JP2000267210A - 蓄積性蛍光体シート用カセッテ - Google Patents

蓄積性蛍光体シート用カセッテ

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JP2000267210A
JP2000267210A JP11068085A JP6808599A JP2000267210A JP 2000267210 A JP2000267210 A JP 2000267210A JP 11068085 A JP11068085 A JP 11068085A JP 6808599 A JP6808599 A JP 6808599A JP 2000267210 A JP2000267210 A JP 2000267210A
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sheet
cassette
stimulable phosphor
sheets
phosphor sheet
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Ryoji Sasada
良治 笹田
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム/スクリーン用長尺カセッテに複数
枚の蓄積性蛍光体シートを並べて収容する場合に、予め
定められた位置、重ね方で蓄積性蛍光体シートをセット
する。 【解決手段】 放射線画像を蓄積記録する蓄積性蛍光体
シートS1、S2、S3を並べて収容する蓄積性蛍光体
シート用カセッテ10の表板11の内面及び、蓋体12
の内面に、隣接する前記蓄積性蛍光体シートの端部を重
複させて所定の位置に収容するための位置決め手段2
1、22、23を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蓄積性蛍光体シート
を複数枚並べて収容するカセッテに関するものである。
【0002】
【従来の技術】蓄積性蛍光体を利用して、人体等の放射
線画像情報を一旦蓄積性蛍光体からなる層を有するシー
ト(以下、「蓄積性蛍光体シート」という)に記録し、
この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で走査し
て輝尽発光光を生じさせ、得られた輝尽発光光を光電的
に読み出して画像信号を得、この画像信号に基づき写真
感光材料等の記録材料、CRT等に可視像として出力さ
せる放射線画像記録再生システムがコンピューテッド・
ラジオグラフィ(CR)として知られている。
【0003】ところで、放射線画像記録再生システムに
おいて、脊柱側湾症や下肢の異常の診断を行うために、
撮影対象となる被写体の全脊柱あるいは全下肢の長さに
対応した記録領域を有する長尺の蓄積性蛍光体シートを
使用して、全脊柱等の放射線画像の撮影を行い、全脊柱
等の放射線画像を再生記録して診断に供することも行わ
れている(特開平3−287248号)。しかし長尺の
蓄積性蛍光体シートはその取り扱いが容易ではないた
め、複数の蓄積性蛍光体シートを用いて同一被写体の放
射線画像を分割して撮影を行うことにより複数の分割画
像を得、この分割画像を表す分割画像データを後で合成
して、合成画像を表す合成画像データを得るようにした
放射線画像情報記録読取装置が提案されている(特開平
3−287249号)。
【0004】一方、分割して撮影する場合には、複数回
撮影するので手間がかかり、また撮影装置の移動作業の
間に被写体が多少動いたりして正確な画像診断が行えな
くなる場合が考えられるため、撮影が一度ですむよう
に、胸部、腹部などを撮影するサイズの蓄積性蛍光体シ
ート(以下「従来サイズのシート」という)を複数枚、
フィルム/スクリーン用長尺カセッテに並べて収容し一
度に撮影することが行われている。この場合、シートの
並べ方には、隣接する2枚のシートの端縁同士を当接さ
せる方法と、隣接する2枚のシートの端縁を一部重複さ
せる方法があり、いずれの方法であっても、少なくとも
一方のシートにはシートの端縁まで画像が記録されるこ
とになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】記録された画像を読み
取る放射線画像読取装置は、蓄積性蛍光体シートの蛍光
体を励起する励起光を出射する光源と、この光源から出
射された励起光を放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍
光体シートに繰り返し主走査する主走査手段と、シート
を主走査方向に対してほぼ直交する方向に相対的に副走
査する搬送ベルト等の副走査手段と、励起光の走査によ
りシートから発せられる、担持する放射線画像に応じた
輝尽発光光を光電的に読み取る光電読取手段とを備えた
構成であるが、実際に読取りを開始するためには、シー
トの副走査方向先端部を検出する必要がある。この先端
部の検出は、励起光に対する搬送ベルトからの反射光レ
ベルとシートからの反射光レベルの変化の検出結果によ
っている。
【0006】しかし、反射光レベルが変化するのは、主
