JPH0910639A - 塗装ブース - Google Patents
塗装ブースInfo
- Publication number
- JPH0910639A JPH0910639A JP7162324A JP16232495A JPH0910639A JP H0910639 A JPH0910639 A JP H0910639A JP 7162324 A JP7162324 A JP 7162324A JP 16232495 A JP16232495 A JP 16232495A JP H0910639 A JPH0910639 A JP H0910639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow plate
- floor
- liquid
- coating booth
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来フロアと同レベルにあった作業床を廃止
した塗装ブースの提供。 【構成】 フロアレベル9より低い位置に設けられたフ
ロープレート2にすべり止め手段3を設けて作業床兼用
とし、フロープレート2上面に液体を供給する液体供給
手段としての噴き出し口4とフロープレート上面から液
体を排出する液体排出手段としてのサイド開口部8を設
け、液体供給手段から供給される液体をフロープレート
上面の全面に均一に拡げる整流ガイド6を設けた。
した塗装ブースの提供。 【構成】 フロアレベル9より低い位置に設けられたフ
ロープレート2にすべり止め手段3を設けて作業床兼用
とし、フロープレート2上面に液体を供給する液体供給
手段としての噴き出し口4とフロープレート上面から液
体を排出する液体排出手段としてのサイド開口部8を設
け、液体供給手段から供給される液体をフロープレート
上面の全面に均一に拡げる整流ガイド6を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロアレベルと同レベ
ルに作業床を設けないで済む塗装ブースに関する。
ルに作業床を設けないで済む塗装ブースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば特公平6−34954号
公報に開示されているように、フロアと同レベルにメン
テナンス用のグレーチング製の作業床を設け、作業床の
下方に循環水を流すフロープレートを設け、フロープレ
ートの中央に排気空気中の塗料ミストを循環水に捕捉さ
せる絞り通路からなるスクラバーを設けた塗装ブースは
知られている。作業床は、通常、常設された床からな
り、余剰塗料や塗料滓が付着すると目詰りを生じて塗装
作業域の換気の流れに変化を生じさせるので、定期的に
洗浄されなければならない。特公平6−34954号公
報は、作業床はメンテナンス時のみに使用されるもので
あるため、塗装実行中で作業床が不必要な時には、塗料
ミストや落下塗料滓が作業床に付着して目詰りを生じる
ことがないように塗装作業域外に移動して格納し、メン
テナンス時のみ作業床を使用位置に移動するようにした
塗装ブースを開示している。
公報に開示されているように、フロアと同レベルにメン
テナンス用のグレーチング製の作業床を設け、作業床の
下方に循環水を流すフロープレートを設け、フロープレ
ートの中央に排気空気中の塗料ミストを循環水に捕捉さ
せる絞り通路からなるスクラバーを設けた塗装ブースは
知られている。作業床は、通常、常設された床からな
り、余剰塗料や塗料滓が付着すると目詰りを生じて塗装
作業域の換気の流れに変化を生じさせるので、定期的に
洗浄されなければならない。特公平6−34954号公
報は、作業床はメンテナンス時のみに使用されるもので
あるため、塗装実行中で作業床が不必要な時には、塗料
ミストや落下塗料滓が作業床に付着して目詰りを生じる
ことがないように塗装作業域外に移動して格納し、メン
テナンス時のみ作業床を使用位置に移動するようにした
塗装ブースを開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作業床を水平
方向に移動して格納するスペースが必要になり、かつ作
業床を使用位置と格納位置との間に移動させる駆動装置
が必要になる。これは、装置の大型化とコストアップを
招く。本発明の目的は、従来フロアレベルに設けられて
いた作業床を廃止し、それにより作業床の目詰り、設備
の大型化、作業床の駆動装置の問題を無くした塗装ブー
スを提供することにある。
方向に移動して格納するスペースが必要になり、かつ作
業床を使用位置と格納位置との間に移動させる駆動装置
