JP2000290171A - 崩壊のはやい錠剤又はその製造方法 - Google Patents

崩壊のはやい錠剤又はその製造方法

Info

Publication number
JP2000290171A
JP2000290171A JP11098753A JP9875399A JP2000290171A JP 2000290171 A JP2000290171 A JP 2000290171A JP 11098753 A JP11098753 A JP 11098753A JP 9875399 A JP9875399 A JP 9875399A JP 2000290171 A JP2000290171 A JP 2000290171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tablet
sugar
powder
solubility
granulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11098753A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hashizume
稔 橋爪
Yoshiteru Kato
義輝 加藤
Takahiro Tezuka
隆弘 手塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eisai Co Ltd
Original Assignee
Eisai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eisai Co Ltd filed Critical Eisai Co Ltd
Priority to JP11098753A priority Critical patent/JP2000290171A/ja
Publication of JP2000290171A publication Critical patent/JP2000290171A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】崩壊のはやい錠剤又はその製造方法を提供す
る。 【構成】溶解度500mg/ml以下の糖類を造粒した
後、溶解度500mg/ml以下の糖類を粉末添加し打
錠した錠剤又はその製造方法。さらに、溶解度500m
g/ml以下の糖類を造粒した後、溶解度500mg/
ml以下の糖を粉末添加し打錠した、崩壊時間が5分以
内である錠剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、崩壊のはやい錠剤又は
その製造方法に関する。
【0002】
【発明の背景及び従来技術】薬物を経口的に投与するに
は、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、シロップ剤等多くの剤
形が知られている。中でも錠剤は、安価に大量生産で
き、取扱性も良いため最も多く使用されている。錠剤
は、通常、薬物に製剤化助剤、例えば乳糖、マンニトー
ル等の賦形剤及びデンプン等の崩壊剤を混合し、溶媒に
溶解した結合剤を加えて造粒し、乾燥、整粒して打錠し
て製造する。打錠は通常数百キログラム以上の高い圧力
で行うため、錠剤の硬度は高くなり、反対に崩壊時間は
長くなるのが一般的な傾向である。崩壊時間の延長は、
薬物の溶出遅延につながり、生物学的利用能に悪影響を
及ぼすことが懸念される。従って、崩壊時間は短い方が
好ましい。また、老人や小児は嚥下能力が落ちるため、
錠剤は服用しにくい事があり、これらの人々には、特に
口中で容易に崩壊する極めて崩壊性のよい錠剤が望まれ
ている。これらの条件を満たす剤形として、鋳型成型錠
が知られている。また、凍結乾燥して製した錠剤が、
「Zydis(商品名)」として開発されている。これ
らの剤形は実用面からは、生産性、安定性等の問題を有
している。一方、口腔内で溶解させる錠剤を得ることを
目的に特開平5ー271054号公報、国際公開番号W
O93/12769等で開示される技術も知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来知られる
剤形は、生産性、取扱性等の点でまだ満足の行くもので
はなく、通常用いられる錠剤の製造装置により容易に製
造できる崩壊性の良好な錠剤が求められている。そこで
本発明者はこれらの課題を解決するべく鋭意検討した結
果、以下の手段により課題を解決できることを見い出し
本発明を完成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、溶解度500
mg/ml以下の糖類を造粒した後、溶解度500mg
/ml以下の糖類を粉末添加し打錠した錠剤である。ま
た、本発明は、溶解度500mg/ml以下の糖類を造
粒した後、溶解度500mg/ml以下の糖類を粉末添
加し打錠した、崩壊時間が5分以内である錠剤である。
本発明は更に、溶解度500mg/ml以下の糖類を造
粒した後、溶解度500mg/ml以下の糖類を粉末添
加し打錠した錠剤の製造方法である。
【0005】本発明における溶解度500mg/ml以
下の糖類とは、例えばマンニトール、乳糖、エリスリト
ールである。これらの溶解度は、23℃において、マン
ニトールが約170mg/ml、乳糖が約130mg/
ml、エリスリトールが約380mg/mlである。
