JP2596753B2 - 蓄積性蛍光体シートのフィードロード装置 - Google Patents
蓄積性蛍光体シートのフィードロード装置Info
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- JP2596753B2 JP2596753B2 JP62174550A JP17455087A JP2596753B2 JP 2596753 B2 JP2596753 B2 JP 2596753B2 JP 62174550 A JP62174550 A JP 62174550A JP 17455087 A JP17455087 A JP 17455087A JP 2596753 B2 JP2596753 B2 JP 2596753B2
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Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （発明の分野） 本発明は蓄積性蛍光体シートに放射線画像情報を記録
する撮影に用いられる蓄積性蛍光体シートのフィードロ
ード装置に関し、特に詳細には所望の場所に移動して撮
影に使用することのできる移動形の蓄積性蛍光体シート
のフィードロード装置に関するものである。
する撮影に用いられる蓄積性蛍光体シートのフィードロ
ード装置に関し、特に詳細には所望の場所に移動して撮
影に使用することのできる移動形の蓄積性蛍光体シート
のフィードロード装置に関するものである。
（従来の技術） ある種の蛍光体に放射線（Ｘ線，α線，β線，γ線，
紫外線，電子線等）を照射すると、この放射線エネルギ
ーの一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光体に可視光等
の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギに応じて蛍
光体が輝尽発光を示すことが知られており、このような
性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体と呼ばれる。
紫外線，電子線等）を照射すると、この放射線エネルギ
ーの一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光体に可視光等
の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギに応じて蛍
光体が輝尽発光を示すことが知られており、このような
性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体と呼ばれる。
この蓄積性蛍光体を利用して、人体等の被写体の放射
線画像情報を一旦蓄積性蛍光体のシートに記録し、この
蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で走査して輝
尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽発光光を光電的に読
み取って画像信号を得、この画像信号に基づき写真感光
材料等の記録材料、CRT等の表示装置に被写体の放射線
画像を可視像として再生する放射線画像情報記録再生方
法が本出願人によりすでに提案されている。（特開昭55
−12429号，同56−11395号など） この方法は、従来の銀塩写真を用いる放射線写真シス
テムと比較して極めて広い放射線露出域にわたって画像
を記録しうるという実用的な利点を有している。すなわ
ち、蓄積性蛍光体においては、放射線露光量に対して蓄
積後に励起によって輝尽発光する発光光の光量が極めて
広い範囲にわたって比例することが認められており、従
って種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅に
変動しても、蓄積性蛍光体シートより放射される輝尽発
光光の光量を読取ゲインを適当な値に設定して光電変換
手段により読み取って電気信号に変換し、この電気信号
を用いて写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示装置
に可視像を出力させることにより、放射線露光量の変動
に影響されない放射線画像を得ることができる。
線画像情報を一旦蓄積性蛍光体のシートに記録し、この
蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で走査して輝
尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽発光光を光電的に読
み取って画像信号を得、この画像信号に基づき写真感光
材料等の記録材料、CRT等の表示装置に被写体の放射線
画像を可視像として再生する放射線画像情報記録再生方
法が本出願人によりすでに提案されている。（特開昭55