が必要になる。これは、装置の大型化とコストアップを
招く。本発明の目的は、従来フロアレベルに設けられて
いた作業床を廃止し、それにより作業床の目詰り、設備
の大型化、作業床の駆動装置の問題を無くした塗装ブー
スを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の塗装ブースはつぎの通りである。フロアレベルより
低い位置に設けられたフロープレートにすべり止め手段
を設けて作業床兼用とし、フロープレート上面に液体を
供給する液体供給手段とフロープレート上面から液体を
排出する液体排出手段とを設け、液体供給手段から供給
される液体をフロープレート上面の全面に拡げる整流ガ
イドを設けた塗装ブース。
明の塗装ブースはつぎの通りである。フロアレベルより
低い位置に設けられたフロープレートにすべり止め手段
を設けて作業床兼用とし、フロープレート上面に液体を
供給する液体供給手段とフロープレート上面から液体を
排出する液体排出手段とを設け、液体供給手段から供給
される液体をフロープレート上面の全面に拡げる整流ガ
イドを設けた塗装ブース。
【0005】
【作用】上記本発明の塗装ブースでは、フロープレート
を作業床と兼用し、従来設けられていた、フロアと同レ
ベルの専用作業床は廃止したので、作業床の目詰りはな
くなり、また作業床を水平に移動した場合に必要であっ
た作業床格納スペースと作業床駆動装置は必要でなくな
る。また、フロープレートは、すべり止め手段を設けて
あるので、作業床に兼用しても作業者がすべるおそれは
ない。塗装実行中には、フロープレート上に循環水が流
れるので、余剰塗料や塗料滓が落下してきてもフロープ
レートが汚れることはなく、循環水によって流させる。
また、塗装を停止したメンテナンス時には、液体排出手
段から循環水が排出されてフロープレート上面が表われ
るので、フロープレートを作業床として容易に使用でき
る。
を作業床と兼用し、従来設けられていた、フロアと同レ
ベルの専用作業床は廃止したので、作業床の目詰りはな
くなり、また作業床を水平に移動した場合に必要であっ
た作業床格納スペースと作業床駆動装置は必要でなくな
る。また、フロープレートは、すべり止め手段を設けて
あるので、作業床に兼用しても作業者がすべるおそれは
ない。塗装実行中には、フロープレート上に循環水が流
れるので、余剰塗料や塗料滓が落下してきてもフロープ
レートが汚れることはなく、循環水によって流させる。
また、塗装を停止したメンテナンス時には、液体排出手
段から循環水が排出されてフロープレート上面が表われ
るので、フロープレートを作業床として容易に使用でき
る。
【0006】
【実施例】以下に、本発明の望ましい実施例を図面を参
照して説明する。図1〜図3に示すように、塗装ブース
1には、フロアレベル9より低い位置に、たとえばフロ
アレベル9より約1m低い位置に、作業床に兼用される
フロープレート2が設けられている。塗装実行中にはフ
ロープレート2の上面に循環水が流され、塗装停止でメ
ンテナンス時にはフロープレート2の上面から循環水が
排除され、フロープレート2上面が表われる。
照して説明する。図1〜図3に示すように、塗装ブース
1には、フロアレベル9より低い位置に、たとえばフロ
アレベル9より約1m低い位置に、作業床に兼用される
フロープレート2が設けられている。塗装実行中にはフ
ロープレート2の上面に循環水が流され、塗装停止でメ
ンテナンス時にはフロープレート2の上面から循環水が
排除され、フロープレート2上面が表われる。
【0007】塗装ブースの幅方向中央部に被塗装物12
がコンベア13により搬送されて、側方に設けた自動機
10のベル11からの塗料が塗装される。自動機10の
ベル11は、その原位置(塗装停止中に戻される位置)
がフロープレート2から約1.5mの位置にありフロー
プレート2上からのメンテナンスが可能とされている。
がコンベア13により搬送されて、側方に設けた自動機
10のベル11からの塗料が塗装される。自動機10の
ベル11は、その原位置(塗装停止中に戻される位置)
がフロープレート2から約1.5mの位置にありフロー
プレート2上からのメンテナンスが可能とされている。
【0008】フロープレート2には、塗装ブース1の幅
方向中央部位にスクラバー7(スリット状の穴で、循環
水と塗装ミストを含む空気とが通過するときに塗装ミス
トを循環水に接触させて塗料ミストを除去する穴)が設
けられており、塗装ブース1の長手方向に延びている。
スクラバー7の堰の高さhによってフロープレート2上
の水位が決定される。フロープレート2上の水位は、循
環水添加剤に分散型を使用した場合、20mm程度まで
