JP2000278368A - 無線通信機および無線通信機の表示制御方法 - Google Patents

無線通信機および無線通信機の表示制御方法

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JP2000278368A
JP2000278368A JP11076131A JP7613199A JP2000278368A JP 2000278368 A JP2000278368 A JP 2000278368A JP 11076131 A JP11076131 A JP 11076131A JP 7613199 A JP7613199 A JP 7613199A JP 2000278368 A JP2000278368 A JP 2000278368A
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Takehiko Komiyama
武彦 込山
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NEC Saitama Ltd
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NEC Corp
NEC Saitama Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
    • H04M1/575Means for retrieving and displaying personal data about calling party
    • H04M1/576Means for retrieving and displaying personal data about calling party associated with a pictorial or graphical representation

Abstract

(57)【要約】 【課題】着呼時に表示部に表示される発呼相手先の電話
番号を読み取ることなく、発呼相手先が誰であるかを容
易に認識可能とする。 【解決手段】CPU8がアンテナ4を介して無線部7か
ら無線信号を受信すると、受信した無線信号内に相手先
電話番号が含まれているか否かが判断される。受信した
無線信号内に相手先電話番号が含まれていると判断され
た場合には、次に受信した相手先電話番号が記憶部9に
記憶されているか否かが判断される。受信した相手先電
話番号が記憶部9に記憶されている場合には、相手先電
話番号と対応して記憶部9に記憶されている輝度段階に
基づく発光色でLCD2を照射する。LCD2を照射す
るとともに、受信した相手先電話番号をLCD2に表示
し、報知部11から着信報知を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信機に関し、
特にバックライト機能を有する無線通信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機では、着呼時に発呼相
手先の電話番号が送信されてくることを利用して、オフ
フック以前に相手が誰であるかを知らせるために、相手
の電話番号を表示部に表示している。使用者は表示部に
表示された相手先電話番号を確認して、使用者の知って
いる相手先からの電話であるか否かを判断することがで
きる。
【0003】しかしながら、従来の携帯電話機では、表
示部が、自機の携帯性を考慮して、ごく小さなLCDで
構成されているために、表示部に表示される相手先電話
番号の確認が困難であり、いたづら電話等使用者の知ら
ない人からの電話に対して応答してしまうという問題が
生じる。
【0004】そこで、特開平10−145475号公報
に記載された携帯端末装置では、図10に示されるよう
に、予め発呼相手先の電話番号を番号登録メモリ50に
登録しておき、制御部56が、復調部51から出力され
た着呼信号に含まれる発呼相手先の電話番号が番号登録
メモリ50に登録されているか否かを判断し、その判断
結果に基づくバックライトカラー設定メモリ52に設定
されている色でLCD53を点灯させている。すなわ
ち、受信した着呼信号に含まれる相手先の電話番号が、
番号登録メモリ50に登録されている場合には、LCD
53を緑色のバックライトカラー54で点灯する一方、
相手先の電話番号が番号登録メモリ50に記憶されてい
ない場合には、LCD53を赤色のバックライトカラー
55で点灯する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た公報記載の技術は、発呼相手先の電話番号が予め登録
されているか否かを、表示部に点灯されるバックライト
カラーに基づいて判断することはできるものの、発呼相
手先の電話番号が予め登録されている場合には、常に同
色で表示部が点灯されるため、発呼相手先が誰であるか
を判断するためには、従来と同様に、ごく小さなLCD
で構成される表示部に表示される電話番号を読み取らな
ければならない。