【0006】本発明における、造粒とは溶解度500m
g/ml以下の糖類に、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ポリビニルピロリドン等の結合剤を混合し、溶媒を
添加しながら通常使用される混練合機、造粒機、流動層
造粒装置等を用いて造粒を行うことを意味する。造粒は
また、溶解度500mg/ml以下の糖類に、結合剤を
溶媒に溶解したものを添加しながら通常使用される装置
により行うこともできる。本発明においては、結合剤の
量は特に限定されないが、結合剤が多いと顆粒が固くな
り、崩壊性が悪くなるとともに、服用感が悪くなるた
め、糖類に混合する場合には、通常は、造粒部全重量に
対して0.05〜10重量%、好ましくは、0.1〜5
重量%が使用される。
【0007】本発明における粉末添加とは、造粒した糖
類に、造粒しない糖類を添加混合することである。粉末
添加する溶解度500mg/ml以下の糖類の割合は、
造粒した糖類1重量部に対して、0.15重量部以上、
10重量部以下、好ましくは0.2重量部以上、5重量
部以下である。粉末添加にあたっては、デンプン、カル
ボキシメチルセルロースカルシウム等の崩壊剤、ステア
リン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム等の滑沢
剤を添加することができる。特に、崩壊剤は、崩壊性を
より早めるために、造粒部又は粉末添加部に混合するこ
とが好ましい。もちろん造粒部及び粉末添加部の両方に
添加してもよい。添加する崩壊剤の割合は、錠剤全重量
に対して1〜30重量%、好ましくは3〜15重量%で
ある。
【0008】また、本発明においては、糖類を造粒する
際及び/又は粉末添加する際に薬物を混合することがで
きる。混合できる薬物は特に限定されないが、粉末状の
薬物はそのまま混合することができるし、油状の薬物
は、ケイ酸類に吸着させ固形化した後混合することがで
きる。更に、薬物を造粒部に添加する際又は添加後、苦
味マスキング、徐放化などの処理を行うことができる。
例えば、薬物を造粒部に添加する際に、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、エチルセルロース等の高分子化合物を
加えることにより、生体内において薬物を徐々に放出す
る製剤とすることができ、又は薬物を糖とともに造粒
後、コーティングすることにより薬物の苦味マスキング
や徐放化を図ることができる。本発明においては、造粒
した糖類及び粉末添加した糖類を混合後、打錠して錠剤
を製するが、打錠は通常の方法・条件によることができ
る。
【0009】本発明において得られる錠剤は、以下の崩
壊試験法によるとき、5分以内で崩壊する。即ち、内径
約85mmのガラスシャーレに6mlの着色した水を入
れ、そこに錠剤を投入してから錠剤全体に着色水が浸潤
するまでの時間を計測し、崩壊時間とする。従って、本
発明はまた、溶解度500ml/ml以下の糖類を造粒
した後、溶解度500mg/ml以下の糖類を粉末添加
し打錠した、崩壊時間が5分以内である錠剤である。崩
壊時間は、造粒部を水により造粒した方が、エタノール
で造粒した場合よりも短い。
【0010】
【発明の効果】本発明により得られる錠剤は、崩壊時間
が極めて短いという特徴を有する。崩壊時間が短いこと
は、薬物の溶出が早く、ひいては生物学的な利用能が高
いことにつながる顕著な優れた効果である。また、崩壊
時間が極めて短く、口に含んだだけで口腔内においても
崩壊可能なため、嚥下能力に劣る老人や幼児にも服用し
やすい錠剤である。
【0011】本発明において得られる錠剤と崩壊時間の
関係を以下の試験例により示す。 試験例1 D−マンニトール1940gにヒドロキシプロピルセル
ロース60gを加え、撹拌造粒機を用いて1分間混合
し、次にエタノール200mlを加えて練合後、棚式乾
燥機により乾燥してD−マンニトール顆粒(造粒部)を
得た。得られたD−マンニトール顆粒に、表1に示す割
合の、D−マンニトール、乳糖、エリスリトール、結晶
セルロース、トウモロコシデンプン又はステアリン酸マ
グネシウムを粉末添加し、圧力650kgで打錠し、直
径8mm、1錠225mgの錠剤を得た。得られた錠剤
の硬度、崩壊時間を表1に示した。また、マンニトール
の粉末添加割合と崩壊時間の関係を図1に示した。硬度
は、木屋式硬度計で測定し、崩壊時間は、内径約85m
mのガラスシャーレに6mlの着色した水を入れ、そこ
に錠剤を投入してから錠剤全体に着色水が浸潤するまで
の時間を測定した。
【0012】
【表1】
【0013】表1及び図1より、糖の粉末添加の割合が
1錠中10%を越えると急速に崩壊時間が短くなり、1
5%以上では崩壊時間が5分以内の錠剤が得られること
が明らかである。
【0014】試験例2 試験例1で得られたD−マンニトール顆粒に、表2に示
す量のD−マンニトール、崩壊剤であるクロスポピドン
(一般名)XL及びステアリン酸マグネシウムを粉末添
加し、圧力1000kgで打錠して、直径8mm、1錠
225mgの錠剤を得た。得られた錠剤の硬度と崩壊時
間を表2に示した。
【0015】
【表2】
【0016】表2より、崩壊剤を添加することにより錠
剤の崩壊時間が著しく短くなることが明らかである。 試験例3 D−マンニトール1840gにクロスポビドン(一般
名)XL100g及びヒドロキシプロピルセルロース6
