JP2011109529A - 監視システム、監視装置及び監視システムの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】監視装置が何らかの異常により、動作が止まったとき、速やかな復旧対応が求められており、そのためにネットワーク上から、速やかに、かつ確実に監視装置をリセットし、復旧することが課題となっている。
【解決手段】WOL対応のEthernetコントローラを用いて、そのコントローラより出力されるWOL信号をリセット信号として使用することで、マイコンのソフトウェアの動作状態に関わらず、監視装置のリセットが可能となる。リセットと再起動を、場合により区別して使用できる。
【選択図】図1
【解決手段】WOL対応のEthernetコントローラを用いて、そのコントローラより出力されるWOL信号をリセット信号として使用することで、マイコンのソフトウェアの動作状態に関わらず、監視装置のリセットが可能となる。リセットと再起動を、場合により区別して使用できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、監視システム、監視装置及び監視システムの制御方法に係り、特にネットワークを介してリセットする監視システム、監視装置及び監視システムの制御方法に関するものである。
近年の監視形態の動向として、監視場所にはカメラ及びカメラのコントローラをはじめとする監視装置のみが設置され、ネットワークを介して、その監視場所の映像の確認や監視装置の操作をし、遠隔地からの監視を実現することが多くなってきている。遠隔地からの監視には、設置場所まで移動しなくとも可能となるほか、複数の設置場所を一拠点で同時に可能となるなどの長所がある。一方、ネットワークを介して監視を行うことになるため、監視装置に何らかの動作異常が発生した場合、一切の監視ができなくなるという短所がある。しかし、監視装置は24時間動作していることがほとんどであり、監視装置の何らかの異常により動作が止まることはあってはならない。もし、監視装置に異常が発生し動作が止まった場合は、常に速やかな復旧対応が求められる。そこで、ほとんどの監視装置には、何らか異常により動作が止まることを想定して、ネットワーク上にリセットコマンドパケットを送信し、監視装置をリセットする機能が付いている。
特許文献1には、アプリケーションが停止している監視対象機器に対して、監視サーバがインターネットを介して監視対象機器のアプリケーションを再起動する技術が開示されている。
しかし前述の機能は、ソフトウェアで実現されているため、通信ソフトウェアや制御ソフトウェアが正常に動作していることが前提であり、各ソフトウェアに異常が発生したときには、リセットコマンドパケットを取得できず、或いは正しくコマンド解析ができず、リセット動作ができないという問題があった。
そこで、ソフトウェアの動作状態に関係なく、監視装置をリセット動作することが必要であり、ソフトウェアの介在しないEthernet(登録商標)コントローラから直接マイコンをリセットすることが課題となった。
本発明は、以上のような課題に対して創案されたもので、上記課題を解決し監視装置のソフトウェアの動作状態に関係なく、ネットワークを介してリセットする監視システム、監視装置及び監視システムの制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、以上のような課題に対して創案されたもので、上記課題を解決し監視装置のソフトウェアの動作状態に関係なく、ネットワークを介してリセットする監視システム、監視装置及び監視システムの制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明は、隔地より被写体を監視する監視システムであって、被写体を撮像する撮像装置と、該撮像装置を制御し該撮像装置で撮像された映像信号が入力され該映像信号を処理してネットワークへ送信する監視装置と、前記ネットワークを介して前記監視装置を制御し前記監視装置から前記ネットワークを介して受信した前記映像信号を表示する遠隔制御装置とを有し、該遠隔制御装置は、前記映像信号の受信における異常を検出した際に前記監視装置に固有なMACアドレスを含むマジックパケットを生成して前記監視装置へ前記ネットワークを介して送信する第1の制御部を有し、前記監視装置は、前記撮像装置を制御するCPUを含む第2の制御部と、前記映像信号を前記ネットワークへ送信し前記マジックパケットを受信して前記マジックパケットが前記監視装置に固有のMACアドレスを含む場合にはWOL信号を生成して前記CPUをリセットするEthernetコントローラを有することを特徴としている。
