油特性をも付与していないことを示す(Wr=
0、Or=0)。
【0100】比較例2 実施例13、22、24にそれぞれ記載された前記のプ
リントペースト、ペーストI、ペーストII、ペースト
IIIを、フッ素化されたトリアジン誘導体なしで、そ
れぞれ実施例13、22、24に記載のように適用す
る。表13に報告されている結果から分かるように、こ
れらの処理は織物にいかなる撥水および撥油性をも付与
していない。
【0101】
【表13】
【0102】
【発明の効果】本発明のフッ素化されたトリアジン化合
物で繊維や織物を処理することにより、繊維や織物の柔
軟性を損なうことがなく、繊維や織物に優れた撥水性お
よび撥油性を付与することができ、処理された繊維や織
物を繰り返し洗浄しても、かかる特性が長期間失われる
ことなく維持される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D06M 101:32 101:34 (72)発明者 アントニオ ルッソ イタリア、20100 ミラノ、ヴィア カム ビアシ 8 (72)発明者 ピエロ サヴァリノ イタリア、トリノ、10093 コレグノ、ヴ ィア ジー.ドニゼッティ 42 (72)発明者 パオロ バラッタ イタリア、クネオ、12066 モンティセッ ロ ダルバ、フラツィオーネ サン アン トニオ 56 (72)発明者 マリオ ヴィスカ イタリア、15100 アレッサンドリア、ヴ ィアレ ミケレ 26/5

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の式: 【化1】 [式中、ZはT−Yであり、ここで、Tは−(CH2q
    −、−SO2−または−CO−、好ましくは−(CH2
    q−または−SO2−であり;qは1〜20、好ましくは
    1〜5の整数であり、Yは−O−、−O(C24O)p
    −、−O(CH2n−NR−、−O(CH2n−O−、
    −O−(C36O)p−、−NR−、−S−、−S(C2
    4O)p−または−S(C36O)p−であり;ここ
    で、RはH、1〜10の炭素原子、好ましくは1〜4の
    炭素原子を有する、直鎖状または分枝鎖状のアルキルで
    あり;nは1〜20、好ましくは1〜10の整数であ
    り;pは1〜5、好ましくは1〜3の整数であり;Rf
    は、−好ましくはNまたはOから選択されるヘテロ原子
    を任意に含んでいてもよい、1〜30の炭素原子、好ま
    しくは1〜12の炭素原子を含む、直鎖状または分枝鎖
    状のフルオロアルキル鎖、または−次の: a)−(CF(CF3)−CF2O)−、 b)−(CF2CF2O)−、 c)−(CFLO)−,ここでLは−Fもしくは−CF
    3、 d)−CF2CF2CF2O−、 e)−CH2CF2CF2O−、 f)−CF2CF(CF3)O− から選択される繰り返し単位で構成される(パー)フル
    オロポリエーテル鎖を表し、Rfが(パー)フルオロポ
    リエーテル鎖であって、単官能性であるとき、それはC
    3O−、C25O−、C37O−、Cl(C36O)
    −もしくはH(C36O)−タイプの末端基を有し;R
    fが直鎖状または分枝鎖状のフルオロアルキル鎖である
    とき、それはCF3−タイプの末端基を有し;XはC
    l、Rf−CF2−ZおよびCF3−Z(ここで、Zおよ
    びRfは上で定義された意味を有する)から選択され
    る]から選択される一般式を有するフッ素化されたトリ
    アジン化合物。
  2. 【請求項2】 Rfがパーフルオロポリエーテルタイプ
    のものであり、次の構造: 1) −(CF2O)a−(CF2CF2O)b−、ただ
    しb/aは0.3以上〜10以下、 2) −(CF2CF2O)b−、 3) −(C36O)r−(C24O)b−(CFL
    O)t−、ただしr/b=0.5〜2.0、(r+b)
    /t=10〜30 4) −(OC36r−OCF2(R’fy−CF2
    O−(C36O)r− 5) −(CF2CF2CH2O)q−OCF2(R’f
    y−O−(CH2CF2CF2O)s− ここで:Lは−Fまたは−CF3から選択され;a、
    b、q、r、sおよびtは、Rfが約300〜500
    0、好ましくは300〜3000の範囲の数平均分子量
    n値を示すように、0〜25の範囲からなる数であ
    り;R’fが、1〜4の炭素原子を含むパーフルオロア
    ルキレン基であり;yが0または1である、請求項1に
    記載のフッ素化されたトリアジン化合物。
  3. 【請求項3】 Rfが次の構造: −(CF2O)a−(CF2CF2O)b−; −(C36O)r−(C24O)b−(CFLO)t−; −(C36O)r−(CFLO)t−; ここでLおよびa、b、r、tインデックスは、上記の
    意味を有するから選択されるパーフルオロポリエーテル
    鎖である、請求項1または2に記載のフッ素化されたト
    リアジン化合物。
  4. 【請求項4】 式: Rf−CF2−T−YH (III) [式中、Tは−(CH2q−、−SO2−または−CO
    −、好ましくは−(CH2q−または−SO2−であ
    り;Yは−O−、−O(C24O)p−、−O(CH2
    n−O−または−O−(C3 6O)p−であり;n、pお
    よびqインデックスは上記の意味を有する]を有するア
    ルコールを、式: 【化2】 の2,4,6−トリクロロ−1,3,5−トリアジンと
    反応させることからなる、式(I)または(II)のフ
    ッ素化されたトリアジン化合物の製造法。
  5. 【請求項5】 反応が、テトラヒドロフラン、ジオキサ
    ン、トルエン、キシレンおよびアセトンから選択される
    不活性溶媒中、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウ
    ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウ
    ム、水酸化カリウム、ピリジン、2,6−ジメチルピリ
    ジン、2−メチルキノリンおよび2,4,6−トリメチ
    ルピリジンから選択される塩酸受容体の存在下に行われ
    る請求項4に記載の製造法。
  6. 【請求項6】 XがClである式(I)または(II)
    の化合物の製造法であって、反応温度が0℃〜10℃の
    範囲にある、請求項4または5に記載の製造法。
  7. 【請求項7】 アルコールと、溶媒、塩酸受容体および
    XがClである式(I)または(II)の化合物からな
    る混合物との反応により、XがClとは異なっている式
    (I)または(II)の化合物を得る、請求項4または
    5に記載の製造法。
  8. 【請求項8】 アルコールと式(IV)のトリクロロト
    リアジンとの割合が等モルであり、塩酸受容体が10%
    モル過剰に添加される、請求項4〜7のいずれかに記載
    の製造法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜3のいずれかに記載のフッ素
    化されたトリアジン化合物と、異なったエトキシル化度
    を有するエトキシル化されたアルコールまたはそれらの
    混合物から選択される炭化水素系界面活性剤とを含む調
    製物。
  10. 【請求項10】 請求項1〜3のいずれかに記載のフッ
    素化されたトリアジン化合物と、繊維染色用プリントペ
    ーストとを含む調製物。
  11. 【請求項11】 木綿、羊毛、絹、ポリエステル、ポリ
    アミドもしくはそれらの組合せから選択される天然もし
    くは合成繊維織物を処理するための、請求項1〜3のい
    ずれかに記載のフッ素化されたトリアジン化合物、また
    は請求項9〜10のいずれかに記載の調製物の使用。
  12. 【請求項12】 フッ素化されたトリアジン化合物が、
    繊維の全重量に対して0.1〜20重量%、好ましくは
    1〜10重量%の範囲の量で使用される請求項11に記
    載の使用。
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