JP2000275245A - 免疫測定試薬及び免疫測定方法 - Google Patents
免疫測定試薬及び免疫測定方法Info
- Publication number
- JP2000275245A JP2000275245A JP11080929A JP8092999A JP2000275245A JP 2000275245 A JP2000275245 A JP 2000275245A JP 11080929 A JP11080929 A JP 11080929A JP 8092999 A JP8092999 A JP 8092999A JP 2000275245 A JP2000275245 A JP 2000275245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latex
- thiocyanate
- absorbance
- measured
- antibody
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
ラテックス粒子懸濁液と被検試料とを接触させ、その接
触後のラテックス粒子凝集度を吸光度によって測定する
免疫測定方法において、被測定物質の高濃度域に測定可
能範囲を拡大することができる免疫測定試薬及び免疫測
定方法を提供する。 【解決手段】 免疫測定試薬は、被測定物質の濃度に応
じてラテックス粒子の凝集を抑制し、ラテックス粒子凝
集度が吸光度測定における反応限界吸光度を越えないよ
うにする量でチオシアン酸塩を含む。免疫測定方法は、
前記反応限界吸光度を越えないようにする量で前記チオ
シアン酸塩を存在させる。
Description
免疫測定方法に関する。本発明は、特に、ラテックス懸
濁液を使用した免疫凝集反応に基づいて被測定物質を測
定するために用いられ、自動分析測定装置において反応
性を抑制することにより、測定範囲を拡大することがで
きる。
ひとつとして、目的とする被測定物質に対する抗体又は
抗原をラテックス粒子に担持させ、被測定物質との抗原
抗体反応により生じたラテックス粒子の凝集の度合いを
検出することにより、被測定物質を測定する方法があ
る。この凝集の程度を検出する方法としては、反応液に
光を照射して散乱光あるいは透過光を測定する方法があ
る。こうした光学的な測定方法は試料中の抗原又は抗体
の定量に用いられている。
測定法においては、いずれも血清等のような検体と反応
させたとき、過剰に凝集することにより自動分析測定装
置の測定限界吸光度を超えることがあり、測定可能範囲
が狭くなってしまうことがある。ラテックス凝集反応で
上記のような問題を克服するためには、使用するラテッ
クス粒子を小さくすることが考えられるが、小さなラテ
ックス粒子を使用しても、被測定物質濃度が高くなるの
に伴って凝集が加速度的に促進され、結果的に測定限界
吸光度を超えてしまうことになる。
あり、使用するラテックス粒子を小さくすることなく、
特定の抑制剤を加えて凝集反応を抑制することによって
測定可能範囲を拡大し、且つ検出感度の高い免疫測定試
薬及び免疫測定法を提供することにある。本発明者ら
は、上記問題を解決するために鋭意研究した結果、ラテ
ックス懸濁液と被検試料との免疫反応測定系中にチオシ
アン酸塩を存在させることによって、凝集反応の抑制が
起きることを見い出した。本発明はこうした知見に基づ
くものである。
定物質に対する抗原又は抗体を担持したラテックス粒子
懸濁液と、チオシアン酸塩とを含み、前記チオシアン酸
塩の存在下で前記ラテックス粒子懸濁液と被検試料とを
接触させた後のラテックス粒子凝集度を吸光度によって
測定する免疫測定試薬であって、前記被検試料中に含ま
れる可能性のある前記被測定物質の濃度に応じて前記ラ
テックス粒子の凝集を抑制し、前記ラテックス粒子凝集
度が前記吸光度測定における反応限界吸光度を越えない
ようにする量で前記チオシアン酸塩を含むことを特徴と
する、前記の免疫測定試薬に関する。また、本発明は、
被測定物質に対する抗原又は抗体を担持したラテックス