【0006】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、着呼
時に表示部に表示される発呼相手先の電話番号を読み取
ることなく、発呼相手先が誰であるかを容易に認識する
ことができる無線通信機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の無線通信機は、無線信号を受信する受信手
段と、相手先情報と発光色情報とを対応させて記憶する
記憶手段と、前記無線信号に前記相手先情報が含まれて
いるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段の判断
結果に基づいて、前記相手先情報を表示する表示手段
と、前記相手先情報に対応して前記記憶手段に記憶され
ている前記発光色情報に基づく発光色で前記表示手段を
照射する照射手段とを有することを特徴とする。前記相
手先情報は相手先の電話番号であり、前記発光色情報は
前記発光色の輝度段階であることが好ましい。また、前
記記憶手段は、発信用メモリダイヤルであることが好ま
しい。また、前記照射手段を配置する基板を有し、前記
表示手段は、前記基板上に導光板を介して設けられるこ
とが好ましい。前記照射手段は、少なくとも一つの発光
ダイオードと、電流制限抵抗と、駆動用トランジスタと
から構成されることが好ましい。
【0008】また、本発明の無線通信機は、相手先情報
と発光色とを予め対応させて記憶し、受信した相手先情
報を表示部に表示するとともに、前記相手先情報に対応
する発光色で前記表示部を照射することを特徴とする。
【0009】さらに、本発明の無線通信機は、無線信号
を受信する受信手段と、相手先情報と発光色情報とを対
応させて記憶する記憶手段と、前記無線信号に前記相手
先情報が含まれているか否かを判断する判断手段と、前
記判断手段の判断結果に基づいて、前記相手先情報を表
示する表示手段とを有し、前記相手先情報に対応して前
記記憶手段に記憶されている前記発光色情報に基づく発
光色で前記表示手段を照射することを特徴とする。
【0010】本発明の無線通信機の表示制御方法は、相
手先情報と発光色情報とを対応させて記憶するステップ
と、無線信号を受信するステップと、前記無線信号に前
記相手先情報が含まれているか否かを判断するステップ
と、前記相手先情報を表示するステップと、前記相手先
情報に対応して前記記憶ステップに記憶されている前記
発光色情報に基づく発光色で前記表示ステップを照射す
るステップとを有することを特徴とする。また、前記相
手先情報を呼び出すステップと、発光色情報設定モード
を呼び出すステップと、前記相手先情報に対して、所定
の発光色情報または新たな発光色情報のいずれかを選択
するステップを有し、前記所定の発光色情報を選択した
場合には、予め登録された複数の前記所定の発光色情報
の中から所望の発光色情報を選択するステップと、選択
された前記所望の発光色情報を、前記相手先情報に対応
するように記憶するステップとを有し、前記新たな発光
色情報を選択した場合には、各色の輝度を設定するステ
ップと、各色の輝度設定が完了したか否かを判定するス
テップと、設定された前記各色の輝度を前記発光色情報
として記憶するステップとを有することが好ましい。
【0011】また、本発明の無線通信機の表示制御方法
は、発光色情報設定モードを呼び出すステップと、各色
の輝度を設定するステップと、各色の輝度設定が完了し
たか否かを判定するステップと、設定された前記各色の
輝度を発光色情報として記憶するステップと、無線信号
を受信するステップと、前記無線信号に前記相手先情報
が含まれているか否かを判断するステップと、前記相手
先情報を表示するステップと、前記記憶ステップに記憶
されている前記発光色情報に基づく発光色で前記表示ス
テップを照射するステップとを有することを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の無線通信機の一実
施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、
本実施の形態に係る無線通信機、好ましくは携帯電話機
の好適な一例の正面図である。
【0013】図1において、表示部2は、時刻情報、相
手先の電話番号および名前、通信圏外であるか否かに係
る情報等の各種情報を表示するもので、好ましくはLC
Dである。操作部3は、各種機能における設定時、電話
番号および相手先の名前の登録時、発呼および着呼時等
に使用者によって押下されるもので、例えばテンキーや
ファンクションキー、発着呼ボタンから構成される。ア
ンテナ4は、携帯電話機1が基地局と通信を行うために
電波の送受を行う。スピーカ5は、通話相手先の音声を
出力する。マイクロフォン6は、使用者が発した音声を
入力する。
【0014】図2は、図1に示された携帯電話機1の好
適な一例の内部構成を示す機能ブロック図である。
【0015】図2において、無線部7は、アンテナ4に
て受信した図示せぬ基地局からの無線信号を入力する一
方、アンテナ4を介して無線信号を図示せぬ基地局に送
信する。制御部8は、接続される各回路の状態検出や制