また本発明は、撮像装置を制御し該撮像装置で撮像された映像信号が入力され該映像信号を処理してネットワークへ送信する監視装置であって、前記撮像装置を制御するCPUを含む制御部と、前記映像信号を前記ネットワークへ送信し前記監視装置に固有のMACアドレスを含むマジックパケットを受信した場合にはWOL信号を生成して前記CPUをリセットするEthernetコントローラを有することを特徴としている。
また本発明は、被写体を撮像する撮像部と、該撮像部の動作を制御する第3の制御部と前記撮像部で撮像された映像情報を処理して送信し外部からの情報を受信して処理する第4の制御部を備える監視部と、前記監視部を制御し前記監視部から送信された前記映像情報を受信して表示し前記映像情報の受信における異常を検出した際に前記監視部に固有なMACアドレスを含むマジックパケットを生成して前記監視装置へ送信する第5の制御部を備える遠隔制御部を有する隔地より被写体を監視する監視システムの制御方法であって、前記第4の制御部は、前記マジックパケットを受信する受信ステップと、前記マジックパケットが含む前記MACアドレスが前記監視部固有のMACアドレスであるか否かを判定するMACアドレス判定ステップと、該MACアドレス判定ステップでの判定の結果、前記監視部固有のMACアドレスであると判定された場合にはWOL信号を生成するWOL信号生成ステップと、該WOL信号生成ステップで生成されたWOL信号を用いて前記第3の制御部をリセットするリセットステップを有することを特徴としている。
本発明によれば、監視装置のソフトウェアの動作状態に関係なく、ネットワークを介してリセットする監視システム、監視装置及び監視システムの制御方法を実現でき、その円滑な運用に寄与できるという効果がある。
以下に、本発明の一実施形態に関わる監視装置システムのリセット方法について、図を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例に関わる監視システムを示すブロック図である。
図1は、本発明の一実施例に関わる監視システムを示すブロック図である。
監視システムは、複数のカメラ(001)、監視装置(002)とパーソナルコンピュータ(003)(以下、PCと略す)を含んでいる。カメラ(001)と監視装置(002)は監視場所に設置される。PC(003)は監視場所からは離れた場所に設置される。カメラ(001)は監視装置(002)に接続され、さらにネットワーク(004)を介してPC(003)に接続される。PC(003)は周辺機器の制御部と映像の表示部を有しており、複数のカメラ(001)の映像監視を行うとともに、監視装置(002)の操作を行う。なお、以下ではPC(003)を遠隔制御装置と称することがある。
監視装置(002)は、複数のカメラ(001)の映像信号を合成して映像データとする図示しない映像回路、前記映像データ及び制御信号の通信を行うEthernetコントローラ(005)、制御ソフトウェアと通信ソフトウェアに基づいて制御するCPU(006)(Central Processing Unit)、リセットスイッチ(007)を含んでいる。
Ethernetコントローラ(005)はネットワーク(004)に接続されている。
また、CPU(006)には、リセットスイッチ(007)から出力されるリセット信号が入力されている。更には、Ethernetコントローラ(005)から出力されるWake up On LAN信号(以下、WOL信号と略す)が入力されることで、CPU(006)が再起動するようにしている。周知のとおり、リセットとはCPU(006)の状態を初期の状態に戻すことであり、再起動とはOS(Operating System)やアプリケーションを立上げ直すことである。リセットは再起動とほぼ同様の動作となることがあるため、特に区別しないことも多く、ここまで本明細書でもそのようにしているが、以下これを区別する必要がある場合には特記するものとする。
また、CPU(006)には、リセットスイッチ(007)から出力されるリセット信号が入力されている。更には、Ethernetコントローラ(005)から出力されるWake up On LAN信号(以下、WOL信号と略す)が入力されることで、CPU(006)が再起動するようにしている。周知のとおり、リセットとはCPU(006)の状態を初期の状態に戻すことであり、再起動とはOS(Operating System)やアプリケーションを立上げ直すことである。リセットは再起動とほぼ同様の動作となることがあるため、特に区別しないことも多く、ここまで本明細書でもそのようにしているが、以下これを区別する必要がある場合には特記するものとする。