走査線上にシートが到達して励起光がシートを照射し始
めてからであるため、シートへの照射が開始されてか
ら、反射光レベルの変化の検出、光電読取手段への読取
開始指示、光電読取手段による読取の開始、という一連
の処理がなされるまでに僅かにタイムラグが生じ、端縁
部まで画像が記録されているシートの場合には、その端
縁部に記録されている画像を読み取ることができず、隣
接する2枚のシートの端縁同士を当接させる方法では、
被写体の一部の画像情報が欠落することになる。
【0007】一方、隣接する2枚のシートの端縁を一部
重複させる方法であれば、一方のシートにおいて上記の
ように被写体の一部の画像情報が欠落しても他方のシー
トから同じ部分の画像情報を得ることができる上に、画
像連結処理を行う際に、重複した画像情報を利用して位
置合わせを行うことができる。また、シートの重複部分
を一定にすれば、画像連結処理時に重複領域が概略どの
付近にあるのかを予め知ることができるので、例えば位
置合わせのための処理領域を限定することも可能であ
る。
【0008】しかし、従来は、隣接する2枚のシートの
端縁を一部重複させてシートを一定位置に配置して長尺
カセッテに収容するということを手作業で行っていたの
で、非常に面倒であり、かつシートの重複位置や上下ど
ちらに重ねるかが撮影毎にばらつくという問題があっ
た。また、カセッテの持ち運びなどによってカセッテ内
でシートが動いてしまうという問題があった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
り、複数枚の蓄積性蛍光体シートをフィルム/スクリー
ン用長尺カセッテに並べて収容して、全脊柱あるいは全
下肢といった長尺の撮影対象を撮影する場合に、予め定
められた位置、重ね方で蓄積性蛍光体シートをセットす
ることができ、カセッテの持ち運びなどによってシート
がカセッテ内で動くことがないカセッテを提供すること
を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の放射線画像を蓄
積記録する蓄積性蛍光体シートを複数枚並べて収容する
蓄積性蛍光体シート用カセッテは、隣接する前記蓄積性
蛍光体シートの端部を重複させて所定の位置に収容する
ための位置決め手段が、前記カセッテの内面に設けられ
ていることを特徴とするものである。
【0011】「位置決め手段」とは、カセッテの内面に
設けられた、シート端に当接して隣接するシートの端部
を重複させて所定の位置に収容できるように設けられた
ものを意味し、たとえばカセッテの片面の裏面に設けた
段差、仕切りなどが好ましい。位置決め手段によって行
われる位置決めは、シートの位置を仮決めするものであ
れば、シートを収容する時点においては完全にその位置
からずれないことまでも意味するものではないが、収容
された後少なくとも撮影時にはシートを動かないように
固定するものである必要がある。なお、位置決め手段
は、カセッテの内面の全面に設けられている必要はな
く、一部に設けられていてもよい。
【0012】「所定の位置」とは、シートの端部が重複
するように収容される位置を意味する。「シートの端部
を重複」とは、撮影対象が寸断されることなく撮影でき
るように、隣接するシートの端部が一部重ね合わさって
いることを意味し、位置決め手段はそのようにシートを
収容できるように設けられる。従ってシートの端部が重
複している場合であっても、シートの重なり部分がたと
えば1枚のシートの半分の長さに及んで、長尺の被写体
が写せないような位置に位置決めしたり、あるいは、端
部が斜めに重なってシートの間にすきまが生じるように
位置決めしたりする場合は除かれる。
【0013】また、カセッテの内面の一方の面だけに位
置決め手段を設けた場合には、シートの入れ方、入れる
順番によってはその位置決め手段のみでは、いずれかの
シートが完全には位置決めされない場合もあるので、そ
のような場合には、そのシートが動かないように押さえ
つける位置決め手段が、そのシートに対応するカセッテ
の他方の面に設けられることが好ましい。従って、上記
の位置決め手段は、前記カセッテの内側の両面に設けら
れることが好ましい。
【0014】さらに、上記のようにその位置決め手段だ
けでは、いずれかのシート、あるいは全てのシートが完
全には位置決めされない場合には、前記位置決め手段が
設けられた面と相対する面に弾性部材が設けられていて
もよい。「弾性部材」は、弾性部材が設けられたカセッ
テの内側とは反対のカセッテの内側にシートを均等に押
しつけておくための緩衝剤となるものを意味し、たとえ
ばスポンジ等が好ましい。弾性部材を設ける位置は、位
置決め手段が設けられた面と相対する面の全体に設けて
もよいし、また、位置決め手段が両面に設けられている
場合には、その位置決め手段に対向する位置にのみ設け
てもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明による放射線画像を蓄積記録する
蓄積性蛍光体シートを複数枚並べて収容する蓄積性蛍光
体シート用カセッテは、隣接する前記蓄積性蛍光体シー
トの端部を重複させて所定の位置に収容するための位置
