JP2000284386A - 蓄積性蛍光体シートの処理方法 - Google Patents

蓄積性蛍光体シートの処理方法

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JP2000284386A
JP2000284386A JP11093667A JP9366799A JP2000284386A JP 2000284386 A JP2000284386 A JP 2000284386A JP 11093667 A JP11093667 A JP 11093667A JP 9366799 A JP9366799 A JP 9366799A JP 2000284386 A JP2000284386 A JP 2000284386A
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phosphor sheet
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Toru Itakura
亨 板倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】蓄積性蛍光体シートを収容した容器が読取装置
に装填される都度、ID情報の登録を行うシステムにお
いて、前記蓄積性蛍光体シートの処理を効率的に行うこ
とを可能にする。 【解決手段】カセッテ20を画像情報読取装置10に装
填した後、枚葉部32および搬送部36を介してこのカ
セッテ20内の蓄積性蛍光体シート24が読み取り部4
0に搬送される工程と並行して、ユーザがコンソール部
12に患者のID情報を登録することにより、該蓄積性
蛍光体シート24の処理が迅速かつ円滑に遂行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄積性蛍光体シー
トが収容された容器が読取装置に装填される都度、前記
蓄積性蛍光体シートに記録された画像情報に関するID
情報を登録するシステムにおける蓄積性蛍光体シートの
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)
を利用して、人体等の被写体の放射線画像情報を一旦記
録し、この放射線画像情報を写真フイルム等の写真感光
材料等に再生し、あるいはCRT等に可視像として出力
させるシステムが知られている。
【0003】蓄積性蛍光体は、放射線(X線、α線、γ
線、電子線、紫外線等)の照射によりこの放射線エネル
ギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光の照射によっ
て、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光を示す蛍光体
をいう。この蓄積性蛍光体は、通常、シート状に構成さ
れて蓄積性蛍光体シート(IP)として使用されてお
り、前記蓄積性蛍光体シートが1枚ずつカセッテ(容
器)に収容されて取り扱われている。
【0004】上記システムでは、例えば、蓄積性蛍光体
シートに記録された画像情報の読み取りを行う読み取り
部と、読み取り後に前記蓄積性蛍光体シートに残存する
画像情報を消去する消去部とを備えた画像情報読取装置
が採用されている。この画像情報読取装置では、外部の
撮影装置により被写体の放射線画像情報が記録された蓄
積性蛍光体シートを収容するためのカセッテが装填部に
挿入される。次いで、カセッテが開蓋された状態で、吸
着機構の作用下に前記カセッテから蓄積性蛍光体シート
が取り出され、この蓄積性蛍光体シートがシート体搬送
機構を介して読み取り部に搬送される。読み取り部で読
み取り処理が施された蓄積性蛍光体シートは、消去部で
残像の消去が行われた後、装填部に配置されているカセ
ッテ内に収容される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、蓄積性蛍光
体シートに記録された被写体である患者のID情報、例
えば、患者名等の他、撮影部位、撮影日時および撮影条
件等(以下、単にID情報という)がIDカードに記録
されており、このIDカードを上記の画像情報読取装置
に設けられたコンソールにセットすることによって、前
記画像情報読取装置に前記ID情報が登録される。ま