にするのが望ましく、20mmを越えると水流が遅くな
り凝集塗料が沈澱する。スクラバー7を通過した循環水
は水路14に流れて塗装ブース外に出、図示略のポンプ
によって循環される。また、スクラバー7を通過した空
気はエリミネータ15を通って空気室16に入り、大気
に出される。スクラバー7の堰には、下端がフロープレ
ート2の上面と同じ高さにある液体排出手段としてのサ
イド開口部8が穿設されており、フロープレート2の上
面から洗浄水を流下させ、フロープレート上面への洗浄
水の供給が停止した時に、循環水の流下によってフロー
プレート上面から循環水を排除してフロープレート上面
を表わさせる。
方向中央部位にスクラバー7(スリット状の穴で、循環
水と塗装ミストを含む空気とが通過するときに塗装ミス
トを循環水に接触させて塗料ミストを除去する穴)が設
けられており、塗装ブース1の長手方向に延びている。
スクラバー7の堰の高さhによってフロープレート2上
の水位が決定される。フロープレート2上の水位は、循
環水添加剤に分散型を使用した場合、20mm程度まで
にするのが望ましく、20mmを越えると水流が遅くな
り凝集塗料が沈澱する。スクラバー7を通過した循環水
は水路14に流れて塗装ブース外に出、図示略のポンプ
によって循環される。また、スクラバー7を通過した空
気はエリミネータ15を通って空気室16に入り、大気
に出される。スクラバー7の堰には、下端がフロープレ
ート2の上面と同じ高さにある液体排出手段としてのサ
イド開口部8が穿設されており、フロープレート2の上
面から洗浄水を流下させ、フロープレート上面への洗浄
水の供給が停止した時に、循環水の流下によってフロー
プレート上面から循環水を排除してフロープレート上面
を表わさせる。
【0009】フロープレート2の塗装ブース幅方向両端
近傍位置には、塗装ブース長手方向のところどころに、
液体供給手段としての、循環水の噴き出し口4が設けら
れており、循環水を噴き出す。この噴き出し口4に対向
させて噴き出し防止ガイド5が設けられている。噴き出
し防止ガイド5は塗装ブース1の長手方向に延びてお
り、噴き出し口4から噴き出される循環水が吹き上がる
のを防止する。噴き出し防止ガイド5の外側には、塗装
ブース1の長手方向に延びる整流ガイド6が設けられて
おり、噴き出し防止ガイド5に衝突して流れてくる循環
水を塗装ブース長手方向に延ばして、整流ガイド6と噴
き出し防止ガイド5との間の隙間から、フロープレート
2の全上面に拡げて流出させる。
近傍位置には、塗装ブース長手方向のところどころに、
液体供給手段としての、循環水の噴き出し口4が設けら
れており、循環水を噴き出す。この噴き出し口4に対向
させて噴き出し防止ガイド5が設けられている。噴き出
し防止ガイド5は塗装ブース1の長手方向に延びてお
り、噴き出し口4から噴き出される循環水が吹き上がる
のを防止する。噴き出し防止ガイド5の外側には、塗装
ブース1の長手方向に延びる整流ガイド6が設けられて
おり、噴き出し防止ガイド5に衝突して流れてくる循環
水を塗装ブース長手方向に延ばして、整流ガイド6と噴
き出し防止ガイド5との間の隙間から、フロープレート
2の全上面に拡げて流出させる。
【0010】フロープレート2の上面にはすべり止め手
段3が、たとえば溶接により、固定されている。すべり
止め手段3は、循環水のフロープレート2上への供給が
停止しフロープレート2上面が表われて、作業者がフロ
ープレート2上で作業するときの、作業者の足すべり防
止を果たす。図1〜図3は、すべり止め手段3がねじり
棒からなる場合を示している。ただし、すべり止め手段
3は、すべり防止となる手段であればねじり棒以外の手
段からなってもよい。たとえば、図4はすべり止め手段
がフロープレートの上側に設けられる格子状手段3Aか
らなる場合を示しており、図5はすべり止め手段がフロ
ープレートの上側に設けられる網状手段3Bからなる場
合を示しており、図6はすべり止め手段がフロープレー
トの上側に設けられる波状鋼板3Cからなる場合を示し
ており、図7はすべり止め手段がフロープレートの上側
に設けられるパンチングメタル状鋼板3Dからなる場合
を示しており、図8はすべり止め手段がフロープレート
2自体に直接付けられた凹凸3Eからなる場合を示して
いる。また、図1において、17は自動機10のベー
ス、18はその架台を示す。
段3が、たとえば溶接により、固定されている。すべり
止め手段3は、循環水のフロープレート2上への供給が
停止しフロープレート2上面が表われて、作業者がフロ
ープレート2上で作業するときの、作業者の足すべり防