0gを加え1分間混合し、次にエタノール400ml又
は水300mlを加えて練合後、棚式乾燥機により乾燥
して造粒部を得た。得られた造粒部に表3に示す量のD
−マンニトール等を粉末添加し、圧力1000kgで打
錠して、直径8mm、1錠225mgの錠剤を得た。得
られた錠剤の硬度と崩壊時間を表3に示した。
【0017】
【表3】
【0018】表3より、水により造粒したほうが、崩壊
時間が短いことが明らかである。 比較例 試験例1で得られたD−マンニトール顆粒に、糖を粉末
添加しないで製した錠剤、D−マンニトール顆粒に溶解
度が500mg/mlより大きい糖であるショ糖等を表
4に示す量を粉末添加し試験例1と同様に製した錠剤、
D−マンニトールの代わりに溶解度が500mg/ml
以上であるマルチトールを用いて試験例1と同様に製し
た顆粒を用いた錠剤の硬度、崩壊時間を表4に示した。
いずれも崩壊時間は10分以上であった。
【0019】
【表4】
【0020】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明がこれらに限定されるわけではない。
【0021】実施例1 D−マンニトール1940gとヒドロキシプロピルセル
ロース60gを撹拌造粒機(カワタ製、SMV20)を
用いて1分間混合した。次にエタノール200mlを加
えて練合し、棚式乾燥機(三和化機工業製、DAE10
0型)で乾燥して造粒物を得た。得られたD−マンニト
ール顆粒540gに、D−マンニトール300g、結晶
セルロース50g、トウモロコシデンプン100g、ス
テアリン酸マグネシウム10gを粉末添加し、圧力65
0kgで打錠(畑鐵工所製、ロータリー式P−13)し
て、直径8mm、1錠225mgの錠剤を得た。
【0022】実施例2 D−マンニトール1940gとヒドロキシプロピルセル
ロース60gを撹拌造粒機(カワタ製、SMV20)を
用いて1分間混合した。次にエタノール200mlを加
えて練合し、棚式乾燥機(三和化機工業製、DAE10
0型)で乾燥して造粒物を得た。得られたD−マンニト
ール顆粒600gに、D−マンニトール340g、クロ
スポビドン(一般名)XL50g、ステアリン酸マグネ
シウム10gを粉末添加し、圧力1000kgで打錠
(畑鐵工所製、ロータリー式P−13)して、直径8m
m、1錠225mgの錠剤を得た。
【0023】実施例3 D−マンニトール1840g、クロスポピドン(一般
名)XL100g、ヒドロキシプロピルセルロース60
gを撹拌造粒機(カワタ製、SMV20)を用いて1分
間混合した。次に水300mlを加えて練合し、棚式乾
燥機(三和化機工業、DAE100型)で乾燥して造粒
物を得た。得られたD−マンニトール顆粒620gに、
D−マンニトール320g、クロスポビドン(一般名)
XL50g、ステアリン酸マグネシウム10gを粉末添
加し、圧力1000kgで打錠(畑鐵工所製、ロータリ
ー式P−13)して、直径8mm、1錠225mgの錠
剤を得た。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、糖類の添加割合と崩壊時間の関係を示
す図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶解度500mg/ml以下の糖類を造粒
    した後、溶解度500mg/ml以下の糖類を粉末添加
    し打錠した錠剤。
  2. 【請求項2】請求項1において薬物を造粒部及び/又は
    粉末添加部に加えた錠剤。
  3. 【請求項3】請求項1記載の錠剤において、造粒部1重
    量部に対し、粉末添加部が0.15重量部以上、10重
    量部以下である錠剤。
  4. 【請求項4】請求項1又は2記載の錠剤において、崩壊
    剤を造粒部及び/又は粉末添加部に加えた錠剤。
  5. 【請求項5】請求項1又は2記載の錠剤において、造粒
    部を水により造粒することを特徴とする錠剤。
  6. 【請求項6】溶解度500mg/ml以下の糖類を造粒
    した後、溶解度500mg/ml以下の糖類を粉末添加
    し打錠した、崩壊時間が5分以内である錠剤。
  7. 【請求項7】溶解度500mg/ml以下の糖類を造粒
    した後、溶解度500mg/ml以下の糖類を粉末添加
    し打錠した錠剤の製造方法。
JP11098753A 1999-04-06 1999-04-06 崩壊のはやい錠剤又はその製造方法 Pending JP2000290171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11098753A JP2000290171A (ja) 1999-04-06 1999-04-06 崩壊のはやい錠剤又はその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11098753A JP2000290171A (ja) 1999-04-06 1999-04-06 崩壊のはやい錠剤又はその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000290171A true JP2000290171A (ja) 2000-10-17

Family