粒子懸濁液と被検試料とをチオシアン酸塩の存在下で接
触させ、その接触後のラテックス粒子凝集度を吸光度に
よって測定する免疫測定方法において、前記被検試料中
に含まれる可能性のある前記被測定物質の濃度に応じて
前記ラテックス粒子の凝集を抑制し、前記ラテックス粒
子凝集度が前記吸光度測定における反応限界吸光度を越
えないようにする量で前記チオシアン酸塩を存在させる
ことを特徴とする、前記の免疫測定方法にも関する。
を抑制する凝集反応抑制剤としてチオシアン酸塩を用い
る。チオシアン酸塩としては、特には、水溶性チオシア
ン酸塩、例えば、アルカリ金属塩(例えば、ナトリウム
塩、又はカリウム塩)あるいはアンモニウム塩等を用い
ることができる。
テックス凝集法において一般的に使用されているラテッ
クスを用いることができ、例えば、ポリスチレンラテッ
クス、又はスチレン−スチレンスルホン酸塩共重合体ラ
テックス等がある。用いるラテックスの平均粒径は、測
定対象である被測定物質の検出濃度あるいは測定機器に
よって適宜選択することができるが、一般的には0.0
5〜0.5μmの範囲で適宜選択される。
物質)は特に限定されず、一般に抗原抗体反応を利用し
て測定し得る生理活性物質はいずれも測定可能である。
被測定物質としては、一般的にタンパク質又は脂質等が
あり、より詳しくは、例えば、各種抗原、抗体、レセプ
ター、又は酵素等が挙げることができる。具体的には、
C反応性タンパク質(CRP)、リウマチ因子、βー2
マイクログロブリン、α−フェトプロティン(AF
P)、抗ストレプトリジンO抗体、IgE、梅毒トレポ
ネーマ抗体、梅毒脂質抗原に対する抗体、HBS抗体、
HBS抗原、HBc抗体、又はHBe抗体等を例示する
ことができる。また、本発明において被検試料は、前記
の被測定物質を含む可能性を有する試料であれば特に限
定されず、特には生体試料、例えば、血液、血清、血
漿、尿、髄液、又は細胞若しくは組織破砕液などを挙げ
ることができる。
ス凝集反応を用いる。ラテックス凝集反応では、抗原又
は抗体で感作したラテックスを用いる。ラテックス担体
の感作は、任意の公知の方法で実施することができ、ラ
テックス担体に抗原又は抗体を物理的又は化学的に結合
させることにより感作することができる。抗体で感作す
る場合は、免疫グロブリン分子自体のほか、Fab’や
F(ab)2のような断片でも使用可能である。抗体と
しては、モノクローナル抗体又はポリクローナル抗体を
用いることができる。
る系中に、凝集反応抑制剤としてのチオシアン酸塩を存
在させることができるかぎり、ラテックス凝集反応の実
施前の、チオシアン酸塩の存在態様は、特に限定されな
い。例えば、ラテックス試薬(ラテックス粒子懸濁液)
を用いた抗原抗体反応により、被検試料中の被測定物質
を測定する場合には、被測定物質に対する抗体又は抗原
を感作したラテックス試薬(ラテックス粒子懸濁液)に
予めチオシアン酸塩を添加しておくことができる。別法
として、チオシアン酸塩を含まないラテックス試薬(ラ
テックス粒子懸濁液)を使用することも可能である。こ
の場合には、抗原抗体反応を行う際にチオシアン酸塩を
該反応系に存在させるようにする。例えば、被検試料中
に予めチオシアン酸塩を添加しておく方法;使用する緩
衝液にチオシアン酸塩を加えておく方法等があり、特に
限定されない。従って、本発明による測定試薬は、例え
ば、抗体又は抗原を感作したラテックス粒子とチオシア
ン酸塩との両方を含む1液系の試薬;抗体又は抗原を感
作したラテックス粒子を含む第1試薬と、チオシアン酸
塩を含む緩衝液である第2試薬とで構成される2液系の
試薬;等種々の形態であることができる。
いて凝集反応を行い、生じた凝集の度合い(凝集度)を
光学的に測定することにより、被検試料中の被測定物質
の量を測定することができる。ラテックス粒子の凝集度
を光学的に検出する具体的方法においては、散乱光強
度、吸光度又は透過光強度を測定する光学機器を用いて
測定を行う。好ましい測定波長は300〜800nmで
ある。測定方法は、公知の方法に従い、用いるラテック
