JP2000280800A - チャイルドシート - Google Patents
チャイルドシートInfo
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- JP2000280800A JP2000280800A JP11131563A JP13156399A JP2000280800A JP 2000280800 A JP2000280800 A JP 2000280800A JP 11131563 A JP11131563 A JP 11131563A JP 13156399 A JP13156399 A JP 13156399A JP 2000280800 A JP2000280800 A JP 2000280800A
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- child seat
- hook
- seat
- seat body
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/26—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
- B60N2/28—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
- B60N2/2821—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle having a seat and a base part
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/26—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles for children
- B60N2/28—Seats readily mountable on, and dismountable from, existing seats or other parts of the vehicle
- B60N2/2887—Fixation to a transversal anchorage bar, e.g. isofix
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 きわめて簡単に車両のシートに固定すること
ができるチャイルドシートを提供する。 【解決手段】 ベース１８をシートクッション２２に載
せ該ベース１８のアーム５２をクランプバー７４に連結
した後、浮動ストッパ６２を後方に押してシートバック
２４に押し付けることにより、ベース１８はシート２０
に固定され、前後、左右及び上下に移動不能な固定状態
となる。シート２０に固定されたベースに対しチャイル
ドシート本体１２を取り付けるには、連結用底板１４の
フランジ４２をフランジ押え部材６６の下側に差し込ん
だ後、チャイルドシート本体１２の前側を下方に押し下
げ、バー４６をバー係合部材５８及びフック５６によっ
てベース１８に連結する。
ができるチャイルドシートを提供する。 【解決手段】 ベース１８をシートクッション２２に載
せ該ベース１８のアーム５２をクランプバー７４に連結
した後、浮動ストッパ６２を後方に押してシートバック
２４に押し付けることにより、ベース１８はシート２０
に固定され、前後、左右及び上下に移動不能な固定状態
となる。シート２０に固定されたベースに対しチャイル
ドシート本体１２を取り付けるには、連結用底板１４の
フランジ４２をフランジ押え部材６６の下側に差し込ん
だ後、チャイルドシート本体１２の前側を下方に押し下
げ、バー４６をバー係合部材５８及びフック５６によっ
てベース１８に連結する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のシートの上に
設置されるチャイルドシートに関するものである。
設置されるチャイルドシートに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】チャイルドシートは幼児の臀部が載る座
部と、幼児の背中がもたれかかる背部とを一体的に備え
た構成となっている。
部と、幼児の背中がもたれかかる背部とを一体的に備え
た構成となっている。
【０００３】従来のチャイルドシートは、大人用のシー
トベルト装置のウェビングによって車両シートに対し固
定される。このようにチャイルドシートをウェビングで
シートに固定する場合、固定のためにウェビングを引き
出し、これをチャイルドシートの所定箇所に通したり引
掛けたりする必要があり面倒である。また、チャイルド
シートが嵩ばるためチャイルドシートを車両のキャビン
内に運び込む作業労力が大きい。
トベルト装置のウェビングによって車両シートに対し固
定される。このようにチャイルドシートをウェビングで
シートに固定する場合、固定のためにウェビングを引き
出し、これをチャイルドシートの所定箇所に通したり引
掛けたりする必要があり面倒である。また、チャイルド
シートが嵩ばるためチャイルドシートを車両のキャビン
