JPH0549989A - 塗装ブースの未塗着塗料捕集装置 - Google Patents
塗装ブースの未塗着塗料捕集装置Info
- Publication number
- JPH0549989A JPH0549989A JP3212212A JP21221291A JPH0549989A JP H0549989 A JPH0549989 A JP H0549989A JP 3212212 A JP3212212 A JP 3212212A JP 21221291 A JP21221291 A JP 21221291A JP H0549989 A JPH0549989 A JP H0549989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- coating
- chamber
- uncoated
- collected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B14/00—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
- B05B14/40—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
- B05B14/46—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
- B05B14/468—Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material with scrubbing means arranged below the booth floor
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 塗装室の内部を流下する気流中に含まれる未
塗着塗料を確実に捕集して外気への放散を防止する。 【構成】 塗装室9の下方に設けた捕集室10には、複
数の給水タンク19,20,21に基端が接続され、先
端が低くなるように千鳥状に配設された複数の導水板2
2,23,24が設けられ、給水ポンプ25で給水タン
ク19,20,21に汲み上げられた捕集水はオーバー
フローして導水板22,23,24上を流れ下る。塗装
室9を上から下に通過して未塗着塗料を含んだ気流はス
ノコ6を通って捕集室10に流入し、そこで導水板2
2,23,24に沿って流れる捕集水と充分に接触して
未塗着塗料が除去される。未塗着塗料を除去された空気
は排出ダクト30を通って外気に放散される。
塗着塗料を確実に捕集して外気への放散を防止する。 【構成】 塗装室9の下方に設けた捕集室10には、複
数の給水タンク19,20,21に基端が接続され、先
端が低くなるように千鳥状に配設された複数の導水板2
2,23,24が設けられ、給水ポンプ25で給水タン
ク19,20,21に汲み上げられた捕集水はオーバー
フローして導水板22,23,24上を流れ下る。塗装
室9を上から下に通過して未塗着塗料を含んだ気流はス
ノコ6を通って捕集室10に流入し、そこで導水板2
2,23,24に沿って流れる捕集水と充分に接触して
未塗着塗料が除去される。未塗着塗料を除去された空気
は排出ダクト30を通って外気に放散される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装ブースの内部を流
下する気流を前記塗装ブースの下方において捕集水に接
触させることにより、その気流中に含まれる未塗着塗料
を除去する塗装ブースの未塗着塗料捕集装置に関する。
下する気流を前記塗装ブースの下方において捕集水に接
触させることにより、その気流中に含まれる未塗着塗料
を除去する塗装ブースの未塗着塗料捕集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体の塗装工程では、被塗物で
ある車体をコンベアの台車に搭載してトンネル状の塗装
ブースの内部を通過させながら、塗装ロボットに装着し
たスペレーガンにより塗装を施している。塗装ブースの
内部では異なる色の塗料を用いた塗装が同時並行的に行
われるため、車体に付着しなかった未塗着塗料が塗色の
異なる他の車体表面に付着して塗装品質を損なう虞れが
あり、そのために前記未塗着塗料を拡散させることなく
速やかに捕集する必要がある。
ある車体をコンベアの台車に搭載してトンネル状の塗装
ブースの内部を通過させながら、塗装ロボットに装着し
たスペレーガンにより塗装を施している。塗装ブースの
内部では異なる色の塗料を用いた塗装が同時並行的に行
われるため、車体に付着しなかった未塗着塗料が塗色の
異なる他の車体表面に付着して塗装品質を損なう虞れが
あり、そのために前記未塗着塗料を拡散させることなく
速やかに捕集する必要がある。
【0003】そこで、塗装ブースの上部から該塗装ブー
スの下方に設けた排気室に気流を流下させ、その排気室
で前記気流に含まれる未塗着塗料の一部を捕集水により
捕集するとともに、前記排気室の下方に設けた捕集室の
内部で未塗着塗料を含む気流を対流させ、その間に沈降
