JP2000281202A - 移動棚システム - Google Patents
移動棚システムInfo
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】棚間に人が挟まれても容易に脱出できる移動棚
システムを提供する。 【解決手段】 所望空間形成手段では、各可動棚2,
3,4が主制御棚5に集束している状態から、移動/停
止ボタンスイッチC1を押下することにより、各可動棚
が移動し主制御棚5と可動棚2との間に幅寸法がW3の
作業通路が形成される。異常停止手段では、前記作業通
路で人が作業中に何らかの原因で各可動棚が左方向へ移
動し、棚間に挟まれそうになった場合、安全バースイッ
チ5dを押下することにより、各可動棚は停止する。計
測手段では、安全バースイッチ5dを押下し続けている
閉状態時間が制御部5cで計測される。基準時間設定手
段では、前記閉状態時間を判定する基準時間が各制御部
に設定される。安全空間形成手段では、前記閉状態時間
が前記基準時間に達すると、押下されている安全バース
イッチ5dを有する主制御棚5の収納面の前に人が脱出
できる空間を形成する。
システムを提供する。 【解決手段】 所望空間形成手段では、各可動棚2,
3,4が主制御棚5に集束している状態から、移動/停
止ボタンスイッチC1を押下することにより、各可動棚
が移動し主制御棚5と可動棚2との間に幅寸法がW3の
作業通路が形成される。異常停止手段では、前記作業通
路で人が作業中に何らかの原因で各可動棚が左方向へ移
動し、棚間に挟まれそうになった場合、安全バースイッ
チ5dを押下することにより、各可動棚は停止する。計
測手段では、安全バースイッチ5dを押下し続けている
閉状態時間が制御部5cで計測される。基準時間設定手
段では、前記閉状態時間を判定する基準時間が各制御部
に設定される。安全空間形成手段では、前記閉状態時間
が前記基準時間に達すると、押下されている安全バース
イッチ5dを有する主制御棚5の収納面の前に人が脱出
できる空間を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレール等共
用経路に沿って移動可能な複数の可動棚と、これらの可
動棚の移動を制御する制御信号に基づいて、棚間に人や
物が挟まれた場合にすぐ対応する機能を有する移動棚シ
ステムに関するものである。
用経路に沿って移動可能な複数の可動棚と、これらの可
動棚の移動を制御する制御信号に基づいて、棚間に人や
物が挟まれた場合にすぐ対応する機能を有する移動棚シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の移動棚システムでは、棚間に人が
挟まれることにより、棚の収納面に設けた安全バースイ
ッチが作動し可動棚が停止するが、棚間に挟まれた人は
棚間に挟まれたままのため、脱出することが困難な場合
が発生し、安全性の面で十分とは言えなかった。
挟まれることにより、棚の収納面に設けた安全バースイ
ッチが作動し可動棚が停止するが、棚間に挟まれた人は
棚間に挟まれたままのため、脱出することが困難な場合
が発生し、安全性の面で十分とは言えなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
に棚間に人が挟まれ、棚の収納面に設けた安全バースイ
ッチが作動した場合に可動棚が停止するだけでなく、棚
間に挟まれた人が容易に脱出できる機能を有する移動棚
システムを提供することを、その課題とするものであ
る。
に棚間に人が挟まれ、棚の収納面に設けた安全バースイ
ッチが作動した場合に可動棚が停止するだけでなく、棚
間に挟まれた人が容易に脱出できる機能を有する移動棚
システムを提供することを、その課題とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、移動棚システムにおいて、被収納物を収
納するための収納面に安全バースイッチを有し、与えら
れた制御信号に基づき、該収納面と直交する方向に所定
の共用経路に沿って移動する複数の可動棚を、少なくと
も1つの作業通路を形成する余裕空間があるように配列