た、IDカードとは別に、あるいはIDカードと併用し
てコンソールに接続されたキーボードを操作することに
より、ID情報の入力が行われる。次いで、上記の患者
の画像情報が記録された蓄積性蛍光体シートを収容する
カセッテが画像情報読取装置の装填部に装填され、この
カセッテ内の前記蓄積性蛍光体シートが読み取り部に搬
送されて画像情報の読み取りが行われる。さらに、読み
取られた画像情報には、登録されたID情報中の撮影条
件等に応じた画像処理が施されている。
【0006】しかしながら、カセッテ内から取り出され
る蓄積性蛍光体シートに読み取り処理および消去処理を
施した後、前記蓄積性蛍光体シートを前記カセッテに戻
す画像情報読取装置では、ユーザがIDカードおよび/
またはキーボード操作によるID登録等の操作を行って
いる間、蓄積性蛍光体シートの処理が停止されてしま
う。これにより、蓄積性蛍光体シートの処理能力を上げ
ることができず、特にID入力に時間を要するキーボー
ド入力の場合に、前記蓄積性蛍光体シートを効率的に処
理することが極めて困難になるという問題が指摘されて
いる。
【0007】本発明はこの種の問題を解決するものであ
り、無駄な待機時間を削減し、蓄積性蛍光体シートの処
理能力を有効に向上させることが可能な蓄積性蛍光体シ
ートの処理方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る蓄積性蛍光
体シートの処理方法では、カセッテが読取装置に装填さ
れると、このカセッテから蓄積性蛍光体シートが取り出
されて読み取り部に搬送され、この読み取り部を介して
前記蓄積性蛍光体シートに記録された画像情報の読み取
りが行われる一方、上記の処理を行っている間、ユーザ
が前記画像情報に関するID情報を登録する。次いで、
この登録されたID情報に基づいて、読み取られた画像
情報の画像処理が行われる。
【0009】これにより、ユーザがID情報の登録を行
っている間、蓄積性蛍光体シートに各種の処理を施すこ
とが可能となり、不要な待機時間が有効に削減されて処
理能力の向上が図られる。特に、装填されたカセッテ内
の蓄積性蛍光体シートに読み取り処理および消去処理等
を施した後に前記蓄積性蛍光体シートを前記カセッテに
戻す構造では、前記蓄積性蛍光体シートを前記カセッテ
内に迅速に戻すことができ、各カセッテに収容されてい
る該蓄積性蛍光体シートの処理能力を有効に向上させる
ことが可能になる。
【0010】さらに、読み取り部で読み取られた画像情
報が、可視像として、例えば、CRT上に表示されるた
め、ユーザは、前記可視像を確認しながら前記ID情報
の登録を行うことができる。従って、読み取られた画像
情報がいずれの患者に関するものであるかを容易に確認
することができるため、ID情報の登録が正確に遂行さ
れる。
【0011】また、本発明では、読取装置内で蓄積性蛍
光体シートが読み取り部まで搬送される一方、ユーザに
よるID情報の登録が行われた後、前記読み取り部を介
して前記蓄積性蛍光体シートに記録された画像情報の読
み取り処理が行われる。このため、蓄積性蛍光体シート
の処理を迅速に行うことができるとともに、読み取り前
の蓄積性蛍光体シートを、一旦、カセッテ内に戻すこと
も可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
画像情報読取装置10の斜視説明図であり、図2は、前
記画像情報読取装置10の内部の概略構成説明図であ
る。
【0013】画像情報読取装置10を構成する装置本体
10aの前面(操作面)上部には、コンソール部12が
設けられ、このコンソール部12は、操作部およびCR
Tモニタの機能を有するタッチパネル14と、このタッ
チパネル14の側方に配置されるメインスイッチ16お
よびIDカードを挿入する磁気カードリーダ18とを備
える。タッチパネル14の下方にカセッテ20を着脱自
在なカセッテ装填部22が設けられる。
【0014】カセッテ20は、蓄積性蛍光体シート24
を収容する筐体26と、この筐体26の開口部28を開
閉自在な蓋体30とを有し、カセッテ装填部22には、
前記蓋体30を開閉するための図示しない開閉手段が設
けられている。
【0015】カセッテ装填部22の内部には、カセッテ
20内に収容されている蓄積性蛍光体シート24を取り
