JP4101021B2 - 自動車用シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車用シートに関するものであり、さらに詳しくは、チャイルドシートが取り付けられる自動車用シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車体ボディ側に装着された固定専用アンカにチャイルドシート側のコネクタを連結させるISOFIX方式のチャイルドシートは、図4(a)に示されるように、自動車用シートへの取り付けが簡単でかつ誤装着が防止されるために、そのような方式に対応させた車種が増加する傾向にある。
また、そのような方式とは一部異なり、固定専用アンカを、車体ボディ側に配設するのではなく、同図(b)に示されるように、シートクッション後端部に埋め込んでおくようにしたものもある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−122004号公報(第3−4頁、図1−3参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前者の先行技術のものにあっては、同図(a)に示されるように、チャイルドシート1を自動車用シート2に装着するには、まず、自動車用シート2のシートクッション3とシートバック4との隙間に、ベースシート5から後方に延びる一対のコネクタ6(片側のみ図示)を差し込むとともに、車体ボディ側に装着された固定専用アンカ7に連結させてベースシート5を固定する必要があるが、この固定専用アンカ7はシートバック4の背面側に配置されているために目視しづらく、コネクタ6と固定専用アンカ7との位置あわせを行うのには乗員の慣れを必要とする作業である。
このため、熟練していないと、チャイルドシート1を取り付けるには、シートクッション3とシートバック4との隙間に手を入れて固定専用アンカ7を確認する必要があり、チャイルドシート1の取り付けが思うようにはかどらないといった問題が発生してしまう虞がある。
そして、この自動車用シート2のシートクッション3の後端部が、上向きに隆起するように形成されていると、コネクタ6を差し込む際に引っかかりが生じてしまうという問題もある。
しかも、シートクッション3の隆起している後端部は、シートクッションパッド3Aと一体成形されているとともに、その内部に型くずれ防止のクッションワイヤ8が配設されているため、コネクタ6を差し込む際に引っかかりがないように凹みや案内孔を形成するには、外観品質感の低下やシートクッションパッド3Aの型構造上困難である。
【0005】
このような問題を解決するために、同図(c)に示されるような、一対の中空状のガイドカップ9,9をシートクッション3とシートバック4との間に挿入して固定専用アンカ7に予め連結させておくことによって、固定専用アンカ7の位置を確認し易くする方法がある。しかし、このような方法では、チャイルドシート1の取り付け作業性を向上させることはできるものの、チャイルドシート非装着時には外観的に好ましいものではなく、しかも、大人が着座する度にガイドカップ9,9を取り外さなければならないという問題がある。
【0006】
また、後者の特許文献1に記載のものによれば、同図(b)に示されるように、シートクッション3とシートバック4との隙間に固定用アンカ7が配置されているため、チャイルドシート1のコネクタ6との連結がある程度容易に行われるものの、固定専用アンカ7の下端部は、シートクッション3の骨格系をなすクッションフレーム10の後端部に固定されており、そのため、チャイルドシート1が固定専用アンカ7を介して直接的にクッションフレーム10に連結固定される構成となる。
したがって、衝撃受容時にチャイルドシート1が受けた前向きの荷重は、すべてシートフレーム10にかかってしまうことになるので、過大な衝撃荷重にも耐えうるように、固定専用アンカ7とクッションフレーム10との接合箇所だけでなく、クッションフレーム10自体を大幅に補剛しておかなければならないという問題が発生してしまう。
【0007】
そこで、この発明は、上述したような従来の自動車用シートが有している問題点を解決するためになされたものであって、シートクッションの後端部が隆起している自動車用シートであっても、チャイルドシートを取り付ける際の作業性の向上を図ることができるとともに、チャイルドシート非装着時でも好ましい外観が得られ、しかも、シートクッション内部の骨格系構造に大幅な変更を加えることがない自動車用シートを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、第1の発明による自動車用シートは、シートクッション後端部に設けられるサブクッションに車両前後方向に貫通する切り欠き部を2箇所形成し、チャイルドシート固定用コネクタを前記切り欠き部に挿通してアンカに係合することでチャイルドシートを固定する自動車用シートにおいて、
前記シートクッションの後端部にクッションワイヤが設けられ、前記サブクッションの2箇所の切り欠き部に挟まれる位置に前記クッションワイヤが挿入されて前記サブクッションを位置決めするとともに、前記アンカが前記シートクッションの後方にて車体ボディに取り付けられ、前記切り欠き部に挿通された前記チャイルドシート固定用コネクタが前記アンカに対して係合することを特徴としている。