−12429号，同56−11395号など） この方法は、従来の銀塩写真を用いる放射線写真シス
テムと比較して極めて広い放射線露出域にわたって画像
を記録しうるという実用的な利点を有している。すなわ
ち、蓄積性蛍光体においては、放射線露光量に対して蓄
積後に励起によって輝尽発光する発光光の光量が極めて
広い範囲にわたって比例することが認められており、従
って種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅に
変動しても、蓄積性蛍光体シートより放射される輝尽発
光光の光量を読取ゲインを適当な値に設定して光電変換
手段により読み取って電気信号に変換し、この電気信号
を用いて写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示装置
に可視像を出力させることにより、放射線露光量の変動
に影響されない放射線画像を得ることができる。
上記方法において蓄積性蛍光体シートはまず画像情報
の記録（撮影）が行なわれるが、被写体である患者が歩
行できない場合等には患者の病室において撮影を行なう
必要がある。このような、移動撮影を行うために底面に
ローラ等が設けられた移動可能な装置本体に支持アーム
を介して放射線源が取り付けられてなる小型で持ち運び
可能な放射線発生装置が提案されている。
の記録（撮影）が行なわれるが、被写体である患者が歩
行できない場合等には患者の病室において撮影を行なう
必要がある。このような、移動撮影を行うために底面に
ローラ等が設けられた移動可能な装置本体に支持アーム
を介して放射線源が取り付けられてなる小型で持ち運び
可能な放射線発生装置が提案されている。
（発明が解決しようとする問題点） しかしながらこの移動可能な放射線発生装置を用い
て、各病室を回って撮影を行なう場合には撮影可能な蓄
積性蛍光体シートを収納してなる多数のカセッテを放射
線発生装置とは別に持ち運ぶ必要があり、移動が面倒で
あるという不都合がある。
て、各病室を回って撮影を行なう場合には撮影可能な蓄
積性蛍光体シートを収納してなる多数のカセッテを放射
線発生装置とは別に持ち運ぶ必要があり、移動が面倒で
あるという不都合がある。
また、撮影を行なう際には、通常撮影に先立って被写
体の性別，氏名等の被写体情報および、撮影年月日，撮
影部位といった撮影情報等のID（identification）情報
の登録が行なわれ、これらのID情報の登録手段として
は、通常放射線発生装置の近傍にIDターミナルが設けら
れる。このIDターミナルには予め必要な情報が記入され
た磁気カードや手動操作等により、上記ID情報が入力さ
れる。また蓄積性蛍光体シートには通常該シートを他の
蓄積性蛍光体シートと区別するための識別信号としてバ
ーコードが設けられており、IDターミナルにおいては上
記ID情報の登録とともにバーコードの読取りも行なわ
れ、IDターミナルには上記ID情報とバーコードが対応さ
れて入力される。しかしながら、IDターミナルに入力さ
れたID情報は画像読取装置等にも伝えられる必要がある
ため、IDターミナルは通常画像読取装置とコード等によ
り連結されており、上記のように放射線発生装置が移動
型である場合には放射線発生装置とともに任意の場所に
移動させることが困難であった。このため移動型の放射
線発生装置によって撮影を行なう場合には、１回の撮影
毎にID情報の登録を行なうことはできず、撮影を行なう
際には各ID情報を一旦メモリしておき、所定の撮影がす
べて終了してからまとめてIDターミナルにID情報を入力
するようになり、入力ミスが発生し易いという問題が生
じていた。
体の性別，氏名等の被写体情報および、撮影年月日，撮
影部位といった撮影情報等のID（identification）情報
の登録が行なわれ、これらのID情報の登録手段として
は、通常放射線発生装置の近傍にIDターミナルが設けら
れる。このIDターミナルには予め必要な情報が記入され
た磁気カードや手動操作等により、上記ID情報が入力さ
れる。また蓄積性蛍光体シートには通常該シートを他の
蓄積性蛍光体シートと区別するための識別信号としてバ
ーコードが設けられており、IDターミナルにおいては上
記ID情報の登録とともにバーコードの読取りも行なわ
れ、IDターミナルには上記ID情報とバーコードが対応さ
れて入力される。しかしながら、IDターミナルに入力さ
れたID情報は画像読取装置等にも伝えられる必要がある
ため、IDターミナルは通常画像読取装置とコード等によ
り連結されており、上記のように放射線発生装置が移動
型である場合には放射線発生装置とともに任意の場所に
移動させることが困難であった。このため移動型の放射
線発生装置によって撮影を行なう場合には、１回の撮影
毎にID情報の登録を行なうことはできず、撮影を行なう
際には各ID情報を一旦メモリしておき、所定の撮影がす
べて終了してからまとめてIDターミナルにID情報を入力
するようになり、入力ミスが発生し易いという問題が生
