JP2000285713A - ランプ用リフレクタ - Google Patents

ランプ用リフレクタ

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JP2000285713A JP11088274A JP8827499A JP2000285713A JP 2000285713 A JP2000285713 A JP 2000285713A JP 11088274 A JP11088274 A JP 11088274A JP 8827499 A JP8827499 A JP 8827499A JP 2000285713 A JP2000285713 A JP 2000285713A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主反射面のみならず、周りの周壁反射面にも
魚眼状の拡散ステップを設けるようにする。 【解決手段】 ランプバルブ6の設置される主反射面1
を中心にして、その周りに設けられるものであって、各
周壁反射面2、3、4、5を形成することとなる部分
を、平面状に展開させた状態で、かつ、一体的に成形す
る。主反射面1と各周壁反射面2、3、4、5を形成す
ることとなる部分との間の連結部のところに薄肉ヒンジ
部7を設ける。このように展開された状態の各反射面
1、2、3、4、5のところに一様に魚眼状の拡散ステ
ップ11を設けるとともに、この拡散ステップ11の表
面に真空蒸着手段等により金属製薄膜を設ける。このよ
うに平面状に展開されたものを、各薄肉ヒンジ部7を基
点にして折り曲げ成形して、立体的なリフレクタ10を
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランプ用リフレク
タに関するものであり、特に、ランプバルブを、その焦
点位置に有する主反射面、及び当該主反射面の周りに設
けられる周壁反射面のすべてに魚眼状の拡散ステップを
設けるようにするとともに、これらすべての反射面を上
記主反射面を中心にして平面状に展開させた状態で一体
的に成形し、このような平面状に展開された状態で形成
された各反射面を折りたたむことによって、立体的な反
射面を形成させるようにしたランプ用リフレクタに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のランプ用リフレクタは、例えば図
8に示す如く、ランプバルブ20の設置される主反射面
10を主に魚眼状の拡散ステップ110が設けられるよ
うになっているものである。ところで、この従来のもの
においては、主反射面10の周りに形成される周壁反射
面30、40等には拡散ステップが設けられておらず、
平滑な面となっている。このような従来のものにおいて
は、例えば図8に示す如く、ランプべゼルを斜め方向か
ら覗き込んだような場合において、主反射面10と周り
の周壁反射面30、40との間において、輝きに差が生
じてしまうこととなる。従って、主反射面10と、その
周りの反射面30、40とが分離された状態で認識され
てしまうこととなり、反射面(リフレクタ)全体として
見栄えが損なわれることとなる。また、反射光を十分に
得ることができないという問題点を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような問題点を解
決するために、主反射面に設けられる周壁反射面につい
ても拡散ステップを設けるようにしたものが挙げられる
(実用新案登録第2575138号参照)。このもの
は、立体形状のリフレクタ全体が、プラスチック材にて
一体的に成形されるようになっているものであり、そし
て、その内面側に拡散ステップが設けられるようになっ
ているものである。しかしながら、このようなリフレク
タにおいては、その成形に当っての型抜きの都合上等か
ら、周壁反射面における拡散ステップの形状において、
自ずから限界がある。すなわち、周壁反射面のすべてに
おいて、縦横に所定の曲面を有する魚眼状の拡散ステッ
プを設けることは困難である。従って、上記従来のもの
においては、あらゆる方向について十分な反射光を得る
ことは難しい。このような問題点を解決するために、リ
フレクタ全体を、主反射面を形成することとなる部分を
中心にして全体を平面状に展開させた状態で形成すると
ともに、このように展開させた状態で形成されたもの
を、次の段階において立体的に折りたたむことによっ
て、最終的に、すべての反射面に複数の魚眼状拡散ステ
ップを有するようにしたランプ用リフレクタを提供しよ
うとするのが、本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、請求項1記載の発明においては、魚眼状
の曲面からなる複数の拡散ステップを有するものであっ
て、その中心部にランプバルブの設置される主反射面
と、当該主反射面を中心にして、その周りに立体的に形
成される周壁反射面と、からなるランプ用リフレクタに
