JP2000274146A - サッシ - Google Patents

サッシ

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JP2000274146A
JP2000274146A JP11082471A JP8247199A JP2000274146A JP 2000274146 A JP2000274146 A JP 2000274146A JP 11082471 A JP11082471 A JP 11082471A JP 8247199 A JP8247199 A JP 8247199A JP 2000274146 A JP2000274146 A JP 2000274146A
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JP
Japan
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frame
upper frame
reinforcing member
sash
surface facing
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JP11082471A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Shimoyama
利幸 霜山
Tadao Tobe
忠男 戸部
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Tostem Corp
Original Assignee
Tostem Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】負圧状態における上枠の上方への回動を抑制し
て障子の外れを防止することができる構成のサッシを提
供する。 【解決手段】建物の開口部に取付ける上枠1、下枠2、
左右の縦枠3で組まれる枠内に引き違い障子5または片
引き障子を装着する。躯体外面対向部6bと上枠上面対
向部6aとを有する上枠補強部材6を備える。上枠補強
部材6は、躯体外面対向部6bを躯体に固定するか、ま
たは躯体外面対向部6bを上枠1の取付片に固定する
か、もしくは上枠上面対向部6aを上枠1の上面に固定
するかの少なくともいずれかの固定構造により上枠6の
上面に取付けられる。上枠補強部材6の躯体外面対向部
6b、上枠上面対向部6aがそれぞれ躯体13外面、上
枠1上面に支持されることにより、上枠1の室内側を中
心とした上方への回動を抑制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引き違い障子や片
引き障子を有するサッシに関する。
【0002】
【従来の技術】引き違い障子(窓または戸)や片引き障
子を有するサッシは、上枠、下枠、左右の縦枠で組まれ
る枠を建物開口部に躯体に固定して取付け、この枠内に
引き違い障子または片引き障子を装着して構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に外付け式のサッシ
の場合、室内側から障子に風圧がかかる等の理由により
室内側の気圧が室外側の気圧より高くなる負圧の状態に
なると、障子にかかる圧力により、上枠にはその室内側
を中心として上方に押し上げようとする力が作用する。
そして、風圧が高くなると、障子が室外側に押されて外
れるおそれがある。特にサッシ枠材が合成樹脂製のもの
である場合、アルミニウム合金製のものに比べて変形し
やすいため、障子の外れを生じるおそれがある。
【0004】本発明は、上述した問題点に鑑み、負圧状
態における上枠の上方への回動を抑制して障子の外れを
防止することができる構成のサッシを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のサッシは、建
物の開口部に取付ける上枠、下枠、左右の縦枠を有し、
上枠、下枠、左右の縦枠で組まれる枠内に引き違い障子
または片引き障子を装着し、躯体外面対向部と上枠上面
対向部とを有する上枠補強部材を備え、前記上枠補強部
材は、前記躯体外面対向部を躯体に固定するか、または
前記躯体外面対向部を前記上枠の取付片に固定するか、
もしくは前記上枠上面対向部を上枠上面に固定するかの
少なくともいずれかの固定構造により上枠上面に取付け
られ、前記上枠補強部材の躯体外面対向部、上枠上面対
向部がそれぞれ躯体外面、上枠上面に支持されることに
より、上枠の室内側を中心とした上方への回動を防止す
ることを特徴とする。
【0006】このような上枠補強部材を上枠上面にそれ
ぞれ躯体外面、上枠上面に支持させて設ければ、サッシ
の室内側から室外側に向かって圧力が加わった場合、上
枠補強部材が上枠の室内側を中心とした上方への回動を
抑制するので、障子が室外側に外れるおそれがない。
【0007】請求項2のサッシは、請求項1において、
前記上枠、下枠、左右の縦枠で組まれる枠内に引き違い
障子または片引き障子を装着し、前記上枠補強部材は、
前記引き違い障子または片引き障子の召し合わせ部に対
応する上枠上面に取付けられることを特徴とする。
【0008】このように、上枠補強部材が引き違い障子
または片引き障子の召し合わせ部に対応する箇所、すな
わち上枠の上方への回動が生じやすい箇所に設けられる