した未塗着塗料を捕集水により捕集した後、未塗着塗料
が除去された空気を排出ダクトを介して大気に放散させ
る未塗着塗料捕集装置が提案されている(特開平2−5
3155号公報参照)。
スの下方に設けた排気室に気流を流下させ、その排気室
で前記気流に含まれる未塗着塗料の一部を捕集水により
捕集するとともに、前記排気室の下方に設けた捕集室の
内部で未塗着塗料を含む気流を対流させ、その間に沈降
した未塗着塗料を捕集水により捕集した後、未塗着塗料
が除去された空気を排出ダクトを介して大気に放散させ
る未塗着塗料捕集装置が提案されている(特開平2−5
3155号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載された未塗着塗料捕集装置によっても未塗着塗
料を完全に除去することは困難であるため、除去しきれ
なかった未塗着塗料が大気に放散されるのを防止するに
は、排出ダクトの内部にフィルタを何層にもわたって設
ける等の対策が必要であった。
報に記載された未塗着塗料捕集装置によっても未塗着塗
料を完全に除去することは困難であるため、除去しきれ
なかった未塗着塗料が大気に放散されるのを防止するに
は、排出ダクトの内部にフィルタを何層にもわたって設
ける等の対策が必要であった。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、未塗着塗料を確実に除去することが可能な塗装ブー
スの未塗着塗料捕集装置を提供することを目的とする。
で、未塗着塗料を確実に除去することが可能な塗装ブー
スの未塗着塗料捕集装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、塗装室の内部を流下する気流を前記塗装
室の下方に設けた捕集室で捕集水に接触させることによ
り、その気流中に含まれる未塗着塗料を捕集する塗装ブ
ースの未塗着塗料捕集装置において、前記捕集室の両側
に配設した複数の給水タンクと、これら複数の給水タン
クに基端が接続されるとともに先端が低くなるように千
鳥状に配設され、前記給水タンクからオーバーフローし
た捕集水を案内する複数の導水板と、前記捕集室の底部
に溜った捕集水を前記給水タンクに還流させる給水ポン
プとを備えてなることを特徴とする。
に、本発明は、塗装室の内部を流下する気流を前記塗装
室の下方に設けた捕集室で捕集水に接触させることによ
り、その気流中に含まれる未塗着塗料を捕集する塗装ブ
ースの未塗着塗料捕集装置において、前記捕集室の両側
に配設した複数の給水タンクと、これら複数の給水タン
クに基端が接続されるとともに先端が低くなるように千
鳥状に配設され、前記給水タンクからオーバーフローし
た捕集水を案内する複数の導水板と、前記捕集室の底部
に溜った捕集水を前記給水タンクに還流させる給水ポン
プとを備えてなることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
する。
【0008】図1は紙面に垂直な方向に延びる塗装ブー
スPの横断面を示すものである。塗装ブースPは上壁
1、下壁2、および左右の側壁3によりトンネル状に形
成されており、その内部はパンチングメタル4、フィル
タ5、およびスノコ6により上下に仕切られ、上壁1と
パンチングメタル4間に動圧室7が、パンチングメタル
4とフィルタ5間に静圧室8が、フィルタ5とスノコ6
間に塗装室9が、スノコ6と下壁2間に捕集室10がそ
れぞれ画成される。
スPの横断面を示すものである。塗装ブースPは上壁
1、下壁2、および左右の側壁3によりトンネル状に形
成されており、その内部はパンチングメタル4、フィル
タ5、およびスノコ6により上下に仕切られ、上壁1と
パンチングメタル4間に動圧室7が、パンチングメタル
4とフィルタ5間に静圧室8が、フィルタ5とスノコ6
間に塗装室9が、スノコ6と下壁2間に捕集室10がそ
れぞれ画成される。
【0009】塗装室9の床を構成するスノコ6の上面に
は左右一対のガイドレール11が敷設され、そのガイド
レール11には車輪12を備えた台車13が支持され
る。スノコ6の下面に沿って配設された無端チェン14
は前記台車12に係脱自在であり、モータ15で無端チ
ェン14を駆動することにより、台車12は被塗物であ
る自動車の車体Bを支持して走行する。塗装室9の左右
両側には複数の塗装ロボット16が配設され、この塗装
ロボット16により操作されるスプレーガン17で車体
Bに塗装が施される。
は左右一対のガイドレール11が敷設され、そのガイド
レール11には車輪12を備えた台車13が支持され
る。スノコ6の下面に沿って配設された無端チェン14
は前記台車12に係脱自在であり、モータ15で無端チ
ェン14を駆動することにより、台車12は被塗物であ
る自動車の車体Bを支持して走行する。塗装室9の左右
両側には複数の塗装ロボット16が配設され、この塗装
ロボット16により操作されるスプレーガン17で車体
Bに塗装が施される。
【0010】塗装ブースPの上壁1には図示せぬブロア
に接続された供給ダクト18が開口し、この供給ダクト
18から動圧室7に供給された空気は、パンチングメタ
ル4を通過して下向きの滑らかな気流に整流されて静圧