ス粒子の大きさ(平均粒径)若しくは濃度の選択、又は
反応時間の設定により、散乱光強度、吸光度又は透過光
強度の増加若しくは減少を測定することにより行われ
る。また、これらの方法を併用することも可能である。
に含まれる可能性のある前記被測定物質の濃度に応じて
前記ラテックス粒子の凝集を抑制し、前記ラテックス粒
子凝集度が前記吸光度測定における反応限界吸光度を越
えないようにする量で前記チオシアン酸塩を存在させ
る。ここで、反応限界吸光度とは、吸光度測定における
測定機器の測定可能最大値以上を意味する。反応限界吸
光度のおおよその値は、個々の被検試料(群)に関し
て、予めパイロット試験等を実施することにより、予想
することができるので、個々の測定系に応じて、チオシ
アン酸塩の適切な濃度を決定することができる。
せるチオシアン酸塩の濃度は、その反応系に共存する
塩、タンパク質、及び/又は糖類等の添加物の濃度によ
って変化する。一般には、抗原抗体反応系の全重量に対
して、チオシアン酸塩が好ましくは1〜5重量%、より
好ましくは2〜3重量%の量で存在させるように調整す
る。チオシアン酸塩の濃度が低すぎると、凝集反応の抑
制効果が十分でなくなり、逆に高すぎると、被測定物質
と、それに対する抗体又は抗原を担持したラテックス粒
子との間の特異的凝集反応も抑制してしまい、検出感度
が悪くなる。
を調節することに加え、ラテックス凝集反応に影響を与
える他の因子を調節することによって、ラテックス粒子
凝集度を更に精密に抑制し、高濃度域の定量可能範囲を
更に拡張させることができる。ラテックス凝集反応に影
響を与える他の因子としては、例えば、ラテックス粒子
の濃度、ラテックス粒子上の抗体若しくは抗原の感作
量、及びラテックス粒子の粒径等を挙げることができ
る。
の条件と同様であることができ、反応媒体としては、被
検試料及び被測定物質の種類に応じて各種緩衝液を適宜
選択することができる。この緩衝液は、被測定物質を失
活させることがなく、且つ抗原抗体反応を阻害しないよ
うなイオン濃度やpHを有するものであればよい。例え
ば、グッド緩衝液、グリシン緩衝液、又はトリス緩衝液
を使用することができる。抗原抗体反応のpHは、5〜
10、特に6〜8が好ましい。抗原抗体反応温度は0〜
50℃、特に20〜40℃が好ましい。抗原抗体反応時
間は適宜決めることができる。
するが、これらは本発明の範囲を限定するものではな
い。
及び測定法》 (1)抗CRP抗体感作ラテックス液の調製 抗CRP抗体を1.0mg/mlの濃度で0.01Mト
リス緩衝液(pH8.0)に溶解して調製した抗体液9
mlに、平均粒径0.1μmのポリスチレンラテックス
(固形分10重量%)1mlを添加し、室温にて60分
間攪拌した。次いで、この混合液に、BSAを0.5重
量%含有するトリス緩衝液(pH8.0)を添加し、室
温にて60分間攪拌した後、この混合液を35000r
pmで遠心分離した。得られた沈殿物にトリス緩衝液
(pH8.0)10mlを添加し、ラテックスを懸濁さ
せ、抗CRP抗体感作ラテックス液を調製した。
衝液(pH8.0)に、チオシアン酸ナトリウムを加
え、10.0重量%、5重量%、2.6重量%、及び
1.2重量%の濃度になるように溶解し、一連のチオシ
アン酸塩含有緩衝液を調製した。
抗CRP抗体感作ラテックスからなる第1試薬と、上記
(2)項のチオシアン酸塩含有緩衝液からなる第2試薬
とから構成される2液系の試薬である。
/dl、5mg/dl、15mg/dl、40mg/d
l、70mg/dl、及び100mg/dlの濃度で含
む一連のヒト血清を調製し、標準CRP抗原液として使
用した。
チオシアン酸塩含有緩衝液200μlを添加して混合
し、37℃で約5分間保持した後、上記(1)項の抗C
RP抗体感作ラテックス液200μlを添加して攪拌し
た。この添加から5分間経過するまでの間の吸光度変化
を波長570nmにて測定した。ブランク試験(チオシ
アン酸塩0%)では、上記(2)項のチオシアン酸塩含
有緩衝液200μlを用いる代わりに、0.5重量%濃
度でBSAを含有する0.1Mトリス緩衝液(pH8.