止を果たす。図1〜図3は、すべり止め手段3がねじり
棒からなる場合を示している。ただし、すべり止め手段
3は、すべり防止となる手段であればねじり棒以外の手
段からなってもよい。たとえば、図4はすべり止め手段
がフロープレートの上側に設けられる格子状手段3Aか
らなる場合を示しており、図5はすべり止め手段がフロ
ープレートの上側に設けられる網状手段3Bからなる場
合を示しており、図6はすべり止め手段がフロープレー
トの上側に設けられる波状鋼板3Cからなる場合を示し
ており、図7はすべり止め手段がフロープレートの上側
に設けられるパンチングメタル状鋼板3Dからなる場合
を示しており、図8はすべり止め手段がフロープレート
2自体に直接付けられた凹凸3Eからなる場合を示して
いる。また、図1において、17は自動機10のベー
ス、18はその架台を示す。
【0011】つぎに、作用を説明する。塗装実行中に
は、噴き出し口4からの循環水が整流ガイド6に沿って
拡げられ、液膜切れを起こすことなく、フロープレート
2上をほぼ均一に流れる。フロープレート2の上方に作
業床がないので、塗料ミスト、落下塗料はフロープレー
ト2上へと落下してくるが、循環水によって洗浄され、
ダウンフローの換気の空気と共にスクラバー7を通って
フロープレート2の下側へと流れる。したがって、塗料
がフロープレート2に付着することが抑制される。フロ
ープレート2上方にメンテナンス用の作業床がないた
め、作業床(ダウンフローの換気を通過させるために従
来グレーチング床とされている)が目詰りを生じること
はない。
は、噴き出し口4からの循環水が整流ガイド6に沿って
拡げられ、液膜切れを起こすことなく、フロープレート
2上をほぼ均一に流れる。フロープレート2の上方に作
業床がないので、塗料ミスト、落下塗料はフロープレー
ト2上へと落下してくるが、循環水によって洗浄され、
ダウンフローの換気の空気と共にスクラバー7を通って
フロープレート2の下側へと流れる。したがって、塗料
がフロープレート2に付着することが抑制される。フロ
ープレート2上方にメンテナンス用の作業床がないた
め、作業床(ダウンフローの換気を通過させるために従
来グレーチング床とされている)が目詰りを生じること
はない。
【0012】塗装停止時であるメンテナンス時には、フ
ロープレート2上面への循環水の供給が停止され、フロ
ープレート2上の水はサイド開口部8を通して流下し、
フロープレート2上面が表われる。作業者はフロープレ
ート2上で塗料吹き付けベル11(またはノズル)の洗
浄などのメンテナンス作業を行うが、フロープレート2
上にはすべり止め手段3が設けられているので、作業者
はすべることがなく、安全な作業環境が得られる。ま
た、自動機10の原位置をフロアレベル9付近に設定す
ることにより、塗料吹き付けベル11またはノズルの洗
浄は、特別な足場を設けることなく、行える。
ロープレート2上面への循環水の供給が停止され、フロ
ープレート2上の水はサイド開口部8を通して流下し、
フロープレート2上面が表われる。作業者はフロープレ
ート2上で塗料吹き付けベル11(またはノズル)の洗
浄などのメンテナンス作業を行うが、フロープレート2
上にはすべり止め手段3が設けられているので、作業者
はすべることがなく、安全な作業環境が得られる。ま
た、自動機10の原位置をフロアレベル9付近に設定す
ることにより、塗料吹き付けベル11またはノズルの洗
浄は、特別な足場を設けることなく、行える。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、フロアレベルより低い
位置に設けられたフロープレートにすべり止め手段を設
けて作業床兼用としたので、従来必要であった、フロア
と同レベルのメンテナンス用作業床を廃止でき、作業床
の目詰りの問題がなくなり、作業床を水平移動させる場
合に生じる作業床格納スペースと作業床駆動装置による
大型化、コストアップの問題もなくなる。また、フロー
プレートにすべり止め手段を設けたのでメンテナンス作
業は安全である。また、整流ガイドを設けたので、液体
供給手段からの液体をフロープレート上に均一に液膜切
れを起こすことなく供給でき、塗料のフロープレートへ
の付着をフロープレート全上面にわたって抑制できる。
位置に設けられたフロープレートにすべり止め手段を設
けて作業床兼用としたので、従来必要であった、フロア
と同レベルのメンテナンス用作業床を廃止でき、作業床
の目詰りの問題がなくなり、作業床を水平移動させる場
合に生じる作業床格納スペースと作業床駆動装置による
大型化、コストアップの問題もなくなる。また、フロー
プレートにすべり止め手段を設けたのでメンテナンス作