出すとともに、後述する読み取り消去後の前記蓄積性蛍
光体シート24を該カセッテ20内に戻す枚葉部32が
設けられる。この枚葉部32は、図示しない負圧発生源
に連通する複数の吸着盤34を備えている。
【0016】枚葉部32の下方には、搬送部36を介し
て消去部38および読み取り部40が配設される。この
搬送部36は、互いに対をなす複数のローラ対42を備
えており、このローラ対42により構成される鉛直搬送
路上に、消去部38を構成する複数の消去用光源44が
配置される。
【0017】読み取り部40は、蓄積性蛍光体シート2
4を副走査方向(矢印A方向)に搬送する副走査搬送手
段46と、副走査方向に搬送される前記蓄積性蛍光体シ
ート24に対し主走査方向(副走査方向と略直交する方
向)にレーザ光Lを照射する光学系48と、このレーザ
光Lの照射によって蓄積性蛍光体シート24から生ずる
輝尽発光光を光電的に読み取る集光系50とを備えてい
る。
【0018】副走査搬送手段46は、互いに同期して回
転駆動される第1および第2ローラ対52、54を備え
る一方、集光系50は、蓄積性蛍光体シート24上のレ
ーザ光Lの走査位置に主走査線に沿って配置される光ガ
イド56と、この光ガイド56の上部に装着されるフォ
トマルチプライヤ58とを備える。
【0019】このように構成される画像情報読取装置1
0の動作について、本発明の第1の実施形態に係る処理
方法との関連で、図3に示す工程図に沿って以下に説明
する。
【0020】先ず、図示しない撮影装置により人体等の
被写体の放射線画像情報が記録された蓄積性蛍光体シー
ト24は、カセッテ20内に遮光して収容された状態
で、画像情報読取装置10を構成するカセッテ装填部2
2にセットされる(ステップS1)。このカセッテ20
の装填時に、カセッテ装填部22に設けられている図示
しないロック解除手段により前記カセッテ20の蓋体3
0が所定の角度位置まで揺動され、開口部28が開放さ
れる。
【0021】次いで、枚葉部32の駆動作用下に吸着盤
34がカセッテ20内に移動され、この吸着盤34によ
り前記カセッテ20内の蓄積性蛍光体シート24が吸着
される。さらに、吸着盤34が蓄積性蛍光体シート24
を吸着保持した状態で、カセッテ20から搬送部36側
に移動することにより、この蓄積性蛍光体シート24の
先端が前記搬送部36を構成するローラ対42に挟持さ
れる(ステップS2)。
【0022】その際、吸着盤34による蓄積性蛍光体シ
ート24の吸着保持が解除される。これにより、蓄積性
蛍光体シート24が搬送部36に受け渡され、この搬送
部36の作用下に、前記蓄積性蛍光体シート24が、一
旦、消去部38を通過して読み取り部40に搬送される
(ステップS3)。
【0023】読み取り部40では、第1および第2ロー
ラ対52、54が同期して回転駆動されるため、蓄積性
蛍光体シート24は、この第1および第2ローラ対5
2、54を介して副走査方向(矢印A方向)に搬送され
る一方、光学系48が駆動されてレーザ光Lが前記蓄積
性蛍光体シート24上に主走査方向に沿って照射され
る。このため、蓄積性蛍光体シート24から輝尽発光光
が放出され、この輝尽発光光が光ガイド56からフォト
マルチプライヤ58に導かれ、前記蓄積性蛍光体シート
24に蓄積記録されていた放射線画像情報が光電的に読
み取られる(ステップS4)。読み取り部40で読み取
られた放射線画像情報は、CRTモニタとしての機能を
有するタッチパネル14上に可視像として表示される
(ステップS5)。
【0024】一方、上記のステップS2〜S5の処理と
並行して、ユーザは、患者情報や撮影条件等のID情報
が予め記録されているIDカード(図示せず)をコンソ
ール部12に設けられている磁気カードリーダ18に通
すことにより、または、必要に応じてキーボード(図示
せず)を操作することにより、前記ID情報を登録する
(ステップS6)。次いで、コンソール部12に登録さ
れたID情報中の撮影条件等の情報に基づいて、読み取
り部40で読み取られた放射線画像情報の画像処理が行
われる(ステップS7)。
【0025】読み取り部40で読み取り処理が施された
蓄積性蛍光体シート24は、搬送部36を介して逆方向
に搬送され、鉛直方向上方に移動する際に消去部38に
設けられた複数の消去用光源44を介して残存する放射
線画像情報の消去が行われる(図2参照)。そして、蓄
