JP2000276409A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

Info

Publication number
JP2000276409A
JP2000276409A JP11082523A JP8252399A JP2000276409A JP 2000276409 A JP2000276409 A JP 2000276409A JP 11082523 A JP11082523 A JP 11082523A JP 8252399 A JP8252399 A JP 8252399A JP 2000276409 A JP2000276409 A JP 2000276409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
collection mode
data collection
mode
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11082523A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3080940B1 (ja
Inventor
Katsuyuki Otsuka
克之 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP11082523A priority Critical patent/JP3080940B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3080940B1 publication Critical patent/JP3080940B1/ja
Publication of JP2000276409A publication Critical patent/JP2000276409A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CPUによるサンプリング処理でのスイッチ
のデータ採取モードの設定状態の確認なしに障害データ
の採取状態が認識でき、かつ、表示素子により障害デー
タ採取処理に対する状態の表示による確認が可能なコン
ピュータシステムを提供する。 【解決手段】 入出力装置1は、汎用インターフェイス
21をI/Oインターフェイスとして使用され、コンピ
ュータと外部機器と間に設けられ、コンピュータと外部
機器とのデータの授受の制御を行う。また、入出力装置
1は、汎用インターフェイス制御回路11,シリアルイ
ンターフェイス制御回路12,メモリ13,割り込み制
御回路14,データ採取モード検出回路15,データ採
取モード設定スイッチ16,表示素子17,MPU2
0,データバッファ23及び下位インターフェイス制御
回路24を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルインター
フェイスを介して、入出力装置内部に設けられたメモリ
に記憶されている障害データを含むデータのデータ採取
を行うコンピュータシステムに係わるものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいて、入出力
装置内部に設けられたメモリに記憶されている、コンピ
ュータシステムの入出力装置に発生した障害内容を示す
障害データが含まれるデータを採取するため、予め操作
者がこの障害データ採取の設定を行う必要がある。
【0003】すなわち、操作者は入出力装置に設けられ
たデータ採取モード設定スイッチにより、障害データが
含まれるデータを採取するデータ採取モードを設定す
る。そして、入出力装置内に設けられたCPU(中央処
理装置)が所定の一定間隔毎に行っている前記データ採
取モード設定スイッチに対するサンプリングにおいて、
そのデータ採取モードに設定されたことが認識されたと
き、コンピュータは始めてデータ採取の処理を実行して
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のコンピュータシステムにおけるデータ採取に
は、以下に示す問題点があった。 データ採取モードになったことを認識する手段が、
操作者に入力されるデータ採取モード設定スイッチに対
する入出力装置内のCPUによるサンプリング処理のみ
に頼っているため、CPUの処理に何らかの問題が発生
し、サンプリングが不可能となったとき、従来のコンピ
ュータシステムには、データ採取モードになったことを
認識することが出来ず、データ採取が不可能となる欠点
がある。
【0005】 データ採取モードを設定するスイッチ
にはディップスイッチやロータリースイッチが使われる
場合が多く、データ転送モードの設定の他にも、さまざ
まな設定に利用されるため、従来のコンピュータシステ
ムには、現在データ採取モードに設定されているか否か
を、データ採取モード設定スイッチの設定位置の確認を
しなければ区別出来きず、操作者が容易に確認できない
という欠点がある。