じていた。
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので
あり、放射線発生装置とは別に多数のカセッテを持ち運
ぶ必要を無くすとともに、撮影を行なう毎にID登録を行
なうことを可能とする移動型の蓄積性蛍光体シートのフ
ィードロード装置を提供することを目的とするものであ
る。
あり、放射線発生装置とは別に多数のカセッテを持ち運
ぶ必要を無くすとともに、撮影を行なう毎にID登録を行
なうことを可能とする移動型の蓄積性蛍光体シートのフ
ィードロード装置を提供することを目的とするものであ
る。
（問題点を解決するための手段） 本発明の第１の蓄積性蛍光体シートのフィードロード
装置は、被載置面上に載置され、該被載置面上を移動可
能な筐体、 該筐体の一部に設けられ、一部に識別情報が付された
蓄積性蛍光体シートを収納可能なカセッテを着脱自在に
保持するカセッテ保持部、 前記筐体内に設けられ、撮影の終了した複数の蓄積性
蛍光体シートを収納可能なシート収納用マガジンを着脱
自在に保持する第１のマガジン保持部、 前記筐体内に設けられ、撮影可能な複数の蓄積性蛍光
体シートを収納可能なシート供給用マガジンを着脱自在
に保持し、該マガジン内の蓄積性蛍光体シートを１枚ず
つ取り出す手段を有する第２のマガジン保持部、 前記カセッテから取り出された蓄積性蛍光体シートを
前記第１のマガジン保持部に搬入するとともに、前記第
２のマガジン保持部から取り出された蓄積性蛍光体シー
トを前記カセッテに搬入するシート搬送手段、 前記筐体内にあって前記シート搬送手段によって搬送
される蓄積性蛍光体シートの前記識別情報を読み取る識
別情報読取手段、 前記筐体に一体的に設けられ、被写体情報、撮影情報
等の情報が入力される登録手段、および 登録手段に入力された前記情報および前記識別情報読
取手段により読取られた識別情報を記憶する記憶手段を
備えたことを特徴とするものである。
装置は、被載置面上に載置され、該被載置面上を移動可
能な筐体、 該筐体の一部に設けられ、一部に識別情報が付された
蓄積性蛍光体シートを収納可能なカセッテを着脱自在に
保持するカセッテ保持部、 前記筐体内に設けられ、撮影の終了した複数の蓄積性
蛍光体シートを収納可能なシート収納用マガジンを着脱
自在に保持する第１のマガジン保持部、 前記筐体内に設けられ、撮影可能な複数の蓄積性蛍光
体シートを収納可能なシート供給用マガジンを着脱自在
に保持し、該マガジン内の蓄積性蛍光体シートを１枚ず
つ取り出す手段を有する第２のマガジン保持部、 前記カセッテから取り出された蓄積性蛍光体シートを
前記第１のマガジン保持部に搬入するとともに、前記第
２のマガジン保持部から取り出された蓄積性蛍光体シー
トを前記カセッテに搬入するシート搬送手段、 前記筐体内にあって前記シート搬送手段によって搬送
される蓄積性蛍光体シートの前記識別情報を読み取る識
別情報読取手段、 前記筐体に一体的に設けられ、被写体情報、撮影情報
等の情報が入力される登録手段、および 登録手段に入力された前記情報および前記識別情報読
取手段により読取られた識別情報を記憶する記憶手段を
備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の第２の蓄積性蛍光体シートのフィード
ロード装置は、上記の筐体、カセッテ保持部、第１のマ
ガジン保持部、第２のマガジン保持部、シート搬送手
段、識別情報読取手段、登録手段、記憶手段とともに、
上記筐体に接続された放射線源を備えたことを特徴とす
るものである。
ロード装置は、上記の筐体、カセッテ保持部、第１のマ
ガジン保持部、第２のマガジン保持部、シート搬送手
段、識別情報読取手段、登録手段、記憶手段とともに、
上記筐体に接続された放射線源を備えたことを特徴とす
るものである。
なお、ここで筐体が移動可能であるとは、操作者が押
す，引くなどの通常の力を加えることによって容易に動
かすことができる大きさ，重量，構造を筐体が備えてい
ることを意味するものである。
す，引くなどの通常の力を加えることによって容易に動
かすことができる大きさ，重量，構造を筐体が備えてい
ることを意味するものである。
また、登録手段が筐体に一体的に設けられるとは、登
録手段が筐体と移動を共にするということであり、筐体
に必ずしも固定されている必要はなく、筐体から取り外
し可能であり、筐体にケーブル等により接続されるよう
になっていてもよい。
録手段が筐体と移動を共にするということであり、筐体
に必ずしも固定されている必要はなく、筐体から取り外
し可能であり、筐体にケーブル等により接続されるよう
になっていてもよい。
（作用） 上記フィードロード装置においては撮影可能な蓄積性
蛍光体シートが収納されたカセッテをカセッテ保持部か
ら引き出して撮影に供し、撮影終了後このカセッテをカ
セッテ保持部に戻すと、このカセッテ内の蓄積性蛍光体
シートはカセッテから取り出されてシート搬送手段によ
りシート収納用マガジンに送られ、空のカセッテ内には