御を行うもので、好ましくはCPUであり、特に、無線
部7で受信された無線信号に含まれる相手先情報をLC
D2に表示するとともに、無線信号に含まれる相手先情
報に対応して記憶部9に記憶されているLED10の輝
度設定を読み出し、読み出した輝度設定に基づく発光色
でLCD2を照明する。記憶部9は、複数の相手先情
報、例えば相手先の電話番号と、LED10の照明時に
点灯する発光色の輝度段階とをそれぞれ対応させて記憶
するもので、好ましくはRAMである。相手先情報は、
相手先の電話番号だけではなく、相手先の電話番号と、
相手先の電話番号に対応する相手先の名前とでもよい。
記憶部9は、携帯電話機1の小型化、軽量化を考慮して
発信用短縮ダイヤルメモリと兼用されることが好まし
い。記憶部48は、受信待ち受け時に操作部3が押下さ
れた場合、着信時に受信した相手先電話番号が記憶部9
に記憶されていない場合等において、LED10がLC
D2を照射する発光色に対応する輝度段階を予め登録す
る。LED10は、着呼時および使用者による操作部3
の操作時等に、少なくともLCD2を照明するバックラ
イト機能の役割を有している。LED10の照明対象
は、LCD2に何ら限定されず、照明可能な部分であれ
ば何でもよく、例えば操作部3や着信ランプを照明して
もよい。報知部11は、着信時に着信があった旨を通知
するもので、スピーカ5からの鳴音出力、図示せぬバイ
ブレータの振動、LCD2における表示のうち少なくと
も一つにより通知されることが好ましい。
【0016】図3は、図2に示されたLED10がLC
D2を照明する好適な一例のLCDバックライト構造を
示す分解斜視図である。
【0017】図3において、本発明のLCDバックライ
ト構造において、LED10は、光の三原色(RGB)
である赤、青、緑の複数の発光ダイオード15から構成
される。LED10が設けられたメイン基板14には、
導光板13と、LCD2をフレーム7に固定して一体化
させたLCDユニット12とが重ねあわせて構成され
る。メイン基板14には、図示していないが、LED1
0の他に、無線部7、CPU8、記憶部9等の電子回路
が固定されている。また、メイン基板14に設けられる
発光ダイオード15の数は、各色1個でもよいが、LC
D2の表示面積(照射面積)や、発光ダイオードの照射
可能範囲または照射濃度等に基づいて任意に定められる
ことが好ましく、各色複数個設けてもよい。各色複数個
設ける場合には、各色同数であることが好ましい。ま
た、LED10の発光色は、赤、青、緑以外の他の色を
用いてもよく、赤、青、緑に他の色を追加してもよい。
さらに、LED10の配置構造に関しては、必ずしもL
ED10がメイン基板14上に設けられている必要はな
く、LED10が少なくともLCD2を照射することが
可能であればどんな配置構造でもよく、例えばサイドラ
イト構造やフロントライト構造でもよい。
【0018】導光板13は、LED10の各色の光をL
CD2に均一に照射するために設けられている。導光板
13を設けることにより、LED10がメイン基板14
の端面、センター付近等に配置されていたとしても、配
置に何ら関係なく、LED10はLCD2に光を均一に
導くことが可能となる。
【0019】図3に示されるLCDバックライト構造で
は、LED10が赤、青、緑のそれぞれ複数の発光ダイ
オードから構成されているが、以下の実施例では、本発
明の理解を容易にするため、LED10が赤、青、緑の
それぞれ1個の発光ダイオードから構成される場合につ
いて説明する。
【0020】図4は、図2に示されたLED10の好適
な一例の内部回路構成を示す図である。
【0021】図4において、CPU8の出力ポート1
9、20および21は、それぞれLED駆動用トランジ
スタ28、29および30のON/OFF制御を行う。
LED駆動用トランジスタ28、29および30は、C
PU8の制御に基づいて、いずれか1つがONされる
か、もしくは全てがOFFされる。電流制限抵抗37、
38および39は、それぞれの抵抗値を電流制限抵抗3
7>電流制限抵抗38>電流制限抵抗39の条件を満た
すように予め設定する。このようにして、本発明では、
各色に対して3段階の明るさでLED10がLCD2を
照射することができる。本発明では、3段階の明るさ
を、以下「明るい」、「中間の明るさ」および「暗い」
として説明する。したがって、LED駆動用トランジス
タ28がONされたときは、赤色発光ダイオード16の
発光輝度が暗くなり、LED駆動用トランジスタ29が
ONされたときは、赤色発光ダイオード16の発光輝度
は中間の明るさであり、LED駆動用トランジスタ30
がONされたときは、赤色発光ダイオード16の発光輝
度は明るくなる。
【0022】同様に、CPU8の出力ポート22、23
および24は、それぞれLED駆動用トランジスタ3
1、32および33のON/OFF制御を行う。LED
駆動用トランジスタ31、32および33は、CPU8
の制御に基づいて、いずれか1つがONされるか、もし
くは全てがOFFされる。電流制限抵抗40、41およ
び42は、それぞれの抵抗値を電流制限抵抗40>電流