し、前記各可動棚に前記各制御信号を与えることによっ
て該各可動棚を前記共用経路に沿って移動させて前記各
収納面の前に所望の幅の空間を形成する所望空間形成手
段と、前記安全バースイッチの閉信号に基づいて前記各
可動棚に前記各制御信号を与えることによって、該各可
動棚の移動を停止する異常停止手段と、前記安全バース
イッチの閉信号の発信開始から連続閉状態にある閉状態
時間を計測する計測手段と、前記閉状態時間を判定する
基準時間を設定する基準時間設定手段と、前記閉状態時
間が前記基準時間以上である場合に、前記各可動棚に前
記各制御信号を与えることによって閉信号を発信する前
記安全バースイッチを有する前記収納面の前に一定の幅
の空間を形成する安全空間形成手段とを備えた構成にし
ている。
に、本発明は、移動棚システムにおいて、被収納物を収
納するための収納面に安全バースイッチを有し、与えら
れた制御信号に基づき、該収納面と直交する方向に所定
の共用経路に沿って移動する複数の可動棚を、少なくと
も1つの作業通路を形成する余裕空間があるように配列
し、前記各可動棚に前記各制御信号を与えることによっ
て該各可動棚を前記共用経路に沿って移動させて前記各
収納面の前に所望の幅の空間を形成する所望空間形成手
段と、前記安全バースイッチの閉信号に基づいて前記各
可動棚に前記各制御信号を与えることによって、該各可
動棚の移動を停止する異常停止手段と、前記安全バース
イッチの閉信号の発信開始から連続閉状態にある閉状態
時間を計測する計測手段と、前記閉状態時間を判定する
基準時間を設定する基準時間設定手段と、前記閉状態時
間が前記基準時間以上である場合に、前記各可動棚に前
記各制御信号を与えることによって閉信号を発信する前
記安全バースイッチを有する前記収納面の前に一定の幅
の空間を形成する安全空間形成手段とを備えた構成にし
ている。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態の移動
棚システムの一例を示す概略の構成図である。この移動
棚システムは、共用経路(例えば、レール)1に沿って
移動する可動棚2,3,4を有している。可動棚2,
3,4には、レール1の長手方向と直交する面が物品を
収納するための収納面として開口されている。可動棚2
の左方には、この移動棚システム全体の制御を行う主制
御棚5がレール1上に載置されている。可動棚4の右方
には、壁6が形成されている。尚、この図1に示すよう
に、各可動棚2,3,4の幅寸法をW1とすると、主制
御棚5と幅寸法がW2の隙間を介して主制御棚5及び可
動棚2,3,4が集束した状態で、可動棚4と壁6との
間に幅寸法がW3の作業通路ができるものとする。な
お、作業通路の幅寸法は、この作業通路内にてオペレー
タが各棚の収納面の物品の出仕入れ作業が容易にできる
程度である。
棚システムの一例を示す概略の構成図である。この移動
棚システムは、共用経路(例えば、レール)1に沿って
移動する可動棚2,3,4を有している。可動棚2,
3,4には、レール1の長手方向と直交する面が物品を
収納するための収納面として開口されている。可動棚2
の左方には、この移動棚システム全体の制御を行う主制
御棚5がレール1上に載置されている。可動棚4の右方
には、壁6が形成されている。尚、この図1に示すよう
に、各可動棚2,3,4の幅寸法をW1とすると、主制
御棚5と幅寸法がW2の隙間を介して主制御棚5及び可
動棚2,3,4が集束した状態で、可動棚4と壁6との
間に幅寸法がW3の作業通路ができるものとする。な
お、作業通路の幅寸法は、この作業通路内にてオペレー
タが各棚の収納面の物品の出仕入れ作業が容易にできる
程度である。
【0006】可動棚2は正逆回転可能な可逆モータ2a
を備え、この可逆モータ2aの動力が図示しない減速機
構を介して車輪2bを駆動する構成になっている。同様
に、可動棚3,4も可逆モータ3a,4aを備え、車輪
3b,4bを駆動する構成になっている。更に、可動棚
2は、可逆モータ2の正逆回転及び駆動時間を制御する
制御部2cを備えている。同様に、可動棚3,4も、可
逆モータ3a,4aの正逆回転及び駆動時間を制御する
