JPH04318838A - 放射線画像情報読取装置 - Google Patents

放射線画像情報読取装置

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JPH04318838A
JPH04318838A JP8682791A JP8682791A JPH04318838A JP H04318838 A JPH04318838 A JP H04318838A JP 8682791 A JP8682791 A JP 8682791A JP 8682791 A JP8682791 A JP 8682791A JP H04318838 A JPH04318838 A JP H04318838A
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JP
Japan
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section
sheet
sheets
cassette
erasing
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Pending
Application number
JP8682791A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Nakajo
中條 正和
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射線画像情報が蓄積
記録された蓄積性蛍光体シートを、カセッテから取り出
して読み取りおよび消去を行った後にソータ部に保持す
るとともに、このソータ部に保持されているシートを選
択的にカセッテ内に搬入する放射線画像情報読取装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、蓄積性蛍光体を利用して、人体等
の被写体の放射線画像情報を一旦この蓄積性蛍光体のシ
ートに蓄積記録し、これを励起光で走査して輝尽発光せ
しめ、この輝尽発光光を光電的に読み取って画像信号を
得、この画像信号を処理して診断適正のよい被写体の放
射線画像を得る放射線画像情報記録再生システムが提案
されている(特開昭55−12429号、同56−11
395号、同55−163472号、同56−1046
45号、同55−116340号等参照)。
【0003】このシステムにおいて、最終的な画像はハ
ードコピーとして再生したものでもよいし、CRT上に
可視像として再生したものでもよい。とにかく、このよ
うな放射線画像情報記録再生システムにおいては、蓄積
性蛍光体シートは最終的に画像情報を記録せず、上記の
ような最終的な記録媒体に画像を与えるために一時的に
画像情報を担持するものであるから、この蓄積性蛍光体
シートは繰り返し使用するようにしてもよく、またその
ように繰り返し使用すれば極めて経済的である。なお、
このように蓄積性蛍光体シートを再使用するには、輝尽
発光光が読み取られた後の蓄積性蛍光体シートに残存す
る放射線エネルギを、例えば、特開昭56−11392
号、同56−12599号に示されるような方法によっ
て放出させて残存放射線画像を消去し、この蓄積性蛍光
体シートを再度放射線画像記録用に使用するようにすれ
ばよい。
【0004】上記観点に基づき、蓄積性蛍光体シートに
蓄積記録された放射線画像情報を読み取る読取部と、画
像読み取りが行われた後のシート上の残存放射線エネル
ギを放出させる消去部とが備えられ、この蓄積性蛍光体
シートを収容するカセッテがカセッテ保持部に装填され
た後に、前記シートが、このカセッテから取り出されて
前記読取部および消去部に搬送され、さらに前記カセッ
テ内に送り込まれるよう構成された画像読取装置が提案
されている。
【0005】この場合、撮影済のシートが取り出された
カセッテ内に、撮影可能なシートを迅速に収容すること
ができ、種々の大きさの異なるシートを選択的にカセッ
テ内に送り込むとともに、シートの効率的な循環再使用
を可能にすることを目的として、読取部と、消去部と、
カセッテ保持部と、複数枚のシートを保持可能であり、
前記消去部で消去終了後のシートを受容するとともに、
保持している前記シートを一枚ずつ選択的に搬出自在な
ソータ部と、前記カセッテ保持部から取り出されたシー
トを、前記読取部および消去部に搬送した後に前記ソー
タ部に搬入する第1搬送系および前記ソータ部から搬出
されたシートを、前記カセッテ保持部に保持されている
カセッテ内に搬入する第2搬送系を有する搬送機構とを
備えた放射線画像情報読取装置が提案されている(特開
昭62−90641号、同62−164039号等参照
)。
【0006】ところで、この消去部を通って消去が行わ
れソータ部に保持されているシートには、時間の経過に
伴ってその内方に残存する放射線画像の浮き上がりや、
蓄積性蛍光体中に微量混入している 226Raや40
K等の放射性同位元素から放射される放射線や、宇宙線
や他のX線源からのX線等の環境放射線によって放射線
エネルギを蓄積し、ノイズが発生してしまう。このため
、上記の放射線画像情報読取装置では、ソータ部からカ