制限抵抗41>電流制限抵抗42の条件を満たすように
予め設定する。したがって、LED駆動用トランジスタ
31がONされたときは、青色発光ダイオード17の発
光輝度が暗くなり、LED駆動用トランジスタ32がO
Nされたときは、青色発光ダイオード17の発光輝度は
中間の明るさであり、LED駆動用トランジスタ33が
ONされたときは、青色発光ダイオード17の発光輝度
は明るくなる。
【0023】また、CPU8の出力ポート25、26お
よび27は、それぞれLED駆動用トランジスタ34、
35および36のON/OFF制御を行う。LED駆動
用トランジスタ34、35および36は、CPU8の制
御に基づいて、いずれか1つがONされるか、もしくは
全てがOFFされる。電流制限抵抗43、44および4
5は、それぞれの抵抗値を電流制限抵抗43>電流制限
抵抗44>電流制限抵抗45の条件を満たすように予め
設定する。したがって、LED駆動用トランジスタ34
がONされたときは、緑色発光ダイオード18の発光輝
度が暗くなり、LED駆動用トランジスタ35がONさ
れたときは、緑色発光ダイオード18の発光輝度は中間
の明るさであり、LED駆動用トランジスタ36がON
されたときは、緑色発光ダイオード18の発光輝度は明
るくなる。
【0024】図4に示されるLED10では、赤、青、
緑の発光ダイオードがそれぞれ1個設けられており、各
発光ダイオードは、CPU8によって「明るい」、「通
常」および「暗い」の3段階の輝度調整が可能とされ
る。したがって、各発光ダイオードが消灯する場合も含
めると、4段階の輝度調整が可能となり、結果として、
本実施例では64通りの発光色を作成することができ
る。ここで、LED10を構成する発光ダイオードの色
数を増やすと、基本的に発光ダイオードの色数と輝度段
階は比例するために、輝度調整の段階を増やすことがで
き、発光色は多種多彩なものになる。
【0025】図5は、図2に示された記憶部9の好適な
一例の内部構成を示す図である。
【0026】図5において、記憶部9は、電話番号格納
エリア46と、輝度段階格納エリア47とで構成され
る。輝度段階格納エリア47には、赤、青、緑のそれぞ
れの輝度段階が格納されており、「0」は消灯、「1」
は暗い、「2」は中間の明るさ、「3」は明るい発光色
の制御をそれぞれ示している。例えば、相手先電話番号
「09012345678」を受信した場合には、輝度
段階格納エリアに格納されている対応する輝度段階が赤
色「3」、青色「3」、緑色「0」であることから、C
PU8は、赤色発光ダイオード16および青色発光ダイ
オード17を明るく設定し、緑色発光ダイオード18を
消灯するよう設定する。すなわち、図4において、電流
制限抵抗37乃至45について、電流制限抵抗37、4
0、43>電流制限抵抗38、41、44>電流制限抵
抗39、42、45の条件が予め設定されている場合
に、CPU8は、出力ポート21および24から電流を
出力することによってLED駆動用トランジスタ30お
よび33をONし、出力ポート25乃至27のいずれか
らも電流を出力しないことによってLED駆動用トラン
ジスタ34乃至36のいずれをもONさせない。結果と
して、LCD2には、明るい赤色と青色とが合成された
色、すなわち紫色が照射される。
【0027】また、相手先電話番号「03123456
78」を受信した場合には、輝度段階格納エリアに格納
されている対応する輝度段階が赤色「3」、青色
「0」、緑色「0」であることから、CPU8は、赤色
発光ダイオード16を明るく設定し、青色発光ダイオー
ド17および緑色発光ダイオード18を消灯するよう設
定する。すなわち、図4において、電流制限抵抗37乃
至45について、電流制限抵抗37、40、43>電流
制限抵抗38、41、44>電流制限抵抗39、42、
45の条件が予め設定されている場合に、CPU8は、
出力ポート21から電流を出力することによってLED
駆動用トランジスタ30をONし、出力ポート22乃至
27のいずれからも電流を出力しないことによってLE
D駆動用トランジスタ31乃至36のいずれをもONさ
せない。結果として、LCD2には、明るい赤色が照射
される。
【0028】相手先電話番号「0908756432
1」を受信した場合には、輝度段階格納エリアに格納さ
れている対応する輝度段階が赤色「1」、青色「2」、
緑色「0」であることから、CPU8は、赤色発光ダイ
オード16を暗く設定するとともに、青色発光ダイオー
ド17を中間の明るさに設定し、緑色発光ダイオード1
8を消灯するよう設定する。すなわち、図4において、
電流制限抵抗37乃至45について、電流制限抵抗3
7、40、43>電流制限抵抗38、41、44>電流
制限抵抗39、42、45の条件が予め設定されている
場合に、CPU8は、出力ポート19および23から電
流を出力することによってLED駆動用トランジスタ3
7および41をONし、出力ポート25乃至27のいず
れからも電流を出力しないことによってLED駆動用ト
ランジスタ34乃至36のいずれをもONさせない。結
果として、LCD2には、暗い赤色と中間の明るさの青