制御部3c,4cをそれぞれ備えている。
を備え、この可逆モータ2aの動力が図示しない減速機
構を介して車輪2bを駆動する構成になっている。同様
に、可動棚3,4も可逆モータ3a,4aを備え、車輪
3b,4bを駆動する構成になっている。更に、可動棚
2は、可逆モータ2の正逆回転及び駆動時間を制御する
制御部2cを備えている。同様に、可動棚3,4も、可
逆モータ3a,4aの正逆回転及び駆動時間を制御する
制御部3c,4cをそれぞれ備えている。
【0007】制御部2c,3c,4c及び主制御部5c
は、入力されたデータを記憶するランダム・アクセス・
メモリ、演算処理を実行する中央処理装置、可動棚2,
3,4の動作パターンや可逆モータ2a,3a,4aの
正回転又は逆回転とそれらの駆動時間等を制御する制御
プログラムを記憶するリード・オンリ・メモリ、学習し
たデータを記憶する不揮発性メモリ及び中央処理装置と
外部との間で信号の入出力を行う入出力インターフェイ
ス等を備えている。これらの制御部2c,3c,4c及
び主制御部5cで制御手段が構成されている。
は、入力されたデータを記憶するランダム・アクセス・
メモリ、演算処理を実行する中央処理装置、可動棚2,
3,4の動作パターンや可逆モータ2a,3a,4aの
正回転又は逆回転とそれらの駆動時間等を制御する制御
プログラムを記憶するリード・オンリ・メモリ、学習し
たデータを記憶する不揮発性メモリ及び中央処理装置と
外部との間で信号の入出力を行う入出力インターフェイ
ス等を備えている。これらの制御部2c,3c,4c及
び主制御部5cで制御手段が構成されている。
【0008】主制御棚5の操作パネルには、可動棚2,
3,4を主制御棚5に集束させるためのコレクトボタン
スイッチA、電源を入/切する電源キースイッチB、可
動棚2,3,4を移動/停止して主制御棚5と可動棚2
との間の空間を形成するための移動/停止ボタンスイッ
チC1、及び緊急のときにこれらの可動棚2,3,4全
てを急停止させるための非常停止ボタンスイッチD1が
設けられている。これらのコレクトボタンスイッチA、
電源キースイッチB、移動/停止ボタンスイッチC1及
び非常停止ボタンスイッチD1は、主制御部5cに接続
されている。可動棚2の操作パネルには、可動棚3,4
を移動/停止して可動棚2と可動棚3との間の空間を形
成するための移動/停止ボタンスイッチC2、及び緊急
のときに可動棚2,3,4の全てを急停止させるための
非常停止スイッチD2が設けられている。これらの移動
/停止ボタンスイッチC2及び非常停止ボタンスイッチ
D2は、制御部2cに接続されている。同様に、可動棚
3の操作パネルにも移動/停止ボタンスイッチC3及び
非常停止ボタンスイッチD3が設けられ、これらの移動
/停止ボタンスイッチC3及び非常停止ボタンスイッチ
D3が制御部3cに接続されている。又、主制御部5c
及び制御部2c,3c,4cは隣り合う棚の制御部と接
続されている。
3,4を主制御棚5に集束させるためのコレクトボタン
スイッチA、電源を入/切する電源キースイッチB、可
動棚2,3,4を移動/停止して主制御棚5と可動棚2
との間の空間を形成するための移動/停止ボタンスイッ
チC1、及び緊急のときにこれらの可動棚2,3,4全
てを急停止させるための非常停止ボタンスイッチD1が
設けられている。これらのコレクトボタンスイッチA、
電源キースイッチB、移動/停止ボタンスイッチC1及
び非常停止ボタンスイッチD1は、主制御部5cに接続
されている。可動棚2の操作パネルには、可動棚3,4
を移動/停止して可動棚2と可動棚3との間の空間を形
成するための移動/停止ボタンスイッチC2、及び緊急
のときに可動棚2,3,4の全てを急停止させるための
非常停止スイッチD2が設けられている。これらの移動
/停止ボタンスイッチC2及び非常停止ボタンスイッチ
D2は、制御部2cに接続されている。同様に、可動棚
3の操作パネルにも移動/停止ボタンスイッチC3及び
非常停止ボタンスイッチD3が設けられ、これらの移動
/停止ボタンスイッチC3及び非常停止ボタンスイッチ
D3が制御部3cに接続されている。又、主制御部5c
