JP2012051810A - 口腔内崩壊錠およびその製造法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】薬物またはコーティングされた薬物含有微粒子と錠剤用補助成分との混合物を45℃以上63℃未満の温度で加熱処理したデンプン水懸濁液を用いて湿式造粒し、得られた造粒物に少なくとも滑沢剤を混合して圧縮成形してなる口腔内崩壊錠。
【選択図】なし
Description
活性成分含量が高い事例として、特開2003−212769が開示されているが、活性成分をL−グルタミンに限定したものであり、かつ、特に結合剤を配合しない事例でもあり、汎用性があるとはいえない
本発明の課題は、これらの要求を満たす口腔内崩壊錠と、その製造法を提供することである。
(1)試料について、5個(A,A’,B,B’,C)の100mlビーカーを用意する。
(2)A,A’,B,B’のビーカーに試料1.01±0.001gを精秤する。
(3)A,A’,B,B’,Cの各ビーカーに水50mlずつ加え、時々撹拌棒で撹拌して均一にする。
(4)A,A’のビーカーを煮沸したウオーターバス中で30分加熱後、冷却槽でA,A’,B,B’,Cを約25℃(室温)の等温にする。
(5)手早く、A,B,Cに5%ジアスターゼ溶液を5mlずつ加えて撹拌する。
(6)すべてのビーカーを37℃で2時間放置する。
(7)1N塩酸溶液2mlを各ビーカーに手早く加えた後、100mlに定容し、これをろ過し、ろ液をa,a’,b,b’,cとする。(ろ過しにくいときは遠心分離する)
(8)100mlの三角フラスコ(2個)にろ液10mlを入れる。
(9)0.1Nヨウ素液10ml、0.1N水酸化ナトリウム溶液18mlを加えて、密栓して暗所で20分間放置する。
(10)10%硫酸溶液2mlを加えて酸性とし、0.1Nチオ硫酸ナトリウム溶液で滴定する。(1%でんぷん溶液1mlを終点近くに加える)
(11)それぞれの対応する試料の滴定値をp,p’,q,q’,r(ml)とする。
(12)ブランクとして、水10mlを100mlの三角フラスコに入れ、以下同様に操作する。このときの値をS(ml)とする。
(13)以下の式によってα化度を求める。
α化度=((S-q)-(S-q’)-(S-r))/((S-p)-(S-p’)-(S-r))×100
水100gをビーカーに入れ、ウオーターバス中でデンプンを処理するための指定温度に加温する。その中にデンプンを約11g投入し水懸濁液として指定温度のまま一定時間撹拌する。次いで懸濁液を25℃に冷却したものを用いて、前述した方法によりα化度を測定した。供したデンプン、処理温度、撹拌時間及びα化度を表1に示した。なお、未処理のデンプンのα化度も同時に測定した。
コーンスターチ150gを流動造粒コーティング装置(FLOW−COATER:FL−MINI:フロイント産業株式会社)中で流動させ、これにコーンスターチ水懸濁液を噴霧、造粒、乾燥した後、18メッシュの篩いで篩過した(これを造粒物Aと呼称する)。造粒物A300gに対しステアリン酸マグネシウムを0.9g混合したものを用い、6.5mmφの平面杵で1錠重量100mgに圧縮成型を行った。噴霧造粒に供したコーンスターチ水懸濁液は、次に示すa)〜d)の4種であった。
a)25℃の水350gにコーンスターチ150gを懸濁させたコーンスターチ水懸濁液。
b)58℃の水350gにコーンスターチ150gを懸濁させ15分撹拌した後、室温に冷却したコーンスターチ水懸濁液。
c)60℃の水350gにコーンスターチ150gを懸濁させ15分撹拌した後、室温に冷却したコーンスターチ水懸濁液。
d)63℃の水350gにコーンスターチ150gを懸濁させ撹拌した後、室温に冷却したコーンスターチ水懸濁液。
D−マンニトールを240g、コーンスターチを320gとり、MALTIPLEX:型式FD−MP−01D(株式会社パウレック)中で流動させ、これにコーンスターチ水懸濁液を噴霧、造粒、乾燥した後、18メッシュの篩いで篩過した(これを造粒物Bと呼称する)。造粒物B800gに対しステアリン酸マグネシウムを2.4g混合したものを用い、6.5mmφの平面杵で1錠重量100mgに圧縮成型を行った。噴霧造粒に供したコーンスターチ水懸濁液は、次に示すe)〜h)の4種であった。
e)25℃の水2160gにコーンスターチ240gを懸濁させたコーンスターチ水懸濁液。
f)50℃の水2160gにコーンスターチ240gを懸濁させ15分撹拌した後、室温に冷却したコーンスターチ水懸濁液。