関して、上記主反射面を所定の曲面からなるようにする
とともに、当該主反射面を中心にして、その周辺部に形
成される四つの周壁反射面を、それぞれ平面状に展開さ
せるとともに、これら展開された各面を上記主反射面の
一部に、その一部が薄肉ヒンジ部を介して連結されるよ
うに形成させ、更に、このように展開された面であっ
て、上記主反射面における魚眼状の拡散ステップが設け
られた面と同じ側の面に複数の魚眼状の拡散ステップを
設けるようにした構成を採ることとした。
【0005】このような構成を採ることにより、本発明
のものにおいては次のような作用を呈することとなる。
すなわち、本来、立体形状を有するランプ用リフレクタ
を、まず、プラスチック材を用いて平面状に展開させた
状態にて一体成形するようにしたので、その各反射面の
すべてにわたって、縦横に曲面部を有する魚眼状の拡散
ステップを設けるようにすることができるようになる。
また、このようにして形成された魚眼状拡散ステップの
ところに真空蒸着手段等により金属製の薄膜を設け、こ
のような魚眼状の金属反射面を有するものであって平面
状に展開されたものを、次に、各反射面間に設けられた
薄肉ヒンジ部のところをもって折り曲げる(折りたた
む)ことによって、立体形状を有するランプ用リフレク
タを形成させることができるようになる。従って、主反
射面のみならず、周りの各周壁反射面においても魚眼状
の拡散ステップを有するランプ用リフレクタを、効率良
く形成させる(製造する)ことができるようになる。
【0006】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は、上記請求項1記載
のものと同じである。すなわち、本発明のものにおいて
は、上記請求項1記載のランプ用リフレクタに関して、
上記主反射面を形成する部分及び当該主反射面を形成す
る部分に連続して設けられるものであって主反射面の周
辺部に設けられる周壁反射面を形成する部分を、平面状
に展開させた状態で一体的に成形するとともに、各反射
面を形成する魚眼状拡散ステップのところに、真空蒸着
手段あるいはメッキ手段により金属製薄膜を形成させ、
このような複数の魚眼状拡散ステップを有する平面状の
各反射面を上記薄肉ヒンジ部を介して立体的に折りたた
むことによって、所定の立体形状を有する反射面を形成
させるようにした構成を採ることとした。
【0007】このような構成を採ることにより、本発明
のものにおいては、上記請求項1記載のものと同様、す
べての反射面に複数の魚眼状拡散ステップを有するラン
プ用リフレクタが効率良く形成されることとなる。そし
て更に、本発明のものにおいては、立体的に組立てられ
たリフレクタアセンブリ(リフレクタ)の状態のものに
おいて、例えば、開口部の形状を主反射面の形状よりも
絞った状態に形成させることができるようになる。従来
の一体成形型のものにおいては、型抜きの都合上、開口
部は拡がった形状のものしか成形することができず、開
口部の形状を絞った状態の、いわゆるプロジェクタ型の
ランプにおいては、リフレクタ開口部のところに、所定
の開口形状からなるスクリーンあるいはシェード等を設
置することによって対処することとしている。このよう
なプロジェクタ型のランプにおいて、本発明のものにお
いては、リフレクタの立体成形を最後に行なうこととし
ているので、自由に、その開口形状を設定することがで
き、レンズ部の絞り形状についての設計の自由度が高め
られることとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1ないし図7を基に説明する。本実施の形態に関するも
のの、その構成は、図1に示す如く、回転放物面等から
なるものであって、その焦点位置のところにランプバル
ブ6の設けられる主反射面1と、当該主反射面1の周り
に設けられるものであって、上記主反射面1の一部に各
薄肉ヒンジ部7を介してそれぞれの一部が連結される周
壁反射面2、3、4、5を形成することとなる各部分
(パート)と、からなることを基本とするものである。
【0009】そして、このような構成からなる上記反射
面を形成することとなる各パート1、2、3、4、5
が、図1の(A)に示す如く、プラスチック材にて、一
体的に、かつ、平面状に成形されるようになっているも
のである。また、これら構成からなる各パート1、2、
3、4、5の一方の面側、すなわち、立体的に組立てら
れた状態においてリフレクタ10の内面側を形成するこ
ととなる側(反射面側)には、複数の魚眼状の拡散ステ
ップ11が設けられるようになっているものである。そ
して、このような魚眼状の拡散ステップ11を含む反射
面のところには、真空蒸着手段またはメッキ手段等から
なる金属製の薄膜層が設けられるようになっているもの
である。そして更に、このように平面状に展開された状
態にて所定の処置の施されたものが、図1の(B)に示
す如く、立体的に組立てられる(折りたたまれる)こと