【0006】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、CPUによるサンプリング処理でのデータ採取モ
ード設定スイッチのデータ採取モードの設定状態の確認
なしに障害データの採取状態が認識でき、かつ、表示器
により障害データ採取処理に対する状態の表示による確
認が可能なコンピュータシステムを提供する事にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
コンピュータと、このコンピュータを外部装置に接続さ
せてデータの授受を行う入出力装置とを含んで構成され
るコンピュータシステムにおいて、前記入出力装置が、
この入出力装置の障害を示す障害データを含むデータが
記憶される記憶部と、前記データを採取するデータ採取
モードのモードデータを採取モード記憶部へ記憶させる
採取モード検出部と、前記外部装置から割り込み信号が
入力されたとき、前記採取モード記憶部に前記モードデ
ータが記憶されているか否かを判定し、前記採取モード
記憶部に前記モードデータが記憶されている場合、前記
記憶部から前記データを前記パソコンへ出力する割り込
み制御部とを具備することを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
コンピュータシステムにおいて、前記採取モード検出部
がデータ採取モードスイッチ部のデータ採取モードの切
り換えを検出すると、データ採取モードの実行中である
ことを示す情報を表示部へ表示させることを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2に記載のコンピュータシステムにおいて、前記採
取モード検出部がデータ採取モードスイッチ部のデータ
採取モードの切り換えを検出すると、前記記憶部へのデ
ータの書き込みを禁止状態とすることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、コンピュータと、
このコンピュータを外部装置に接続させてデータの授受
を行う入出力装置とを含んで構成されるコンピュータシ
ステムにおいて、前記入出力装置が、この入出力装置の
障害を示す障害データを含むデータが記憶される記憶部
と、前記データを採取するデータ採取モードのモードデ
ータを採取モード記憶部へ記憶させる採取モード検出部
と、所定の時間間隔毎にタイミング信号を出力するタイ
マ回路と、このタイミング信号が入力されたとき、前記
採取モード記憶部に前記モードデータが記憶されている
か否かを判定し、前記採取モード記憶部に前記モードデ
ータが記憶されている場合、前記記憶部から前記データ
を前記パソコンへ出力する割り込み制御部とを具備する
ことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項4に記載の
コンピュータシステムにおいて、前記採取モード検出部
がデータ採取モードスイッチ部のデータ採取モードの切
り換えを検出すると、データ採取モードの実行中である
ことを示す情報を表示部へ表示させることを特徴とす
る。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項4または請
求項5に記載のコンピュータシステムにおいて、前記採
取モード検出部がデータ採取モードスイッチ部のデータ
採取モードの切り換えを検出すると、前記記憶部へのデ
ータの書き込みを禁止状態とすることを特徴とする。
【0013】本発明による障害データの採取は、汎用イ
ンターフェイス21の割り込み処理中に、データ採取モ
ード設定スイッチ16で設定されたモード指定を確認
し、データ採取モードに入る。これにより、パソコン4
は、確実にメモリ13に格納されている障害データ等の
データを採取する。
【0014】図1において、割り込み制御回路14は、
汎用インターフェイス制御回路11から割り込み信号を
検出した場合、データ転送モード設定スイッチ16を確
認することにより、シリアルインターフェイス制御回路
12を介してメモリ13に格納されているデータの読み
出し処理を実行する。
【0015】従って、パソコン(パーソナルコンピュー
タ)3は、メモリ13に格納されているデータを確実に
採取することができる。また、データ転送モード設定ス
イッチスイッチ16によりデータ採取モードに設定され
ると、メモリ13に格納されている障害データ等のデー
タを保護すると同時に、表示素子17にその旨が表示さ
れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よるコンピュータシステムの構成を示すブロック図であ
る。この図において、1は汎用インターフェイス21を
I/Oインターフェイスとして使用する入出力装置であ
り、そのI/Oインターフェイスを介して接続されるコ
ンピュータと外部機器との間に設けられ、コンピュータ
と外部機器とのデータの授受の制御を行う。
【0017】また、入出力装置1は、汎用インターフェ
イス制御回路11,シリアルインターフェイス制御回路
