JP2000288441A - スプレーフラクサー装置 - Google Patents

スプレーフラクサー装置

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JP2000288441A
JP2000288441A JP11102514A JP10251499A JP2000288441A JP 2000288441 A JP2000288441 A JP 2000288441A JP 11102514 A JP11102514 A JP 11102514A JP 10251499 A JP10251499 A JP 10251499A JP 2000288441 A JP2000288441 A JP 2000288441A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のスプレーフラクサー装置では、フィルタ
ーの点検管理が悪いと、リターンシャワーによる不良品
が発生する虞れがあり、また地球環境にやさしいLOV
C(低揮発性溶剤)フラックスを使用できないという問
題点があった。本発明は、これらの問題点の解決を課題
とする。 【解決手段】液状フラックスを噴霧して被塗布物Pに該
液状フラックスを塗布するようにしたスプレーフラクサ
ー装置において、フラックスの噴霧空間を覆ったフード
1内に、複数の羽板5が、同方向に傾斜し、かつその傾
斜した下方に向かってそれぞれの端部5a,5bが上下
方向に所定範囲重なり合うように斜め方向に配列されて
なるルーバ状の一次フィルター4を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板の如
き被塗布物に、スプレーノズルから液状フラックスを噴
霧して塗布するためのスプレーフラクサー装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のスプレーフラクサー装置
の概略断面図である。図示したようにこのスプレーフラ
クサー装置は、被塗布物であるプリント基板Pを搬送す
る搬送装置3の下方に、液状のフラックスを噴霧するス
プレーノズル2を設け、これらを排気ダクト14に連通
したフード1で覆ったものであり、搬送装置3の上方の
フード1内には、一次フィルター12が水平に設けら
れ、フード1が連通した排気ダクト14の入口14aに
は、二次フィルター13が設けられている。なお、この
両フィルター12,13は、いずれも細繊維状のもので
構成されている。11は、スプレーノズル2に接続され
たフラックス供給管を示す。また、図示していないが、
フード1から排気ファン9に至る排気経路には、必要に
応じてその内部の圧力を検知するための負圧計が設置さ
れている。
【0003】上記構成を有する従来のスプレーフラクサ
ー装置は、搬送装置3で下面が開放された状態で搬送さ
れるプリント基板Pに向かって、その下方からスプレー
ノズル2で液状のフラックスを噴霧することにより、こ
のプリント基板Pにフラックスを均一に塗布するように
したものであり、プリント基板Pに塗布されなかったフ
ラックスは、排気ファン9で空気と共に排気ダクト14
方向に吸引され、その際、排気経路中に設けられた一次
フィルター12と二次フィルター13で捕捉されるよう
になっている。
【0004】そして、使用に伴ってこのフィルター1
2,13が目詰まりを生じると、新しいものと交換する
ようにしていた。ここにおいて、従来、このフィルター
12,13の交換時期は、排気経路中に負圧計が設けら
れたものでは、この負圧計の値を目安として決定され、
負圧計が設けられていないものでは、装置の稼働時間や
プリント基板Pの処理数などを目安に決定されていた。
【0005】また、この場合、一般に一次フィルター1
2は二次フィルター13に比し、早く目詰まりを生じる
ため、二次フィルター13の交換は、一次フィルター1
2を2〜3回交換するごとに行われていた。
【0006】なお、上記従来のスプレーフラクサー装置
では、液状フラックスとして、天然の松脂(ウォータ・
ホワイト・ロジン)をイソプロピルアルコールの如き有
機溶剤に溶解させたものが、一般に使用されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスプレ
ーフラクサー装置では、一次フィルターがプリント基板
の上側に水平に配置されているので、このフィルターが
部分的に目詰まりするなどして排気の流れが変わると、
リターンシャワー(プリント基板の上面にフラックス粒
子が落ちて付着してしまう現象)を生じ、製品不良を作
るという問題点があった。
【0008】また、定期的にフィルターを交換しなくて
はならないので、煩わしく、しかもこのフィルターの交
換時期も、一次フィルターは、負圧計で管理できるが、
二次フィルターは、一次側の汚れ具合で二次側の風速が
変化するため、負圧計では管理できない。よって、現状
では、一次側を2〜3回交換した時に二次側を交換する
方法をとっている。このことからフィルターを必要以上
に浪費したり、あるいは反対に目詰まりしたフィルター
を使用して製品不良を作ったりするという虞れがあっ
た。
【0009】また、近年、地球環境に与える影響を考慮
して、揮発性有機溶剤の含有量が少ないLVOCフラッ
クスと称される液状フラックスが開発され、その普及が
望まれているが、このLVOCフラックスは、水を溶剤
としているので、このスプレーフラクサー装置に用いる
と、一次フィルターに付着したフラックス粒子が液化
し、流動化現象を起こして搬送されているプリント基板
上に滴下してしまい製品不良を作ってしまうという問題
点があった。
【0010】本発明は、上記従来の問題点を解決し、L
VOCフラックスの使用が可能なスプレーフラクサー装
置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のうち、請求項1記載の発明は、液状フラ
ックスを噴霧して被塗布物に該液状フラックスを塗布す
るスプレーノズルと、液状フラックスの噴霧空間を覆
い、排気ダクトと連通したフードと、フード内に浮遊し
たフラックスを捕捉するフィルターとを具備したスプレ
ーフラクサー装置において、上記フィルターをフード内
に傾斜して設置し、かつその内部構造を複数の羽板が並
べて形成されたルーバ状のものとした。そして、各羽板
を、それぞれ同方向に傾斜させると共に、その傾斜した
下方に向かってそれぞれの端部が上下方向に所定範囲重
なり合うように斜め方向に配列し、各羽板に付着したフ
ラックスが、フィルターの傾斜下端側に滴下案内され、
フィルターの下方に設置された樋を介して回収できるよ
うにしたことを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明の構成中、フィルターを構成した各羽板を、それ
ぞれがその傾斜した下端側が下方に屈曲されたものと限
定したことを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、上記請求項1また
は2記載の発明の構成に、フィルターの上部に、このフ
ィルターを伝って水や洗浄液を滴下させるための水また
は洗浄液の供給装置を設けた構成を加えたことを特徴と
する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施の形
態に基づき詳細に説明する。なお、従来例において示し
たものと、同一機能部品には、同一符号を付している。
【0015】図1は、本発明のスプレーフラクサー装置
の一実施形態を示した簡略断面図である。このスプレー
フラクサー装置は、従来のものと同様に、被塗布物であ
るプリント基板Pを搬送する搬送装置3の下方に、液状
のフラックスを噴霧するためのスプレーノズル2を設
け、これらを排気ダクト6に連通したフード1で覆った
ものであり、外部に連通した排気ダクト6には、フード
1内の空気を吸引して排気するための排気ファン9が設
けられている。
【0016】ここにおいて、本発明のスプレーフラクサ
ー装置では、フード1内の搬送装置3の上側に一次フィ
ルター4を傾斜させて設けている。この一次フィルター
4は、複数の羽板5を並べて形成されるルーバ状の内部
構造を有しており、その傾斜した下端側(図1において
右下側)の下方には、樋8が設けられている。この一次
フィルター4を構成した各羽板5は、図2に示すように
それぞれ同方向に傾斜し、かつそれぞれの端部5a,5
bが、上下方向に所定範囲(図2において符号Lで示
す)重なり合うように斜め下方(図1において右下方