【0009】
この第1の発明による自動車用シートの後端部は、コネクタを挿通可能とするサブクッション部をシートクッションパッドに取り付けることによって、シート前面側から差し込まれたコネクタをシート背面側に突出させるとともに、その突出した先端部を固定専用アンカに連結させるように導く貫通孔が形成されている。
【0010】
したがって、上記第1の発明によれば、シートクッションパッドそのものに貫通孔を設けることは型構造上難しい課題とされていたが、シートクッションパッドそのものに貫通孔を設けるのではなく、サブクッション部を取り付けることによって貫通孔が形成されるようにしたので、自動車用シートの後端部に容易に貫通孔を設けることができる。そして、チャイルドシートを自動車用シートに取り付ける際、ベースシートのコネクタを貫通孔に沿って差し込んでいけば、貫通軸上にあるシートバック背面側の固定専用アンカに容易に連結固定させることができる。
【0011】
そのため、固定専用アンカが目視しづらくても、シートクッションとシートバックとの隙間に手を入れて固定専用アンカを探す必要はなく、チャイルドシートの取り付け時間を大幅に短縮させるとともに、手間を大幅に省略させることによって、チャイルドシートの取り付け性を大幅に向上させることができる。しかも、取り付け作業は簡単であり、慣れを必要とすることはない。
さらに、チャイルドシート側のコネクタが連結される固定専用コネクタは、シートクッションパッド内に埋設されるのではなく、車体ボディ側に配設されるものであるから、シートクッション内部の骨格系構造に大幅な変更を加える必要性が低減される。
【0015】
第2の発明による自動車用シートは、第1の発明の構成に加えて、前記貫通孔は、前記貫通孔に前記コネクタが挿入されると開移動し、前記コネクタが抜出されると閉移動して前記貫通孔を閉ざす開閉体が備えられていることを特徴としている。
【0016】
これによって、貫通孔からコネクタを抜出すると、開閉体によって貫通孔が閉ざされる構成であるから、チャイルドシート非装着時でも貫通孔が目立たつことはなく、チャイルドシート非装着時における外観品質感を維持することができるようになる。また、コネクタを貫通孔内に導く際この開閉体が目印となることから、これによっても、チャイルドシートの取り付け作業性を向上させるとともに、コネクタ挿入時におけるシート表皮との擦れを低減化することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の最も好適と思われる実施形態について図1,2を参照して詳細に説明を行う。図1は、この発明が適用された自動車用シートを説明するための斜視図、図2は、同例における要部の拡大図である。
【0018】
図1,2に示されるように、自動車用シート11は、助手席、或いは後部座席とされ、乗員の尻部を支持するシートクッション12と、このシートクッション12の後端側に配置されて乗員の背部を支持するシートバック13とから構成され、シートバック13との境目となるシートクッション12の後端部には、上方に向かって隆起した形状のサブクッション部14が備えられている。
【0019】
このサブクッション部14は、シートクッション12に用いられるパッド材のシートクッションパッド12Aとは別成型品とされ、その底面側が、シートクッションパッド12Aの上面の後端側に一体的に取り付けられるようになっている。このサブクッション部14の底面側には、下向きに開口した断面ハット形の一対の切り欠き部15が、左右方向、すなわちシート幅方向に所定間隔を開けて並列して形成されている。そして、この一対の切り欠き部15は、サブクッション部14の正面側から背面側を連通するように形成されているとともに、ベースシート16から後方に延びる一対のコネクタ17,17が各々挿通可能となるように、コネクタ17の断面形状よりも若干大きな寸法に形成されている。
【0020】
このサブクッション部14とシートクッションパッド12Aとは、シートクッションパッド12Aよりも上方に突出されたクッションワイヤ18を介して結合固定されるようになっている。つまり、サブクッション部14の底面側には、一対の切り欠き部15に挟まれた位置に、底面側から内部にかけて凹み形成された挿入孔19が形成され、この挿入孔19にクッションワイヤ18の正面視門形の突出上端部が圧入されることによって、サブクッション部14を取り付ける際の位置決めが行われるとともに、両者が確実に結合固定されるようになっている。
【0021】
なお、両者の結合は、このような圧入結合形態に限られたものではなく、他の結合形態、例えば、図3に示されるように、予めクッションワイヤ18に取り付けられたブラケット20,20と、サブクッション部14内に配設されたナット21,21とを図示しないボルトによって共締めするような形態としてもよい。
また、そのような形態とするため、ボルトをナット21,21に案内するための案内孔が付設されるように加工を施してもよい。その案内孔はシート表皮によって覆われるので、目立つことはない。
【0022】
また、サブクッション部14が結合されるクッションワイヤ18は、一対の切り欠き部15,15に挟まれた位置だけに配設されるものではなく、一対の切り欠き部15,15と異なる位置ならば、例えば、一対の切り欠き部15,15を外側から門形に囲むように配設されるようにしてもよい。