積性蛍光体シート24は、枚葉部32を介してカセッテ
20内に送り込まれた後、このカセッテ20がカセッテ
装填部22から引き出される。その際、図示しない閉蓋
手段を介して蓋体30が筐体26側に閉動され、カセッ
テ20は開口部28が遮光された状態で画像情報読取装
置10から取り出される。
【0026】この場合、第1の実施形態では、蓄積性蛍
光体シート24を収容するカセッテ20がカセッテ装填
部22に装填されると、直ちにこのカセッテ20内から
前記蓄積性蛍光体シート24が取り出され、搬送部36
を介して鉛直方向下方に搬送された後、読み取り部40
による放射線画像情報の読み取り処理が行われる。一
方、上記のように、蓄積性蛍光体シート24がカセッテ
20から取り出されて読み取り部40による読み取り処
理が行われている間、ユーザは、コンソール部12を介
してID情報の登録作業を行っている。
【0027】このように、蓄積性蛍光体シート24の処
理が中断されることがないため、従来のように、カセッ
テ20をカセッテ装填部22に装填する前にユーザがI
D登録を行うものに比べ、効率的な読み取り処理が遂行
可能になるという効果が得られる。特に、単一のカセッ
テ20が装填される画像情報読取装置10では、このカ
セッテ20をカセッテ装填部22に装填してから前記カ
セッテ20内の蓄積性蛍光体シート24に読み取り処理
および消去処理を施した後、前記蓄積性蛍光体シート2
4を、再度、前記カセッテ20内に収容して前記カセッ
テ装填部22から取り出すまでの時間が一挙に短縮され
る。従って、複数のカセッテ20に収容されている各蓄
積性蛍光体シート24の処理が効率的に遂行されるとい
う利点がある。 また、第1の実施形態では、読み取り
部40で読み取られた蓄積性蛍光体シート24の放射線
画像がタッチパネル14上のCRTモニタに表示され
る。このため、ユーザは、その読み取り画像を確認しな
がらコンソール部12に患者のID情報を登録すること
ができ、ID情報の登録作業が一層正確に遂行されると
いう効果が得られる。
【0028】次に、本発明の第2の実施形態に係る処理
方法について、図4に示す工程図に沿って以下に説明す
る。なお、この第2の実施形態においても、第1の実施
形態と同様に、画像情報読取装置10を用いて行われて
いる。
【0029】この第2の実施形態では、先ず、カセッテ
20がカセッテ装填部22に装填されると(ステップS
11)、枚葉部32の作用下にこのカセッテ20内の蓄
積性蛍光体シート24が取り出され(ステップS1
2)、搬送部36を介して前記蓄積性蛍光体シート24
が鉛直方向下方に搬送される(ステップS13)。蓄積
性蛍光体シート24は、搬送部36を介して読み取り部
40に対応して搬送され、この読み取り部40で、一
旦、待機される。
【0030】この間、ユーザは、図示しないキーボード
操作を行うとともに、図示しないIDカードを用いてコ
ンソール部12の磁気カードリーダ18に通すことによ
り、ID情報の登録を行う(ステップS14)。そし
て、ID情報の登録が終了した後、読み取り部40が駆
動されて蓄積性蛍光体シート24に蓄積記録されている
放射線画像情報の読み取りが行われ(ステップS1
5)、さらにこの読み取り画像に対し、ユーザにより登
録された撮影条件等に応じて画像処理が施される(ステ
ップS16)。
【0031】これにより、第2の実施形態では、ユーザ
によるID情報の登録処理と並行して、装置本体10a
内で蓄積性蛍光体シート24の取り出しおよび搬送処理
が行われるため、この蓄積性蛍光体シート24の処理が
停止される等の無駄時間を有効に低減し得る等、第1の
実施形態と同様の効果が得られる。
【0032】さらに、第2の実施形態では、蓄積性蛍光
体シート24が読み取り部40まで一旦搬送され、ユー
ザによるID情報の登録が行われた後にこの読み取り部
40を介して放射線画像情報の読み取り処理が行われ
る。このため、ID情報の登録時に不具合等が発生した
ときには、蓄積性蛍光体シート24を読み取り前にカセ
ッテ20内に戻すことができ、不要な読み取り処理が回
避されるという効果がある。
【0033】なお、第1および第2の実施形態では、容
器として単一の蓄積性蛍光体シート24を収容するカセ
ッテ20を用いて説明しているが、これに代替して、複
数の蓄積性蛍光体シート24を収容するマガジンを採用