0)200μlを添加した。なお、吸光度測定は、日立
自動分析装置7060型を用いて行った。
ラーが出なくなり、測定可能範囲が高濃度域に拡大する
ことが明確に示された。但し、チオシアン酸塩濃度が
5.00%を越えると、測定範囲下限の感度が低下し、
測定範囲を狭くすることになる。そこで、より詳細に調
べた結果、本発明の目的を実現させるチオシアン酸塩の
濃度は1〜5%が好適で、特に測定範囲が最も広い条件
は2〜3重量%であった。
すことによって、抗CRP抗体感作ラテックス液を調製
したが、但し、平均粒径が0.06μmのポリスチレン
ラテックスを使用し、且つラテックス濃度を1.050
%、0.525%及び0.263%として、それぞれの
抗CRP抗体感作ラテックス液の700nmでの吸光度
(O.D.)が、1.00、0.50及び0.25とな
る3種の抗CRP抗体感作ラテックス液を調製した。こ
れらの3種の抗CRP抗体感作ラテックス液を用い、前
記実施例1(2)で調製したチオシアン酸ナトリウム5
%を含有するチオシアン酸塩含有緩衝液を使用し、それ
以外は前記実施例1(3)〜(5)に記載の操作を繰り
返した。得られた結果を表2及び図2に示す。
すことによって、抗CRP抗体感作ラテックス液を調製
したが、但し、平均粒径が0.1μmのポリスチレンラ
テックスを使用し、且つラテックス濃度を1.313
%、0.156%及び0.078%として、それぞれの
抗CRP抗体感作ラテックス液の700nmでの吸光度
(O.D.)が、1.00、0.50及び0.25とな
る3種の抗CRP抗体感作ラテックス液を調製した。こ
れらの3種の抗CRP抗体感作ラテックス液を用い、前
記実施例1(2)で調製したチオシアン酸ナトリウム5
%を含有するチオシアン酸塩含有緩衝液を使用し、それ
以外は前記実施例1(3)〜(5)に記載の操作を繰り
返した。得られた結果を表3及び図3に示す。
すことによって、抗CRP抗体感作ラテックス液を調製
したが、但し、平均粒径が0.32μmのポリスチレン
ラテックスを使用し、且つラテックス濃度を0.022
0%、0.0110%及び0.0056%として、それ
ぞれの抗CRP抗体感作ラテックス液の700nmでの
吸光度(O.D.)が、1.00、0.50及び0.2
5となる3種の抗CRP抗体感作ラテックス液を調製し
た。これらの3種の抗CRP抗体感作ラテックス液を用
い、前記実施例1(2)で調製したチオシアン酸ナトリ
ウム5%を含有するチオシアン酸塩含有緩衝液を使用
し、それ以外は前記実施例1(3)〜(5)に記載の操
作を繰り返した。得られた結果を表4及び図4に示す。
径の異なるラテックス粒子の濃度を変えても、本発明に
よる効果は得られなかった。
ックス凝集反応抑制剤として用いることにより、高濃度
域においても測定可能範囲を拡大することができる。
影響を示すグラフである。
場合の吸光度変化に与える影響を示すグラフである。
合の吸光度変化に与える影響を示すグラフである。
場合の吸光度変化に与える影響を示すグラフである。
Claims (3)
- 【請求項1】 被測定物質に対する抗原又は抗体を担持
したラテックス粒子懸濁液と、チオシアン酸塩とを含
み、前記チオシアン酸塩の存在下で前記ラテックス粒子
懸濁液と被検試料とを接触させた後のラテックス粒子凝
集度を吸光度によって測定する免疫測定試薬であって、
前記被検試料中に含まれる可能性のある前記被測定物質
の濃度に応じて前記ラテックス粒子の凝集を抑制し、前
記ラテックス粒子凝集度が前記吸光度測定における反応
限界吸光度を越えないようにする量で前記チオシアン酸
塩を含むことを特徴とする、前記の免疫測定試薬。 - 【請求項2】 被測定物質に対する抗原又は抗体を担持
したラテックス粒子懸濁液と被検試料とをチオシアン酸
塩の存在下で接触させ、その接触後のラテックス粒子凝
集度を吸光度によって測定する免疫測定方法において、
前記被検試料中に含まれる可能性のある前記被測定物質
の濃度に応じて前記ラテックス粒子の凝集を抑制し、前
記ラテックス粒子凝集度が前記吸光度測定における反応
限界吸光度を越えないようにする量で前記チオシアン酸
塩を存在させることを特徴とする、前記の免疫測定方
法。 - 【請求項3】 被測定物質に対する抗原又は抗体を担持
したラテックス粒子懸濁液と被検試料とを接触させ、そ
の接触後のラテックス粒子凝集度を吸光度によって測定
する免疫測定方法におけるラテックス凝集反応抑制剤と
してのチオシアン酸塩の使用。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11080929A JP2000275245A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 免疫測定試薬及び免疫測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11080929A JP2000275245A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 免疫測定試薬及び免疫測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000275245A true JP2000275245A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13732141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11080929A Pending JP2000275245A (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 免疫測定試薬及び免疫測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000275245A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6785082B2 (en) | 2001-10-30 | 2004-08-31 | Seagate Technology Llc | Disc drive servo track writer utilizing low-density gas |