セッテに至る搬送路上に二次消去部を配置し、このソー
タ部から選択的に取り出されたシートを前記カセッテに
収容する直前に二次消去を行ってこのシートに残存する
放射線エネルギを放出させるよう構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の放射線画像情報読取装置では、消去部の他に二次消去
部が備えられているため、読取装置全体の構成が複雑化
してしまう。しかも、カセッテにシートを収容する毎に
このシートの残存放射線画像情報の消去作業を行わなけ
ればならず、効率的ではないという問題が指摘されてい
る。
【0008】本発明は、この種の問題に鑑みなされたも
のであり、単一の消去部により二次消去を行うことがで
き、構成の簡素化およびカセッテへのシート収容作業の
効率化を容易に遂行することが可能な放射線画像情報読
取装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、蓄積性蛍光体シートに蓄積記録された
放射線画像情報に励起光を照射してこのシートから発せ
られた輝尽発光光を読み取って画像信号を得る読取部と
、画像読み取りが行われた後のシート上の残存放射線エ
ネルギを放出させる消去部と、前記シートが収容された
カセッテを着脱自在なカセッテ保持部と、複数枚の前記
シートを保持可能であり、前記消去部で消去終了後のシ
ートを受容するとともに、保持している前記シートを一
枚ずつ選択的に搬出自在なソータ部と、シート搬送機構
とを備え、前記シート搬送機構は、前記カセッテ保持部
から取り出されたシートを、前記読取部および消去部に
搬送した後に前記ソータ部に搬入する第1搬送系と、前
記ソータ部から搬出されたシートを、前記カセッテ保持
部に保持されているカセッテ内に搬入する第2搬送系と
、前記ソータ部から搬出されたシートを、直接前記消去
部に搬送して二次消去を施した後に再度前記ソータ部に
搬入する第3搬送系とを備えることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の放射線画像情報読取装置では、カセッ
テ保持部に装填されたカセッテから取り出された蓄積性
蛍光体シートが、第1搬送系を介して読取部および消去
部を通ってソータ部に保持される一方、このソータ部に
保持されているシートが、第2搬送系を介して前記カセ
ッテに収容される。ここで、ソータ部に保持されている
複数のシートは、第3搬送系を介して直接消去部に搬送
されて予め二次消去が行われている。このため、ソータ
部からカセッテに搬送される途上でシートに二次消去を
行う必要がなく、所望のシートをこのカセッテに迅速に
送り込むことができる。しかも、専用の二次消去部が不
要になり、構成が簡素化する。
【0011】
【実施例】本発明に係る放射線画像情報読取装置につい
て実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
【0012】図1において、参照符号10は、本実施例
に係る放射線画像情報読取装置を示す。この放射線画像
情報読取装置10は、蓄積性蛍光体シート12に蓄積記
録された放射線画像情報に励起光を照射してこのシート
12から発せられた輝尽発光光を読み取って画像信号を
得る読取部14と、画像読み取りが行われた後のシート
12上の残存放射線エネルギを放出させる消去部16と
、前記シート12が収容されたカセッテ18を着脱自在
なカセッテ保持部20と、複数枚の前記シート12を保
持可能であり、前記消去部16で消去終了後のシート1
2を受容するとともに、保持している前記シート12を
一枚ずつ選択的に搬出自在なソータ部22と、シート搬
送機構24とを備える。このシート搬送機構24は、カ
セッテ保持部20から取り出されたシート12を、読取
部14および消去部16に搬送した後にソータ部22に
搬入する第1搬送系26と、前記ソータ部22から搬出
されたシート12を、前記カセッテ保持部20に保持さ
れているカセッテ18内に搬入する第2搬送系28と、
前記ソータ部22から搬出されたシート12を、直接前
記消去部16に搬送して二次消去を施した後に再度前記
ソータ部22に搬入する第3搬送系30とを備える。
【0013】カセッテ18は、蓄積性蛍光体シート12
を遮光状態で保持するとともに、開閉自在な蓋体32を
備える。カセッテ保持部20には、この蓋体32を開閉
させるための開閉手段34と、カセッテ18からシート
12を取り出すとともに、シート12をこのカセッテ1
8内に送り込むための搬送ローラ対36とが設けられて
いる。
【0014】カセッテ保持部20と読取部14との間に
は、シート12を一枚ずつ収容する複数のシート収容部
38を有し、このカセッテ保持部20から搬出されたシ
ート12を一時的に保持するスタック部40が設けられ
ている。このシート収容部38の上部および下部は、シ
ート12の搬入および搬出を可能にすべく開閉自在に構
成されており、スタック部40は、所望のシート収容部
38をシート搬入位置およびシート搬出位置に配置され
るべく矢印方向(図中、水平方向)に移動自在である。
【0015】読取部14は、画像情報が蓄積記録された
蓄積性蛍光体シート12に対して走査光としてのレーザ
ビームLを照射する光学ユニット42と、前記蓄積性蛍