しても同様の効果が得られる。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る蓄積性蛍光体シートの処理
方法では、蓄積性蛍光体シートを収容した容器が読取装
置に装填されると、この容器内から前記蓄積性蛍光体シ
ートが取り出され、読み取り部による画像情報の読み取
り処理まで、あるいは、読み取り部に対応する搬送処理
まで行われる一方、上記の工程と並行してユーザによる
ID情報の登録処理が行われる。このため、ID情報の
登録を行っている間、蓄積性蛍光体シートに所望の処理
が遂行されて前記蓄積性蛍光体シートの処理が中断され
ることがなく、該蓄積性蛍光体シートに対する処理全体
が効率的に遂行される。このため、例えば、容器が読取
装置に装填され、この容器内の蓄積性蛍光体シートに読
み取り処理および消去処理が施された後、再度、前記蓄
積性蛍光体シートが該容器内に戻されるまでの処理時間
が一挙に短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像情報読取装置の斜
視説明図である。
【図2】前記画像情報読取装置内部の概略構成説明図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る蓄積性蛍光体シ
ートの処理方法の工程図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る蓄積性蛍光体シ
ートの処理方法の工程図である。
【符号の説明】
10…画像情報読取装置 10a…装置本体 12…コンソール部 14…タッチパネ
ル 16…メインスイッチ 18…磁気カード
リーダ 20…カセッテ 22…カセッテ装
填部 24…蓄積性蛍光体シート 26…筐体 32…枚葉部 34…吸着盤 36…搬送部 38…消去部 40…読み取り部 44…消去用光源 46…副走査搬送手段 48…光学系 50…集光系

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積性蛍光体シートを収容した容器が読取
    装置に装填される都度、前記蓄積性蛍光体シートに記録
    された画像情報に関するID情報を登録するシステムに
    おける蓄積性蛍光体シートの処理方法であって、 前記容器を前記読取装置に装填する工程と、 前記読取装置内で前記容器から前記蓄積性蛍光体シート
    を取り出した後、該蓄積性蛍光体シートを読み取り部に
    搬送し、さらに前記読み取り部を介して前記蓄積性蛍光
    体シートに記録された前記画像情報を読み取る工程と、 前記容器を前記読取装置に装填した後、上記の工程と並
    行して前記ID情報を登録する工程と、 登録された前記ID情報に基づいて、前記読み取られた
    画像情報の画像処理を行う工程と、 を有することを特徴とする蓄積性蛍光体シートの処理方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の処理方法において、前記読
    み取られた画像情報を可視像として表示する工程と、 前記可視像を確認しながら前記ID情報を登録する工程
    と、 を有することを特徴とする蓄積性蛍光体シートの処理方
    法。
  3. 【請求項3】蓄積性蛍光体シートを収容した容器が読取
    装置に装填される都度、前記蓄積性蛍光体シートに記録
    された画像情報に関するID情報を登録するシステムに
    おける蓄積性蛍光体シートの処理方法であって、 前記容器を前記読取装置に装填する工程と、 前記読取装置内で前記容器から前記蓄積性蛍光体シート
    を取り出した後、該蓄積性蛍光体シートを読み取り部に
    搬送する工程と、 前記容器を前記読取装置に装填した後、上記の工程と並
    行して前記ID情報を登録する工程と、 前記ID情報の登録が終了した後、前記読み取り部を介
    して前記蓄積性蛍光体シートに記録された前記画像情報
    を読み取る工程と、 前記ID情報に基づいて前記読み取られた画像情報の画
    像処理を行う工程と、 を有することを特徴とする蓄積性蛍光体シートの処理方
    法。
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