及び制御部2c,3c,4cは隣り合う棚の制御部と接
続されている。
【0009】また、主制御棚5及び各可動棚2,3,4
の右側の収納面の下部には、人や物が棚間に挟まれたこ
とを感知し、各可動棚2,3,4の移動を停止したり、
挟まれた棚間に一定の幅の空間を形成する安全バースイ
ッチ5d,2d,3d,4dがそれぞれ設けられてい
る。これらの安全バースイッチ5d,2d,3d,4d
は、それぞれ主制御部5c及び制御部2d,3d,4d
に接続されている。
の右側の収納面の下部には、人や物が棚間に挟まれたこ
とを感知し、各可動棚2,3,4の移動を停止したり、
挟まれた棚間に一定の幅の空間を形成する安全バースイ
ッチ5d,2d,3d,4dがそれぞれ設けられてい
る。これらの安全バースイッチ5d,2d,3d,4d
は、それぞれ主制御部5c及び制御部2d,3d,4d
に接続されている。
【0010】図2は、図1の移動棚システムにおいて主
制御棚5と可動棚2との間に幅寸法がW3の作業通路を
形成した状態を示す図である。図1,図2を参照して本
発明について説明する。 (1) 所望空間形成手段 オペレータは、図1の移動棚システムを図2に示す主制
御棚5と可動棚2との間に幅寸法がW3の作業通路を形
成した状態にするために、次の操作を行う。オペレータ
は、移動/停止ボタンスイッチC1を1度オン状態にす
る。すると、各可動棚2,3,4を右方向へ移動させて
主制御棚5と該可動棚2との間に空間を形成するための
指示信号100が、移動/停止ボタンスイッチC1から
主制御部5cへ送信される。指示信号100は主制御部
5cで受信され、主制御部5cでは可動棚2,3,4を
右方向へ移動させて主制御棚5と該可動棚2との間に空
間を形成するための制御信号101が生成されて制御部
2c,3c,4cへ送信される。可動棚4の右側面と壁
6との間には、該可動棚4が右方向へ移動できる空間が
あるので、制御信号101を受信した制御部2c,3
c,4cから、車輪2b,3b,4bを右方向へ回転さ
せるための信号が可逆モータ2a,3a,4aに送信さ
れ、該可動棚2,3,4が右方向へ移動する。
制御棚5と可動棚2との間に幅寸法がW3の作業通路を
形成した状態を示す図である。図1,図2を参照して本
発明について説明する。 (1) 所望空間形成手段 オペレータは、図1の移動棚システムを図2に示す主制
御棚5と可動棚2との間に幅寸法がW3の作業通路を形
成した状態にするために、次の操作を行う。オペレータ
は、移動/停止ボタンスイッチC1を1度オン状態にす
る。すると、各可動棚2,3,4を右方向へ移動させて
主制御棚5と該可動棚2との間に空間を形成するための
指示信号100が、移動/停止ボタンスイッチC1から
主制御部5cへ送信される。指示信号100は主制御部
5cで受信され、主制御部5cでは可動棚2,3,4を
右方向へ移動させて主制御棚5と該可動棚2との間に空
間を形成するための制御信号101が生成されて制御部
2c,3c,4cへ送信される。可動棚4の右側面と壁
6との間には、該可動棚4が右方向へ移動できる空間が
あるので、制御信号101を受信した制御部2c,3
c,4cから、車輪2b,3b,4bを右方向へ回転さ
せるための信号が可逆モータ2a,3a,4aに送信さ
れ、該可動棚2,3,4が右方向へ移動する。
【0011】可動棚4は、壁6と幅寸法W2を介して隣
接すると、制御部4cから可動棚4の移動を停止させる
ための制御信号102が生成されて、可逆モータ4aの
回転が停止し、車輪4bの回転が停止する。これによ
り、可動棚4が停止する。可動棚4が停止することによ
り、右方向へ移動している可動棚3は、可動棚4と幅寸
法W2を介して隣接する。これにより、制御部3cから
可動棚3の移動を停止させるための制御信号103が生
成されて、可逆モータ3aの回転が停止し、車輪3bの
回転が停止する。これにより、可動棚3が停止する。同
様に可動棚2も可動棚3が停止することにより、右方向
へ移動している可動棚2は、可動棚3と幅寸法W2を介
して隣接する。これにより、制御部2cから可動棚2の
移動を停止させるための制御信号104が生成されて、