シート供給用マガジンから取り出された新たな撮影可能
な蓄積性蛍光体シートが搬入される。従ってこのカセッ
テを再びカセッテ保持部から取り出せばあらたな撮影を
行なうことができ、本装置を用いれば多数のカセッテを
持ち運ぶことなく複数回の撮影を連続し行なうことがで
きる。
蛍光体シートが収納されたカセッテをカセッテ保持部か
ら引き出して撮影に供し、撮影終了後このカセッテをカ
セッテ保持部に戻すと、このカセッテ内の蓄積性蛍光体
シートはカセッテから取り出されてシート搬送手段によ
りシート収納用マガジンに送られ、空のカセッテ内には
シート供給用マガジンから取り出された新たな撮影可能
な蓄積性蛍光体シートが搬入される。従ってこのカセッ
テを再びカセッテ保持部から取り出せばあらたな撮影を
行なうことができ、本装置を用いれば多数のカセッテを
持ち運ぶことなく複数回の撮影を連続し行なうことがで
きる。
さらに、本装置は記憶手段を設けて登録手段や識別記
号読取手段を画像読取装置とオンライン接続することな
く一体的に移動させることができるようにしたので、ID
登録は撮影を行なう際にその都度行なうことができるよ
うになり、登録ミスを防止することができる。
号読取手段を画像読取装置とオンライン接続することな
く一体的に移動させることができるようにしたので、ID
登録は撮影を行なう際にその都度行なうことができるよ
うになり、登録ミスを防止することができる。
（実 施 例） 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例による蓄積性蛍光体シート
のフィードロード装置の使用状態の一例を示す概略図で
ある。
のフィードロード装置の使用状態の一例を示す概略図で
ある。
本実施例のフィードロード装置は、底面にローラ２が
取り付けられて被載置面上に載置され、このローラ２に
より被載置面上を移動可能となっている筐体１に、支持
アーム３を介してＸ線源等の放射線源４が取り付けられ
たものであり、上記支持アーム３は３つの回動軸3a,3b,
3cを中心として２つのアーム部3A,3Bが回動することに
より上記放射線源４を所望の位置に移動させることがで
きるようになっている。なお、図示しないが放射線源の
曝射エネルギー，曝射タイミング，曝射時間等を制御す
る制御手段は筐体１に設けられている。また筐体１には
蓄積性蛍光体シート５を収納可能である、放射線透過性
を有するとともに遮光性を有するカセッテ６を着脱自在
に収納するカセッテ保持部10が設けられており、撮影を
行なう際には第１図に一点鎖線で示す位置からカセッテ
６が引き抜かれて任意の撮影位置（第１図においては被
写体の背面）に配される。図示のように被写体７の撮影
部位を挾んでカセッテ６と放射線源４が配されるとこの
状態で放射線源４が作動され、被写体７の透過放射線画
像が蓄積性蛍光体シート５に蓄積記録される。撮影終了
後、本装置は操作者が押すことにより簡単に移動させる
ことができ、操作者は筐体１を移動させながら病室等を
まわり、患者（被写体）に対して所望の撮影部位の撮影
を連続的に行なうことができる。
取り付けられて被載置面上に載置され、このローラ２に
より被載置面上を移動可能となっている筐体１に、支持
アーム３を介してＸ線源等の放射線源４が取り付けられ
たものであり、上記支持アーム３は３つの回動軸3a,3b,
3cを中心として２つのアーム部3A,3Bが回動することに
より上記放射線源４を所望の位置に移動させることがで
きるようになっている。なお、図示しないが放射線源の
曝射エネルギー，曝射タイミング，曝射時間等を制御す
る制御手段は筐体１に設けられている。また筐体１には
蓄積性蛍光体シート５を収納可能である、放射線透過性
を有するとともに遮光性を有するカセッテ６を着脱自在
に収納するカセッテ保持部10が設けられており、撮影を
行なう際には第１図に一点鎖線で示す位置からカセッテ
６が引き抜かれて任意の撮影位置（第１図においては被
写体の背面）に配される。図示のように被写体７の撮影
部位を挾んでカセッテ６と放射線源４が配されるとこの
状態で放射線源４が作動され、被写体７の透過放射線画
像が蓄積性蛍光体シート５に蓄積記録される。撮影終了
後、本装置は操作者が押すことにより簡単に移動させる
ことができ、操作者は筐体１を移動させながら病室等を
まわり、患者（被写体）に対して所望の撮影部位の撮影
を連続的に行なうことができる。
また、本装置において一回の撮影が終了すると、撮影
済の蓄積性蛍光体シート５を収納したカセッテ６は再び
前記カセッテ保持部10に装填される。次に上記筐体１内
の構造を示す側面概略図である第２図を参照してカセッ
テ６に対する蓄積性蛍光体シートの出し入れについて説
明する。
済の蓄積性蛍光体シート５を収納したカセッテ６は再び
前記カセッテ保持部10に装填される。次に上記筐体１内
の構造を示す側面概略図である第２図を参照してカセッ
テ６に対する蓄積性蛍光体シートの出し入れについて説
明する。