内に運び込む作業労力が大きい。
【０００４】ヨーロッパ特許公開公報ＥＰ８４１２０９
Ａ１には、自動車の座席の左右にロッドよりなる受け座
を設け、チャイルドシートを該受け座に着脱可能に取り
付けることが記載されている。このチャイルドシート
は、後方に延在する２本の縦材を備え、該縦材の先端に
受け座への係合部が設けられている。このチャイルドシ
ートの左右の側部には、前後方向に回動自在なアームが
設けられており、該アームを自動車座席のシートバック
に当接させることによりチャイルドシートの浮動が阻止
される。
Ａ１には、自動車の座席の左右にロッドよりなる受け座
を設け、チャイルドシートを該受け座に着脱可能に取り
付けることが記載されている。このチャイルドシート
は、後方に延在する２本の縦材を備え、該縦材の先端に
受け座への係合部が設けられている。このチャイルドシ
ートの左右の側部には、前後方向に回動自在なアームが
設けられており、該アームを自動車座席のシートバック
に当接させることによりチャイルドシートの浮動が阻止
される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このＥＰ８４１２０９
Ａ１は、全体として一体のものであるため、嵩及び重量
がいずれも大きく、自動車内への搬入、搬出及び座席へ
の固定に大きな労力を要する。
Ａ１は、全体として一体のものであるため、嵩及び重量
がいずれも大きく、自動車内への搬入、搬出及び座席へ
の固定に大きな労力を要する。
【０００６】本発明は、きわめて簡単に車両のシートに
固定することができるチャイルドシートを提供すること
を目的とする。また、本発明は運搬が容易なチャイルド
シートを提供することを目的とする。
固定することができるチャイルドシートを提供すること
を目的とする。また、本発明は運搬が容易なチャイルド
シートを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のチャイルドシー
トは、幼児の臀部が載る座部と幼児の背中が当る背部と
を有したチャイルドシート本体と、該チャイルドシート
本体が上側に載設されるベースとを備えてなる。該ベー
スには車両への連結部が設けられ、該チャイルドシート
本体は該ベースに対し着脱自在となっている。ベースに
対しチャイルドシート本体を固定するために、ベースに
チャイルドシート本体の固定部材が設けられ、該チャイ
ルドシート本体には該固定部材に対し係合する係合部材
が設けられ、該ベースとチャイルドシート本体との一方
にこの係合を解除する係合解除部材が設けられている。
トは、幼児の臀部が載る座部と幼児の背中が当る背部と
を有したチャイルドシート本体と、該チャイルドシート
本体が上側に載設されるベースとを備えてなる。該ベー
スには車両への連結部が設けられ、該チャイルドシート
本体は該ベースに対し着脱自在となっている。ベースに
対しチャイルドシート本体を固定するために、ベースに
チャイルドシート本体の固定部材が設けられ、該チャイ
ルドシート本体には該固定部材に対し係合する係合部材
が設けられ、該ベースとチャイルドシート本体との一方
にこの係合を解除する係合解除部材が設けられている。
【０００８】かかるチャイルドシートは、ベースを車両
に固定した後、このベースにチャイルドシート本体を装
着することができる。このようにベースとチャイルドシ
ート本体とを別々にすることにより、各ベースとチャイ
ルドシート本体とのキャビン内への出し入れが容易であ
る。
に固定した後、このベースにチャイルドシート本体を装
着することができる。このようにベースとチャイルドシ
ート本体とを別々にすることにより、各ベースとチャイ
ルドシート本体とのキャビン内への出し入れが容易であ
る。
【０００９】また、チャイルドシート本体を分離したベ
ースのみをシートに載せて固定する場合、チャイルドシ
ート本体が無いので固定作業を容易に行うことができ
る。
ースのみをシートに載せて固定する場合、チャイルドシ
ート本体が無いので固定作業を容易に行うことができ
る。
【００１０】この固定部材は、前記ベースの上面と略平
行方向に移動可能であり、前記係合部材と係合した係合
位置及び該係合位置から離反した係合解除位置とをとり
うるフックと、該フックを該係合位置に向って付勢する
バネとを含むことが好ましい。
行方向に移動可能であり、前記係合部材と係合した係合
位置及び該係合位置から離反した係合解除位置とをとり
うるフックと、該フックを該係合位置に向って付勢する
バネとを含むことが好ましい。
【００１１】この場合、ベース本体の係合部材をフック
に当てて下方に押すと、フックが一旦退いて係合部材が
深く入り込み、次いでフックがバネに押されて前進し、
係合部材とフックとの係合が完了する。この係合を解除
しうるようにするために、フックは前記ベース本体の前
後方向に移動自在であり、該係合解除部材は、該フック
に連動しており先端がベース本体の前面に臨んでいるこ
とが好ましい。この操作片を前後方向に移動させること
により、フックと係合部材との係合を解除することがで
きる。
に当てて下方に押すと、フックが一旦退いて係合部材が
深く入り込み、次いでフックがバネに押されて前進し、