光体シート12の画像情報をレーザビームLによる輝尽
発光光として読み取るフォトマルチプライヤ等の光検出
器44を含む集光ユニット46とを備えている。
【0016】消去部16は、蛍光灯、ナトリウムランプ
、ハロゲンランプ等の消去用光源48を複数個備え、こ
の消去用光源48からの消去光によって蓄積性蛍光体シ
ート12に残存する放射線エネルギの放出が行われる。
【0017】ソータ部22は、前述したスタック部40
と同様に構成されており、複数のシート収容部50を備
え、矢印方向(図中、水平方向)に移動してシート12
を所望のシート収容部50に収容するとともに、所望の
シート12を収容したシート収容部50を搬出位置に配
置させてこの所望のシート12を第2搬送系28または
第3搬送系30に送り出すよう構成されている。
【0018】第1搬送系26は、エンドレスベルト、ロ
ーラおよびガイド板等からなり、読取部14に配置され
た二組のニップローラ52、54を備え、この読取部1
4と消去部16との間に鉛直方向に延びる一対のエンド
レスベルト56a、56bが配置される。このエンドレ
スベルト56a、56bの上方にパス切り換え部材58
が揺動自在に設けられるとともに、消去部16の上方に
延びるエンドレスベルト60a、60bの端部に近接し
てクリーニング用ローラ62および除電ブラシ64が配
置される。このクリーニング用ローラ62および除電ブ
ラシ64から水平方向に延びる搬送路上には、パス切り
換え部材66およびエンドレスベルト68a、68bが
配置されている。
【0019】第2搬送系28は、エンドレスベルト70
、72等を備える一方、第3搬送系30は、このエンド
レスベルト70と対称に構成されたエンドレスベルト7
4を備え、このエンドレスベルト70の端部が、パス切
り換え部材58の近傍まで延びている。
【0020】次に、このように構成される放射線画像情
報読取装置10の動作について説明する。
【0021】まず、放射線画像の読み取り作業が開始さ
れる前に、ソータ部22の所定のシート収容部50内に
収容されている複数の蓄積性蛍光体シート12の二次消
去作業が行われる。すなわち、ソータ部22が、図示し
ない駆動源の作用下に矢印方向に移動して所望のシート
収容部50が第3搬送系30に対応して配置された後、
このシート収容部50の下端が開放されてシート12が
第3搬送系30に送り出される。この第3搬送系30を
構成するエンドレスベルト74等を介してシート12が
、パス切り換え部材58の案内作用下に一旦第1搬送系
26を構成するエンドレスベルト56a、56bに保持
されて矢印A方向に搬送される。
【0022】次いで、このエンドレスベルト56a、5
6bが逆方向に駆動され、シート12が、パス切り換え
部材58の切り換え作用下に消去部16側(矢印B方向
)に搬送されてこの消去部16を構成する消去用光源4
8の付勢作用下に二次消去が行われる。ここで、シート
12をエンドレスベルト56a、56bによりスイッチ
バックさせたのは、このシート12の蛍光体層側(表面
側)を消去用光源48に対向させるためである。
【0023】二次消去終了後の蓄積性蛍光体シート12
は、エンドレスベルト60a、60bを介して矢印Cお
よびD方向に搬送されるとともに、クリーニング用ロー
ラ62および除電ブラシ64によってクリーニングおよ
び除電された後、エンドレスベルト68a、68bによ
り一旦矢印E方向に搬送される。さらに、このエンドレ
スベルト68a、68bおよびパス切り換え部材66を
介してシート12が、矢印F方向に搬送されてソータ部
22の所望のシート収容部50内に収容される。このよ
うに、ソータ部22の各シート収容部50に収容されて
いる複数のシート12が、順次前述したように搬送され
て、各シート12の二次消去作業が遂行される。
【0024】そこで、放射線画像が蓄積記録された蓄積
性蛍光体シート12を収容したカセッテ18が、カセッ
テ保持部20に装填されると、開閉手段34を介してカ
セッテ18の蓋体32が開放される。次に、搬送ローラ
対36がカセッテ18内に進入して回転されるため、こ
のカセッテ18内のシート12が、第1搬送系26側に
取り出される。カセッテ18から取り出されたシート1
2は、スタック部40のいずれかのシート収容部38内
に一時的に収容され、さらにスタック部40が矢印方向
に移動して他のシート収容部38内に収容されている所
望のシート12が、第1搬送系26を介して読取部14
に搬送される。なお、必要に応じてカセッテ18から取
り出されたシート12をスタック部40を通過させて読
取部14に直接搬送してもよい。
【0025】読取部14に搬送された蓄積性蛍光体シー
ト12は、ニップローラ52、54に挟持されて矢印X
方向に副走査搬送されながら、光学ユニット42が駆動
されてレーザビームLが、ニップローラ52、54間の
蓄積性蛍光体シート12に対して主走査方向に照射され
る。これによって、蓄積性蛍光体シート12から得られ
る輝尽発光光が光検出器44を含む集光ユニット46に
より集光されて、電気信号に変換される。
【0026】画像の読み取られた蓄積性蛍光体シート1
2は、消去部16まで搬送された後に消去用光源48に