撮影済の蓄積性蛍光体シート５を収納したカセッテ６
がカセッテ保持部10装填されると、カセッテ６に片面に
形成された蓋部6aが開かれ、カセッテ保持部10内に設け
られたシート取出し手段である吸着盤11がカセッテ６内
に進入して蓄積性蛍光体シート５を吸着し、近傍のシー
ト搬送手段20に渡す。一方、撮影を行なう際には、撮影
を行なう前または後にID情報の登録が行なわれ、本装置
には筐体１の上部にID情報の登録を行なう登録手段30が
設けられている。この登録手段30には、キーボード31か
ら撮影を行なう毎に、被写体の氏名，性別等の被写体情
報および、撮影年月日，撮影方法，撮影部位等の撮影情
報といったID情報が入力され、入力されたID情報は装置
内に着脱自在に装填された光カード、ICカード等の記憶
手段40に記憶される。
がカセッテ保持部10装填されると、カセッテ６に片面に
形成された蓋部6aが開かれ、カセッテ保持部10内に設け
られたシート取出し手段である吸着盤11がカセッテ６内
に進入して蓄積性蛍光体シート５を吸着し、近傍のシー
ト搬送手段20に渡す。一方、撮影を行なう際には、撮影
を行なう前または後にID情報の登録が行なわれ、本装置
には筐体１の上部にID情報の登録を行なう登録手段30が
設けられている。この登録手段30には、キーボード31か
ら撮影を行なう毎に、被写体の氏名，性別等の被写体情
報および、撮影年月日，撮影方法，撮影部位等の撮影情
報といったID情報が入力され、入力されたID情報は装置
内に着脱自在に装填された光カード、ICカード等の記憶
手段40に記憶される。
筐体１内には複数の撮影済の蓄積性蛍光体シートを収
納可能なシート収納用マガジン８を着脱自在に保持する
第１のマガジン保持部50が設けられており、前述したよ
うに吸着盤11によりカセッテ６から取り出された蓄積性
蛍光体シート５は、エンドレスベルト，ガイド板からな
るシート搬送手段20により、矢印A1,A2方向に搬送され
てこの第２のマガジン保持部50内のシート収納用マガジ
ン８内に搬入される。また、蓄積性蛍光体シート５はそ
の裏面に第３図に示すような、該シートを他の蓄積性蛍
光体シートと区別する識別情報を担持するバーコード5A
が付されており、蓄積性蛍光体シートの上記搬送路中に
はこのバーコードを読み取るバーコードリーダ70が設け
られている。バーコードリーダ70により読み取られたバ
ーコードは前記記憶手段40に送られ、この記憶手段にお
いては同一の蓄積性蛍光体シートの前述したID情報とバ
ーコードが対応して記憶される。
納可能なシート収納用マガジン８を着脱自在に保持する
第１のマガジン保持部50が設けられており、前述したよ
うに吸着盤11によりカセッテ６から取り出された蓄積性
蛍光体シート５は、エンドレスベルト，ガイド板からな
るシート搬送手段20により、矢印A1,A2方向に搬送され
てこの第２のマガジン保持部50内のシート収納用マガジ
ン８内に搬入される。また、蓄積性蛍光体シート５はそ
の裏面に第３図に示すような、該シートを他の蓄積性蛍
光体シートと区別する識別情報を担持するバーコード5A
が付されており、蓄積性蛍光体シートの上記搬送路中に
はこのバーコードを読み取るバーコードリーダ70が設け
られている。バーコードリーダ70により読み取られたバ
ーコードは前記記憶手段40に送られ、この記憶手段にお
いては同一の蓄積性蛍光体シートの前述したID情報とバ
ーコードが対応して記憶される。
また、筐体１内には前述した第１のマガジン保持部と
ともに、撮影可能な状態の複数の蓄積性蛍光体シートを
収納可能なシート供給用マガジン９を着脱自在に保持す
る第２のマガジン保持部60が設けられており、上記のよ
うにカセッテ保持部10内のカセッテ６から撮影の終了し
た蓄積性蛍光体シート５が搬出されると、第２のマガジ
ン保持部60内に設けられたシート取出し手段である吸着
盤61がシート供給用マガジン９内の蓄積性蛍光体シート
を１枚ずつ吸着して取り出し、近傍のシート搬送手段20
に渡す。シート搬送手段20は渡された蓄積性蛍光体シー
トを矢印B1,B2方向に搬送して空のカセッテ６内に搬入
する。蓄積性蛍光体シート５の搬入されたカセッテ６は
再び筐体１から取り出されて新たな撮影に供することの
できるものとなる。また前記シート収納用マガジン８は
所定の撮影がすべて終了した後等に適宜筐体１から取り
出されて外部の画像情報読取装置に装填される。なおそ
の場合前記記憶手段40も筐体１から取り出されてシート
収納用マガジン８とともに読取装置に送られる。
ともに、撮影可能な状態の複数の蓄積性蛍光体シートを
収納可能なシート供給用マガジン９を着脱自在に保持す
る第２のマガジン保持部60が設けられており、上記のよ
うにカセッテ保持部10内のカセッテ６から撮影の終了し
た蓄積性蛍光体シート５が搬出されると、第２のマガジ
ン保持部60内に設けられたシート取出し手段である吸着
盤61がシート供給用マガジン９内の蓄積性蛍光体シート