12,メモリ13,割り込み制御回路14,データ採取
モード検出回路15,データ採取モード設定スイッチ1
6,表示素子17,MPU20,データバッファ23及
び下位インターフェイス制御回路24を具備している。
【0018】汎用インターフェイス制御回路11は、汎
用インターフェイス21の制御を司り、汎用インターフ
ェイス21から割り込み信号を受信する。また、汎用イ
ンターフェイス制御回路11は、汎用インターフェイス
21から入力される割り込み信号を検出し、検出の結
果、割り込み信号が検出された場合、割り込み制御回路
14に検出信号を出力する。
【0019】データ採取モード設定スイッチ16は、パ
ソコン3の操作者が外部から入出力装置2のデータ採取
モードを設定するための設定手段である。データ採取モ
ード検出回路15は、データ採取モード設定スイッチ1
6に接続され、データ採取モード設定スイッチ16がデ
ータ採取モードに設定された際には、データ採取モード
設定スイッチ16が設定された時に出力する信号が入力
されることにより、この設定状態を保持すると共に、メ
モリ13を書き込み禁止状態にする。
【0020】また、データ採取モード検出回路15は、
メモリ13を書き込み禁止状態にするのと同時に、デー
タ採取モードの実行中を示す表示を行わせるための制御
信号を表示素子17へ出力する。メモリ13には、入出
力装置2の障害データを含めてMPU(マイクロ・プロ
セッサ・ユニット)20が入出力装置2の制御を行うプ
ログラムが格納されている。
【0021】割り込み制御回路14は、汎用インターフ
ェイス制御回路11とデータ採取モード検出回路15と
に接続され、汎用インターフェイス制御回路11から入
力される検出信号により、汎用インターフェイス21に
よる割り込みを検出する。また、割り込み制御回路14
は、汎用インターフェイス21による割り込みを検出す
ると、データ採取モード検出回路15の確認を行う。
【0022】さらに、割り込み制御回路14は、データ
採取モード検出回路15において、データ採取モード設
定スイッチ16がデータ採取モードであると認識したと
き、シリアルインターフェイス制御回路12を起動する
起動信号を出力する。シリアルインターフェイス制御回
路12は、メモリ13に格納されている障害データを含
むデータをシリアルインターフェイス22を介してパソ
コン3へ転送する。
【0023】24は下位インターフェイス制御回路であ
り、他の装置に接続されるインターフェイスの制御を行
う。また、下位インターフェイス制御回路24は、デー
タバッファ23を介して汎用インターフェイス制御回路
11へ接続されている。
【0024】次に、図1および図2を参照し、一実施形
態の動作例を説明する。図2は、図1に示す一実施形態
によるコンピュータシステムの動作を示すフローチャー
トである。本発明を用いて入出力装置2におけるデータ
採取を行うには、データ採取モード設定スイッチ16を
データ採取モードに設定した後、汎用インターフェイス
21から割り込み信号が入力される必要がある。
【0025】例えば、障害データを採取すべき事象が発
生したとする。このとき、パソコン3の操作者は、デー
タ採取を行うため、データ採取モード設定スイッチ16
をデータ採取モードに設定する。そして、データ採取モ
ード検出回路15は、このデータ採取モードの設定状態
を保持し、メモリ13を書き込み禁止状態にする。
【0026】また、データ採取モード検出回路15は、
メモリ13を書き込み禁止状態にするのと同時に、デー
タ採取モードの処理の実行中を示す表示を行わせるため
の制御信号を表示素子17へ出力する。これにより、表
示素子17は、この制御信号が入力されることにより、
データ採取モード処理の実行中を示す表示を行う。
【0027】そして、ステップS31において、入出力
装置1の汎用インターフェイス制御回路11は、汎用イ
ンターフェイス21からの割り込み信号を受信すると、
割り込みの検出がされ、割り込み制御回路14へ割り込
みが検出されたことを示す検出信号を出力する。
【0028】次に、ステップS32において、割り込み
制御回路14は、汎用インターフェイス制御回路11か
ら検出信号が入力されると、データ採取モード検出回路
15内に格納されているデータ採取モード設定スイッチ
16のデータ採取モードの設定状態の参照を行う。
【0029】そして、割り込み制御回路14は、データ
採取モード設定スイッチ16がデータ採取モードに設定
されているか否かの判定を行う。このとき、割り込み制
御回路14は、データ採取モード設定スイッチ16がデ
ータ採取モードに設定されていると判定された場合、処
理をステップS33へ進める。一方、割り込み制御回路
14は、データ採取モード設定スイッチ16がデータ採
取モードに設定されていないと判定された場合、処理を
ステップS35へ進める。
【0030】次に、ステップS33において、割り込み
制御回路14は、データ採取モード検出回路15にデー
タ採取モードが設定されていることを確認した場合に、