ID=14228221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11098753A Pending JP2000290171A (ja) 1999-04-06 1999-04-06 崩壊のはやい錠剤又はその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000290171A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002138034A (ja) * 2000-10-27 2002-05-14 Kyoto Pharmaceutical Industries Ltd 苦味マスキングチュアブル錠およびその製造方法
JP2008260709A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Nipro Corp 口腔内崩壊剤及びその製造方法
JP2010095551A (ja) * 2000-10-24 2010-04-30 Ajinomoto Co Inc ナテグリニド含有親水性医薬製剤
JP2011012082A (ja) * 2010-10-18 2011-01-20 Asahi Kasei Pharma Kk ナフトピジルを含有する医薬の製造方法
JP2012056859A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Toa Yakuhin Kk 生薬類の苦味・不快味をマスキングした顆粒剤、及び口腔内速崩壊錠
JP2015134838A (ja) * 2015-05-07 2015-07-27 ニプロ株式会社 口腔内崩壊剤及びその製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010095551A (ja) * 2000-10-24 2010-04-30 Ajinomoto Co Inc ナテグリニド含有親水性医薬製剤
JP2002138034A (ja) * 2000-10-27 2002-05-14 Kyoto Pharmaceutical Industries Ltd 苦味マスキングチュアブル錠およびその製造方法
JP2008260709A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Nipro Corp 口腔内崩壊剤及びその製造方法
JP2012056859A (ja) * 2010-09-07 2012-03-22 Toa Yakuhin Kk 生薬類の苦味・不快味をマスキングした顆粒剤、及び口腔内速崩壊錠
JP2011012082A (ja) * 2010-10-18 2011-01-20 Asahi Kasei Pharma Kk ナフトピジルを含有する医薬の製造方法
JP2015134838A (ja) * 2015-05-07 2015-07-27 ニプロ株式会社 口腔内崩壊剤及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6325627B2 (ja) 口腔内崩壊錠及びその製造方法
JP3180350B2 (ja) β―ラクタム系抗生物質含有錠剤およびその製造法
US5211958A (en) Pharmaceutical composition and process for its preparation
KR20090119993A (ko) 구강내 붕괴정
JP2000273039A (ja) 口腔内崩壊性組成物
CN102548542A (zh) 含有两种以上粒子的口腔速崩片
KR100961367B1 (ko) 고체 구강 분산성 약제학적 제형
JP5122380B2 (ja) 薬物の放出を制御した速崩錠及びその製法
JP2004315483A (ja) 口腔内崩壊錠剤
WO2002002083A1 (fr) Tablette se desintegrant rapidement dans la bouche et procede de production correspondant
JP2003034655A (ja) 速崩壊性固形製剤
JP4438121B2 (ja) 口腔内速崩錠及びその製造方法
JP2000290171A (ja) 崩壊のはやい錠剤又はその製造方法
JP2012051810A (ja) 口腔内崩壊錠およびその製造法
JP4206174B2 (ja) 薬物の放出を制御した速崩錠及びその製法
JP2008127320A (ja) 口腔内速崩壊性固形製剤
CA1334933C (en) Pharmaceutical composition and process for its preparation
EP2593081B1 (en) Ferrimannitol-ovalbumin tablet composition
JP2000273037A (ja) 解熱・鎮痛チュアブル錠およびその製造法
JP4263776B2 (ja) イブジラストの徐放化経口錠剤およびその製造方法
JP4695581B2 (ja) 口腔内速崩壊性錠剤
JP2016060731A (ja) 経口組成物
JPH08143473A (ja) 易服用性の有核錠型製剤
CN105407875A (zh) 包含异烟肼颗粒和利福喷汀颗粒的呈包衣片剂形式的抗结核病的稳定的药物组合物及其制备方法
JP2002037727A (ja) 脂溶性薬物を配合した速崩性固形製剤及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060222