JP2007212343A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Nitto Boseki Co Ltd | 抗原の測定法およびそれに用いるキット |
WO2013042524A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置及び分析方法 |
JP2015132634A (ja) * | 2015-04-27 | 2015-07-23 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置及び分析方法 |
-
1999
- 1999-03-25 JP JP11080929A patent/JP2000275245A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6785082B2 (en) | 2001-10-30 | 2004-08-31 | Seagate Technology Llc | Disc drive servo track writer utilizing low-density gas |
JP2007212343A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Nitto Boseki Co Ltd | 抗原の測定法およびそれに用いるキット |
WO2013042524A1 (ja) * | 2011-09-20 | 2013-03-28 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置及び分析方法 |
CN103765198A (zh) * | 2011-09-20 | 2014-04-30 | 株式会社日立高新技术 | 自动分析装置及分析方法 |
CN103765198B (zh) * | 2011-09-20 | 2016-07-06 | 株式会社日立高新技术 | 自动分析装置及分析方法 |
US9664678B2 (en) | 2011-09-20 | 2017-05-30 | Hitachi High-Technologies Corporation | Automated analyzer and analyzing method |
JP2015132634A (ja) * | 2015-04-27 | 2015-07-23 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 自動分析装置及び分析方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20110081731A1 (en) | Method of Assaying Antigen and Reagent Therefor | |
JP5362797B2 (ja) | 凝集反応安定化方法 | |
JP3623657B2 (ja) | 非特異反応抑制剤、免疫測定試薬及び免疫測定方法 | |
JP4086266B2 (ja) | 免疫測定方法 | |
SU1431662A3 (ru) | Способ получени реагента дл проведени реакции агглютинации | |
JP2000275245A (ja) | 免疫測定試薬及び免疫測定方法 | |
JP4095888B2 (ja) | 免疫学的分析試薬及び免疫学的分析方法 | |
JP3771413B2 (ja) | 抗リン脂質抗体測定試薬及びその製造方法ならびに抗リン脂質抗体測定方法 | |
JP2682697B2 (ja) | 免疫測定試薬および免疫測定法 | |
JP2004325414A (ja) | 免疫測定方法及び免疫測定キット | |
WO2017090103A1 (ja) | 免疫分析方法及び試薬キット | |
JPH0712818A (ja) | 免疫学的検出方法 | |
JPH05281229A (ja) | 免疫複合体存在下の抗原または抗体の測定方法 | |
JPH11344494A (ja) | 免疫学的凝集反応試薬およびこれを用いたプロゾーン現象の抑制方法 | |
JP2000146974A (ja) | 免疫測定法 | |
WO2024038863A1 (ja) | 免疫分析方法及び試薬 | |
JP2005512074A (ja) | 血清または血漿存在下でのラテックス微粒子の非特異的集合を低減する方法 | |
JP2004117068A (ja) | 免疫測定試薬および免疫測定方法 | |
JPH04324358A (ja) | 糞便中のヒトヘモグロビン測定法 | |
JP2002310874A (ja) | 水晶振動子を利用した測定試薬及び測定方法 | |
JP2001091516A (ja) | ヒトα−フェトプロテインの定量法および測定キット | |
JPH1026622A (ja) | ヒトα−フェトプロテインの定量法および測定キット | |
JP3598701B2 (ja) | 不溶性担体を用いた免疫化学的測定方法 | |
JP3041382B2 (ja) | 免疫学的測定法 | |
JP2022161885A (ja) | 免疫分析方法及び試薬 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20051027 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060324 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080205 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081209 |