図2は、本発明の一実施例に関わる監視システムのコントローラ周辺のブロック図である。ここでは、PC(003)内でTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いてマジックパケットを組み込んだネットワークパケットが生成され、PC(003)内のEthernetコントローラ(008)からネットワーク(004)を介して、監視装置(002)のEthernetコントローラ(005)にネットワークパケットが送信される様子を、破線を用いて模式的に表わしている。
図3は、本発明の一実施例に関わるネットワークパケットのブロック図である。
Ethernetフレーム(011)は図2のネットワークパケットに相当する。Ethernetフレーム(011)は、MACアドレス情報(014)とIPパケット情報(012)を含んでいる。MACアドレス情報(014)は、他の通信装置と重複しないように割り当てられた、通信装置(ここでは監視装置(002))に固有の物理アドレスを表す。IPパケット情報(012)は、IPアドレス情報(015)とTCPパケット情報(013)を含んでいる。IPアドレス情報(015)は、各通信装置(ここでは監視装置(002)であり、一つのPC(003)が複数の監視装置(002)を制御する場合もある。)に割り当てられた装置判別用の情報である。TCPパケット情報(013)は、図2のマジックパケットに相当し、ユーザ固有のバイナリデータ(016)を付加することができる。
Ethernetフレーム(011)は図2のネットワークパケットに相当する。Ethernetフレーム(011)は、MACアドレス情報(014)とIPパケット情報(012)を含んでいる。MACアドレス情報(014)は、他の通信装置と重複しないように割り当てられた、通信装置(ここでは監視装置(002))に固有の物理アドレスを表す。IPパケット情報(012)は、IPアドレス情報(015)とTCPパケット情報(013)を含んでいる。IPアドレス情報(015)は、各通信装置(ここでは監視装置(002)であり、一つのPC(003)が複数の監視装置(002)を制御する場合もある。)に割り当てられた装置判別用の情報である。TCPパケット情報(013)は、図2のマジックパケットに相当し、ユーザ固有のバイナリデータ(016)を付加することができる。
図4は、本発明の一実施例に関わるリセットコマンドパケットのブロック図である。これは図1のリセットスイッチ(007)の指令に応じてCPU(006)で生成されるものであって、従来は同様なパケットがアプリケーション再起動に用いられている。リセットコマンドパケットは、監視装置(002)固有に決められたリセットコマンドを示すデータをTCPパケットに付加し、CPU(006)に搭載されたソフトウェア上でリセットコマンドか否かを判定している。
図5は、本発明の一実施例に関わるマジックパケットのブロック図である。これは、本発明の監視装置(002)のEthernetコントローラ(005)にWOL信号を出力させるためのパケットである。監視装置(002)のEthernetコントローラ(005)で受信されるネットワークパケット(011)に含まれるマジックパケット(013)は、前記したようにTCPパケットのバイナリデータ(016)を有する。バイナリデータ(016)は、マジックパケットの識別開始用データ(017)と、MACアドレス情報(018)を含んでいる。MACアドレス情報(018)は、対象となるEthernetコントローラ(005)に固有なものであって、16個連続して並べられている。
次に、監視装置(002)のEthernetコントローラ(005)にWOL信号を出力させ、CPU(006)の再起動を行う監視装置(002)の動作の流れを説明する。
図6は、本発明の一実施例に関わる異常検出動作のフローチャートである。
監視装置(002)の映像を監視し、監視装置(002)を操作するPC(003)は、監視装置(002)へ映像データを要求して(ステップS101)、一定時間待つ(ステップS102)。次にPC(003)は、映像データが取得できたかを判断する(ステップS103)。取得できていれば(図中のYES)、PC(003)の表示部に映像を表示する(ステップS104)。取得できていなければ(図中のNO)、それが連続して所定のN回続いたかを判断する(ステップS105)。連続してN回続いていれば(図中のYES)、PC(003)は監視装置に異常が発生したと判断し、PC(003)内で図3に示すようなマジックパケットを含むネットワークパケットを生成し、ネットワーク(004)を介して監視装置(002)のEthernetコントローラ(005)に送信する(ステップS106)。連続してN回続いていなければ(図中のNO)、ステップS101へ戻り、再度映像データ要求を行う。
図6は、本発明の一実施例に関わる異常検出動作のフローチャートである。