決め手段をカセッテの内面に設けたので、カセッテに蓄
積性蛍光体シートを複数枚並べて収容して長尺の被写体
を撮影する際に、予め定められた位置、重ね方で蓄積性
蛍光体シートをセットすることができる。
【0016】なお、位置決め手段をカセッテの内側両面
に設けたり、あるいは位置決め手段が設けられた面と相
対する面に弾性部材を設けることによって、蓄積性蛍光
体シートの収容及びセットをより容易にすることがで
き、さらに、一旦そのように収容されたシートがカセッ
テの持ち運びなどによって動いてしまうということがな
い。
【0017】また位置決め手段により複数のシートの端
部を重複させることにより、放射線画像データを連結す
る際に重複部の画像情報を位置合わせに利用できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は複数枚の蓄積性蛍光
体シートを並べて収容できるカセッテの斜視図である。
長尺カセッテ10は、複数枚のシートを収容することが
でき、撮影対象である被写体に対し放射線を照射する側
に設置される表板11と、この表板11に蝶番13によ
って蝶着された開閉自在に表板11を覆う蓋体12とか
らなり、内部には蓄積性蛍光体シートが複数枚並べて収
容される。
【0019】次に、カセッテに設けられた位置決め手段
とカセッテに収容されるシートの構成を説明する。図2
は本発明の第一の実施の形態による蓄積性蛍光体シート
とカセッテの関係を示す断面図であり、図3は本発明の
第二の実施の形態による蓄積性蛍光体シートとカセッテ
の関係を示す断面図、図4は本発明の第三の実施の形態
による蓄積性蛍光体シートとカセッテの関係を示す断面
図、図5は本発明の第四の実施の形態による蓄積性蛍光
体シートとカセッテの関係を示す断面図、図6は本発明
の第五の実施の形態による蓄積性蛍光体シートとカセッ
テの関係を示す断面図である。
【0020】隣接する蓄積性蛍光体シートの位置決め
は、たとえば図2に示すように、カセッテ10の表板1
1の裏面の中央に設けられた位置決め用段部21と蓋体
12の裏面に設けられた位置決め用段部22及び23に
よって行われる。この場合、まず表板11に設けられた
位置決め用段部22と23の間に1枚目のシートS1が
収容され、次いで2枚目のシートS2及び3枚目のシー
トS3が、位置決め用段部22と23の上にのせて収容
されると、各シートS2、S3の内側の端部が、前記中
央の位置決め用段部21の両端に当接して位置決めさ
れ、3枚のシートが端部を重複させて所定の位置にセッ
トされる。この実施の形態では、シートS1、S2、S
3の厚さと位置決め用段部21、22、23の厚さとは
ほぼ等しくなっている。図2においては、表板11と蓋
体12を離してシートS1、S2、S3を浮かせて示し
ているが、実際には、表板11と蓋体12との間隔は位
置決め用段部21、22、23の厚さとシートS1、S
2、S3の厚さを合わせた大きさに等しい。
【0021】また、図3に示すように、位置決めは、カ
セッテ10の蓋体12の裏面に設けられた段差を有する
位置決め用段部32と、蓋体12の裏面に設けられた位
置決め用段部32とは対称的に段差を有する位置決め用
段部31によって行ってもよい。この場合は、表板11
に設けられた位置決め用段部32と表板11の側壁との
間に1枚目のシートS1が収容され、続いて位置決め用
段部32の一段目の段差の上に2枚目のシートS2が収
容され、位置決め用段部32の2段目の段差の上に3枚
目のシートS3が収容され、それぞれのシートが位置決
め用段部31及び蓋体12の裏面12aによって表板1
1に押しつけられて、3枚のシートが端部を重複させて
所定の位置にセットされる。
【0022】さらに、図4に示すように、位置決めは、
カセッテ10の蓋体12の裏面の全体にスポンジ(弾性
部材)41を設け、表板11の裏面に位置決め用段部4
2及び43を設けることによって行ってもよい。この場
合シートは、表板11に設けられた位置決め用段部42
と43の間に1枚目のシートS1が収容され、2枚目の
シートS2及び3枚目のシートS3は、表板11の側壁
によせてそれぞれを位置決め用段部42と43の上にの
せて収容され、3枚のシートが収容された後、蓋体12
のスポンジ41により、シートS1、S2、S3は表板
11の内側に均等に押しつけられて固定される。この場
合、表板11に設けられる位置決めは、図4に示すよう
な板状の位置決め用段部に限られず、たとえば、図5に
示すような仕切り44、45のようなものや、図6に示
すような、傾斜をつけた板状の仕切板46、47のよう
なものであってもよい。
【0023】なお、ここに示す実施の形態は、蓄積性蛍
光体シートを3枚並べて収容するカセッテを示したが2
枚の場合にもあるいは4枚の場合にも同様に適用するこ
とが可能である。
【0024】次に長尺カセッテ10の動作について説明
する。図7に示すように放射線源51から発せられ被写
体52を透過した放射線53を長尺カセッテ10に収容
されたシートに照射することにより、被写体52の全脊
柱の放射線画像をシートに蓄積記録することができる。
【0025】一方上述のようにして放射線画像を蓄積記