業は安全である。また、整流ガイドを設けたので、液体
供給手段からの液体をフロープレート上に均一に液膜切
れを起こすことなく供給でき、塗料のフロープレートへ
の付着をフロープレート全上面にわたって抑制できる。
【図1】本発明の一実施例に係る塗装ブースの横断面図
である。
である。
【図2】本発明の塗装ブースのフロープレートとその近
傍の部分斜視図である。
傍の部分斜視図である。
【図3】図2のフロープレートとその近傍の断面図であ
る。
る。
【図4】すべり止め手段が格子状手段からなる場合の平
面図である。
面図である。
【図5】すべり止め手段が網状手段からなる場合の断面
図である。
図である。
【図6】すべり止め手段が波状鋼板からなる場合の平面
図である。
図である。
【図7】すべり止め手段がパンチングメタル状鋼板から
なる場合の平面図である。
なる場合の平面図である。
【図8】すべり止め手段がフロープレートに付けられた
凹凸手段からなる場合の平面図である。
凹凸手段からなる場合の平面図である。
1 塗装ブース 2 フロープレート 3 すべり止め手段 4 噴き出し口 5 噴き上げ防止ガイド 6 整流ガイド 7 スクラバー 8 サイド開口部 9 フロアレベル 10 自動機 11 ベル(またはノズル)
Claims (1)
- 【請求項1】 フロアレベルより低い位置に設けられた
フロープレートにすべり止め手段を設けて作業床兼用と
し、フロープレート上面に液体を供給する液体供給手段
とフロープレート上面から液体を排出する液体排出手段
とを設け、液体供給手段から供給される液体をフロープ
レート上面の全面に拡げる整流ガイドを設けたことを特
徴とする塗装ブース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7162324A JPH0910639A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 塗装ブース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7162324A JPH0910639A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 塗装ブース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0910639A true JPH0910639A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15752377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7162324A Pending JPH0910639A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 塗装ブース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0910639A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002045742A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-12 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 管理作業車の薬液タンク |
JP2006026568A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Fuji Heavy Ind Ltd | 塗装ブース |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP7162324A patent/JPH0910639A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002045742A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-12 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 管理作業車の薬液タンク |
JP2006026568A (ja) * | 2004-07-20 | 2006-02-02 | Fuji Heavy Ind Ltd | 塗装ブース |
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