ことにより、上枠の回動抑制が効果的に行われる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1(A)は本発明によるサッシ
の一実施の形態である引き違い窓を室外側から見た図で
ある。本発明はアルミニウム合金製押出形材を用いたサ
ッシにも用いられるが、本例においては、枠材がPVC
(ポリ塩化ビニル)等の合成樹脂製押出形材により構成
される場合について示す。図1(A)において、1は上
枠、2は下枠、3は左右の縦枠であり、これらは各々の
両端において45度に切断され、両端部において突き合
わされる部分で溶着(溶着部を符号4で示す)されるこ
とにより、一体化される。
【0010】5は前記上枠1、下枠2、縦枠3により構
成された枠内に装着された引き違い障子である。6は上
枠1の上面において、引き違い障子5の召し合わせ部7
に対応する箇所に設けられた上枠補強部材である。
【0011】図2、図3はそれぞれ図1(A)のサッシ
の縦断面図、横断面図である。本例の引き違い障子5
は、上框8、下框9、縦框10も合成樹脂製押出形材に
より構成され、これらの框内に二重パネル11が組み込
まれる。
【0012】本例のものは、前述のように上枠1、下枠
2、縦枠3の両端を45度にカットして溶着(4)する
構成としているので、上枠1、下枠2、縦枠3は断面形
状を同じにする必要がある。ここで、下枠2は水はけの
関係上、上面は室外側が下になるように若干傾斜した形
状にする必要があり、これに対応して、溶着部4におけ
る端面形状を合わせるため、左右の縦枠3はその相互の
対向面間隔は室外側が狭く、室内側が広くなるように傾
斜しているが、各縦枠3の相互の対向面の反対側の面は
互いに平行な平面である。また、上枠1は上面が平面、
下面は室内側が下になるように若干傾斜した傾斜面に形
成される。この上枠1の形状は、一般のサッシの形状、
すなわち上面が前下がりに傾斜した形状と異なってお
り、前記負圧状態になった場合、上枠1がその室内側を
中心として上方に回動しやすい形状である。また、上枠
1が合成樹脂製、すなわち変形しやすい材質であること
もこの上枠1の上方への動きが起こりやすくしている。
【0013】図4(A)は前記上枠補強部材6の取付け
構造を示す斜視図、図4(B)はその断面図である。上
枠補強部材6はL字形をなす鉄製のアングルからなり、
上枠上面対向部である水平部6aを上枠1の上面に当
て、躯体外面対向部である垂直部6bを上枠1の取付片
1aに当て、垂直部6bに設けられた孔6cと上枠1の
取付片1aに設けた孔1bにねじや釘等の固定具12を
挿通して躯体13に固定することにより、該上枠補強部
材6が上枠1の上面に取付けられる。
【0014】本例においては、上枠補強部材6の垂直部
6bの上部の室内側の面に、上枠1の取付片1aの厚み
に等しいかあるいはやや厚い背板6dをスポット溶接
(6e)し、図4(B)に示すように、固定具12によ
り垂直部6bを矢印14に示すように躯体13側に押し
つけると、上枠補強部材6には背板6dを支点として矢
印15に示す下方への回動力が与えられ、これにより水
平部6a側が上枠1の上面に押しつけられて緊密な支持
が行されるように構成している。また、本例において
は、上枠補強部材6と上枠1の上面との間からの躯体1
3と外装材16との間への雨水の浸入を防止するため、
水平部6aの下面の3辺にゴム等の弾性材17をコ字形
に貼り付け、水平部6aは弾性材17を介して上枠1の
上面に圧接されるようにしている。なお、図2におい
て、18は下枠2上に人が乗った場合にも下枠2が変形
し破損しように支持するために躯体13に固定された鉄
あるいはアルミニウム合金製でなる補強部材である。
【0015】このように、剛性の大きな上枠補強部材6
を躯体13、上枠1の上面にそれぞれ支持させて設けれ
ば、サッシの室内側から室外側に向かって風圧が加わっ
た場合、上枠補強部材6が上枠1の室内側を中心とした
上方への回動を抑制するので、障子が室外側に外れるお
それがない。ここで、室外側障子5の召し合わせ框の部
分の上部が、室内側からの風圧によって上枠1を一番上
方に動き易い部分であり、従って、本例のように、上枠
補強部材6を召し合わせ部7に対応する上枠1の上面の
箇所に上枠補強部材6を設けることにより、上枠1の室
内側を中心とした上方への回動を有効に抑制することが
できる。また、本例のように、上枠補強部材6を上枠1
の上面に沿うL字形状に形成することにより、上枠補強
部材6が外装材16の施工の邪魔にならないという利益
が得られる。
【0016】上枠補強部材6は、上記例のように躯体1
3に固定具12により固定するのではなく、あるいはこ
の固定構造に加えて、上枠1の上面に上枠補強部材6を
固定具等による固定構造により固定してもよい。また、
本例では上枠補強部材6の躯体外面対向部6bを固定す
る固定具12は、上枠1の取付片1a自体を躯体13に
固定する機能を兼ねているが、上枠補強部材6の固定具
は、上枠1の取付片1aだけに固定されていてもよく、
例えばリベットで上枠補強部材6を取付片1aに固定し
てもよい。このように、上枠補強部材6を取付片1aに
固定する構造や、図示例に示すように、取付片1aに設
けた孔1bに固定具12を挿入して固定する構造は、上
枠1の上面に孔を開けることがないので、上枠1の内部
に取付孔を通しての雨水の浸入のおそれがないという長
所がある。
【0017】上枠上面対向部6aは、躯体13の外面か
ら屋外に向かって適度に延出していればよいが、図2に
示すように、上枠上面対向部6aの下方に外障子がある