係合部材とフックとの係合が完了する。この係合を解除
しうるようにするために、フックは前記ベース本体の前
後方向に移動自在であり、該係合解除部材は、該フック
に連動しており先端がベース本体の前面に臨んでいるこ
とが好ましい。この操作片を前後方向に移動させること
により、フックと係合部材との係合を解除することがで
きる。
【００１２】ベースの浮動を阻止するために、車両のシ
ートバックに当接することによってベース本体のシート
クッションからの浮き上りを阻止する浮動阻止部材を設
けるのが好ましい。この浮動阻止部材は、前記ベース本
体に対し前後方向に回動自在に支持されており前記シー
トバックに当接する当接部材と、該当接部材の前方への
回動を阻止しうるワンウェーコイルとを有するものが好
ましい。
ートバックに当接することによってベース本体のシート
クッションからの浮き上りを阻止する浮動阻止部材を設
けるのが好ましい。この浮動阻止部材は、前記ベース本
体に対し前後方向に回動自在に支持されており前記シー
トバックに当接する当接部材と、該当接部材の前方への
回動を阻止しうるワンウェーコイルとを有するものが好
ましい。
【００１３】本発明では、チャイルドシート本体をベー
スに載設した状態にあっては、ベースと車両とを連結し
ている連結部の連結解除を不能とするよう構成しても良
い。このためには、ベースにこの連結解除用の操作片を
設けると共に、この操作片の連結解除方向への移動を阻
止する阻止部材をチャイルドシート本体に設けておけば
良い。
スに載設した状態にあっては、ベースと車両とを連結し
ている連結部の連結解除を不能とするよう構成しても良
い。このためには、ベースにこの連結解除用の操作片を
設けると共に、この操作片の連結解除方向への移動を阻
止する阻止部材をチャイルドシート本体に設けておけば
良い。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、図１〜８を参照して実施の
形態について説明する。このチャイルドシート１０は図
８に示す通り、シートクッション２２とシートバック２
４とを有する車両のシート２０上に設置されるものであ
る。このチャイルドシート１０は、チャイルドシート本
体１２と、該チャイルドシート本体が着脱可能に固定さ
れるベース１８とを備えている。該チャイルドシート本
体１２には連結用底板１４が一体に設けられている。こ
のベース１８は、車両のシート２０のシートクッション
２２上に載置され、固定されるよう構成されている。
形態について説明する。このチャイルドシート１０は図
８に示す通り、シートクッション２２とシートバック２
４とを有する車両のシート２０上に設置されるものであ
る。このチャイルドシート１０は、チャイルドシート本
体１２と、該チャイルドシート本体が着脱可能に固定さ
れるベース１８とを備えている。該チャイルドシート本
体１２には連結用底板１４が一体に設けられている。こ
のベース１８は、車両のシート２０のシートクッション
２２上に載置され、固定されるよう構成されている。
【００１５】チャイルドシート本体１２は、図１の通
り、座部３０と、背部３２と、袖部３４とを備えてお
り、例えば、ウレタン等の合成樹脂によって一体成形し
たものを用いることができる。このチャイルドシート本
体１２の底面に底板１４をインサート成形やボルト留
め、リベット留め等によって一体化しておくのが好まし
い。
り、座部３０と、背部３２と、袖部３４とを備えてお
り、例えば、ウレタン等の合成樹脂によって一体成形し
たものを用いることができる。このチャイルドシート本
体１２の底面に底板１４をインサート成形やボルト留
め、リベット留め等によって一体化しておくのが好まし
い。
【００１６】この底板１４は、長方形状の主板部４０
と、該主板部４０の後辺から延出したフランジ４２と、
該主板部４０の前部に設けられた開口４４と、該開口４
４を横断するように主板部４０の前辺と平行に設けられ
たバー４６とを有している。
と、該主板部４０の後辺から延出したフランジ４２と、
該主板部４０の前部に設けられた開口４４と、該開口４
４を横断するように主板部４０の前辺と平行に設けられ
たバー４６とを有している。
【００１７】ベース１８は、長方形盤状のベース本体５
０と、該ベース本体５０の後部の左右両端部から後方に
延出した１対のアーム５２と、このアーム５２の先端に
設けられた把持部５４と、ベース本体５０の前部に設け
られたフック５６と、バー係合部材５８と、フック５６
の係合解除用の操作片６０と、ベース本体５０の後部上
面に設けられた浮動阻止部材としての浮動ストッパ６２
と、該浮動ストッパ６２のリリース用のレバー６４と、
前記フランジ４２と係合するフランジ押え部材６６と、
把持部５４のアンクランプ用の操作片６８と、把持部５
４による把持を表示するための窓孔７０等を備えてい
る。
０と、該ベース本体５０の後部の左右両端部から後方に
延出した１対のアーム５２と、このアーム５２の先端に
設けられた把持部５４と、ベース本体５０の前部に設け
られたフック５６と、バー係合部材５８と、フック５６
の係合解除用の操作片６０と、ベース本体５０の後部上
面に設けられた浮動阻止部材としての浮動ストッパ６２