シリアルインターフェイス制御回路12を起動するた
め、シリアルインターフェイス制御回路12へ起動信号
を出力する。
【0031】次に、ステップS34において、シリアル
インターフェイス制御回路12は、メモリ13に格納さ
れている障害データを、シリアルインターフェイス22
を介してパソコン3へ出力する。そして、シリアルイン
ターフェイス制御回路12は、処理をステップS35へ
進める。
【0032】次に、ステップS35において、MPU2
0は、シリアルインターフェイス制御回路12からの割
り込み検出を示す信号により、汎用インターフェイス2
1からの割り込み処理を実行する。
【0033】本発明のコンピュータシステムによれば、
データ採取モード設定スイッチ16に対するサンプリン
グに、汎用インターフェイス21の割り込み信号受領時
に実行される割り込み処理を利用するため、入出力装置
1で何らかの問題が発生し、データ採取モード設定スイ
ッチ16に対して、CPU20による所定の一定間隔毎
に行っているサンプリングが実行できず、サンプリング
によるデータ採取モード設定を認識できない場合におい
ても、確実にデータ採取処理を実行することができる。
【0034】また、本発明のコンピュータシステムによ
れば、データ採取モード実行中であることを外部に示す
表示素子17が設けられたため、データ採取モードのと
きに誤って通常の入出力動作を実行することや、または
その逆を防止することができる。
【0035】さらに、本発明のコンピュータシステムに
よれば、汎用インターフェイス21からの割り込み信号
受領時に実行される割り込み処理を利用するため、デー
タ採取モード設定スイッチ16に対するサンプリングに
対して、特別のハードウェアが不要である。
【0036】また、さらに、本発明のコンピュータシス
テムによれば、データ採取モード時にはメモリ13を書
き込み禁止状態にするため、データ採取モード時にメモ
リ13に格納されている障害データを含む記憶データの
破壊を防止できるということである。
【0037】以上、本発明の一実施形態を図面を参照し
て詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、図3に
示す様に、図1の構成に加えて、タイマ回路18が割り
込み制御回路14に接続され設けられている第2の実施
形態によるコンピュータシステムの構成がある。
【0038】このタイマ回路18は、所定の一定間隔毎
にタイムアウト信号を発生し、割り込み制御回路14へ
出力する。そして、割り込み制御回路14は、このタイ
ムアウト信号が入力されることにより、データ採取モー
ド検出回路15におけるデータ採取モード設定スイッチ
16の設定状態の確認を行う。
【0039】ここで、割り込み制御回路14は、データ
採取モード設定スイッチ16の設定状態をデータ採取モ
ードと認識した場合に、シリアルインターフェイス制御
回路12を起動し、メモリに格納されているデータをシ
リアルインターフェイス22を介してパソコンに転送す
る。
【0040】すなわち、第2の実施形態によるコンピュ
ータシステムは、第1の実施形態における汎用インター
フェイス21の割り込み信号をトリガとするデータ採取
モード検出回路15の確認を、タイマ回路18の出力す
るタイミング信号をトリガとして行っている。ここで、
第2の実施形態によるコンピュータシステムは、従来例
におけるCPU20による所定の一定間隔毎に行ってい
るサンプリング、または第1の実施形態の汎用インター
フェイス21からの様な外部信号の発生による割り込み
処理によりデータ採取処理を起動させる構成も併用され
ている。
【0041】従って、第2の実施形態によるコンピュー
タシステムには、汎用インターフェイス21からの様な
外部信号の発生による割り込み処理に頼ることなく、内
部で発生させるタイムアウト信号をトリガとして、メモ
リ13に対するデータ採取処理を起動することができる
ため、外部信号を受信できない状態に陥った場合にも確
実に、メモリ13からの障害データのパソコン13によ
るデータ採取を可能にする効果がある。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、コンピュータ
と、このコンピュータを外部装置に接続させてデータの
授受を行う入出力装置とを含んで構成されるコンピュー
タシステムにおいて、前記入出力装置が、この入出力装
置の障害を示す障害データを含むデータが記憶される記
憶部と、前記データを採取するデータ採取モードのモー
ドデータを採取モード記憶部へ記憶させる採取モード検
出部と、前記外部装置から割り込み信号が入力されたと
き、前記採取モード記憶部に前記モードデータが記憶さ
れているか否かを判定し、前記採取モード記憶部に前記
モードデータが記憶されている場合、前記記憶部から前
記データを前記パソコンへ出力する割り込み制御部とを
具備するため、入出力装置において不具合が発生した場
合、入出力装置内のCPUによる一定間隔毎に行うサン
プリングが実行出来ずにデータ採取モードが認識できな