領域まで延出していると、外障子の風圧による撓みによ
る上枠1の上方への回動をより有効に防止することがで
きる。
【0018】本例においては、上枠補強部材6の躯体外
面対向部6bは、躯体13の外面に沿った面形状とし、
また、上枠上面対向部6aは上枠1の上面の形状に沿っ
た面形状としている。しかし、これらの躯体外面対向部
6bや上枠上面対向部6aは、それぞれ躯体13の外面
や上枠1の上面にそれぞれ支持されていればよく、躯体
外面対向部6bや上枠上面対向部6aは例えば間隔をあ
けて設けた2列以上の突条あるいは面により構成しても
よい。
【0019】図1(B)は引き違い障子5を4枚装着し
た引き違い窓の例であり、この場合にも召し合わせ部7
に対応する上枠1の上面の位置に上枠補強部材6を取付
けることにより、上枠1の上方への回動を有効に抑制す
ることができる。また、片引き障子を装着するサッシに
おいては、可動障子の召し合せ框に対応する上枠の上面
の位置に上枠補強部材6を設けることにより、上枠1の
上方への回動を有効に抑制することができる。
【0020】本発明は、柱の屋外側にサッシの大部分が
位置するいわゆる外付け納まりのサッシにおいて特に有
効である。
【0021】以上本発明を実施の形態により説明した
が、本発明を実施する場合、上枠1、下枠2、縦枠3、
障子5、上枠補強部材6等の具体的形状等については、
上記実施の実施の形態以外に種々に変更できる。
【0022】
【発明の効果】請求項1によれば、躯体外面対向部と上
枠上面対向部とを有する上枠補強部材を備え、前記上枠
補強部材は、前記躯体外面対向部を躯体に固定するか、
または前記躯体外面対向部を前記上枠の取付片に固定す
るか、もしくは前記上枠上面対向部を上枠上面に固定す
るかの少なくともいずれかの固定構造により上枠上面に
取付けられ、前記上枠補強部材の躯体外面対向部、上枠
上面対向部がそれぞれ躯体外面、上枠上面に支持される
ことにより、上枠の室内側を中心とした上方への回動を
防止する構成としたので、サッシの室内側から室外側に
向かって圧力が加わった場合、上枠補強部材が上枠の室
内側を中心とした上方への回動を抑制するので、障子が
室外側に外れるおそれがない。
【0023】請求項2によれば、請求項1において、前
記上枠、下枠、左右の縦枠で組まれる枠内に引き違い障
子または片引き障子を装着し、前記上枠補強部材は、前
記引き違い障子または片引き障子の召し合わせ部に対応
する上枠上面に取付けられるので、上枠の回動抑制が効
果的に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明によるサッシの一実施の形態で
ある引き違い窓を室外側から見た図、(B)は本発明に
よるサッシの他の実施の形態である引き違い窓を室外側
から見た図である。
【図2】本実施の形態のサッシの縦断面図である。
【図3】本実施の形態のサッシの横断面図である。
【図4】(A)は本実施の形態の上枠補強部材の取付け
構造を示す斜視図、(B)はその断面図である。
【符号の説明】
1:上枠、1a:取付片、2:下枠、3:縦枠、4:溶
着部、5:引き違い障子、6:上枠補強部材、6a:水
平部(上枠上面対向部)、6b:垂直部(躯体外面対向
部)、6d:背板、7:召し合わせ部、8:上框、9:
下框、10:縦框、11:二重パネル、13:躯体、1
6:外装材、17:弾性材、18:補強材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物の開口部に取付ける上枠、下枠、左右
    の縦枠を有し、 上枠、下枠、左右の縦枠で組まれる枠内に引き違い障子
    または片引き障子を装着し、 躯体外面対向部と上枠上面対向部とを有する上枠補強部
    材を備え、 前記上枠補強部材は、前記躯体外面対向部を躯体に固定
    するか、または前記躯体外面対向部を前記上枠の取付片
    に固定するか、もしくは前記上枠上面対向部を上枠上面
    に固定するかの少なくともいずれかの固定構造により取
    付けられ、 前記上枠補強部材の躯体外面対向部、上枠上面対向部が
    それぞれ躯体外面、上枠上面に支持されることにより、
    上枠の室内側を中心とした上方への回動を防止すること
    を特徴とするサッシ。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記上枠、下枠、左右
    の縦枠で組まれる枠内に引き違い障子または片引き障子
    を装着し、 前記上枠補強部材は、前記引き違い障子または片引き障
    子の召し合わせ部に対応する上枠上面に取付けられるこ
    とを特徴とするサッシ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017133215A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 Ykk Ap株式会社 建具
JP2018059291A (ja) * 2016-10-03 2018-04-12 株式会社Lixil 内窓及び内窓の施工方法
JP2018193727A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 三協立山株式会社 外付サッシ及び半外付サッシ

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