JP2000276260A - リモートリセット方式 - Google Patents
リモートリセット方式Info
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- JP2000276260A JP2000276260A JP11079212A JP7921299A JP2000276260A JP 2000276260 A JP2000276260 A JP 2000276260A JP 11079212 A JP11079212 A JP 11079212A JP 7921299 A JP7921299 A JP 7921299A JP 2000276260 A JP2000276260 A JP 2000276260A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reset
- cpu
- network device
- packet
- special packet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
アップした際に確実にリセットできるようにする。 【解決手段】 CPU1はその動作中に動作パルスを出
力し、イーサネットコントローラ2は他のネットワーク
機器から特殊パケットが入力された際に特殊パケット受
信信号を出力する。リセット判定回路3は所定期間T内
にCPU1から動作パルスが入力されず、且つイーサネ
ットコントローラ2から特殊パケット受信信号が入力さ
れた場合に各部をリセットする。
Description
クカメラ等、遠隔地、高所等に設置されるネットワーク
機器のリモートリセット方式に関する
けない場所にネットワーク機器を設置した場合、何らか
の原因によりCPUもしくはシステム全体がハングアッ
プすると、このネットワーク機器の電源を再投入もしく
はリセットすることが著しく困難となることがある。
え、ウェイクアップパケットやマジックパケットを受信
することで機器の電源投入もしくはリセットを可能とし
ているものがある。
ントローラにウェイクアップパケットやマジックパケッ
トの検出回路を持ち、ウェイクアップパケットやマジッ
クパケットを受信した際に、その情報をマザーボードに
伝え、パソコンの電源を立ち上げるというものがある。
にウェイクアップパケットやマジックパケットを受信す
ることで電源の再投入や立ち上げを行わせると、ネット
ワーク機器が正常に動作している状態であってもウェイ
クアップパケットやマジックパケットを受信することに
より電源が再投入されてしまい、システムの運用上好ま
しくない。即ち、誤ってウェイクアップパケットやマジ
ックパケットを送信した場合でも動作中のネットワーク
機器が強制的にリセットされてしまい好ましくない。
グアップしたことを検出する手段を設け、CPUがハン
グアップしたことを検出してネットワーク機器のリセッ
トを行う方法もあるが、この方法ではネットワーク管理
者の判断が介在しないままにリセットが行われるため好
ましくないことがある。
セット方式は、外部のネットワーク機器と伝送路を介し
て接続されるネットワーク機器において、外部のネット
ワーク機器から予め定められた特殊パケット構造を有す
る特殊パケットが入力された際にネットワークコントロ
ーラがこれを検出し、CPUが動作中である場合には所
定時間T内に必ず一度出力される動作パルスが前記所定
時間T内に出力されず、且つ前記ネットワークコントロ
ーラにて前記特殊パケットが検出された場合に前記CP
Uを少なくともリセットするリモートリセット方式であ
る。
セット方式を説明するための図である。同図において、
1はネットワーク機器内での演算処理を行うCPU、2
は他のネットワーク機器との間でイーサーネットを介し
てデータのやりとりを行うためのイーサーネットコント
ローラであり、CPU1及びイーサーネットコントロー
ラ2は夫々データ及びアドレスバスで接続されており、
その間で必要なデータのやりとりが適宜行われている。
サーネットコントローラ2からの特殊パケット受信信号
が入力され、リセット制御信号を出力するリセット判定
回路、4は機器上に設けられたリセットスイッチ、5は
リセット判定回路3及びリセットスイッチ4からリセッ
ト制御信号が入力された際にCUP1、イーサーネット
コントローラ2、リセット判定回路3の夫々にリセット
信号を出力するリセット回路である。
らウェイクアップパケットもしくはマジックパケット等
の特殊パケットを受信した際の動作について説明する。
イーサーネットコントローラ2が他のネットワーク機器
から特殊パケットを受信するとイーサーネットコントロ
ーラ2はリセット判定回路3に対して特殊パケット受信
信号を出力する。なお、ここで、特殊パケットは通常デ
ータのパケット構造とは異なるパケット構造となってい
るためこれを検出することができる。
することなしに処理している間は所定時間T内に必ず一
度動作パルスを出力しており、この動作パルスはリセッ
ト判定回路3に入力されている。
スを出力している期間、即ちCPU1がハングアップす
ることなしに正常に動作している期間は、イーサーネッ
トコントローラ2から特殊パケット受信信号が入力され
てもリセット判定回路3はリセット制御信号を出力しな
い。
間T内に検出されず、且つイーサーネットコントローラ
2から特殊パケット受信信号が入力された場合には、リ
セット判定回路3は、リセット制御信号をリセット回路
5に出力する。そして、リセット回路5はリセット制御
信号が入力されるとCPU1、イーサネットコントロー
ラ2、リセット判定回路3に対してリセット信号を出力
する。
からでなく、リセットスイッチ4からリセット制御信号