い場合にも、確実にデータ取得処理が行える効果があ
る。
【0043】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
コンピュータシステムにおいて、前記採取モード検出部
がデータ採取モードスイッチ部のデータ採取モードの切
り換えを検出すると、データ採取モードの実行中である
ことを示す情報を表示部へ表示させるため、データ採取
モードのときに誤って通常の入出力動作を実行すること
や、その逆を防止できる効果がある。
【0044】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2に記載のコンピュータシステムにおいて、前記採
取モード検出部がデータ採取モードスイッチ部のデータ
採取モードの切り換えを検出すると、前記記憶部へのデ
ータの書き込みを禁止状態とするため、データ採取モー
ド時に、記憶部に記憶されている障害データを含むデー
タの破壊を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるコンピュータシス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示すコンピュータシステムの動作例を
示すフローチャートである。
【図3】 本発明の第2の実施形態によるコンピュータ
システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 入出力装置 3 パソコン(パーソナルコンピュータ) 11 汎用インターフェイス制御回路 12 シリアルインターフェイス制御回路 13 メモリ 14 割り込み制御回路 15 データ採取モード検出回路 16 データ採取モード設定スイッチ 17 表示素子 18 タイマ回路 20 MPU 21 汎用インターフェイス 22 シリアルインターフェイス 23 データバッファ 24 下位インターフェイス制御回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータと、このコンピュータを外
    部装置に接続させてデータの授受を行う入出力装置とを
    含んで構成されるコンピュータシステムにおいて、 前記入出力装置が、 この入出力装置の障害を示す障害データを含むデータが
    記憶される記憶部と、 前記データを採取するデータ採取モードのモードデータ
    を採取モード記憶部へ記憶させる採取モード検出部と、 前記外部装置から割り込み信号が入力されたとき、前記
    採取モード記憶部に前記モードデータが記憶されている
    か否かを判定し、前記採取モード記憶部に前記モードデ
    ータが記憶されている場合、前記記憶部から前記データ
    を前記パソコンへ出力する割り込み制御部とを具備する
    ことを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記採取モード検出部がデータ採取モー
    ドスイッチ部のデータ採取モードの切り換えを検出する
    と、データ採取モードの実行中であることを示す情報を
    表示部へ表示させることを特徴とする請求項1に記載の
    コンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記採取モード検出部がデータ採取モー
    ドスイッチ部のデータ採取モードの切り換えを検出する
    と、前記記憶部へのデータの書き込みを禁止状態とする
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコン
    ピュータシステム。
  4. 【請求項4】 コンピュータと、このコンピュータを外
    部装置に接続させてデータの授受を行う入出力装置とを
    含んで構成されるコンピュータシステムにおいて、 前記入出力装置が、 この入出力装置の障害を示す障害データを含むデータが
    記憶される記憶部と、前記データを採取するデータ採取
    モードのモードデータを採取モード記憶部へ記憶させる
    採取モード検出部と、 所定の時間間隔毎にタイミング信号を出力するタイマ回
    路と、 このタイミング信号が入力されたとき、前記採取モード
    記憶部に前記モードデータが記憶されているか否かを判
    定し、前記採取モード記憶部に前記モードデータが記憶
    されている場合、前記記憶部から前記データを前記パソ
    コンへ出力する割り込み制御部とを具備することを特徴
    とするコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 前記採取モード検出部がデータ採取モー
    ドスイッチ部のデータ採取モードの切り換えを検出する
    と、データ採取モードの実行中であることを示す情報を
    表示部へ表示させることを特徴とする請求項4に記載の
    コンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 前記採取モード検出部がデータ採取モー