ところで、クッションワイヤ18は、シートクッション12の形状を保持するためのものであり、その下端部は、シートクッション12内に配設された図示しないシートクッションフレームに組み付けられている。
【0023】
そして、このサブクッション部14がシートクッションパッド12Aに取り付けられた状態では、シートクッション12の後端部において、サブクッション部14の一対の切り欠き部15,15とシートクッションパッド12Aとによって、自動車用シート11の正面側から背面側にかけて貫通された一対の貫通孔22,22が形成されるとともに、この一対の貫通孔22,22のそれぞれの貫通軸上にあたるシート背面側の車体ボディには、コネクタ17,17と連結される固定専用アンカ23,23が配設されるようになっている。
【0024】
そして、それぞれの貫通孔22,22の前面側から挿入されたベースシート16のコネクタ17,17は、その先端部が、貫通孔22,22内を挿通したのちシート背面側から突出されるとともに、固定専用アンカ23,23に位置合わせされ、さらに押し込まれることによって両者が連結固定されるようになっている。
なお、チャイルドシートを固定するベースシートのコネクタを挿通するために自動車用シートの隆起部に形成される貫通孔は、自動車用シートの正面側から背面側にかけてサブクッション部を貫通するようにサブクッション部に直接設けても良い。
【0025】
ところで、自動車用シート11が前後スライド機能を有する場合には、所定のスライド位置に移動させてから、コネクタ17,17を貫通孔22,22に差し込むようにする。そして、固定専用アンカ23,23との連結固定後は、スライド機能を調節してはいけない。
なお、このコネクタ17,17と固定専用アンカ23,23との連結は、ベースシート16の奥にある解除レバー24を引き上げ操作することによって解除される。
【0026】
ところで、上述したような切り欠き部15,15や挿入孔19が形成されるサブクッション部14は、例えば、発泡成形体、ブロー成形体が用いられることが望ましいが、上述した形状と同様な加工を細部に施すことが可能であれば、他の成形体であってもよい。
【0027】
また、サブクッション部14がシートクッションパッド12Aに取り付けられた状態では、図示しないシート表皮が、貫通孔22,22を塞がないように、シートクッションパッド12Aとサブクッション部14とに装着される。
【0028】
さらに、それぞれの貫通孔22,22には、樹脂製のガイド25が前面側から背面側に向かってはめ込まれており、貫通孔22,22に挿抜される際のコネクタ17,17の円滑さが確保されるとともに、コネクタ17,17が貫通孔22,22の内壁に干渉するのを防止している。
さらに、これらのガイド25の前面側には、図示しないスプリングによって付勢されるシャッタ26が開閉可能に備えられている。このシャッタ26は、コネクタ17,17を貫通孔に差し込む際の目印とされるとともに、コネクタ17,17が挿通されるとスプリングの付勢力に抗して貫通孔22,22を開き、コネクタ未挿通の場合には、スプリングの付勢力によって貫通孔22,22を閉ざすように構成されている。
【0029】
そして、コネクタ17,17と固定専用アンカ23,23とが連結された状態で、フィッティングバー27をシートバック13に強く押し当ててベースシート16を自動車用シート11に固定し、この固定されたベースシート16のスロット28にチャイルドシート29の後端部のフックを差し込むとともに、チャイルドシート29の前端部をベースシート16のフロントロック30に押し込んでロックさせる。そのことによって、チャイルドシート29は、自動車用シート11にしっかりと確実に固定される。
【0030】
かかる構成によれば、自動車用シート11の隆起部は、一対のコネクタ17,17を挿通可能とする一対の切り欠き部15,15が形成されたサブクッション部14をシートクッションパッド12Aに取り付けることによって形成され、サブクッション部14がシートクッションパッド12Aに取り付けられた状態では、自動車用シート11の前面側から挿入された一対のコネクタ17,17が背面側に突出可能とされる一対の貫通孔22,22が形成されるとともに、それぞれの貫通孔22,22の貫通軸上には、貫通孔22,22から突出されたコネクタ17,17が連結される固定専用アンカ23,23が配設されている。
【0031】
そのことによって、シートクッションパッド12Aそのものに貫通孔22,22を設けるのではなく、切り欠き部15,15が形成されたサブクッション部14を取り付けることによって貫通孔22,22が形成されるようにしたので、シートクッション12の後端部に容易に貫通孔22,22を設けることができる。
そして、チャイルドシート29を自動車用シート11に取り付ける際、ベースシート16のコネクタ17,17を貫通孔22,22に沿って差し込んでいけば、貫通軸上にあるシートバック背面側の固定専用アンカ23,23に容易に連結固定させることができるので、固定専用アンカ23,23が目視しづらくても、シートクッション12とシートバック13との隙間に手を入れて固定専用アンカ23を探す必要はなく、チャイルドシート29の取り付け手順及び時間を大幅に短縮して、チャイルドシート29の取り付け性の向上を図ることができる。しかも、取り付け作業は簡単であり、慣れを必要とすることはない。