を１枚ずつ吸着して取り出し、近傍のシート搬送手段20
に渡す。シート搬送手段20は渡された蓄積性蛍光体シー
トを矢印B1,B2方向に搬送して空のカセッテ６内に搬入
する。蓄積性蛍光体シート５の搬入されたカセッテ６は
再び筐体１から取り出されて新たな撮影に供することの
できるものとなる。また前記シート収納用マガジン８は
所定の撮影がすべて終了した後等に適宜筐体１から取り
出されて外部の画像情報読取装置に装填される。なおそ
の場合前記記憶手段40も筐体１から取り出されてシート
収納用マガジン８とともに読取装置に送られる。
このように本実施例装置によれば、筐体内にシート収
納用マガジンとシート供給用マガジンを収容せしめ、カ
セッテ保持部において撮影済の蓄積性蛍光体シートと撮
影可能な蓄積性蛍光体シートの入れ替えを行なうように
したので、従来のように連続して行なわれる撮影の回数
と同数だけカセッテを持ち運ぶ必要がなくなり、移動撮
影が簡便に行なわれる。さらに、本装置はID情報の登録
とバーコードリーダを備えているので、ID情報の登録を
各撮影毎に行なうことができ、入力ミスの発生を防止す
ることができる。
納用マガジンとシート供給用マガジンを収容せしめ、カ
セッテ保持部において撮影済の蓄積性蛍光体シートと撮
影可能な蓄積性蛍光体シートの入れ替えを行なうように
したので、従来のように連続して行なわれる撮影の回数
と同数だけカセッテを持ち運ぶ必要がなくなり、移動撮
影が簡便に行なわれる。さらに、本装置はID情報の登録
とバーコードリーダを備えているので、ID情報の登録を
各撮影毎に行なうことができ、入力ミスの発生を防止す
ることができる。
なお、上記実施例において放射線源４は筐体１にアー
ムにより接続するようにしたが、放射線源は必ずしも筐
体１に接続する必要はなく放射線源は筐体とは別体に設
け、フィードロード装置は筐体部分のみからなるものと
してもよい。
ムにより接続するようにしたが、放射線源は必ずしも筐
体１に接続する必要はなく放射線源は筐体とは別体に設
け、フィードロード装置は筐体部分のみからなるものと
してもよい。
なお、撮影に用いられる蓄積性蛍光体シートのサイズ
が多種類ある場合には、サイズの数だけカセッテを容易
するとともに、複数のシート収納用マガジンおよびシー
ト供給用マカジンを筐体内に装填して蓄積性蛍光体シー
トをサイズ分類して用いてもよいし、放射線画像読取装
置においては大きいサイズの蓄積性蛍光体シートの一部
分だけを読み取るようにすることもできるので、最大の
サイズの蓄積性蛍光体シートのみを第２図に示したよう
に使用してあらゆるサイズの撮影を行ない、小さいサイ
ズの撮影を行なう際にはその旨を示す情報を前記登録手
段から入力しておき、読取装置において大きいサイズの
蓄積性蛍光体シートの画像形成部分のみ読取りを行なわ
せるようにしてもよい。また画像読取装置へのID情報等
の入力は、前述のようにフィードロード装置から取り出
されるICカード等により行なう代りに一連の撮影が終了
した後に登録手段側と読取装置側をコネクタにより接続
して行なってもよい。
が多種類ある場合には、サイズの数だけカセッテを容易
するとともに、複数のシート収納用マガジンおよびシー
ト供給用マカジンを筐体内に装填して蓄積性蛍光体シー
トをサイズ分類して用いてもよいし、放射線画像読取装
置においては大きいサイズの蓄積性蛍光体シートの一部
分だけを読み取るようにすることもできるので、最大の
サイズの蓄積性蛍光体シートのみを第２図に示したよう
に使用してあらゆるサイズの撮影を行ない、小さいサイ
ズの撮影を行なう際にはその旨を示す情報を前記登録手
段から入力しておき、読取装置において大きいサイズの
蓄積性蛍光体シートの画像形成部分のみ読取りを行なわ
せるようにしてもよい。また画像読取装置へのID情報等
の入力は、前述のようにフィードロード装置から取り出
されるICカード等により行なう代りに一連の撮影が終了
した後に登録手段側と読取装置側をコネクタにより接続
して行なってもよい。
また、前記バーコードリーダはシート供給用マガジン
とカセッテを結ぶ蓄積性蛍光体シートの搬送路中に設
け、次に撮影の行なわれる蓄積性蛍光体シートのバーコ
ードを読み取るものとしてもよい。また蓄積性蛍光体シ
ートに付される識別情報は必ずしもバーコードにより記
入される必要はなく、磁気カード片等任意の手段を用い
ることができる。また識別情報読取手段は識別情報の種
類に応じて適宜選択すればよいことは言うまでもない。
またこれらの識別情報は蓄積性蛍光体シートの裏面に記
入する他、表面に余白部分がある場合には表面に記入さ
れてもよい。
とカセッテを結ぶ蓄積性蛍光体シートの搬送路中に設
け、次に撮影の行なわれる蓄積性蛍光体シートのバーコ
ードを読み取るものとしてもよい。また蓄積性蛍光体シ
ートに付される識別情報は必ずしもバーコードにより記
入される必要はなく、磁気カード片等任意の手段を用い
ることができる。また識別情報読取手段は識別情報の種
類に応じて適宜選択すればよいことは言うまでもない。