監視装置(002)の映像を監視し、監視装置(002)を操作するPC(003)は、監視装置(002)へ映像データを要求して(ステップS101)、一定時間待つ(ステップS102)。次にPC(003)は、映像データが取得できたかを判断する(ステップS103)。取得できていれば(図中のYES)、PC(003)の表示部に映像を表示する(ステップS104)。取得できていなければ(図中のNO)、それが連続して所定のN回続いたかを判断する(ステップS105)。連続してN回続いていれば(図中のYES)、PC(003)は監視装置に異常が発生したと判断し、PC(003)内で図3に示すようなマジックパケットを含むネットワークパケットを生成し、ネットワーク(004)を介して監視装置(002)のEthernetコントローラ(005)に送信する(ステップS106)。連続してN回続いていなければ(図中のNO)、ステップS101へ戻り、再度映像データ要求を行う。
図7は、本発明の一実施例に関わるリセット動作のフローチャートである。
監視装置(002)のEthernetコントローラ(005)は、図3におけるネットワークパケットのEthernetフレーム(011)内のMACアドレス情報(014)を取得し(ステップS201)、監視装置(002)(ないし監視装置(002)の有するEthernetコントローラ(005))宛のネットワークパケットかを判断する(ステップS202)。監視装置宛のネットワークパケットであれば(図中のYES)、ネットワークパケット内に、マジックパケットを示す開始識別データ(017)があるかを判断する(ステップS203)。識別データがあれば(図中のYES)、その直後に監視装置宛のMACアドレス情報(018)が16個連続で存在するかを判断する(ステップS204)。MACアドレス情報(018)が16個連続であれば、マジックパケットと判断する。これが監視装置(002)宛のマジックパケットであれば(図中のYES)、WOL信号を出力する(ステップS205)。CPU(006)はWOL信号を受けて、CPU(006)のリセット動作を行う(ステップS206)。WOL信号を使うため、CPU(006)に搭載されたソフトウェアの動作状態に関わらず、リセット動作を行うことができる。ステップS202、S203、S204での判断の結果が否(図中のNO)である場合には、ステップS201に戻り、再度MACアドレス情報(014)を取得する。
監視装置(002)のEthernetコントローラ(005)は、図3におけるネットワークパケットのEthernetフレーム(011)内のMACアドレス情報(014)を取得し(ステップS201)、監視装置(002)(ないし監視装置(002)の有するEthernetコントローラ(005))宛のネットワークパケットかを判断する(ステップS202)。監視装置宛のネットワークパケットであれば(図中のYES)、ネットワークパケット内に、マジックパケットを示す開始識別データ(017)があるかを判断する(ステップS203)。識別データがあれば(図中のYES)、その直後に監視装置宛のMACアドレス情報(018)が16個連続で存在するかを判断する(ステップS204)。MACアドレス情報(018)が16個連続であれば、マジックパケットと判断する。これが監視装置(002)宛のマジックパケットであれば(図中のYES)、WOL信号を出力する(ステップS205)。CPU(006)はWOL信号を受けて、CPU(006)のリセット動作を行う(ステップS206)。WOL信号を使うため、CPU(006)に搭載されたソフトウェアの動作状態に関わらず、リセット動作を行うことができる。ステップS202、S203、S204での判断の結果が否(図中のNO)である場合には、ステップS201に戻り、再度MACアドレス情報(014)を取得する。
ただし、本発明を以ってしても、監視システムをリセットすることができないときには、作業員を監視場所へ派遣し、機器交換を行う。
本実施例によれば、WOL対応のEthernetコントローラ(005)と、マジックパケット(013)を用いることにより、ソフトウェアの動作状態に関わらず、リセットが可能なため、従来よりも確実にネットワーク上から監視装置(002)をリセットすることできる。監視装置(002)に異常が発生した時の復旧作業において、監視装置(002)の設置場所へ作業員を派遣するコストを削減することができ、復旧までに要する時間も大幅に削減することができる。これにより監視システムの円滑な運用を行うことができる。
本実施例によれば、WOL対応のEthernetコントローラ(005)と、マジックパケット(013)を用いることにより、ソフトウェアの動作状態に関わらず、リセットが可能なため、従来よりも確実にネットワーク上から監視装置(002)をリセットすることできる。監視装置(002)に異常が発生した時の復旧作業において、監視装置(002)の設置場所へ作業員を派遣するコストを削減することができ、復旧までに要する時間も大幅に削減することができる。これにより監視システムの円滑な運用を行うことができる。