より残存放射線画像情報の消去が行われ、さらにエンド
レスベルト60a、60bを介して矢印C、D方向に搬
送されるとともに、クリーニング用ローラ62および除
電ブラシ64によってクリーニングおよび除電処理が施
される。そして、エンドレスベルト68a、68bおよ
びパス切り換え部材66によってスイッチバックされ、
ソータ部22の所望のシート収容部50内に収容される
【0027】一方、前述したように、カセッテ18から
蓄積性蛍光体シート12が取り出された直後に、ソータ
部22の所望のシート収容部50に収容されているシー
ト12が、第2搬送系28を介して搬送ローラ対36側
に搬送され、この搬送ローラ対36の回転作用下に前記
カセッテ18内に搬入される。さらに、開閉手段34が
駆動されて蓋体32が閉動され、シート12がカセッテ
18内に遮光状態で保持された後に、このカセッテ18
が、カセッテ保持部20から取り出されて図示しない撮
影装置に装填されて、新たな放射線画像の蓄積記録作業
が行われる。
【0028】この場合、本実施例では、放射線画像情報
の読み取り作業を開始する前に、ソータ部22のシート
収容部50に収容されている複数のシート12が、第3
搬送系30を介して消去部16に直接搬送されて二次消
去が行われた後、再度ソータ部22の所望のシート収容
部50内に収容されている。このため、ソータ部22に
比較的長時間収容されていたシート12に蓄積され易い
放射線エネルギを確実に放出させることができ、次回の
撮影画像にノイズが発生することを阻止することが可能
になる。
【0029】さらに、シート12の二次消去が、一次消
去に使用されている消去部16によって遂行されるため
、放射線画像情報読取装置10には、二次消去専用の消
去部を備える必要がない。従って、従来の二次消去部を
不要にすることができ、放射線画像情報読取装置10全
体の構成が簡素化するという効果が得られる。しかも、
放射線画像情報読取装置10による読み取り作業に先行
してソータ部22内の全てのシート12に二次消去作業
が施されている。このため、従来のようにソータ部22
からシート12を取り出した後に、このシート12に二
次消去処理を施してカセッテ18に搬入する構成に比べ
、このソータ部22からカセッテ18に所望のシート1
2を迅速に送り込むことができる。これによって、サイ
クル時間の短縮が容易に達成されるという利点が得られ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る放射線画像情報読取装置に
よれば、以下の効果が得られる。
【0031】放射線画像情報の読み取り作業に先行して
、ソータ部に保持されている複数のシートが、第3搬送
系を介して直接消去部に搬送されて二次消去が行われて
いるため、このソータ部からカセッテにシートを搬送す
る途上で二次消去を行う必要がなく、前記カセッテに対
して所望のシートを迅速に送り込むことができる。しか
も、単一の消去部によって一次消去と二次消去とが遂行
されるため、専用の二次消去部が不要になり、放射線画
像情報読取装置全体の構成が簡素化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る放射線画像情報読取装置の概略構
成図である。
【符号の説明】
10…放射線画像情報読取装置 12…蓄積性蛍光体シート 14…読取部 16…消去部 18…カセッテ 20…カセッテ保持部 22…ソータ部 24…シート搬送機構 26、28、30…搬送系 38…シート収容部 40…スタック部 42…光学ユニット 50…シート収容部 58…パス切り換え部材 62…クリーニング用ローラ 64…除電ブラシ 74…エンドレスベルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積性蛍光体シートに蓄積記録された放射
    線画像情報に励起光を照射してこのシートから発せられ
    た輝尽発光光を読み取って画像信号を得る読取部と、画
    像読み取りが行われた後のシート上の残存放射線エネル
    ギを放出させる消去部と、前記シートが収容されたカセ
    ッテを着脱自在なカセッテ保持部と、複数枚の前記シー
    トを保持可能であり、前記消去部で消去終了後のシート
    を受容するとともに、保持している前記シートを一枚ず
    つ選択的に搬出自在なソータ部と、シート搬送機構とを
    備え、前記シート搬送機構は、前記カセッテ保持部から
    取り出されたシートを、前記読取部および消去部に搬送
    した後に前記ソータ部に搬入する第1搬送系と、前記ソ
    ータ部から搬出されたシートを、前記カセッテ保持部に
    保持されているカセッテ内に搬入する第2搬送系と、前
    記ソータ部から搬出されたシートを、直接前記消去部に
    搬送して二次消去を施した後に再度前記ソータ部に搬入
    する第3搬送系とを備えることを特徴とする放射線画像
    情報読取装置。
JP8682791A 1991-04-18 1991-04-18 放射線画像情報読取装置 Pending JPH04318838A (ja)

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