と、該浮動ストッパ６２のリリース用のレバー６４と、
前記フランジ４２と係合するフランジ押え部材６６と、
把持部５４のアンクランプ用の操作片６８と、把持部５
４による把持を表示するための窓孔７０等を備えてい
る。
【００１８】アーム５２の把持部５４は、図４，５の通
り、車両のシート１４の後部の左右両側に設けられたク
ランプバー７４を把持するためのものである。このバー
７４は、車両の幅方向に延在している。アーム５２の後
端側には、このバー７４を受け入れる凹部７６が設けら
れると共に、凹部７６内に入り込んできたクランプバー
７４をラッチするためのフック７８が設けられている。
り、車両のシート１４の後部の左右両側に設けられたク
ランプバー７４を把持するためのものである。このバー
７４は、車両の幅方向に延在している。アーム５２の後
端側には、このバー７４を受け入れる凹部７６が設けら
れると共に、凹部７６内に入り込んできたクランプバー
７４をラッチするためのフック７８が設けられている。
【００１９】このフック７８は軸（図示略）によって上
下方向に回動可能とされると共に、バネ（図示略）によ
って爪部７８ａがバー７４を係止する方向（図４の下方
向）に付勢されている。バー７４が凹部７６内に入り込
んでくると、バー７４はこのフック７８の斜面７８ｂに
当る。そして、バー７４はこのフック７８の爪部７８ａ
を押し上げてさらに凹部７６内に侵入する。バー７４が
爪部７８ａよりも奥にまで入ると、爪部７８ａがバネ
（図示略）によって押し下げられ、バー７４が把持され
たラッチ状態となる。
下方向に回動可能とされると共に、バネ（図示略）によ
って爪部７８ａがバー７４を係止する方向（図４の下方
向）に付勢されている。バー７４が凹部７６内に入り込
んでくると、バー７４はこのフック７８の斜面７８ｂに
当る。そして、バー７４はこのフック７８の爪部７８ａ
を押し上げてさらに凹部７６内に侵入する。バー７４が
爪部７８ａよりも奥にまで入ると、爪部７８ａがバネ
（図示略）によって押し下げられ、バー７４が把持され
たラッチ状態となる。
【００２０】なお、バー７４が爪部７８ａよりも奥にま
で入り込むと、バー７４はブロック８０と当り、該ブロ
ック８０を前方（図４の右方）に押して移動させる。こ
のブロック８０はスプリング８２によって後方（図４の
左方）に付勢されている。また、このブロック８０には
タイロッド８２の一端が連結されており、該タイロッド
８２の他端はリンク８４（図６）の後端に連結されてい
る。
で入り込むと、バー７４はブロック８０と当り、該ブロ
ック８０を前方（図４の右方）に押して移動させる。こ
のブロック８０はスプリング８２によって後方（図４の
左方）に付勢されている。また、このブロック８０には
タイロッド８２の一端が連結されており、該タイロッド
８２の他端はリンク８４（図６）の後端に連結されてい
る。
【００２１】このリンク８６は支軸８８回りに回動可能
となっている。このリンク８６の前端には、前記窓孔７
０に対峙する色付き板９０が取り付けられている。この
色付き板９０は左半側が例えば赤、右半側が例えば緑と
２色に分けられている。
となっている。このリンク８６の前端には、前記窓孔７
０に対峙する色付き板９０が取り付けられている。この
色付き板９０は左半側が例えば赤、右半側が例えば緑と
２色に分けられている。
【００２２】ブロック８０がクランプバー７４によって
押し込まれていないときには、この赤の面が窓孔７０に
対し対面しており、ベース１８の外からは赤い色が見え
る。クランプバー７４が凹部７６内に入り込みフック７
８によってクランプされた状態にあっては、ブロック８
０が該バー７４によって押し込まれ、タイロッド８４が
図４,６の右方にストロークし、リンク８６が支軸８８
回りに回転し色付き板９０の緑色面のみが窓孔７０に対
面する。
押し込まれていないときには、この赤の面が窓孔７０に
対し対面しており、ベース１８の外からは赤い色が見え
る。クランプバー７４が凹部７６内に入り込みフック７
８によってクランプされた状態にあっては、ブロック８
０が該バー７４によって押し込まれ、タイロッド８４が
図４,６の右方にストロークし、リンク８６が支軸８８
回りに回転し色付き板９０の緑色面のみが窓孔７０に対
面する。
【００２３】従って、窓孔７０から緑色のみが見えると
きにはクランプバー７４がフック７８によってラッチさ
れたことが視覚的に知得される。
きにはクランプバー７４がフック７８によってラッチさ
れたことが視覚的に知得される。
【００２４】このフック７８によるバー７４のラッチを
解除するために、前記操作片６８とフック７８とが進退
板９２及びフック操作ロッド９４を介して連動可能とさ
れている。
解除するために、前記操作片６８とフック７８とが進退
板９２及びフック操作ロッド９４を介して連動可能とさ
れている。
【００２５】この操作片６８は、ベース１８の上面の開
口９６内をベース１８の前後方向に移動可能となってい
る。この操作片６８と一体の進退板９２が左右に延在し
ており、該進退板９２にフック操作ロッド９４の前端が
連結されている。フック操作ロッド９４の後端はフック
７８の端部に連動しており、該ロッド９４が図６の右方