室8に供給され、更にフィルタ5を通過して塵芥を除去
された清浄な気流となって塗装室9に供給される。捕集
室10の左側の側壁3には第1給水タンク19と第3給
水タンク21が沿設されるとともに、右側の側壁には第
2給水タンク20が沿設される。前記3個の給水タンク
19,20,21の下部からは捕集室10の中央に向け
て前下がりに傾斜した導水板22,23,24が沿設さ
れる。上側の導水板22の先端部は中央の導水板23の
中央部に重なり合うとともに、中央の導水板23の先端
部は下側の導水板24の中央部に重なり合い、これによ
り3個の導水板22,23,24は千鳥状に配設され
る。
に接続された供給ダクト18が開口し、この供給ダクト
18から動圧室7に供給された空気は、パンチングメタ
ル4を通過して下向きの滑らかな気流に整流されて静圧
室8に供給され、更にフィルタ5を通過して塵芥を除去
された清浄な気流となって塗装室9に供給される。捕集
室10の左側の側壁3には第1給水タンク19と第3給
水タンク21が沿設されるとともに、右側の側壁には第
2給水タンク20が沿設される。前記3個の給水タンク
19,20,21の下部からは捕集室10の中央に向け
て前下がりに傾斜した導水板22,23,24が沿設さ
れる。上側の導水板22の先端部は中央の導水板23の
中央部に重なり合うとともに、中央の導水板23の先端
部は下側の導水板24の中央部に重なり合い、これによ
り3個の導水板22,23,24は千鳥状に配設され
る。
【0011】捕集水が溜る捕集室10の底部と前記3個
の給水タンク19,20,21とは、給水ポンプ25お
よびフィルタ26を介装した給水管27,28,29に
より接続され、捕集室10の底部に溜った捕集水は給水
ポンプ25により給水タンク19,20,21に還流す
る。
の給水タンク19,20,21とは、給水ポンプ25お
よびフィルタ26を介装した給水管27,28,29に
より接続され、捕集室10の底部に溜った捕集水は給水
ポンプ25により給水タンク19,20,21に還流す
る。
【0012】塗装ブースPの左側の側壁3には上端が大
気に開放された排出ダクト30が形成され、その下端は
捕集室10の底部に連通穴31を介して連通する。排出
ダクト30の中間部には先端が低くなるように傾斜した
複数の邪魔板32が千鳥状に設けられる。
気に開放された排出ダクト30が形成され、その下端は
捕集室10の底部に連通穴31を介して連通する。排出
ダクト30の中間部には先端が低くなるように傾斜した
複数の邪魔板32が千鳥状に設けられる。
【0013】次に、前述の本発明の実施例の作用につい
て説明する。
て説明する。
【0014】台車13に搭載された被塗物である車体B
には、塗装ブースPの塗装室9において塗装ロボット1
6に装着したスプレーガン17により塗装が施される。
このとき、供給ダクト18から供給されて動圧室7およ
び静圧室8を通過した空気は、清浄かつ滑らかな下向き
の気流に整流されて塗装室9に供給され、その塗装室9
に漂う未塗着塗料と共にスノコ6の隙間を通過して捕集
室10に流入する。
には、塗装ブースPの塗装室9において塗装ロボット1
6に装着したスプレーガン17により塗装が施される。
このとき、供給ダクト18から供給されて動圧室7およ
び静圧室8を通過した空気は、清浄かつ滑らかな下向き
の気流に整流されて塗装室9に供給され、その塗装室9
に漂う未塗着塗料と共にスノコ6の隙間を通過して捕集
室10に流入する。
【0015】捕集室10では、給水ポンプ25から給水
タンク19,20,21に供給された捕集水がオーバー
フローして導水板22,23,24の表面を流れてお
り、この捕集水に接触することにより未塗着塗料の一部
が捕集される。上側の導水板22の先端に達した捕集水
は中間の導水板23上にシャワー状に落下し、中央の導
水板23の先端に達した捕集水は下側の導水板24上に
シャワー状に落下し、更に下側の導水板24の先端に達
した捕集水は捕集室10の底部にシャワー状に落下する
ため、気流が落下する捕集水の間を通過する際に未塗着
塗料の一部が捕集される。また、捕集室10の側壁3の
近傍では気流が矢印Aのように対流を起こすため、気流
中の未塗着塗料が落下して捕集水に捕集される。
タンク19,20,21に供給された捕集水がオーバー
フローして導水板22,23,24の表面を流れてお
り、この捕集水に接触することにより未塗着塗料の一部
が捕集される。上側の導水板22の先端に達した捕集水
は中間の導水板23上にシャワー状に落下し、中央の導
水板23の先端に達した捕集水は下側の導水板24上に
シャワー状に落下し、更に下側の導水板24の先端に達
した捕集水は捕集室10の底部にシャワー状に落下する
ため、気流が落下する捕集水の間を通過する際に未塗着
塗料の一部が捕集される。また、捕集室10の側壁3の
近傍では気流が矢印Aのように対流を起こすため、気流
中の未塗着塗料が落下して捕集水に捕集される。
【0016】上述のようにして捕集室10で大部分の未
塗着塗料を除去されて連通穴31を通って排出ダクト3
0に流入した気流は、その排出ダクト30を上昇する間
に邪魔板32により流速が低下するため、僅かに残留し