可逆モータ2aの回転が停止し、車輪2bの回転が停止
する。よって、可動棚2,3,4が全て停止する。従っ
て、この空間形成手段では、主制御棚5と可動棚2との
間に幅寸法W3の作業通路が形成される。
接すると、制御部4cから可動棚4の移動を停止させる
ための制御信号102が生成されて、可逆モータ4aの
回転が停止し、車輪4bの回転が停止する。これによ
り、可動棚4が停止する。可動棚4が停止することによ
り、右方向へ移動している可動棚3は、可動棚4と幅寸
法W2を介して隣接する。これにより、制御部3cから
可動棚3の移動を停止させるための制御信号103が生
成されて、可逆モータ3aの回転が停止し、車輪3bの
回転が停止する。これにより、可動棚3が停止する。同
様に可動棚2も可動棚3が停止することにより、右方向
へ移動している可動棚2は、可動棚3と幅寸法W2を介
して隣接する。これにより、制御部2cから可動棚2の
移動を停止させるための制御信号104が生成されて、
可逆モータ2aの回転が停止し、車輪2bの回転が停止
する。よって、可動棚2,3,4が全て停止する。従っ
て、この空間形成手段では、主制御棚5と可動棚2との
間に幅寸法W3の作業通路が形成される。
【0012】(2)異常停止手段 図2に示す主制御棚5と可動棚2との間に形成されてい
る幅寸法W3の作業通路内で、人が作業している場合に
おいて、万一、各可動棚2,3,4が左方向へ移動し、
人が棚間に挟まれそうになると、その人が主制御棚5の
収納面の下部に備えられた安全バースイッチ5dを足等
で押下することにより、各可動棚2,3,4を停止させ
る指示信号105が安全バースイッチ5dから制御部5
cへ送信される。指示信号105は主制御部5cで受信
され、各可動棚2,3,4を停止させる制御信号106
が生成され、各制御部2c,3c,4cへ送信される。
制御信号106を受信した各制御部2c,3c,4cは
各可逆モータ2a,3a,4aの回転を停止し、車輪2
b,3b,4bの回転が停止する。これにより全ての可
動棚2,3,4が停止する。
る幅寸法W3の作業通路内で、人が作業している場合に
おいて、万一、各可動棚2,3,4が左方向へ移動し、
人が棚間に挟まれそうになると、その人が主制御棚5の
収納面の下部に備えられた安全バースイッチ5dを足等
で押下することにより、各可動棚2,3,4を停止させ
る指示信号105が安全バースイッチ5dから制御部5
cへ送信される。指示信号105は主制御部5cで受信
され、各可動棚2,3,4を停止させる制御信号106
が生成され、各制御部2c,3c,4cへ送信される。
制御信号106を受信した各制御部2c,3c,4cは
各可逆モータ2a,3a,4aの回転を停止し、車輪2
b,3b,4bの回転が停止する。これにより全ての可
動棚2,3,4が停止する。
【0013】(3)計測手段 また、その人が主制御棚5の収納面の下部に設けられた
安全バースイッチ5dを押下し続けている時間すなわち
安全バースイッチ5dの閉信号の発信から連続閉状態に
ある閉状態時間は主制御部5cで計測される。
安全バースイッチ5dを押下し続けている時間すなわち
安全バースイッチ5dの閉信号の発信から連続閉状態に
ある閉状態時間は主制御部5cで計測される。
【0014】(4)基準時間設定手段 前記閉状態時間を判定する基準時間として、本実施例で
は10秒が、主制御部5c及び各制御部2c,3c,4
cに設定される。
は10秒が、主制御部5c及び各制御部2c,3c,4
cに設定される。
【0015】(5)安全空間形成手段 前記閉状態時間が前記基準時間の10秒に達すると、閉
信号を発信する安全バースイッチを有する棚の収納面の
前に人が容易に脱出できる幅の安全空間を形成するため
の制御信号が、前記安全バースイッチを有する棚の制御
部で生成される。本実施例では、可動棚2,3,4を右
方向へ1秒間移動させて主制御棚5と可動棚2との間に
安全空間を形成するための制御信号108が主制御部5
cにて生成されて制御部2c,3c,4cへ送信され
る。
信号を発信する安全バースイッチを有する棚の収納面の
前に人が容易に脱出できる幅の安全空間を形成するため