またこれらの識別情報は蓄積性蛍光体シートの裏面に記
入する他、表面に余白部分がある場合には表面に記入さ
れてもよい。
さらに本発明の移動型フィードロード装置は、撮影が
終了してカセッテから取り出された蓄積性蛍光体シート
に励起光を照射して発せられた輝尽発光光を光電的に読
み取る読取機能が付加されたものであってもよい。その
場合には読取手段はカセッテ保持部と前記第１のマガジ
ン保持部の間に設け、読み取られた画像情報は、装置内
において磁気ディスク，光ディスク等に一旦記録してお
くようにすればよい。
終了してカセッテから取り出された蓄積性蛍光体シート
に励起光を照射して発せられた輝尽発光光を光電的に読
み取る読取機能が付加されたものであってもよい。その
場合には読取手段はカセッテ保持部と前記第１のマガジ
ン保持部の間に設け、読み取られた画像情報は、装置内
において磁気ディスク，光ディスク等に一旦記録してお
くようにすればよい。
（発明の効果） 以上説明したように、本発明の蓄積性蛍光体シートの
フィードロード装置によれば、装置内においてカセッテ
に対する蓄積性蛍光体シートの出し入れを行なうことが
できるようにしたので、多数のカセッテを持ち運ぶこと
なく移動撮影を連続的に行なうことができる。これとと
もに本発明の装置によればID情報の登録手段を画像読取
装置にオンライン接続することなくフィードロード装置
と一体化したので、１枚の画像の撮影を行なう毎にID登
録を行なうことができ、登録作業を迅速に行なうことが
できるとともに入力ミスの発生を防止することができ
る。
フィードロード装置によれば、装置内においてカセッテ
に対する蓄積性蛍光体シートの出し入れを行なうことが
できるようにしたので、多数のカセッテを持ち運ぶこと
なく移動撮影を連続的に行なうことができる。これとと
もに本発明の装置によればID情報の登録手段を画像読取
装置にオンライン接続することなくフィードロード装置
と一体化したので、１枚の画像の撮影を行なう毎にID登
録を行なうことができ、登録作業を迅速に行なうことが
できるとともに入力ミスの発生を防止することができ
る。
第１図は本発明の一実施例による蓄積性蛍光体シートの
フィードロード装置の使用状態の一例を示す概略図、 第２図は上記装置の筐体内の構造を示す側面概略図、 第３図は蓄積性蛍光体シートの斜視図である。 １……筐体、３……支持アーム ４……放射線源、５……蓄積性蛍光体シート 5A……ハーコード、６……カセッテ ７……被写体 ８……シート収納用マガジン ９……シート供給用マガジン 10……カセッテ保持部、20……シート搬送手段 30……登録手段、40……記憶手段 50……第１のマガジン保持部 60……第２のマガジン保持部 70……バーコードリーダ
フィードロード装置の使用状態の一例を示す概略図、 第２図は上記装置の筐体内の構造を示す側面概略図、 第３図は蓄積性蛍光体シートの斜視図である。 １……筐体、３……支持アーム ４……放射線源、５……蓄積性蛍光体シート 5A……ハーコード、６……カセッテ ７……被写体 ８……シート収納用マガジン ９……シート供給用マガジン 10……カセッテ保持部、20……シート搬送手段 30……登録手段、40……記憶手段 50……第１のマガジン保持部 60……第２のマガジン保持部 70……バーコードリーダ
Claims (4)
- 【請求項１】被載置面上に載置され、該被載置面上を移
動可能な筐体、 該筐体の一部に設けられ、一部に識別情報が付された蓄
積性蛍光体シートを収納可能なカセッテを着脱自在に保
持するカセッテ保持部、 前記筐体内に設けられ、撮影の終了した複数の蓄積性蛍
光体シートを収納可能なシート収納用マガジンを着脱自
在に保持する第１のマガジン保持部、 前記筐体内に設けられ、撮影可能な複数の蓄積性蛍光体
シートを収納可能なシート供給用マガジンを着脱自在に
保持し、該マガジン内の蓄積性蛍光体シートを１枚ずつ
取り出す手段を有する第２のマガジン保持部、 前記カセッテから取り出された蓄積性蛍光体シートを前
記第１のマガジン保持部に搬入するとともに、前記第２
のマガジン保持部から取り出された蓄積性蛍光体シート
を前記カセッテに搬入するシート搬送手段、 前記筐体内にあって前記シート搬送手段によって搬送さ
れる蓄積性蛍光体シートの前記識別情報を読み取る識別
情報読取手段、 前記筐体に一体的に設けられ、被写体情報、撮影情報等
の情報が入力される登録手段、および 登録手段に入力された前記情報および前記識別情報読取
手段により読取られた識別情報を記憶する記憶手段を備
えた蓄積性蛍光体シートのフィードロード装置。 - 【請求項２】前記識別情報がバーコードによって担持さ
れ、前記識別情報読取手段がバーコードリーダであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の蓄積性蛍光
体シートのフィードロード装置。 - 【請求項３】被載置面上に載置され、該被載置面上を移