た未塗着塗料が落下して捕集室10の底部に溜った捕集
水に捕集される。而して、排出ダクト30からは未塗着
塗料を殆ど含まない清浄な空気が大気中に放散される。
塗着塗料を除去されて連通穴31を通って排出ダクト3
0に流入した気流は、その排出ダクト30を上昇する間
に邪魔板32により流速が低下するため、僅かに残留し
た未塗着塗料が落下して捕集室10の底部に溜った捕集
水に捕集される。而して、排出ダクト30からは未塗着
塗料を殆ど含まない清浄な空気が大気中に放散される。
【0017】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の小設
計変更を行うことが可能である。
明は前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の小設
計変更を行うことが可能である。
【0018】例えば、本発明は自動車の車体用の塗装ブ
ースに限らず、他の任意の被塗物用の塗装ブースに対し
ても適用可能である。
ースに限らず、他の任意の被塗物用の塗装ブースに対し
ても適用可能である。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、塗装室の
下方に位置する捕集室に複数の給水タンクを設け、その
給水タンクからオーバーフローする捕集水を千鳥状に配
設した導水板の表面に沿って循環させているので、塗装
室を通過した気流中に含まれる未塗着塗料を捕集水に充
分に接触させて確実に除去することが可能となる。その
結果、捕集室から大気に放散される空気をメンテナンス
が面倒なフィルタ等を通過させずとも、その空気を極め
て清浄な状態で排出することができる。
下方に位置する捕集室に複数の給水タンクを設け、その
給水タンクからオーバーフローする捕集水を千鳥状に配
設した導水板の表面に沿って循環させているので、塗装
室を通過した気流中に含まれる未塗着塗料を捕集水に充
分に接触させて確実に除去することが可能となる。その
結果、捕集室から大気に放散される空気をメンテナンス
が面倒なフィルタ等を通過させずとも、その空気を極め
て清浄な状態で排出することができる。
【図1】塗装ブースの横断面図
9・・・・塗装室 10・・・・捕集室 19・・・・給水タンク 20・・・・給水タンク 21・・・・給水タンク 22・・・・導水板 23・・・・導水板 24・・・・導水板 25・・・・給水ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 塗装室(9)の内部を流下する気流を前
記塗装室(9)の下方に設けた捕集室(10)で捕集水
に接触させることにより、その気流中に含まれる未塗着
塗料を捕集する塗装ブースの未塗着塗料捕集装置におい
て、 前記捕集室(10)の両側に配設した複数の給水タンク
(19,20,21)と、これら複数の給水タンク(1
9,20,21)に基端が接続されるとともに先端が低
くなるように千鳥状に配設され、前記給水タンク(1
9,20,21)からオーバーフローした捕集水を案内
する複数の導水板(22,23,24)と、前記捕集室
(10)の底部に溜った捕集水を前記給水タンク(1
9,20,21)に還流させる給水ポンプ(25)とを
備えてなる、塗装ブースの未塗着塗料捕集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03212212A JP3104137B2 (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 塗装ブースの未塗着塗料捕集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03212212A JP3104137B2 (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 塗装ブースの未塗着塗料捕集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0549989A true JPH0549989A (ja) | 1993-03-02 |
JP3104137B2 JP3104137B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=16618793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03212212A Expired - Fee Related JP3104137B2 (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 塗装ブースの未塗着塗料捕集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3104137B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000288441A (ja) * | 1999-04-09 | 2000-10-17 | Osaka Asahi Kagaku Kk | スプレーフラクサー装置 |