の制御信号が、前記安全バースイッチを有する棚の制御
部で生成される。本実施例では、可動棚2,3,4を右
方向へ1秒間移動させて主制御棚5と可動棚2との間に
安全空間を形成するための制御信号108が主制御部5
cにて生成されて制御部2c,3c,4cへ送信され
る。
【0016】可動棚4の右側面と壁6との間には、該可
動棚4が右方向へ移動できる空間があるので、制御信号
108を受信した制御部2c,3c,4cから、車輪2
b,3b,4bを右方向へ回転させるための信号が可逆
モータ2a,3a,4aに送信され、該可動棚2,3,
4が右方向へ移動する。各可動棚2,3,4は移動時間
が1秒間経過すると各制御部2c,3c,4cから各可
動棚2,3,4を停止させるための制御信号109が生
成されて、各可逆モータ2a,3a,4aの回転が停止
し、各車輪2b,3b,4bの回転が停止する。これに
より、各可動棚2,3,4が停止する。よって、この安
全空間形成手段では、主制御棚5と可動棚2との間に人
が容易に脱出できる幅の空間が形成され、主制御棚5と
可動棚2との間に挟まれた人は棚間から容易に脱出でき
る。また、棚間に物が挟まれた場合でも、物が安全バー
スイッチを押下し、安全空間手段により、物が容易に取
り出せる空間が形成される。この安全空間形成手段にお
ける通路形成は安全性を考慮し、前記所望空間形成手段
における通路形成より優先的に作動するようにプログラ
ムを設定している。
動棚4が右方向へ移動できる空間があるので、制御信号
108を受信した制御部2c,3c,4cから、車輪2
b,3b,4bを右方向へ回転させるための信号が可逆
モータ2a,3a,4aに送信され、該可動棚2,3,
4が右方向へ移動する。各可動棚2,3,4は移動時間
が1秒間経過すると各制御部2c,3c,4cから各可
動棚2,3,4を停止させるための制御信号109が生
成されて、各可逆モータ2a,3a,4aの回転が停止
し、各車輪2b,3b,4bの回転が停止する。これに
より、各可動棚2,3,4が停止する。よって、この安
全空間形成手段では、主制御棚5と可動棚2との間に人
が容易に脱出できる幅の空間が形成され、主制御棚5と
可動棚2との間に挟まれた人は棚間から容易に脱出でき
る。また、棚間に物が挟まれた場合でも、物が安全バー
スイッチを押下し、安全空間手段により、物が容易に取
り出せる空間が形成される。この安全空間形成手段にお
ける通路形成は安全性を考慮し、前記所望空間形成手段
における通路形成より優先的に作動するようにプログラ
ムを設定している。
【0017】尚、本発明は上記実施形態に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (a) 可動棚の数は、必要に応じて増減してもよい。 (b) 安全バースイッチの取付位置は収納面の下部に
限らず、収納面の中間部など棚間に人や物が挟まれたと
きに感知することができる位置であればよい。 (c) 安全バースイッチは、各可動棚の左右の収納面
両方にも取り付けてよい。 (d) 安全空間形成手段が作動する前に警報を音又は
表示により出力する設計も可能である。 (e) 基準時間設定手段において設定される基準時間
は、移動棚にとって最適な時間を設定すればよい。
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (a) 可動棚の数は、必要に応じて増減してもよい。 (b) 安全バースイッチの取付位置は収納面の下部に
限らず、収納面の中間部など棚間に人や物が挟まれたと
きに感知することができる位置であればよい。 (c) 安全バースイッチは、各可動棚の左右の収納面
両方にも取り付けてよい。 (d) 安全空間形成手段が作動する前に警報を音又は
表示により出力する設計も可能である。 (e) 基準時間設定手段において設定される基準時間
は、移動棚にとって最適な時間を設定すればよい。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1に
係る発明によれば、人が棚間に挟まれそうになると可動
棚の移動を停止することができ、棚間に挟まれることを