によって、内面側に複数の魚眼状拡散ステップ11を有
するリフレクタ10が形成されることとなる。なお、こ
の組立て作業、すなわち、リフレクタ10の形成に当っ
ては、図2に示す如く、各反射面1、2間等に設けられ
た薄肉ヒンジ部7のところをもって折り曲げ成形する
(折りたたむ)ことによって、比較的簡単に、その作業
が行なわれることとなる。
【0010】また、主反射面1の周辺部に形成される周
壁反射面2、3、4、5どうしの結合(連結)は、例え
ば図4あるいは図5に示す如く、一方の部材3等に凸起
8あるいは係合爪88等を設けるようにしておくととも
に、これら凸起8あるいは係合爪88等を他方の部材2
等に設けられた係合用切欠き89または係合穴89等に
係合させることによって行なわれることとなる。特に、
図4のものにおいては、凸起8を係合用切欠き89に係
合させた後に、その一部を適当な手段にて熱溶着させる
等の、いわゆる熱加締めが施されるようになっているも
のである。これによって、接合部(結合部)において剛
性の高められたリフレクタ10が形成されることとな
る。
【0011】そして、このようにして立体的に折りたた
まれて、リフレクタ10が形成された状態において、当
該リフレクタ10を、図3に示す如く、所定のランプハ
ウジング9内に設置(装着)することによって、各反射
面に複数の魚眼状拡散ステップ11を有するリフレクタ
10及び当該リフレクタ10を有するランプアセンブリ
が形成されることとなる。なお、この場合において、ラ
ンプハウジング9に設けられた係合穴99のところに、
上記リフレクタ10の一部、例えば主反射面1の裏面側
に設けられた係止爪19等を嵌合させることによって、
リフレクタ10のランプハウジング9内への固定が行な
われることとなる。
【0012】なお、このようにして形成される(組立て
られる)リフレクタ10においては、周壁反射面の一部
を成す上下の反射面2、4等を、例えば図6に示す如
く、その開口部(A)が主反射面1よりも絞られた状態
に形成させることが容易にできるようになる。また、図
7に示す如く、開口部が絞られた状態となるように周壁
反射面2、4の端部を予め設定しておくことによって、
開口部(A)が主反射面1に対して絞られた状態のもの
であって内面側(反射面)に複数の魚眼状拡散ステップ
11を有するリフレクタ10が簡単に形成(製造)され
ることとなる。
【0013】次に、このような構成からなる本実施の形
態のものについての、その作用等について説明する。す
なわち、本来、立体形状を有するランプ用リフレクタ1
0を、プラスチック材を用いて平面状に展開させた状態
にて一体成形するようにしたので、縦横に曲面部を有す
る魚眼状の拡散ステップ11を上記各反射面のすべてに
わたって設けるようにすることができる。また、このよ
うにして形成された魚眼状拡散ステップ11のところに
真空蒸着手段等により金属製の薄膜を設け、このような
魚眼状の金属反射面を有するものであって平面状に展開
されたものを、次に、各反射面間に設けられた薄肉ヒン
ジ部7のところをもって折り曲げる(折りたたむ)こと
によって、立体形状を有するランプ用リフレクタ10を
形成させることができるようになる。従って、主反射面
1のみならず、周りの各周壁反射面2、3、4、5にお
いても魚眼状の拡散ステップ11を有するランプ用リフ
レクタ10を、効率良く形成させる(製造する)ことが
できるようになる。
【0014】また、開口部の形状を主反射面の形状より
も絞った状態に形成させることができるようになるので
(図6,図7参照)、いわゆるプロジェクタ型のランプ
に用いられるリフレクタについても、その反射面全面に
わたって魚眼状の拡散ステップ11を設けることができ
るようになる。一般に、従来のものにおいては、リフレ
クタ開口部(A)のところに、所定の開口形状からなる
スクリーンあるいはシェード等を設置することによって
対処することとしているのに対して、このような余分な
部材を設ける必要が無くなる。その結果、プロジェクタ
型のランプにおいて、レンズ部の絞り形状についての設
計の自由度が高められることとなる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、魚眼状の曲面からなる
複数の拡散ステップを有するものであって、その中心部
にランプバルブの設置される主反射面と、当該主反射面
を中心にして、その周りに立体的に形成される周壁反射
面と、からなるランプ用リフレクタに関して、上記主反
射面を所定の曲面からなるようにするとともに、当該主
反射面を中心にして、その周辺部に形成される四つの周
壁反射面を、それぞれ平面状に展開させるとともに、こ
れら展開された各面を上記主反射面の一部に、その一部
が薄肉ヒンジ部を介して連結されるように形成させ、更
に、このように展開された面であって、上記主反射面に
おける魚眼状の拡散ステップが設けられた面と同じ側の
面側に複数の魚眼状の拡散ステップを設けるようにした
構成を採ることとしたので、主反射面を含めたすべての
反射面において、縦横に曲面部を有する魚眼状の拡散ス
テップを設けることができるようになった。また、この
ようにして形成された魚眼状拡散ステップのところに真
空蒸着手段等により金属製の薄膜を設け、このような魚
眼状の金属製反射面を有するものであって平面状に展開
されたものを、次に、各反射面間に設けられた薄肉ヒン
ジ部のところをもって折り曲げる(折りたたむ)ことに
よって、立体形状を有するランプ用リフレクタを簡単に
形成させることができるようになった。従って、主反射
面のみならず、周りの各周壁反射面においても魚眼状の
拡散ステップを有するランプ用リフレクタを、効率良く
形成させる(製造する)ことができるようになった。そ
の結果、全体的に反射率の優れたリフレクタを形成させ
る(製造する)ことができるようになった。
【0016】また、開口部の形状を主反射面の形状より
も絞った状態に形成させることができるようになったの
で、いわゆるプロジェクタ型のランプのリフレクタにも
適用させることができるようになった。従って、従来の
ものにおいて、リフレクタ開口部のところに、所定の開
口形状からなるスクリーンあるいはシェード等を設置す
ることによって対処することとしていたのに対して、こ
のような余分な部材を設ける必要がなくなり、プロジェ
クタタイプのランプについての、その製造コストの低減
化を図ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるリフレクタの組立工程を示す図
である。
【図2】本発明にかかる薄肉ヒンジ部の具体的な構造を
示す図である。
【図3】本発明にかかるリフレクタのランプハウジング
内への装着手順を示す図である。
【図4】本発明にかかるリフレクタの周壁反射面どうし
の結合構造についての一実施形態を示す図である。
【図5】周壁反射面どうしの結合構造に関する他の実施
形態を示す図である。
【図6】本発明にかかるリフレクタにおいて開口部を絞
った形状にしたものについての、その一実施形態を示す
図である。
【図7】開口部を絞ったものについての他の実施形態を
示す図である。
【図8】従来例におけるリフレクタの全体構成を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 主反射面 11 魚眼状拡散ステップ 19 係止爪 2 周壁反射面 3 周壁反射面 4 周壁反射面 5 周壁反射面 6 ランプバルブ 7 薄肉ヒンジ部 8 凸起 88 係合爪 89 係合用切欠き(係合穴) 9 ランプハウジング 99 係合穴 10 リフレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21V 7/18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 魚眼状の曲面からなる複数の拡散ステッ
    プを有するものであって、その中心部にランプバルブの
    設置される主反射面と、当該主反射面を中心にして、そ
    の周りに立体的に形成される周壁反射面と、からなるラ
    ンプ用リフレクタにおいて、上記主反射面を所定の曲面
    からなるようにするとともに、当該主反射面を中心にし
    て、その周辺部に形成される四つの周壁反射面を、それ
    ぞれ平面状に展開させるとともに、これら展開された各
    面を上記主反射面の一部に、その一部が薄肉ヒンジ部を
    介して連結されるように形成させ、更に、このように展
    開された面であって、上記主反射面における魚眼状の拡
    散ステップが設けられる面と同じ面側に複数の魚眼状の
    拡散ステップを設けるようにしたことを特徴とするラン
    プ用リフレクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のランプ用リフレクタにお
    いて、上記主反射面を形成する部分及び当該主反射面を
    形成する部分に連続して設けられるものであって主反射
    面の周辺部に設けられる周壁反射面を形成する部分を、
    平面状に展開させた状態で一体的に成形するとともに、
    各反射面を形成する魚眼状拡散ステップのところに、所
    定の蒸着手段あるいはメッキ手段により金属薄膜を形成
    させ、このような複数の魚眼状拡散ステップを有する平
    面状の各反射面を上記薄肉ヒンジ部を介して立体的に折
    りたたむことによって、所定の形態からなる反射面を形
    成させるようにしたことを特徴とするランプ用リフレク
    タ。
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CN108603646A (zh) * 2016-02-04 2018-09-28 市光工业株式会社 车辆用灯具

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