色とが合成された色が照射される。
【0029】また、相手先電話番号「03222244
44」を受信した場合には、輝度段階格納エリアに格納
されている対応する輝度段階が赤色「1」、青色
「3」、緑色「3」であることから、CPU8は、赤色
発光ダイオード16を暗く設定するとともに、青色発光
ダイオード17および緑色発光ダイオード18を明るく
設定する。すなわち、図4において、電流制限抵抗37
乃至45について、電流制限抵抗37、40、43>電
流制限抵抗38、41、44>電流制限抵抗39、4
2、45の条件が予め設定されている場合に、CPU8
は、出力ポート19、24および27から電流を出力す
ることによってLED駆動用トランジスタ28、33お
よび36をONする。結果として、LCD2には、暗い
赤色と、明るい青色と、明るい緑色とが合成された色が
照射される。
【0030】図6は、図2に示された記憶部48の好適
な一例の内部構成を示す図である。
【0031】図6において、記憶部48には、受信待ち
受け時に操作部3が押下された場合、着信時に受信した
相手先電話番号が記憶部9に記憶されていない場合等に
おいて照射される発光色に対応する輝度段階が記憶され
る。記憶部48には、赤、青、緑のそれぞれの輝度段階
が格納されており、「0」は消灯、「1」は暗い、
「2」は中間の明るさ、「3」は明るい発光色の制御を
それぞれ示している。例えば、輝度段階が赤色「3」、
青色「0」、緑色「0」である場合には、CPU8は、
赤色発光ダイオード16を明るく設定し、青色発光ダイ
オード17および緑色発光ダイオード18を消灯するよ
う設定する。すなわち、図4において、電流制限抵抗3
7乃至45について、電流制限抵抗37、40、43>
電流制限抵抗38、41、44>電流制限抵抗39、4
2、45の条件が予め設定されている場合に、CPU8
は、出力ポート21から電流を出力することによってL
ED駆動用トランジスタ30をONし、出力ポート22
乃至27のいずれからも電流を出力しないことによって
LED駆動用トランジスタ31乃至36のいずれをもO
Nさせない。結果として、LCD2には、明るい赤色が
照射される。
【0032】また、輝度段階が赤色「2」、青色
「2」、緑色「0」である場合には、CPU8は、赤色
発光ダイオード16および青色発光ダイオード17を中
間の明るさに設定し、緑色発光ダイオード18を消灯す
るよう設定する。すなわち、図4において、電流制限抵
抗37乃至45について、電流制限抵抗37、40、4
3>電流制限抵抗38、41、44>電流制限抵抗3
9、42、45の条件が予め設定されている場合に、C
PU8は、出力ポート20および23から電流を出力す
ることによってLED駆動用トランジスタ38および4
1をONし、出力ポート25乃至27のいずれからも電
流を出力しないことによってLED駆動用トランジスタ
34乃至36のいずれをもONさせない。結果として、
LCD2には、中間の明るさである赤色と、中間の明る
さである青色とが合成された色、すなわち中間の明るさ
である紫色が照射される。
【0033】このように、記憶部48には、複数の発光
色情報、すなわち各色の輝度段階を記憶することがで
き、使用者は複数の発光色情報のうち所望の発光色情報
を選択することができる。
【0034】図7は、図2に示された携帯電話機1の輝
度段階を記憶部48に登録する好適な一例の動作を示す
フローチャートであり、受信待ち受け時に操作部3が押
下された場合、着信時に受信した相手先電話番号が記憶
部9に記憶されていない場合等において照射される発光
色に対応する輝度段階を記憶部48に登録する動作を示
している。
【0035】図7において、使用者がLED10のLC
D2に対する発光色を登録する場合、まず操作部3、好
ましくはファンクションキーを操作することによって発
光色設定モードに設定される(ステップ101)。発光
色設定モードにおいて、各LEDの輝度情報を設定す
る。例えば、まず赤色発光ダイオード16の輝度段階
が、使用者による操作部3の操作によって設定される。
好ましくは、使用者が「明るい」、「中間の明るさ」、
「暗い」および「消灯」の中から選択する(ステップ1
02)。赤色発光ダイオード16の輝度段階設定後、使
用者が特定のボタン、例えばスクロールキーを押下する
と、青色発光ダイオード17の輝度段階設定が行われ
(ステップ103)、再度特定のボタンを押下すると、
緑色発光ダイオード18の輝度段階設定が行われる(ス
テップ104)。ステップ103および104における
青色発光ダイオード17および緑色発光ダイオード18
の輝度段階設定は、ステップ102における赤色発光ダ
イオードの輝度段階設定と同様の処理が行われ、冗長を
避けるため、その説明を省略する。
【0036】ステップ102乃至104の処理におい
て、各処理が行われる度にその時点での設定された発光
色でLCD2を照射することが好ましい。すなわち、ス
テップ102の処理後には、赤色発光ダイオード16が
設定された輝度段階でLCD2を照射し、ステップ10
3の処理後には、ステップ102で設定された赤色発光