    ドスイッチ部のデータ採取モードの切り換えを検出する
    と、前記記憶部へのデータの書き込みを禁止状態とする
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載のコン
    ピュータシステム。
JP11082523A 1999-03-25 1999-03-25 コンピュータシステム Expired - Fee Related JP3080940B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11082523A JP3080940B1 (ja) 1999-03-25 1999-03-25 コンピュータシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11082523A JP3080940B1 (ja) 1999-03-25 1999-03-25 コンピュータシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3080940B1 JP3080940B1 (ja) 2000-08-28
JP2000276409A true JP2000276409A (ja) 2000-10-06

Family

ID=13776896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11082523A Expired - Fee Related JP3080940B1 (ja) 1999-03-25 1999-03-25 コンピュータシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3080940B1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106455794B (zh) 2014-06-24 2020-03-20 株式会社黛怡茜 化妆用片材
CN111093423A (zh) 2017-09-19 2020-05-01 株式会社黛怡茜 化妆用片和化妆物品

Also Published As

Publication number Publication date
JP3080940B1 (ja) 2000-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109992148B (zh) 触控显示驱动电路
KR19980035435A (ko) 자동감지기능을 갖는 컴퓨터시스템
US7124235B2 (en) USB apparatus with switchable host/hub functions and control method thereof
JP2001067156A (ja) コンピュータ周辺機器及びその制御方法、撮像装置並びに記憶媒体
JP2001067156A5 (ja) コンピュータ周辺機器及びその制御方法、撮像装置及びその制御方法並びにコンピュータ可読記憶媒体
JP3080940B1 (ja) コンピュータシステム
KR100238806B1 (ko) 컴퓨터용 전원장치
JP2002029126A (ja) 画像形成装置及びそのシリアル通信制御方法、並びに記憶媒体
US7171569B2 (en) Apparatus, method and program product for preventing system mode change by mistaken instruction
JP6176030B2 (ja) 清掃支援システム
JP2007141139A (ja) 情報処理装置
JPS62159260A (ja) 周辺機器の監視装置
KR100244779B1 (ko) 디지털 시스템에서의 에러 검출 장치 및 에러 발생 확인 방법
JPH11203173A (ja) ウオッチドッグタイマ回路
JP2002067449A (ja) バックアップ手段を備えた画像形成装置
JP2000148544A (ja) ダンプ出力方式
CN110362349B (zh) 虚拟输入管理装置及其管理方法
JP2003022212A (ja) 双方向ram
KR100429267B1 (ko) 외부기기 전송 인식 오류 처리장치와 방법
JP3333406B2 (ja) 無停電電源装置群の監視制御方法
JP3977694B2 (ja) リセット装置
JP2830712B2 (ja) 情報表示装置
JPH08249248A (ja) 情報処理装置およびそれに接続されるオプション装置
JP2015174410A (ja) 電子装置及び画像形成装置
JP2000293482A (ja) コンピュータシステム及び同システムに於ける表示制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000606

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees