JP2000273210A - 脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルム - Google Patents
脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルムInfo
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Abstract
切れ性、ひねり性および印刷性に優れた脂肪族ポリエス
テル系二軸延伸フィルムを提供する。 【解決手段】 主たる繰り返し単位が一般式−O−CH
R−CO−(但し、RはHまたは、炭素数1〜3のアル
キル基を示す)であり、還元粘度(ηsp/C)が0.
50dl/g以上2.50dl/g以下である脂肪族ポ
リエステルを主たるポリマー成分とし、厚み方向の屈折
率(Nz) が1.440以上1.455以下であり、表
面張力が45dyne/cm 以上であり、更に120℃におけ
る熱収縮率が5%以下であることを特徴とする脂肪族ポ
リエステル系二軸延伸フィルム。
Description
ルを主たるポリマー成分とする二軸延伸フィルムに関
し、さらに詳しくは、生鮮食品、加工食品、医薬品、医
療機器、電子部品等の包装用フィルム、粘着テープ等に
おいて重要な特性である手切れ性、ひねり性および印刷
性に優れた脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルムに関
する。
リエステル系フィルムは、自然環境下に棄却された場合
に分解すること、例えばポリ乳酸フィルムは土壌中にお
いて自然に加水分解したのち、微生物によって無害な分
解物となることを特徴として開発されてきた。
フィルムは、自然界で分解させることを優先して開発が
進められ、その結果、本来、脂肪族ポリエステルが持つ
優れた特性を十分に引き出すことができていなかった。
すなわち、フィルムの配向・結晶化が進むことにより、
加水分解や微生物による分解が抑制されるために、フィ
ルムの配向・結晶化を抑制する必要があったため、強度
や熱寸法安定性が不十分なものとなっていた。
を向上させて、強度や熱寸法安定性を改善する試みがな
されている。例えば、特開平7−207041号公報に
は、ポリ乳酸系重合体からなり、面配向度ΔPが3.0
×10-3以上であり、かつフィルムを昇温したときの結
晶融解熱量ΔHmと昇温中の結晶化により発生する結晶
化熱量ΔHcとの差( ΔHm−ΔHc) が20J/g以
上であるポリ乳酸系フィルムが開示されている。
リ乳酸系フィルムは、包装用フィルム等としての手切れ
性やひねり性、及び印刷性の改善を目的としておらず、
具体的に示されたポリ乳酸系重合体の還元粘度や、得ら
れたフィルムの物性では、印刷やラミネート工程で必要
とされる寸法安定性が不十分であるため、上記の目的を
同時に達成するのは困難である。そして、その他の脂肪
族ポリエステル系フィルムに関する従来技術において
も、包装用フィルムとしての手切れ性やひねり性、及び
印刷性の改善を目的として、ポリ乳酸系重合体の還元粘
度や物性に着目したものは、これまで存在しなかった。
レンテレフタレートをベースフィルムとした包装用袋や
粘着テープなどが、延伸されたポリエチレンテレフタレ
ートフィルムの強靭性、耐熱性、耐水性、透明性などの
優れた特性を買われて用いられている。しかし、当該フ
ィルムはこれらの優れた特性を有する反面、切断しにく
く、包装用袋の口を引き裂き難い欠点や、粘着テープが
切りにくい欠点、およびひねり時の固定性が劣るため、
ひねり包装用に用いることが出来ない等の欠点があっ
た。このような手切れ性、ひねり性を解決する方法とし
て、一軸方向に配向させたポリエステルフィルム(特公
昭55−8551号公報)やジエチレングリコール成分
などを共重合したもの(特公昭56−50692号公
報)等が用いる方法が知られている。
は、配向方向へは直線的に容易に切れるが、配向方向以
外には切れ難く、また、他成分を共重合させる方法で
は、ポリエチレンテレフタレートの本来の特性が損なわ
れるという欠点があった。
として、セロハンが知られている。セロハンはその優れ
た透明性と易切断性、ひねりしわ固定性などの特性によ
り、各種包装材料、粘着テープ用として重用されてい
る。しかし、一方ではセロハンは吸湿性を有するために
特性が季節により変動し、一定の品質のものを供給する
ことが困難であった。
決すべく、包装用フィルムにおいて重要な特性である手
切れ性、ひねり性および印刷性に優れた脂肪族ポリエス
テル系二軸延伸フィルムを提供することにある。
を達成すべく、鋭意研究したところ、特定の繰り返し単
位を有する脂肪族ポリエステルのうち、還元粘度が特定
範囲のものを用いることにより、手切れ性やひねり性が
向上し、更にフィルムの厚み方向の屈折率( Nz) 、表
面張力、及び熱収縮率を所定の範囲内にすることによっ
て、印刷性や製膜性等に優れた包装用フィルムが得られ
ることを見い出し、本発明を完成するに至った。
延伸フィルムは、主たる繰り返し単位が一般式−O−C
HR−CO−(但し、RはHまたは、炭素数1〜3のア
ルキル基を示す)であり、還元粘度(ηsp/C)が
0.50dl/g以上2.50dl/g以下である脂肪
族ポリエステルを主たるポリマー成分とし、厚み方向の
屈折率(Nz) が1.440以上1.455以下であ
り、表面張力が45dyne/cm 以上であり、更に120℃
における熱収縮率が5%以下であることを特徴とする。
ここで、還元粘度、屈折率(Nz) 、表面張力、及び熱
収縮率は、実施例における評価方法で測定される値を指
す。
延伸フィルムは、その他の層が積層されたものでもよ
く、中でも、インキを表面に印刷して形成された印刷層
を更に有することが好ましい。
系インキ、ウレタン系インキ、及びアクリル系インキか
らなる群より選ばれる1種以上であることが好ましい。
に0.50dl/g以上1.80dl/g以下であるこ
とが好ましい。
如く種々のものが挙げられるが、ポリ乳酸であることが
好ましい。
果が示すように、還元粘度、屈折率( Nz) 、表面張
力、及び熱収縮率を上記の範囲内にすることによって、
包装用フィルムにおいて重要な特性である手切れ性、ひ
ねり性および印刷性に優れた脂肪族ポリエステル系二軸
延伸フィルムを提供することができる。なお、還元粘度
は単に重合体の分子量のみと相関するのではなく、溶融
物中での分子鎖の挙動やフィルム中での分子鎖のからみ
あい等とも関連するため、フィルムの手切れ性やひねり
性との関係は予測し難いものであるが、本発明は、実験
的に良好になる還元粘度を見出したものである。
ィルムが、インキを表面に印刷して形成された印刷層を
更に有する場合、基材となるフィルムの印刷時の色ずれ
が少なく、インキとの接着性が良好なため、他の上記の
効果と相まって、更に本発明のフィルムが有用なものと
なる。
インキ、ウレタン系インキ、及びアクリル系インキから
なる群より選ばれる1種以上である場合、特に、基材と
なるフィルムの印刷時の色ずれが少なく、インキとの接
着性が良好なものとなる。
に0.50dl/g以上1.80dl/g以下である場
合、上記の如き知見より、特にフィルムの手切れ性やひ
ねり性が優れたものになる。
乳酸は、成形性、還元粘度の制御、耐熱性、及び原料コ
ストなどの総合的な面から、本発明において好適に使用
される。
て、使用材料、製造方法、物性等の順で説明する。
マー成分となる脂肪族ポリエステルは、主たる繰り返し
単位が一般式−O−CHR−CO−である。ここで、R
は水素原子または、炭素数1〜3のアルキル基を示し、
アルキル基としては、メチル基、エチル基、n−プロピ
ル基、イソプロピル基が挙げられる。一般式−O−CH
R−CO−の具体的に示すと、例えばポリ乳酸、ポリグ
リコール酸、ポリ(2ーオキシ酪酸)等の残基を挙げる
ことができるが、これらに限定されるものではない。ま
た、場合によっては、これらの単独でも良く、或いは混
合物、共重合体を使用してもかまわない。ポリマー中不
斉炭素を有するものは、L−体、DL−体、D−体とい
った光学異性体が存在するが、それらのいずれでも良
く、また、それら異性体の混合物でもよい。これらフィ
ルムの素材となる上述したポリマーは、対応するα−オ
キシ酸の脱水環状エステル化合物を開環重合するなどの
公知の方法で製造される。
分」及び「主たる繰り返し単位」とは、他の混合樹脂成
分や他の共重合体成分が、本発明の作用効果を損なわな
い範囲で含有してもよいことを指す。また、Rが炭素数
4以上のアルキル基を除外したのは、溶融押出時の劣化
やフィルム中での分子配向低下等のためである。
ステルは、還元粘度(ηsp/C)が0.50dl/g
以上2.50dl/g以下である。還元粘度が0.50
dl/g未満であると、製膜時の破断が多く、さらに得
られたフィルムの物性が著しく劣り、且つ、製膜時の分
解速度が速すぎ本発明の目的を達し得ない。一方、還元
粘度が2.50dl/gより大きいと得られるフィルム
の手切れ性、ひねり性が低下するのみならず、溶融粘度
が高くなるため溶融押出しが困難になるという問題があ
る。かかる観点より、さらに好ましい還元粘度範囲は、
0.50dl/g以上2.00dl/g以下、より好ま
しくは0.50dl/g以上1.80dl/g以下であ
る。
ポリエステルの種類(分子構造)に応じて、平均分子量
を制御したり、分子量分布を適正化することにより達成
できる。
加剤を必要に応じて含有させることができる。例えば、
滑剤、ブロッキング防止剤、熱安定剤、酸化防止剤、帯
電防止剤、対光剤、耐衝撃性改良剤などを含有させても
よい。但し、本発明の脂肪族ポリエステル系二軸延伸フ
ィルムは、ヒートシール層を形成した後、透明で内容物
が見えるのが好ましいため、ヒートシール層の形成前に
おいても高い透明性を示すものが好ましい。
ク、カオリナイト等の金属酸化物、炭酸カルシウム、リ
ン酸カルシウム、硫酸バリウム等の金属の塩または架橋
ポリスチレン樹脂、架橋アクリル樹脂、シリコン樹脂、
架橋ポリエステル樹脂等の有機ポリマーからなる粒子
等、脂肪族ポリエステル系ポリマーに対し不活性な粒子
が望ましい。
いてもよく、また2種以上を併用してもよい。但し、使
用する滑剤の平均粒子径は0.01μm以上3.0μm以下、
特に0.05μm以上2.5μm以下が好ましく、添加量は
0.005重量%以上2重量%以下含有していることが
好ましく、特に0.01重量%以上1.0重量%以下が
フィルムの透明性および滑り性を両立するために好まし
い。
以上の滑剤を併用することが好ましい。特に、フィルム
の製膜中に変形する滑剤粒子(たとえば架橋ポリスチレ
ン、架橋アクリル等の架橋度の低い有機滑剤、一次粒子
の凝集体であるシリカ等の無機滑剤)とフィルム製膜中
に変形しない通常の滑剤粒子を組み合わせることが好ま
しい。
伸後に熱固定されたフィルムであることが好ましく、公
知の方法で製膜し、延伸することで製造することができ
る。
ィルムとして押出成形する方法は、公知のT−ダイ法、
インフレーション法等のいずれの方法も適用でき、これ
らの方法により未延伸フィルムを得ることができる。押
出し温度は、用いるポリマーの融解温度(Tm)〜Tm
+70℃の範囲、より好ましくは、Tm+20〜Tm+
50℃の範囲である。押出し温度が低すぎると押出し安
定性が得難く、また過負荷に陥りやすい。また逆に高す
ぎるとポリマーの分解が激しくなるので好ましくない。
本発明で用いる押出機のダイは、環状または線状のスリ
ットを有するものでよい。ダイの温度は押出温度範囲と
同じ程度でよい。
伸と二軸目の延伸を逐次に行っても、同時に行ってもよ
い。延伸温度は、用いるポリマーのガラス転移温度(T
g)〜Tg+50℃の範囲が好ましい。さらに好ましく
はTg+10〜Tg+40℃の範囲である。延伸温度が
Tg未満では延伸が困難であり、Tg+50℃を越える
と厚み均一性や得られたフィルムの機械的強度が低下す
る傾向がある。
行っても良いが、それぞれの延伸方向に最終的には少な
くとも3倍以上、更に好ましくは、3.5倍以上、また
縦・横面積倍率で9倍以上、更に好ましくは12倍以上
延伸することが、厚みの均一性や機械的性質の点から望
ましい。縦、横延伸比がそれぞれ3倍未満、また面積倍
率が9倍未満では、厚み均一性の良いフィルムは得られ
ず、また機械的強度等の物性の向上も乏しくなる傾向が
ある。
収縮率を所定の範囲とするため重要なことは、縦延伸を
二段以上で行い、少なくとも一回はTg+20℃〜Tg
+40℃の範囲で延伸速度が10000%/分、好まし
くは15000%/分、さらに好ましくは20000%
/分以上で延伸する工程を含むことである。
の範囲とするため重要であり、145℃〜融点で1秒〜
3分間程度行うのが好ましい。また、同様の理由より、
横弛緩処理を行うのが好ましく、0〜8%程度の横弛緩
処理を施すのが好ましい。
ィルムは、インキを表面に印刷して形成された印刷層を
更に有することが好ましい。この印刷層は、ニトロセル
ロース系インキ、ウレタン系インキ、及びアクリル系イ
ンキからなる群より選ばれる1種以上のインキを用い
て、グラビア法やフレキソ法等によってフィルム表面に
印刷することで形成できる。
コーティング法によって複層化されてもよい。また、本
発明のフィルムは、表面張力を向上すること等を目的と
して、コロナ処理、プラズマ処理や火炎処理等の表面処
理を施してもよい。
明の脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルムの物性等は
次の通りである。
以上1.455以下である必要があり、さらに好ましく
は1.445以上1.455以下である。Nzが1.4
40未満ではフィルムを製膜する工程において破断が発
生しやすくなり、更に幅方向に印刷ずれが発生しやすく
なる。また1.455を越えると長手方向に印刷ずれが
発生するため好ましくない。
e/cm以上であり、さらに好ましくは47dyne/
cm以上である。表面張力が45dyne/cm未満で
は印刷層との接着性が不十分となるため好ましくない。
下であり、更に好ましくは4%以下である。熱収縮率が
5%より大きいと印刷ずれが発生するため好ましくな
い。
て異なるが、5〜200μm程度である。
及び効果を具体的に説明するが、本発明は、その要旨を
逸脱しない限り以下の実施例に限定されるものではな
い。なお、以下の実施例、比較例における物性の評価方
法は次の通りである。
ム25mlに溶解し、ウベローデ粘度管を用いて25℃
で測定した(単位:dl/g) (2)厚み方向の屈折率(Nz) 株式会社アタゴ製アッベ屈折計4Tを用いて、フィルム
の厚み方向の屈折率を測定した。
m、長さ6cmに塗り、2秒間でちぢむ状態になる試薬
を選び、表面張力(単位:dyne/cm)を測定した。
m間隔で印をつけ5gの一定張力で間隔Aを測る。続い
て、無荷重で30分間、120℃の雰囲気中のオーブン
に入れた後の印の間隔Bを求め、以下の式により熱収縮
率を求めた。
で切断した際、容易に手で切断できるものを○、容易に
手で切断できないものを×、○と×の中間を△とした。
った時、ひねった状態がもとに戻らないものを○、ひね
った状態を維持できないものを×とした。
スインキ(インキA)および一液型ウレタンインキ(イ
ンキB)をグラビア法で赤・白の二色印刷し、印刷層を
形成した。その際の色ずれを目視評価し、○;色ずれ
小、△;色ずれ中、×;色ずれ大の基準で判定した。
ン タイプ)を張り付け、90度剥離を行った。その
際、○;剥離ナシ、△;一部剥離アリ、×;全面剥離ア
リの基準で判定した。
突起を形成するための滑剤として平均粒子系1.8 μmの
凝集体シリカ粒子を0.06重量部添加した。このポリマー
を、Tダイ付き口径30mm押出機を使用して、樹脂温
度210℃で押出した後、20℃のチルロールで冷却
し、厚さ275μm の未延伸フィルムを得た。複数本の
セラミックロールによりフィルム温度を95℃に予熱
し、ロール間で30000%/分の延伸速度で縦方向に
1.4倍延伸し、更に97℃で2.5倍縦方向に延伸し
た。次いでテンター式延伸機で横方向に100℃で4倍
延伸した後、155℃で熱固定した後、135℃で3%
横弛緩処理を行った。更に得られたフィルムを40℃に
加熱しコロナ処理を行って、厚さ20μmの延伸フィル
ムを得た。表1にその物性を示す。
いる代わりに、還元粘度2.82および0.43のポリ
−L−乳酸を用いる以外は、実施例1と同様にして延伸
フィルムを得た。表1にその物性を示す。
した以外は、まったく同様の方法で二軸延伸フィルムを
得た。表1にその物性を示す。
で実施した以外は、まったく同様の方法で二軸延伸フィ
ルムを得た。表1にその物性を示す。
( ステアリルアミド)をポリ乳酸100 重量部に対して0.1
5重量部配合させた以外は、まったく同様の方法で二軸
延伸フィルムを得た。表1にその物性を示す。
まったく同様の方法で二軸延フィルムを得た。表1にそ
の物性を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 主たる繰り返し単位が一般式−O−CH
R−CO−(但し、RはHまたは、炭素数1〜3のアル
キル基を示す)であり、還元粘度(ηsp/C)が0.
50dl/g以上2.50dl/g以下である脂肪族ポ
リエステルを主たるポリマー成分とし、厚み方向の屈折
率(Nz) が1.440以上1.455以下であり、表
面張力が45dyne/cm 以上であり、更に120℃におけ
る熱収縮率が5%以下であることを特徴とする脂肪族ポ
リエステル系二軸延伸フィルム。 - 【請求項2】 インキを表面に印刷して形成された印刷
層を更に有する請求項1に記載の脂肪族ポリエステル系
二軸延伸フィルム。 - 【請求項3】 前記インキが、ニトロセルロース系イン
キ、ウレタン系インキ、及びアクリル系インキからなる
群より選ばれる1種以上である請求項2記載の脂肪族ポ
リエステル系二軸延伸フィルム。 - 【請求項4】 前記還元粘度が0.50dl/g以上
1.80dl/g以下である請求項1〜3いずれかに記
載の脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルム。 - 【請求項5】 前記脂肪族ポリエステルがポリ乳酸であ
る請求項1〜4いずれかに記載の脂肪族ポリエステル系
二軸延伸フィルム。
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JP2016210481A (ja) * | 2015-05-11 | 2016-12-15 | 株式会社進洋 | 製袋機 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP8344199A patent/JP4310666B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP1887029A4 (en) * | 2005-05-11 | 2008-07-09 | Mitsubishi Plastics Inc | HEAT-SHRINKABLE FILM, HEAT-SHRINKABLE MOLDINGS AND LABELS MANUFACTURED THEREFROM, AND CONTAINERS MANUFACTURED THEREFROM OR COATED WITH SUCH LABELS |
EP1990359A3 (en) * | 2005-05-11 | 2008-11-26 | Mitsubishi Plastics Inc. | Heat-shrinkable film, moldings and heat-shrinkable labels made by using the film, and containers made by using the moldings or fitted with the labels |
KR100955437B1 (ko) | 2005-05-11 | 2010-05-04 | 미쓰비시 쥬시 가부시끼가이샤 | 열수축성 필름, 그리고 이 열수축성 필름을 사용한 성형품,열수축성 라벨, 및 이 성형품을 사용한, 또는 이 라벨을장착한 용기 |
US8470420B2 (en) | 2005-05-11 | 2013-06-25 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Heat-shrinkable film, moldings and heat-shrinkable labels made using the heat-shrinkable film, and containers made by using the moldings or fitted with the labels |
JP2016210481A (ja) * | 2015-05-11 | 2016-12-15 | 株式会社進洋 | 製袋機 |
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