未然に防ぐことができる。更に、棚間に人や物が挟まれ
た場合には脱出可能かつ取り出し可能な幅寸法の空間を
素早く形成するようにしたので、棚間に挟まれた人や物
は素早くかつ容易に棚間から脱出できたり、取り出すこ
とができるようになった。
係る発明によれば、人が棚間に挟まれそうになると可動
棚の移動を停止することができ、棚間に挟まれることを
未然に防ぐことができる。更に、棚間に人や物が挟まれ
た場合には脱出可能かつ取り出し可能な幅寸法の空間を
素早く形成するようにしたので、棚間に挟まれた人や物
は素早くかつ容易に棚間から脱出できたり、取り出すこ
とができるようになった。
【図1】本発明の実施形態の移動棚システムの構成図で
ある。
ある。
【図2】図1の移動棚システムの1つの作業通路を形成
した状態を示す図である。
した状態を示す図である。
1 レール 2,3,4 可動棚 2a,3a,4a 可逆モータ 2b,3b,4b 車輪 2c,3c,4c 制御部 2d,3d,4d,5d 安全バースイッチ 5 主制御棚 5c 主制御部 A コレクトボタンスイッチ B 電源キースイッチ C1,C2,C3 移動/停止ボタンスイッチ D1,D2,D3 非常停止ボタンスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 被収納物を収納するための収納面に安全
バースイッチを有し、与えられた制御信号に基づき、該
収納面と直交する方向に所定の共用経路に沿って移動す
る複数の可動棚を、少なくとも1つの作業通路を形成す
る余裕空間があるように配列し、 前記各可動棚に前記各制御信号を与えることによって該
各可動棚を前記共用経路に沿って移動させて前記各収納
面の前に所望の幅の空間を形成する所望空間形成手段
と、 前記安全バースイッチの閉信号に基づいて前記各可動棚
に前記各制御信号を与えることによって、該各可動棚の
移動を停止する異常停止手段と、 前記安全バースイッチの閉信号の発信開始から連続閉状
態にある閉状態時間を計測する計測手段と、 前記閉状態時間を判定する基準時間を設定する基準時間
設定手段と、 前記閉状態時間が前記基準時間に達すると、前記各可動
棚に前記各制御信号を与えることによって閉信号を発信
する前記安全バースイッチを有する前記収納面の前に一
定の幅の空間を形成する安全空間形成手段とを備えたこ
とを特徴とする移動棚システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11091171A JP2000281202A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 移動棚システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11091171A JP2000281202A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 移動棚システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000281202A true JP2000281202A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14019033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11091171A Pending JP2000281202A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 移動棚システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000281202A (ja) |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11091171A patent/JP2000281202A/ja active Pending
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