ダイオード16によって発射される赤色と、ステップ1
03で設定された青色発光ダイオード17によって発射
される青色との合成色でLCD2を照射する。したがっ
て、ステップ104における緑色発光ダイオード18の
輝度段階設定後には、使用者は所望する発光色を設定す
ることができたか否かを容易に判断することができる。
また、ステップ104において緑色発光ダイオード18
の輝度段階が設定された後、使用者が特定のボタン、例
えば発呼ボタンを押下したときに、ステップ102乃至
104で設定された各色の合成色でLCD2を照射して
もよい。
【0037】ステップ102乃至104にて各色の輝度
段階が設定された後、使用者はLCD2に照射される発
光色に基づいて、所望の発光色を設定することができた
か否かを判断する(ステップ105)。所望の発光色を
設定することができなかった場合には(ステップ105
でNO)、使用者が特定のボタン、例えばスクロールキ
ーを押下することによって再度赤色発光ダイオードの輝
度段階の設定に戻り、それ以後、所望の発光色が得られ
るまでステップ102乃至105の処理が繰り返され
る。
【0038】一方、所望の発光色を設定することができ
た場合には(ステップ105でYES)、使用者が特定
のボタン、例えば発呼ボタンを押下することによってス
テップ102乃至104で設定された各色の輝度段階が
記憶部48に登録される(ステップ106)。ステップ
106の処理が行われた後、再度ステップ101からの
処理を繰り返すことによって、複数の発光色を設定する
ことができる。記憶部48に既に所定数の発光色情報が
格納されており、発光色情報を格納する空き領域がない
状態で、ステップ101乃至106の処理が行われた場
合には、最も古く設定された発光色情報が消去され、新
たに設定された発光色情報が格納されることが好まし
い。
【0039】次に、図8を用いて、記憶部9に記憶され
ている相手先情報に対応させて輝度段階を設定する好適
な一例の動作を説明する。
【0040】図8において、使用者が操作部3を操作し
て、記憶部9に記憶されている相手先情報、例えば電話
番号を読み出すと、読み出された相手先電話番号はLC
D2に表示される(ステップ201)。相手先電話番号
がLCD2に表示された状態で、使用者が操作部3、好
ましくはファンクションキーを操作して、発光色設定モ
ードに設定される(ステップ202)。発光色設定モー
ドにおいて、使用者は、読み出した相手先電話番号に対
して、着信時におけるLCD2への新たな発光色を設定
するか、もしくは既に登録されている発光色、すなわち
図6に示された動作フローに基づいて登録された発光色
を設定するかのいずれかを選択する(ステップ20
3)。
【0041】ステップ203の処理において、使用者
が、読み出した相手先電話番号に既に登録されている発
光色を設定することを選択した場合には、図7に示され
る動作フローに基づいて登録された複数の発光色を記憶
部48から順次読み出し、使用者は所望の発光色を選択
する(ステップ204)。所望の発光色を設定すると、
設定された発光色に基づく輝度段階が相手先電話番号に
対応して記憶部9に記憶される(ステップ205)。
【0042】一方、ステップ203の処理において、使
用者が、読み出した相手先電話番号に対して新たな発光
色を設定することを選択した場合には、新たな発光色が
使用者によって設定される(ステップ206)。使用者
による新たな発光色の設定動作を示すステップ207乃
至210の処理は、図6に示されるステップ102乃至
105の処理と同一であり、冗長を避けるため、その説
明を省略する。ステップ210において所望の発光色が
設定された後、設定された発光色に基づく輝度段階が、
読み出された相手先電話番号に対応させて記憶部9に記
憶される。このとき、新たな輝度段階が記憶部9に記憶
された旨が報知されることが好ましく、また報知後に使
用者が操作部3の特定のボタン、例えば発呼ボタンを押
下することによって、新たに設定された発光色を、図7
に示す処理にて設定される登録色として記憶部48に登
録することも可能である。
【0043】図9は、図2に示される携帯電話機1の着
信時における好適な一例の動作を示す図である。
【0044】図9において、CPU8がアンテナ4を介
して無線部7から無線信号を受信すると(ステップ30
1)、受信した無線信号内に相手先情報、好ましくは相
手先電話番号が含まれているか否かが判断される(ステ
ップ302)。受信した無線信号内に相手先電話番号が
含まれていると判断された場合には(ステップ302で
YES)、次に受信した相手先電話番号が記憶部9に記
憶されているか否かが判断される(ステップ303)。
受信した相手先電話番号が記憶部9に記憶されている場
合には(ステップ303でYES)、相手先電話番号と
対応して記憶部9に記憶されている輝度段階に基づく発
光色でLCD2を照射する(ステップ304)。LCD
2を照射した後、受信した相手先電話番号をLCD2に
表示し(ステップ305)、報知部11から着信報知、
すなわちスピーカ5からの着信音出力、図示せぬバイブ