g)58℃の水2160gにコーンスターチ240gを懸濁させ15分撹拌した後、室温に冷却したコーンスターチ水懸濁液。
h)60℃の水2160gにコーンスターチ240gを懸濁させ15分撹拌した後、室温に冷却したコーンスターチ水懸濁液。
D−マンニトールを135g、コメデンプンを15gとり、FLOW−COATER:FL−MINI(フロイント産業株式会社)中で流動させ、これにコメデンプン水懸濁液を噴霧、造粒、乾燥した後、18メッシュの篩いで篩過した(これを造粒物Cと呼称する)。造粒物C165gに対しステアリン酸マグネシウムを0.5g混合したものを用い、6.5mmφの平面杵で1錠重量100mgに圧縮成型を行った。噴霧造粒に供したコーンスターチ水懸濁液は、次に示すi)〜k)の4種であった。
i)25℃の水135gにコメデンプン15gを懸濁させたコメデンプン水懸濁液。
j)50℃の水135gにコメデンプン15gを懸濁させ15分撹拌した後、室温に冷却したコメデンプン水懸濁液。
k)52℃の水135gにコメデンプン15gを懸濁させ15分撹拌した後、室温に冷却したコメデンプン水懸濁液。
結晶セルロース(粒)(商品名:セルフィアCP102、旭化成ケミカルズ製)500gを転動流動型コーティング造粒機(パウレック社製:MP-01)に仕込み、アンブロキソール塩酸塩531.8g、ヒドロキシプロピルセルロース(商品名:HPC-L、日本曹達社製)59.1g及びポビドン(商品名:コリドン30、BASF社製)59.1gを80%メタノール溶液5259.1gに溶解させた溶液を用いてコーティングし、レイヤリング顆粒を得た。次いで、エチルセルロース水分散液(商品名:Aquacoat ECD、FMC)を433.3g、D-マンニトール(商品名:ペアリトール50C、ロケットジャパン)を40.0g、クエン酸トリエチル(商品名:シトロフレックス2、森村商事)を30.0gとり、精製水496.7gを加え撹拌分散した溶液を用い、レイヤリング顆粒500gに転動流動型コーティング造粒機を用いてコーティングし、徐放性微粒子を得た。
塩酸ピオグリタゾンを結晶セルロース(セルフィアCP102)の核にヒドロキシプロピルセルロースを結合剤としてレイヤリングし、塩酸ピオグリタゾン含有微粒子の核を調製した。得られた微粒子核にオイドラギットE100のエタノール含有水溶液を、転動流動層造粒乾燥機(フロイント社:SFC−MINI)を用いてスプレーコーティングし、次いでエチルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロース(TC−5R)を7:3の割合で含水エタノールに溶解した溶液を、MP−01によってスプレーコーティングし、塩酸ピオグリタゾン含有微粒子(薬物含有量:約20%、平均粒子径:約220μm)を製した。
1錠の処方を表5に示した。58℃に加温した144gの水にコーンスターチを16g投入し、58℃で30分保持させた後、30℃以下の室温まで冷却してコーンスターチ懸濁液を結合剤液として調製した。参考例1に記載の方法で製した微粒子を56g、D−マンニトール(商品名:ペアリトール50C:ロケットジャパン株式会社)を66g、結晶セルロース(商品名:セオラスKG−802:旭化成ケミカルズ株式会社)を16g、カルメロース(商品名:NS−300:五徳薬品株式会社)を3.2g、クロスポビドン(コリドンCL−SF:BASFジャパン株式会社)を2.4gとり、FLOWCOATER MINI(フロイント三号株式会社)で流動させ、コーンスターチ懸濁液を噴霧して造粒、乾燥した後、18メッシュで篩過したものにフマル酸ステアリルナトリウムを0.4g混合し、直径9mmの平面杵を用いて1錠重量400mgに圧縮成型した。錠剤の厚みは約4.02mm、錠剤の硬度は約53N、錠剤の口腔内崩壊時間は約25秒であった。
参考例1に記載の方法で製した微粒子の代わりに、参考例2に記載の方法で製した微粒子を用いた他は、すべて実施例1と同じ処方・製法によって、直径9mmの平面杵を用いて1錠重量40mgに圧縮成型した。錠剤の厚みは約4mm、錠剤の硬度は約55N、錠剤の口腔内崩壊時間は約25秒であった。
実施例1においてコーンスターチを16gとり水を144g用いて調製したコーンスターチ懸濁液の代わりに、2gのHPC−Lを38gの水に溶解した液を結合剤液として用いること、及びペアリトールの量を66gから80gへ変更した以外は、すべて実施例1と同じ処方・製法によって、直径9mmの平面杵を用いて1錠重量40mgに圧縮成型した。錠剤の厚みは約4mm、錠剤の硬度は約55N、錠剤の口腔内崩壊時間は約60秒であった。