【0032】
さらに、チャイルドシート29側のコネクタ17,17が連結される固定専用アンカ23,23は、シートクッション12内に配設されるものではなく、シートバック背面側の車体ボディ側に配設されるものであるから、シートクッション12内部の骨格系構造に大幅な変更を加える必要性はない。
また、ISOFIX方式は、チャイルドシート29を固定するベースシート16やその取り付け寸法が規格で定められており、そのため、サブクッション部14を他車種間で共用することにより、部品調達コストを低減することができる。
【0033】
また、かかる構成によれば、サブクッション部14は、一対の切り欠き部15,15とは異なる位置に、シートクッションパッド12Aから突出したクッションワイヤ18が挿入されたのち固定される挿入孔19が形成されている。
そのことによって、サブクッション部14をシートクッションパッド12Aに結合固定するクッションワイヤ18は、サブクッション部14の一対の切り欠き部15,15とは異なる位置に配設されるものであるから、チャイルドシート29に前向きの荷重がかかったとしても、クッションワイヤ18にその荷重がかかることはなく、シートクッション12内部の骨格系構造に過大な荷重がかかることが回避される。
【0034】
また、サブクッション部14の挿入孔19にクッションワイヤ18を挿入することによって、サブクッション部14の位置決めが容易になされることから、サブクッション部14とシートクッションパッド12Aとの位置合わせにかかる作業時間が短縮され、シート組み立て作業が効率化される。しかも、突出されたクッションワイヤ18がサブクッション部14に内包されるので、型くずれが防止される。
さらに、クッションワイヤ18を介してサブクッション部14がシートクッションパッド12Aに一体化される構成であるから、この後の作業工程、特に、シート表皮取り付け工程の複雑化が回避される。
【0035】
さらに、かかる構成によれば、貫通孔22,22は、貫通孔22,22にコネクタ17,17が挿入されると開移動し、コネクタ17,17が抜出されると閉移動して貫通孔22,22を閉ざす開閉体としてのシャッタ26がそれぞれ備えられている。
したがって、貫通孔22,22からコネクタ17,17を抜出すると、シャッタ26によって貫通孔22,22が閉ざされる構成であるから、チャイルドシート非装着時でも貫通孔22,22が目立つことはなく、チャイルドシート非装着時における外観品質感を維持することができるようになる。また、コネクタ17,17を貫通孔22,22内に導く際このシャッタ26が目印となることから、これによっても、チャイルドシート29の取り付け作業性を向上させるとともに、コネクタ17,17挿入時におけるシート表皮との擦れを低減化することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の自動車用シートによれば、シートクッションの後端部が隆起している自動車用シートであっても、チャイルドシートを取り付ける際の作業性の向上を図ることができるとともに、チャイルドシート非装着時でも好ましい外観が得られ、しかも、シートクッション内部の骨格系構造に大幅な変更を加えることがない自動車用シートを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された自動車用シートを説明するための斜視図である。
【図2】同例における要部の拡大図である。
【図3】同例とは異なるサブクッション部の構成を示した説明図である。
【図4】(a)は、ISOFIXに対応したチャイルドシートの取り付け構造を説明するための説明図、(b)は、(a)とは異なるチャイルドシートの取り付け例を説明するための説明図、(c)は、ガイドカップを説明するための外観図である。
【符号の説明】
11 自動車用シート
12 シートクッション
12A シートクッションパッド
13 シートバック
14 サブクッション部
15 切り欠き部
17 コネクタ
18 クッションワイヤ
19 挿入孔
22 貫通孔
23 固定専用アンカ
26 シャッタ
29 チャイルドシート
Claims (2)
- シートクッション後端部に設けられるサブクッションに車両前後方向に貫通する切り欠き部を2箇所形成し、チャイルドシート固定用コネクタを前記切り欠き部に挿通してアンカに係合することでチャイルドシートを固定する自動車用シートにおいて、
前記シートクッションの後端部にクッションワイヤが設けられ、前記サブクッションの2箇所の切り欠き部に挟まれる位置に前記クッションワイヤが挿入されて前記サブクッションを位置決めするとともに、
前記アンカが前記シートクッションの後方にて車体ボディに取り付けられ、前記切り欠き部に挿通された前記チャイルドシート固定用コネクタが前記アンカに対して係合することを特徴とする自動車用シート。 - 前記貫通孔は、前記貫通孔に前記コネクタが挿入されると開移動し、前記コネクタが抜出されると閉移動して前記貫通孔を閉ざす開閉体が備えられていることを特徴とする請求項1記載の自動車用シート。
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