レータの振動等を行う(ステップ306)。使用者が予
め相手先電話番号を表示しない旨を設定している場合に
は、ステップ305におけるLCD2の相手先電話番号
の表示は行われない。また、ステップ304乃至306
の処理は、何らこの順序で処理される必要はない。すな
わち、どの処理から始められてもよく、また同時に行わ
れてもよい。
【0045】ステップ302の処理において、無線信号
に相手先電話番号が含まれない場合、およびステップ3
03の処理において、相手先電話番号が記憶部9に記憶
されていない場合には、予め登録された発光色、すなわ
ち図6にて設定された輝度段階に基づく発光色でLCD
2が照射される(ステップ307)。その後、着信報知
が行われる(ステップ306)。ステップ307および
306の処理は、何らこの順序で処理される必要はな
い。すなわち、ステップ306の処理が行われた後、ス
テップ307の処理が行われてもよく、またステップ3
07および306の処理が同時に行われてもよい。
【0046】ステップ303の処理において、受信した
相手先電話番号が記憶部9に記憶されていない場合に
は、予め登録された発光色、すなわち図7にて設定され
た輝度段階に基づく発光色でLCD2が照射される(ス
テップ308)。LCD2を照射した後、受信した相手
先電話番号をLCD2に表示し(ステップ309)、報
知部11から着信報知、すなわちスピーカ5からの着信
音出力、図示せぬバイブレータの振動等を行う(ステッ
プ306)。使用者が予め相手先電話番号を表示しない
旨を設定している場合には、ステップ309におけるL
CD2の相手先電話番号の表示は行われない。また、ス
テップ308、309および306の処理は、何らこの
順序で処理される必要はない。すなわち、どの処理から
始められてもよく、また同時に行われてもよい。
【0047】本実施例では携帯電話機を対象としたが、
携帯情報端末等の無線通信機全般に適用できることはい
うまでもない。すなわち、相手先電話番号を受信する機
能を有する無線通信機であればよい。
【0048】また、相手先電話番号に基づいて異なる発
光色を表示部に照射させるだけでなく、照射形態を変え
てもよく、例えば点滅させてもよい。また、点滅する間
隔を相手先電話番号に応じて変更してもよい。このよう
にすれば、より多くの相手先電話番号を容易に識別する
ことが可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の無線通信
機によれば、相手先電話番号と対応して複数の発光色の
輝度段階をそれぞれ予め格納し、受信した相手先電話番
号に基づいて異なる発光色で表示部を照射するため、使
用者は着呼時に表示部に表示される発呼相手先の電話番
号を読み取ることなく、発呼相手先が誰であるかを容易
に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による携帯電話機の好適な一例の正面図
である。
【図2】図1に示される携帯電話機の好適な一例の内部
回路構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示されるLEDがLCDを照明する好適
な一例のLCDバックライト構造を示す分解斜視図であ
る。
【図4】図2に示されるLEDの好適な一例の内部回路
構成を示す図である。
【図5】図2に示される記憶部9の好適な一例の内部構
成を示す図である。
【図6】図2に示される記憶部48の好適な一例の内部
構成を示す図である。
【図7】図2に示される携帯電話機の輝度段階を記憶部
48に登録する好適な一例の動作を示すフローチャート
である。
【図8】図2に示される記憶部9に記憶されている相手
先情報に対応させて輝度段階を設定する好適な一例の動
作を説明するフローチャートである。
【図9】図2に示される携帯電話機の着信時における好
適な一例の動作を示す図である。
【図10】従来の携帯端末装置の内部回路構成を示す図
である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 LCD 3 操作部 4 アンテナ 5 スピーカ 6 マイクロフォン 7 無線部 8 CPU 9 記憶部 10 LED 11 報知部 12 LCDユニット 13 導光板 14 メイン基板 15 発光ダイオード 16 赤色発光ダイオード 17 青色発光ダイオード 18 緑色発光ダイオード 19 出力ポート 20 出力ポート 21 出力ポート 22 出力ポート 23 出力ポート 24 出力ポート 25 出力ポート 26 出力ポート 27 出力ポート 28 LED駆動用トランジスタ 29 LED駆動用トランジスタ 30 LED駆動用トランジスタ 31 LED駆動用トランジスタ 32 LED駆動用トランジスタ 33 LED駆動用トランジスタ 34 LED駆動用トランジスタ 35 LED駆動用トランジスタ 36 LED駆動用トランジスタ 37 電流制限抵抗 38 電流制限抵抗 39 電流制限抵抗 40 電流制限抵抗 41 電流制限抵抗 42 電流制限抵抗 43 電流制限抵抗 44 電流制限抵抗 45 電流制限抵抗 46 電話番号格納エリア 47 輝度段階格納エリア 48 記憶部 50 番号登録メモリ 51 復調部 52 バックライトカラー設定メモリ 53 液晶表示部 54 緑色LED 55 赤色LED 56 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K011 CA14 DA26 FA07 GA06 HA01 HA06 JA01 KA12 5K023 AA07 HH08 5K027 AA11 BB01 CC08 FF22 HH23 MM16