GB2459056A (en) * | 2007-01-30 | 2009-10-14 | Honda Motor Co Ltd | Painting booth |
CN102259101A (zh) * | 2011-01-10 | 2011-11-30 | 无锡美誉金属复合新材料有限公司 | 喷淋脱脂清洗设备 |
CN102784737A (zh) * | 2012-08-28 | 2012-11-21 | 孙金魁 | 循环液帘式喷涂台 |
JP2012254418A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Shinwa Co Ltd | 塗装ブース |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618637U (ja) * | 1992-08-04 | 1994-03-11 | 日産ディーゼル工業株式会社 | ガス燃焼エンジン |
JP5331392B2 (ja) * | 2007-12-03 | 2013-10-30 | 本田技研工業株式会社 | 塗装設備及び車体の生産方法 |
JP6310871B2 (ja) * | 2015-02-23 | 2018-04-11 | 株式会社大気社 | 塗装設備 |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP03212212A patent/JP3104137B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000288441A (ja) * | 1999-04-09 | 2000-10-17 | Osaka Asahi Kagaku Kk | スプレーフラクサー装置 |
GB2459056A (en) * | 2007-01-30 | 2009-10-14 | Honda Motor Co Ltd | Painting booth |
CN102259101A (zh) * | 2011-01-10 | 2011-11-30 | 无锡美誉金属复合新材料有限公司 | 喷淋脱脂清洗设备 |
JP2012254418A (ja) * | 2011-06-09 | 2012-12-27 | Shinwa Co Ltd | 塗装ブース |
CN102784737A (zh) * | 2012-08-28 | 2012-11-21 | 孙金魁 | 循环液帘式喷涂台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3104137B2 (ja) | 2000-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6453941B2 (ja) | 液体塗料の過剰噴霧を分離するデバイス | |
US8435348B2 (en) | Paint booth with purifier | |
EP0415511B1 (en) | Air cleaning apparatus | |
US20100071617A1 (en) | Paint booth | |
JPH0549989A (ja) | 塗装ブースの未塗着塗料捕集装置 | |
US4885010A (en) | Spray booth | |
US4089295A (en) | Spray coater device | |
US5093590A (en) | Linear motor driven conveying apparatus | |
CA2441485A1 (en) | Scrubber for paint spraying booths | |
JP3052011B2 (ja) | セッティングブース | |
JPS6034761A (ja) | 自動車車体等の塗装方法及びその塗装装置 | |
JP3603255B2 (ja) | 垂直送風流を有するプッシュ・プル型塗装ブース | |
JPS59199076A (ja) | 自動塗装機用塗装ブ−ス | |
WO2024209829A1 (ja) | 塗装設備 | |
JP4526932B2 (ja) | 塗装ブース | |
JP2993807B2 (ja) | 給気付塗装ブースの排気処理装置 | |
JP4531418B2 (ja) | 塗装ブースのミスト捕捉機構及び塗装ブース | |
JPH075888Y2 (ja) | 塗装ブース | |
JP2558660Y2 (ja) | 給気付塗装ブースのコンベアレール | |
JPS6034367Y2 (ja) | 塗装ブ−ス | |
JP2565637Y2 (ja) | 塗装ブース | |
JPS6028849A (ja) | 自動車々体等の塗装方法及びその塗装々置 | |
JPH0910639A (ja) | 塗装ブース | |
JP2005131473A (ja) | 給気付塗装ブースの排気処理装置 | |
JPH07236845A (ja) | 塗装ブースの塗料ミスト除去装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |