JP2000272431A - 車載用表示装置の取付構造 - Google Patents

車載用表示装置の取付構造

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JP2000272431A
JP2000272431A JP11083518A JP8351899A JP2000272431A JP 2000272431 A JP2000272431 A JP 2000272431A JP 11083518 A JP11083518 A JP 11083518A JP 8351899 A JP8351899 A JP 8351899A JP 2000272431 A JP2000272431 A JP 2000272431A
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screw
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビやナビゲーションシステム等の表示装
置を車両へ取付ける際に、車体への加工等を最小限に抑
えて、作業を容易にすることを課題とする。 【解決手段】 表示装置2を車室内に設置するための車
載用表示装置の取付構造において、天井に沿って車室内
上部を横断する梁部1の両側部に、アシストグリップ3
を固定するネジ5を挿通する固定用孔13を設け、梁部
1の両側部を固定用ネジ5によりアシストグリップ3と
一緒に車両に固定すると共に、この梁部1に表示装置2
を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビやナビゲーシ
ョンシステム等における表示装置を車室内へ設置するた
めの車載用表示装置の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビやナビゲーションシステムの車両
への普及が進んでおり、液晶表示装置等の表示装置の車
室内への設置方法が課題の1つになっている。このよう
な表示装置は、見易さ等の関係で大型化の傾向があり、
インストルメントパネル等への設置が困難になってきて
いる。このような大型の表示装置を設置する1つの方法
として、天井に固定する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、車両の天井は
薄い鉄板で構成されており、取付強度の点で問題があ
り、また見栄えや、雨天時の水の侵入の問題、腐食の問
題で、ネジ孔を設ける等の取付加工が困難であるという
問題がある。
【0004】本発明はこれらの問題を解決するもので、
取付強度が高く、また取付加工の容易な車載用表示装置
の取付構造を実現することを課題とする。
【0005】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、表示装置を車室内に設置するための車載用
表示装置の取付構造において、天井に沿って車室内上部
を横断する梁部と、前記梁部に設けられ、前記表示装置
を保持する表示部保持部材と、車室内の両側部に設置さ
れたアシストグリップの固定用のネジが挿通する固定用
孔を有し、該固定用ネジにより該アシストグリップと共
に車両に固定されると共に、前記梁部の両側の各々を支
持する1組の支持手段とからなり、前記アシストグリッ
プ固定用のネジにより該アシストグリップと共に車両に
固定された前記支持手段によって支持された前記梁部
に、前記表示部保持部材を介して前記表示装置が保持さ
れ、該表示装置が車室内に設置されてなることを特徴と
するものである。
【0006】また、前記アシストグリップは、2本の前
記固定用のネジにより車室内に固定され、前記各支持手
段には、前記固定用孔が2箇所設けられていることを特
徴とするものである。
【0007】また、前記梁部と前記支持手段とは、結合
用のネジで着脱自在に結合され、複数種類の前記梁部と
前記支持手段とから選択し、組み合わせて結合すること
により、複数の車種に対して前記表示装置が設置可能で
あることを特徴とするものである。
【0008】また、前記支持手段は、アシストグリップ
の固定用のネジが挿通する固定用孔が設けられたグリッ
プ側部材と、前記結合ネジで着脱自在に前記梁部と結合
されると共に、車室内の側部と天井の結合部分の形状に
対応する形状の梁部側部材と、前記グリップ側部材と前
記梁部側部材とを着脱自在に結合する結合部材とからな
り、複数種類の前記梁部と前記グリップ側部材と前記梁
部側部材とから選択し、組み合わせて結合することによ
り、複数の車種に対して前記表示装置が設置可能である
ことを特徴とするものである。
【0009】また、前記表示部保持部材は、前記表示装
置の向きが可動可能なように前記表示装置を保持するこ
とを特徴とするものである。
【0010】また、前記表示部保持部材は、前記梁部に
該梁部の延びる方向に摺動可能に連結された横方向摺動
部と、前記横方向摺動部を前記梁部に対して固定する横
方向固定手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】また、前記表示部保持部材は、前記摺動部
に該摺動部の摺動方向に対して略垂直方向に摺動可能に
連結された前後方向摺動部と、前記前後方向摺動部を前
記横方向摺動部に対して固定する前後方向固定手段とを
備えたことを特徴とするものである。
【0012】また、前記梁部は、車両への取付状態にお
いて、前記表示部保持部材の位置から車室内側部に至る
空洞部を形成し、該空洞部内には前記表示装置へ表示信
号を伝送する信号線が配設されていることを特徴とする
ものである。
【0013】また、前記前後方向摺動部を移動させる前
後駆動手段と、前記横方向摺動部を移動させる横駆動手
段と、各座席への乗員の乗車状態を検出する乗車状態検
出手段と、前記乗車状態検出手段の検出結果に応じて前
記前後駆動手段と横駆動手段との駆動動作を制御する駆
動制御手段とを有することを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る車載用
表示装置の取付構造について説明する。
【0015】図1は本発明の第1の実施の形態に係る車
載用表示装置の取付構造を示す構造図で、(a)は斜視
図、(b)は車両への取付固定部分の断面図、(c)は
表示部保持部材の側面断面図である。
【0016】テレビやナビゲーションシステムの画像表
示を行う液晶表示装置2を車室内に設置するための取付
装置1は、車室内の天井面に沿って車室内両側部間に渡
るように設けられた梁部10と、梁部10に設けられた
液晶表示装置2を固定するための保持部材40とから構
成される。
【0017】梁部10は、鉄材やアルミ材等の金属の断
面コ字型の棒材に曲げ加工等を施すことにより成型さ
れ、車室内の天井面に沿って車室内両側部間に渡るよう
な形状で、また断面コ字型の開口方向は天井方向を向い
ている。そして、取付装置1の車両への取付状態では梁
部10と天井により空洞が形成され、この空洞内に液晶
表示装置2への映像信号等の信号線11が配設されてい
る。梁部10の両端には固定用孔13が設けられてお
り、図1(b)に示すように、車室内両側部上部(サイ
ドウインドウの上部付近)に、この固定用孔13を挿通
するネジ5でネジ止め固定される。尚、ネジ5は乗員が
カーブ等で体を支えるために握るアシストグリップ3を
固定するためのネジを兼ねており、このネジ5アシスト
グリップ3に設けられている固定用孔4と梁部10の固
定用孔13を通って、車体100に設けられたネジ孔1
2に締め付けられ、アシストグリップ3と梁部10が車
体100に固定されるようになっている。尚、車体にお
けるアシストグリップ3のネジ止め固定部分は、厚みを
増したり、補強部材を配する等してアシストグリップ3
が強固に固定されるように補強されている。
【0018】表示部保持部材40は、鉄材やアルミ材等
の金属板にプレス加工等を施すことにより成型された断
面コ字型の部材で、上部41には梁部10への固定用孔
44が設けられており、この固定用孔44を挿通し、梁
部10のネジ孔49に締め付けられるネジ7により梁部
10に固定されている。また表示部保持部材40の背面
部42には、縦方向に延びる長孔45とその上部に連結
した大径の挿入孔46が設けられている。一方、液晶表
示部2には、外側が長孔45より大径の2段構成の円柱
形で鉄材、アルミ材等の金属で形成された引っ掛けピン
47がネジ構造等で固定されており、この引っ掛けピン
47を挿入孔46より挿入して長孔45方向にスライド
させ、長孔45と引っ掛けピン47の大径部とを係合さ
せることにより、液晶表示装置2を表示部保持部材40
に係合させることができるようになっている。また表示
部保持部材40の底面部43には、ネジ孔48が設けら
れており、手で回転できるようにツマミ8に設けられた
ツマミのネジ9をネジ孔48に挿通して、液晶表示装置
2に設けた固定ネジ孔6に螺合することにより、液晶表
示装置2が表示部保持部材40に固定される。次に、液
晶表示装置2の車室内への設置手順を説明する。
【0019】まず、車室内の両側部に設置されたアシス
トグリップ3を、アシストグリップ固定用ネジ5を緩め
て取外した後、図1(b)に示すように、固定用ネジ5
を梁部10の両端に設けられた固定用孔13とアシスト
グリップ3に設けられている固定用孔4とに挿通して、
車体100のネジ孔12にネジ込み、梁部10とアシス
トグリップ3とを重ねて一緒に車両に固定する。
【0020】それから、梁部10の中央底面部に表示部
保持部材40の上部41を押し当て、ネジ7を表示部保
持部材40に設けられた固定用孔44に挿通して梁部1
0のネジ孔49にネジ込み、表示部保持部材40を梁部
10に取付固定する。
【0021】そして、液晶表示装置2に設けられた引っ
掛けピン47を表示部保持部材40の背面42に設けら
れた挿入孔46より挿入して長孔45方向にスライドさ
せ、長孔45と引っ掛けピン47の大径部とを係合させ
る。次に、ツマミネジ9を表示部保持部材40の底面部
43に設けられたネジ孔48を挿通して、液晶表示装置
2に設けられた固定ネジ孔6に螺合することにより、液
晶表示装置2を表示部保持部材40に取付固定する。
【0022】尚、本第1の実施の形態では、梁部10
は、鉄材やアルミ材等の金属の断面コ字型の棒材に曲げ
加工等を施して成型されているが、これに拘らず断面が
円筒状、円柱状、角柱状等に成型されたものでも良い。
【0023】以上説明したように第1の実施の形態によ
れば、車両内装材自体を改修することなく、既存のアシ
ストグリップ3を取り付ける固定用ネジ5を利用して梁
部10をアシストグリップ3と共締めして固定し、この
梁部10に固定された表示部保持部材40に液晶表示装
置2を取付ける構造であるので、強度が高く、また簡易
に取付けが行えコストを安価にすることができると共
に、車内の空間を有効・有益に利用することができる。
【0024】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図2は本発明の第2の実施の形態に係る車載
用表示装置の取付構造を示す構造図で、(a)は斜視
図、(b)は車両への取付固定部分の上面図,(c)は
車両への取付固定部分の側面図である。尚、本第2の実
施の形態は、第1の実施の形態に対して、車体への固定
部分付近が異なっているものであるため、その部分のみ
(片側のみ)について図示し説明する。また、第1の実
施の形態と同様の構成については、同じ符号を付し、そ
の説明を省略する。
【0025】梁部20は、鉄材やアルミ材等の金属の板
材で、車室内の天井面に沿って車室内両側部間に渡るよ
うな形状に成型されている。そして、梁部20の両端に
は固定用ネジ孔22が設けられている。
【0026】梁部側部材30は鉄材やアルミ材等の金属
の板材で、車室内の側部と天井の結合部分に沿うような
形状に曲げ加工等を施すことにより成型されている。そ
して、梁部側部材30の上部端32と下部端にはそれぞ
れ固定用孔が設けられており、上部端側の固定用孔を挿
通して、梁部20の固定用ネジ孔22に螺合する結合ネ
ジ23によって梁部側部材30と梁部20は連結結合さ
れる。
【0027】グリップ側部材35は、鉄材やアルミ材等
の金属の板材で長方形の形状に成型され、中央部にはネ
ジ孔36が、両端には各々、固定時におけるネジ孔の位
置の差を吸収するための長孔37が設けられている。そ
して、梁部側部材30の下端部側の固定用孔を挿通し
て、グリップ側部材35のネジ孔36に螺合する結合ネ
ジ33によって、梁部側部材30とグリップ側部材35
は連結結合される。また、グリップ側部材35の長孔3
7、アシストグリップ3の固定用孔4を挿通して、車体
100のネジ孔12に螺合するアシストグリップ3の固
定用ネジ5、2本で、グリップ側部材35は、アシスト
グリップ3と共に車体100に固定される。
【0028】尚、車体におけるアシストグリップ3のネ
ジ止め固定部分に当たる部分は、通常必要な強度を得る
ために、厚みを増したり、補強部材を配する等してアシ
ストグリップ3が強固に固定されるように補強されてい
る。
【0029】次に、液晶表示装置2の車室内への設置手
順を説明する。
【0030】まず、車室内の両側部に設置されたアシス
トグリップ3を、アシストグリップ固定用ネジ5を緩め
て取外す。次に、図2(b),(c)に示すように、2
個の固定用ネジ5をグリップ側部材35の両端の2個所
に設けられた固定用長孔37とアシストグリップ3に設
けられている2個の固定用孔4とに挿通して、グリップ
側部材35とアシストグリップ3とを重ねて一緒に車体
100にネジ込み固定する。
【0031】それから、梁部側部材30の下端側固定孔
に結合ネジ33を挿通して、グリップ側部材35の固定
用ネジ孔36に螺合して梁部側部材30とグリップ側部
材35を固定する。そして、梁部側部材30の上端部3
2側の固定孔に結合ネジ23を挿通して、梁部20の固
定用ネジ孔22に螺合して梁部側部材30と梁部20を
連結結合する。尚、表示部保持部材40及び液晶表示装
置2の設置手順については、第1の実施の形態と同一な
ので説明を省略する。
【0032】尚、本第2の実施の形態における取付装置
1は、梁部20と、グリップ側部材35と、梁部側部材
30とをそれぞれ固定用ネジで連結結合しているが、こ
れに拘らず、梁部20と梁部側部材30とを一体成型し
た構成、または梁部側部材30とグリップ側部材35と
を一体成型した構成でも同様に実現可能である。
【0033】以上説明したように第2の実施の形態によ
れば、車両内装材自体を改修することなく、既存のアシ
ストグリップ3を取付ける取付孔を利用して表示部保持
部材40を車両に固定することができる。また、2個の
取付ネジ5による固定のため、取付け強度が高い。さら
に、複数種類の梁部20とグリップ側部材35と梁部側
部材30とを製造して、任意に組み合わせて使用できる
ので、比較的少ない種類の梁部20、グリップ側部材3
5、梁部側部材30で数多くの車種に対応することが可
能となる。
【0034】次に、表示部保持部材の一形態について説
明する。図3は表示部保持構造の1実施の形態を示す構
造図である。尚、第1の実施の形態と同様の構成につい
ては、同じ符号を付し、その説明を省略する。
【0035】本実施の形態における表示部保持構造は、
第1の形態における表示部保持部材40と梁部20とを
連結する構造で、液晶表示装置2の向きを可動可能にす
る機能を有しており、固定ホルダ51、回動ジョイント
55、ホールドストッパ58、ハンドル64、取付金具
66、取付ナット69とから構成されている。
【0036】固定ホルダ51は円柱状の形状で内側に半
球状の溝52が設けられた構造で、鉄材やアルミ材等の
金属材で形成されている。そして、固定ホルダ51は固
定用ネジ54で梁部10に螺合して固定されている。
【0037】ホールドストッパ58は、外周に固定ホル
ダ51のネジ孔53に螺合するネジ山60が設けられた
構造で、鉄材やアルミ材等の金属材で円柱状に形成され
ている。そして、ホールドストッパ58は、円柱の高さ
方向に貫通孔が設けられ、この貫通孔は固定ホルダ側が
半球状59に、またその反対側は表面側が大径の円錐台
形状の孔62になっている。
【0038】回動ジョイント55は先端に球状に形成さ
れた球状部56と、後端部にネジが形成されたネジ部5
7を有した円柱状の形状で、鉄材やアルミ材等の金属材
で形成されている。そして、この回動ジョイント55
は、ホールドストッパ58の貫通孔に挿通され、球状部
56が固定ホルダ51の溝52とホールドストッパ58
の孔59に摺動可能に嵌まり込んだ状態となって、回動
可能になっている。そして、ホールドストッパ58の嵌
め込み状態に応じて、回動ジョイント55の球状部56
と固定ホルダ51の溝52及びホールドストッパ58の
孔59との摩擦力が変り、ホールドストッパ58を強く
締め込めば回動ジョイント55は固定状態となり、逆に
緩めれば回動ジョイント55は回動可能状態となる。
【0039】ハンドル64は、先端部にはネジ形状を有
するネジ部65が設けられ、後端部には径を大きくした
ツマミ部が設けらた構造で、鉄やアルミ等の金属材で形
成されている。このハンドル64は、ホールドストッパ
58の取付ネジ孔61にネジ込まれて固定されており、
このハンドル64を用いてホールドストッパ58を回動
することにより、ホールドストッパ58を固定ホルダ5
1に対してネジ込んだり、緩めたりすることができる。
【0040】取付金具66は液晶表示装置2を固定する
ための取付金具で、その構造は図1に示した表示部保持
部材40と同様の構造である。そして、取付金具66の
上面部には回動ジョイント55のネジ部57と螺合する
ネジ孔67が設けられており、回動ジョイント55のネ
ジ部57をネジ孔67に螺合し、さらにナット69をネ
ジ部57に螺合し、締め付けることで取付金具66が回
動ジョイント55に固定されるようになっている。
【0041】次に、この表示部保持構造の組立手順につ
いて説明する。
【0042】まず、車室内にアシストグリップ3と一緒
に取付設置されている梁部10に、固定ホルダ51を固
定ネジ54を用いて固定する。次に、固定ホルダ51に
ホールドストッパ58を軽くネジ込む、そして、ハンド
ル64をホールドストッパ58にねじ込んで固定し、こ
の固定したハンドル64を用いてホールドストッパ58
を強くねじ込み回動ジョイント55を固定する。そし
て、回動ジョイント55のネジ部57を取付金具66の
ネジ孔67に螺合し、さらに取付金具66の上面を貫通
したネジ部57にナット69を締め込んで、回動ジョイ
ント55に取付金具66を固定する。その後、第1の実
施の形態と同様に液晶表示装置2を取付金具66に固定
する。また、液晶表示装置2の向きを変える場合には、
ハンドル64を用いてホールドストッパ58を緩めて、
回動ジョイント55を回動可能とする。そして、この状
態で、液晶表示装置2を持って所望の方向に向けて、手
で保持しておく、そして次に、ハンドル64を用いてホ
ールドストッパ58を固定ホルダ51に強く締め込む。
すると、回動ジョイント55が固定ホルダ51とホール
ドストッパ58で挟持固定され、液晶表示装置2が所望
の向きで固定される。
【0043】尚、表示部保持構造は、本例で説明した連
結構造に限らず、回転が可能な柔軟性を有するアーム、
所謂フレキシブルパイプ等を用いても、同様に実現可能
である。
【0044】以上説明したように、本実施の形態に係る
表示部保持構造では、液晶表示装置2の向きを自由に設
定することが可能となり、乗員席の乗車位置に関係なく
液晶表示装置2を見易い角度に調整でき、その調整操作
も容易なものとなる。
【0045】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。図4は本発明の第4の実施の形態に係る車載
用表示装置の取付構造を示す構造図である。また、図5
は第4の実施の形態に係る車載用表示装置の取付構造に
おける1構成要素を形成する移動ホルダ部70の構造図
で、(a)は左右移動ホルダの要部断面図、(b)は前
後移動ホルダの要部正面図、(c)は前後移動ホルダの
要部側面図である。尚、第1の実施の形態と同様の構成
については、同じ符号を付し、その説明を省略する。
【0046】本第4の実施の形態は、図4に示すよう
に、第1の実施の形態に対して梁部の構造と、表示部保
持部材40と梁部との連結部に移動ホルダ部70を設け
た構造が異なったものである。この移動ホルダ部70
は、液晶表示装置2の位置を、左右方向と前後方向とに
移動可能にするもので、左右方向への移動のための左右
移動ホルダ75と、前後方向への移動のための前後移動
ホルダ88とで構成されている。
【0047】梁部71は、鉄材やアルミ材等の金属の板
材で、前位置にある前側梁部72と後位置にある後側梁
部73が車室内の天井面に沿って車室内両側部間に渡
り、両側にある連結部74で前側梁部72と後側梁部7
3が連結するような形状に成型されている。尚、前側梁
部72、後側梁部73は、図では省略しているが、断面
コ字型形状に形成されており、車体の天井と共に空洞を
形成しており、液晶表示装置2への信号線11が配線で
きるようになっている。そして、両連結部74には、ア
シストグリップ3の取付孔4に整合した取付孔13が2
ケ設けられ、アシストグリップ3を固定するネジ5が取
付孔13、及び取付孔4を挿通して車体100に螺合さ
れ、梁部71がアシストグリップ3と一緒に車体100
に固定されている。また、後側梁部73の後方側面には
所定間隔毎に複数のV型形状の溝91が設けられてい
る。
【0048】左右移動ホルダ75は鉄材やアルミ材等の
金属材で、前側梁部72と後側梁部73とを両側下方向
から挟持するような断面コ字状の形状に成型されてい
る。そして、左右移動ホルダ75の内部両側壁92,9
3の上面にはガイド板76a、76bがそれぞれネジで
取付けられて、左右移動ホルダ75とガイド板76a、
76bで前側梁部72と後側梁部73とを咬え込むよう
にして、左右移動ホルダ75を梁部71に対して左右方
向に移動可能に保持している。また、左右移動ホルダ7
5の前面端部(車両後方側)には押え板79がステンレ
ス等のピン80により回転可能に取り付けられている。
【0049】押え板79の表面には押圧操作用のボタン
83が押え板79と一体成型され、またその裏面側には
バネ77が配設されて、矢印E(F)方向に付勢されて
いる。また、ボタン83の反対側の裏面には、溝91に
嵌合する突起78が設けられている。
【0050】この構成により、通常は突起78がバネ7
7の弾性力により溝91に嵌合しており、左右移動ホル
ダ75は固定されているが、ボタン83を押圧すること
により、突起78が溝91から外れ、左右移動ホルダ7
5の移動が可能となる。
【0051】前後移動ホルダ88を構成する前後方向ガ
イドレール81、82はL字型形状に鉄材やアルミ材等
の金属材で成型されており、左右移動ホルダ75の側面
にネジ、溶接等により固定されている。また、前後方向
ガイドレール82は、図示下方に延伸されており、この
延伸された部分に前後方向に延びる長孔90が設けられ
ている。スライダ83は鉄材やアルミ材等の金属材で成
型され、前後方向ガイドレール81、82が摺動可能に
入り込む溝84、85が設けられている。そして、スラ
イダ83の下面には取付金具66がネジ87、89で固
定されている。
【0052】また、スライダ83の前後方向ガイドレー
ル82側は突出部94が設けられ、この突出部94には
ネジ孔95が設けられている。そして、つまみが設けら
れたネジ86が、前後方向ガイドレール82の長孔90
を挿通してネジ孔95に螺合している。
【0053】この構成により、ネジ86をネジ孔95に
締め込むと、前後方向ガイドレール82とスライダ83
が圧接状態となってスライダ83が固定されて液晶表示
装置2が固定され、またネジ86を緩めることによりス
ライダ83が移動可能となって、液晶表示装置2が移動
可能となる。
【0054】次に、液晶表示装置2の車室内への設置手
順を説明する。
【0055】まず、車室内の両側部に設置されたアシス
トグリップ3を、アシストグリップ固定用ネジ5を緩め
て取外す。次に、2個の固定用ネジ5を、アシストグリ
ップ3の取付孔4と梁部71に設けられた取付孔13に
挿通して、車体100に設けられたアシストグリップ3
を取付けるネジ孔12に螺合し、梁部71をアシストグ
リップ3と一緒に車体100に取付設置する。
【0056】それから、左右移動ホルダ75に前後移動
ホルダ88を組み付け、前後移動ホルダ88のスライダ
83に取付金具66を固定する。そして、左右移動ホル
ダ75を梁部71の所定位置に当接させた状態で、ガイ
ド板76a、76bを左右移動ホルダ75にネジ止めす
ることにより固定する。この後、液晶表示装置2を取付
金具66に取付け、液晶表示装置2の車室内への設置は
完了する。
【0057】液晶表示装置2の前後方向の位置を調整す
る場合には、先ずネジ86を緩めてスライダ83を摺動
可能にする。そしてスライダ83を摺動させて液晶表示
装置2の位置を所望の位置とし、その状態でネジ86を
締め込んで、スライダ83を固定し、液晶表示装置2を
移動しないようにする。
【0058】液晶表示装置2の左右方向の位置を調整す
る場合には、先ずボタン83を押圧して、押え板79の
突起78と溝91の勘合を解いて、左右移動ホルダ75
の移動を可能とする。そして、ボタン83を押圧したま
ま左右移動ホルダ75を所望の位置付近まで移動する。
そして、ボタン83の押圧を解除して、押え板79の突
起78と溝91が対向する位置まで少し移動し、突起7
8と溝91を勘合させて、左右移動ホルダ75を固定
し、液晶表示装置2を固定する。
【0059】本第4の実施の形態で説明した移動ホルダ
ー部70のロック構造は一例であって、弾性突起と溝と
の勘合を利用した特別な解除機構を持たず若干な力で摺
動させることにより移動可能となるロック構造等の他の
構造ででも実現可能である。
【0060】以上説明したように第4の実施の形態によ
れば、液晶表示装置2の位置を左右・前後方向に調整す
ることが可能となり、乗員席の乗車位置に関係なく液晶
表示装置2を見易い位置に調整でき、またその位置調整
操作も容易なものとなる。
【0061】次に、本発明の第5の実施の形態について
説明する。図6は本発明の第5の実施の形態に係る車載
用表示装置の取付構造を示す構造図で、(a)は構造
図、(b)は電気構成図である。尚、第1〜第4の実施
の形態と同様の構成については、同じ符号を付し、その
説明を省略する。
【0062】本発明の第5の実施の形態に係る車載用表
示装置の取付構造では、図6に示す様に、第4の実施の
形態に用いた移動ホルダ部70の左右方向と、前後方向
への移動を左右電動モータ110、前後電動モータ12
0とで行うようにしたものである。後側梁部73にはラ
ック115が設けられ、モータ110の回転軸に固定さ
れたピニオンと係合している。従って、モータ110の
回転により移動ホルダ部70が左右方向に移動する。ま
た図示は省略するが、同様の構造により、移動ホルダ部
70が前後方向に移動するようになっている。また、車
室内の各座席(運転席、助手席、後部左右席)には、圧
力センサ130a〜130dが内臓されており、乗員の
場所、人数を検出するようになっている。そして、各セ
ンサ130a〜130dの信号からマイクロコンピュー
タ140が各座席の着座状況を検出して、その検出結果
に応じてモータ110、120を駆動して、移動ホルダ
部70を移動する。その結果、液晶表示装置2が見易い
位置に自動的に移動することとなる。
【0063】この第5の実施の形態によれば、車室内に
おける乗車の着座状況に応じて液晶表示装置2が適切な
位置に自動的に移動するので、面倒な操作等を行わずに
見易い状態で液晶表示装置2を見ることができる。
【0064】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明によれ
ば、既存のアシストグリップの取付構造を利用できるの
で、車体に新たな孔を開けることなく、表示装置を取付
けることが可能となる。また、アシストグリップの取付
部分は通常補強されているので、強度が高く、表示装置
を強固に固定できる。また、補強等の加工も最小限です
むので、作業が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る車載用表示装
置の取付構造を示す構造図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る車載用表示装
置の取付構造を示す構造図である。
【図3】表示部保持構造の1実施の形態を示す構造図で
ある。
【図4】本発明の第4の実施の形態に係る車載用表示装
置の取付構造を示す構造図である。
【図5】移動ホルダ部の構造図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態に係る車載用表示装
置の取付構造を示す構造図である。
【符号の説明】
1・・・取付装置 2・・・液晶表示装置 3・・・アシストグリップ 5・・・アシストグリップ用固定ネジ 10,20・・・梁部 30・・・梁部側部材 35・・・グリップ側部材 40・・・表示部保持部材 70・・・移動ホルダ部 110・・・左右電動モータ 120・・・前後電動モータ 130・・・ポジションセンサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置を車室内に設置するための車載
    用表示装置の取付構造において、 天井に沿って車室内上部を横断する梁部と、 前記梁部に設けられ、前記表示装置を保持する表示部保
    持部材と、 車室内の両側部に設置されたアシストグリップの固定用
    のネジが挿通する固定用孔を有し、該固定用ネジにより
    該アシストグリップと共に車両に固定されると共に、前
    記梁部の両側の各々を支持する1組の支持手段とからな
    り、 前記アシストグリップ固定用のネジにより該アシストグ
    リップと共に車両に固定された前記支持手段によって支
    持された前記梁部に、前記表示部保持部材を介して前記
    表示装置が保持され、該表示装置が車室内に設置されて
    なることを特徴とする車載用表示装置の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記アシストグリップは、2本の前記固
    定用のネジにより車室内に固定され、 前記各支持手段には、前記固定用孔が2箇所設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載の車載用表示装置の
    取付構造。
  3. 【請求項3】 前記梁部と前記支持手段とは、結合用の
    ネジで着脱自在に結合され、 複数種類の前記梁部と前記支持手段とから選択し、組み
    合わせて結合することにより、複数の車種に対して前記
    表示装置が設置可能であることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の車載用表示装置の取付構造。
  4. 【請求項4】 前記支持手段は、 アシストグリップの固定用のネジが挿通する固定用孔が
    設けられたグリップ側部材と、 前記結合ネジで着脱自在に前記梁部と結合されると共
    に、車室内の側部と天井の結合部分の形状に対応する形
    状の梁部側部材と、 前記グリップ側部材と前記梁部側部材とを着脱自在に結
    合する結合部材とからなり、 複数種類の前記梁部と前記グリップ側部材と前記梁部側
    部材とから選択し、組み合わせて結合することにより、
    複数の車種に対して前記表示装置が設置可能であること
    を特徴とする請求項3記載の車載用表示装置の取付構
    造。
  5. 【請求項5】 前記表示部保持部材は、前記表示装置の
    向きが可動可能なように前記表示装置を保持することを
    特徴とする請求項1乃至請求項4記載の車載用表示装置
    の取付構造。
  6. 【請求項6】 前記表示部保持部材は、 前記梁部に該梁部の延びる方向に摺動可能に連結された
    横方向摺動部と、 前記横方向摺動部を前記梁部に対して固定する横方向固
    定手段とを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    5記載の車載用表示装置の取付構造。
  7. 【請求項7】 前記表示部保持部材は、 前記摺動部に該摺動部の摺動方向に対して略垂直方向に
    摺動可能に連結された前後方向摺動部と、 前記前後方向摺動部を前記横方向摺動部に対して固定す
    る前後方向固定手段とを備えたことを特徴とする請求項
    6記載の車載用表示装置の取付構造。
  8. 【請求項8】 前記梁部は、車両への取付状態におい
    て、前記表示部保持部材の位置から車室内側部に至る空
    洞部を形成し、 該空洞部内には前記表示装置へ表示信号を伝送する信号
    線が配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求
    項7記載の車載用表示装置の取付構造。
  9. 【請求項9】 前記前後方向摺動部を移動させる前後駆
    動手段と、 前記横方向摺動部を移動させる横駆動手段と、 各座席への乗員の乗車状態を検出する乗車状態検出手段
    と、 前記乗車状態検出手段の検出結果に応じて前記前後駆動
    手段と横駆動手段との駆動動作を制御する駆動制御手段
    とを有することを特徴とする請求項7記載の車載用表示
    装置の取付構造。
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