動可能な筐体、 該筐体に接続された放射線源、 該筐体の一部に設けられ、一部に識別情報が付された蓄
積性蛍光体シートを収納可能なカセッテを着脱自在に保
持するカセッテ保持部、 前記筐体内に設けられ、撮影の終了した複数の蓄積性蛍
光体シートを収納可能なシート収納用マガジンを着脱自
在に保持する第１のマガジン保持部、 前記筐体内に設けられ、撮影可能な複数の蓄積性蛍光体
シートを収納可能なシート供給用マガジンを着脱自在に
保持し、該マガジン内の蓄積性蛍光体シートを１枚ずつ
取り出す手段を有する第２のマガジン保持部、 前記カセッテから取り出された蓄積性蛍光体シートを前
記第１のマガジン保持部に搬入するとともに、前記第２
のマガジン保持部から取り出された蓄積性蛍光体シート
を前記カセッテに搬入するシート搬送手段、 前記筐体内にあって前記シート搬送手段によって搬送さ
れる蓄積性蛍光体シートの前記識別情報を読み取る識別
情報読取手段、 前記筐体に一体的に設けられ、被写体情報、撮影情報等
の情報が入力される登録手段、および 登録手段に入力された前記情報および前記識別情報読取
手段により読取られた識別情報を記憶する記憶手段を備
えた蓄積性蛍光体シートのフィードロード装置。 - 【請求項４】前記識別情報がバーコードによって担持さ
れ、前記識別情報読取手段がバーコードリーダであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の蓄積性蛍光
体シートのフィードロード装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62174550A JP2596753B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | 蓄積性蛍光体シートのフィードロード装置 |
| US07/217,209 US4885468A (en) | 1987-07-13 | 1988-07-11 | Radiation image recording apparatus, and stimulable phosphor sheet feeding and loading apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62174550A JP2596753B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | 蓄積性蛍光体シートのフィードロード装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6418137A JPS6418137A (en) | 1989-01-20 |
| JP2596753B2 true JP2596753B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=15980515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62174550A Expired - Fee Related JP2596753B2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | 蓄積性蛍光体シートのフィードロード装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2596753B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4765300B2 (ja) * | 2004-11-19 | 2011-09-07 | 東洋インキＳｃホールディングス株式会社 | コーティング用組成物およびその製造方法。 |
| JP5944033B2 (ja) * | 2015-06-17 | 2016-07-05 | キヤノン株式会社 | 撮影装置及び撮影システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5872041A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像再生処理装置に使用するデ−タ端末装置 |
| JPS61201232A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-05 | Hitachi Medical Corp | カセツテレス速写装置 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP62174550A patent/JP2596753B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6418137A (en) | 1989-01-20 |
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