に移動するとフック７８の爪部７８ａが引き上げられ、
爪部７８ａとクランプバー７４との係合が解除される。
口９６内をベース１８の前後方向に移動可能となってい
る。この操作片６８と一体の進退板９２が左右に延在し
ており、該進退板９２にフック操作ロッド９４の前端が
連結されている。フック操作ロッド９４の後端はフック
７８の端部に連動しており、該ロッド９４が図６の右方
に移動するとフック７８の爪部７８ａが引き上げられ、
爪部７８ａとクランプバー７４との係合が解除される。
【００２６】左右のアーム５２をそれぞれクランプバー
７４に連結した場合、ベース１８は車両の前後及び左右
には移動不能となるが、ベース１８の先端側が上下方向
に浮動しうる。このベース１８の先端側の浮動を阻止す
るために浮動阻止部材として前記浮動ストッパ６２が設
けられている。
７４に連結した場合、ベース１８は車両の前後及び左右
には移動不能となるが、ベース１８の先端側が上下方向
に浮動しうる。このベース１８の先端側の浮動を阻止す
るために浮動阻止部材として前記浮動ストッパ６２が設
けられている。
【００２７】この浮動ストッパ６２は、図１の通り逆Ｕ
字形状のパイプよりなる。図７の通り、この浮動ストッ
パ６２の下端はシャフト１００にピン９８によって連結
され一体化されている。このシャフト１００は、ベース
１８の左右方向に延在しており、前記フランジ押え部材
６６の左右の壁部１０２（図１）に対し回動可能に支持
されている。
字形状のパイプよりなる。図７の通り、この浮動ストッ
パ６２の下端はシャフト１００にピン９８によって連結
され一体化されている。このシャフト１００は、ベース
１８の左右方向に延在しており、前記フランジ押え部材
６６の左右の壁部１０２（図１）に対し回動可能に支持
されている。
【００２８】このシャフト１００に対しワンウェーコイ
ル１１０が密着している。このワンウェーコイル１１０
は、左半部１１２と右半部１１４とが一続きとなってお
り、該左半部１１２と右半部１１４との間は放射方向に
ループ状に延出した延出部１１６となっている。この延
出部１１６にカバーを装着することにより、前記レバー
６４が形成される。
ル１１０が密着している。このワンウェーコイル１１０
は、左半部１１２と右半部１１４とが一続きとなってお
り、該左半部１１２と右半部１１４との間は放射方向に
ループ状に延出した延出部１１６となっている。この延
出部１１６にカバーを装着することにより、前記レバー
６４が形成される。
【００２９】ワンウェーコイル１１０の左端１１８と右
端１２０とはそれぞれ左右の壁部１０２に連結され、こ
れによりコイル１１０の両端はシャフト１００回りに回
転不能となっている。このコイル１１０がシャフト１０
０に密着しているところから、浮動ストッパ６２を図７
のＦ又はＲ方向に回動させようとするとコイル１１０も
シャフト１００と共回りしようとする。浮動ストッパ６
２をＲ方向に回すときには、コイル１１０に加えられる
回転力はコイル１１０を緩める方向に作用するので、シ
ャフト１００の外周面がコイル１１０の内周面と摺動す
る。このため、浮動ストッパ６２をＲ方向（後方）には
自由に回すことができる。
端１２０とはそれぞれ左右の壁部１０２に連結され、こ
れによりコイル１１０の両端はシャフト１００回りに回
転不能となっている。このコイル１１０がシャフト１０
０に密着しているところから、浮動ストッパ６２を図７
のＦ又はＲ方向に回動させようとするとコイル１１０も
シャフト１００と共回りしようとする。浮動ストッパ６
２をＲ方向に回すときには、コイル１１０に加えられる
回転力はコイル１１０を緩める方向に作用するので、シ
ャフト１００の外周面がコイル１１０の内周面と摺動す
る。このため、浮動ストッパ６２をＲ方向（後方）には
自由に回すことができる。
【００３０】浮動ストッパ６２をＦ方向（前方）に回そ
うとするときには、シャフト１００はコイル１１０を巻
き締める方向にコイル１１０に回転力を与えるため、シ
ャフト１００にコイル１１０がきわめて強く密着し、シ
ャフト１００の回転が阻止され、浮動ストッパ６２のＦ
方向への回転も阻止される。
うとするときには、シャフト１００はコイル１１０を巻
き締める方向にコイル１１０に回転力を与えるため、シ
ャフト１００にコイル１１０がきわめて強く密着し、シ
ャフト１００の回転が阻止され、浮動ストッパ６２のＦ
方向への回転も阻止される。
【００３１】レバー６４をＲ方向に押すと、延出部１１
６がＲ方向に回ることによりコイル１１０が緩み、浮動
ストッパ６２がＦ方向に回転可能となる。従って、ベー
ス１８をシートクッション２２に載せ該ベース１８のア
ーム５２をクランプバー７４に連結した後、浮動ストッ
パ６２を後方に押してシートバック２４に押し付けるこ
とにより、ベース１８はシート２０に固定され、前後、
左右及び上下に移動不能な固定状態となる。レバー６４
を押して浮動ストッパ６２を前方に回し、さらに、操作
片６８を前方に引いてフック７８の爪部７８ａを引き上
げることにより、ベース１８をシート２０から取り外す
ことができる。
６がＲ方向に回ることによりコイル１１０が緩み、浮動
ストッパ６２がＦ方向に回転可能となる。従って、ベー