実施例1においてコーンスターチを16gとり水を144g用いて調製したコーンスターチ懸濁液の代わりに、2gのTC−5Rを38gの水に溶解した液を結合剤液として用いること、及びペアリトールの量を66gから80gへ変更した以外は、すべて実施例1と同じ処方・製法によって、直径9mmの平面杵を用いて1錠重量40mgに圧縮成型した。錠剤の厚みは約4mm、錠剤の硬度は約55N、錠剤の口腔内崩壊時間は約70秒であった。
L−アスパラギン酸ナトリウムを0.6g、DL−アラニンを0.6g、ソーマチンを0.03gとり、34gの水に溶かした溶液に、6gのコーンスターチを懸濁させ、水浴中で撹拌しながら58℃に加温し15分保持した後、室温まで放冷したものに水溶性アズレンを溶解してコーンスターチ懸濁液を調製する。L−グルタミンを198g、アマルティーMR100を6g、カルメロース(NS−300)を3g、ポリビニルピロリドン(コリドンCLM)を3g、アスパルテームを0.39g、軽質無水ケイ酸(アドソリダー101)を0.6gとり、キッチンエイドKSM150型ミキサーで混合した粉末に、コーンスターチ懸濁液を添加し湿式練合した後、解砕して50℃にてオーブン中で乾燥し18メッシュで篩過したものにアドソリダー101を0.3gを混合し、ステアリン酸マグネシウムを外部滑沢剤として用い、直径12mmの円形平面杵を用いて重量を620mgとして加圧成型を行った。この錠剤は、1錠重量620mg中に、有効成分として、L−グルタミン及び水溶性アズレンをそれぞれを559.5mg及び1.7mg(合計561.2mg)含み、錠剤中の薬物含量は90.5%であるが、本錠剤の硬度は60N、口腔内崩壊時間は23秒であり、十分な強度を有し、かつ口腔内で迅速に崩壊する錠剤であった。
コーンスターチを10gとり35gの水に懸濁させ、水浴中で撹拌しながら58℃で15分保った後、室温まで放冷してコーンスターチ懸濁液を調製する。エカベトナトリウムを250g、D−マンニトール(ペアリトール100)を11.7g、NS−300を10g、コリドンCLMを5g、スクラロースを0.7gアドソリダー101を1gとり、キッチンエイドKSM150型ミキサーで混合した粉末に、コーンスターチ懸濁液を添加し湿式練合した後、解砕して50℃にてオーブン中で乾燥し18メッシュで篩過したものにNS−300を5gを混合し、沈降炭酸カルシウムを10g、アドソリダー101を1.6g混合し、ステアリン酸マグネシウムを外部滑沢剤として用い、直径12mmの円形平面杵を用いて重量を610mgとして加圧成型を行った。この錠剤は、1錠重量610mg中に、有効成分として、エカベトナトリウムを500mg含み、錠剤中の薬物含量は82%であるが、本錠剤の硬度は90N、口腔内崩壊時間は28秒であり、十分な強度を有し、かつ口腔内で迅速に崩壊する錠剤であった。
Claims (8)
- 薬物またはコーティングされた薬物含有微粒子と錠剤用補助成分との混合物を45℃以上63℃未満の温度で加熱処理したデンプン水懸濁液を用いて湿式造粒し、得られた造粒物に少なくとも滑沢剤を混合して圧縮成形してなる口腔内崩壊錠。
- 前記デンプン水懸濁液は、公衆衛生年報Vol.2,18(1954)に記載の方法に従って測定する時、α化度が15〜30%の部分α化デンプン懸濁液である請求項1に記載の口腔内崩壊錠。
- 前記錠剤用補助成分は、少なくとも賦形剤および崩壊剤を含んでいる請求項1に記載の口腔内崩壊錠。
- 錠剤中の薬物または薬物含有微粒子の含有量が30%以上である請求項1に記載の口腔内崩壊錠。
- 薬物またはコーティングされた薬物含有微粒子を錠剤補助成分と混合し、45℃以上63℃未満の温度で加熱処理したデンプン水懸濁液を用いて前記混合物を湿式造粒し、得られた造粒物に少なくとも滑沢剤を混合して圧縮成形することを特徴とする口腔内崩壊錠の製造法。
- 前記デンプン水懸濁液は、公衆衛生年報Vol.2,18(1954)に記載の方法に従って測定する時、α化度が15〜30%の部分α化デンプン懸濁液である請求項5に記載の口腔内崩壊錠の製造法。
- 前記錠剤用補助成分は、少なくとも賦形剤および崩壊剤を含んでいる請求項5に記載の口腔内崩壊錠の製造法。
- 錠剤中の薬物または薬物含有微粒子の含有量が30重量%以上である請求項5に記載の口腔内崩壊錠の製造法。
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