向)に向かって配列されている。また、各羽板5は、そ
れぞれその傾斜した下端側(図2において右下側)が下
方に屈曲されている。
【0017】また、フード1と連通した排気ダクト6の
入口6aには、二次フィルター7となる袋状のバグフィ
ルターが取り付けられている。
【0018】なお、図1において符号11は、スプレー
ノズル2に液状フラックスを供給するフラックス供給
管、10は、二次フィルター7交換用のフィルター交換
扉を示す。
【0019】本発明のスプレーフラクサー装置は、上記
の構成を有している。
【0020】次にその機能について述べると、フラック
スの塗布工程は、従来のものと何ら変わることなく、被
塗布物であるプリント基板Pが、搬送装置3で搬送さ
れ、その際、その下側に位置したスプレーノズル2から
プリント基板Pに向かって、液状のフラックスを噴霧す
ることにより、このプリント基板Pにフラックスを均一
に塗布するようになっている。なお、この時、スプレー
ノズル2は、プリント基板Pの下面に沿って移動し、霧
状のフラックスがプリント基板Pの下面にまんべんなく
当たるようにしている。
【0021】このようにしてプリント基板Pへのフラッ
クスの塗布がなされ、プリント基板Pに塗布されなかっ
たフラックスは、排気ファン9の働きで空気と共に排気
ダクト6方向に吸引され、その際、排気経路中に設けら
れた一次フィルター4と二次フィルター7で捕捉される
ようになっている。
【0022】ここにおいて本発明のスプレーフラクサー
装置では、一次フィルター4が羽板5を並べて形成され
たルーバ状のものであるので、排気される空気(図2に
矢印Aで示す)中に浮遊した霧状のフラックスは、空気
がこの一次フィルター4を通過する際に羽板5に当たり
付着する。このようにして排気中に含まれるフラックス
が、順次、羽板5に付着することにより、やがて、付着
したフラックス粒子が液化し、流動化現象が起こって、
各羽板5に付着した液状のフラックスが、図2において
矢印Bで示すように、順次、その下方に位置した羽板5
上に滴下する。そして、このようにして滴下した液状の
フラックスは、最終的には、フィルターの下方に設置さ
れた樋8に落ちて集められ、この樋8を通って図示しな
い回収タンクに回収されるようになっている。
【0023】また、この一次フィルター4で捕捉されな
かったフラックス粒子を含んだ排気(図2においてA’
で示す)は、排気ダクト6の入口6aに設けられた二次
フィルター7を通過する際に、排気中のフラックス粒子
がこの二次フィルター7で捕捉されるようになってい
る。
【0024】以上のようにして本発明のスプレーフラク
サー装置では、プリント基板Pへのフラックスの塗布が
なされ、塗布されなかったフラックスが捕捉、回収され
るようになっている。従って、本発明のスプレーフラク
サー装置では、ルーバ状の一次フィルター4が、目詰ま
りを生じるおそれがなく、従って、その交換が不要であ
る。しかも排気の際の空気の流れが安定するので、プリ
ント基板P上にフラックスが滴下するリターンシャワー
による不良品の発生もなくなる。さらに一次フィルター
4が目詰まりしないので、負圧計で二次フィルター7の
目詰まりを正確に感知することが可能となるものであ
る。
【0025】なお、この二次フィルター7として使用さ
れているバグフィルターが目詰まりを生じた時には、振
動を与えて目詰まりしているカスを落とせば良く、この
ようにすれば、そのまま引き続いてこのバグフィルター
を使用することができる。そして、ある程度以上のカス
が溜まった時点で、フィルター交換扉10を開け、バグ
フィルターに溜まったカスを廃棄すれば良い。
【0026】さらにまた、本発明のスプレーフラクサー
装置では、一次フィルター4に付着したフラックスを液
化させ、回収するようになっているので、従来は液化に
よるリターンシャワーを生じるため使用できなかったL
OVC(低揮発性溶剤)フラックスの使用も可能とな
る。なお、揮発性の高いフラックスを使用する場合は、
一次フィルター4の上方に、水または洗浄液の供給装置
(図示せず)を設け、適量の水や洗浄液をフィルター4
の各羽板5を伝って流下させるようにすれば良く、この
ことで羽板5へのフラックスの固着が防がれる。また、
このようにすれば、フラックスの流動性が高まり、その