録されたシートは、長尺カセッテ10からシートを一枚
ずつ収容するカセッテ70に入れ替えられて、図8に示
すような放射線画像読取装置80においてその放射線画
像が読み取られる。カセッテ70は、放射線画像情報読
取装置80のカセッテ挿入口80aにシート取出口側か
ら挿し込まれ、その姿勢のまま所定の装填位置まで押し
込まれる。なお放射線画像情報読取装置80の内部に
は、押し込まれるカセッテ70の左右側端部を案内する
ガイド部材(図示せず)が設けられている。
【0026】カセッテ70の放射線画像読取装置80の
所定位置に装填されると、自動的に開蓋がなされ、シー
ト取出口が開かれると図8に示されるように駆動ローラ
84を備えるシート搬出入機構85が矢印G方向に移動
し、カセッテ70に入り込んでシートに駆動ローラ84
を圧接させる。次いで駆動ローラ84が図示しない駆動
手段により図8中反時計方向に回転される。これによっ
てシートがカセッテ70から外部に搬出される。
【0027】この搬出されたシートは、ガイド板86〜
88やニップローラ89〜97等からなるシート搬送系
により、消去部60を経て読取部62に送られる。読取
部62において、シートはニップローラ95〜97によ
り励起光副走査のために図中矢印H方向に定速で搬送さ
れる。そして主走査用光学系63から出射した励起光と
してのレーザビーム64が、シート上を、上記矢印H方
向とほぼ直角な方向に走査(主走査)する。
【0028】このレーザビーム64の照射を受けたシー
トからは、そこに蓄積記録されている放射線画像情報に
対応した光量の輝尽発光光が発せられ、この輝尽発光光
は光ガイド65を介して光電子増倍管等の光検出器66
によって検出される。したがってこの光検出器66から
は、シートに蓄積記録されている放射線画像情報を示す
出力信号Sが得られる。
【0029】放射線画像情報の読取りが終了したシート
は、上記ニップローラ89〜97がそれまでとは逆方向
に回転されることにより、読取部62から消去部60に
送られる。この消去部60をシートが通過する際複数の
消去光源61が点灯され、それらから発せられた消去光
がシートに照射される。放射線画像情報読取り後もシー
トに残存していた放射線エネルギーは、この消去光照射
によりシートから放出され、新たに放射線画像撮影に使
用され得る状態となる。同様にしてシートの放射線画像
データが読み取られる。
【0030】以上のようにして得られたそれぞれの放射
線画像データは、連結されて1枚の画像データとして形
成される。なお、ここでは読取装置に連結処理手段を設
けて読取後ただちに連結する場合について説明したが、
3枚の放射線画像データを読取装置から他の装置(画像
処理装置、QAワークステーションなど)に転送した
後、他の装置において行ってもよい。このように連結さ
れた画像データは、画像処理装置に転送して種々の画像
処理を施したり、CRT表示装置や光走査記録装置に転
送して画像再生に供したり、ファイリング装置に転送し
て保持するなどされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数枚の蓄積性蛍光体シートを収容できるカセ
ッテの斜視図
【図2】本発明の第一の実施の形態による蓄積性蛍光体
シートとカセッテの関係を示す断面図
【図3】本発明の第二の実施の形態による蓄積性蛍光体
シートとカセッテの関係を示す断面図
【図4】本発明の第三の実施の形態による蓄積性蛍光体
シートとカセッテの関係を示す断面図
【図5】本発明の第四の実施の形態による蓄積性蛍光体
シートとカセッテの関係を示す断面図
【図6】本発明の第五の実施の形態による蓄積性蛍光体
シートとカセッテの関係を示す断面図
【図7】撮影手段の構成を示す図
【図8】放射線画像読取り時の使用状態を示す概略図
【符号の説明】
10 長尺カセッテ S1〜S3 蓄積性蛍光体シート 21〜23 位置決め手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線画像を蓄積記録する蓄積性蛍光体
    シートを複数枚並べて収容する蓄積性蛍光体シート用カ
    セッテにおいて、 隣接する前記蓄積性蛍光体シートの端部を重複させて所
    定の位置に収容するための位置決め手段が、前記カセッ
    テの内面に設けられていることを特徴とする蓄積性蛍光
    体シート用カセッテ。
  2. 【請求項2】 前記位置決め手段が前記カセッテの内側
    両面に設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    蓄積性蛍光体シート用カセッテ。
  3. 【請求項3】 前記位置決め手段が設けられた面と相対
    する面に弾性部材が設けられていることを特徴とする請
    求項1または2記載の蓄積性蛍光体シート用カセッテ。
JP11068085A 1999-03-15 1999-03-15 蓄積性蛍光体シート用カセッテ Withdrawn JP2000267210A (ja)

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