さらに、CPU(006)の状態を初期の状態に戻すリセットと、OSやアプリケーションを立上げ直す再起動を区別して行っても良い。このためには、WOL信号のパケットには、リセットと再起動のいずれを行うかを示す制御情報を備えると良い。また、さきに図4で説明したリセットスイッチ(007)に基づくリセットコマンドデータとWOL信号が同時に生成された場合に再起動を行い、WOL信号のみが生成された場合にリセットを行うようにしても良い。
ここまで示した実施形態は一例であって、本発明を限定するものではない。たとえば一つのPC(003)が制御する監視装置を複数個備えても良いし、マジックパケットの含むMACアドレス(018)を16個に限定するものでもない。このほか本発明の趣旨に基づきながら異なる実施形態を考えられるが、いずれも本発明の範疇にある。
002:監視装置、003:PC、005,008:Ethernetコントローラ、006:CPU、011:Ethernetフレーム、012:IPパケット、013:TCPパケット、014:MACアドレス、015:IPアドレス、016:ユーザ固有バイナリデータ、017:識別開始コード、018:MACアドレス。
Claims (5)
- 隔地より被写体を監視する監視システムであって、
被写体を撮像する撮像装置と、
該撮像装置を制御し該撮像装置で撮像された映像信号が入力され該映像信号を処理してネットワークへ送信する監視装置と、
前記ネットワークを介して前記監視装置を制御し前記監視装置から前記ネットワークを介して受信した前記映像信号を表示する遠隔制御装置とを有し、
該遠隔制御装置は、前記映像信号の受信における異常を検出した際に前記監視装置に固有なMACアドレスを含むマジックパケットを生成して前記監視装置へ前記ネットワークを介して送信する第1の制御部を有し、
前記監視装置は、前記撮像装置を制御するCPUを含む第2の制御部と、前記映像信号を前記ネットワークへ送信し前記マジックパケットを受信して前記マジックパケットが前記監視装置に固有のMACアドレスを含む場合にはWOL信号を生成して前記CPUをリセットするEthernetコントローラ
を有することを特徴とする監視システム。 - 請求項1に記載の監視システムにおいて、前記第2の制御部は前記監視装置固有のリセットコマンドデータを生成し、該リセットコマンドデータと前記WOL信号がともに生成された場合には、前記CPUを再起動することを特徴とする監視システム。
- 請求項1に記載の監視システムにおいて、前記WOL信号は前記CPUをリセットするか再起動するかを示す制御情報を有することを特徴とする監視システム。
- 撮像装置を制御し該撮像装置で撮像された映像信号が入力され該映像信号を処理してネットワークへ送信する監視装置であって、
前記撮像装置を制御するCPUを含む制御部と、
前記映像信号を前記ネットワークへ送信し前記監視装置に固有のMACアドレスを含むマジックパケットを受信した場合にはWOL信号を生成して前記CPUをリセットするEthernetコントローラ
を有することを特徴とする監視装置。 - 被写体を撮像する撮像部と、
該撮像部の動作を制御する第3の制御部と前記撮像部で撮像された映像情報を処理して送信し外部からの情報を受信して処理する第4の制御部を備える監視部と、
前記監視部を制御し前記監視部から送信された前記映像情報を受信して表示し前記映像情報の受信における異常を検出した際に前記監視部に固有なMACアドレスを含むマジックパケットを生成して前記監視装置へ送信する第5の制御部を備える遠隔制御部
を有する隔地より被写体を監視する監視システムの制御方法であって、
前記第4の制御部は、
前記マジックパケットを受信する受信ステップと、
前記マジックパケットが含む前記MACアドレスが前記監視部固有のMACアドレスであるか否かを判定するMACアドレス判定ステップと、
該MACアドレス判定ステップでの判定の結果、前記監視部固有のMACアドレスであると判定された場合にはWOL信号を生成するWOL信号生成ステップと、
該WOL信号生成ステップで生成されたWOL信号を用いて前記第3の制御部をリセットするリセットステップ
を有することを特徴とする監視システムの制御方法。
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- 2009-11-19 JP JP2009264112A patent/JP2011109529A/ja active Pending
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