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線信号を受信する受信手段と、相手先
    情報と発光色情報とを対応させて記憶する記憶手段と、
    前記無線信号に前記相手先情報が含まれているか否かを
    判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づい
    て、前記相手先情報を表示する表示手段と、前記相手先
    情報に対応して前記記憶手段に記憶されている前記発光
    色情報に基づく発光色で前記表示手段を照射する照射手
    段とを有することを特徴とする無線通信機。
  2. 【請求項2】 前記相手先情報は相手先の電話番号であ
    り、前記発光色情報は前記発光色の輝度段階であること
    を特徴とする請求項1記載の無線通信機。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、発信用メモリダイヤル
    であることを特徴とする請求項1記載の無線通信機。
  4. 【請求項4】 前記照射手段を配置する基板を有し、前
    記表示手段は、前記基板上に導光板を介して設けられる
    ことを特徴とする請求項1記載の無線通信機。
  5. 【請求項5】 前記照射手段は、少なくとも一つの発光
    ダイオードと、電流制限抵抗と、駆動用トランジスタと
    から構成されることを特徴とする請求項1記載の無線通
    信機。
  6. 【請求項6】 相手先情報と発光色とを予め対応させて
    記憶し、受信した相手先情報を表示部に表示するととも
    に、前記相手先情報に対応する発光色で前記表示部を照
    射することを特徴とする無線通信機。
  7. 【請求項7】 無線信号を受信する受信手段と、相手先
    情報と発光色情報とを対応させて記憶する記憶手段と、
    前記無線信号に前記相手先情報が含まれているか否かを
    判断する判断手段と、前記判断手段の判断結果に基づい
    て、前記相手先情報を表示する表示手段とを有し、前記
    相手先情報に対応して前記記憶手段に記憶されている前
    記発光色情報に基づく発光色で前記表示手段を照射する
    ことを特徴とする無線通信機。
  8. 【請求項8】 相手先情報と発光色情報とを対応させて
    記憶するステップと、無線信号を受信するステップと、
    前記無線信号に前記相手先情報が含まれているか否かを
    判断するステップと、前記相手先情報を表示するステッ
    プと、前記相手先情報に対応して前記記憶ステップに記
    憶されている前記発光色情報に基づく発光色で前記表示
    ステップを照射するステップとを有することを特徴とす
    る無線通信機の表示制御方法。
  9. 【請求項9】 前記相手先情報を呼び出すステップと、
    発光色情報設定モードを呼び出すステップと、前記相手
    先情報に対して、所定の発光色情報または新たな発光色
    情報のいずれかを選択するステップを有し、前記所定の
    発光色情報を選択した場合には、予め登録された複数の
    前記所定の発光色情報の中から所望の発光色情報を選択
    するステップと、選択された前記所望の発光色情報を、
    前記相手先情報に対応するように記憶するステップとを
    有し、前記新たな発光色情報を選択した場合には、各色
    の輝度を設定するステップと、各色の輝度設定が完了し
    たか否かを判定するステップと、設定された前記各色の
    輝度を前記発光色情報として記憶するステップとを有す
    ることを特徴とする請求項8記載の無線通信機の表示制
    御方法。
  10. 【請求項10】 発光色情報設定モードを呼び出すステ
    ップと、各色の輝度を設定するステップと、各色の輝度
    設定が完了したか否かを判定するステップと、設定され
    た前記各色の輝度を発光色情報として記憶するステップ
    と、無線信号を受信するステップと、前記無線信号に前
    記相手先情報が含まれているか否かを判断するステップ
    と、前記相手先情報を表示するステップと、前記記憶ス
    テップに記憶されている前記発光色情報に基づく発光色
    で前記表示ステップを照射するステップとを有すること
    を特徴とする無線通信機の表示制御方法。
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