回収が、容易かつ確実になると共に、羽板5の表面も常
にきれいな状態に保たれ、殆どメインテナンスフリーと
なる。
【0027】なお、図示した実施の形態では、排気中に
含まれるフラックス粒子の付着を促進し、またその滴下
を案内するために、一次フィルター4を構成した各羽板
5の下端を下方に屈曲しているが、各羽板5が傾斜して
設けられていれば、特に機能上、問題はなく、羽板5の
下端は必ずしも屈曲させていなくても良い。
【0028】また、図示した実施の形態では、二次フィ
ルター7として袋状のバグフィルターを例示したが、こ
の二次フィルター7は、一次フィルター4で捕捉されな
かった微細なフラックス粒子を回収できるものであれ
ば、どのようなものであっても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち、請
求項1記載の発明は、スプレーフラクサー装置の一次フ
ィルターを傾斜したルーバ状のものとし、被塗布体に塗
布されなかったフラックスを被塗布体上に滴下させるこ
となく、回収できるようにしたので、リターンシャワー
による不良品の発生がなくなると共に、環境にやさしい
LOVC(低揮発性有機溶剤)フラックスの使用も可能
になる。また、このフィルターは目詰まりしないので、
新しいものと交換する必要がなく、その手間が省かれる
と共に、装置の稼働率も向上する。さらに一次フィルタ
ーによる負圧の変動がないので、負圧計で二次フィルタ
ーの目詰まりを正確に感知することも可能になるという
効果がある。
【0030】請求項2記載の発明は、一次フィルターを
構成した各羽板の下端を下方に屈曲することにより、上
記請求項1記載の発明の効果に加え、排気中に含まれる
フラックス粒子をより確実に捕捉、回収することができ
るという効果がある。
【0031】請求項3記載の発明は、フィルターの上部
に、このフィルターを伝って水や洗浄液を滴下させるた
めの水または洗浄液の供給装置を設けることにより、上
記請求項1および2記載の発明の効果に加え、揮発性の
高いフラックスの使用が可能になると共に、各羽板の表
面も常にきれいな状態に保たれ、殆どメインテナンスフ
リーになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスプレーフラクサー装置の一実施形態
を示した簡略断面図である。
【図2】図1の要部拡大説明図である。
【図3】従来のスプレーフラクサー装置の簡略断面図で
ある。
【符号の説明】
1 フード 2 スプレーノズル 3 搬送装置 4 一次フィルター 5 羽板 6 排気ダクト 7 二次フィルター 8 樋 9 排気ファン 10 フィルター交換扉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状フラックスを噴霧して被塗布物に該
    液状フラックスを塗布するスプレーノズルと、 液状フラックスの噴霧空間を覆い、排気ダクトと連通し
    たフードと、 フード内に浮遊したフラックスを捕捉するフィルターと
    を具備したスプレーフラクサー装置において、 上記フィルターはフード内に傾斜して設置され、かつそ
    の内部構造は複数の羽板を並べて形成されたルーバ状の
    ものであり、各羽板は、それぞれが同方向に傾斜すると
    共に、その傾斜した下方に向かってそれぞれの端部が上
    下方向に所定範囲重なり合うように斜め方向に配列さ
    れ、各羽板に付着したフラックスが、フィルターの傾斜
    下端側に滴下案内され、フィルターの下方に設置された
    樋を介して回収されるようになされたことを特徴とする
    スプレーフラクサー装置。
  2. 【請求項2】 フィルターを構成した各羽板の傾斜した
    下端側が、それぞれ下方に屈曲されていることを特徴と
    する請求項1記載のスプレーフラクサー装置。
  3. 【請求項3】 フィルターの上部に水または洗浄液の供
    給装置が設けられ、フィルターを伝って水または洗浄液
    が滴下するようになされたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載のスプレーフラクサー装置。
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