が入力された場合も同様にCPU1、イーサネットコン
トローラ2、リセット判定回路3に対してリセット信号
を出力し、ネットワーク機器がハングアップした状態で
あってもネットワーク管理者の意志に基づきネットワー
ク機器にリセット動作をかけることができる。
内にCPU1からの動作パルスが入力されないことを検
出するためには、例えば、CPUからの動作パルスによ
り時間Tのモノマルチをリセットし続けるという方法が
ある。
クロック等をカウントするデジタルモノマルチ回路で構
成しても構わない。その際には、所定時間Tをこのクロ
ック周期Ttで割った値をNとした場合に、N以上カウ
ント可能な同期式カウンタを用いる。そして、ロード値
をNとし、そのクロック端子にCPU等に入力するクロ
ックを入力し、動作パルスをロード端子に入力すれば良
い。
ット制御信号が入力された際に、リセット回路5は、C
PU1、イーサネットコントローラ2、リセット判定回
路3の夫々にリセット信号を出力した例を示したが、C
PU1、イーサネットコントローラ2、リセット判定回
路3の一部の構成のみにリセット信号を出力しても良い
ことは言うまでもない。
作中である場合には所定時間T内に必ず一度出力される
動作パルスが前記所定時間T内に出力されず、且つ前記
ネットワークコントローラにて前記特殊パケットが検出
された場合にCPUをリセットするため、ネットワーク
機器が遠隔地に設置されている場合であってもネットワ
ーク管理者の意志に基づき確実にネットワーク機器にリ
セットをかけられるという効果を奏する。
ための図
Claims (1)
- 【請求項1】外部のネットワーク機器と伝送路を介して
接続されるネットワーク機器において、 外部のネットワーク機器から予め定められた特殊パケッ
ト構造を有する特殊パケットが入力された際にネットワ
ークコントローラがこれを検出し、CPUが動作中であ
る場合には所定時間T内に必ず一度出力される動作パル
スが前記所定時間T内に出力されず、且つ前記ネットワ
ークコントローラにて前記特殊パケットが検出された場
合に前記CPUを少なくともリセットするリモートリセ
ット方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11079212A JP2000276260A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | リモートリセット方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11079212A JP2000276260A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | リモートリセット方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000276260A true JP2000276260A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13683640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11079212A Pending JP2000276260A (ja) | 1999-03-24 | 1999-03-24 | リモートリセット方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000276260A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7474622B2 (en) | 2004-01-14 | 2009-01-06 | Nec Corporation | Reset circuit and reset method |
JP2011109529A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Hitachi Ltd | 監視システム、監視装置及び監視システムの制御方法 |
JP2018116677A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | 廣達電脳股▲ふん▼有限公司 | Wolを使用したシステムリカバリ |
-
1999
- 1999-03-24 JP JP11079212A patent/JP2000276260A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7474622B2 (en) | 2004-01-14 | 2009-01-06 | Nec Corporation | Reset circuit and reset method |
JP2011109529A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Hitachi Ltd | 監視システム、監視装置及び監視システムの制御方法 |
JP2018116677A (ja) * | 2017-01-19 | 2018-07-26 | 廣達電脳股▲ふん▼有限公司 | Wolを使用したシステムリカバリ |
CN108334421A (zh) * | 2017-01-19 | 2018-07-27 | 广达电脑股份有限公司 | 使用wol的系统恢复 |
US10324800B2 (en) | 2017-01-19 | 2019-06-18 | Quanta Computer Inc. | System recovery using WoL |
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