ス１８をシートクッション２２に載せ該ベース１８のア
ーム５２をクランプバー７４に連結した後、浮動ストッ
パ６２を後方に押してシートバック２４に押し付けるこ
とにより、ベース１８はシート２０に固定され、前後、
左右及び上下に移動不能な固定状態となる。レバー６４
を押して浮動ストッパ６２を前方に回し、さらに、操作
片６８を前方に引いてフック７８の爪部７８ａを引き上
げることにより、ベース１８をシート２０から取り外す
ことができる。
【００３２】シート２０に固定されたベースに対しチャ
イルドシート本体１２を取り付けるには、連結用底板１
４のフランジ４２をフランジ押え部材６６の下側に差し
込んだ後、チャイルドシート本体１２の前側を下方に押
し下げ、バー４６をバー係合部材５８及びフック５６に
よってベース１８に連結する。
イルドシート本体１２を取り付けるには、連結用底板１
４のフランジ４２をフランジ押え部材６６の下側に差し
込んだ後、チャイルドシート本体１２の前側を下方に押
し下げ、バー４６をバー係合部材５８及びフック５６に
よってベース１８に連結する。
【００３３】このバー係合部材５８は、図２,３に拡大
して示す通り、ベース１８の左右方向に延在するレール
状部材であり、ベース１８にビス留め等により固定され
ている。このバー係合部材５８の上面にはバー４６が入
り込む溝１３０が長手方向に設けられている。
して示す通り、ベース１８の左右方向に延在するレール
状部材であり、ベース１８にビス留め等により固定され
ている。このバー係合部材５８の上面にはバー４６が入
り込む溝１３０が長手方向に設けられている。
【００３４】バー係合部材５８の長手方向の中間部には
フック５６の爪部５６ａが侵入しうる切欠部１３２が設
けられている。このフック５６は、図２の通りスライド
プレート１４０と一体に設けられており、このスライド
プレート１４０は前記操作片６０とも一体となってい
る。
フック５６の爪部５６ａが侵入しうる切欠部１３２が設
けられている。このフック５６は、図２の通りスライド
プレート１４０と一体に設けられており、このスライド
プレート１４０は前記操作片６０とも一体となってい
る。
【００３５】この操作片６０はスプリング１４２によっ
て前方に付勢されている。図３の通り、フック５６はベ
ース１８の上面の開口１４４を通って上方に立ち上がっ
ている。このフック５６の爪部５６ａの上面は、前方に
向って下り勾配の斜面５６ｂとなっている。
て前方に付勢されている。図３の通り、フック５６はベ
ース１８の上面の開口１４４を通って上方に立ち上がっ
ている。このフック５６の爪部５６ａの上面は、前方に
向って下り勾配の斜面５６ｂとなっている。
【００３６】図３の通り、連結用底板１４のバー４６が
上方から該斜面５６ｂに押し付けられると、フック５６
が後退し、バー４６が溝１３０内に入り込む。バー４６
が爪部５６ａを通過すると、スプリング１４２の押圧力
によりフック５６が前進し、爪部５６ａがバー４６に被
さり連結用底板１４及びそれと一体のチャイルドシート
本体１２がベース１８に固定される。
上方から該斜面５６ｂに押し付けられると、フック５６
が後退し、バー４６が溝１３０内に入り込む。バー４６
が爪部５６ａを通過すると、スプリング１４２の押圧力
によりフック５６が前進し、爪部５６ａがバー４６に被
さり連結用底板１４及びそれと一体のチャイルドシート
本体１２がベース１８に固定される。
【００３７】この固定を解除するには、操作片６０を押
し込み、フック５６を後退させ、チャイルドシート本体
１２を上方に引き上げれば良い。
し込み、フック５６を後退させ、チャイルドシート本体
１２を上方に引き上げれば良い。
【００３８】このように、このチャイルドシートにあっ
ては、チャイルドシート本体１２とベース１８とが別体
となっており、チャイルドシート本体１２とベース１８
とを別々に車内に搬入でき、別々に取り付け作業を行う
ことができる。このベース１８の固定作業を行う場合に
はチャイルドシート本体１２が切り離されているので、
アーム５２の把持部５４とクランプバー７４との連結作
業を容易に行うことができる。
ては、チャイルドシート本体１２とベース１８とが別体
となっており、チャイルドシート本体１２とベース１８
とを別々に車内に搬入でき、別々に取り付け作業を行う
ことができる。このベース１８の固定作業を行う場合に
はチャイルドシート本体１２が切り離されているので、
アーム５２の把持部５４とクランプバー７４との連結作
業を容易に行うことができる。
【００３９】このベース１８を固定するには、アーム５
２とクランプバー７４とを係合させた後、浮動ストッパ
６２を後方に倒すだけで良く、きわめて簡単であり、ベ
ース１８の固定強度も著しく高い。このベース１８に対
してチャイルドシート本体１２を固定する場合にも、フ
ランジ４２をフランジ押え部材６６の下側に差し込み、
次いで、チャイルドシート本体１２の前側を下方に押し
下げるだけで良く、きわめて簡単である。しかも、チャ
イルドシート本体１２とベース１８との連結もきわめて
堅固である。
２とクランプバー７４とを係合させた後、浮動ストッパ
６２を後方に倒すだけで良く、きわめて簡単であり、ベ
ース１８の固定強度も著しく高い。このベース１８に対
してチャイルドシート本体１２を固定する場合にも、フ
ランジ４２をフランジ押え部材６６の下側に差し込み、
次いで、チャイルドシート本体１２の前側を下方に押し
下げるだけで良く、きわめて簡単である。しかも、チャ
イルドシート本体１２とベース１８との連結もきわめて
堅固である。
【００４０】なお、この実施の形態にあっては、チャイ
ルドシート本体１２の後面にアーム５２と同一のアーム
１５２が設けられており、ベース１８を用いることなく
チャイルドシート本体１２を直にシート２０に取り付け
ることも可能となっている。
ルドシート本体１２の後面にアーム５２と同一のアーム
１５２が設けられており、ベース１８を用いることなく
チャイルドシート本体１２を直にシート２０に取り付け
ることも可能となっている。
【００４１】この実施の形態ではバー４６をチャイルド
シート本体１２の一部をなす連結用底板１４に設け、フ
ック５６及び操作片６０をベース１８に設けているが、
該バー４６をベース１８に設け、フック５６及び操作片
６０をチャイルドシート本体１２（例えば連結用底板１
４）に設けてもよい。
シート本体１２の一部をなす連結用底板１４に設け、フ
ック５６及び操作片６０をベース１８に設けているが、
該バー４６をベース１８に設け、フック５６及び操作片
６０をチャイルドシート本体１２（例えば連結用底板１
４）に設けてもよい。
【００４２】本発明では、チャイルドシート本体１２を
ベース１８に装着した状態にあっては、チャイルドシー
ト１０と車両との連結解除が不能となるようにしても良
い。図９，１０は、そのように構成されたチャイルドシ
ートの一例を示すものであり、チャイルドシート本体１
２の連結用底板１４の下面から操作片移動阻止部材とし
ての凸部４１が突設されている。該チャイルドシート本
体１２をベース１８に載設すると、この凸部４１が開口
９６内に入り込み、図１０の通り操作片６８と開口９６
の前縁との間に該凸部４１が介在する。これにより、操
作片６８の前進が不能となり、フック７８の爪部７８ａ
の上方への退動が阻止され、フック７８とクランプバー
７４との係合解除が不能となる。
ベース１８に装着した状態にあっては、チャイルドシー
ト１０と車両との連結解除が不能となるようにしても良
い。図９，１０は、そのように構成されたチャイルドシ
ートの一例を示すものであり、チャイルドシート本体１
２の連結用底板１４の下面から操作片移動阻止部材とし
ての凸部４１が突設されている。該チャイルドシート本
体１２をベース１８に載設すると、この凸部４１が開口
９６内に入り込み、図１０の通り操作片６８と開口９６
の前縁との間に該凸部４１が介在する。これにより、操
作片６８の前進が不能となり、フック７８の爪部７８ａ
の上方への退動が阻止され、フック７８とクランプバー
７４との係合解除が不能となる。
【００４３】
【発明の効果】以上の通り、本発明のチャイルドシート
にあっては、チャイルドシート本体とベースとが別体と
なっており、チャイルドシート本体とベースとを別々に
車内に出し入れし易い。
にあっては、チャイルドシート本体とベースとが別体と
なっており、チャイルドシート本体とベースとを別々に
車内に出し入れし易い。
【００４４】このベースの固定作業を行う場合には、チ
ャイルドシート本体が切り離されているので、作業を容
易に行うことができる。
ャイルドシート本体が切り離されているので、作業を容
易に行うことができる。
【００４５】このベースは浮動阻止部材により浮動を阻
止することができる。このベースに対してチャイルドシ
ート本体を固定する作業もきわめて簡単である。
止することができる。このベースに対してチャイルドシ
ート本体を固定する作業もきわめて簡単である。
【００４６】本発明では、チャイルドシート本体をベー
スに載設した状態にあってはベースが車両から離脱不能
となるよう構成することもできる。
スに載設した状態にあってはベースが車両から離脱不能
となるよう構成することもできる。
【図１】実施の形態に係るチャイルドシートの分解斜視
図である。
図である。
【図２】図１のII−II線に沿う断面図である。
【図３】フック及びバー係合部材の一部の斜視図であ
る。
る。
【図４】アームの先端部の縦断面図である。
【図５】アームとクランプバーとの係合関係を示す斜視
図である。
図である。
【図６】ベースの平面図である。
【図７】シャフトとワンウェーコイルとを示す斜視図で
ある。
ある。
【図８】実施の形態に係るチャイルドシートに取り付け
た状態の断面図である。
た状態の断面図である。
【図９】別の実施の形態を示すチャイルドシートの分解
斜視図である。
斜視図である。
【図１０】図９のＸ−Ｘ線に沿う断面図である。
１０ チャイルドシート １２ チャイルドシート本体 １４ 連結用底板 １８ ベース ２０ シート ２２ シートクッション ２４ シートバック ３０ 座部 ３２ 背部 ３４ 袖部 ４０ 主板部 ４１ 凸部（操作片移動阻止部材） ４４ 開口 ５０ ベース本体 ５４ 把持部 ５２ アーム ６０ 操作片 ６２ 浮動ストッパ ６４ レバー ６６ 押え部材 ６８ 操作片 ７０ 窓孔 ７４ クランプレバー ７８ａ 爪部 ８０ ブロック ８２ タイロッド ８６ リンク ８８ 支軸 ９０ 色付き板 ９６ 開口 １００ シャフト １１０ ワンウェーコイル
フロントページの続き (72)発明者 岩崎 利昭 愛知県豊田市トヨタ町１番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 広重 敦 愛知県豊田市トヨタ町１番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 勝又 俊一 愛知県豊田市トヨタ町１番地 トヨタ自動 車株式会社内 Ｆターム(参考） 3B087 CE07 DA10
Claims (5)
- 【請求項１】 幼児の臀部が載る座部と幼児の背中が当
る背部とを有したチャイルドシート本体と、該チャイル
ドシート本体が上側に載設されるベースとを備えてな
り、 該ベースには車両への連結部が設けられ、該チャイルド
シート本体は該ベースに対し着脱自在となっており、 該ベースに該チャイルドシート本体の固定部材が設けら
れ、該チャイルドシート本体には該固定部材に対し係合
する係合部材が設けられ、該ベースとチャイルドシート
本体との一方にこの係合を解除する係合解除部材が設け
られていることを特徴とするチャイルドシート。 - 【請求項２】 請求項１において、前記固定部材は、 前記ベースの上面と略平行方向に移動可能であり、前記
係合部材と係合した係合位置及び該係合位置から離反し
た係合解除位置とをとりうるフックと、 該フックを該係合位置に向って付勢するバネとを含むこ
とを特徴とするチャイルドシート。 - 【請求項３】 請求項２において、前記フックは前記ベ
ースの前後方向に移動自在であり、 前記係合解除部材は、該フックに連動しており先端がベ
ースの前面に臨んでいることを特徴とするチャイルドシ
ート。 - 【請求項４】 請求項１ないし３のいずれか１項におい
て、車両のシートバックに当接することによってベース
本体のシートクッションからの浮き上りを阻止する浮動
阻止部材を該ベースの後部中央に備えており、 該浮動阻止部材は、前記ベース本体に対し前後方向に回
動自在に支持されており前記シートバックに当接しうる
当接部材と、該当接部材の前方への回動を阻止しうるワ
ンウェーコイルとを有することを特徴とするチャイルド
シート。 - 【請求項５】 請求項１ないし４のいずれか１項におい
て、 前記ベースには、前記連結部によるベースの車両への連
結を解除するための操作片が設けられており、 この操作片の連結解除方向への移動を阻止する阻止部材
が該チャイルドシート本体に設けられていることを特徴
とするチャイルドシート。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13156399A JP3371850B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-05-12 | チャイルドシート |
| US09/490,062 US6183044B1 (en) | 1999-01-29 | 2000-01-24 | Child seat |
| DE10003514A DE10003514B4 (de) | 1999-01-29 | 2000-01-27 | Kindersitz |
| GB0002065A GB2346083B (en) | 1999-01-29 | 2000-01-28 | A child seat |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-22303 | 1999-01-29 | ||
| JP2230399 | 1999-01-29 | ||
| JP13156399A JP3371850B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-05-12 | チャイルドシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000280800A true JP2000280800A (ja) | 2000-10-10 |
| JP3371850B2 JP3371850B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=26359501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13156399A Expired - Fee Related JP3371850B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-05-12 | チャイルドシート |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6183044B1 (ja) |
| JP (1) | JP3371850B2 (ja) |
| DE (1) | DE10003514B4 (ja) |
| GB (1) | GB2346083B (ja) |
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